高村武人って・・・・
「戦争論」で紹介されていた将校だけど この人についての資料がないのはどうしてだろう 小林の言うとおり活躍したひとなら 絶対に何らかの記録があるはずなんだけど ちっともない >>110 >戦争中に活躍した人の文章を読むと >戦争にそう快感や充実感を感じている軍人は >いないもんだよ 戦争にっていうか、戦闘中はそりゃ緊張の連続だろうし、戦場から離れて駐屯してる だけの時はそれなりに楽しみを見つけて多少は充実するもんだよ。 戦争っていっても実際のドンパチよりも行軍とか設営とかの時間のほうが圧倒的に多い。 要するに「戦闘」よりも「準備作業」のほうが実際には重要なんだよ。 ただ、昔ながらの日本人ならイデオロギーとか関係なくて、単に「自慢げに語るのはみっともない」 という価値観によって痛快だとか壮快だとかで戦争を語らないだろうね。 小林氏はそこんところがいまいち分かっていない現代人であろう。 それと漫画というビジネス上の演出が加わるからああいう作品なんでしょう。 昔ながらの日本人なら 勝ち戦でも、戦死者の遺族に「私が諸君の子弟を殺した乃木であります・・・」 と言って絶句、滂沱と涙を流した乃木希典大将の姿にこそ共感を覚えると思う。 高村武人は士官学校を何期で卒業したんだろう 同期の有名な軍人にはだれがいたのだろう 昭和15年9月卒業だから、54期じゃないかな。 以下wikiより↓ 54期 [編集] (1940年9月卒業1799名) 皇族:彰常王(後に臣籍降下し粟田彰常侯爵(陸軍大尉)となる) 大尉:小川諭(陸将補)金貞烈(香川貞雄)・高品武彦・藤井政美・村上稔夫・佐藤(戦後谷崎)好弘・北畠暢男・佐々木春隆(防衛大学校教官) ということはかなり若い時に戦争に出たわけだ この人物が本当にいれば、という話だけど 卒業して第56師団に配属が決まったのが20歳。 坂口支隊として実際に戦地に赴いたのが21歳。 高村武人は 軍人に憧れて幼年学校、士官学校に進んだようだが この学校時代には2、26事件もあったりして 何かと政治的に不穏な時代だ そして陸軍士官学校はなんだかんだいってエリート学校だから 学生はそれなりの政治的意見も持っていただろうし 高村武人も小林漫画に書かれているような 能天気な人間ではいられるはずはないと思うのだけど 何か言ってたの?(読んでなくてすまぬねw) 戦争論、高村の章の最初に小林が 「勝ってる戦争はカッコいいぞ」「戦争の爽快感、充実感、感動を学ぼうではないか」 って確信犯的にアジってるけど 読んでもあんま爽快感や充実感は湧いてこなかったぞ。 緊迫感とか臨場感とか、人間こういう心理にもなるかもなとかの 様々な感慨を含めた感動はあったけど。 経歴からしてズルムケ絶倫系のオヤジとしか想像できない まあ会った時は年齢相応に枯れていたのかもしらんが 高村武人 大正9年、山口県に産まれる。昭和15年、陸軍士官学校を卒業。久留米第56師団(竜兵団)に所属。南方パラオに動員後、各地を転戦し活躍。 その後陸軍砲兵学校に赴任、内地で終戦を迎える。 http://sekihi.net/stones/12861 これだけでは信ぴょう性が全然ないよ 小林以外のルートでの資料でなけりゃ それがないということは 小林のでっちあげ軍人ということになる でもネットに日本の兵隊全てのプロフィールとかが載ってるわけでも無いし。 高村氏は小林のマンガでは派手に描かれているけれど、これは漫画家の 力量次第、描き方次第であって、客観的に見れば古臭い大砲を引っ張って 東南アジアのジャングルの中で戦っていた普通の1兵士ですよ。 特に超人的活躍をしたわけでも何でもない、頑張って戦っていた数多くの兵隊の一人。 それでも陸軍士官学校を優秀な成績で卒業したこと 戦後、ビジネスで活躍し 政治家に立候補もそれなりにいい線いったというキャリア を考えると 戦後保守派の論客や軍人好きの人からインタビューうけたり 光人NF文庫くらいに載ってもいいくらいのクラスだ それに小林がどのような経緯で高村を知ったということが 書かれていない 陸軍士官学校の卒業名簿でも調べれば一発でわかるのだけどね・・・ >>125 >戦後保守派の論客や軍人好きの人からインタビューうけたり >光人NF文庫くらいに載ってもいいくらいのクラスだ それは無理。敵機を多数撃ち落とすようなスーパーマンであるエースパイロットでさえも 本を出すような人は非常な幸運に恵まれた極少数の人だけ。 だいたい陸軍の兵隊なんて大勢居て、本を出すようなのはお偉いさんだけ。 そうだね。 特に高村が在籍した陸士54期あたりは、ちょうど戦争が激しくなって 将校が急激に足りなくなった頃だから、それまでとは人数がケタ違い。 毎年1500人以上が卒業して将校になった時代だ。 「大空のサムライ」みたいに、まだ旧軍人が数多く存命している頃なら 本をきっかけに情報も集まりやすかっただろうが 高村の場合、戦争論の時点で既に78歳だ(現にその後ほどなくして亡くなった) 小林が知った経緯は、つくる会の初代事務局長(草野?)が 日記を資料として小林のもとに持ち込んだと、大月隆寛が書いている。 戦争論には「紹介してくれた和田泰一さん」とのセリフがあるな。 各々どんな関係かはさっぱりわからんけどw まあ根拠はないが、でっちあげ軍人てことはないだろうと思う。 記憶違いとか、現場での思い込みとかは、多々あるだろうとは思うけど。 しかし、小林以外にこの軍人にかんする情報が出てこないのは どういうわけだろう でもこれだけ話題になった本だから追跡調査ぐらいはできるだろ 士官学校の名簿しらべるとかさ 調べて載ってたんじゃね? 載ってなかったら、それこそとっくにネットで話題になってるんじゃ。 でも保守派の出版社がジャーナリストか知識人に 追跡調査でもさせて詳しい本がでてもいいくらいだよ 営業戦略としたらそれくらいの企画が出てきてもいいのに それもでないからね もしかしたら保守派の人たちもでっち上げ人間とわかっていて それがしられるのが怖いのでは 単に売り上げが見込めない企画だからだと思うよ。 話としては、戦地に行ったじいちゃんなら多かれ少なかれ体験したレベルだし 陸士卒業の中隊長というのも、それだけで本になるほどの珍しい経歴ってわけじゃない。 沖縄の集団自決で話題になった隊長とかだって 本人についての追跡調査をまとめた本なんか出てない。 話題性と言えば、こっちの方がはるかに高いにもかかわらず。 しかし、戦後も結構成功しているから それなりに知られてもいいはずなんだけどね 何よりも士官学校、軍人時代の写真がない 信じられんのなら自分で調べろよw 俺の親父の叔父さんにも陸士出の人がいたが ほとんど前線には行ってないみたいで大尉だか中尉で終戦だったらしいが 誰も知らんだろ? 終戦後は兼業農家で地元じゃ将棋が強くて有名だったぐらいらしいw マンガの映画化って結構あるけど、暗〜い雰囲気の反戦映画ばかりでなく こう言う明るく元気に頑張った兵隊さんを主人公にした戦争映画を作って欲しい。 プライベートライアン見たいに戦後に成功して目出度しで終わるような。 案外、成功する気がする プライベートライアンだって全体的に見れば結構暗いよ トムハンクス死ぬしね 映画ではないが大空のサムライだってどこか暗い雰囲気がある書物だ 高村武人っていう人物もあんな能天気ではなかったはずだと思う 小林の勝手な解釈だよ でも「ヒーロー」って、そう言うものだろう。色々な分野で活躍してる日本人のスーパースターだって 実際の生活では色々あるでしょうし、人間の内面は誰でも複雑。 だからと言って一部の反戦映画見たいに暗い一面だけを、ひたすらあげつらう必要もない。 スターやヒーローの栄光話は(少々の苦労話や内面の悩み等々を味付けとして付け加えつつ)素直に称えて良いはず。 小林よしのりの戦争論で例えれば「ウルトラマンが怪獣と戦っている時,双方が倒壊させたビルの下には犠牲になっている人がいるんだぞ」 みたいな野暮な意見は、売れる映画・マンガなどの作品を作る際には必要ないと思う。日本人を元気にさせるようなヒーローが主役なのだから。 つーか「明るく元気に頑張った」とか「能天気」とかって どこら辺が? 特別能天気にも思えなければ 戦地体験者ならよくある体験談の1つにしか思えないよ。 まあ、作品への感想は、それを観た各個人ごとで色々あるし自由。 ところで実在の兵士をモデルにした戦争マンガって今でもコンビニで売ってるし 小林の「戦争論」の頃にも結構発売されていた。 面白くも何ともない暗〜いマンガでは幾らも売れないから話題にもならないだけで。 その点、小林の戦争マンガはユーモアがあって楽しく、登場人物も元気に明るく 頑張ってる雰囲気が出てるから一般受けするんだろう。さすがに人気漫画家は違う。 小林にそんなにユーモアがあるとはおもえんが すぐれた戦争作品はどこか暗さがあるのは当然だと思うが スーパーマンとかウルトラマンとはワケが違う スターウォーズだってそれなりに暗いしね それは戦争で明るく楽しくというのは原理的に不可能だからなのだろう 実際に戦争で活躍した人が映画や小説でヒーローとして描かれれば 本人が一番複雑な思いをするはずだ 水木しげるが「大空のサムライ」から まさに>>142 のようなアドバイスを受けたそうだけどね。 そこら辺はやっぱ個人の好みだろうな。 個人的にはハリウッド映画みたいな、敵を撃ち落として「ヒャッホー」でヒーロー用のBGMとともにエンディング みたいなのは、それこそスカスカに思えてダメだわ。 明るく元気に頑張ってる人が、弾に当たってあっけなく死んじゃったとか 光と影の両面がないとつまんない。 (でもそれを、いかにもお涙ちょうだいに仕立て上げられるとまたつまんないんだけど) 人の好みは色々あるにせよ、そもそも作品が売れなければ始まらないわけで。 まそうだけど。 「暗い話」と「おもしろくない話」はまた別だと思うよ。 明るくても暗くても、おもしろければ売れると思う。 明るくてつまらない話と、暗くてつまらない話だったら 前者の方がまだ売れるだろうけど。 国家と国家がぶつかり合い、そして何百万人も死んだ戦争の話で 「明るく元気に」なろうなんて思わんわ。 大体架空のお話のウルトラマンと現実に起きた戦争とを混同するなよ・・・。 水木しげるにアドバイスした割には 坂井三郎の著作は結構暗いんだよね。すくなくとも ヒャッホーという感じではない。 それでも坂井三郎は軍でも人間関係に恵まれていたからね 同じ戦争体験でもその内容はその立場によって微妙に違うということを 教えなかったのは戦後平和教育の欠点だと思う とあるコンビニに売ってた某戦争マンガを読んでみた、そのマンガの元ネタは文庫にもなってる 某有名エースパイロットの体験談。 ところが元の結構明るい或るエピソードを、この漫画家らは暗く陰鬱な話しに意図的に造り替えていた。 主人公のエースパイロットも暗い陰気なデブにキャラ変更。 この漫画家と編集らは本を売る気が無いのか?と思うほどのダメダメ感いっぱいのマンガ本・・・ おそらく「戦争と言うものは暗く陰鬱で悲惨でなければならない」みたいな信条でも持っているんだろう。 上の水木しげるや小林よしのり見たいな有名漫画家なら、マンガに自分の思想信条を込めても 良いかも知れない。 しかし二流三流の誰も知らないような漫画家の分際では、素直に史実通りというか、戦争体験者の体験した通りにマンガを書けと言いたい。 >>147 明るい戦争映画って、アメリカ・ハリウッド辺りで結構作ってなかったかな? >>149 そのマンガも、元のエピソード部分もわからないので的外れかもしれないけど 誰だったか舞台関係みたいな人が 「悲しい話は、笑って話す方がより悲しみが伝わる」みたいなこと言ってて なるほどなあと思ったんだけど その、元の明るいエピソードも、そういう種類の「明るさ」だったんじゃないの? (だからって、わざわざ直球に造り替えるのも確かにセンスないとは思うけど) 水木しげるの戦争体験マンガも、描きよう考えようによってはかなり辛く切ないエピソードなのに 「腹減ったあまり、歯でパイン缶開けて食った笑える」 「間抜けなことしてまた上等兵どのにビビビビ殴られてるしょーもねー」 てな感じで、けっこう突き放してアッケラカンと描いてある。 (腕落とした時の会話も「おい大丈夫か!?」「マミムメモ」だ) でもやっぱ、どれも切ない話なのには変わりない。 やはり戦争は影の部分を描いてなくてはならないんだよ 坂井三郎ファンは多いけど 坂井三郎の本はどこか哀しみがあるから現代でも人気があるのかも しれない 水木しげるとは意見が合わないとはいえそこら辺は共通している しかし小林はそれができない >>151 >元の明るいエピソードも、そういう種類の「明るさ」だったんじゃないの? いや全然悲しくない話し。基地の中に地位を笠に着て威張り腐ってる連中が居て それで若いパイロットらが萎縮していた。 そこに転任してきたエースパイロット氏が、みんなを元気付けようと宴会を始める。 すると、そいつが怒鳴り込んできたから、エース氏が酒に酔ったふりして”ボカ”っとKO そいつが基地司令に泣きついたところ、司令から基地内に通達が出された。 基地では敵と戦う戦闘員(パイロット)が最優先、非戦闘員(地上部隊員)は遠慮するように と言ったもので、例の威張り腐った連中はシュンとなり、逆に若手パイロットらは元気になり エース氏の指揮の元で戦果も挙がっていったと。 >>151 そのマンガの「作り替え」というのは「直球」でも何でもなく、モデルのエースパイロットが 部隊で苛められてて、最後の精一杯の抵抗として一発殴った、みたいなものにしてた。 モデルとなった人物の話とは全然違う。 小林よしのりにしても水木しげるにしてもユーモアがあるから売れて有名漫画家に なって行くのに、元の体験談を、よりダメな暗い話しにしてどうするのかと。 680 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/04/28(木) 23:12:08.45 ID:gXSegNeD0 [4/6] レーティアちゃんキス所かヒムラーにベタ惚れだよ 752 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/04/28(木) 23:21:40.85 ID:gXSegNeD0 [5/6] ドクツと同盟 ガメリカをコア反乱前につぶす ドクツと共に世界制覇を目指す事になる 制覇寸前でヒムラーが暗躍してドクツと日本を敵対させる ヒムラーによるレーティア手篭め開始 レーティア、ヒムラーによって中古化(シーンなしの文のみ) 最終的に中古アイドルとして世界に羽ばたく http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1579109.jpg 792 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/04/28(木) 23:26:47.21 ID:gXSegNeD0 [6/6] レーティア×ヒムラーの例のシーン http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1579179.jpg レーティア厨もNTR厨も絶望しろ 俺、前、この人の経営するタクシー会社について、タクシー業界に詳しい人に聞いたら、 評判がいまいちだったような。 誰か、タクシー関係の板で聞いてみてよ。 http://sekihi.net/stones/12861 >その後陸軍砲兵学校に赴任、内地で終戦を迎える。 ググって無かったから噓ってのは駄目? 「陸軍砲兵学校」でググると 陸軍野戦砲兵学校と陸軍重砲兵学校が出てきたが 砲兵学校って名称の学校も存在したのか? read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる