【ネットスラング】「萌え」の派生として話題の「バブみ」とは? “使用法”巡り男女間で激しい論争も[03/13]
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「神対応」「推しメン」「黒歴史」「中二病」…一部のネットユーザーに使われていたネットスラングがSNSで広がり一般化、
やがては“現代用語”となることも増えた昨今。
そんな中、アイドルファンやアニメ好きがよく使う「萌え」の派生として「バブみ」というネット用語が話題となっている。
しかも、その“使用法”を巡ってはネットユーザーが男女に分かれて論争を繰り広げるまでに。
そもそも『バブみ』の意味とは。そして、ネットスラングの意味が“変化”する理由とは?
■あの“赤い彗星のシャア”も「バブみ」の虜に!?
「バブみ」とは、今では一般にも認知されるようになった「萌え」の派生形とも言えるネット用語。
世話焼きや、包容力やがあったり、“年下”の女性ながら母性を見出せるアニメやゲームの女性キャラに対して、
「バブみがある」、またはそれを強く感じる場合には「バブみが高い」といった具合に使用するようだ。
相手が年上の女性の場合は単なる「姉萌え」や「マザコン」であるため、「バブみ」とは違うようだ。
アニメキャラで言うと、『ソードアート・オンライン』の結城明日奈、『機動戦士ガンダム』のララァ・スン、
『風の谷のナウシカ』のナウシカなどの名前が上がる。
また、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する小学生の赤城みりあは、
あどけなさと母性が共存したキャラとして「バブみが高い」と人気。
昨今注目のバーチャルYouTuber・キズナアイも、普段はアイドルっぽい立ち居振る舞いなのに、
時折見せる姉御肌な部分に「バブみ」を感じるのだとか。
さらに、アニメ内で「バブみ」の虜になってしまった男性キャラもいる。
『機動戦士ガンダム』シリーズ屈指の人気キャラ、シャア・アズナブルだ。
彼は映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)において、
1stガンダムで自分をかばって死んだララァ・スンのことを
「ララァ・スンは私の母になってくれたかもしれなかった女性だ!」と、
年下のララァに母性を求めていたとまさかの告白。
1stガンダム時、シャアは20歳でララァは17歳。当時感じた「バブみ」を13年後の33歳まで引きずっていたわけで、
「バブみをこじらせて小惑星を地球に落とそうとする」など、ネットで揶揄されるほど。
女性に「バブみ」を求めるのはアニメキャラだけに留まらない。
女優の石原さとみ、有村架純はネットユーザーから“母性”を感じると支持され、
「なんだろう、有村架純にバブみを感じる…ママ?」「石原さとみに聖母の格好してもらいたい」といった声も。
また、卓球選手・福原愛が仲間を支える姿に「バブみ」を感じた人も多く、
「伊藤ちゃんに声をかける福原愛さんに完全にバブみを感じてオギャりたくなってきた」
「試合より福原愛さんから溢れ出るバブみにしか目がいかない」と、その“母性”がネットで注目されたことも。
ちなみに「バブみ」の“バブ”は、『サザエさん』(フジテレビ系)のイクラちゃんが「バブ―」というように、
赤ちゃん言葉からきている。さらに、より強く母性を感じたキャラに対しては、
「オギャる」(自分が幼児化する・甘える)なんて言葉まであり、
「バブみを感じてオギャる」というようにセットで使われるケースも
関連ソース画像
https://contents.oricon.co.jp/special/img/50000/50879/detail/img400/1520859312387.jpg
ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/special/50879/
続く) 続き)>>1
■「バブみ」の意味はどちらが正しい? 男女間で論争に発展
一方で、女性ネットユーザーは、まったく違う意味で「バブみ」を使用しているのだという。
女性は、幼くて可愛らしい男子に母性をくすぐられたり、好みの男性が子どもっぽさを見せた際に「バブみ」と使用している。
例えば、平昌オリンピックで銀メダルを獲得したフィギュア男子・宇野昌磨選手は“お眠系男子”と呼ばれ、
華麗な氷上の姿と普段の自然体な姿とのギャップが大ウケ。
女性ネットユーザーからは「宇野くんほんとバブみ強すぎ」
「宇野くんのバブみがえぐくてハマりそう」といった声が多く聞かれた。
上記のように、男性と女性で全く異なる使われ方をしている「バブみ」だが、
以前『マツコの知らない世界』(TBS系)で「バブみ」が紹介された際も、
どちらかと言えば女性ネットユーザー視点の意味で説明されたことから、
男性側からは「俺の知っているバブみと違う!」「違った意味で定着してしまう」とSNS上で論争に発展。
それに対して、小学生キャラにまで“母性”を求める勝手な男たちに、女性たちは反発する声もあった。
とは言え、ネットスラングが認知されていく過程で、当初の意味から変化するのはよくあること。
今では一般化した「壁ドン」にしても、男子が女子を壁に追い詰めることではなく、
当初は「隣室がうるさいから壁をドン!と叩いて注意すること」だった。
また、「ツンデレ」も「ツンツンとデレデレのギャップ萌え」で定着したが、
元々は「最初は陰険ムードでツンツンしていたが、
徐々にデレデレしてくる」といった“時間経過萌え”のことだったのである。
■ネットスラングの“一般化”は、女子中高生の間で流行るかどうかが鍵に!?
昨今のネット用語の“変化”については、女子中高生の存在もポイントだ。
最近は彼女らを媒介にネットスラングがSNSで広がる傾向にあり、
『うP』『かまちょ』『〇〇なう』などは、10年以上前にネットで流行った言葉が一周まわって最近ブームになった。
彼女らにとっては“元の意味”などは関係なく、単にカワイイ語感や、
使いやすい言葉だからというシンプルな理由で用いているようだ。
「バブみ」も同様で、今は女子中高生の間で“赤ちゃんみたい”という意味として、
「バブい」に変化して使われている。
“言葉は生き物”とよく言われるが、ネットスラングだけでなく、
普通の日本語が本来の意味から変化して定着することは多い。数年前から使われている「爪痕を残す」も、
「結果を残す」、「印象づける」といった意味で使われているが、
以前は「災害や事件などで悪影響が残る」際に使われてきた言葉だった。
しかし、単なる間違いとか勘違いという問題ではなく、先述のように言葉は時代とともに生きており、
たとえ本来の意味から別の意味に変化したとしても、その時代に受けいれられれば、それもまた正解なのだろう。
そういう意味では、この新たなネットスラング「バブみ」も“生き物”として成長している真っ最中と言える。
最終的に「バブみ」がどんな意味の言葉として定着するのか、その着地点を見守りたい。
ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/special/50879/ 別にネットスラングに限らないけどな
今我々が当たり前のように使っている言葉も
本来の意味や使われ方が変わっているものだらけだ オタクのこういう内輪のノリについていけないオタクなので辛い オタクっていつもこういう争いで負けてるよな
生み出した言葉をすぐ女側に横取りされてる バブみと聞いて最初に想像するのは
バブル時代を生きた影を引きずってる女だった
大体名前の末尾に「み 」がつく世代だからww >>6
分かるわ
特にツイッター辺りの気持ち悪い内輪ノリまじで無理 萌えという言葉の語源は
おおよそ特定できるんだろうけど
その概念が普及し始めたのは、やっぱり手塚以後か? まあ一部にウケても大多数に波及しない流行りはいくらでもあるから・・・ >>6
同じく
もっとも「萌え萌え」なんかは世間一般に知られてしまったが 要は、パヤオとか禿が発症している奴で良いんだよな
本質的にはマザコンだけど、母性的なものを年下というか
処女性のある少女に求めて行くのでロリコンに思われがちという それぞれのコミュニティでそれぞれの使い方すればいい
交流なんてほぼ無いだろうし 違う意味での使い方をしているだけなら
そういう用法もあるのねで済むけど
正しさを主張し始めると争いが起こる この概念、宮崎勤事件の時にあれこれ言われた奴じゃないの?
自分に都合の良い異性を求めて行った結果、幼い子供に目を付けて〜 という わかりみが深いとか薄気味悪い言葉遣いだと思うと同時に
絶えず変化する日本語の面白さも感じている。 んでこのスレたててどういう書き込みを望んでんの。ここのことだからどっかの業者に頼まれてんだろうけどさ。 初めて聞いた
こういう知らない言葉が作品に出てくるようになったら自然と卒業できるかな >>22
禿はそうだけど駿は自分が女の子になりたい感じがする
子供のころ母親の代わりに家族の飯当番させられてたと聞いてからラピュタ見たら
タイガーモス号で家事してるシータにデレデレする男どもじゃなく当のシータこそ兄弟や母親にチヤホヤされたかった駿の願望なんじゃないかと気づいたわ
逆にトトロの五月は子駿の鬱屈の化身だしね 描いたり作ったりする奴ほど使わない言葉でしかなかった >>6
同意
純粋に作品だけを楽しむタイプは意外と少ない気がする と言うか前にこの論争でスレ立てられた気がするんだが
確かその時はオムコシが立てたんだっけ シャアは最後の一言のせいでこんな扱いだから哀れだよなぁ
実際には母性の象徴としてみていたわけじゃなくてニュータイプとしての自分を導く対象としてみていたんだろうけど
で、アムロをそういう意味での父親としてみていたわけだ 長すぎて読む気にならん
それよりもにょるって単語を使ってる人がキモい そう言う意味だったのか
てっきり赤ちゃんポイものだと思ってた ロリコンはマザコン
どっちにしろ劣性遺伝子きんもー 話題どころか正直既に古くなってないですかねこの言葉 >>1
こういうのは言葉の変化じゃねーよ
「確信犯」みたいなもんだ アムラーが
安室奈美恵ファッションをまねする人だったり
安室奈美恵本人だったり
新しい単語は意味が揺れやすいかもね
辞書にのってないから
意味を奪われなかったら素早く辞書にのせるべきかな
ウィキペディアかなにかに 劇場版うる星やつらで、あたるが、敵方の女の子に
マザコンの癖してロリコンか、とつっこまれてたアレ?
幼女化したラムとも仲良く、自分が幼児になった時の
大人ラムとも仲良くしてたから ひと昔前はネット用語をリアルで口に出すやつは凄まじく蔑んだ目で見られたけど、今はそうでもないのか ツンデレは消費者での変化というよりは時間経過を描けない書き手の問題だよな
一行・一コマで見せようとするからツンとデレが同時に存在するキャラのことになっちまった お仕着せの萌えキャラとか一体どこが良いんだろうな
深夜アニメはポルノに成り下がったと言われて久しいが
まさにその通りだと思う
萌えなんて言葉の存在しない時代のアニメのキャラクターの方が
よほど萌えるものがあるんだよね
作り手が受け手に媚びていない むしろ作り手の趣味全開
手塚治虫なんかは漫画の時代からそれをやってる またまんこに乗っ取られるのか
つぎは種付プレスを使ってくれ 立憲民主党の青山は秘書にバブみを感じて
旅館でハイハイしてたな 元気ないわね、そんなんじゃダメよ!
わたしがいるじゃない! なるほど。
俺の初恋であり永遠のマドンナ、ペリーヌ(ペリーヌ物語)もこれにあたるな。 なるほど分からん。「僕ちんをバブバブさせてくれそうな感じ」ってことなんだろうが、
それだったら年上相手にも同じ言葉使っていいはずで、
その概念の一番肝心な部分(この場合なら「自分より年下なんだけど」)が
言葉の表面に現れてないっていうのは失敗だと思う。
「携帯」の語で「携帯電話」を指すみたいな違和感。 言葉として不自然じゃないか?
母性に関係するものみたいなのに、幼児を表すような言葉になっている。 語感的には「バブバブ言ってる女の子」みたいな感じはするな SAOのアスナってキリトより1学年年上じゃなったっけ? >>66
萌えなんて定量化できない感性の問題だから、昔の方があるとか言われてもなあ ツイッターなんて今はオタクしか使ってないからな
一般人は他へ移ってる バブ味自体艦こコレの連中がちょっと使っただけ
流行らそうと動いた時点で終わった >>75
元々は年下に感じる母性って意味は無かったからアスナに使っても間違いではない
某所のバブみキャラランキングでも上位に入ってたし
>>77
1巻で母性に目覚めるキャラだからな、もっともどちらかと言うと母より良妻属性の方が強いが >>3
∀ガンダムの「黒歴史」がいつの間にか「消したい過去」と言う
本来とは違う意味で世間一般にまで定着してるのに驚く
世間一般はそれでいいけどガンダム語る時にもその違う意味で使われるとそうじゃねぇだ
ろ…とも思う バブみのたとえはこれで合ってるの?
アスナとかララァってバブミか??? >>6
ちょっと違うけど「激おこぷんぷん丸」とかキツい お禿作品で言えばララァじゃなくてキンゲのアナ姫のがバブみキャラだな >>43
シャアがララァを母として見ていて、アムロを父として見ていたとしたら
逆シャアはエディプスコンプレックス丸出しだな
母を見限り父に絶望したアムロとは好対照って事になるのか >>83
シャアから見てララァにバブ味があるとするのが現在の一般的な用法。
そもそも、年上で包容力があるタイプに母性を感じるのは当然過ぎて敢えて言う必要がない。
第六駆逐隊や、デレマスのみりあや桃華のようなロリキャラに母性を見出すのが典型的なバブ味。 バブみを感じる駆逐艦をハイエースして地中海的なオギャるでダンケダンケ アスナはキリトと出会ってからデスゲームクリアまでの2年間
しっかりしており大人びたキリトの方を年上だと思っていた
最新刊だと仮想空間で加速した分キリトの方が1〜2歳年上になってるし
アスナ自身は兄がいる末っ子なんで甘えん坊の妹気質
だから姉キャラと言うより同年代キャラだな >>87
自分で家族を捨てたアムロに対して理不尽に家族を奪われたのがシャアだからね
対照的に描かれた二人だと思うよ、実際
お互いがお互いを過剰評価して理解できなかったのがあの二人の悲劇でもあったと思う
「偉大な父親」の代用品扱いのアムロで父親の影から逃れられなかったのがシャア
そんなシャアの弱さをついに理解できなかったから敵対することしか出来なかったのがアムロなんだと思う 明らかにガキのキャラに母性求めたりしてる連中には吐き気を感じる。ロリはロリだからいいんだろうが。 SAO関連のスレでもしないようなネタバレしてるアホ >>91
こういう、可愛いブラコン(シスコン)妹が年下男に特にお姉さんぶるでもなく接していい感じになるシチュにも用語作ってくれ
前例はそんなにないが、大好きなシチュなんだ 正直年齢逆転してるとかどうでもいいネタバレじゃね
何をどうしてそうなったかは話の展開バレになるがそこは書いてないし 女がキモいオタク用語使うとか世も末だな
こういうのは男のキモオタがシコりながら使うから面白いんだよ
まさか女まで「ぐうシコ」とか言い出したりしないだろうな?w >>93
昔から、二次元に限っては、ロリコンとママ萌えは併発するもんだったんだよ。
それが、最近になって「バブみ」というパワーワードを得て、遂に具現化した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています