【アニラジ】文化放送による“声優だらけ”のラジオ 振り切った編成の意図とは?[03/16]
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“社会の木鐸”として隆盛を極めたテレビと同様に、
ラジオも『radiko.jp(以降ラジコ)』でネット配信する番組が増加しており、その存在意義が再評価されている。
そんな中で文化放送の土日の番組表を見ると、ほとんどが声優がパーソナリティーを務める番組で埋め尽くされている。
土曜日の『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』、『神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜』、
日曜日の『新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ』、『水樹奈々 スマイルギャング』などだ。
どこよりも早くコアな視聴層を鷲掴みする作戦に出ているようだ。
2001年8月からラジオ界ではTBSラジオがトップに君臨し続けている今、文化放送の振り切った編成とその狙いを聞いた。
(中略)
◆90年代からすでに始動 声優ラジオ番組の数は近年急増
文化放送が声優をパーソナリティーに起用し始めたのは1990年代からのこと。
当時、声優・日高のり子、林原めぐみなどの“第二次声優ブーム”が起き、
金土日の深夜帯を声優を中心に声優番組を編成。
日高出演で現在も続く『ノン子とのび太のアニメスクランブル』のほか、『魔神英雄伝ワタル』、
『ガイア・ギア』などの番組を集めて放送することで、
当時人気が出始めた“アニラジ(アニメラジオ)”のゾーンを拡大していった。
当初はアニメの物語をラジオ化した “ラジオドラマ”が多かったが、
次第に声優が自分の言葉でアニメの裏話や日常生活を語る内容へと変化していった。
その後も、A&G(アニメ&ゲーム)の番組編成を強化した『A&Gゾーン』や『超機動放送アニゲマスター』、
『アニスパ!』などの生ワイド番組を編成。さらに、2007年からは、ほぼ1日中すべての番組がアニメ、
声優関連のインターネットストリーミングラジオ『超!A&G+』を開始。番組数は急増していった。
2001年8月からラジオ界ではTBSラジオがトップに君臨。各局、王者打倒に向かい策を打ち出しているが、
文化放送はいち早く“声優ラジオ”に目を付けて、独自の路線を打ち出し、固定のリスナーを確保してきたのだ。
現代ではWEB動画やSNSでのライブ配信などもあり、テレビ以外の娯楽を楽しむ傾向が強いため、
ラジオも目的をもって聴取するリスナーが増えているはず。
声優ラジオを全面に打ち出した理由について文化放送取締役メディア開発局長の片寄好之氏は
「声優の主舞台はやはり“アニメ”です。
しかしその中で活躍している声優はあくまでその台本に沿った演技をしているのであって、生身の声優とは違います。
声優自身にあこがれを持つファンにとって、声優の生の声、フリートークを聞きたいというニーズがありました。
アニラジはそうしたニーズに応え、同時に声優自らの発信力を高め、
声の新しい魅力を引き出すことに成功したと考えています」とコメント。
声優が“自分の言葉”で主体的に話す貴重な機会としてラジオは最適な場所であり、その番組を集中的に編成することで、
「1日中文化放送を聴く」という聴取習慣を作っていった。
◆打倒TBSラジオ!「声優ラジオ=文化放送」の確立した文化放送の次なる一手は?
現在、ほかのラジオを見ても群を抜いて声優番組が多い文化放送。
その一方で、逆にTBSラジオでは、声優の起用は『林原めぐみのTokyo Boogie Night』程度となっている。
まさにこれはコアな層を取り込むという独自路線を独走している文化放送スタンスがよく分かる構造だ。
その点について前述の片寄氏は
「『声優ラジオ=文化放送』というイメージはターゲットにはしっかりと確立していると考えます。
今後はさらにそのブランドイメージをキープしつつ、
ターゲット上下の世代にもしっかりと浸透していくような展開に取り組んでいきたいと考えます。
またA&Gリスナーは新たなテクノロジーへのキャッチアップも早いので、常に新しいプラットホーム作りや、
コンテンツの開発に歩みを進めていきたいです」と
ハードとソフトの両面から今後もアニメ路線を拡大していくことを力説した。
『ラジコ』の普及もあり、タイムフリーで聴取できるなど、新しい楽しさを見出されているラジオ。
その中でもいち早く若者の間で人気のアニメ、ゲームの流行を取り入れる冒険に挑み、
成功を収めている文化放送による次なる一手に注目したい。
関連ソース画像
https://contents.oricon.co.jp/special/img/50000/50886/thumb/img400/1521101149687.jpg
ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2107609/full/ アニメトピアも文化放送だっけ?
これとそのあとにやってた吉田理保子と麻上洋子のも好きだった。 ラジオのミュージシャンや芸人は生の声が聞けるが、
声優はアニメ声でしゃべるんだからちょっと違うな 送り手が勘違いした結果だと思うけどな。
以前のアイドル路線の正統継承が声優になっているだけ。 声優さんもフリートークやら普通に求められる仕事スキルの種類が
声の演技だけじゃなくなってて大変そう 金がないし作家の質も悪いから、アニオタの視聴者を狙うしかない。また経営している専門学校の卒業生を流し込むための受け皿 >>13
鶴光のオールナイトニッポン
これのアシスタントやってたのが日高のり子だったか
何か一周して来た感じなのかな 片寄さん今は取締役なのか 随分偉い人になっちゃったなw >声優の主舞台はやはり“アニメ”です
西明日香の主舞台はどう考えても”ラジオ”なんだけどw ところが最近は地上波では単なる足かせと見放され、独自サイトもアーカイブが無いので不満が貯まってる
局側がニコニコでのアップロードを黙認したせいで杉田智和にブチ切れられてやんの 北朝鮮のラジオ局の大出力に負けてほとんど聞けなかった地方民 今夜はそっとくりいむれもん
静岡県西部から気合いで聴いてたわ >声優の主舞台はやはり“アニメ”です。
若山弦蔵なんかが聞いたら怒るんじゃないか?
声優はもはや一つの職業みたいになって来ているが
芝居が求められる面においては、役者の仕事の一部って見方は揺るがんような気も
勿論、ラジオパーソナリティがアニメのキャラクターやるなんてのは
うる星やつらの平野文みたいなケースもあるけど、あの人は子役経験があったし 下ネタを言う声優さんの番組が無くなった結果、難民になった首都圏のリスナーが地方のアニラジに下ネタの俳句や名作に似たAVタイトルを出してるけど…
特に電撃大賞を無くしたことで、STVラジオの藤井孝太郎のログイン!よる☆PAの15分間がヤバいことになってるし。 ニッポン放送は新機軸で吉田尚記アナウンサーのミュ〜コミ+をやってるが、あれはだって文化放送に機嫌伺いでやってんでしょ?
そしたら、文化放送は1時以降に二速発進してるし 作家の声笑い声ばっかりで内容がよくてもつまらなく感じるがな。
もう少し作家の声を入れないとかの工夫もしないと駄目かと まあ声優は一応聞き取りやすい声を意識して話すからな
ド素人のラジオだと聞き取りずらいか、不快感のある声だったりするからな DGSは息が長いどころか、代永翼が安田顕みたいな扱い受けてて、しかも水曜どうでしょうみたいな映画まで作ってるし 声優のラジオ本当つまらんからな
ファン以外は聴けないわ >>33
一般人が聞くことを想定した早朝〜夕方の時間帯には放送してないだろ
声優を朝の生ワイド枠に起用して交通情報とか天気予報とか入るようになったら
文化放送もいよいよ腹をくくったと評価してやってもいい >>29
あれBSQR終わった頃に始まってるからもう10年以上前からだけどな(途中間空いたが) >>34
去年の4月から日曜昼間に、アニソン流す番組やって
交通情報や天気予報はさんでいる >>29
ミューコミ前も4年位田中理恵さんと番組やっていて
その縁でかガンダムSEED DESTINYでゲストやられ役を吉田アナがやってたし オタ系スポンサーが枠買ってくれるからって素直に言えばいいのに
アニラジは基本的に枠買い取りだから シャイニーナイトみたいなのもう地上波で聴けないのかな TBSって、90年代もアニラジに消極的だったっけ? かつて究極のラジオ局と言われたニッポン放送が凋落して文化放送の後塵を拝する有様を見れば
文化放送の戦略が正しかったことがわかる
ニッポン放送は10,20,30が離れて青息吐息 確かアニスパって、10代男性の聴取率が良かったと記憶してる
あの頃から堀江とか般若とか一部ファンしか聞いてないのに
アニラジの数って結構あったと思う
声は良いけど顔まずい声優にはラジオは打って付けだと思う
今のアイドル声優は顔良いけど声まずいけど >>41
積極的なほう
平日深夜0時〜1時が角川アニラジ枠の時代もあった
むしろニッポン放送のが消極的
後追いで夜ワイドでヱヴァ特集したり
荘口がアニラジやったり ラジオドラマでもやってくれた方が良いのにな
あれは画が無いから上手い下手がすぐに分かる >>43
2000年代初頭には系列の壁すら越えて、ラジオ大阪のアニラジを何本かネットしていたこともあったな 文化放送かあ
ラジオのアンテナいじりまくって聴いてたなあ
既出だろうけど、地方組だと
「・・・・・」ピー「・・・」韓国放送「・・・」ブー
みたいなノイズ混じりで
最後まで聴けた時は感動してたな >>33
感性の違いをつまらんでしか片付けられられない低知能はわかりやすい番組しか聞けないよなそりゃ >>22
ニコニコよりYouTubeで小銭稼ぎの方が悪質だけどな 大阪だがニッポン放送が一番雑音入りにくかったけど、アニラジの本数は一番少なかったかな
20年前なら毎日オビでやっていた事もあったっけ >>37
あれどうあがいても裏の安住アナに勝てないからもうニッチ狙いで作った様な物だし 東海地方民がおられるようだが
そっちって今でもラジオの勢力が強いの? 曇りや雨の日の方が文化放送の電波がよく届いた懐かしい思い出 >>45
アニスパつながりで浅野さんの出ているラジオは
その後もゲストとかで出たのとかも聞こうとしているけど
新しい声優とかが次々と増えて、もう新規開拓はしなくなっていた 文化放送なんて普通のラジオだと入らんぞ!代わりにお隣の国のはよく入るがなw >>48
系列の枠越えてっていうか、スポンサーが枠買って流してただけ
TBS自社製作のアニラジは椎名へきるのすっぴんスマイルと
アニメドンブリ(だれも知らんだろ)くらいしかない >>1
アホだなあ
TBSラジオが野球中継を去年で終了(中継料が割に合わんそうだ)して
視聴者がごっそり居なくなる
高齢向けの番組があれば今年は視聴者かっぱげるのに声優強化ってww
若者向けの番組とか要らないし聞かないからw >>71
高齢者向けが長持ちしないのはそのTBSが自ら証明してるんだよなぁ >>15
トークや歌は当たり前で、絵が描ける声優ですら飽和状態だぞw 在る時地方と番組が重なりまくってポケットラジオ二台を
ビデオデッキのLR入力に繋いで録音してたな 田村ゆかりのいたずら黒うさぎのコーナーによくいた久喜駅の人は最終的にいなくなったな… ドル声優のは他より台本感が半端ない、信者はあんなのでも喜んでるのか >>25
勝手に怒ってればよろし
昔はそうだったんだから今でもそうであるべき、ってのは老害脳の見本
張本とかラモスとかと同類 最初は何も興味なかったけど、ラジオで動画検索すると
半分は声優ラジオかというくらいあるから、
ついBGM代わりに聞くようになったな。 アニメスクランブルが最初は日曜の午前10時30分からだったのが懐かしい >>74
と言うかどんどん高齢パーソナリティはリストラして若返り中ね
マムちゃんの中継も4月からは永六の介護役に勤めてた外山アナの金曜たまむすびの週一に絞る予定だし >>27
ああ、電撃大賞ってもう放送終了したのか、、、
一時期よく聞いてた。 >>61
林原めぐみの東京ブギーナイトも東海ラジオでやらなくなっちゃったしなぁ、、、 >>68
最近ニコ生で若手声優相手にアニメについて語っていたのは見た ラジオ関西とかもネットでも配信しているので
前は聞いていたけど、まさかの終わったら聞くの止めた >>3
懐かしいな、番組に出ていない時があれば、健康上の心配をされるゲスト。 文化放送のラジオドラマ聞いてたなぁ
真っ暗な部屋で布団に入って聞いてると雰囲気あってよかった >>71
爆笑問題がぐちってたけど、
ラジオ関係の部屋が2階分から1階分に減ったとか言っていた 他の番組つくってもスポンサーさえつかないからどんどんしょぼくなってるだけ。
アニラジ番組も一社提供。
他のAMラジオTBSニッポンラジオ日本はテレビ局に寄生できるけど。
文化放送は孤立無援がけっぷち。
文化放送はライオンズナイターのせいで延長したり縮小したり休止になる場合も
あるし。局としてもそんなこといっても結局野球中継の方を大事にしてるくせに。
TBSは野球やめた。 >>92
ラジオ枠がやや実現出来たのは、土日のライオンズ中継がFM局がやってることだ。
そのFM局も近年オタク色が強く今から2時間前にスギテツのグランド・ナック・レイル・ロードという鉄道番組をやっている。 >>92
テレビ局に寄生出来ると言っても助けて貰えるのは社員であって
ラジオ局ではないと思うけどな、まあ文化放送社員はそれもないけど >>25
さすがに今はもう別のものでしょ
そりゃ役者としての基礎は必要だろうけど オールナイトニッポンスペシャル
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
千年女王
クラッシャージョウ
幻魔大戦
のラジオ録音したカセットテープは宝物 >>71
いや、TBSが野球中継を止めたのは巨人戦の中継だとニッポン放送と丸被りで食い合いになるからでしょ
文化放送のライオンズナイターは別カードを中継する事が多いから一応は差別化できてる訳で ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています