【インタビュー】アニメが好きなら作る人になればいい。『BANANA FISH』ブランカ役、森川智之が語る、声優に本当に必要なもの
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■色気は自然と漏れるもの。演じ手の意図が見えては面白くない
ー7月からスタートしたTVアニメ『BANANA FISH』もいよいよ佳境です。原作は以前からご存知でしたか？
■もちろん原作者の吉田秋生先生の作品はいろいろと存じ上げていて、『BANANA FISH』も当時読んだ記憶があります。ずいぶん昔の作品なので、今回アニメ化されると聞いたときは、「『BANANA FISH』って、あの？」と驚きました。当時からすごく人気のある作品でしたし、青春群像でありながら、アメリカのダークな部分を描いたお話でもありますよね。僕自身も常にドラマに飢えていますから、出演が決まったときは嬉しかったです。
ーブランカ役はオファーだったのでしょうか？
■内海紘子監督からご指名いただいたと聞いています。ブランカは物語後半のキーパーソンですよね。彼が登場することによって、すべての歯車がスピーディに回り出す。非常に重要なポジションにキャスティングされたなと。当時からこの作品を好きな方々も含めて、ちゃんと期待に応えられるブランカを演じたいなと思いました。
ーブランカをどんな人物だと捉えて演じていらっしゃいますか？
■現在は“殺し屋”としてコルシカ・マフィアのゴルツィネ（声／石塚運昇）に雇われていて、その道のプロフェッショナル。アッシュが「絶対に敵わない」という思いを抱いている特別な人だとも描かれていて、『BANANA FISH』の中でも、相当強いキャラクターですよね。だから逆に、強い人物を演じないようにしました。
ー「強い人物を演じない」というのは？
■どんなキャラクターでもそうですが、キャラクター設定の“キモ”になる部分を作り上げて演じてしまうと、押しつけがましくなったり、説明的なお芝居になると思うんです。本当に強い人物はそういった面を決して見せることはないし、虚勢を張ることもない。
もちろん殺し屋として仕事をするときは強さを発揮しますが、僕が担うのは声だけですから。アニメーションでは、キャラクターデザイン、演出、音楽、SE、すべて総合してブランカの強さを描いています。声だけですべてを表現しようとしてしまうと、観た人が「ああ、そうだよね」としらけた気持ちになる気がして。そうならないように、みなさんが物語に集中できるお芝居ができたらと思いました。
ー今のお話からすると、カッコよさやセクシーさは意識していらっしゃらないということですよね？ 森川さん演じるブランカはとてもセクシーですが…。
■意識してないです。ただ…漏れちゃうんですよねぇ（笑）。
ー色気が（笑）。
■にじみ出るというか、そう誘われているというか。シナリオ通りに演じていけば、自然とそうなっていくと思うんですよ。演じ手の意図が見えてしまっては面白くないですから、ストレートに感じていただけるように、あまり段取り的なことは意識しないようにと。
続きはソースで
TVアニメ「BANANA FISH」第2弾PV https://youtu.be/t2kCCDiWlVg
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/e/eea49184bc5eb162efbf9934805377b6.jpg
http://news.livedoor.com/article/detail/15719110/ 好きなものに食い込んだら嫌いになることだってあるだろ
人によりけり距離感の問題 ひろしの演技を藤原啓二に似せたり利根川で白竜の演技に寄せたり割と器用だよな BL（ボーイズラブ）の話もしていいですか？
━お願いします！ （森川さんの“帝王”というニックネームは、元は“BL界の帝王”からきている）
BLのドラマCDも当時は珍しかったんです。
BL以前に「ジュネ」や「やおい」と呼ばれた黎明期があって、僕はそのカセット文庫時代から出演していましたが、積極的にやる人は多くなかった。
でもこれはオーディオドラマだし、声だけで60分や70分の芝居ができるなんて、それこそ僕らの仕事ならではじゃないですか。
これはやるべきだよ！と思って続けていたら、BLブームが来たんです。
僕は、BL作品のイベントにも顔を出して、「これ面白いよ」って伝えていったほうがいいんじゃないかと思っていたんです。
じゃあ、アカデミー賞を受賞した『ブロークバック・マウンテン』だって男性同士の恋愛だけど、その吹き替えやりたくないの？って思うんですよ（森川さんはヒース・レジャー演じるイニスの吹き替えを担当）。
僕らが作品を選ぶのではなく、声で表現できる場があるなら率先してやったほうがいいんじゃないの？って。
まずは挑戦してから判断すればいいよね、って。 ブランカは森川でイメージ通りだったから指名されたのもわかる 見るのが好きなのであって作りたいわけではない
プロの技を見て感心するのが心地良いのであって
