【忠臣蔵】日テレ年末大型時代劇15作目【白虎隊】
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かつて日テレが毎年、年末に大型時代劇を放送していた良い時代があった…
「忠臣蔵」昭和60年 赤穂事件〜忠義を貫いた47人の武士たちの生と死
「白虎隊」昭和61年 戊辰の戦に散った会津の人々と少年たちの苦悩
「田原坂」昭和62年 維新を主導した薩摩に立ちはだかるもう一つの坂
「五稜郭」昭和63年 北の大地に夢を託した榎本武揚と幕臣たちの意地
「奇兵隊」平成元年 激動の幕末を駆け抜けた長州の志士たちの転変
「勝海舟」平成2年 徳川の幕引き役・勝海舟の屈折と妻の苦労
「源義経」平成3年 家族の愛に飢えた英雄とそれを支えた家臣たち
「風林火山」平成4年 武田信玄の軍師・山本勘助の愛と野望
「鶴姫伝奇」平成5年 海に生き愛に生きた瀬戸内のジャンヌダルク
姉妹作品・新春時代劇スペシャル
「樅の木は残った」平成2年 「寛永風雲録」平成3年
などの話題もどうぞ。
前スレ
【忠臣蔵】日テレ年末大型時代劇14作目【五稜郭】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/kin/1471565640/ よかった
泣ける
そして丹波哲郎と近藤正臣が素晴らしい
近藤正臣なんて戦隊ものの悪役でしか知らんかったわ 子供の頃テレビで見てた丹波哲郎は何故か大霊界のイメージが強く印象に残ってて胡散臭い人だと思ってたけど、大人になって改めてドラマ見ると凄い格好良いな ナレーターの鈴木瑞穂が、「奇兵隊」を最後に居なくなってしまったのが残念だった 田原坂をなんとなく見返してみたけど、やっぱり素晴らしいね。
「大久保さあ!」
「内務卿!」
「おいにも少し時間をくれ!」
杉山四部作の中ではトップクラスという印象でもないんだけど
何でここまで違うんだろう。 >>7
仮面ライダーブラックの、ゴルゴム側についた科学者だか政治家だか >>11
だよな
黒部進は出てたっけか
あと、特撮をなんでもかんでも「戦隊もの」と呼ぶのはやめてほしい
近藤正臣はゲストとして、「ウルトラマンA」に桜木健一と一緒に出たことはある 大岡越前って奉行所だから現在でいうところの
警視庁と検察と裁判所合わせたようなもの?
高所得で地位も名誉もあって豪邸に住んで
ミムラみたいな別嬪と暮らせて羨ましいわ男前だし
あと女中も居るし将軍様にも可愛がられて
休日にお芝居観にいったり
だんだん腹立ってきたわ
クソやろう
遠島を申し付けたい
お白洲と言う名の裁判を毎週やってるじゃないか
実際の刑の言い渡しはその場ではなく、いろいろな人と協議した結果申し渡すらしいけど
将軍様はどちらかというと立法じゃね?
町奉行は江戸の司法・行政・警察の全部を担っていたんだろ
今では考えられないけど、地方行政では、民政のトップが司法もやってた
しかも国政にも参与していた
財務にも関与していて、吉宗がデフレ政策を取ろうとするのに、むしろインフレ政策を上申していた、
とかじゃなかったかな
小池百合子が財務大臣と総務省の長官と、東京地方裁判所の長官兼ねてるようなものだと思う
武家諸法度という成文はあるにせよ、江戸時代の法は英国と同じく慣習法
法律の発議することは、将軍様でも天皇でも困難だと思う
大正天皇の誕生日は祝日じゃないんだよね。
祝日じゃなくてもいいけど、ことさらなかったように扱うのはどうかと思う。 >>13
なんで腹立つんだよ
当時は身分制度があったんだぞ
そこからすると90%は百姓で、いつ無礼打ちで切り捨てられても文句は言えない立場
お前もおそらくその時代なら農民だろ
たとえわずか数%の武士だとしても、その中でも町奉行の要職なんてトップエリート
町奉行の年収なんて3億円+身分の壁
ムカつく、なんてのは同列に考えてるからで、同列になんて想像も出来ないほど世界が違うんだぞ 文化の日が明治天皇の誕生日だとは初めて知ったわ
大岡越前って奉行所だから現在でいうところの警視庁と検察と裁判所合わせたようなもの?
狭い世界で、ズブズブの関係。
横を見れば、縁がきれない人達ばかりで、縁を切って仕事できる環境にもない。
ぶっ壊したい人もいるかもしれないが、今の生活までぶっ壊されては困ると思う人がほとんどだろう。
その点では、貴乃花親方の変化は急すぎて、大きすぎるように感じるのだろう。
過去歴史の革命家の影には、理想を支える戦略家、事務方が必ずいた。貴乃花親方にも、理想を支える腹心が必要。
町奉行は江戸の司法・行政・警察の全部を担っていたんだろ
今では考えられないけど、地方行政では、民政のトップが司法もやってた
しかも国政にも参与していた
財務にも関与していて、吉宗がデフレ政策を取ろうとするのに、むしろインフレ政策を上申していた、
とかじゃなかったかな
小池百合子が財務大臣と総務省の長官と、東京地方裁判所の長官兼ねてるようなものだと思う
武家諸法度という成文はあるにせよ、江戸時代の法は英国と同じく慣習法
法律の発議することは、将軍様でも天皇でも困難だと思う
大正天皇の誕生日は祝日じゃないんだよね。
祝日じゃなくてもいいけど、ことさらなかったように扱うのはどうかと思う。 今の大河では熊吉役を塚地がやってるが
私にとっての熊吉は高品格さんしかおらん >>19
高品格は下男役をやらせたら天下一品だったな
旦那さまぁ〜 >>12
子供の見る番組など戦隊もので総称して意味がわかりゃいいだろ
やたらこだわると特撮マニアみたいで気持ち悪いぞ 勝野洋には「チェストー!」が似合い過ぎて笑う
思わず「いっぱーつ!」って続けたくなる 前編の最後で晋どんは西郷先生のありがたいお説教を聴いていたはずなのに
後編の初っ端で酒飲んで暴れてて笑った やはり田原坂は人気があるなぁ
自分は西郷隆盛物はこのドラマが初めてだった
だから大河ドラマの翔ぶが如くも西郷どんも、もう一つなんだよな 中川翔子の父親イケメンすぎるの
新撰組メインドラマを書いといてほしかったの 田原坂の話題が多いのは大河の影響だよ
元々はこのスレであまり話題になる方ではなかった
忠臣蔵、白虎隊、五稜郭に比べるとね この胸の
燃ゆる想いに
比ぶれば
煙は薄し
桜島山 田原坂は前半生がバッサリないからユニークというか
他の西郷モノとはあまり被らない気がする 141年前の今ごろなんだな
薩軍の私学校の軍議って 西郷は掘り下げるほど矛盾が出て来る人だから
世間に浸透した良い人イメージで描こうとすると
どう描いても虚像になってしまう
田原坂も、ある意味裏切りである薩長同盟の成立過程や
徳川を追い詰める為の江戸でのテロ行為などは端折っているが
これほど史実を掘り下げた杉山さんが西郷の黒い部分を知らなかった筈もなく
「こげん人じゃなか」というラストの台詞は
本当の西郷を描くのは難しいよ、という
自嘲を込めた総括だったのではないかと思う >>36
大河や時代劇で描かれる歴史上の人物を主役にした創作物って基本的に皆良い人じゃん >>36
それもあるかもね。
あの上野銅像自体、西郷の英雄扱いに長州閥が反発してわざと似ないで作らせた説もあるし。 田原坂だけ観た事ない
小説は買ったけど観てからの方が面白い気がして、そちらも未読でもやもや 大河はどうしても戦争シーンしょぼいので
そこを補う意味での日テレ時代劇 なんで大河の合戦シーンは、あんなにショボイ?
久々に見た「真田丸」も、最終回の合戦見てガッカリした 川中島(武田信玄)、長篠・姉川(信長)、関ヶ原(葵徳川三代)はそこそこ 風林火山の川中島なんて匙投げたくなる代物だった
エキストラ50人もいなかったとか聞いた でもね、「源義経」の壇ノ浦より「鶴姫伝奇」の海戦の方が、撮り方・見せ方は良かったと思うよ
「風林火山」の合戦シーンも、画面外の広がりを想像できる撮り方だったと思う
人数が圧倒的に多くても、映画「天と地と」みたいに、なんとも緊迫感のない合戦シーンもおるから
狭い画面ながら、そこに収まりきらない何かが感じられたよ、このシリーズでは
もちろんあと50人ほどエキストラが多ければな、とは思うけど かといって今はそこに力を入れるとなるとCGになるからな
五稜郭の砲撃戦みたいなあんな危険な撮影ももうしないし 最近の大河は予算ないからな
天地人の関ヶ原なんてもろCGって感じで笑った
それに比べて日テレ年末時代劇は、それなりに力入れてたね >>48
レンタル甲冑は日テレの方が安っぽいけどね。 合戦シーンなんてのは昭和の映画出身の監督とTVディレクターとの力量の差が最も出る部分かもね、スタッフも含めて
カメラを据える位置とかカット割りとか根本的に違う
今ならCG慣れしたアニメや特撮系の監督が撮った方がいいのかも 五稜郭と奇兵隊、レンタルしたんだけど
どっちから先に観た方がいいとかある? >>51
歴史的な順番なら騎兵隊が先で良いんじゃないの?
俺も白虎隊と田原坂を借りてきて、その順番で続けて見たら佐川官兵衛役の本田博太郎が両方同じ役で出演してて感銘ぶかかった。 >>52
レスかたじけない
仰せに従い、奇兵隊から先に観るよ 本田博太郎は一貫して旧幕府側の役だったな
佐川官兵衛の印象が強烈すぎてその後の役も全部官兵衛に見えなくもない 佐川官兵衛は単純に個人的な恨みと官軍側になりたかっただけなのかな?
政府と対立してる薩軍側に協力しても良さそうな気もしたが? 官兵衛は既に赦されて警視庁に入っていたからね
でも結局は死に場所を探していたんじゃないかな
会津は賊軍ではない、を貫いて死んだのだとも言える > 西南戦争で進駐した南阿蘇では官兵衛は官軍の略奪行為を厳しく戒め、地元民に慕われたと言う。南阿蘇には十数カ所の佐川官兵衛慰霊碑が存在する
こんなエピソードもあるくらいだから恨みで動くような人ではなかろう
て言うか官軍どこまでクズなんだよw >>58
美意識が廃れてたのは、現代だけじゃないってことだなあ ナレで鹿児島が百年ぶりの大雪と言ってたけど
今年みたいな寒い年だったんだろうね
鹿児島は今年も雪は降ったね 前夜に官兵衛と語り合ってた抜刀隊の士官が
「3000人 そんなにですか」と驚いてたけど
戊辰戦争の頃にまだ子供だった人間も参戦してたのだろうね 今BS日テレで白虎隊の再放送やってるのね
年末年始だけかと思ってた、評判良かったのかな? みんな重い作風だったけど、新年を迎えるにあたっての厳かな雰囲気を作ってくれた感じがする
家の大掃除を済ませた後、親父が腕を組んで観ていたなぁ
今はチャラくてうるさいだけのバラエティしかやらないし 年末時代劇切った頃は、日テレは当時週一で深夜放映してたNFL中継から撤退したり、
深夜音楽番組打ち切ったりとかかなり大ナタ振るったんだよなぁ。
視ていた方は、与えられて当たり前の環境だった事は後になって気付くものだったね。
NHK含め地上波から卒業してかなり経ったけど
ジャニかマツコしか出て来ないしネェちゃんオバチャン専用メディアになっちまってるから、
今更戻ろうとも思わないねぇ。 ないごて。ないごて。今度に限って。そげん優しかこつ。
旦那さんは戻りもす。必ず戻りやっとです。 去年の暮れから今年の初めにかけて再放送された年末時代劇って視聴率はどのくらいだったんだろう?
もしよければほかの4作も再放送してほしい。 日テレの年末時代劇、リアルタイムで見ていた
>>1の通り、第1作から題名を三文字にこだわっていたんだよな
特に西郷隆盛を田原坂の三文字にしてw
平成4年でついに風林火山の四文字になったか >>59
官軍のヒャッハー体質って紛れもなく現代のネット民の
炎上やサイバーいじめに受け継がれているよな
このシリーズを見ていると日本人の美意識は維新で壊されたんだと感じざるをえない 時専では年末年始にしかやってるのを見たことが無いなぁ >>65
当時はマンネリによる視聴率の低迷や、予算が大幅に削減されシリーズ終了は
致し方ないと思うが、その後コンスタントに時代劇を制作しなかった結果、
日本テレビ局内に、時代劇の作れる人材がいなくなってしまったのが残念 >>65
BSも韓国ドラマばっかりで食傷気味ではある 時代の流れは致し方ないよ
もう大型時代劇が作れる時代じゃない
大河もただ長いだけ
作れる時にこれだけの作品を作って残してくれた事が貴重だ 前から気になっておったんですが、西郷先生が菊次郎のことぶたんこって呼ぶじゃなかですか? あれはどう意味ですかのう? 男の子という意味ですか? 鹿児島弁ですか? これでは撮影技術も要らん、脚本も要らん
撮影機材の性能と、イケメンの数を競うだけの戦だ・・・
このシリーズに比べたら最近の時代劇はそんな感じよ >>78
何なんだろうね。子供のことを豚児とは言うけど
・島から来た子
・妾腹の子
・うちの長男 せがれ くらいの意味かな 普通年末時代劇って舞台となる地方の日テレ系列のテレビ局が協力するけど、風林火山はそういうのなかったな。
なんでYBSなどは協力しなかったんだろう? このシリーズで描かれた滅び行く日本人の美学と
滅び行く時代劇の美学には相通じるものがあると思うよ
いずれも価値がないから滅びたのではない
時の流れは正しいもの美しいものを勝たせるとは限らない
いやむしろ逆の方が多いのかも知れないのだと >>36
亀レスですまんが田原坂で西郷が飼っていた犬を放した時に犬は振り返りもせずに逃げて行ったな。
犬って3日飼うと3年恩を忘れないって言われるほど忠誠心が強い生物のはずなのに薄情なもんだな。
でも考えてみると西郷って犬からも嫌われていたのかなとも取れないかな。 田原坂とはいっても後編だけだからね
前編は西南戦争描いていないし 「越すに越されぬ田原坂」に西郷の後半生を象徴したタイトルですよ
前編の理想を失った明治政府の内紛も「越すに越され」なかったもの 年末時代劇がキラコンだった頃、
元祖スカスカ時代劇だった野望の国とか、里見御大も半七捕物帳でコケたりとか、
日テレサイドも裏で貯金を浪費しちゃってたんだよなぁ。 >>65
太陽にほえろ!から21年続いた金曜8時の刑事ドラマ枠も、その頃に撤退し
その後バラエティー枠に変更された >>90
オープニングナレーションが
雨は降る降る人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂
維新の大業を成し遂げた男たちの前に、もうひとつの越さねばならぬ坂があった。
その名を ー(タイトル)「田原坂」
だからねぇ >>93
わからぬか
それが、赤穂の武士道じゃと言いたいのだろう 演出的には西南戦争のくだりが迫力もあって盛り上がるけど
脚本的に重要なのはむしろ前編の「岩倉公過てり」のあたりだよね
西郷は軍人で政治には向かなかったと言われるが
開国にあたってまず隣国との国交交渉をするのは当然という
当たり前の政治感覚を持っていたのは西郷の方だったという
それが通らないような政府だったからこそ
「政府に尋問の筋これあり」につながって行く訳で 本多博太郎の佐川官兵衛が白虎隊と同じというのが良かったな、田原坂。
当時の年齢ではわからなかったが、歳をくってからみると、グッとくるのは忠臣蔵の荻生と林大学の論議の場面。
大学の泣く所で最近は泣けてしまう >>96
そりゃ泣くよ、話してることの意味がわかれば 田原坂で杉山脚本が主張したのは、西郷は征韓論者ではなかった、という事
そして西郷は死んだ後で明治政府の大陸進出に利用されたのだ、と(→こげん人じゃなかよ)
西郷と岩倉の対立は未だに西郷の征韓論に岩倉が反対した、と紋切り型で説明される事が多いが
ドラマから30年後の今も変わらず西郷のイメージは利用され続けてるという事になるのか このシリーズ(特に忠臣蔵〜五稜郭)は必ず何か新解釈であったり
そもそも光の当たらなかった歴史の発掘であったり
それまでの歴史ドラマとは一線を画する内容が入っていたよね
そういうのも含めて並大抵の脚本家では真似出来ないレベルだったな 杉山義法は天才だと思うよ
名場面・名台詞を生み出す才能といい
史実の掘り起こしに基づく構成力といい
特にこの時期は脂が乗っていたね >>88
視聴率で大コケしたせいなのか、田村正和はこれを最後に日本テレビのドラマに
出演していない 鈴藤勇次郎、魂は俺が預かった・・・俺の背中につかまって、ついて来い! やはり「勝海舟」は、それまでの幕末シリーズの総ざらい的に感じたな
「桜田門外の変」、「薩長同盟と坂本龍馬及びその暗殺」、「長州征伐」、「大政奉還」、「戊辰戦争」、「上野の戦争」、「明治維新」、「西南戦争」…
それぞれは短いしスケールも小さく描かれてるんだけど、過去作の映像が浮かんできたよ いろいろ詰め込んではいたんだけど焦点がボケてしまっと言うか
何より主人公の勝海舟というキャラにはダイナミックな活劇や悲劇的感動がないので
年末大型時代劇=感動作というイメージを抱いていたファンには肩すかし感があった
主演の病欠代役という不運ももちろんあったが
それは作品の出来にはあまり関係なかったように思う やはり勝を主役にしてしまうと感情移入しづらいよね
小栗一族の惨殺があっても、彰義隊全滅があっても、淡々と過ぎて行く 勝は戦をしたわけでもないし、見せ場が「説得」とか「交渉」だからなw
人間性から見てもお世辞にも万人に好感を持たれる人物とは言い難いし
その割にはよく頑張った脚本と言えるんじゃないの むしろ勝を狂言回し的に使ったともいえる
ストーリーテラーとまではいかないが
当時売ってた本で、早乙女貢が勝をこきおろしてたな
一応勝海舟がメインの本なので、「とにかくにも、旧幕府と宮家の橋渡しをつとめられたのは、勝の性格が成せたものだろう」とかって、さらっと書いていはいたが 五稜郭の勝が一番しっくり来るかなぁ
勝海舟では勝を曲がりなりにも主役らしく描こうとして
そのために慶喜が損な役回りになってる感がある
慶喜視点の幕末を杉山さんが描いていたらどうなっただろうか このシリーズを見る限り杉山義法は慶喜をあまり評価していない感があるな
近年の再評価につながるようなアグレッシブな慶喜像が
杉山脚本ワールドに入って来るのはなかなか想像しにくい
奇兵隊の慶喜なら主役オーラあって強そうだったけどw 白虎隊と五稜郭では虚弱そうな夜逃げミラーマン
勝海舟では常に目がぶっ飛んだメンヘラおじさん
杉山脚本の慶喜はあまりと言えばあんまりである まあ人物としても
家茂>>慶喜でからな
当時の前評判は真逆だったが そりゃ御飾りでいてくれる方が幕閣としては与し易いからな
家茂が存命のままだと、どんな幕末になったのやら 家茂も孝明帝も絶妙なタイミングで亡くなってるからな
開国は開国、攘夷は攘夷でそれぞれ分裂していたし
ひとつ違えば何がどう転んだか分からなかった
結果、最悪のシナリオに近いところに行ってしまった感じ >>116
孝明帝が存命ならば、もう少し穏便に政体変更出来ただろうね
結果的に恭順と無血開城である程度流血は抑えられたが、東北諸藩の犠牲は大きかった 孝明天皇は厳然たる攘夷主義者であった
しかし徳川家茂の人柄を知るにつけ、次第に朝廷と幕府の歩み寄りに、いくらか態度を和らげられた
その妹・和宮は、夫の家茂とともに眠りについている
勝海舟「これで、おしまい…」 その五稜郭の勝と勝海舟の慶喜が同じというのがたまらんよね 結局開国するしかないのに攘夷の旗印の下に幕府を倒すんだから矛盾があるのは当然
その矛盾を引き受けて死んで行ったのが西郷であると
さすがにその辺の筋の通り方は西郷モノの中でも田原坂がトップクラスだな 攘夷攘夷と言っていた面々がいざ権力を取ってみたら国の作り方もわからず
あたふたと使節団で欧米を回って猿真似したんだから失笑ものだよな
それもあの大事な時期に2年も国を留守にして
帰って来たら西郷が勝手な事をやっていたと怒るなど筋違いも甚だしい
そういう視点の脚本なのも杉山さんがいわゆる薩長史観に捉われない人だったからなのか 結局、攘夷は政治の主導権を握るための方便でしかなかった 長州ら尊攘ゴロの言い分そのままに攘夷など実行してたらとっくの昔に植民地
幕府にこの種の馬鹿がいなくて幸いだったな >>122
日本全国を運用する官僚団も居なくて、実運用の為に旧幕臣を再雇用する破目になったしな。
(その辺の口利きの窓口が勝海舟だったりする)
その辺を良しとしない話が所謂「痩せ我慢の儀」だし、その旗頭の一人が栗本鋤雲。 立見鑑三郎を杉山さんの脚本で見てみたかった気がする 西郷どん・・今のおいの気持ち・・分りもすか?
ぬくいかごうまにおったんじゃ・・わからんじゃろな・・・。 攘夷なんて結局は「外国が嫌い」という駄々っ子レベルの好き嫌いだからな
現実の世界情勢を見れば開国して適切な外交を行っていくしかなかった
しかし、好き嫌いが現実を圧倒してしまったのが明治維新
白虎隊で容保に、薩長が徳川に代わるだけではないのか、と言わせ
五稜郭で榎本に、攘夷攘夷と外国を目の仇にする者に国を任せられますか、と言わせた
杉山義法の歴史感覚というのは実に常識的で清々しい 五稜郭の勝は最初「大政奉還して大名会議を」と言っていたのに
どこで薩長への全面降伏に転じたのかね
流れを見て、という事なのだろうがそれではただの日和見だ
勝海舟ではその辺を納得いくように描いてくれるのかと思ったが
流石の杉山さんもそこは筋を通して描く事は出来なかったね 勝の行動を筋道立てて描くのは困難だろうね
その時々でもっともらしい理屈は言ってるけど
二転三転してるというか矛盾だらけで 「誰も知るまいが、俺が一生は、痩せ我慢の連続だったよ…誰も知るまいがね」
不利を承知で敢えて肩を持てば、あの激動の時代にあって、二転三転する情勢の中を潜りながら、幕府と朝廷が…まあ己の身も含むとして、どうにかこうにかダメージがなるべく少ないように収めようと、あっちこっちへ働きかけていたんだな
こうした人間が居なかったら、結果はかなり変わっていただろうし 長生きして言い訳し過ぎたな
あんなに自己弁護ばかり書き残さなければ
もう少し潔い印象を残せただろうに >>132
>どうにかこうにかダメージがなるべく少ないように収めようと、あっちこっちへ働きかけていた
悪くとられれば変節だけど、刻々と変わる状況に自分も変化して対応するのって大事だと思う というか勝は自分の中に明確な国作りのビジョンは持ち合わせていなかったんだろう
事務方というか、あくまで官僚の器
調整役としては天才的だったが、人を引っ張って行くタイプではなかった
「勝海舟」の勝は何となくそんな風に描かれていたように思う 実際、勝が江戸にいる間に
大政奉還→王政復古→鳥羽伏見→徳川家の朝敵認定
ってたった数ヶ月で徳川家が転げ落ちたんだから、大政奉還時の公儀政体とは別の政体なんか考えてるわけ無いわ。
このシリーズの会津藩や榎本だって、明治元年は場当たり的に少しでもマシになるように動いてるだけだし。 戦乱状態になってからは誰もがそうだろう
問題はそこに至るまでの態度に一貫性があるかないか
一貫した姿勢を貫いた者ほど朝敵となったり殺されたり
結局、平気で人を裏切るデタラメな人間たちが天下を取るのに
手を貸してしまっただけだよ勝は >>137
このシリーズが作られた頃の幕末モノのお約束では
錦の御旗が出て朝敵認定ってのは、レッドカードみたいなもんだから。
敵対した会津や榎本だって天子様に逆らうつもりはなかったけどやむなく戦いましたって筋書きをとってるよ。
だから、鳥羽伏見後の勝があっさり恭順派になるのはそのお約束上当たり前なの。 「一日も早く新しい時代を」→時代の中身は問わずただ新しくなればいいのか?
「江戸を火の海にしないために」→会津や奥羽はどうでもよかったのか?
「諸外国の餌食にならないために」→その後政府首脳が2年も国を留守にしても何も起きなかったけど?
それでも「大元を見失うなよ」などと大見得が切れるあたり
やはり五稜郭の津川・勝が山師っぽくて一番リアルに感じられる 会津や奥羽も恭順の姿勢はあったのに討伐されただろう
戊辰戦争は内戦ではなく、政権交代が決着した後に行われたただの虐殺だ
勝がした事は、徳川家の被害が最小で済めば他藩はどうでもいいという選択 >>138
そんな最終局面に行くずっと前から薩長と太いパイプを持ちながら
みすみす国を明け渡すような立ち回りをしたって事が問題だよね
そこに論拠を見出す作劇は杉山さんでも出来なかったと思うわけで >>141
そもそも、このシリーズの幕末モノ、
主役が敗者のポジションばっかりだが時代が明治になる事自体は大して否定してない。
幕藩体制から明治政府になって悔しいって連中の恨み言の話ではない。 江戸城を明け渡す時に「素っ裸になる」と言って兵力を外地に分散させるけど
あんなの薩長にどうぞ討って下さいと生贄を差し出してるようなものだからな
どう思われても仕方ない事をしているのよ、勝は >>142
恨みの話ではないが、明治維新・明治政府の矛盾は嫌という程描いているだろう
そこが読み取れてないなら話にもならんが 同情的に見ても勝は薩長に利用されたと言うのがせいぜいだろうな
薩長はテロリスト集団だから
テロリストを相手にまともな政治交渉が出来ると思った時点で負海舟 もうどうにもならない程に、世の中が激しく動き出してしまったんだよ
原因や火種はかねてよりあったが、幕藩体制の衰えを世間に知らしめる、そのキッカケは青天の霹靂たる黒船来航と、幕府の対応だろう
どうしようもなくなる事態の序章だから、勝海舟が幕府に入り込むこともできたのだろう
反幕府勢力は、自らの勢いと幕府のグダグダぶりを力に変えて、一気呵成に攻めた
もう勝がどうしようと、慶喜がどうしようと、奥羽越列藩同盟がほころばなかったとしても、逆転して再び徳川の世にってのは夢のまた夢だったろう 薩長同盟後の転機は2つあって一つが鳥羽伏見、もう一つが江戸城明け渡し
この両方で白旗決めた時点で大勢は決した
これ以降はどう転んでもひっくり返る可能性はないから、奥羽越列藩同盟云々とかはもうオマケの世界だわな そういうのはまさに世間一般教科書的な常識、いわゆる薩長史観
勝に限らず功罪あって評価の分かれるべき人物であっても
維新の功労者はおしなべて偉人であると教えて来たのがこの国の教育
30年も前にその常識に疑問を抱かせてくれる視点のドラマがあった
それがこのシリーズだよ ドラマのスレでドラマ(に描かれた歴史観)の話をしてるのに
薩長史観押し付けて来るスレチさんって前にもいたな
同じ人かな 大河板に常駐してる人間と同じかもね
西郷どんスレや幕末作品のスレでは花盛りで、もう大変 歴史上の人物はみな偉人でありその行動にはそれぞれ理由があった
だから誰も悪くなかったんですよ、というドラマが見たければ
大河だけ見てればいいよね >>151
大河の八方美人的な人物描写には辟易するが、この年末シリーズは、それとは違う表現でそれぞれの立場をしっかり見せてくれたのが魅力だった 最近の大河は、主役の反対勢力は汚く描く勧善懲悪ものばっかりじゃん 結局幕府も薩長も天皇を味方につけようとして争っていたのかなと大雑把に見てみる。
このころの日本の支配者階級や一般庶民には日本共産党のような天皇否定論者っていなかったのかな? >>156
杉山脚本は天皇を聖域のように描いていたけれど
実は旧幕府側が別の天皇を立てる計画もあったらしい
新南北朝時代になっていたかも
少なくとも維新前後までは朝廷は天下取りの道具
明治政府の実権を岩倉に握られたあたりからおかしくなったのだろう >>158
計画は江戸幕府開府以来の既定の計画で、上野に東叡山寛永寺を開いて、
代々の住持を態々京都から法親王呼んで入れていたのはその目的もある。
上野に彰義隊が籠った時に、薩摩兵ごとアームストロング砲で大村益次郎が
あそこを吹き飛ばしたのはそれを阻止する為でもある。 天皇はテレビでは下手に描けないからな
このシリーズは歴史のタブーに踏み込んだ部分も多かったが
さすがにそこはスルーしたというか無難に描いてた >>158
幕府側も容保あたりは道具とは見なさずガチ 容保は特別だろうね
幕府への忠誠も朝廷(というか孝明帝)への忠誠も 幕府の海軍で偉かった順
榎本>荒井>甲賀・松岡・沢>中島>>>森本>>朝夷兄>>>朝夷弟
朝夷さんのおうちは兄弟で幕府海軍の士官 千代田形の森本も戦後は開拓使や逓信省に引っ張られてる
逓信省は船舶が守備範囲だから、幕府海軍OBのたまり場 >>164
ドラマでも荒井郁之助が前編途中から登場してるのだが
開陽丸のクルーではないから紹介もされず、
後編で海軍奉行になるまでは「幕府海軍幹部A」みたいな扱いだったな 「これでは刀もいらん。作戦もいらん。大砲の数と、性能を競うだけの戦だ」 その代わりに伊庭八郎や星恂太郎がいきなり出て来る
やはりあれだけの群像劇だと登場退場をいちいち描いていては冗長になるからね >>167
永井尚志ってドラマじゃ頑固な老骨っぽい描かれ方だけど、
実像は情勢の機微にも聡い利け者だった気がする
でもあの「五稜郭」の永井さんは印象深くて当時子供の俺は好きだった
>>167の台詞は記憶に残ったし、当時は弟も口にしてた 星恂太郎は攘夷派から改心したなんて経歴もあるんだな
箱館戦争に参戦した人々はみな紆余曲折の末に蝦夷にまでたどり着いたという感じで
作品に収まりきらなかった部分にまたドラマがある
歴史を勉強し直してから見ると改めて楽しめるのがこのシリーズ 「沖にとめてあるわしの船でこれから薩摩へいかんか?」
「この足でか?おんしも気が早いのう、行くなら桂さんじゃ」
「桂さん?桂さんどこにおるんじゃ?桂さん!桂さん!」
「待て待て待て…、はぁ、頼むけぇもうちっと落ち着いてくれや」
このシリーズでは若干雰囲気の違う「奇兵隊」だけど、このやり取りは好き
あと、薩長同盟への話し合いのシーンも、「白虎隊」より周りの描写が詳らかかな
「白虎隊」の龍馬のセリフも良いけどね 星恂太郎
リバーシブル制服なのに、ちょんまげは切らなかった謎の男 伊庭八郎とカズヌーブのエピソードは創作だろうけど良く出来ていて感心する
伊庭なんて出て来て数シーンですぐ死ぬのにメインキャラの最期並みの盛り上がり
下手な脚本家が書いたら絶対取って付けたようにしかならないだろうに
ああいうシーンを見てもこの脚本家スゲーなって思う 伊庭八郎って史実じゃ病院に搬送されて服毒自殺だった気が 大山綱良「西郷どんはぁ、ニッポンのナポレオンじゃーあ!はーっはっはっはっ!」 「二百三高地」でのあおい輝彦の軍服姿が、「田原坂」での大山巌役に見えた 鈴木瑞穂さんの
ナレーション
最高!
鳴り響くは山鹿流の陣太鼓!
めっちゃ
テンションあがる‼ 名調子+名台詞だな
ナレーションだけでも朗読劇か講談のように聴けてしまう 忠臣蔵、討ち入り後に庶民が喝采するシーンは蛇足だったと思う。 あれはどの忠臣蔵にも大概入ってるからな
数字の取れるシーンだし、打倒紅白には必要だった 「貧しくとも、強く生きよ!」
それに棟梁と妹のシーンもあるし、源蔵が義姉に謝罪を受けるシーンもあるから、無い方が良かったとは思わない 実質あれがラストシーンみたいなものだからな
むしろその後が蛇足みたいになる忠臣蔵が多いのだが
これだと荻生と大学の議論から公弁法親王登場まで
最後に大物が3人も出て来るラスボス戦感がまた良い
公弁法親王実際はまだ30代だったらしいがw 上原謙の公弁法親王はミイラみたいで
何かもうこの世のものではない人が言っているので仕方ない的な説得力があったw 本放送の時は小学生で「もって瞑すべし」の意味がわからんかったわ。 大人でも大半は何となくしか解らなかったんじゃないかな
あえて平坦な言葉を選ばなかったところに重みがあるし
視聴者も何だろうと思って調べればそこに学びがある 綱吉は法親王に超法規的措置(特赦)を発してほしかった
だけど法親王は政治に巻き込まれるのを警戒して言質を与えず
だから「なにとぞこの綱吉の苦衷をお察しあって」と訴えた 叩かれて 頭もたげる なずなかな
良い句だけれどこれは実際にあったんだろうか?
叩かれて 音の響きし なずなかな
こちらは調べると出て来るんだけど
まぁ最期すら謎な土方だから
何が本当か特に分かりにくいとは思うけど 土方が残した句は結構恥ずかしいのが多いらしいな
おそらくその辺を変にキャラ造形に活かしてしまったのが
2013年のテレ東白虎隊のジュテーム土方w やっぱり年末年始に放送されたり思い出す人が多いからか
冬が終わると過疎るねw 松の廊下は4月21日
今だったら桜がとっくに散っている >>195
>視聴者も何だろうと思って調べればそこに学びがある
ここにとても同意
近年の歴史ドラマは分かり易さ重視で重みが足りない >>203
松の廊下の発生時日本は太陰暦なんでな。
太陽暦(グレゴリオ暦)の今の暦で直接比較する意味は無い。 >>204
つうか知識や教養を有する視聴者とその逆との二極化が昔よりも
大きくなってるんじゃないかって気もする
昔って厳密な部分の正確さは別としても大概の年寄りは知ってたもの
今の年寄りって仕事に明け暮れた団塊世代が多いんじゃない?
若年層にしても情報過多で多様化しまくりの現在ときてるし 時の流れが大きいかな
自分を例にとれば、父母は戦前戦中の生まれ
祖父母にしても、大正や明治と下手すりゃ江戸時代も遠くない時代に生きて居た
時代劇や歴史の講義で知る世界が、さほど遠く感じなかったんだろう
小さい頃から時代劇に触れて来た我々も、それに近いものがあるかもしれない
そして、「最近の若い役者はダメだ」と言う感覚
まず、その役者達が自分達より年下になってきたのもあるだろう
今までは、お兄さんお姉さん、おじさんおばさんが活躍していた時代劇で、いつのまにか若いあんちゃんやねえちゃんがそれらしく振舞ってるのを見て、違和感を感じてしまうのかもしれない
もちろん彼らは、我々以上に時代劇に馴染みがないから、興味がなかったら演技にもそれが出る
「昭和は遠くなりにけり」と言われたが、最早平成も終わるし、江戸時代なんかはるか彼方
時代時代で変質を繰り返し、今の時代劇はなるべくしてこうなったのだろう >>195>>204
むしろ今はすぐネットで調べられるんだから
いちいちわかりやすくする必要ないのに まぁネットに書いてある事は適当だからそれで調べた気になられても困るっちゃ困る
このドラマに関する事を検索するとよく
明らかにこのドラマで見た事を自分の知識のように書いてるものがヒットするよ 当時だって「もって瞑すべし」なんて意味がすぐ分かった人少ないんじゃない
綱吉の表情とか雰囲気とかで何となく察してた気がする
そういう無言の駆け引きを考える楽しみもあった 子供の頃はこのドラマに出てくる歴史用語も大半は知らなかったよ
ショウチョクって何だろうと思って図書館行って調べたり
もって瞑すべしもいろいろな角度から言葉を調べてあのシーンにあてはまる意味を探した
当時は調べるのも大変だったけどネットのあやふやな知識でなく
専門家が書いた辞書や歴史書をいくつも読んで比較したので本当に勉強になった
それだけ見る者に勉強しようという情熱を与えるほど熱量のあるドラマだったんだよね
つまらないドラマだったら意味わからなくても別にどうでもいいし 先生 竿!竿!
おお竿か いや時間がない 退け 退け 鶴姫伝奇って海賊設定のせいか男も女もすごいメイク黒かった気がする 白虎隊の中にデブキャラがいるのは
フルメタル・ジャケットの微笑みデブの影響かと思っていたけれど
フルメタル・ジャケットの方が1年後だった 蝦夷地開拓を生涯の夢とする榎本にとって、シベリアは、一度は見ておきたい未知の大陸であった。
シベリアは蝦夷の荒野に似ていた。10年前、明治新政府を相手に壮烈無比な戦いを挑んだかつての賊将の胸に、去来するものは何であったか。
この時、榎本の目に光る涙が何であったのか、それは榎本武揚以外、誰一人知る由もない。 このシリーズが受けたのは
サラリーマンの社会の悲哀に重なる部分をかなり描いていたからもあるだろうね
白虎隊で丹波哲郎が部屋に入ってきた時に他の家老が一斉に退出していくところとか
日本人の陰湿なムラ社会的なところをよく描いている 歴史物って登場人物が現代の感覚からかけ離れた行動をしても
それが当時の歴史だから仕方ない、という感じで描いてしまいがちだが
このシリーズは登場人物の心情をいかに現代人が見ても納得できるか
感情移入できるか、という部分が実に丁寧に考慮されている
例えば官軍の横暴残虐な振る舞いも、信じられないような過去の話ではなく
ああ、こういう権威を笠に着て人間性を失う奴は
今でもそこいら中にいるなと心底納得できる描写になっている 白虎隊を最初見た時いくら何でも悲惨すぎて盛ってるだろうと思ったが
その後いろいろ調べると現実に語り伝えられてる事の方がもっと悲惨で
戊辰戦争での官軍の所業なんてとてもテレビで描けないような事ばかり
このシリーズの官軍の描写はまだソフトだったんだと知って愕然とした
丘隅一家の本当の結末を知った上であのエンディングを見ると
より一層胸を打つものがある >>219
そうなんだよね。
忠臣蔵、白虎隊、田原坂はすべて組織の理不尽を描いてる
逆に、組織と葛藤しながら生きようとする人にちゃんとスポットをあててる 修理の切腹とか
有能な人間が叩かれるのはいつの世にも通じるよな
後になって有能な人材を失ってから正しかったとわかる
五稜郭の大砲の数と性能を競う戦では刀も戦術もいらないも
会社の中では大枠は上が決めてしまって、有能な現場と人間が生かされない現代社会に通じるセリフ 時専がナンバーワン忠臣蔵だとおもってるのが里見版だね でもその理不尽を受け入れて矛盾の根本にメスを入れようとは決してしないのが日本人というのも描いてるね
なぜ殿は絶対なのか
なぜ錦の御旗は絶対なのか
そこに疑問を持つ者はいない
実際にはそこに疑問を持った人もいると思うんだけど決して主流にはならなかった
頼母の容保への進言や榎本の勝との決別のあたりには
その矛盾にせめても立ち向かおうとする人間の姿が描かれていて胸を打つね あの勝はその後の日本人を象徴しているよね
大義、あるいは大勢の流れに添うことが正義で
それを徹底して理論武装しようとする あくまでもドラマの勝についてだけど
どちらの言い分も立場も、それなりに立てなきゃ事が収まらないって時、日和見とみられても方便を駆使して立ち回らないといけない場合がある
幕臣からも薩長からも疑われながらの駆け引きじゃ、休まる暇もなかったろう
力技で無理やりに国内の争いを封じ込め、急ごしらえの新政府を諸外国と対等であるかのように持っていかなければならなかったが、両軍とも簡単に納得するわけもなく、戦の火は方々で上がっていたわけだし
ドラマの勝には、慶喜が天皇に拝謁した目出度いエピソードをもって、「これでオシマイ」とさせてあげよう まぁ勝海舟の方の勝はね
その分慶喜が随分と損な役回りになってた
勝を主役として立てるには慶喜が泥をかぶらなければならないと
あの人を主役として描くのは杉山義法をしてもそれくらい無理があったんだろう >>232
五稜郭でも勝海舟でも泥をかぶるのは津川雅彦w 五稜郭の勝が彰義隊全滅を目にして言う台詞を
勝海舟では山岡に言わせているあたり、脚本にも苦労の跡がうかがえた 「行蔵は我に存す 毀誉は他人の主張」
ご勝手にどうぞ、だ
誰も知るまいが、俺が一生は痩せ我慢の連続だったよ
誰も知るまいがね
行蔵(こうぞう)は我に存(そん)す。
毀誉(きよ)は人の主張、我に与(あずか)らず我に関せずと存じ候(そうろう)。
各人へ御示し御座候とも毛頭異存(もうとういぞん)これなく候。 五稜郭の勝が一番納得がいくキャラ設定だったな
(江戸弁の歯切れの良さは田原坂の勝だが)
ドラマ序盤では大名会議への移行を画策していながら
結果的には薩長の思うままにされたんだから
あそこまで冷酷に振る舞って虚勢を張らなければ
自分自身が屈辱あるいは罪悪感に耐え切れなかっただろう
痩せ我慢と言ったのもその意味でなら気の毒に思えるが
いかんせん現実の勝はグダグダと言い訳しすぎた 死んで行った幕臣達の賊軍の汚名をそそぐためにあれこれ言い残したならいざ知らず
俺は俺は、だもんな
まぁ業績は業績として置いておくとしても、人格はそういう人格の人だったという事 勝海舟はまた杉山さんに戻ったけど
奇兵隊をやらなかったのはなぜ?
ここでもあんまり話題にならないね
というかこのスレは、90年でこのシリーズが止まってるよね
まぁ初期4作の印象が強すぎるからな >>234
「田原坂」の時の彰義隊問題は
「山岡先生どうする?幕臣の跳ね上がり共を抑えられるかい?」
「はあ〜やるしかないでしょう。勝先生が裏切り者になれば済むことです」
「そういう男だよ。お前さんは」
と江戸開城が決まったついでみたいなお気楽な空気だったなw 錦之介だからなw
なんかもう、こまけぇ事はどうでもいいんだよ!の世界
幕臣が何千何万死のうと知ったこっちゃねぇ!みたいな
宇宙人キャラだったな
あれはあれで勝海舟の解釈としてはアリなのかもw 錦兄の勝か、確かにそれはあったかもね。
『西郷さん、徳川は潰さなくちゃいけねぇ。』
確か最初の台詞コレだったような。 >>235
テレ東12時間時代劇の柳生三代の剣でもセリフにあったな。
褒貶は人に有り
行蔵は我に存す >>238
杉山さんの作風というか、主人公に求めるテーマを考えると
長州には描くに足る人物はいないという事になるのは当然の事では
そして初期作品しか繰り返し放送されないんだから
後期作品を見たことない人が多いのも当然の事であろう >>238
翌年正月の「樅ノ木は残った」の脚本を担当していたからじゃない
里見さんもプロデューサー、スタッフも年末から年始に異動した
「勝海舟」から杉山さんに戻って、正月の「寛永風雲録」は別の人が脚本を書いた 田原坂で斉彬に忠義を尽くしてた時代の西郷も観たかったなあ
里見さんだからこそやって欲しかった
たまには自分がカリスマ性を発揮する立場じゃなく、カリスマある上の立場の人間に仕えて
他人に心酔するキャラクターを演じるのを見てみたかったというか
それを里見さんがやるとイメージ崩れるから、斉彬をカットしたのは分かるんだが、
同時にそこが里見さんの役者としての限界だなって思った
(本人が斉彬を出すのを拒否ったわけじゃないだろうが)
忠臣蔵だと家臣ではあるが、若き殿に対するお目付役みたいな感じだったから
やっぱりいつもの里見さんでしかないんだよな。白虎隊での西郷頼母も同じ
ちなみに風林火山は未見なんだけど、これもやっぱり若きお館様を指南する山本勘助、
みたいな感じ? >>245を途中まで読んでる時、まさに書こうと思っていたよ、「風林火山」
心酔と書くと大げさに感じる人も居るだろうけど、それに近いものはあると思うので、是非見てみて 若い頃の西郷をやるのはちょっと年齢的にも無理があったからじゃない 助さんの頃の里見さんなら似合っただろうね
て言うか、助さんはまさにご老公に忠実に仕える役柄だったじゃないか
役者として云々ではなくて、年輪と貫禄の問題だよ 宇野壽倫(葛飾区青戸6)の告発
■ 地下鉄サリン事件
オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
サリンは天皇権力から与えられた。
正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
天皇公安警察と創価学会である。
天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224 >>245
斉彬、西郷の二役を里見浩太朗でやるなら問題はなかったかと。
風林火山で、山本勘助と高坂弾正をダブルキャストしたように。 風間杜夫を斉彬にして、木戸は他にあてれば良かったのかな。
そうすれば3作連続で主君と家来でマンネリだったのかもしれんが。 斉彬時代をきちんと描こうとしたら奄美をカットしても前後編に入りきらないだろう
50過ぎてた里見さんに若作りさせるのもリアリティを損なっただろうし
田原坂は明治政府の内紛と西南戦争に見せ場を絞って正解だったよ そうなると西郷どんは当初、西郷を堤真一にする予定だったのは
かなり無理があったわけか
堤真一、丁度あの頃の里見さんと同じぐらいの齢だし 今の役者は全体的に実年齢より見た目若いけど
昔の人は40、50で相当貫禄あったからな >>251
見た目的にも、あの頃の風間杜夫が斉彬として里見浩太朗の西郷に相対するのはなあ… 杉山さんがフランス革命とか題材にしたら
ベルばらなんかよりも面白い話を書きそう
別に日本人の滅びの美学や自裁の美学だけしか書けないわけないだろうし しかしこのシリーズ、ジャニーズを使わなかったのは何故?
白虎隊とか絶対ジャニーズがキャストねじ込んで来そうな題材なのに
人気が出ても一貫してジャニーズを起用しなかったな
絶対ウチのタレント使えってメリーやジャニーが言って来そうなのに 斉彬は当然無理だとしても、風間杜夫を桂小五郎にしたのは分かる気がする
風間の当時のあの顔だと桂を演じるために存在してるんじゃないかってぐらい似てるw 時代に選ばれたわしらは、時代に捨てられていくんだ… >>257
当時のアイドルは歌がメインだし、ジャニーズがそこまでドラマ界に強い時代でもなかった >>261
教科書とかで木戸孝允の写真見て納得したもんな、当時 木戸の顔は西郷みたいに有名じゃないし
別に似せたかったわけではなかろう うちの母によると、
ディーン藤岡が土方歳三に似てるらしい >>263
時系列的に言うとキムタクが月9でブレイクした93年以降でしょうな。
逆にジャニのアイドル市場独占で行き場を無くした堤大二郎とかが俳優で活路を見いだした、
そんな時代でしたな。 東が沖田役で松方弘樹と新選組やってなかった?
TBSも時代劇でジャニーズ使いまくってたが 堤大二郎は何作も続けていい役もらってたけど、その後伸びなかったのかね
むしろ後からアイドル出身だったと知ったが >>274
でかい交通事故があって謹慎していたし。
アデランスのCMやっていたな。 東山が義経の時代劇スペシャルもTBSでやったな
あの時の弁慶は松方弘樹か
でも内容は年末シリーズのが良かったな
このシリーズになじみを感じてたからかもしれないけど >>275
事故起こした年の五稜郭が未出演なんだよな。
何事もなければ、何かの役で出てたろうに >>277
あと、「風林火山」も出てないんだっけ?
唯一の全作品出演俳優になれたかもしれないのに
さすがの福本清三さんも全作品では顔を確認できないのかな? 白虎隊や田原坂で若いころの坂上忍を見ると変な笑いが出てくる >>277
ああ、五稜郭出てないんだ。そう言われたらそうだ。
夏に事故があって自分も顔などをケガ、その後謹慎していたから、その年の年末時代劇は無理だねぇ。
活動再開の時の記者会見をワイドショーで見ていたが、非常に神妙だったのを覚えている。
謹慎中は反省する他に日舞の稽古などしていたとか言っていた。
蟄居とは違い、そりゃひたすら芸の修業しなきゃならないわなと一人納得した記憶がある。
オレは当時10代半ばだったけど、何かいやに覚えている。 >>276
今となってはヒガシ君ですらマトモに見えてしまうジャニのアレっぷりがもう…。
ヒガシ君は松方が面倒見て色々指導してたようには思えるけど。
>>279
坂上に限らず忠臣蔵や白虎隊、田原坂で若者役やってた人等軒並み伸びなかったなぁ。
宮川一郎太とか西川弘志とかもか。
まぁ今でも役者やってる事自体は凄い事だとは思うけどね。 役者が実力で選ばれない時代になって行ったから。
90年代からは完全にそう。
ドラマ自体も脚本の質や内容で勝負しなくなったし、そういう時代。 白虎隊での宮川の上手さは本当に神レベル
同じ子役出身の坂上にも安定感があったし
アイドル枠の新田、西川ですら真っすぐで懸命に演技していて好感が持てる
いつからかね、アイドルどもが上手くもないのに
斜に構えたカッコばかりの演技をするようになったのは
もちろんそういう演技を許してる演出の質の低下の問題でもあるのだが >>283
キムタクの優作もどき演技に周囲がチヤホヤして増長→ジャニ系のデフォになっちまった感はあるね。 幹部全員ため口の土方くん
医者の高松先生だけには丁寧語使っててちょっと笑った >>287
でも「さん付け」はするところがちょっとかわいい
最後の戦闘でも太郎さんとか 礼儀がきちっとしてた時代だしな
志士達の間では、「君」とかが流行ってたらしい 白虎隊の土方と五稜郭の土方の差は役者の差でもあるな
どちらが良い悪いではなく
近藤正臣の方が時代劇歴が長く武士らしい(浪士だが)礼節のある物腰
渡哲也は現代劇的で某ヤクザにしか見えない警察組織演じてた時そのまま
まぁ新選組の立場はそんなようなものだったと言えなくもないが >>291
できれば、シリーズ通して同じ俳優がその役を演じてくれたら良かったけどね
近藤勇とか、三条実美とか、佐川官兵衛とか 白虎隊と五稜郭では土方とちか子の恋愛という杉山義法オリジナルの設定が共通
しかし五稜郭のちか子は家族はみな死にましたと言っているので世界線は明確に違う
同じ台詞を違う場面で言わせてみたり、そういうのもまた面白いよな 「どこかで見たようなシーン」が出て来ると、「お、これはあのシーンと同じだ」ってなってたよ、シリーズ放送当時は
ただ、「奇兵隊」のライブフィルム流用は、ちょっとなんだかな、だったな
池田屋での「壬生狼か!」の声も、オリジナルと違うよね このシリーズ、DMM辺りでダウンロード出来ないだろうか それよりね…
シリーズ9作の、主要BGMやテレビサイズ主題歌を収録した、2枚組CDを付けた解説本を是非出して欲しい >>298
主題歌は会社バラバラで難しいかもしれないけど、BGMはVAPあたりが主導してなんとかならないかな
頻繁に見ていたせいか、いろんなシーンでかかる曲が気になる 近藤勇と土方歳三は夏八木さんと正臣さんなんだよなぁ…。
夏八木さんの近藤勇だと死ぬしかない。 なん年ぶりかに、「白虎隊」を通して見てる
シリーズ2作目のこの頃は、まだ時間的にも余裕のある演出に感じたな
それにしても、田中浩演じる西軍の侍は、なんだったんだ
モデルとか居るのかな? 会津は滅びやせんよ!
会津藩は滅んでも、会津は滅びん 「凌雲先生は将軍様のお脈も取ったお方だ
必ず治してくださる」
将軍様は治らなかったよね
もしかしてやぶ医s あれは土方も治らないと知りながら言ってる台詞だしね 凌雲先生の病院を見逃した官軍は薩摩だったな
ちか子の病院で殺戮を行なったのは多分長州? >>312
村田雄浩演じる薩摩藩士、病院のシーンでは名前がテロップで表示されてたけど、オープニングやエンディングでは「薩摩軍隊長」とかなんとかになってたような 山下喜次郎、だったか?
榎本の助命に尽力した黒田、田島も薩摩
白虎隊を見ると
頼母一家自刃で細布子を楽にしてあげた中島は土佐
雪子に刀を貸し自刃させてあげた吉松も土佐
官軍の人間性ランキングは
土佐>薩摩>>>>>その他>>>>>(超えられない壁)>>>>>長州
といった感じか 人間性というより禁門以来の恨み骨髄という感じがする 傲慢な態度で会津だけでなく仙台藩と米沢藩も敵にまわした挙句に暗殺されて
結果的に奥州での戦線拡大をさせた世良修蔵も長州だな
でも北越戦争で長岡藩の河井継之助に対して世良と同じような態度を取ったために
やはり無駄な戦争を勃発させた上に、長州人からも嫌われてた悪名高い
岩村高俊は土佐だ 遡れば西国諸藩には関ヶ原以来の因縁が少なからずあるとは申せ、長州藩の過激さや残忍さは際立って見える
見方によっては、薩摩藩には腹黒さ、土佐藩にはしたたかさなどが指摘されるかもしれんが、長州藩はよく言えば馬鹿正直なのか素直なのか、行動が奔放すぎる テロリスト体質だろうね
最終的に天下を取ったんだからテロでも何でも文字通り勝てば官軍
日本をそういうモラルのない国にしてしまった元凶であり
それは現代の権力にも脈々と受け継がれていると >>320
じゃあ他国は…例えば欧米諸国や東アジア諸国は日本に比べて
遥かにモラルに満ち溢れた集団だと思う? 明治以降現代までの日本と先進国を比べたらね
後進国はいくらでもあるから比較にならない じゃあイギリスやアメリカの方が日本よりもモラルのある国なのか 他国関係なくない
それまでの日本と比べてって話してんだから
英米と比べたら英米のがまだモラルある人がいるんじゃない 他国との比較じゃなくて日本の中での話だよ
杉山脚本の幕末物では誠や義を貫いた者がことごとく敗れ死に追い込まれて行く
維新が日本人のモラルを崩壊させたという事を見事に表現しているドラマだと思う いやいや、日本に限定することなくどこの国も同じような事が
起きてるし、同じような人間がいるんじゃないかって思って
>>320の書き方だと日本が世界の中でも特別にモラルの無い国みたいな
ニュアンスだったから
人類普遍の行動、と言ったら言い過ぎかもしれないが また薩長史観のスレチが来てるのか
ここはドラマのスレでドラマに描かれた歴史の話をしてるんだと
何度言えばわかるのか
学習能力ないのか ドラマといってももちろん史実に基づいているから
長州がテロ体質なのは事実
世界の歴史に内戦や革命はいくらでもあるが
テロリストが国を乗っ取った例は数えるほどしかない
戊辰戦争は内戦ではなくすでに政権交代が決定した後の
勝者による敗者(しかも恭順を示していた)の殺戮
近代にこんな事をした国はほとんどないよ、普遍ではない 戊辰はおろか西南戦争でも官軍は暴行・略奪しまくってたからね
佐川官兵衛が西南戦争で官軍の略奪行為を戒め現地の人に慕われたというあたりに
維新によるモラル崩壊が如実に示されていると思うがね ドラマに絞ると、なおのこと長州藩は悪役でしかなくなってしまうな 奇兵隊では主役だった訳だが
あれを見る限りでも良い印象は全く受けないしw はい砂糖地獄でございます。
西郷どんでも砂糖地獄って言ってたな。 なんじゃおはんら、子供じゃなかか。はよ怪我せんうちに帰る帰る! 吉良が米蔵を出て赤穂浪士に下ったそうだ!
あの強気な男が、単身降伏だと…! 杉山脚本にしては珍しく蛇足感のある台詞だったな、それ
もうここらでよか・・に万感を込めた方が良かった
誰かの名を呼ぶとしたら斉彬だったろうし・・でもそれはドラマの中で描かれてないから無理か 犬がかわいかった
放されるとご主人様を振り向きもせず一散に家に帰っていくところが 徳川を生かす為に幕府を潰す
…わからねえだろうなあ 「炎の如く 吉田松陰」も、脚本は野上龍雄だが、期待したエピソードや辞世とされる句も出てこなくて残念だったな
「必殺」とかでは良い作品書くんだけど、杉山義法で慣れ親しんだこのシリーズでは、やはり違和感が出てしまうな 奇兵隊には長州のパトロンの商人が描かれているが
あんな地方の豪商程度の財力で幕府軍を圧倒する近代兵器が揃えられたなんて非現実的
杉山さんは史実をしっかり掘り起こして光を当てる手法だったから
そういう倒幕側を掘り返すと出て来る矛盾について
裏付けられないまま書く事は出来なかったんじゃないかと思う しかし商人達が後ろ盾になっていたのは事実だからなあ
単に杉山義法が、長州に感情移入できなかった、筆が進まなかったんじゃないかな
もちろん木戸孝允や山田顕義など、長州藩士全てに嫌悪感を抱いていたわけではないと思わせる描写もあるわけだけど
対して西郷のことはなかなか好きなんだなと思うよ だからその商人の財力の規模が辻褄が合わないって事で
当然外国との関係があったのだろうけどそこは近代史のタブーだし描きたくても描けない
あれだけ史実を掘り起こした杉山さんだから何かつかんでいたのではないかと思うけどね 杉山氏はこのシリーズの前にNHKで萩の乱を書いてる
「遠雷と怒涛と」(1982)
近藤正臣、勝野洋も出演してる
だけど外部から口挟まれたり、叩かれたりうるさいからもうやめたの
奇兵隊の時も明治の反乱まで描くはずがなぜか中止になってた そうなのか
長州の人達に、「萩の乱はイメージが悪い、或いは辛い出来事だからやらないでくれ」と言われたのかな? やはり自分なりに掘り起こした自論を持っていたのかもね
白虎隊・五稜郭だってそれまでは薩長史観に隠れて黙殺されてきた歴史の掘り起こしだった訳だし
長州には掘り起こされると都合の悪い史実がいろいろあったのだろう
その史実を隠そうとする者が後の世も権力を握っているとしたらなおさら描けない
田布施システムか・・・ 田原坂だって、西郷は征韓論者ではないという大胆な主張があり
明治政府の矛盾を問い質そうとして殺されたという図式だったんだから
長州を描くとしたら、その矛盾だらけの政府を作った側の問題点を
背後関係に至るまで厳しく突っ込んで描いたであろう事は想像に難くない
野上脚本も長州の内部抗争や矛盾はまずまず描いていたが
背後関係が抜けてるから全体像が見えず史実の羅列になってしまった感がある 杉山さんの脚本は名台詞だけでなくその辺の構成力が半端ないんだよな
歴史の構図や全体像を実にわかりやすく見せてくれる >>358
放送日の新聞で番組紹介されてたけど、そこでも「出来事を並べてるだけ云々」と書かれていたのを思い出したよ >西郷は征韓論者ではないという
これ、TVで西郷(単独)主役のものをやる時にネックだよな
英雄西郷は他国への侵略を主張したわけではないって
何かしら理由をつけて否定しなきゃいけない
翔ぶが如くでは大久保とのW主役だからそうしなくてもよかったが
西郷どんではどうするんだろう そういう理由ならあやふやにして触れなければ済む事で
田原坂のは史実に基づく杉山氏なりの根拠ある主張だろう
それが身勝手な明治政府(特に岩倉)との亀裂の根拠にもなり
死後大陸進出に利用されて、ラストの「こげん人じゃなか」につながって行く
ドラマとして必要な、むしろ作劇上核となる部分だ
岩倉側を正当な立場として伝えてきたのが
いわゆる薩長史観(この時点では西郷は既に薩長=新政府の枠から外れている)であり
杉山氏の幕末観はそこにはない 田原坂でも西郷が江戸でのテロを指揮してた頃はおろか
薩長同盟成立のくだりすら省かれていたんだから
単に都合が悪い事なら省いてたはずだな 薩長同盟は龍馬の見せ場だから、どっちが主役かわからなくなるからじゃないか
それと一度、下関で会う約束をしたのにドタキャンしちゃうエピソードもまずい
どうにも里見縛りって感じで、この人が演じる以上はカッコ悪い西郷や
脇に回る西郷は描けないってのがある >>361
翔ぶが如くについては、
原作でもドラマでも西郷を積極的な征韓論者でも平和主義者にもしないでなおかつ権力欲が強いわけでもないので
自分の朝鮮使節派遣に固執する意味が厭世的なノイローゼっぽくなってたな。 杉山さんが描きたいのは「個人」だから、
龍馬さんがどうしたこうしたなんてのはどっちでもいいのだよ 西郷はちゃんと描くとどうしても
人を裏切ったり手段を選ばなかったりした黒い部分が出てくるから
本当は勝と同じくらい綺麗事の主役には向かない人なんだよね
それでもなぜかいい人イメージで主役として取り上げられるのは
「こげん人じゃなか」なんだろうな
あのセリフには杉山氏のそういう気持ちも入っているように思う なんか今度は杉山氏が聖人みたいに祀り上げられてるぞ >>371
聖人といっても人格的な聖人って意味じゃなく、とても素晴らしい脚本家という意味だが
杉山氏の幕末観はそこにない、とか
こういう意味だったんだろう、とか
そういう気持ちも入ってるように思う、とか
「きっとこういう深い考えを持っていたに違いない」
「ここまで考えた上でこの脚本を書いたんだろう」
みたいに、自分たちの中の杉山義法氏が際限なく偉大な脚本家になっている感じ
もちろん杉山氏なんて実は大したことない、なんて言うつもりはないが
どんどんファンの願望による虚像が拡大してる感じ
西郷も同時代の取り巻きや後世の地元の人たちに、きっとそういう感じに
見られてたと思う それだけ今の脚本家に魅力や実力が無いということだろう 薩長同盟といえば白虎隊で自身で西郷を演じてたのを後で知って驚いた 勝海舟の話題になるといつも突っかかって来る奴だろ
脚本家が実際に作品に書いた事について語っているのに
何が願望とか虚像だよ いつも薩長史観を主張してスレチと言われてるから
今度はスレ住人を攻撃か
杉山脚本の反薩長史観がよほど気にくわないんだろうね >>379
間瀬殿!おやめください!
ナヨナヨしていたな
おかげで私は家中の笑い者です
「お前は、姉上が母上のお腹に忘れてきたものを拾って来たんだ」って
何ですかそれは?
男どもニヤニヤ
!…三郎の馬鹿者! 古今無双の傑物は、一に西郷、二に海舟、三、四が無くて、五に益満…どげんな?
↓
一に西郷、二に海舟、三に鉄舟、五に益満じゃあ! >>386
永山どんて、他にどのシーンに居たっけ?
あまり印象にない >>387
決起についての会議で壮士論に対して常識的な反論する役回りだったよ。 >>387
兵を挙げて上京するかどうかの激論のシーンとか >>387
小兵衛や新八どんと一緒に、兵率いての上京反対してたよ
桐野や別府のイケイケ組とは真逆 前半 三郎のばかもの〜
↓
後半 出ていきなさい。早くしないと撃ちますよ!
お八重さんの変貌に言葉もない >>369
そうそう。
小説でも研究書でも断片断片で扱ったものか、都合の悪い話は無視する方向のばかりで、
いまいち全体像をつかむ材料が不足してるんだよね。
上野の像のようなイメージとしての形は広く膾炙してるのに、実像の全体はろくに判らない謎の人物西郷。 何であんなにいい人イメージなんだろうね
銅像のおかげかな?
多くの士族に慕われたというのも戦乱下での豪傑信仰みたいなもので
良い人というのとは根本的に違うはずなんだが >>392-393
西郷を取り上げている人物の西郷像を判断するなら、調所家に対する
描き方を見れば大体分かるよ。
それとお由良の変な。 初期4作の杉山脚本は
歴史物ではあるが、現代にも通じる日本海や日本社会の矛盾、生きづらさを描くからね
誰が悪い、正義だとかじゃなく、みんな一生懸命にやって気の毒な結果になったり
周囲と歩調を合わせていただけなのに悪者にされたり、
良かれと思って正義感や良心に基づいた行動が恨みを買い、傍観者がのうのうとしていたり
しかし最後まで信念や夢を貫く姿は美しいね 日本人や日本社会の矛盾、ね
今も大きな組織を守るために個人に犠牲になってくれ、ってよくあるでしょ
今の日大の騒動を、前身の日本法律学校創始者で蝦夷征討ののちに司法大臣を務めたあの方はどう見ているのか? 主人公への批判者が登場するのも杉山脚本の特徴。
五稜郭ならリアリストの土方歳三がそうだし
忠臣蔵では色部長門、田原坂なら中原尚雄あたりがそうか。
「やりおったな大石。吉良殿の白髪首一つで事が足りるならたやすいわ。
どうせなら、どうせなら将軍家を土下座させてみよ」とか 決して一方の視点だけから描いている訳ではないね
かといって誰も悪くなかったというぬるま湯ではなく
義や誠という観点から外れたものは厳しく描く わしは普段からこの子らに
物事を損得で計るな、計るなれば義でもって計れと教えて来た >>404
今の日本にこんな事が言える大人がいるだろうか・・・
儀三郎父の「苦しみは率先して担い、手柄は部下に与えよ!」とかもね オイシイところは率先していただき、責任は部下に押し付けよ
今は偉い人が先頭に立ってこれをやってる社会ですので 「冒険は最良の師である」
東京農大が掲げている創始者・榎本武揚の言葉はこれだね
五稜郭の劇中では「夢なくして何の人生か」がこれに通ずる言葉か トミーの演じてる人って、
今話題の日大タックルの創始者って
昨日五稜郭見てて初めて知ったよ 「エピローグ・ウラルを超えて」って
戊辰戦争からずいぶん経ったように見えるけど
まだ田原坂の後編が始まる前なんだよね
ずごいイメージギャップ 農大生はみんな一度は五稜郭見てたりするのだろうか
創始者の前半生記としては下手な伝記より良いだろう 教科書よりわかりやすいというやつだな
榎本関連のWikiの記述なんぞは基本、五稜郭の構成をなぞってるものが多かった
で薩長寄りの人が気に食わなくて否定的に書き換えられるというのがお決まりになっている 福沢は、俺や榎本釜次郎が爵位をもらったことを批判してるんだよ 大学創始者の人格比較だと
順天堂=東京農大>日大>>>>>慶大 >>414
荒井って実に優秀で人柄も申し分ない人物で、箱館政府では海軍奉行でありながら、
戦後に海軍の路に進まなかったのは何故なのだろう 忠臣蔵ならこれ!こんな機器があったなんて!
satch.tv/forums/topic/%e3%80%8c%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%90%e3%83%bc%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%83%aa%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%8d%e5%9d%87%e8%a1%a1%e3%82%92%e4%bf%9d%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%ad/?mref=445 山田市之允が文官の道を選んだのと同じかもな
あの戦いとその後の日本が進んだ道
その矛盾を感じた人であればあるほど わしゃただの糞爺だ。
壱萬円が維新の傍観者というのはグラバーと一緒で触れてはいけないからか。
振り目と田伏システム >>416
榎本は最後まで戦って筋は通した
なお勝は Komt,Vrienden!met enn ruime borst
Nu eens feest gevierd,
Wij zijn nu hier bij VAN DEL HORST,
De Zaal is opgesierd;
Want wij Scheepmakers,eensgezind,
De Heeren GIPS,beroemd,
Wij bouwen voor Japan het Schip
De VOORLICHTER genoend.
コンツフリンデン マタンルラマンボールオスツ
イーンシェンフィーシュハーフェールズ
ヴェイズフィーンフェイルヌフ >>423五稜郭は武闘派のお医者さんばっかりだった それでなきゃ我々を信じてついてきてくれた連中が一生賊軍の汚名を背負って生きなければならんのだ。釜さん。
船越さんがやってた大塚って榎本の秘書というのは史実みたいだけどそれ以外名前残ってないのか。 指を傷つけた件を榎本は終生気にしてて大塚の世話を焼いている
榎本にくっついて開拓使→逓信省コース
剣客あがりなのに技官の道に進んだ 榎本を殺すな!あいつはこんな戦で死んでいい男じゃない、頼むぞ! 土方−大塚弟−大塚兄−榎本
みたいなコントラストも周到だね 死ぬのは嫌だな
死ぬのは、負けるってことでしょう? 降伏の時に、函館軍は洋服、官軍は和装だったのが象徴的。
時代の先を見てる人が時には古いものに屈することもある。 蝦夷つながりで杉山さんにシャクシャインの戦いを書いてもらいたかった
さすがに少数派の話すぎて年末時代劇の企画としては通らなかったかも知れないが 「あんさんは、もう死んどるじゃろか」
「おいたちゃもう、カゴンマには戻れん…ないごて戻れよか」 西郷に解放された犬がご主人様に何の関心もなく
いちもくさんに鹿児島に帰ってったのが笑った
まあ犬にしてみたら「?また狩りかな?餌くれるかな?」
と思ったら戦場に何か月も連れ出されていい迷惑だけどね 唯一ずっと観たことなかった田原坂を漸く観たけど、ここであまり話題にならない理由が
なんとなくわかった気がする
なんと言えばいいのか >>443
田原坂は西郷と大久保、どっちに感情挿入するかで、評価が変わると思う 田原坂は、島での描写とかでかったるくなってしまうことがある
そこまでとか、そのあとは激動の内容なので見応えあるんだけど
おやっとさぁじゃった 斉彬を描かない、奄美が長い、征韓論否定など
ステレオタイプの西郷物ではないところがポイントだから
真の見せ場は西南戦争よりも明治政府の内紛だし
あの辺の政治劇を面白いと思えるかどうかだろうな 白虎隊や五稜郭に較べると、どうにも盛り上がりに欠ける気がしてしまう
流刑時代と西郷家のホームドラマに割かれた尺が多いせいも無きにしもというか
そういうのを抜きにしても、個人的に薩摩視点で描かれる維新って単純な面白さに
乏しいのかな
同じ維新サイドでも、状況が二転三転して内憂外患に明け暮れる奇兵隊の長州は
面白かったんよね 田原坂は、弟の吉ニ郎どんが可愛そうだった。
政治どころではなく貧乏家を切り盛りして、挙句の果てに越後まで出征させられて戦死。
一般の藩士なんてそんなもんなんだろうね。一握りの有名人だけが得してるだけで >>447
奄美が長い、ここがダレる所かな
政府内のやり取りは好きだよ
三条「とにかく、明日まで待てば…(明日になれば、だっけ?)」
↓
「三条実美、急病の為、太政大臣を辞任」
のあたり、面白かったし 白虎隊は容保の京都守護職拝命から6年間ぐらいの話だけど、
田原坂は劇中で扱うスパンが長すぎて少し雑なところがある >>449
最初の方で「おいも外で思いっ切り働きたかなぁ」って言ってたのは戦のことも含んでたんじゃないか?
それならある意味本望かも知れんが 孝たらんとすれば忠ならず
忠たらんとすれば孝ならず 夢・外で働きたか → 現実・名もない兵士としての死 埋もれていた史実を掘り起こして光を当てる杉山脚本のスタンスから考えると
薩摩や西郷に関してももっとドス黒いネタがいろいろと出て来そうなものだが
杉山氏が西郷を好きだったという事と
清廉潔白なヒーローイメージの典型である里見さんが演じるという事で
二重に「臭いものには蓋」をして描いていたのが物足りなさを感じる所以かと 田原坂ってタイトルのわりに西南戦争の描写が物足りなく感じたな俺は
他のシリーズではよくあったけど、転戦してるのに劇中での地図の描写もなかった記憶
肝心の田原坂の戦闘が淡白であっさりだった気もする
あと桂久武さんが二部で出てこない… 西南戦争のエピソードねぇ・・
そこそこ盛り込んではいるし他にありそうでそんなに無い気もするが
せっかく佐川官兵衛をまた出したんだから(しかも同じ役者で)
クズ官軍がヒャッハーするのを官兵衛が一喝するシーンは欲しかったね
感激した地元民に「こんなお方のいる会津を裏切ってしまったのが西郷どんの不覚・・」とでも言わせたら良かった 西南戦争の描写が薄いのは、前にも指摘していた人がいるけど、
杉山さんにはあくまでも「帰結」としか思えなかったからでしょ。
西郷自身も思うところが有ったみたいで、参謀タイプも一軍の司令官が
勤まるタイプも東京に帰してるし。
身近に置いたのは桐野を始めとして、悪く言うなら「猪武者」タイプばかり。
大西郷と言えども、大西郷だけじゃ近代軍の軍事行動は難しいよね。 前後合わせて6時間弱だからなぁ
斉彬さんのとこバッサリだったし
愛加那さんパートが長過ぎたかなぁ
個人的には好きだけど
千鳥の舞のシーンは余計だし… 政府に尋問の筋これあり
西南戦争の意味はこれがすべてでしょ
西郷からすれば戦を仕掛ける意図もなかったし
戦になった場合はもう死を覚悟していた
だから戦況の細かい描写はあまり意味がない 戦争描写でわくわくしたい人は司馬遼太郎でも読んでればいいよ
杉山作品が描きたいのはそういうのと真逆にある
奇兵隊が評判悪いのはまさにその点 奇兵隊と言えば、KRY(山口放送)で7月28、29日に奇兵隊を放送するよ。
維新150年記念の一環らしいけど、まあそれを見て山口県民は自己陶酔に浸るんだろうな。 もともと歴史ドラマって地元民がウットリするための装置じゃん 奇兵隊も最初は反乱起こすまで描くつもりだったらしい
でも完成したらそんなシーンはなかったようだ >>464
へえ、なんでかな?
周布先生の最期は、なんか汚らしくて好きじゃないな
実際には切腹だったようだし、それなら切腹の方が良かった >>462-463
そういう大河ドラマみたいな用途に使えるか?あれが
どう見ても過激派の内ゲバドラマなんだが・・・
まぁ地元民はあれを美学だと感じるのかも知れないけどw 奇兵隊は後半がいまいちだった。
目線が一方的になって、その前の四作品とは違って物足りなかった。
忠臣蔵でも白虎隊でも、一方的な目線で語られることはないから。 史実はかなり忠実に並べているんだけど、
杉山脚本のようにそれらの史実から大きなテーマを浮かび上がらせるところまで行かなかった
と言うか、田原坂もそうなのだが
やはり薩長の側というのは正直、あまりにも綺麗事でない方法で天下を取っているので
そこから視聴者が感情移入出来るドラマを導き出すのは難しいのではないかと
倒幕側を主役にする場合、思い切り嘘をついて綺麗事に脚色するか
史実を尊重するなら歯切れの悪い感じになるかしかないのではないかと思う 宝井其角師匠、「あした」と「宝船」だけでよくわかったな 誰かが赤穂の生まれだと噂していたと言っているから
薄々疑ってはいたんだろう、物腰が武士らしいなとかね >>471
変な返しだもんね。宝くじでも当たったのかと思ってしまう まぁあの辺は創作だし
垣見五郎兵衛同様、出来過ぎた話と思いながら楽しんでいれば良い部分 奇兵隊第1部のOPでしゅつん者のクレジットに一つだけモザイクかかっていたけど、なぜだろう? >>479
今KRYで放送中の奇兵隊で。
一つだけモザイクかかってすごく目立ったよ。 >>479
今第1部のエンディングが流れているけど、加納竜の次のクレジットもモザイクかかっていた。
DVDと照らし合わせたらだれなのかわからないかな? >>482
馬屋源次郎だっけ?
しかしそんな処理をしないといけないのか… それより、「西郷どん」の禁門の変に衝撃を受けた
大将を討ち取って無用な戦を捨て身で止めた西郷と、そのあとに殺戮を始める会津軍 西郷どん見て感動する人なんているんだな…
まあ価値観は自由ではあるが… 長州の来島又兵衛に比べて、
杉山隆盛のショッパさときたら・・・ 天と地の主役はさすがに里見浩太郎では無理なので堤大二郎にでもやらせるのかな >>485
484の俺は、想像以上にガッカリしたぞ
国営放送の歴史時代劇は、もうこんな無難な作りにしかできないんだな、と
長州力がどんな芝居するか、だけで見たんだけど、こちらにも衝撃を受けた(笑) そいつはきっと
定期的にやって来る薩長史観クンだろうw 見てないけど薩摩が会津をどう裏切ったのかとか
ましてや江戸でのテロ活動なんてこれっぽっちも出て来ないんだろ
(まぁ田原坂ですら出て来なかったがw)
薩長を主役にするには相当歪んだ脚色をしないと成り立たんわな しがらみにとらわれて当たり障りの無い薄っぺらなモノしか作れなくなってるんなら、徳川幕府など…いや、大河ドラマなど潰してしまえ! >>491
五稜郭の序盤で里見榎本が西郷の非道ぶりに憤慨するシーンあったけど、
子供心で、『それ去年のアンタだろ』ってテレビの前で思ったわ。 勝先生、わし、今日からおまんの弟子になる
いや、もう決めたんじゃ、うん 五稜郭の序盤見てたけど、たつ(16歳)は若干無理があるのでは… 当時の浅野ゆう子は28歳
それって「若干」…なんですかね…
俺は気にしないけど >>500
そうか、実刑食らったんだっけ?
一回だけの出演で良かった 釜さんが出所してもたつはまだ21歳か
でも10代のうちに色々したかっただろうね
可哀想に 「あの男、少しは骨がありそうだ」と榎本を評した隊士に土方が黙ってたのは
「口だけ勇ましいやつなんて山ほどいるんだよ」ってことなんだろうな あんときはマンネリ的だったメンツにテコ入れ的に投入されてたんだよな確か。当時一世を風靡してたW浅野の片方の人は。
あとは石原プロの渡御大や館先生もメンバー増強の一環だったよね。
でも数字的にはイマイチで、翌年からの迷走と衰滅への序章となっていったはずだし。 そう、永倉新八
白虎隊の永倉は佐藤さんかな
シナリオは読んでないからわからないけど、放送作品のクレジットでは、永倉や藤堂の担当役者が明記されていない
でもなんか、見てるとこれが永倉、これが藤堂ってわかる気がする 佐川官兵衛を見て、誰だあの凄いやつは!
ってギラつくあたりがいかにもそれっぽい 「白虎隊」の池田屋事件で、ちゃんと藤堂が斬られてたりするんだよね 修理どのと佐川官兵衛をみてると、いつの世も
文化部系は体育会系に迫害される運命にあるんだなと思って悲しい みんな一生懸命やった結果なのだ・・・
それで犠牲になる者が出るという
日本社会の悲劇的な仕組みを見事に描いてるよなぁ 何遍同じことを言わせる気だ!
素っ裸になるしか......徳川を救う道はねぇんだ! 印象に残る台詞が多かったよね……
周布先生...... 奇兵隊後編の予告を見た時の、怪奇映画チックな周布先生の自害シーンは強烈だった でも全体的にああいうイメージの作品だったけどな奇兵隊は
テロリスト同士の激しい自己主張と殺し合い
ある種、ヤクザ映画の抗争ものみたいな線を狙ったのかとも思う 忠臣蔵で大石、吉良以下5役くらい経験してるグランドスラマーだけど
このシリーズでは出てないな 確かに長州というか倒幕側は、仁義なき戦いに例えた方がしっくり来るかもね
日本人は本質的にそういうの好きだし
というか薩長が作った国だからヤクザが美学としてまかり通るようになったのか 「仁義」は「義」ではないよね
少なくとも佐藤泰然の台詞に出て来るような「義」ではない
そういう「義」は幕末で滅んだというのが
このシリーズ、特に杉山脚本が描いていた事ではないかな もともと仁義って別々なのよな
仁は身内への愛、義は他者への愛を指した 勝海舟に出てくる次郎長みたいなのが
「義」のあるやくざであって
あれもまた江戸時代とともに滅んで行ったのだろうね >>527-528
因みに後に次郎長は山岡鉄舟からその時のことを称賛されて、
「アンタはあの時の人間でも度胸は一番だ」と言われて、
鉄舟自ら揮毫した「度胸一番」の掛軸を貰ってる。 >>1
「忠臣蔵」〜「源義経」の紹介コピーが下手くそだな もっと花火を打ち上げい!
モットー!モットー!
byモットクレロン 急ぐんじゃこの戦は!
東征軍は既に冬の訪れを恐れていた時期
ちゃんと劇中にも出て来る 【中庸はNG、右か左】 世界教師マ@トレーヤ「新時代を切開くため70億人を2つのグループに分ける」
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1534987219/l50
傍観者は次の時代は脇役 撮影はいつも今ぐらいから始めてた気がする。
白虎隊だけは11月くらいにかかったのかも。 >>547
7月に作品が発表されて、撮影期間は8月から10月下旬までだったかな >>549
それじゃまた暑い時季だな、大変だ
TVガイドに、作品決まると情報出てたりしたな
「源義経」だと、清盛か後白河に津川雅彦の予定とか書いてあったな
実際にはそうはならず、津川雅彦は「五稜郭」と「奇兵隊」だけに留まった
年末じゃないけど「炎の如く 吉田松陰」も、山口県出身の誰々などに出演を打診中、みたいに書かれていたけど、できてみたらそこまでの人達は出ていなかった
もう初期の頃の様な勢いはなくなってきていたね
でも毎年、本当に楽しみにしていたな 駅で中川娘の骨髄バンクのポスターを見るたびに
池田屋や修理宅のシーンでの総司の姿が浮かんで来るわ TBS東山義経で後白河やってたし役被ってたからあったとしても清盛だったのかな。
確かに義経の頃は数字的な面でも敗色濃厚な感じだったね。 80年台後半って時代劇も衰退し始めてたし
長年続いた刑事ドラマも次々と終わったりして
時代は軽薄短小、「真面目なドラマ」が急速に滅びて行った時代なんだよ
そんな中で最後の花を咲かせたのがこのシリーズ
これ以降、大晦日にシリアスな時代劇なんてとてもじゃないが成功しない時代になった
このシリーズの多くが江戸とともに滅び行く「義」を描いたのは
そういう意味でも実に象徴的だったのだと思う >>553
このシリーズの大成功によって、それに影響を受ける形でTBSとテレビ朝日も
正月に大型時代劇の放送を開始、日本テレビも春と秋の改編期に
2時間の単発時代劇の放送を増やして、90年代前半に入ると時代劇ブームを
巻き起こした。 乱発された単発時代劇にあまり良い作品がなかった事も
時代劇の衰退に追い打ちをかけてしまったんだよな
必殺シリーズが単発スペシャルに移行したのもこの頃 テレ東は頑張って続けていたけれど
次第に短縮されてしまいには大江戸捜査網とかやって終わったなw >>552
「源義経」の平幹二朗は、「義経」でも後白河やってたのにね、確か >>558
つい最近までやっていたんだから大したものだよ
その辺はさすが、我が道を行くテレ東といったところか
必殺シリーズが終わったくらいだから
もう本当に時代劇に陰りが見えていた頃であるのは確か
そんな時代に日テレが年末大型時代劇を企画して成功させた事で
他局も追随して多少は時代劇というジャンルの延命にはなった感がある 「奇兵隊」だけかな?
音声ズレてるよね
本放送を録画した時は、「ウチのビデオレコーダーがおかしいのかな」と思ってたけど、時専で放送したものも、口とセリフが常にズレてるね
坂本竜馬が手を打った時の「ポン!」もズレてる さすがにそんな事があったらスタッフが気づくと思うが 「奇兵隊」見られる人居たら見てみて
口とセリフ、竜馬の手と音、ちとズレてると思うよ プロのスタッフ何十何百人が関わって世に出ているものだろ?
自分の感覚を疑うか自分の使っている機材を疑うのが普通では アフレコ時代のドラマは普通に音がズレてるものだが
あの頃はもう同録だろ?
騒音が入ったとかの理由で一部アフレコのシーンはあるかも 上2名の言うことはわかるよ
でも見たらわかるよ
とりあえず「奇兵隊」を見て、判断してみて
このシリーズの、「奇兵隊」以外がどうだったかは確認していない
これについては本放送当時から気になっていたので
ちなみに「白虎隊」からのフィルム流用である「池田屋事件」の、宮部鼎蔵の「壬生狼か!」も声が違う
松平容保とかは確かそのままだったのに、こちらは別人が声を当て直してる 同録とアフレコのシーンで少し違和感があるというのはありえるが
音がズレてるなんて言えるレベルだったらさすがにOKは出ないよ >>556
89年〜92年にかけて、各局で単発時代劇の放送本数が凄かった
それが93年あたりになると、パタッと単発作品が無くなってしまう
この頃からバブル崩壊の影響で、予算が削減されてしまったのかな しつこいな
アスファルトの道路が映ってるーとか言ってドヤりたいような人なのかな
そういう人は当時の16ミリフィルムテレシネとブラウン管テレビの解像度で
黒っぽい土か砂利に見えるという許容範囲だったと想像する事が出来ないだけなのに いやそんなことは構わないんだけど
こういうことがあったと書いたら、「そんなことはない」と来たので、そうかな?って確認してみただけ
前編をところどころ見たけど、伊藤軍八が出てくる序盤はあまり気にならなかった
顕著なのは晋作が東行となって父と話すあたりとか、久坂の「撃てー!」とか、あちこち
まず口がモニョモニョ動いてから声が出てきて、軽いいっこく堂状態
後編で印象に残ってるのは、坂本竜馬
当時から弟と真似したりしてたから
ほかの8作品がどうだったかは、何故か気になってないので覚えていない
「奇兵隊」だけインパクト強かったのかな
飽くまでも「こんなことがあった」と書いたのがはじまりなので、気分を害されたのなら許されよ >>573
残念
京都よりは江戸のが近い
江戸村では新撰組になります 勝海舟の話題になるとやたら擁護する人にそっくりだけどね
どうでもいい俺理論をしつこく繰り返すところがw >>575
あっ、それ俺かもしれんし、違うかもしれん どのドラマも夏から撮り始めるから、
まずまとめてロケをやって、寒くなるころにセット撮影なんだろうね
確か西南戦争の城山のシーンは8月か9月の最初に撮っちゃったはず
しかも京都 >>551
中川勝彦が早逝すると知っていたはずもないのだから
あの総司のキャスティングは神がかっていたとしか言いようがないな
ユニオン系時代劇の常連であった訳でもないしよく選んだなと 会津の一番長い日も、10月の台風かな?
榎本脱走艦隊の遭遇した低気圧と同じだとは言われてるけど 小学生の時の年の暮れの過ごし方は、これを見ることだった。おかげで社会の歴史が
好きになった。まだ中学年位で意味が分からないところもあったけど、神妙な気持ちで
新年を迎えていたような。
白虎隊→五稜郭→田原坂おおざっぱすぎるけどこんな経過でよかったっけ。
明治維新て、教科書では今はどう扱ってるのか知らないけど、太平洋戦争、戦国時代
とかにくらべて引けを取らないくらい濃いと思う。
あと、京都は(江戸末期の江戸もだけど)焼け野原にされすぎ。気の毒だ。応仁の乱から
戦乱の絶えない土地だね。 >>580
1に順に書いてあるよ
俺が小5の暮れが「忠臣蔵」、小6で「白虎隊」だから、ほぼ年代同じやね 実際の蛤御門もその辺の校門より小さいしな
おしくらまんじゅうで大混乱だっただろうな 今の蛤御門と違って内桝形の配置だったし、想像を超えてごっちゃごちゃだったろうな。 なんだ、因州鳥取藩か
長州とは親類筋、似たようなもんだ 日テレは年末時代劇を復活すべきだ。
ガキの使いの特番をやめる代わりにあの顔ぶれで清水次郎長でもやればいいから。 >>586
・制作費がかかり過ぎる
・今の日本テレビに時代劇の作れるプロデューサーが不在
・里見浩太朗に代わる、若手の時代劇スターがいない
復活には激しく同意したいが、この現状では厳しい >>586
「新撰組」でも良いな
大河のアレとは違う、硬派でシリアスなの
でも「あの顔ぶれで」って、だれが次郎長でだれが近藤・土方・沖田なのか 現代では何やってもガッカリだよ
役者の質が違いすぎる、スタッフも
テレ東の新春時代劇はついこの前までやってたから
あれ見てたらだいたいわかる でもさ、やっぱり脚本だと思うよ
演出や演技が良かろうがイマイチだろうが、柱となるストーリーがダメだったら何にもならない >>586
今こそ、「竜馬におまかせ!2018」を 薩長史観クン?勝信者?いいかげんにしろやアホ共。
司馬信者といい杉山信者といい、史実と創作の区別つかないの?
未だにあんなバブルの幻想にしがみついてるのは基地外ばっかり。 【Rizin、神の子】 ガン面割りの因果応報か、ガンで山本KID急逝、次はヌル山か、腕ボキ青木か
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1537756007/l50
こんなのが格闘家なの? チンピラじゃないの? >>604
TBSの時代劇特番や柳生武芸帳なんかかな。 >>606
あとはテレ東の新春ワイド時代劇ぐらいかな 今の俳優さんは所作以前に線が細すぎる
やっぱある程度恰幅があって顔デカでないとな
淋しいけど時代劇はもう終わりだ 顔デカ眼力バリバリ太い声じゃないと時代劇にははまらない
里見浩太朗は目がキラキラですごいw 今時のイケメンはヅラ付けると特徴ないからな
体型もみんなスラッとしてるし見分けつかなくなる ストンウォールの艦長以下が朝まで飲んでて
船ほったらかしてたのって実際そうだったんだな
いい加減だな 明日 新暦10月6日は会津の一番長い日。
台風がちょうど来てて前の晩はこんな感じだったのだろうね 薩摩海軍がなんぼのもんじゃー!
徳川倒したんは長州じゃー! >>586
「西郷どん」なんて酷過ぎる。脚本と役者のレベルが下がり過ぎ
改めて田原坂の杉山義法の脚本と、里見浩太朗の西郷は素晴らしかった 今の大河は、事なかれ主義というか、当たり障りのない作りなんだよな
非常にマイルドというか
歴史って、そんな優しいことばかりじゃない
まあドラマだからと言われたら、それまでだけど 実際問題爆死して失笑買うだけだろうにアホか?
地上波からネットやCSに逃散したお前等の言えた義理じゃねーだろうが。
クラファンしたとかって言う話も全然無いし、
自腹切って放送枠買って若年層育成してたの少し前に亡くなかったキンキンくらいだろ?
あとは悪口ばかり言って逃げ回ってる里見筆頭に文句ばかり言って何もしない奴ばかり。 >>622
キンキンネタにしてるって事は、キンキンの息の掛った劇団が
消えて思想性向から他の劇団にお祈りされてるんでは。 田原坂も本人は「ドラマではなくノンフィクションのつもりで書いた」
と語ってたそうだが、五稜郭の寸劇もほとんど裏付け史料があるのに驚く
やっぱりそのくらい勉強したということなんだろうね 忠臣蔵や白虎隊が特にそうだけど組織の理不尽の描写が秀逸
登場人物ほとんど知らないけど共感できる 白虎隊あまり知らない知識で見てみた
会津戦争の末期で重臣達が和議の為にどうするか?と話してるところに西郷頼母がやってきて主役補正全開な表情で)玉砕あるのみ」の連呼してた場面は他の重臣も言ってたがやけになってるようにしか見えなかったな
その後殿の命令で抜け出してナレーションが「この後明治に〜」とか言い出した時つい「お前あ死なないのかよ!」ってつっこんだわw >>626
史実を研究しているだけでなく
そこから問題の本質を読み取って再構成するという
脚本家と歴史家、両方で一流の視点を持っていたのが杉山氏だね
しかも名場面・名台詞を生み出す才能が天才的
これだけの能力を兼ね備えた脚本家は現代には皆無だし
日本の映画史・テレビ史を見てもそうはいない >>586
復活というよりは地上波で再放送してもいいと思う >>630
あの顔ぶれだと「竜馬におまかせ!」だってば わが恋は 三島の浦の うつせ貝 むなしくなりて 名をぞわづらふ >>611
それでも勝てちゃうから近代兵器は恐ろしい 明日時専の12月の放送予定が出るが期待していいですかね? >>633
「鉄ですっぽり覆われているから、我々の大砲では穴も空かん」 >>639
年末年始の楽しみが……
DVD借りるかな まぁHDDに常に保存したままだから
年末年始になると忠臣蔵〜五稜郭は自然と毎年見てる
奇兵隊や勝海舟は見たり見なかったり 年末時代劇、字幕ついてればDVD買いたいが…昔のソフトだから無いんだろうな >>643
Ζガンダムのサントラに入ってる曲、忠臣蔵でも使われてるよ 五稜郭だと、銭形平次(風間版)の音楽の一部が使われていた 五稜郭の音楽が使われてる時代劇あったけど思い出せない
主演は里見浩太朗なんだけど 「忠臣蔵」のサウンドトラックとか、ないんですかね。
劇中のここぞという時に何度も流れる
「憧れ遊び」のインストなんか秀逸だと思うんですが。 俺もずっと欲しいんだよ、このシリーズの主要楽曲を集めた音楽集を
もう今更出ないだろうなあ
日テレかバップか、どこに希望出せば良いんだ
そしてどれだけの人がそれを買ってくれると言うんだ >>647
八百八町夢日記
>>650
私も音楽集のアルバム出して欲しい。すぐに買うわ
でも需要を考えると、発売は難しいかもしれない ★★【盗聴盗撮犯罪者・イエローハウス高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)の激白】★★
☆食糞ソムリエ・高添沼田の親父☆ &☆変態メス豚家畜・清水婆婆☆の超変態不倫カップル
東京都葛飾区青戸6−26−6 東京都葛飾区青戸6−23−19
盗聴盗撮つきまとい嫌がらせ犯罪者/食糞ソムリエ・高添沼田の親父の愛人変態メス豚家畜清水婆婆(青戸6−23−19)の
五十路後半強制脱糞
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⊂⌒ヽ γ⌒⊃
\ \ 彡 ⌒ ミ / /
\ \_<(゚)д(゚)>_./ / 食糞ソムリエ・高添沼田の親父どえーす 一家そろって低学歴どえーす 孫も例外なく阿呆どえーす
\ \_∩_/ / 東京都葛飾区青戸6−26−6に住んどりマッスル
/( (::)(::) )\ 盗聴盗撮つきまとい嫌がらせの犯罪をしておりマッスル
⊂_/ ヽ_,*、_ノ \_⊃ くれぐれも警察に密告しないでくらはい お願いしまふ
 ̄][ ̄ ̄] [ ̄ ̄][ ̄
 ̄ ̄][ ̄] [ ̄][ ̄ ̄
 ̄][ ̄ ̄] [ ̄ ̄][ ̄
 ̄ ̄][ ̄] [ ̄][ ̄ ̄
 ̄][ ̄ ̄] [ ̄ ̄][ ̄
"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~ >>650
新春の樅ノ木は残ったの主題歌、小椋佳「仮眠」も良かった
ただ風林火山の「夢を継ぐ人」だけは微妙だったな >>658
近藤房之助&クンチョーね
テレビ主題歌版を想定してたので、商品版のアレンジを聴いて「え?」となったよ >>662
当時は、夏前になると「今年は何かな?」とワクワクしてたよ >>664
夏に発表されて10月にクランクインだったかな >>666
新選組の若者達にとって、狂乱の夏が訪れる 忠臣蔵〜勝海舟まではCS放送の完全版を録画してあるので
毎年だいたい12月になると毎日少しずつ見て年末気分を出すのが習慣
今年はなんかもう見たくなったので昨日からまずは白虎隊の視聴開始
引かれ者の小唄ですよ、のあたりまで見た 今年の年末もBS日テレで何かしらの再放送に期待しておりますぞ! >>670
今年のBS日テレは忠臣蔵のみ放送されます。 森繁久彌と山岡久乃ってこれ以上ないってくらい豪華キャストによる夫婦だ いやあ、こいはまるで、イノシシ狩りにでも行くようでごわす ダウンロードコンテンツはないのかな?
最近はパソコンかタブレットで映像見るから
DVDを見ても綺麗じゃないんだよね
パソコンやタブレットに最適化された映像を出してくれたら改めて購入したい 予言 「マクロン大統領の正体は悪だ!!」
近未来、「世界中の国」が、「ユダヤ」と「サタン」(悪魔)に
支配されるだろう!!
「ユダヤ人たち」は、他の民族を「奴隷」(どれい)のように
あつかうだろう!!
「ゴイム、ゴイム、「家畜たち」、「シープル」=
シープ+ピープル(羊+人間)!!差別用語「シープル」!!」と呼ぶだろう!!
「日本人」も「ヨーロッパ人」も「アメリカ人」も「家畜」のように
あつかわれ、「低賃金」でコキつかわれる生活になるだろう!!!
(真実!!)これは、事実である!!聖書にかけて「真実」である!!
近未来の日本、若者たちが、「低賃金」と「過重労働」,「長時間労働」
「汚い職場」、「不潔な職場」「劣悪な環境」「低すぎる賃金」
「クーラーも暖房(だんぼう)もない職場!!」
「地獄のような職場!!」「「まじめ」な人間が
「心」を破壊(はかい)されるだろう!!」
「長時間働かされて「体」と「心」を壊(こわ)されるだろう!!」
「心と精神を壊(こわ)された人間が街をさまようだろう!!」
これが、「「日本」と「世界」の未来」である!!!
「「日本を支配する「売国奴」」を警戒(けいかい)せよ!!」
「「悪魔」は誠実そうな人物に化けて人間に近づいてくるだろう!!」
「「マクロン大統領」の正体は、「悪」だ!!」
「キリスト教会は「フランス国民」を支持する!!」
ミカエル 月こそ違えど、今日は亡き殿のご命日
目指すは本所松坂町 詭弁でござる!詭弁ではござらん!そうは思わぬ〜思いとうもござらん〜 名場面名台詞というものにはそういうリズム感も大事だね
脚本も、役者の力量も、両方必要だけど
このシリーズにはそのリズム感あふれるやり取りが随所にある
鈴木瑞穂さんのナレーションも本当に名調子だし 西郷どんと比べても田原坂の最後は良かったね
実況で切腹は?って大騒ぎしてる人多かったなw
何のドラマと勘違いしてたんだろ まっこてぇ、平野国臣どんはうまかこと詠いもした
「我が胸の 燃ゆる想いに くらぶれば 煙は薄し 桜島山」 BS日テレ時代劇スペシャル 忠臣蔵
前編12月27日(木)18:30〜20:54
後編12月28日(金)18:30〜20:54 テレビガイドか何かで見かけたけど、1月2日と3日に北海道は奇兵隊やるっぽいな 今時CM付きカット版を見てもなぁ・・
動画配信系に上がらないものかと思うけど
日テレだと日テレオンデマンドか・・パッとしないな そもそも動画配信には時代劇はほとんどないね
年寄りが観るものだからネット需要はないという認識なのか
でもこのシリーズは時代劇というより歴史物だから
若い世代にもコアなファンを生み出せると思うのだが >>701
再放送用にカットされたバージョンだった >>682
これいまだにリズムが分からない
普通にタンタン叩いてるだけに聞こえるんだけど
本当の山鹿流陣太鼓ってどんなのなのかね 田原坂、忠臣蔵や白虎隊と比べると泣き所は少ないけど(・∀・)イイ!!。
大事なところで史実と違うのはね論外。
ついでに勝海舟見直したけど悪くはない。
沢さんとか配役を前作と揃えてくれたらよかったのに。 トクセンは手を挙げたんだ。おめーさんたちは、これ以上なにが望みなんでぇ? >>715でずっと疑問だったんで、どなたか教えてほしい
その直後に榎本が「勝海舟は、○○○ました!」みたいな台詞を言ってるけど、
ここ何て言ってるの?
30年前からずっとわからんのよ… >>712
勝海舟は田村正和が途中で降板して、田村亮に代わったのが残念だった >>711
3の叩き方がちょっと強い、ということらしいな 自分20代の若輩者なれど、最近このドラマのDVDで初めて「忠臣蔵」というのを見た。よかった。
どのシーンもよかったけど討ち入り後に江戸城で2人の学者が論争するシーンがとくによかった、泣いた。
荻生徂徠を演じてる俳優さんは海軍特攻隊におられた方で、林大学頭を演じている俳優さんは陸軍で本土決戦に備えた部隊におられたんだな。
その前は広島原爆でやられた慰問劇団さくら隊におられたという。自分の曽祖父が陸軍特攻隊で戦死してることもあって決死隊から生還したお二人に親しみというか
言葉にできなものを感じる。こういう決死の部隊におられたお二人の演技だからこその凄味というか、リアルさというか言葉にできないものを感じる。 どっちも水戸黄門やで
忠臣蔵は新旧黄門さんが3人出てる >>719
おれは四十を幾つか過ぎているが、あなたとは美味い酒が飲めそうだ >>716
>>721
榎本が勝に向かって「〜ました」なんて台詞あったかなと気になってたけど
「おおやましだ」だったのね 確かに最後3文字が「ました」だから笑ってしまった >>721
ありがとう
まじでありがとう
長年の疑問が解消された >>720
助さんは2人。格さんと八兵衛も出ている 幕末以来、宮廷工作に長けた岩倉具視の、巻き返しが始まるのであった。
ヴィーンでワルツでもきいとるんじゃろ! 調子に乗ったときは無謀な攘夷をとなえ
都合が悪くなると気絶
便利なお人どすえ 古今無双の傑物は、一に西郷、二に海舟、三、四がなくて、五に益満…どげんな? 俺にはあんたの言葉が裏切りとしか聞こえん
裏切りだと!
まあまあ仲間割れはいけません、仲間割れは
みんな仲間じゃないですか ガキの頃田原坂見たから城山の戦いで熊吉が死んだと思ってたけど、ほんとはあの後も生き残ったのね。
大河の西郷どんみて驚いた。 そういうのいっぱいあるよ
白虎隊の井上丘隅とか五稜郭の井上ちか子とか そんなのをいちいち取り上げてたらドラマの脚色は成り立たないわな
重要なのは歴史の全体像と整合しているか、見る者を感動させるか、の2点 中園と違って歴史は理解してるうえで改変してるのはわかるからいんだよ >>738
随分と落ち着いた龍馬だったな
薩長同盟の場面やらないなら、無理に出さなくても良かったような 会津藩士のご子孫が岩倉卿を演ってるのは面白いな。
写真で比べるかぎり雰囲気がよく似てる俳優。 忠臣蔵(全5時間)
白虎隊(全6時間)
田原坂(全7時間)
五稜郭(全6時間)
・
・
源義経(5時間)
風林火山(4時間30分)
鶴姫伝奇(3時間)
末期になると放送時間がどんどん短縮されていったんだな
日本テレビも大型時代劇の扱いが悪くなっていた 視聴率が落ちて行ったからね
ウチも初めは親が見始めたんだけど、勝海舟からはまるで見なくなったよ
付き合いで見始めた俺は、忠臣蔵のとき小五だったけどすっかりはまって、毎年楽しみにしていたな
やはり幕末やり過ぎて飽きられたのもあると思うよ
見る人が減って、放送時間も短くなり、出演者もだんだん変わっていったな
ナレーターだけは鈴木瑞穂で統一してほしかったけど さだの「夢が吹くころ」と「冬の蝉」は堀内の「愛しき日々」と並んでトップ3に入る名曲なんだが 後で討ちいる人たちが、最初はみんな「賄賂送っておけばいいのに」派なのが面白い 正直、田原坂の方が、大河跳ぶが如くや西郷どんより良かった。 >>756
「もうちょい上手く立ち回れないものかね、うちの殿様も」
くらいのものだったんじゃないかな 当時は賄賂というか、付届けは当たり前な時代じゃなかったの 何年か前のBS日テレの放送ってカットありで後編の予告というダイジェストを20分ぐらい放送してたっけ 人に教えを請うのに鰹節とは馬鹿にするにも程がある、という吉良側の言い分も一理あるし
内匠頭が何か薬を飲んでいたのも少しまともな判断力がない感じの人という描き方だった
この忠臣蔵からじゃないかな、その辺の描き方が変わってきたのは 俺の国は欧州白河。イギリスよりはフランスのほうが近い。それだけの違いだ。
ありがとう ムッシューブリュネ 乙事主さま以外の森繁久彌さん初めて見た
名優と言われるのがよく分かったわ 元の素材がカットされてたのを放送しても「オリジナルのまま」って言い張るからねぇ
それ、オリジナルの意味を曲解してるんじゃ?と 録画したのを見終わった
やっぱり泣いちゃった
白虎隊も再放送してくれい 討ち入り後のシーンで毛利小平太に大石が生きることの難しさを語る場面がよかった。
討ち入りの大義>妻を選んだ生き方 みたいな描き方になってないところが。 >>769
白虎隊の日向内記は、何故、隊を離れたのか?まさか、自転車に乗るため? 1985年版(里見)忠臣蔵
・多弁なナレーション
・昼間のように明るい討ち入りだったせいか殺陣がよかった
・偽雪の上を裸足で歩くのを嫌がったのか奇しくも内匠頭と同様、地面に畳を敷かせた森繁 去年のは思いっきりカットされて前日の総集編を長々と流していたが
今年のはカット少なめ? ノーカットらしい
DVD版と同じなんかな
オリジナルの初回放送と同じかどうかは知らん 登場人物が出るたびに名前が表示されるところは去年の放送と同じだったかな 録画したのをCMカットしたら本編が
オリジナルと同じ時間だったからノーカット版
映像は時専と同じリマスター版素材(人物の名前がビデオテロップ)
で初回放送よりも格段に鮮明 >>774、>>776
去年も見たけど他の番組を録画しながらの視聴だったので保存できずだったから
今年のがノーカットなのは嬉しい
これは永久保存版だ さて、NHKで吉良再評価?の忠臣蔵企画やってるよ
こういうのも好き 「ガキの使い絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時」打ち切れ
「年末時代劇スペシャル」復活希望 時専の放送は今日の20:45〜25:00
15:00〜、18:15〜も忠臣蔵の他の映画やるけど 宮仕えなんて鯛釣りの話しながらするくらいがいいんだよね
お殿様みたいなきっちりした性格の人も まあ気の毒だと思うけどね… 最後の最後で上原謙が出てきたのはワロタw
でも実際の公弁法親王て、綱吉より年下だったんだってな 録画したら容量が他の番組よりずっと小さかった
昔の番組だから意図的にデータ量を小さくしたのかな ☆★☆【神よこのようなクソ悪党どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202
【告発者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)の告発
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)の告発
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※ 低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 「戦争はかっこいいものなんかじゃないよ。泥だらけ傷だらけで我慢するのも戦争なんだ。」
海軍士官で陸戦のスペシャリストとしても知られる皇族、朝香宮正彦王の言葉。太平洋戦争、南方の島で戦死。
塹壕掘るのも戦争や!白虎隊の連中に聞かせてやりたい。
簡単に命を落とすな!城が燃えとるなら這ってでも城下へ行き戦闘に加われ!
日新館では兵法は教えてなかったのか?趙括みたいなアタマでっかちになっても困るが。 吉良家の忠臣だった堀内正美の清水一学が印象的。
あの決戦シーンは安兵衛と勝負したかった一学と
目的のために倒すべき敵として割り切ってた安兵衛の差が出た感じ。 >>786
綱吉は、幕法は切腹だけど、公弁法親王が特赦する
という形でまるく収めたかったんだと思う でも親王はそれを見抜いて拒否した 北海道じゃ今日・明日と2日連続で奇兵隊やっとる
クレジットで名前消されてる人いるけど、誰だろ? >>790
「源義経」では安達清常を演じてたな、静御前の赤ん坊を海に投げ入れる役。
低い身分から自分を取り立ててくれた頼朝に逆らうことはできない。
相当に有能な男だったんだろうと思う。何ともせつない役だ。 元々神経質で病弱そうな役が多いんだけど
一学役は意外と良かった >>795
このシリーズの異なる作品で2回演じてるんだっけ?
このシリーズは同じ俳優たちが違う役で出て来るのもいい。
知る人ぞ知る「熊本物語」という映画があるが
これも菊池川流域を舞台に古代編、防人編、戦国編と主演の女優を初めとして
何人かの俳優たちがまるで生まれ変わったのように異なる役をやっていたのがよかった。 堀内正美が三条実美を2回
本田博太郎が佐川官兵衛を2回
石田信之が徳川慶喜を2回
夏八木勲が近藤勇を2回
やってるね 風間杜夫もいちおう松平容保を2回ってカウントしていいんだろうか 今、「奇兵隊」見てたら堀内氏の三条実美に続いて風間杜夫氏の松平容保が出て来た。
自分が菊池川流域云々書きこんだら地震が・・・。 >>800
そうだ!俺「田原坂」を忘れてたんだよ、3回だね
「奇兵隊」の沖田と容保は、完全にライブフィルムだけでの姿だから、あれはカウントできないんでない? >>794
前後編にわたって馬屋原二郎のくだりが丸ごとカットされていたので、羽賀研二みたいです。
ありがとうございました。 奇兵隊の近藤というか夏八木勲さんってクレジットされないから、
当時子供の俺は、なんて夏八木さんそっくりの俳優がいるんだ…って思った
白虎隊を観てなかったせいだけど べーやんがラジオで私は忠臣蔵に助けられた歌手って言ってくれたのは嬉しかった >>806
白虎隊の主題歌で書き下ろされた「愛しき日々」は大ヒットしたからなあ。 大晦日に時専で放送した忠臣蔵ってカットされてる?
内匠頭に礼を言われて畳屋が泣いたり
畳を森繁が見に来て嫌味言ったり
内匠頭が衣装が違って慌ててて着替えたりするシーンて無かったっけ 古舘実況で龍馬暗殺を放送してたけど、やはり見廻組が実行者だったね 「源義経」は評価が低かったのかな。
個人的には義経役が合ってないように感じた。
平宗盛の人は良かった。「忠臣蔵」で一人で酒飲んで泣いてた人か。
「鶴姫伝奇」は意外に良かった。
「風林火山」見て、これじゃこのシリーズの打ち切りも致し方ないかとまったく期待してなかったからかな。
ダンプ松本さんの演技が良かったし、宇津女のダンスもいい。
瀬戸内水軍を描いた作品をもっと見たくなった。 そうかい?
「源義経」は、「田原坂」、「五稜郭」に出ていた野村宏伸が主演てことで、ある種の親しみを感じてたけど
「風林火山」は、城のミニチュアとかに年々下がる作品のスケールを感じたものの、内容は良かった
このシリーズの魅力である、屋外での合戦シーンも多いし
「鶴姫伝奇」は、たしかに期待していなかったからか、見てみると面白かった
ただ作品のスケールは更に小さくなっていた 風林火山って、たしか中尾彬の甘利虎泰が戦場で勘助を殺そうとしたり、
おいおいおいってなる展開だった憶えが >>811
「源義経」は前年の正月にTBSで放送されたやつのほうが良かった
義経が東山で弁慶が松方弘樹だった。
この頃は企画に困っていたのか、何でTBSでやった物をすぐに日本テレビ
で放送しなきゃいけないんだよって思った。 俺は里見が一旦降りた奇兵隊までは十分楽しめた
勝海舟で何となくこのシリーズ、限界かな?て >>813
「お家に仇なす奸賊!」とかだっけ?
戦国ものには弱くて、「風林火山」もこれを見てから原作を読んだな >>814
最後、弁慶が立ち往生して、義経達は北へ逃げ延びる話だね
日テレの「源義経」は、同じ杉山脚本の「武蔵坊弁慶」と、シナリオの部分でまるっきり同じなところがあったりして、村上元三の原作とは、些か変えてはあったな
宗盛が三種の神器を投げ捨てたり琵琶をかき鳴らしてたり、って描写は初めて見たけど >>815
「勝海舟」は、「白虎隊」〜「奇兵隊」を見てきた視聴者にとって、総集編のような、総括的なもののような、見比べたりできるお楽しみボーナス的なものにも感じた
ただ、「もう幕末は飽きた」という人たちは多かったようで、視聴率は回復することが、シリーズ終結まで無かったな >>817
「五稜郭」で登りつめたってのはある
「忠臣蔵」
「白虎隊」
「源義経」
「風林火山」
「鶴姫伝奇」
「田原坂」…その他
こうしてたら制作規模が下がらずに多様な作品が見られたかな? 「子供の頃、まろは泥だけになって忍び込んで、よう叱られたもんや」 >>812
視聴率が年々下がっていたせいか予算も削減されて、
明らかに作品のスケールが小さくなっていたね
まあ、白虎隊〜五稜郭まで莫大な制作費が投入され、映画並みの
スケールで制作されていたので、余計そう感じたかもしれない。 正月の奇兵隊でカットされてた羽賀研二の馬屋原二郎ってどういう人物か調べたら、
明治早々に留学してて、しかも周布先生の子も一緒に渡仏してた
後年、日本で裁判所長や判事になって法律家として大成してて大正まで生きてた
現在の羽賀研二を思うと、演じた役が法律家って、微妙に皮肉がきいてる様な気も シリーズを通して「日テレ金曜8時勢」と「TBS月曜8時勢」の全面対抗戦だったなw
なかでも勝野洋がかなり優遇されてた印象 >>824
企画担当が太陽にほえろのプロデューサーで、TBS月曜8時の制作協力を
していた東映太秦映像のプロデューサーも参加していたので、
こういうキャスティングになったのだと思う
今だったらジャニタレや大手事務所のゴリ押しキャストになるのだろうなあ。 >>825
岡田さんだよな
「日テレ金曜勢」に江守徹と小野寺昭も入れて欲しかった
どちらにも属さない「中立組」が風間杜夫・近藤正臣・夏八木勲てとこか 忠臣蔵の最後は黄門と黄門が黄門の処分をめぐって論争してたからな >>824
源義経になると安田成美、武田真治、和久井映見、唐沢寿明、哀川翔、竹中直人
など時代劇にあまり縁のない人たちも出ていたね
キャストがマンネリになっていたから、変えたかったのかもしれない。 朝鮮人は好かん、だが安田成美の静御前は良かった。
鶴姫伝奇の陶晴賢も朝鮮人やが良いキャスティングやと思う。
非人道的で裏切りなんぞ何とも思っとらん残忍さがよう表現できとったと思うわ。
元寇などで朝鮮人の非道さを遺伝子レベルで知っとる博多の人間たちには大内氏、秀吉、平清盛は神様とは言わんが好印象。
このシリーズに元寇もあったらよかったのにと思う。 >>831
このシリーズの主題歌は風林火山の「夢を継ぐ人」を除いて、
どれも名曲揃いですよ。
特に五稜郭の「夢の吹く頃」は一番好きな曲だ。 >>832
「夢を継ぐ人」も悪くはない、けどこのシリーズにあっては異色に感じた
あと商品版のアレンジが、テレビとあまりにも違っていて残念
ある年齢から、「憧れ遊び」が凄く良く思える
こちらはテレビ版と一部歌詞が違うけど
(「夢の吹く頃」も歌い方が明らかに違う) >>834
憧れ遊びいいよね
今の自分の中で主題歌No1だ
あと少数派だろうけど、勝海舟の青春でそうろうも何か好きでたまに聴く
正直プラトニックよりこちらの方がいい >>835
うん、それもわかる
当時、46分のカセットテープに、主題歌全10曲がちょうど良く入った
その後は60分のMDに、この時はカップリングの「風林火山 愛のテーマ」も入れたな
時は流れて、今はウォークマンのプレイリストの1つに収まっているよ
時代は変わっても、聴き続けられる楽曲達だね 歌詞とメロディーがドラマと見事にマッチしていて最高なんだよな
堀内孝雄とさだまさしは素晴らしい
中には全然合っていない主題歌を使って、ドラマの雰囲気が台無しになる
パターンもある 西郷小兵衛の討ち死にのシーンや永山弥一郎どんの自刃のシーンで流れた遥かな轍は最高だったね
あと白虎隊のエンディングの会津の田園風景で流れる愛しき日々とかも素敵 五稜郭後編のEDのエンドロールに入るタイミングが最高にいいと思う >>839
そこも良いけど、その前に主題歌が流れ始めて「シベリアは蝦夷の荒野に
似ていた」とナレーションが入る場面も最高 両方とも好き
エンドロールが流れ始めているところで榎本が目を拭きながら歩いている場面が好き 馬屋原二郎が再逮捕されたね。
これで登場シーンのカットとクレジットからの削除はまだしばらく続くのか。 >>842
さっきラジオのニュースで聴いたよ
しかし、ホンマモンのクズだよなあ >>843
いいとも青年隊に返り咲くのはいつの日か? 当初の企画だった忠臣蔵を連続ドラマで見たかった
1年間の放送予定だったが、予算の関係や野球中継で放送が休止になるという
理由で企画が流れてしまったそうだ。 >>847
大河ドラマみたいだな
しかし一年間丸々使うと、中だるみも激しかっただろうな どの放送枠を使おうとしたんだろう?
当時日テレには里見主演の「長七郎」の枠があったけど、それを休止して
ぶち込むつもりだったんだろうか?
まあ日テレはかつて同じ裕次郎出演の「太陽」と「大都会」を同時に放送してたから
不可能ではないと思うけど >>850
プロデューサーの須永元の話によると、長七郎を1年間休止して
火曜8時枠で放送する予定だったとか。
里見の芸能生活30周年記念番組として企画されたそうだ。 >>851
おう、そういうことだったのか
かたじけないっ! 連投すまん
連ドラで、中だるみや説明不足無く、ある程度キッチリキリよくやるなら、全10回くらいが良いと思う 正月2日、3日の奇兵隊のカットされたところって、羽賀研二のシーンと
周布先生の自決シーンの血の吹き出す部分だけでいいのかな
あと何度見ても終盤で戦場に高杉を運ぶ駕籠かきが撃たれちゃうシーンがかわいそう >>857
ありゃ、周布先生のカットされてるのか
ちょっと演出過剰で、見ていてあまり気分良くないもんな
同じ首からの出血シーンでも、「白虎隊」のや「勝海舟」のはセーフかな 五稜郭は、榎本が死を考え始める場面と、
土方が生きることを理解する場面の対比が素晴らしい。
単なる歴史ドラマではなく、人間ドラマ。 何がシンボルだ!
そんなもの当てになるか!
愕然となる榎本… 酷い変換だな
わざとやってるっぽいけど、直ぐに沈みそう 太郎「釜さん、ちょっとこすらせてくれ。名前も丁度カマさんだしな」
榎本「焦ってこすって、折らないでね」
海舟「大馬鹿野郎…」
福沢「時間だ、講義に戻るぞ」 チバテレで今日から始まった白虎隊
1時間枠だから分割しての放送だったな
登場人物に名前が表示されてたしリマスター?したやつか 風間杜夫の若殿っぷりがたまらん
演技も上手いし、特に白虎隊の松平容保
若さと気品に溢れてる
今の役者には絶対無理だろうな 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
A宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
B色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
C清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
D高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
E高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
F長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20) ※日曜日になると風俗店に行っている この前、テレ朝系で放送した日本のお城ランキング番組で、会津若松城(鶴ヶ城)紹介のときに、
あの有名曲が流れたので実況民にも白虎隊ネタあったなw
俺は坂上忍と森繁久彌が浮かんでまう 丘隅に影のように寄り添う七兵衛には哀愁が籠もっておってだな 「子供達を出すな!」
ダーン!
「ううっ」
「きさーぁまーぁ…」 「いよいよ、平成も終わりに近づきもした。陛下…!おさらばで、ござりまする…」 松平容保「令和が平成にかわる、ただそれだけの話ではないのか」 先帝昭和天皇がお隠れになった際は、数人の殉死者が出ました。
三十八歳の方がいて、驚いたのを覚えています。 「やあ象山先生、今山城の宮家からお帰りですか」
「どなたじゃったかな?」
「皇国忠義の士ですよ」
「ん?」
「天誅!」 わし達は時代に選ばれ、
そして時代に捨てられて行くん…じゃ…
パタッ 「者ども、退けっ!」
「先生、竿、竿!」
「おお竿か…いやいや、退けっ!」 BS-TBSで織田信長やってる
合戦シーンの刀の効果音が耳に心地よい
当時は時代劇スペシャルが粗製乱造って感じもしたけど、それだけ人気が高くて力作揃いだったし、それらを観まくるのが楽しかったなぁ >>898
1988年12月31日「五稜郭」(日本テレビ)
1989年 1月1日「織田信長」(TBS)
1989年 1月2日「大忠臣蔵」(テレビ東京)
1989年 1月3日「家光と彦左と一心太助」(テレビ朝日)
1989年 1月4日「御存知!鞍馬天狗」(フジテレビ)
この年の年末年始の大型時代劇は凄かった。民放全局で放送している
30年前に戻りたい >>900
良かったね、あれ、また観たい
良い時代だったなあ >>900
秀吉に出てた石橋蓮司の足利義昭が最高にギャグだった 年末時代劇のあの厳かな雰囲気が良かったのよ
新年を迎えるにあたって、ビシッとした気持ちにさせてくれた
今はただ、チャラいバラエティで馬鹿騒ぎするだけ 時代劇も、現代風の軽いのか、やたら重苦しい雰囲気の文芸作品ばかり
もっと気楽に観られたんだよな、少し前までは >>897
あの竿って取りに戻っても大丈夫そうなタイミングだったよね 忠臣蔵の最初、もう子供ではありませぬとか言ってたのは
鯛を釣ってこれるかどうかののんびりした話だったのにね >>239
この直後の桐野の「おはんを幕臣にしとくのは惜しかなあ」な発言にめっちゃ冷めた目した山岡の表情が印象的だた ドラマ白虎隊好き
ドラマとは関係ないが、ニュース速報+など見たら白虎隊ネタのスレが
本当なら悲しいしなと思った ttps://bunshun.jp/articles/-/12432 ブリューネが榎本との別れ際に
「榎本さん、あなた何か考えていますね
日本人少し命を粗末にしすぎます。命大切です」
というのが、最近すごく納得する。命に限らず、自分を粗末にしすぎ。 カズヌーヴが片手でフェンシングしながら
近くの敵には器用にピストルぶっ放すのを見て
やっぱり両手で持つ刀って限界があるんだなと思った エノラゲイ忠臣蔵
イザリー義士「おのおのがた、討ち入りでござる」
チベット義士「真珠湾の遺恨覚えたか」
島病院「ぐげげ」 提 供
三菱電機
資生堂
小林製薬
太陽石油
大林組 可哀想じゃが、命乞いは無駄ぜよ
よその藩と揉め事は起こしたくないきに
これより泣けるのが、一族郎党総自決の場に遭遇して、とどめを刺してあげるシーン
このシリーズは、こうした「敵なんだけど…」っていうシーンにグッとくる
「奇兵隊」はその辺弱いなあ、慶喜が力強く描かれてはいたけど、その他は… 「白虎隊」の秋月や「五稜郭」の沢、前編しか出てこないのって、本当に「後編も出るとギャラが嵩むから」なの?
話のまとめ方の都合かと思ってたよ、当時は よその藩ともめ事を起こしたくないきにか
人の命って軽いね 土方様は、意地だけで死ねるのですか?
そして俺は只の人殺しになった
首の一つや二つは飛ぶでしょうな
まずはさしあたって貴方
つぎに大久保…
いや、それは困る
困るならおやめなさい!
それなら、お公家さんでもやってなさい 二度と薄汚れた人間なんかに捕まるなよ?
♪ホーホケキョ 榎本と伊庭八郎と新撰組の永倉の生まれた場所ってほとんど離れてないな…同じ江戸御徒町。しかも
その近くに江戸松前藩屋敷とかあるんだよな。やっぱお互いに交流とかあったんかな? 飯盛山での勘違い切腹 嘘
20名切腹19名死亡 嘘
勇敢に戦った 嘘
隊長が1人で食料調達 嘘
世良の奥州皆敵の手紙 嘘
斗南強制連行 嘘
ドラマとしては会津の失策を見事に描いた名作
ドラマでは描かれなかったが死体埋葬禁止も嘘w >>898
TBSのやつは出演者は豪華だったけど、ドラマの質は落ちる
当時の大型時代劇の質の高さで言えば
日テレ>>テレ東>TBS>テレ朝の順かな 正月にやってたTBSの時代劇スペシャルは、どっかしら変わってたよなあ
この年末時代劇スペシャルは、堅実な作りだった
「源義経」から、アレンジが目立つようにはなったけど >>934
TBSのは史実無視だし全体的な作りが軽いんだよな
ただ合戦シーンは金掛けて迫力があって圧巻だった >>930
顔は知ってても会話はないかもね
同じお役目の人の子供どうしで塾や道場行ったり遊ぶだろうし
そう考えたら道場って知り合い増やす場でもあるな 年末時代劇のDVD、字幕が出たら買うよ
それまで待つわ あの佐賀だか長州の船長以下が船に乗らずに油断してたってほぼ実話だったのね 船長のおはんが酒ば食ろうててどげんして蹴散らすっとか 炎上している首里城に呆然としている沖縄県民を見て
白虎隊を思い出した 勝海舟が正和になったり亮になったりしたんだから
沼尻だか沢尻だかがどうでもええやんけ
撮ったとこまで出して代役立てろ >>949
そうだね。勝海舟が錦之介になったり津川雅彦になったり、
田村正和になったり亮になったりしているんだからさ >>949
正和は病気で降板
逮捕されたわけじゃない >>950
ちょいちょい、「勝海舟」の役者交代だけだろ、当てはまるのは
津川や錦之介のは、作品ごと違うんだから 今年は年末時代劇3日くらいやってほしいな
去年は忠臣蔵祭りで他作をやらなかったけど 今年こそ観たいから、録画したディスク引っ張り出すかな >>957
来年の正月は時専で田原坂の放送だけはある 時代が移り、世の中も変わる
環境もテレビの世界もみんな変わる
年越しを間近に控えた開放感の中、この時代劇スペシャルを見ながらのんびり過ごしていた、あんな日々は戻らない
そこで気づく、歳を取るとはこういうことかと
まさにあの頃は、「愛しき日々」であった >>961
大型時代劇また復活して欲しいと思う反面、今やってもレベルの低い脚本
ショボい役者による劣化版を見て、ガッカリするんだろうなあ 何年か前にやった河合継之助のドラマがアレだったからなあ・・
主演だった中村勘三郎も物足りない感じみたいなことを言ってたぐらいに >>964
あんなの、ホンがダメだよ
「戦をすれば…!人が死ぬんだ…!」
もうちょい効果的な言い回し無いのかよって それとやはり、当たり前のことだけど年々時代劇の舞台となる時代から離れて行ってるのも大きいと思う
まだ明治や大正を知ってる人達が作ったモノと、平成あたりからの人が作ったモノと、これからの人達が作るモノ
空気感から、価値観から、容姿、身のこなしまで、どうやっても新しい世代感は出ちゃうしねえ バブル期だからやれたんだよ
まだ映画スターも残ってるし 今の時代劇って台詞回しひとつとっても脚本が視聴者が現代人ってとこに
配慮し過ぎてないかなと
昔って現代じゃ馴染みのない言い回しや語句が会話の中にあっても
流れでなんとなくでもわかったし、敢えてくどくど噛み砕いたマネしてなかった気がする
新造の漢語なんかを絶対に使うなとは言わんけど 9作中8作を杉山義法が脚本を担当したのが良かった
毎回違う脚本家だったら、同じ作品でも出来がかなり違っていたと思う 世界観が、視聴者にとって心地良かったというのが大きかったね
「勝海舟」撮影当時、TVガイド誌に「ロマンチストの杉山氏のイメージ通りになるよう…」という記事があったのが印象深い 幕末物に顕著だけど、生真面目にやってたらいつのまにか上手く立ち回る奴らが好き勝手やって、自分らは貧乏くじ引く羽目になったってのは、今のこの時代でも充分共感を得る作劇だと思うんだがな それを、あの絶妙な配分でいま作れるのか、どうかだね 忠臣蔵も幸四郎版、仲代版、松方版、北大路版と一通り見たけど、
やっぱり里見版が一番好きだな
どれも同じ話なんだけど、杉山脚本の力の大きさを感じた。 松方版はTBSの大忠臣蔵がいまだにDVD化されていないのが残念
夏八木勲の不破数右衛門と若林豪の色部又四郎が良かった >>967
五稜郭の総制作費が10億円だからね
TBSの徳川家康や織田信長でも制作費が5億円だったと思う
バブルだったんだなあ
今やっている年末年始の特番なんて、制作費1億も掛けてないよ それでも俺は、今居る時代劇に縁がある役者を集めて、娯楽時代劇映画を1本作って欲しいと思う
もう作れなくなってしまうと思うんだよね、みんな煙のように消えてしまったし
ここはやはり東映かな
特撮だけじゃなく、時代劇もオールスター映画を! 忠臣蔵ってバカ殿に忠誠し尽くした、
バカたちのただの逆ギレなんだよな。 そりゃ、今の感覚で見たらそうだけどさ
当時はそうじゃなかったんだよ
昭和の世界大戦だって、今は殆どのみんなが馬鹿らしいと思ってるでしょ ドリフ大爆笑にあるじゃないか
長さん演ずる内蔵助がパトカーで運ばれていくコント
あれこそ現代の価値観で歴史を裁く愚かさである 夏の故郷ってドラマ観てたんだけど
浅野さんと西村さんの詭弁でござる詭弁ではござらんの名シーンの時にいる将軍って夏八木さんなんですよね。浅野さんと親子役してたんですね。
今年はこのシーン観られない。DVDはノーカットじゃないから買う気にならんし 昭和の世界大戦
なんか小学生レベルのパラダイムを感じさせる表現が新鮮です 第一次世界大戦、第二次世界大戦
まとめてわかりやすく書いたんだけど、そんなにおかしいかな?
当時の人々は国の為、天皇陛下の為と信じて戦争に身を投じていたでしょ?嫌々ながらも、そうせざるを得なかった時代だよ
でも現代日本においては、そうした状況ではないでしょ?基本的に
同じように、江戸時代の出来事を今の感覚ではかれば、ズレが生じるのは仕方ない
「バカ達の行い」みたいな一言ではまとめられない、って話 >>974
里見浩太朗は両方に出ていた
大忠臣蔵では立花左近。赤穂浪士は千坂兵部だったかな >>978 バカ殿だけじゃなくて庶民にも大迷惑。討ち入り集会所の
蕎麦屋一家を口止めのため惨殺したり >>985
あ、そうか、まとめ方が適当だったね
更に昔になってしまった >>979
当時江戸城で刀を抜いたら、切腹&お家お取り潰しなんだけど。
それにキレたバカ殿に忠誠し尽くした、かわいそうな家臣たちの逆ギレ物語。 >>991
そこはそうなんだけど、あの家臣達にとっては、バカな殿でも殿は殿
果たせなかった吉良殺しを、なんとか果たしたって物語なんだから
もちろん今やったら犯罪だけど、もう史実よりも物語として有名になってしまっているものなんだから、今更そこをつついてどうする?って 韓国ではあり得ない日本の歴史って事だけは確か
大爆笑 ま船長が変装してまで真っ先に沈没する船から助かろうと行動する国だからな >>992
元禄だと家=法人という認識に成熟してる
法人としての浅野家を存続させたい本音と、家臣としての建前とか世間の無責任な期待との葛藤もテーマの一つだろうけどね うちの地方では朝9時から中村版忠臣蔵やってる
吉良上野介は橋爪
大石りくが黒木瞳
亜久里が牧瀬里穂
大石力の許嫁にあやや
演技が酷過ぎてあややと牧瀬が話すたびにズコーってなる このスレッドは1000を超えました。
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