孤独のグルメのガイドライン 谷口26ー
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孤独のグルメのガイドライン 25み雑炊は来月から
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/gline/1598602498/ >>1乙をする時はね
誰にも邪魔されず
自由でなんというか救われてなきゃダメなんだ シャーリーが五郎と居るということはベネットさんの屋敷を辞めているわけで…頭が混乱する 孤独のグルメSS 「シャーリーとチョコレート工場」
五郎が出張なので2日間オフになった。とはいえシャーリーには帰る自宅も無い
北関東の工場ツアーに参加している。見学した後に直売所でいろいろと買えるそうだ
バスに乗ると休日の安心感からかすぐに寝てしまい、起きて15分ほどで工場へ到着した
すさまじい速度でチョコが切り分けられて包装され、箱に自動で放り込まれていく
何という事だ、こういうのは職人がやるものだと思っていた
隣の房では風呂桶よりも大きいチョコ樽の中にクラッカーやパンが漬けられ、乾燥機の中に送られる
他の見学者達がチョコレートバーの見学に移った後も、シャーリーはその場で眺めていた
あんなに大量のクラッカーがあるということは、それを焼く人間がいるはずだ
いや、きっとここと同じようにものすごい速さで機械が焼くのだろう
そしてあの樽のチョコレートはずっと溶けたままだ。しかも色も変わっていない
シャーリーはそれがとても難しいことを知っている
「お気に召されましたか?」
作業着の男がシャーリーに話しかける。頷いてシャーリーが答えた
シ「チョコレートをずっと溶けた状態にするのは難しいはずです」
ほう、と男が感心した様子になった。そのへんのオバチャンとは違う姿勢のようだ
男「まあ、いったん大量に作ってしまえば冷めにくくなりますが、変色には今も悩まされます」
シ「溶けている時は分からなくても、冷えると粉を吹いたりします。でも、ここのチョコレートはいつ買っても奇麗なまま」
男も頷いた
シ「あなたは、ここの職人ですか?」
男「製造の責任者でして…まあ、これも一種の職人ですね。いやあ、仕事を分かる方がいらっしゃると嬉しいんです
順路ではないのですが、こちらを見られますか?」
こうして、シャーリー1人だけが設備や配管といった本当の工場見学を果たし、おばちゃん達とは土産売り場で合流した
右手には自分用の菓子、左手には五郎が食べていたチョコあられの大袋を下げて帰路についた ✅✅✅✅⬜✅✅✅⬜✅✅✅✅✅⬜✅✅✅✅✅⬜✅✅✅
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✅✅✊✊✊✊✊✊✊✊✊✅✅✅✅✅✅⬜✅✅✅✅✅✅ 五郎の部屋がノックされる
シャーリー「お食事ができました」
五郎「そうか。すぐ行く。ありがとう」
蒸し野菜、焼いたネギと刻みバゲットの浮かんだコンソメ、鳥のマスタード焼き、薄切りサツマイモとリンゴのソテーが並んでいた
五郎は忙しくナイフとフォークを動かしては口に運ぶ。これは味に満足している様子だ
シャーリーは脇に立ってしばらく眺めていたが、特に五郎の用事がなさそうなので台所へ下がった
五郎はなんでも食べるが、最近シャーリーの心には1つ気がかりがあった
自分は日本風の料理ができない。ショウユというものがうまく使えないし、砂糖を積極的に料理に入れる日本の風習にも慣れない
この前旦那様が魚が食べたいというので、白身魚をバターとハーブでスチームして出したことがあった
その時は美味しいと食べていたが、次の日の旦那様が料理店に行って日本の煮魚を食べたのを知っている
料理に問題を抱えていては雇用に直結する
しかし試しに日本食を作ったとしても、味見してくれる知り合いがいない
まさか旦那様に味見をさせるわけにもいくまい。シャーリーは悩んでいた。悩みながら洗い物を済ませた
皿を下げてコーヒーを持ってきたシャーリーに五郎が声をかけた
五郎「シャーリー、ちょっといいかな」
シャーリー「はいっ」
五郎「そう…食事のことなんだけどね、君はとても腕がいい。俺なんか何もできないからね。いつも感心してるんだ」
シャーリーのこめかみに力が入った。これは悪い報せかもしれない
イギリスで聞いた話では、紳士というのは相手に悪い事を伝える前にまず褒めるそうだ。褒めてから本題に入るそうだ
五郎「それでその…食事をね、君が作ってくれて…前から思っていたんだが」
日本料理を勉強しろという通達だろうか、いや悪くすればクビだろうか、目をバチバチとさせてシャーリーが言葉を待つ
五郎「君と俺と、別々に食べる必要は無いんじゃないかなってね。ほら、この後に君だって食事をするだろう?
それなら一緒に食べたっていいんじゃないかな。他の仕事があるなら、いいんだけど」
シャーリー「は、は、はいっ!かしこまりました!では明日からそのように!」
頭が太ももに付くほどの礼をしてシャーリーがドアから出る。台所で瓶の水に口を付けた
半分ほど一気に飲んでから頬に両手を当てる。まず安心感が押し寄せ、続いて明日からの新しい生活に心が震えていた 🟨🟨🟨⬛⬛⬛⬛⬛⬛🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟩🟨🟨🟨🟨🟨🟩🟨🟨🟨
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🟨⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟩🟨🟨🟨🟨🟨🟨 「なんだ、もう来たのか。その時が」
滝山がドスを取り出す ですからごめんなさい
私は神の声が聞こえるんですよ
世は滅びるべきでしてどうも 「強さ議論?俺が最強なのに、議論することに何か意味があるのか?」
そう呟くウーチャマの肉体は、まさにダイヤモンドとも形容すべきほど輝いていた。 服がほとんどない五郎にとって、洗濯物が乾かない日々は痛い
トランクスが暖簾のように風呂場に吊られている
「仕方ない…そこのコンビニだし、いいか」
下着なしでスパッツをはいた 呉「私を放置して強さ議論はいけない」
全身の殺気を隠さずに呉が現れた 滝山は政府による思考盗聴に気づいた時にどうしてる? ✅✅✅✅✅⬜✅✅✅⬜✅✅✅✅
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✅✅⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐✅ 吾郎「滝山、お前美味そうだな」
ぐちゃぐちゃに煮込まれたゴキブリ滝山雑炊が在日中華で出てくるのはもう少し後だ でかい冷凍庫に入ったカチカチに凍った五郎の死体を
それこそ皮ごと髪の毛のついたまま、ややもすれば張り付いたワイシャツごと電ノコで切り取る
切り出した内臓付きの肉塊をそのままミキサーに放り込む
こうしてぐちゃぐちゃになった吾郎の成れの果てをフクシマ高濃度放射線汚染廃棄野菜で煮込む
食材への冒涜行為であるアク取りは許されない
アク取りは食材への冒涜行為だ!!!
出来上がった吾郎汁はチェレンコフ光で青白く光るアクの泡だらけのスープ
ホッとするフクシマのオフクロの味
忘れていた便所の味がする ガラガラー
女将「ただいまー」
従業員「あ……お帰りなさい女将さん……」
女将「あら何、どうかしたの?」
従業員「はい、あちらのお客様が……」
女将「あら、井の頭さんじゃな……うっ、ちょっと、何このニオイ?これ普通のニオイじゃないわよ!?」
従業員「えぇ、あのお客様なんです……他のお客様は帰ってしまって……」
五郎「……」 孤独のグルメyoutuber編 〜パイナポー滝山〜
「やあこんにちは!パイナポー滝山だよ!みんなでパイナポー体操をしようね!」
モニタの中で踊る滝山は130人ほどのフォロワーがいる
「ありがとう!次回はリクエストのあったラーメン食べ比べだよ!」
滝山は仕事をすべて捨ててyoutuberに賭けた。もう後戻りできない
そんな滝山のアパートの前に五郎の車が急停車した
PCの電源を切った滝山に五郎がパンチを浴びせる
「痛いっ!なんだ!」
「バカヤロー!なにがパイナポー滝山だ!」 五郎「あーなんかすげーイライラしてきたわ」
滝山「死ねや!糖質野郎!!」 「これより!世を"浄化"するっ!」
五郎が横断歩道で叫んだ
だが冷ややかな視線を集めただけで誰も足を止めない
だが包み紙を剥がして鉄パイプが現れるとさすがに人の波も動き始めた
にやつきながら五郎にスマホを向けている大学生に駆け寄り頭に鉄パイプを振り下ろす
スマホを用水路に放り込むと、次の標的を探す
技術の進歩によって人は確実に愚かになった。せめて走りながらスマホを使えばいいのだが、操作に夢中で棒立ちになっている
次々と五郎のパイプの露となった 滝山は帰宅途中の女子高生に声をかけた。
滝山「あの、すみません」
女子高生「はい、なんでしょう?」
滝山「お願いがありまして。この後1時間ほど後に死んで頂きたいのですが、どうでしょう?何かこの先やりたいこととかありますか?」
女子高生「いえ、特にないのでいいですよ。えっと、あたしはどうすれば?」
滝山「では車に乗ってください。死に場所までお連れします」
女子高生「わかりました。あっ、家族に連絡だけさせてもらってもいいですか?これから死ぬって」
滝山「えぇ、もちろん」 あのね、新幹線にはお弁当なんていらないの
持つのはナタ一本これしかない! ほう判決で万歳三唱か
テロリストはこういうのでいいんだよ 小池百合子「五郎!あんたから20時以降に外食する権利剥奪するわ」 五郎「なぁ滝山。命ってなんて素晴らしいんだろう。生きるってなんて素晴らしいんだろう」
滝山「あぁ、本当だな……」
五郎と滝山は梅雨の明けた七月の朝、長野県は伊那市内の病院の屋上に出て話をしている。
五郎「若い頃は生きるなんて当たり前のこと過ぎてそのありがたみが分からなかった。しかし滝山が精神を病み、俺も事業に失敗して、本当の孤独を味わって、死を意識した」
滝山「そうだったな……頼れるものは何もなかった。それに俺は子供の頃に受けた虐待の影響もあってな……五郎は知っていると思うが。そこから重度のパーソナリティー障害と統合失調症を発症したんだ」
五郎「辛かったろう。この世界は自分を受け入れてくれない、という感覚は」
その会話は《魂の会話》であった。
人間の孤独を真の意味で癒す会話。 伊豆の山奥で5週間…滝山はようやく刀を打ち終えた
庭先に並ぶのは太い丸太、道路標識の鉄柱、氷塊といったところだ
しばらく左右にブラブラと振られていた刀が、滝山のヘソの前で止まった
ベタ足のまま、右の膝をジリっと前に出した
超高速の突きが丸太に刺さる。反対側に剣先が抜けた
一瞬でまた刀がヘソの前に戻ると、数呼吸置いて下から鉄柱を切り上げた。斜めにカットされた断面に潰れは無い。完璧な切断だ
今度は氷に上から振り下ろす。端から数センチずつ氷がスライスされていく
刀身を日に掲げると、その真っ白な反射光に滝山も目を細める
無銘滝山、完成である 俺がちょっとアナルに拳銃を突っ込んで射殺できるような獲物ってもうないのか? 孤独のグルメSS「個人で商人をやっている俺だがひょんな事から異世界転生!?アホな異世界人相手にアームロック無双で俺tueeeeeな件」
個人で商人をやっている俺だが、仕事帰りに大型トラックに突っ込まれて即死し、どうやら異世界に転生してしまったようだ。
この異世界は宇宙空間のように真っ暗で果てが無くどれぐらいの広さ、高さなのかもわからない。まるでドラゴンボールにでてくる精神と時の部屋の様な空間だ。
やがてこの異世界の住人らしき物体がいるのが見えた。その異世界人は人間と同じ位のサイズで全身が瑠璃色に鈍く光る楕円形のような姿をしていた。
俺はその異世界人に話かけてみることにした。
ゴロー「すみません。ここはどこですか?」
異世界人(?)から返事はない。ゴローの目の前で姿を消し、およそ数10メートル先へ瞬間移動した。
ゴロー「何か食べるものはありますか?ここから出る方法はありますか!?」
俺は別の異世界人に話しかけたが、またも何の反応もない。どうやらこの異世界人は人間の言語を超越した存在のようだ。
ゴロー「人の話を聞け!」
業を煮やしたゴローは、異世界人にライターのオイルを浴びせ、火を放った。と、次の瞬間
ゴローはまた別の空間へ瞬間移動し、ベッドの様な場所に寝かせられていた
ゴロー「(お、俺の体はどうなったんだ?何をされたんだ!?意識ははっきりしているのに体が全く動かない)」
やがて、ゴローのベッドを囲むように無数の異世界人達が集まってきた
ゴロー「(お、俺はこれからこいつらに何をされるんだ……?舌を噛んで自殺しようにも出来ない……助けてくれ……誰かタスケテ……タスケテ……タスケテ……)」
〰完〰 「ウオオオ!クッ、クソオオオオ!!」
仕事を失ったのでネット対戦に明け暮れる五郎
軽い気持ちで手を出した有名な戦闘ゲーム───
しかしそこはコアユーザーが年単位で居座って煮詰められた魔境。素人が入れるような世界ではなかった
連日一方的に撃ち殺され、ボイスチャットもログも罵倒で埋まった
「ち、畜生っ!高校生にまで煽られて…!ふざけるなああ!!」
涙で画面が曇った。今日も積みあがる負けスコアの山。電源を切った
激しい3D酔いの頭痛で側頭部が締め上げられる。台所へ走るとオレンジジュースを流し込んだ
「ハアハア…俺は…負けてないぞ…負けてなんか…」
タンスを開ける。その奥は二重扉となっていた。そこには使い古しのアサルトライフルが並んでいる
「待ってろカスども…俺の戦いを、見せてやる…っ!!!」
手早く分解して油を垂らして磨く。もう目をつぶっていてもできる慣れた作業だ
バラバラになった銃がみるみるうちに元の姿に戻った。続いて鬼の形相で弾を詰め込む
「見せるぜ!クライマックス!」
1丁を脇に抱え、もう1丁は背負って玄関を飛び出した しかし…ユダヤ絡みの時だけ秒で処分するのはなぜだろう 松重豊のコメント
「最初にこのドラマの話をいただいた時は、『誰が見るの?』という感じだった」 (2014)
「自分の俳優人生に傷がつくと思った」 (2015)
「この間『オワコン』という言葉を聞いて、この番組にぴったりだと思った。マンネリもマンネリ」 (2016)
「おっさんがただ飯食ってるだけ。視聴者がどう楽しむのか、シーズン6をやった今も分からない」 (2017)
「大晦日にスペシャルをやると聞いてテレ東は大晦日を捨てたなと思った」 (2017)
「今回をファイナルシリーズにしましょうと提案したが却下された」 (2018)
「こんな仕事で寿命縮めたくねぇなと、最近強く思うようになりました」 (2018)
「この間プロデューサーにいつまで続ける気ですか?と聞いたら、人気が無くなるまでと言われて絶望した」(2019)
「演者が飽き飽きしているのに、まだこの番組を見たがる視聴者がいることが不思議だ」(2020)
「老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟はできています」(2021) その次の瞬間。
滝山「アッ……」ツルッ!ステン!
滝山はバナナの皮に足を滑らせ頭から転倒、打ちどころが非常に悪かった。
滝山は暫く四肢をピーンと伸ばした姿勢で白目を剥き泡を吹いて痙攣を起こしていた。
そして最後に全身を脱力し、深呼吸のように息をフーッ……と吐いたかと思うと、それを最後に呼吸はなく、ピクリともしなくなった。
滝山は死亡したのである。 滝山ッ!お前が倒れたらゴローワインダーはどうなるッ!
起きるんだ滝山ッ! 「おい、おい、滝山!滝山!おい!!何してるんだよ…こんなところで!
おい、こら!冗談やってる時じゃないだろ?
滝山!目を開けてくれ!お前みたいなのがいないと…みんなが困るだろ…?」
「やめなよ…もう楽にさせてやんなきゃ…」
「だってよ…滝山なんだぜ?」 五郎「……原価と原材料費との区別も知らないバカもなし、だ」 早くSS来ないかなァ
孤独のグルメスレと言ったらSSだろうが 孤独のグルメSS / 『魂の質量の行方』
>>52
女子高生は母にLINEで『これから死にます 今までありがとうねママ』と送った。
10秒と経たないうちに母から通話がかかってきた。
女子高生が応答する。
桃菜(女子高生)『はい』
母『桃菜ちょっと!どういうこと!?あなた「死ぬ」って、何を言ってるの!今どこなの!?』
桃菜『え……ママ怖い……』
母『怖いじゃないじゃないの!どういうことなの!答えなさい!ママがどんな思いで16年間育ててきたと思ってるの?桃菜は幸せじゃなかったの?今朝だって普通にしてたじゃないの!何があったの!』
桃菜『いや……生きてたって面白くないから……死なせて……』
母『ちょっと……え、この音……桃菜いま車の中?誰なの!そういうこと言わされてるの?』
桃菜『ううん、ただ、本当にあたしは……』
そこまで言いかけたところで滝山は桃菜からスマホを奪い通話を切って電源も落とした。
そして小川の脇に車を停車させると念入りにスマホを拭き、ナイフでディスプレイをこじ開けて電池パックを引き抜き、川に投げ捨てた。
そして進路を今来た道から90度転換し、桃菜の死に場所である滝山のアジトへと向かった。
桃菜の命が、今日、終わるのである。
矢井田桃菜という、一人の16歳の少女の記憶がまもなく昇華され、魂が無に還るのである。 >>76
しかし不意にそこに五郎が現れた
「滝山ァ!少子化に苦しむ日本をさらに追い詰めるつもりかァ!」
そう叫びながら五郎は滝山を殴る。殴る。全力で殴る。
滝山の顔面は流血に塗れ、歯も骨も砕けた。
滝山は途切れ途切れながら、うわ言のように自らの思想を呟くが、五郎の耳には届かない。
五郎は、ただひたすらに五郎は滝山を殴り続けた。
数分経っただろうか、殴られ続けたせいか、意識をなくし虫のように痙攣する滝山を前に、五郎は地面に落ちていた何かを手に取る。
ナイフだ。滝山が桃菜の命を毟り取ろうとした凶器。
少しの躊躇もなく、五郎はそのナイフを、滝山の胸に突き立てた。
カハッ、と滝山の口から空気が漏れる。その後、幾秒か微弱な痙攣を繰り返した後、滝山は動かなくなった。
死んだのだ。
滝山は死んだ。
もはや誰も滝山の思想を知ることはできない。
短大に進んだ桃菜も、もはや何も思い出すことはなかった。 滝山は肉と米と酒しか口にしない。その快適な食事の代償は便秘だ
最後の排便から10日が過ぎた。腰骨が重だるく、倦怠感とイライラが滝山を襲う
だが滝山はそんな事で挫けない。今日も焼肉屋でカルビと飯をかきこむ。美味いものを食う快感は苦痛を忘れさせる
部屋に戻ってゴロリと寝そべる。24時をまわったあたりでふと滝山が目を開けた
予感が来た。はっきりした便意ではないが、予感が来た
外に出るとスーパーカブにまたがる。ガラガラの産業道路を抜けると1本の川が流れている
滝山は土手を降り、河岸の草むらにスーパーカブを乗り入れる
あらかじめ安全なルートに蛍光テープを置いてあったので、その光に沿って進めばよい
水辺でエンジンを切る。川の流れが風を運んでいた
足元にはレンガが埋め込まれ、上には側溝から剥がした鉄板も載っている。ここが滝山お手製の便所だ
家で糞をしたら確実に詰まる。公衆便所は遠いし掃除夫に悪い。穴は1回ごとに新しくしなければいけない。全て面倒だ
天然水洗便所になったのは自然な結論だろう
持ってきた段ボールを三角に折り、その空洞の上に尻を出して座る
落ち着いたところで、むわりとした真夏の熱気に包まれているのを感じた
予感が消え、それとわかる波が来た。腸が久しぶりに動いている。空手で鍛えた呼吸法を繰り返す。それに意味があるかは分からないが
ついに肛門まで降りてきたのを感じた。そして滝山はこれから訪れる試練の時を覚悟し、拳を作った
日に3度の快食を11日分、ちょっとやそっとで出るサイズではない。さすがの滝山も表情筋を絞って苦悶する
腕時計の秒針が遅い。実際には4分ほどのこの試練が10倍以上に感じられる
獣の唸りをあげ、水面から水が跳ね、ついに排便が終わった。ラップの芯ほどの黒い糞が2本。川に浮かんでいる
素早く紙で拭き、段ボールと一緒に川に投げ込んだ。道をスーパーカブで流しながら、何度も深いため息が出る
体に刺さったコルク栓がポンと抜けたような開放感だった。体が軽い。心も軽い。コンビニでチューハイを買って駐車場であおる
その冷たさも、夜の暑さも、滝山の新しい体には悦びだった。吸う空気までがハッピーだ
ゴミ箱に缶を放り、スーパーカブがまたエンジンを震わせた 小池百合子「外食禁止!」
五郎「、、、あお、グァン!!」
五郎の中年らしい幼稚な精神は一瞬で発狂した。 (煮込み雑煮を頼まずいきなり…!コイツ、何か企んでやがるッ!) どうしたんですご主人。豆かんを注文しているのですよ…?(ニヤニヤ
意図を図りかねる松むらは五郎を睨みつつ厨房へ… 「亭主…エプロンの下にあるのはマグナムリボルバーだろう…甘味屋には不釣り合いだ」
五郎の言葉に松むらがピクリと動く
「いえ。スーツの下に、45口径オートをお持ちの方がたまにいらっしゃいますので」
今度は水のコップを置いた五郎の目尻が上がる
「亭主…あんたがリボルバーを選んだのは、そんなにいつも使わないからだろう
あれは手入れが楽だし、錆びてたって撃てる
だがマグナムってことは、いざとなったら絶対に仕留めるつもりだ
そしてやたら重い大型フレームを平気でぶら下げてるってことは、相当な鍛錬をしている
俺はそんな奴の店で騒ぐつもりは無い」
松むらが頷いた
「ここは西部劇の酒場ではないので、お客さんにいちいち銃を預けろと言うのも面倒でして」
「じゃあ豆かんを急いでくれ」
写真よりも大盛りの器が出てきた
「サービスです」
聞いた五郎は軽く額を下げるとスプーンを手にした 松むらは、それは3秒ほどであっただろうか、しかし異様に長く感じられた3秒であったが、瞳孔の開き切った無表情な目で五郎をじっと見つめると、厨房の奥に引き下がった。
……何かある、しかし今は目の前の豆かんを味わばねばならない。
それは松むらと五郎の死の匂い、硝煙の記憶を呼び起こす豆かんである。
味わばねばならない。
寒天と豆をほどよい分量でスプーンに載せようと豆かんを掬ったその瞬間である。
全く気付かないうちに、松むらの女房が、ロボットのような無表情さで五郎を見つめながら側に立っていた。
五郎「!!」
不覚であった。
松むらは人間兵器として女房をこの日のために洗脳・訓練していたのだ。
女房が割烹着の中から手榴弾のピンを4本抜くが早いか、五郎がテーブルを女房に向かって蹴り上げ店の外に転がりでた。
そして向かいの靴屋の店奥に飛び込み45口径オートを構え地面に伏せたところで爆風が辺りの建物をなぎ倒した。
松むら「……ごめんなさいね」 「バカヤロー!二度と来るんじゃねえって言ったろ!」
店主中田修三(44歳)は汚い爺を見るなり店の入り口へ飛び出した
それは先日、2000円飲み食いして大量の10円玉で払おうとした爺だった
雑誌を丸めて振り上げたその時───
店主の動きが止まった
5秒ほどだろうか、膝をつき、そして仰向けに倒れた
「スイマセンスイマセン」
爺の手には刺身包丁が光っていた
「スイマセンスイマセン」
見開かれた目にはもう光が無い。即死している
山谷は食うか食われるかの世界だ
そして、昨日勝ったからといって今日の安泰が約束される世界ではない
そこは法ではない。獣の掟が支配している マイケルジャクソンがポゥ!と叫べば割烹松むらチャンス!
小汚ない親父「カァ〜ッ……ペッ!」
ー終ー
著作・制作
孤独のグルメガイドライン 五郎をそれ以上刺激しちゃアカン!プッツンするでェ! 滝山「五郎ォオオオオオォォォォォッ!!」
会場に、鼓膜を割く叫びが会場に響き渡った。
会場――それは、スカイツリーの地下に、秘密裏に建造された「闘技場」。
国民のほとんどはその「会場」の存在を知らない。
それは、一部の上級国民のみが知る施設。表の世界では生きられない拳闘士が、日夜、己の命を懸けて鎬を削る闘技場。
そして…先の叫びは、この「会場」において頂点に君臨する魔拳王と称された滝山のもの。
では、その「魔拳王」と対峙するのは…。
五郎「…・・・・ッ!」
まさに今この瞬間、魔拳王と対峙せし者―井之頭五郎―は、瞬時に身を捻り、突き出されたその拳を躱す。
「魔拳王」滝山の拳は標的を失い、五郎の後ろの壁に突き刺さった。
爆発音とともに壁は割れ、その上部にまで亀裂は伝播する。
亀裂はさらに上部の観客席にまで伝わり、十数名の観客が滝山と五郎の死合場に雪崩れ落ちた。
数名は不自然な体勢で落ちたようで、一瞥した五郎にも、墜ちた観客たちが骨折したことが感じ取れる。
…しかし、他の観客は勿論、骨折した観客たちも、対峙した滝山と五郎を固唾をのんで見守っている。
まるで、骨折したことなど、なかったかのように。
五郎「まったく…異常だな」
ふと呟いた五郎のその言葉が聞こえたのか、滝山は唇の端を歪め笑う。
滝山「…みんな、見てェのさ。「非日常」を。「神拳」と「魔拳」のぶつかり合いを。つまり…お前と俺の死合を、な」
その言葉を受けた五郎が観客席を見回す。
観客はみな目を剥き歓声を挙げ、思い思いの言葉を叫ぶ。まるで、アドレナリン中毒者のように。
そんな観客たちを見据え、五郎はため息をついた。
五郎「…まったく、異常だよ。観客も主催者も。そして…お前も」
滝山「ヘッ、自分は異常じゃないってか?よく言うぜ」
嘲笑するように放言した後、滝山は拳を腰に備え、深呼吸をし、五郎を見据える。
五郎は知っている。これは…この構えは、滝山の最大の奥義だ。
なぜ、こんな状況になったのか。なぜ、滝山は自分を殺す気なのか。そして、なぜ、自分はここにいるのか。
その疑問を、今は考える暇はない。五郎は構え、滝山を見据えた。そう、滝山を…殺すために。
五郎「勘違いするなよ、滝山。俺が異常じゃないなんて…言った覚えはないぞ」 >>89
どうでもいいけど膝をついてから仰向けに倒れるって難しくない?
ストレッチみたいな態勢? >>95
いかんなァ…映画なんかでは普通にありがちなシーンなのに… >>95
店主が膝をついた後、爺が前蹴りでもくれてやれば何も問題はない
それが山谷、悪魔の住処なのだ