プロになりたいわけではないのだよ アニメ声優志望の人間の安易な考え方に釘を刺しているんでしょ
アニメキャラクターの声をやりたい という動機は結構かもしれんが
アニメが好きなだけでは良いパフォーマンスは見込めない
アニメ以外には興味無しでは、憧れの声優の焼き直しに終わる コレ、アニメの必要性ゼロのアニメ。 実写の方が良かったんじゃね？
フジは、サイコパスや犬やしきみたいな作品もあるから 今後に期待。 >>13
アニメ好きぐらいしか声優になろうとは思わないんじゃないかね
芸能関係から流れてきた人は別として >>6
上手い人って、こういうところが声優として技量の見せどころでもあるな >>13
声優ってタレントの落ちこぼれかアニメオタクの2通りしか居ないから 声優マニアって惨めやな 3流4流の芸能人で満足してるんだもの
こんなの批評してるやつは精神病だよ >>19
それでやってる事はヲタ相手のホストかホステスなんだが、稼げるようになったら中途半端な声優ほど役者を自称し始めるんだよな
そして声ヲタの金目当てにライブをやったり舞台に出されると、すっかりエンターティナー気取りなんだが、実際には喋りも演技も大して上手くないというパターン 声優の肩書きが通用する場所でしか活躍出来ない
これが声優の定義と言っても良いんじゃ無かろうか
声優の仲間内でやっているだけの舞台なんてのも
実質的には声優イベントみたいなもので
劇評の対象にはなって来んだろう アニメを作る人には3種類ある
・奴隷
・監督
・趣味人
このいずれか >>6
一人ですべての登場人物を演じたりもやってる >>20
だが一流の芸能人がなしえない技能を持っている 技能とは？
声優養成所で教えて貰える事なんて
通えば誰にでもという程度のものでしか無いだろう
それが声優のアドバンテージだとするなら残念な限り 会社立ち上げ前から養成所講師では鬼教官で通ってて、最初に教えた生徒の中で一番根性があると認めたのが関智一なんだよな 古田新太のブランカで、もうブランカ役出来上がっちゃってたからなあ >>27
関はからくりサーカスの最新回で爺もこなしてて凄かった >>25
冷静になれ
アニメの台本を読んでるだけやぞｗｗ >>27
サイコパス2期キャスト欄に自分の名前があって大喜びしたものの、1話と最終話にしか出番が無かった関智さんやな >>31
洋画の吹替やナレーションやイベントの案内の台本を読んだら喋りがキモくて聞いてられない
って人気アニメ声優がいたりするからなあ
一般向けの仕事なのに、何であんなにキモいヲタ向けホスト喋りを引きずってんのかとビックリしたわ そもそも、アテレコ仕事は朗読じゃないだろ
今の時代はアテレコ調の亡霊が蘇ったかのように
声優が喋っているだけってものが増えすぎだけど
セリフになってない いるよなこういう
じゃあお前がやってみろよ！って言う奴 >>35
どういう作品でそういうのがあったの？具体的に 良いアニメは映像を見なくても音を聞いてるだけで心地良い
朗読とは違うというが、朗読で聞かせられないような奴に声優は無理だろう >>38
なわけない
それならドラマCDが今も昔もショボイ扱いな説明がつかない この人って声質が昔のまる見えにでていたボイスオーバーの声優にていると思うわ 下手くそで不細工だったので他と同じようにアニメとかで売ることが出来なかったやつ
分かるかな >>39
ホントだな。ホントだわ
声優の演技で感動したことなんかただの一度も無いから
こいつらがなんでこんなイキってるのか理解に苦しむ 声優というより俳優がやってたが
音の本棚なんかはレベルが高くてさすがと思わせる
セリフって聞かせるものだよなと >>14
実写で作ろうと思ったら何十億かかるか分からんぞ このスレの書き込みの半分くらい舞台キチじゃないのｗ >>43
そんなタイトルを挙げたら玄人っぽく見えるとでも思ったのか
むしろアニメから手を離れた声優の仕事とかまるで相手にされないと証明してるものだろ 大抵の人は、アニメを消費するのが好きな人だからな。 >>46
声優はアニメに下駄を履かせて貰っているだけ
まるでそういう言い分だな
だからこそ畑違いの人間がアニメやるのを嫌がる声があるのか
オーディオドラマはアテレコとは違うから
声優的なスキルよりも、役者としてのセリフの噛み合いが大きい
こういう面での魅力は俳優＞声優だろうね >>48
声優でしか名の知られてないやつの職は声優だからな
いくら本人が俳優と自称しようが アニメ好きだからと声優やアニメーター目指す奴は多いだろ。
むしろ「そんなに簡単な仕事ではない」と言う立場なのでは？ >>6
舌滑のいいイケメンボイスだけの人だと思ってたけど声と演技の引き出し多くて驚いたわ 声で全部やっちゃう「ように意気込みすぎる」と、バランスを崩す、みたいな？ 完成して観た時に最適なように作ってるから
画も声もそのピースみたいなもの
そこに飛び出さないように綺麗に収まることが大事 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
