「上流から人が」鬼怒川で釣り人が流され死亡

 宇都宮市の鬼怒川で釣りに来ていた男性が流されて救助されましたが、その後に死亡が確認されました。

 29日午前10時半ごろ、宇都宮市内の鬼怒川で釣りをしていた男性から「上流から人が流されてきて引き上げた」と消防に通報がありました。
消防が到着した際に男性の意識はなく、ヘリで中州から引き上げられ、救急車で病院に搬送されましたが、その後に死亡しました。警察によりますと、死亡したのは宇都宮市に住む72歳の無職の男性で、死因は溺死でした。
男性は釣りの時に着る「胴長」を着用していて、釣りの許可証を持っていたということです。警察は男性が釣りの最中に何らかの事故で川に流されたとみて事故の原因を調べています。
https://news.livedoor.com/article/detail/18336945/