【特撮】「ウルトラマンを世界展開できるという主張は無理がある」創業者の一族が円谷プロを批判[06/05]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
円谷プロの創始者で「特撮の神様」として知られる円谷英二さんの一族が、
ウルトラマンをめぐる円谷プロの対応に異議を唱えた。
5月25日に都内で開かれた日本マンガ学会の著作権部会の講演の一幕だ。
円谷英二さんの孫で、円谷プロ6代目社長を務めた円谷英明さんが
「このままでは、ウルトラマンが世界に羽ばたくことはない」と、現在の円谷プロの対応を批判した。
かつて円谷プロは、円谷家の人間が歴代社長を務めた同族企業だった。
しかし2010年以降は、経営難からパチンコ関連企業のフィールズと玩具大手バンダイの2社の傘下企業となり、
円谷という名字の人物は役員名簿に見当たらない。
■「海外展開の全権利を確認」と円谷プロは発表
争いを起こしたタイ人実業家のソンポート・センゲンチャイさんは、
ウルトラマンの監修をした「特撮の神様」故・円谷英二氏に1960年代に師事した。
また、円谷英二氏の息子で円谷プロ元社長、故・円谷皐(のぼる)氏ともセンゲンチャイさんは親交を深めた。
1995年の皐氏の死去後、センゲンチャイさんは円谷プロに対して、次のように主張した。
「皐さんから、ウルトラQからウルトラマンタロウまでの作品の海外利用権を譲渡するという
サインと社判入りの契約書を1976年にもらった。円谷プロは自分に無断で海外展開しないで欲しい」
センゲンチャイさんが提示した契約書に対して、円谷プロは「偽造されたものだ」と反発。
日本では1997年から裁判が始まった。
2004年に最高裁は「契約書の社判は本物である」と認定したことでセンゲンチャイさん側が勝訴した。
円谷プロには、ウルトラマンシリーズの海外利用権がないという判決が下った。
一方、タイでも裁判になっており、
2008年に「契約書はサインが違うので偽物」として円谷プロの勝訴が確定した。
こうして、少なくともタイでは円谷プロに権利があるという判断になった。
同年12月、センゲンチャイさん側の権利は、東京都港区のユーエム社(上松盛明社長)に譲渡されたが、
各国での裁判は続いた。
2013年の中国では、
社判を理由にセンゲンチャイさん側の勝訴が確定するなど一進一退の攻防が続いていた。
そんな中、円谷プロは4月24日、アメリカのカリフォルニア中央区地方裁判所で全面勝訴したと発表した。
プレスリリースの中で、円谷プロは、
問題の契約書が「円谷皐によって署名され捺印された真正な契約書ではなく、効力はない」と判断されたと説明。
今回の判決では「当社が『ウルトラマン』キャラクターに基づく作品や商品を日本国外においても展開する
一切の権利を有することが確認された」とコメントしていた。
■円谷英明さんは「無理がある」声明を批判
しかし、円谷英明さんは講演の中で、この声明を厳しく批判。
「これまでウルトラマンは国ごとに裁判の管轄が違うということで世界各国で裁判をやってきました。
アメリカの地裁で勝っただけで世界的に全部できるというのは無理がある」と話した。
また、著作権部会の司会を務めた久留米大学名誉教授の大家重夫(おおいえ・しげお)さんも
円谷英明さんの意見に賛同した。
ハフポスト日本版の取材に対して大家さんは
「アメリカの裁判の効力は、アメリカでしか発揮できない。もし今後、最高裁で勝ったとしても、
円谷プロが言うように全世界での権利が認められるわけではない」とコメントした。
著作権部会での円谷英明さんのウルトラマンに関する主な発言は以下の通り。
画像:演する円谷英明さん
https://o.aolcdn.com/images/dims3/GLOB/crop/1149x575+0+67/resize/630x315!/format/jpg/quality/85/http%3A%2F%2Fo.aolcdn.com%2Fhss%2Fstorage%2Fmidas%2Fa6954c7f4c2f01b90f10f603c1f216f%2F206403874%2F33IMG_8535.JPG
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/05/tsuburaya-hideaki_a_23443456/
続く) 続き)>>1
■「このままではウルトラマンが世界に羽ばたくことはない」
ソンポートさんの契約書が偽物が本物かという裁判が東京であったとき、僕は円谷プロにいて当事者でした。
残念ながら最高裁で、円谷プロは負けてしまった直後に社長に就任しました。
それから後、いろいろあって僕は円谷プロから距離を置いています。
それには大きな理由があって。円谷プロは円谷英二が作って、
初代ウルトラマンは父親の円谷一が中心となって、プロジェクトを立ち上げて作っていきました。
そのときはスタッフも若くて、円谷学校みたいな形で後進に技術を教えていきました。
すごく若い力で作られたのがウルトラマンです。
そのスピリットがずっと続いていれば、僕も円谷プロから逸脱した行動をすることはなかったと思います。
でも、ごく一部の人がウルトラマンを私物化しようとするんですね。
ウルトラマンは自分が作った」と言い始める。
そういう人のせいで、東宝などそれまで支えてくれた会社の力添えがなくなってしまって、
独自の道を走った挙げ句にスピリットがどんどんなくなってしまいました。
最近のウルトラマンシリーズをご覧になっている人も多いと思います。
ですが、今のウルトラマンは、はっきり言ってウルトラマンではない。
一族から見てもファンから見ても、本来は制作者はメッセージを込めて作品を作るものですが、
そういうものはなくなってしまった。オモチャが売れればいい、カードが売れればいい、
ということで作っているので、スピリッツがない。
そこから派生して、僕はタイのソンポートさんの一族の方と仲良くさせていただいています。
今はどちらかというと、円谷プロが国内の会社であるとするなら、
日本以外のインターナショナルの仕事ができればと思って、タイの方と厚意にさせていただいてます。
東京の裁判で、契約書の真偽が争われたんですが
、1996年に当時の円谷一夫社長が76年契約書を追認する手紙を出しているんですよ。
これが東京での(判決の)決め手になってしまった。
そのあと、円谷プロは「そんな契約はない」とさんざん言ったのですが、
最後までひっくり返せないで判決が確定しました。
文章の中身は別として「契約書は本物である」と日本の最高裁では(2004年に)確定しました。
4月18日に、アメリカの裁判所の判決が出ましたが、そのときに円谷プロがコメントを出していたんです。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/05/tsuburaya-hideaki_a_23443456/
続く) 続き)>>1
僕は全部見させてもらいました。円谷プロの社内は生え抜きの人がいないので、
細かい事情を知っている人は誰もいない。当事者がいないんです。
円谷プロの中で裁判のことがどうなっているかというと、
(日本の)最高裁の判決は『あれはメモ』だと社内でずっとそう言い続けている。
だから、ニュースサイトに載っていた円谷プロのコメントを見てびっくりしたのは
「契約書の真偽について争うところはない」と。
東京の裁判はずっとそれをしてたのに、それすら知らないわけですね。
円谷プロはこれまで、日本で負けたけど、中国、タイ、アメリカで裁判でやったから、
他の国の裁判に影響を受けないんだ...という主張をしていました。
「日本で負けたけどタイで勝った」から、
「中国で負けてもアメリカではまだ判決が出てない」ということでずっと裁判をしてきただけに、
今回の円谷プロのコメントには驚きました。
4月18日の判決で「これでウルトラマンを全世界的にやっていけるんだ」という主張でした。
これまでウルトラマンは国ごとに裁判の管轄が違うということで世界各国で裁判をやってきたので、アメリカの地裁で勝っただけで「世界的に全部できる」というのは無理がある。
世界に誇るキャラクターを持っている会社のコメントとは思えなかった。
円谷プロには脈々と受け継がれてきたものはなくなって、
商売に走った方向に行ってるのかなと感じました。
円谷プロは一方的に報道陣にPRして「勝ちました」みたいな印象を植え付けているのが今の現状です。
これから、どうなるのか。即時控訴しているので、次は日本でいう高裁なんですね。
その次は最高裁。あと5年はかかりますよ。あと5年間、円谷プロは今と同じスタンスで戦う気ですかと。
ただ、中国と日本は(タイ側の勝利で)確定しているので、
そこには(円谷プロは)手をつけられないはずなんですけど、
円谷プロは特に中国に関してはいろいろなことやろうとしています。
中国のビジネスは難しい状況にあり、今後、
円谷プロとタイ側は同じようにウルトラマンの権利を行使していくことになると思います。
私が社長在任時の2005年くらいからずっと「和解しかないですよ」と言ってきました。
でも、和解しようとすると、なぜか和解できない。]
弁護士さんに聞くと「もう少しやれば勝てるから、勝った方がいいでしょ」と言われる。
そっちになびいていくと、勝ったり負けたりを繰り返して、もう20年近くこういう裁判をやっている。
一人でも理解者を増やして本物のウルトラマンを作ってほしいなと。
そうするためには、どうしたらいいかを伝えていただいて。
このマンガ学会でも毎年、「来年は何かやります」と言ってますが、まだできてない。
中国で何かやろうとすると必ず円谷プロが訴えられるところは、訴えてきますから、相当難しい。
これはある種の線引きがされない限り、ウルトラマンが世界に羽ばたくことはないのかなと思ってます。
さっきTPPで著作権の有効期間の話がありましたが、ウルトラマンでいえば1966年だから52年目です。
70年たてば映像自体は著作権フリーになってしまうという危惧はあります。
著作者隣接権は分かりませんが、誰でもウルトラマンが使えるような状況になるのかなと。
そこまで僕が生きているかは分かりませんが、
次の世代に引き継いでいかないといけないなと思っています。
ウルトラマンの件でもそれ以外でも構いませんが、会場から質問のある方がいれば受けたいと思います。
------ハフポスト日本版の記者の安藤と申します。
先ほど「このままだとウルトラマンが世界に羽ばたくことはできない」とのご発言がありましたが、
ではどのようにするのが最善でしょうか?
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/05/tsuburaya-hideaki_a_23443456/
続く) 続き)>>1
毎回言っているように、一番いいのは和解なんですけど、
それがお互いのプライドもあるし、できないので。一定の期間は「お互いにやりましょう」みたいな。
その間は不可侵条約を結んで3年とか5年、
ウルトラマンをやってみてお互いにそこで線引きができればすればいいし、
線引きができないなら、再交渉の席につくとか。
今は世界的に出せるような新しいウルトラマンがないんですね。
ここで締結すれば、映画でも30分のテレビドラマでもきちんとした予算をかけて、
(1話あたり)2000万円とか3000万円近くかかってしまうけど、それぐらいかけて、
子供たちへの文化的な価値がある良い物を作って、情報発信をしていくのが大事だと思っています。
■円谷プロの見解は?
ハフポスト日本版は米国裁判の件で、円谷プロにも取材を申し込んだ。質問に対して6月4日、法務担当者から以下のような回答があった。ユーエム社が控訴したことや、アメリカの判決は基本的に国内でのみ有効と認めた上で、「他国において同様の争いが生じた場合においても、同様の判断が下される可能性が高い」と主張している。
回答の詳しい内容は以下の通り。
--- ユーエム株式会社が今回の判決について控訴したという情報もありますが、事実でしょうか?
