【漫画】秋本治インタビュー 「ジャンプ」エースから見た「ビッグコミック」 「こち亀」の今後は?[09/25]
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今年、創刊50周年を迎えたマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)の関係者に、名作の生まれた裏側や同誌について聞く連載企画「ビッグに聞く」。第17回は、「こちら葛飾区亀有公園前派出署(こち亀)」で知られる秋本治さんが登場。「こち亀」はマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で長期連載された作品だが、「ジャンプ」と「ビッグコミック」は共に1968年に創刊した“同級生”でもある。「ジャンプ」のエースから見た「ビッグコミック」、気になる「こち亀」の今後の展開などについて聞いた。
◇「ビッグコミック」は最高級乗用車 「ジャンプ」は…
「ビッグコミック」の創刊当時、秋本さんは高校1年生で、創刊時から同誌を読んでいたという。「僕は自動車好きなので、マンガ誌の出版状況を自動車に例えたいんですよ。子供向けのマンガ誌=軽自動車がいっぱいあるところに、大人向け雑誌としてクラウン(トヨタの高級車)があった。『ビッグコミック』はそれらのさらに上を行く最高級乗用車の(トヨタの)センチュリー。当時、車が100万円しない時代の300万円の高級車です。総革張りのシートで、家にクーラーがない時代にクーラーが付いている車。燃費なんて考えない、大人のスーパーカーです」と話す。
76年には「ジャンプ」で「こち亀」の連載が始まった。「ビッグコミック」と「ジャンプ」の違いを『ビッグ』がセンチュリーなら、『ジャンプ』はホンダの軽のスポーツ車ですよね。N3(N360)です。軽くて、めちゃくちゃ速い。荷物を載せるんじゃなくて、『若者にスポーツカーの走りを教えたい』とホンダが作ったヤツです」と説明する。
◇ゴルゴ似キャラの誕生秘話
「こち亀」には、星逃田、後流悟十三、ボルボ西郷、左近寺竜之介といった「ビッグコミック」の看板作品「ゴルゴ13」のゴルゴに似たキャラクターが登場する。「もともとはハードボイルドなスナイパーものを描きたかったんです。だから『ゴルゴ13』の大ファンで、つい似せたものを描いちゃった。ジャンプ編集部からは『これはヤバイよ』と言われたけど、『ジャンプなんだからありだろ?』と思っていた。読者の反響がいいんですよ。『楽しかったです』『また描いてください』『似ていますね』とか。だったらもうちょっと踏み込めるかな?と。編集者はビクビクしていた」と笑顔で話す。
さらに「(『ゴルゴ13』の作者の)さいとう(・たかを)先生にいつかお話しせねばと緊張しておりまして、とあるパーティーでごあいさつしたら『あっそー』って。お読みになっていなかった。安心して、また描くようになった」と明かす。
「こち亀」と「ゴルゴ13」は同じ長寿マンガとして比較されることもあるが、「たまたま(連載が)長くなっちゃって。比べられるのは本当に嫌です。もうおそれ多いんでね。長いってことでいえば『サザエさん』と比べるのならいいんですよ。だってジャンルが同じだから(笑い)」と感じているという。
◇仕事が好き 休みたい気持ちはあまりない
「こち亀」は2016年、約40年にわたって一度も休載せずに連載に幕を下ろした。また、連載終了後、秋本さんが集英社のマンガ誌で4作の新連載をスタートすることを発表するなど、秋本さんは休まずマンガを描き続けている。「(休みたいという気持ちが)あまりないんです。仕事自体が好きなので。『こち亀』が終わったので、これで(他の作品が)描けるぞ!って、実験のつもりなので、試してみたくなるんです」と創作意欲が尽きることはないようだ。
「こち亀」は連載を終了したものの、17年9月と18年1月に読み切りが発表されている。今後の展開について聞くと、「依頼があれば、両さん(主人公・両津勘吉)が帰ってくるのかな?」と話す。東京五輪が開催される20年、東京で両さんが大暴れする姿を見てみたい!というファンも多いだろう。秋本さんは「僕はまだ分かりません」と明言はしないが、今後の展開に期待が高まる。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/09/24/20180924dyo00m200010000p/6.jpg
https://mantan-web.jp/article/20180924dog00m200011000c.html 秋本治の帽子かぶった自画像探してるんだけど見つからない
昔のジャンプの目次にあったやつ 漫喫で1巻から読み始めたが100巻で脱落した
50巻ぐらいまでは結構おもしろかった
車とバイクの絵が綺麗だったという印象 仕事好きなら隔週連載でもいいから、もうちょっと主線を綺麗に描いて欲しかったな
神田寿司辺りも別に話は嫌いじゃないが、線が適当すぎ
この辺りでコミックスの購読はやめた 大体80巻辺りまでの絵が好き
2000年以降はとにかく絵が雑過ぎる
マネキンみたいで浮きまくってるアシスタントの絵も不快だし 個人的な印象なんだけど萌えを取り込んだつもりなのか
女キャラがデカパイっつーか風船みたいに膨らみ始めた時に
我慢してきたけど流石にもう無理ってなった
あの絵はない
尚オレは巨乳嫌いというわけではないぞ >>10,12
もうその頃には自分でこち亀内で書いてたとおりに
アシがほとんど書いて最後にちょっと手を入れるだけになってたんじゃないかな 単行本のサブタイトル回200話だけを集めた
単行本出ないかなぁ 初期が面白いんだよな
作者が若者の時代のカルチャーを
しっかり自分のセンスで描いている
後半は両津の江戸っ子キャラと
時代のギャップがあるのは当たり前だし
それが売りなんだろうが
わざわざそれ描く必要あるかみたいな。 > さらに「(『ゴルゴ13』の作者の)さいとう(・たかを)先生にいつかお話しせねばと緊張しておりまして、とあるパーティーでごあいさつしたら『あっそー』って。お読みになっていなかった。安心して、また描くようになった」と明かす。
いや、アカんだろこれは こち亀はエースじゃねーだろ
リリーフエースか恐怖の7番とか9番バッター辺りだろ >>8
俺も100巻くらいで1度脱落した
変なキャラが一気にたくさん増えたんだよ ボルボと左近寺もゴルゴ13をモデルにしたキャラだったんだな 一番好きなのは濃い劇画調が抜けて
マイルドになってきた10〜20巻あたりなんだよね
高値で売れるから学生の頃まとめて50巻くらい売っちまったが
今見るとその頃の絵はその頃の絵でキツいのかも知れない
ダニエル・ムナムーチョくんは永遠に・・・・・・ 終わってからジャンプに一度、何毎も無かったかのように
一話描いて無かったっけ?
月一で良いから描けば良いのに… > さらに「(『ゴルゴ13』の作者の)さいとう(・たかを)先生にいつかお話しせねばと緊張しておりまして、
山上たつひこ「俺は?」 どうせ東京五輪の年に日暮熟睡男で読み切りやるんだろ? 今のジャンプはま〜ん(笑)臭がキツすぎて見る気にならない 30巻ぐらいの作中でネタに行き詰ってゴルゴ13はよくあんなに続けられるなとぼやいてたような >>28
そもそも君らの年齢層が読む物でもないからな。 両さんが山上たつひこの喜劇新思想大系の警察官のまるぱくりの件は? 両津とふたりでダイビングに行く回の麗子はエロかった 連載中にどういう飯食ってたかボンさんと伊橋がインタビューする漫画とは違うのか こち亀が中軸打ってる時はジャンプ低迷期やな
下位打線に置けてこその面はある こち亀は打線云々というより守備の要的な何かだった。
今のジャンプに、おっさん打線を受け切る漫画は火ノ丸相撲しかない こち亀がジャンプのエースって・・・
いぶし銀ではあるけどエースになったことはないだろ あと、
>76年には「ジャンプ」で「こち亀」の連載が始まった。「ビッグコミック」と「ジャンプ」の違いを『ビッグ』がセンチュリーなら、『ジャンプ』はホンダの軽のスポーツ車ですよね
って、そもそもジャンルやターゲットが違うじゃん
当時の少年誌と青年誌って明確に違うんだから、比較対象はチャンピオンかキング
スポーツカーとトラックを比べるようなものだろ(そういう意味では回答は正しんだけど) スラムダンクあたりが終わってワンピースが始まるまでの数ヶ月の間とか
こち亀が巻頭やってた時代はジャンプ低迷感あったな 少年誌が
子供が大人になってしまうまで
連載続いてしまうのもなんかおかしい話だよな なんか感覚マヒしてるけど「100巻までは好き」とか言われること自体
相当異常だよな
普通のマンガがそういう言い方されるときって数巻単位が普通だぞ
100って こち亀の話題になるとしたり顔で○巻までは〜って言い出すやつ多すぎ
どうせ全巻読んでないだろ まあ、いろいろキャラ増えてた100巻前後も俺は好きだけどな
ただ大阪だけは劇的につまらん
あいつが出てくる時だけビックリするくらいネタのクオリティが下がってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています