◆「楊枝」の言い方を変えよう 〜 リュ・ヨンナム釜山ハングル学会前会長

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「楊枝」(韓国語でヤンジ)はヤナギの木で作った、歯の間に挟まった物を取る道具だ。

仏教徒がカワヤナギの枝で歯を磨いたことに由来する。

「楊枝」で「楊枝ジル」(ジルは韓国語で、それを使う、あるいは関係のある行為をする意)をした清潔な口で経典を覚えなければならないと考えられていたためだった。

「養歯)ジル」はこの「楊枝(ヤンジ)」を「歯(チ)」につなげて生まれた。

日本人は「楊枝」を日本語の発音で「ようじ」という。

そこで、韓国人は光復後、日本語的な言い方を純粋な韓国語の言い方に変える「国語浄化」をしようと、「楊枝」を「イスシゲ」と言い換えようとしたのではないだろうか。


◆ヒキガエル食べた50代死亡、食用ウシガエルと勘違い

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大田市在住のファンさん(57)は先月9日午後8時30分ごろ、同市大徳区内にある飲食店でウシガエルのメウンタンを食べた。
ファンさんは2日前の7日、近くの貯水池でつかまえたウシガエル5匹をなじみの飲食店に預けた。
2日後に再び店に来たファンさんは自らカエルの下ごしらえをして調理もした。
ファンさんは以前にもこの店でウシガエルのメウンタンを作り、知人に振る舞ったことがあったという。
ファンさんと同僚、店主の夫の3人は夕食にメウンタンを食べた。ところが、午後10時ごろから3人に嘔吐の症状が現れ始めた。
特にファンさんの症状がひどく、店主の夫の車で病院に行ったが、翌日午前4時30分ごろ死亡した。
警察署は、死因を解明するため、メウンタンの残りを国立科学捜査研究院に送り、成分分析を依頼した。
ヒキガエルの毒性物質「ブフォタリン」や「アレノブフォトキシン」などが検出されたという。
警察は、ファンさんがヒキガエルを食用のウシガエルと勘違いして食べ、毒が原因で死亡したと見ている。