5月8日付で控訴の申し立てを裁判所が受理したと聞いております。ただし米国裁判におい ては、事実審理(76年書面が真正な書面であるか否か等の判断)は原則として第一審のみであり、第二審以降は、事実審理の過程において法律上の問題があるか否かの判断をするのみだと聞いております。
従いまして、本件事件の性質も踏まえますと、二審以降の判決においても、一審の判決が覆される可能性は非常に低いと当社は考えております。
--- 米国での判決は、基本的に米国内でのみ有効とされるため、 円谷プロの今回の声明は誤解を招くのではという声もありました。米国での判決が、世界的に効力を発揮するのかどうか見解を教えてください。
ご指摘のとおり、各国の判決の効力は各国内でのみ有効(一部条約国除く)です。
しかしながら、弊社が開催した記者発表等においても説明させていただいておりますが、米国訴訟における 証拠開示手続きの厳格性や公明正大さを鑑みると、今後、もし他国において同様の争いが生じた場合においても、同様の判断が下される可能性が高いと当社は考えております。
なお米国裁判所が「76年書面は真正な契約書ではなく、何ら効力はない」と判示したことが確認されたのは事実ですので、声明内容に誤解が生じる余地はないかと思われます。
--- 円谷プロがユーエム社側と裁判以外で話し合いの席を持ったり、和解に向けた交渉をしたりする予定はありますか?
現状の予定はございません。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/05/tsuburaya-hideaki_a_23443456/ 会社乗っ取られて追い出された人が会社の敵と手を組んで嫌がらせしてる? この人に法的な権限は全く無いだろ。
恨むなら先代を恨め。 >>2
>でも、ごく一部の人がウルトラマンを私物化しようとするんですね。
ウルトラマンは自分が作った」と言い始める。
誰のことだろうか >>8
そもそも今の円谷は全追放レベルで当時の人間おらんやろ 円谷プロにしてみればUMが海外展開しようとした国で一つづつ裁判を起こしてつぶしていけばいいだけだろ。
UMの方がいつまでたっても自由に海外展開できないという点では劣勢であることは間違いない。
それにタロウまでの昭和作品に限定されてるわけだし、UM側が新規ウルトラマンを創出できるわけでもない。 >「契約書の社判は本物である」
>「契約書はサインが違うので偽物」
>1996年に当時の円谷一夫社長が76年契約書を追認する手紙を出している
和解するしかなくね? 2004年に最高裁は「契約書の社判は本物である」と認定したことでセンゲンチャイさん側が勝訴した。
一方、タイでも裁判になっており、
2008年に「契約書はサインが違うので偽物」として円谷プロの勝訴が確定した。
2013年の中国では、
社判を理由にセンゲンチャイさん側の勝訴が確定する
そんな中、円谷プロは4月24日、アメリカのカリフォルニア中央区地方裁判所で全面勝訴したと発表した。
結局本物なのか偽物なのか >>1
円谷プロが勝っちゃうと
ただ自分が無能なだけだったということがバレてしまう上に
円谷家の一員である自分になんの権利もなくなってしまうから
だったらいっそ敵だったタイ人側につこうと
何て卑しい人間なんだろう 映像製作のプロではあったが、経営ができなくて潰れた円谷
今の円谷は権利を買われただけのゾンビ企業
って事でOK? 記者は産経新聞出身の安藤さんか
産経退社後にフリーでサブカル関連ライターしてた頃のこの人のルポは神がかってた
セブン12話やウルトラマンの権利関係については、この人ほど詳細でケツのふけた記事を書く人もいなかった
今はハフィントンポストの記者なんだな >>23
円谷プロ タイ人に権利を騙し取られ経営が立ち行かなくなる 裁判でも負ける
↓
円谷家 ボロボロになった円谷プロを第三者に売却 さらにパチ屋が円谷プロを買収
↓
パチ屋 資本力を活かして裁判で戦いまくりタイ人からの権利の奪還を狙う
↓
パチ屋の戦略がうまくいきそうになったらなんか悔しくなって文句を言い出す円谷家 >>21
日本は社印の真偽で決めた
海外はサインの真偽で決めた、ということ 円谷が傾いた時にチャイヨーに助けてもらったのは事実でしょ。その時に差し出したのが当時は夢物語の旧シリーズ海外展開権というのはある程度納得いく。それでハヌマーンとかできたわけだし。
全否定は無理でやっぱ和解が妥当なところじゃない?せめて転売される前に和解してれば良かったのに。 なげぇなぁ
つーか、ウルトラマンなんか今の60台ぐらいじゃなきゃ特別な思い入れないがな ウルトラパーソンにしないとポリコレ棒でぶっ叩かれるんでね アイアンマンもスパイダーマンもキン肉マンもみんな
アイアンパーソン、スパイアダーパーソン、筋肉パーソン >>30
昭和の時代からやっとるからなこの争い
長くもなるで
しかも当事者ですら全容把握できとらん 最近のウルトラマンは赤字にならないようにしてるからウルトラマンじゃない
アホなんだなこの人 俺たちの青春だったウルトラマンがこんなことになっちゃって毒蝮もあの世で嘆いてるぜ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >>10
そんな、ヤマトの時の松本零士じゃあるまいし ウル忍の件や怪獣散歩が年内に終わるのは勝訴したのがきっかけのひとつなのかな
怪獣散歩好きなのに残念 世界展開できない理由が「法的」な問題っていうことかよw
期待して読んで損したw
グレンダイザーはフランス、イタリア、サウジアラビアで国民的アニメだったし
ボルテスVはフィリピンで尚国民的アニメだ(今でも再放送あるし知名度は100%近い)
マジンガーZはスペインで尚国民的アニメだ
「古いから今では通用しないというのは空論なのだ」という記事だと思ってたのだがw 大手特撮といえば、仮面ライダー、ウルトラマン、ゴジラ。
ライダーとゴジラは今でもメジャーだが、
ウルトラマンはねぇ・・・もうエエんちゃうの? >>50
アジア圏では売れてるぞ
世界って別にアメリカだけじゃないから >>8
全然違う。
この人の父親は円谷英二の長男の円谷一。
本当ならこの人の円谷一の系列が円谷プロを
切り盛りするはずだった。長男の家系だからな。
それにウルトラマンを始めたのもTBS勤務の円谷一ら。
しかし円谷一が急死して、円谷プロ株が弟の円谷皐(この人にとっては叔父)の手に渡って
円谷皐、円谷皐の死後は息子の円谷一夫が経営を牛耳っていた。
まだ子供だった円谷一の遺児にとって
円谷プロは「おじさんのワンマン会社」で
追放されるもクソもない。
親の才能と財産を食いつぶして会社に追放されたというなら、
むしろ円谷皐の息子、一夫の方だな。
それでも平成ウルトラマン作ってるし。 >>12
日本と中国では判決が確定してるから
どうしようもないけどな。
あと中国では映画の著作物は公表から
50年で著作権切れだから、ウルトラマンの著作権は切れている。
ウルトラセブンの著作権も切れる。
ウルトラマンのデザインについては、
実は日本でも著作権が切れてるから、著作物として利用するのは自由。
商標登録されていても、制限されるのは商標としての利用だけであって、
別に商業利用も自由だから。 >>41
小林さんならわかるけど毒蝮三太夫さんはまだご存命じゃ・・・ >>25
>円谷プロ タイ人に権利を騙し取られ経営が立ち行かなくなる 裁判でも負ける
実際はこういう流れ
円谷プロ 経営難で東宝の支配下に入る。仕事がなく経営難でタイ人からの依頼で「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」を製作
↓
円谷皐 台湾の愛人のために「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」を台湾で上映するが配収をがめてタイ人に払わない
↓
タイ人 「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」は自分が出資した映画なので配収の取り分を払えと要求
↓
円谷皐 円谷プロの親会社の東宝に知られるとまずいので円谷プロの金として処理できないしそんな金もない。そこで昭和ウルトラマンの権利を渡すことで話をつけてもらう。もちろん東宝には内密に
↓
タイ人 円谷皐死後に円谷プロに契約書の存在を通達 こういう権利争いが長引くこと自体が
コンテンツの価値を落とすのに ちゃんとしてたら、レディプレイヤー1にもウルトラマン出てたかもしれんな
>>57
それなんだよね
かつてキャンディ裁判で表に出ることを許されなくなったキャンディの漫画やアニメ
70年代にあれだけのブームだったのに今や知る人ぞ知る作品になってしまった
その意味では英夫氏の主張も一理あるんだ 弁護士が仕事をなくさないようにしてるだけやん笑った(^^)
そうとうこす スピルバーグの映画「レディプレイヤー・ワン」の原作では後半で
ウルトラマンが重要な場面で活躍するそうなのだが
映画では法的な問題で出演(?)できずに他のキャラに置き換えられた。
もったいないことしてるよな。
とっとと和解していれば中国で堂々とウルトラマンが悪役の映画を作れることも無かったろうな。
円谷の先代がアホだったのだから、和解で利益が半々になっても御の字だろ。 国によって争う双方のどちらに権利あるか判断異なるってことは、別々に海外展開せにゃならんってことじゃん
コンテンツには賞味期限があって、身動きできないってのは機会損失でしかない訳だから、どこかで和解して一貫した海外展開案を考案してとっとと始めるほうが得策だろ
どっちも意地張って大事なコンテンツの価値を殺してるだけだって気づけよ 皐親子がクソだったって事
現円谷社長って確か元ディズニー本社の人だよね こいつとタイ人が手を引けば、円谷の物に帰るのだ。
日本の恥さらしを徹底的に叩け。 あるいは例えば、ポプテピピックのようなパロディ作品がウルトラマンを出したいと思っても、
海外配信する時に支障になるから使えないんだよな。
パロディでなくても、オマージュ的な作品でもそうだな。 サインが偽って詰んでる
契約が一方的に不利な非常識なものだから、
真正かどうかって判断はタイ側に厳しくなるし そもそもアメリカで勝訴したと言ってもウルトラはアメリカで弱い
一方中国やタイといったアジア圏では強いがその中国では敗訴している スピルバーグは、レディプレイヤー2にはウルトラマン出したいって言ってるから
期待してるよ
>>74
あの映画自体一発芸的なところがあるし続編はどうなんだろう >>70
しかし社印は本物だった
印影を1000倍に拡大しても一致したことから真影と判断
日本の裁判所では契約書を有効と判断している
「筆跡鑑定」でぐぐれば分かるが、日本の裁判では
筆跡の証拠能力は必ずしも高くはない。
証拠能力があると主張しているのはほとんどが筆跡鑑定屋の商売でやってるサイト
実務に携わっている弁護士によれば、ないよりはマシという程度の証拠
契約書で実印が押されていれば、筆跡が多少違っていようが、
「二段の推定」によって日本の裁判制度では有効と判断されるか注意することだ。
中国も同じように社印が決めてとなったんだろう。
社印を勝手にタイ人が持ち出して捺印したのだとしたというなら、
それを立証しないといけないが、まともな会社ならありえない話で
立証できたらその方が会社としては恥だな
>契約が一方的に不利な非常識なものだから、
タイ人が権利を持ってる映画を無断で台湾で上映して、
その利益を独り占めして支払わなかった円谷皐も非常識さでは相当なもの
しかも会社(円谷プロ)に無断でやっていたんだから
「一方的に不利」も何も台湾での配収の対価を払えなかったから、
海外での利用権を支払わざるを得なかったわけで何が非常識なんだろう。 俺にとっちゃお面のやつよりウルトラマンの方がヒーローなんだ 優れた作品の作り手が権利に詳しいとも限らんしな…
昭和の頃は特に ウルトラマンジードを見て
メッセージが無いって言う? スピリットって経営考えずに予算使いまくること?
最近のウルトラはちょっとどうかな…と思わないでもないけどこのおっさんの主張はないわ >>80
旧ウルトラマンの言うメッセージ性ってあんなストレートなんじゃなくあくまで見て考えさせるもの
正直言うと今時ではない >>23
どっちかというと自社経営ができなくなって身売りしたプロレス団体のようなもんだ。
経営はプロに任せてコンテンツ制作に注力した方がよい場合もある。 >>85
別にそれは今に始まったことじゃなくない?
それに平成ライダーの作風に影響を及ぼしたのはウルトラの平成3部作だろう 仮面ライダーは屋外ロケが可能だが
ウルトラマンは特撮セットを組まないといけない
ここからして大変そうだもんな
その昔、アニメ化した事もあったそうだが
あれはウルトラマン80より昔か >>88
1979年ザ・ウルトラマン
1980年ウルトラマン80
だよ >最近のウルトラマンシリーズをご覧になっている人も多いと思います。
>ですが、今のウルトラマンは、はっきり言ってウルトラマンではない。
>一族から見てもファンから見ても、本来は制作者はメッセージを込めて作品を作るものですが、
>そういうものはなくなってしまった。オモチャが売れればいい、カードが売れればいい、
>ということで作っているので、スピリッツがない。
典型的な老害だな…… 前にも同じ事書き込んだけどもう社長じゃないけど大岡元社長の頃で
ギンガから始まったニュージェネで持ち直し軌道に乗って、
グレートやパワード、USAの海外版権の問題もクリアして初のBD化
アメリカでユーエムとの裁判で勝訴して今まで以上に強気な海外進出が可能になって
番外系じゃ漫画のULTRAMANや怪獣娘、怪獣散歩が成功して更には飲食業で怪獣酒場も大盛況だったりと…
まず多くのウルトラファンは大岡元社長に対して感謝の念しかないだろうし
この人をはじめとする一族は批判する資格はないと思う
しかもこの人はチャイヨーやユーエムとズブズブ。スピリットを持って作った作品が中国のアゴトラマンだってのか?ぶさけるな。 >>91
平成仮面ライダーの成功とウルトラマンが後塵を拝してる意味を
全然理解してないんだろね。 このハゲは功績どころかネクサスの大失敗で会社傾かせて
わずか一年で社長解任された無能というか円谷潰しかけた戦犯だからな
あのまま一族のザル経営続けてたらここまで持ち直さなかったというか
円谷プロ自体、今も存在しなかったわ >>93
なんつーか、大人の懐古趣味で作ってて、子供を置き去りにしてる感じだな>ウルトラマン
ライダーはそれこそ昔の人間からすれば「こんなの仮面ライダーじゃない!」って気分だろうが
今の子供達には受けてるわけだし パチ屋の資本になったことに抵抗を持つ向きもあるんだろうな >>94
円谷を潰しかけたのは平成ウルトラマンを始めて累積赤字を積み重ねた円谷一夫だろ。
経営が順調ならバンダイの乗っ取り話やら、クーデーターの話もなかったし、円谷昌弘、円谷英明が社長をすることもなかった。
8年社長を務めた一夫と1年で解任された英明とで
どちらの経営責任がより重いかなんて自明だろ。
既に円谷の経営が苦しくて、CBCのローカル枠だったネクサスは
最初から低予算作品なんだし、戦犯というなら一夫がA級戦犯。
現在の円谷体制を批判してるからって無理な叩きにもほどがあるわ。 >>94と同じようなことを言ってる間抜けがツイッターにもいたが、「偏った発言」をしてるのはお前の方だよ。
他の特撮ライターからも叩かれていたけどな。円谷から仕事をもらってる立場のポジショントーク、事実を歪曲すんなよ。
窓木@mdgw7 6月5日
「ウルトラマンを世界展開できるという主張は無理がある」創業者の一族が円谷プロを批判 https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/05/tsuburaya-hideaki_a_23443456/ …
この偏った発言をしている円谷英明さんは、円谷プロの経営を傾けて追放された人だ。この人が書いた『ウルトラマンが泣いている』を情報源に
して何か語られてるのを見たら、まず疑おうね 一般的状況から言えば放漫経営で追い詰められた円谷プロ(の一部の暗躍?)が権利を叩き売ったとしか思えない
ここまで暴落したのにまさかリバイバルで普遍的価値を与えられるとは想像もしてなかったんだろう
だから>>1は和解しかないといってるんだろうが群がるハイエナどもは事実そっちのけで得物をむしりとろうってわけだ
>>10
俺も最初に成田がよぎったw >>95
今のウルトラマンは完全に子供向けだぞ。年寄り向けにオマージュ入れたりしてるが
どちらかというとパロディに近い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています