忍法竜王伝
「竜王の巻物どこに行ったかな?着物が汚れちゃった」
みくりが言う 「まずはどこかの砦にでも取り付くか」
みくりが言う 砦
「ねえ君たち私をここに置いてくれない?」
みくりが言う 「私結構腕っ節立つしいい情報も持ってるんだ」
みくりが言う 「りんごが不足しているそんな御託はいいからりんごを分けてくれたら考えてもいい」
忍者が言う 「侵入者発見捉えろよりにもよって我ら虎組の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
忍者が言う 「日ノ本みくり会いたかったよお前は素晴らしいやつだ」
頭領が言う 「うん交換条件だちょっとだけ後ろ向いてて」
みくりが言う 「あはは」
みくりは変わり身の術を使い砦から離れた残ったのは木だけ 「後どのくらいで町に着くか追っ手が来ないといいけど」
みくりが言う 「私の手裏剣と貴方の手裏剣を取り替えて欲しいの今すぐに」
みくりが言う 「こっちだよ忍者さん私ちょっと町に行くよ」
みくりが言う 「交換条件この砦に置いてある武器をくれない?代わりに情報と私の手裏剣何個かあげるから」
みくりが言う 「服を脱ぐ?別にいいけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
みくりが言う 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっうん・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっちょっと嬉しいな」
みくりが言う 気が付くと素っ裸で100000年の時が経過している 「まっいいか別にそういうのもいいかもだし」
みくりが言う 「なんでもいいけどさせめておしっこか何かしたいな」
みくりが言う みくりは市立三田図書館の地下にあるビッグバンという食堂の婆を
探し求めていた。テレビを変えようとしたら「他のお客さんの迷惑になるから
やめなさい」と恫喝されたからだ。誰もテレビに注目していた客がいなかったにも関わらず、
である。それ以来みくりはビッグバンの婆に復讐するため、姉杼木正太郎となをかえ放浪していた ビッグバンのばばあは親愛ビデオというビデオ屋で手前の主演していた
裏ビデオを倍買いしていた。 辻と市川はビッグバンの婆の二重スパイだった。確かにこの二人は天パーという共通点がある。 辻は「俺は木下を呼べなどと言ってない」としれっと嘘を吐いた。
どうやら辻と言う男は生来の虚言癖があるようだ。人の話のかんたんな
主語・述語もわからないところをみると、奴も日本人ではないのだろう。 ビッグバンの婆の同類は慶応大学の教務課にもいた。
「通信のみなさまはあほですから、大事な事なので何度も言います・
通信の方は科目履修に当たり通信教務課で独自の手続きを受けて下さい」と
要らぬ一文を書くのだ。通信の教務課で「独自の手続きはふようて゛え゛す、と
通信教務課で言われても「何か自分に不手際があったのでは」とのいろーぜになり
なすなって自殺する通教生があとをたたない。これが慶應教務課の、通信に対する
脚きりである。 辻と市川は卒業式の日、上野のお好み焼き屋の帰りに上野公園のオークラ劇場に入っていった。 ここで殴るseが入る。トイレに入った二人は、木下がみくりにつるされている処に
「出くわしたわね、天パーの二重すぱいさん。お前達がビッグバン婆の一味という事はこの木下がすべて自白したわ」木下はもはや人間の形をとどめていなかった。何故
そいつが木下とわかったかと言えば、彼の陰茎に「ギャー命」と刻まれていたからだ。 木ノ下の卒業アルバムの寄せ書き欄に書いてくれた唯一の女の事であろうか。
「あいつ、俺達に影でレズの男役って馬鹿にされていたのにも気づかず寄せ書きしやがった」
と木ノ下は笑っていた。ちなみに学年の男子で彼女を悪く言わなかった唯一の男を
ギャーは一番馬鹿にしていた。
「そう、お前達に影で笑いものにされていたギャー、それが私よ」みくりはゴムマスクを剥いだ。
そこから現れたのは、まぎれもなく、ギャーである。 ちなみにこのスレの下に広告の出ているエロ漫画に描かれた女のモデルがギャーと、
ギャーが平成三年十一月に体験した事の 「どうやら書き込んでいる途中で、ガラをさらわれたようだ」
「そりゃいくら本当の事でも書いていい事と悪い事がありますからね」 しかし、ギャーなる者がここの下に広告されているエロ漫画のモデルならかなりの美少女だったのだろう。
ただ、広告されている場面もギャーの経験した事に基いているならかなりひどい話である。
「平成三年の十一月に似たような事件が無かったか調べよう。ビッグバンの婆ってのは
夜逃げして今は別の店が入ってるから追跡は難しくなるな」 「りんごくれりゃあ仕事してやっても」
みくりが言う