翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第41ドール

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1水先案名無い人2013/05/18(土) 02:26:11.38ID:HR5uXaCu0?2BP(1050)
朝起きたら台所に翠星石がいた。

翠星石「お、おはようです」
俺「おはよう、翠星石。・・・後ろに何持ってんだ?」
翠星石「え!?な、なんでもないです! あー!勝手に取るなです!!」
俺「おー綺麗にラッピングしてあるなあ。誰かの誕生日プレゼント?」
翠星石「これは・・・その・・・。・・・この国では、2月14日は誰かにチョコレートを渡す日だとテレビで見たです。
     だから、特別に翠星石が作ったのをヤスヒロにあげるです・・・。」
俺「え!ほんとに!?嬉しいなあ。ありがとう、翠星石。まあ義理なんだろうけど」
翠星石「あ、当たり前です!ほんとはヤスヒロには翠星石手作りのチョコなんてもったいないですけど、
     どうせ誰にも貰えないだろうから、哀れなお前に恵んでやるです。もっと感謝しろです。」
俺「ああ、義理でも本当に嬉しいよ翠星石。じゃ箱開けるね。
  おお凄い。チョコレートケーキだ。しかもハート型。義理なのに気合入ってるな。」
翠星石「さっきから一言一言うるさいです!さっさと食べて感想を述べやがれです!」
俺「そう。じゃ、いただきまーす。・・・・・」
翠星石「・・・ど、どうですか?」
俺「ちょっと苦いかも。でも美味しいよ」
翠星石「そりゃあそうです!けどおこちゃまな舌のヤスヒロにはちょっと大人の味だったですかね。
     まあでも、翠星石が愛情込めて作ったのですから美味しくて当然ですけどぉ。」
俺「え?愛情?入ってるの?」
翠星石「な!な、な、なに言ってやがるですか!そんなもん入ってねーです!
     自惚れるなですぅ!と、とにかく!これからは心優しい翠星石のことをもっと敬いやがれです!」

だって。こんな幸せなバレンタインデーは初めてだよ。
俺は幸せ者だなあ!ハッピーバレンタイン!\(^o^)/

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853水先案名無い人2017/12/05(火) 00:31:12.06ID:F4gkRikc0
>>826
ペチャ ペチャ ペチャチャ
人間は無表情に一心不乱になめつづけている。
「キャッ、もうくすぐったいですぅ。やめてですぅ」
「そうか、じゃそろそろ・・・」
そういうと人間は口を翠星石の右足首、アキレス腱の辺りに持って行き、大きく口を開けた。
バキッ
「ヒギャァァァァァァァァァァァァッ!」
人間は翠星石の右足首を噛み千切った。
ボリ ボリ ボリ ボリ ボリ ボリ ボリ
あたりにはゆっくりと人間が翠星石の一部を噛み砕く音が響き渡る。
ゴクン
「プハァ、やっぱりおいしいな!」
「なんてことするです! こんなのおかしいです!」
翠星石は顔を真っ赤にして抗議している。
「え? だってもうなめられるのが嫌だったんでしょ。感謝してほしいなぁ、食してやってるんだから」
しれっとした態度で人間はこたえる。
「そういうことじゃねぇですぅ! 翠星石がいいたいことは、あぁ・・・」
サッ ボキリ!
「クキャァァァァァァァァァァァァァ! 痛いです! 痛いですぅ!」
翠星石の言葉の途中で、人間は手で翠星石の右膝より下をもぎとった。
「ここもおいしそうだなぁ」
「もうやめてです! デブ人間なんていったことは謝るです! だから・・・」
人間は手にした食材を手でもてあそびながら、興味深げにあわてふためく翠星石を見て口を開いた。
「本当にそれだけかよ。もっといろいろしてきたんだろう?」
「・・・」
ボキリ クチャクチャクチャクチャ  ペッ!
返答しない翠星石を尻目に人間は翠星石の一部だったものを口に含み吐き出した。
「ここは大してうまくねぇな」

854水先案名無い人2017/12/07(木) 00:29:47.45ID:l4P1GUv60
>>853
「翠星石の足がぁーーーー!」
床に吐き出されたかつての体の一部だったものを見て翠星石は絶叫した。
「本当に活きが良いなw」
そうゆうと人間は自身のポケットに手をつっこみ何かを取り出そうとしている。
「こ、今度を何をしやがる気です!」
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔で精一杯の強がりを言ってみせる。
「きったねぇ顔。まぁどうでもいいけど」
そういうと人間は黄色いものがつまったチューブをとりだした。
「これって・・・」
翠星石がひきつった表情でたずねた。
「はぁーい、からしですぅよw」
人間は笑顔でそれにこたえた。
「いやです、やめてですぅ!」
チャリン チャリン チャリン チャリン
これからされることを想像し翠星石は身をくねらせ激しく抵抗した。倉庫内に鎖の音が響き渡る。
ガシッ
しかし、所詮は人形。人間の力にかなうわけもない。
「これでどれだけおいしくなるかなぁw」
人間はチューブの先端を右ひざに当てた。ちょうどさきほどひきちぎったところに。
「お願いです。これからは態度をあらためるです。だから許しやがれですぅ!」
「立場わかってねぇw」
ニュル ニュル ニュル ニュル
容赦なくチューブからからしがひねり出される。
「ヒギャァァァァァァァァァァァァァァッ! 痛いです! しみるです!」
「これじゃ、翠星石の踊り食いだなw」
ガブリ
翠星石のふとももに人間がかぶりつく。
「アァァァァァァァァァァァ! やめるです! 痛いです! デブ人間の癖に生意気ですぅ!」

855水先案名無い人2017/12/09(土) 00:21:31.66ID:Xo9SWNd50
「う、どこだここは?延髄がいてえ・・・」
目が覚めたデュード。
「ん?なんでベッドの上なんだ?頭に包帯巻かれてるしわけわかんねえ。ん?手紙?」
どうやら彼はなぜ寝ていたのかわからないらしい。とりあえず隣の棚の上に置かれた手紙を開けてみる。
「ふん、なになに『お前みたいなやつはクズです!さっさと死にやがれです!虐待セットは処分してやったです!あ、可哀想だから包帯くらいは巻いてやったです! 翠星石』」
ふと考え始めるデュード。
「なにしたんだっけなあ俺・・・お、そうだ!あのクソ人形に隙をついて頭をどつかれたんだ。いてえ・・・」
とりあえず彼はベットから起き上がり、引き出しを漁る。
「あった。これこれ。主人を侮辱した罪は体で償ってもらうぜ翠星石!」
引き出しからナタとデザートイーグルを取り出すと、家を後にした。
彼は町から人里離れた所にトレーラーハウスを設置し、暮らしていた。
その為翠星石が逃げ出すのは容易ではなく、また強力な火器を使ってもバレないという都合の良い所だった。
「まいったなあ。車がイカれてやがる。歩いて探すしかねえか。だがこんなこともあろうかと翠星石には発信機を設置しておいたぜ」
小型のレーダーを取り出し翠星石の位置を確認する。
「ふむふむ。結構離れてるな。位置からしてジュンってやつの家か。よっしゃ!気合入れていくぜ!」

856水先案名無い人2017/12/11(月) 00:34:50.44ID:k7xw8Qta0
>>855
「っち、いつきても人ごみは慣れねえぜ。まあいい。とりあえず隠し倉庫へ行くか」
彼は人を避けるような路地へ行った。その先には扉がある。鍵はかかっていないようだ。
「お、しばらく使ってなかったがまだ大丈夫みたいだな」
中にはカマやスレッジ、クワなどが大量に置かれていた。彼はその中のカマに手を取った。
「さあ翠星石。お前のところへ死神デュード様がお出迎えだぜ・・・」
 しばらく歩いていくうちに翠星石の反応地点まで近づいたデュード。
「ここがジュンってやつの家だな。ちょっとお邪魔するぜ」
いきなり玄関のドアを蹴り飛ばすデュード。
「おーい、翠星石!いないのか?」
返事は返ってこない。
「こうなりゃ力づくで持ち帰るしかねえか。どうせ隠れてるんだろ。どうせ怖いんだろ!」
リビングへのドアを蹴り飛ばす。誰もいない。だが彼はテーブルの上の暖かいスープを不思議に思った。
「人がいないのにこんな湯気の出たスープがあるはずねえ・・・隠れてるのはわかってんだぜ翠星石!」
再び廊下に出て叫ぶ。
「出てこねえならてめえの姉妹から殺していくぜ!」
「あなたが翠星石を苛めていた人ね」
と、後ろから声が聞こえたので振り返ると、そこには赤い服を着た人形が立っていた。
「私の姉妹をこんな目に会わせるなんて覚悟・・・」
ッグシャ!その人形の頭は砕け散った。
「ああ?ゴタゴタうるせえよ!クズが!」
そこに金髪の幼女体系の人形が歩み寄る。
「あーん、真紅〜」
ッグシャ!再びデュードのスレッジが飛び、人形の首が砕け散る。
「っひっひっひっひ!快感だぜえ!おら翠星石!お前の姉妹は二人とも粉々だ!直して欲しけりゃ出て来い!俺はマエストロ超えた神様だからよお!」

857水先案名無い人2017/12/13(水) 00:35:13.77ID:MOpGy8Np0
>>856
「わ、わかったです!出てくるです!」
二階から声が聞こえた。
「手こずらせやがてクソッタレ」
二階からトコトコと降りてくる翠星石。
そこにデュードは蹴りを食らわせた。
「っきゃ!」
「さっさと降りろ!なにトロトロしてんだ!」
「出てきてやったです!さっさと二人を直すです!」
その言い草に腹を立てたデュードはさらに蹴りを入れる。
「命令口調で言うんじゃねえよゴミ!オラ!もう一回言い直せ!」
「ふ、二人を直して下さいですぅ!」
激しい蹴りに耐えながら、涙ながらに言われるままにした。
「よーし、ちゃっちゃと終わらすぜ。」
そういって彼は赤い液体の入った注射器を取り出した。その注射を自らの手に打ち込む。
「ああ〜キクぜ〜・・・っそら二匹とも生き返ったぜ!」
だが真紅と雛苺の胴体は横たわったままだ。首はない。
「どうしてですか!うう、真紅・・・雛苺・・・うえええええん!」
二人に歩み寄って泣きじゃくる翠星石
「ああ?なひいってるかわかんねえよ」

858水先案名無い人2017/12/15(金) 00:09:50.15ID:021gKI3C0
>>857
デュードは斧を取り出し翠星石の腹を切り裂いた。
「っきゃああああ!お腹が・・・痛い!」
「いひひひひゃひゃひゃ!痛いか?切り口をさらに痛めつけてやる」
そう言って胴体を蹴りまくるデュード。
「う!もう、やめるです!絶対服従しますですぅ!」
「知るかよチンカス野郎が!ひっひっひ死んじまえ!」
そして翠星石の首を斧で切断し、斧で叩き潰してしまった。
「ひゃひゃひゃひゃ!!!いい気分だぜ!二階から小便でもするか!」
ヤクでハイになっている彼の行動は常軌を脱していた。
ふらふらになりながら階段を上るデュード。と、彼は段差の一つで足を滑らせてしまった。
途端に階段を転げ落ちる。
「うお!っが!っぐえ!」
頭から落っこちてぐったりとしているデュード。
「・・・後悔はしてねえぜ・・・」

To Be Continued

859水先案名無い人2017/12/17(日) 00:14:18.28ID:bJbge8YO0
>>852
『こ、この鬼畜ちび人間!いい加減にするですぅ!
どこまで性根が腐りきっているですか!さっさと蓋を開けて髪を放すですぅ!
この髪は、この髪はお父さまのお手製の、翠星石の命ですぅ!
これ以上穢すのは許さないですぅ!』
マンホールの蓋でおさげ髪を固定された翠星石は、下半身をじたばたさせながらも
依然として憎まれ口での抵抗をやめない。とはいえ、片足を砕かれ、鞄を破壊され、
既に薔薇乙女としての自尊心は満身創痍、この台詞も自我を水際で維持する
最後の抵抗なのだろう。しかしジュンには、この期に及んでもまだ止まない
一段上から見下すような翠星石の言い回しが一層、癇に障るのだ。
「いい加減煩いのはおまえのほうなんだよ!前っから気に入らなかったんだ!
お前のその『ですぅ』と、何かにつけて鼻につく、その命令口調!
何様のつもりなんだよ!ヒトを見下すその言い方、こんどこそ封じ込めてやる!」
逆上したジュンは何度も翠星石の口元を踵で踏み付けた。それだけでは飽き足らず、
玄関から槌を持ってくると、力任せに鼻から口元を何度も打ち据えた。
『ひぐゥう!ひぐゥウ!はぐぅ!ぐふぅウ!やめ..ぐふっ!ひぐぅうう!』
「はぁはぁはぁはぁ...」翠星石の顎に罅が入りはじめたところで
ジュンは一旦腰を下ろすと、ポケットからチューブ入りの接着剤を出し、
キャップを開けて、それを翠星石の壊れかけた口元に近づけた。
『こ、この期に及んで何をするですか!こ、こんな酷い...ドールの命より大事な
顔を辱めるなんて鬼畜以下の所業ですぅ..えぐっ!えぐっ!蒼星石..お父様..
へぐっ!へぐっ!そんなものたべたくないですぅ!やめろですぅ!』
相変わらずの『ですぅ』口調に、いい加減堪忍袋の緒が切れたジュンは、
翠星石の口をペンチでこじあけると無理矢理、チューブを口の中に捩じ込み
接着剤をゆっくりと口の中へ注入していった。
『ひぃぃぃぐぐううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!うぐぐぐふぅひぐぐぐぅぅ』
ジュンは一層力を込めて、チューブの内容物を一気に全て流し込んだ。
胃、食道、そんな概念は人形にはないのだろうが、尋常ならざる異物を大量に
食べさせられた不快感は本物だ。翠星石は既に言葉にならないうめき声をあげ、
もがき苦しみのたうちまわった。
『ぐおぅんなぁ、びどいごぉとを、よぉぐもぉ、ぶおぅまえぇ、ぶゅるさないでずぅ!でずぅ!でずぅブヘッ!』

860水先案名無い人2017/12/19(火) 00:21:00.30ID:/uENiB6x0
>>859
はははは!これでお得意の『ですぅ』節もロクに喋れなくなったなあ!
粘ったクチで、そのへらず口、叩けるモンなら叩いてみろよ!」
そのまま槌で打ち据えて、顎を完全に壊すことも出来れば、
猿轡で口を封じることもたやすいが、ジュンは敢えて翠星石の口を壊さず、
喋りたくても思い通りに喋れないもどかしさで責める方法を選んだ。
『びどい、びどいでずぅ!ぐぉんな、ぐぉんなごどお、なんべ、
ぶジュブ、ぶジュブ、ぼぅじで、ごぉんなごぼ、ずるでずぅ!
だずげで、だずげでぼじいべずよぅ ぞうぜいぜぎぃ・・・』
翠星石はオッドアイをナミダで一杯に満たして、マスターであったはずの
この少年の狂気の虐待を、何故、何故、なんで、の一心で疑いつつも、
現実に自分が晒されているこの仕打ちを呪い、憎み、慟哭した。
しかし、粘った口腔のために、もう翠星石は泣き叫ぶことも出来なくなっていた。
「ヘッ!こんなミドリのドレスを被ったゴミが、よく薔薇乙女なんて
ほざいていたもんだよな!何が『さっさと契約しやがれですぅ』だよ!
ニンゲンに作られた分際で、ニンゲン見下すような台詞ばかり吐きやがって!
本当は弱々しく、臆病で、人見知りのクセに、そんなテメェの内面隠すために
そんな憎まれ口かよ?おまえのその物言いが、
僕や雛苺をどれだけ傷つけたと思ってるんだ!
サ・イ・テ・ー!のローゼンメイデンだよ、お前はさ!」

861水先案名無い人2017/12/20(水) 00:17:02.50ID:BL9/40ck0
サイテーでもかまわないので早くヤスヒロ来るのです

862水先案名無い人2017/12/21(木) 00:09:42.34ID:wcHd1qsQ0
>>860
ジュンは再び踵で翠星石の胸を何度も踏みつけ、蹴り飛ばし、
「こんなゴミ人形に、不似合いなんだよ!」と、チャームポイントだった
ヘッドドレスを剥ぎ取って投げ捨てた。もう、髪も衣裳もズタ襤褸になり、
ジュンの容赦ない物言いにより精神面もズタズタにされつつあった。
「ジュン!何をしているの?」その声を聞いて、翠星石はやっとこの地獄から
救われる思いがした。真紅だ。異変に気付いたのか、玄関から出て来て
ジュンのもとへ向かってきた。
「何だよ、悪いけど、僕はこの糞人形に恨みがある。雛苺だってそうだ。
おまえだって、このクソミドリが雛のおやつを何度となく横取りしたの、
見ていただろ?真紅の鞄にわざと落書きして、雛のせいにしたり、
こいつはしょっちゅうだ!それでしまいには、
『おまえの陰気な性格とおばか苺のおダメぶりを直したいからですぅ』
などとほざきやがる!夢の庭師だぁ?ふざけるな!このクソミドリのゴミ人形!」
狂気の形相で翠星石を蹴り飛ばすジュンと、ぐふぅ、ふぐぐふぅ、と呻く翠星石。
それを淡々とした目つきで凝視する真紅。
しかし、意外にも真紅が翠星石へと助けの手を差し伸べる気配は全くない。
それは翠星石にとって、更なる残酷な境遇への入り口を仄めかすものだった。

863水先案名無い人2017/12/21(木) 00:15:40.45ID:b7auNSYy0
ゆ虐スレみたいになってないか?(懸念)

864水先案名無い人2017/12/23(土) 00:07:47.01ID:YjfbKBcE0
>>854
ブシャ チャリン パキ チャリン ペキ チャリン
翠星石をふとももを噛み砕く音と揺れる鎖の音が響く。
「ヒギャァァァァ! 痛いです、も、もうやめやがれですぅ!」
「からしつけすぎで辛いけど柔らかくておいしいなぁ・・・、でも少し食べずらいかな?」
そう言うと人間はどこかへ歩いていった。

「これはチャンスです! 今のうちに」
人間はいない。翠星石の額にあるフックはさっき激しく動いたせいか外れかかっている。
「こうやれば・・・痛いです!」
反動をつけてどうにか額のフックをはずそうとするがなかなか外れない。額の痛みが増していく。
「く、これでもかです!」
パキン
「フギャ!」
額の一部とともにフックが外れた。宙に浮く翠星石。
バスン
「ンガ!」
顔から地面に落ちる。ほこりが舞った。
「ゴホッ、ゲッホッホホ、やったです! これでデブ人間ともおさらばです!」
ほこりのせいで咳き込んではいたが、翠星石の顔に笑顔が戻った。しかし、右ふとももが残っているとは言え、右足はほぼないも同然だ。
カラン カラン カラン
仕方がなく鋏となっている両手で這う。
「見つけたですぅ! あそこから外に」
翠星石は扉へとむかってはいずった。しかし・・・、
ドタ ドタ ドタ ドタ ドタ
翠星石の後ろから何かが駆けてくる音がした。
「な、何ですかぁ?」
翠星石に何者かの影が重なる。急に暗くなったことを怪しんだ翠星石は後ろを振り向いた。
「あ! あれは!」
翠星石の視界には人間の飛び上がった姿がはいっていた。

865水先案名無い人2017/12/25(月) 00:05:15.80ID:2N8pa6n90
>>864
ドスン
当然軽く百キロを超える巨体は翠星石の体へと落ちた。
ミシ パキ ペキャ コロン
翠星石の体がさまざまな音を奏でる。
「フギャッ! 痛いですぅ、重いですぅ・・・」
ようやく自由になれると思っていた翠星石は涙声になっていた。
「残念でしたw あっ、そうそういいもの持ってきたんだよ」
人間は手にしていたものを翠星石の顔の前にもってきた。
「まさか、これで・・・」
「うん、踊り食いもいいけど食べずらいから、これでこまかくしようと思ってね」
「いやぁぁぁぁですぅぅぅぅ! やめてですぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
「ホントに活きがいいね! 翠星石ちゃんは♪」
人間は嬉々とした感じで手に持ったものを翠星石の右足付け根に当てる。ふとももを取るためだ。
チクリ
「ヒッ!」
物体が当てられた感触に翠星石はそれだけで声をあげた。
「ヒヒヒ、糸ノコなんて久しぶりだからうまく切り取れるかな」
「お願いですぅ、やめて欲しいですぅ」
「ふぅーん」
ギリ
「ヒギャ!」
人間は翠星石のそんな言葉を意に介さずに手を動かした。
ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ
「ヒギャ、痛いです! やめやがれですぅ! このデブ人間! 言うこと聞きやがれです!」
「そんなこと言っていいの?」
ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ギリ ポキーーーーーーーーーーーーン
「ヒギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
「お、うまくとれたな」
そういうと人間は右ふとももを手に取った。

866水先案名無い人2017/12/27(水) 00:22:15.26ID:T+bdEkaV0
デュードは目を覚ますとベッドの上にいた。
「ってえ・・・脳ミソがイカレちまったみたいだぜ」
頭を抱えながら、ふと辺りを見回すと、その醜態に驚いた。
「どうなってんだよこりゃ」
家の中は凄い荒れようだった。
「ああ!俺のパソコン!」
こんなことをするのはやつに違いない。そう決め付けた彼はさっそくベッドから起き上がる。
そして引き出しからナタを取り出した。
「今殺してやるぜ翠星石!」
トレーラーハウスのドアを蹴り飛ばすと、目の前にある翠星石の小屋に向かって怒鳴った。
「おい翠星石!さっさと出てきやがれ!あれ?こりゃ前にもあった展開だな」
そう思いつつ、辺りを見回すと、翠星石らしき姿が目に止まった。
「お!見つけたぜ!ここでキャットニップだ!」
*キャットニップとは:猫用のエサだが人間が使用することで時間の流れがスローに見える。幻覚作用?
「へっへっへ!トロすぎるぜ翠星石!」
あっという間に翠星石のところまで行き、腕を掴んだ!
「っきゃ!デュード!なぜこんな早く!」
「俺は神だからだよ!それよりも部屋めちゃくちゃにしやがって!タダじゃおかねえぞ!」
その言葉に身震いする翠星石。
「おら!さっさとついて来い!」
デュードに抵抗できぬまま強引に引っ張られる。
「嫌です!あそこには戻りたくないです!」
喚く翠星石を見てデュードは顔色を変えた。
「っぐえ!」
翠星石の顔面にパンチが飛ぶ。
「黙ってろ!とにかく部屋片付けたら自由にしてやるよ」
「そんなの嘘です!絶対騙すに決まってるです!」
今まで何度も騙されてきた彼女だ。今回も、というわけにはいかない。
「本当だって。俺も疲れたからなあ。ここで言うこと聞いて愛しいジュンのところへ帰るか、俺の愛を永遠に受けるかどっちがいい?」
「わかりましたです!片付けてこんなところおさらばするです!」
デュードの言う愛などただ甚振るだけだ。とにかくここから逃げられる希望を信じよう。翠星石はそう考えた。

867水先案名無い人2017/12/27(水) 01:31:16.01ID:3BLwQLRD0
デューン!!

868水先案名無い人2017/12/29(金) 00:17:30.07ID:anbgfDnx0
>>866
「ほら、まずは冷蔵庫を起こせ!自分でやったんだから自分で始末くらいしろよな!」
デュードはベッドの上でくつろぎながら指示した。
「う・・・こんな大きいの無理です・・・・」
翠星石の目の前にあるのは2メートルほどの冷蔵庫。人間でも簡単に持ち運びができないものだ。人形に動かせるはずがない。
それを見てデュードは皮肉るように言った。
「おいおい翠星石。倒したのはお前だぜ?なら逆転の発想で起こすのも簡単なはずだ」
「無理です!こんなものどうやって動かせってんですか!」
「・・・やれねえのか?」
サングラスの奥に光る冷たい目が翠星石を睨みつける。
「やるです・・・」
翠星石はしぶしぶ同意した。そして冷蔵庫に手を掛けあらん限りの力を振り絞った。
だが冷蔵庫はびくともしない。
「はあはあ、ダメです・・・」
そこへデュードの蹴りが飛ぶ。
「っきゃ!」
「できねえなら倒すんじゃねえよ!このクズが!」
そう言いながらデュードは冷蔵庫を起こした。
そして蹴られて倒れている翠星石の方へ倒した。
起き上がろうとする翠星石の背後には巨大な冷蔵庫の姿があった。ッドスンという音を立てて翠星石を潰す。
「っひぎゃ!」
「おうおう、まだ生きてるな。さすが人形だぜっへっへっへ」
痙攣する翠星石を見て不気味な笑い声を上げるデュード。
「あ、足の感覚が・・・」
翠星石の足は冷蔵庫の重さで潰れてしまっていた。

869水先案名無い人2017/12/31(日) 00:07:47.11ID:Wu+jCC9u0
>>868
そんなことはお構いなしにデュードは次の指示を与える。
「おい、次は台所だ!さっさと動け!」
「足が・・・足が痛くて動けないですぅ!」
「なにぃ?痛いなら取り除けば良いことだろうが!」
デュードはハンマーで翠星石の両足を叩き潰した。
「いやあああ!足が!うううぅぅぅ・・・」
とうとう翠星石は泣き出してしまった。
「結局俺が片付けるんじゃねえか。まあいい。生ゴミ捨てるの面倒だからお前処理しろ」
そういって生ゴミの詰まったゴミ袋を翠星石の前に突き出した。
「これを・・・どうするんですか・・・」
「食うんだよ馬鹿!そんなくせえもんここにおいて置けるか!」
中身はデュード自身のゲロだらけである。
アルコールや薬物の取りすぎでたびたび体を壊していたデュードはよく生ゴミ用のゴミ袋で用をたしていた。
「うええ・・・臭い・・・」
あまりの汚さと臭さに目を逸らしてしまう翠星石。
だがデュードはそれすら許さない。
「っぎゃ!」
翠星石の顔を袋に足で押さえつけた。
「う!気持ち悪い!やめて!うげえええええ!」
自らもゲロを吐いてしまう翠星石だった。
デュードは髪の毛を掴んで顔を上げさせた。
涙と口から垂れるゲロがなんとも汚らしい翠星石。
「なんだよこりゃあ・・・薔薇乙女の風格なんてあったもんじゃねえぜ。ヒッヒッヒッヒッヒ!」

870水先案名無い人2017/12/31(日) 22:17:59.10ID:lYz0m4vq0
今年オワタ\(^o^)/

871水先案名無い人2017/12/31(日) 23:06:48.86ID:sg7Xuq7v0
翠星石と一緒に年越しそばを食べたい\(^o^)/

872水先案名無い人2018/01/01(月) 00:01:18.77ID:gr/0Lmyx0
今年ハジマタ\(^o^)/

873 【凶】 【126円】 2018/01/01(月) 01:24:33.09ID:kDxmaO050
\(^o^)/

874水先案名無い人2018/01/02(火) 00:13:51.64ID:/kp6aSiS0
>>869
「次は机だ!壊れたパソコンも直せよ!」
「もう嫌です・・・さっさとジュンの所へ返せです・・・」
気力なく反抗する翠星石。先ほどのゲロがよほど堪えたらしい。
「とにかくさっさと動け!」
「はい・・・ですぅ」
動かなくなった足の変わりに手を使って地べたを這いずるように動く翠星石。
そこでまたデュードの蹴りを喰らい、吹っ飛ぶ翠星石。
「きたねえな!そんなゲロのついた服を床に擦り付けるんじゃねえよ!新品のカーペットが汚れるだろうが!」
そう言ってデュードは翠星石の上着をすべて破り捨てた。
「きゃあ!なにをするんですか!」
「こういう時だけ威勢が良いんだな。ゲロより上着を剥がれる方が堪えるのか?なら下着も剥ぎ取ってやるぜ!」
「きゃあああ!やめるですぅ!」
デュードは翠星石の抵抗などに動じず下着を破き、彼女を裸にしてしまった。
「うう・・・酷いですぅ・・・大切な翠星石の服を・・・う、えっぐ・・・私も乙女だというのに・・・」
「知るかよクズ!さっさと机の上掃除しろ!」
雑巾を翠星石の顔に向かって投げつけた。
机を拭きながらペン立てを整理する翠星石。

875水先案名無い人2018/01/04(木) 00:16:01.28ID:ve8lVggq0
>>874
だがその時彼女の怒りが炸裂した。
「この最低人間!死にやがれです!消えちまえです!」
机の上に散らばる文房具をがむしゃらに投げつける翠星石。
「うお!おい!やめろ!」
鋏やカッターなどの刃物も飛んでくる。
「おい!やめろっつってんだろうが!」
切れたデュードは手持ちのデザートイーグルを天井に向けて発砲した。
はっ、と我に返る翠星石。
「あ、い、今のはわざとじゃないです!つい魔がさして・・・だ、だから許してくださいですぅ!」
「キレちまったよぉ。たたじゃすまさねえぜ翠星石!」
即座に立ち上がったデュードは手元に転がった鋏を手に取った。
「これでも喰らいやがれ!」
その鋏を翠星石の右目に突き刺した。
「きゃああああああああああ!目がああああああ!痛い痛い痛い痛い!助けてえええ!」
あまりの痛さに絶叫する翠星石。
「もう片方もだ!」
今度は左目に刃をすべて出し切ったカッターをズブズブと突き刺していく。
「あああああああああ!!!!やめて!ですうぅぅくdjfkldjふぇいあfだkふぁ!!」
両目を潰されて混乱する翠星石。
「痛いですぅ!!!目が見えないですぅ!!!真っ暗ですぅ!!!」
「まだ終わらねえよ!」

876水先案名無い人2018/01/06(土) 00:21:50.29ID:BO8Ep2Uh0
>>875
デュードはナタで胴体を切断した。
「ううう・・・痛いですぅ!もうこうなったらさっさと楽にしやがれですぅ!」
「ほう、そう来たか。だがその前に俺に仕返しくらいはしたいだろう?このナイフを受け取れ」
そう言って目の見えない翠星石の右手にナイフを渡す。
「最後なんだから思いっきり力を込めて刺してくれて結構だぜ」
「言われなくてもやってやるです!死んじまえです!」
ザクリと何かに刺さる音が聞こえた。
「す、翠星石・・・ありがとう・・・これで僕も安らかに眠れるよ」
「え?その声は、そ、そ、そ、そ、蒼星石!?」
「ああ、そうそう。お前の隣には哀れな妹の体置いといたから。おまえにトドメ刺されるなんてこいつにとっても本望じゃねえか」
自らの手で妹を殺めてしまった翠星石。
「蒼星石・・・いやああああああああああああ!!!」
喚く翠星石に蹴りが飛ぶ。
「うるせえっつってんだろうが!」
そしてハンマーを取り出すデュード。
「じゃ、これで最後の願いは聞いた。あばよ翠星石!」
巨大なスレッジハンマーが翠星石の頭めがけて振り下ろされる。
ッグチャっという音を立てて翠星石の頭は砕け散った。
体は無残にもピクピクと痙攣している。
「よし、今日のお掃除完了。寝るとするか」
尚、彼がどうやって蒼星石を手に入れたかについてはわからない。
それこそ死神デュードのなせる神業ならぬ死神技だろう。

To Be Continued

877水先案名無い人2018/01/06(土) 00:47:47.40ID:8icjJT0/0
Not To Be Continued

878水先案名無い人2018/01/06(土) 01:58:25.12ID:8icjJT0/0
27 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 4b4f-A6Yb)[] 投稿日:2018/01/06(土) 01:54:37.80 ID:7ezKhbPh0
ヤスヒロの翠星石愛も所詮はその程度だったのか

ヤスヒロ!嫌儲の翠星石スレでこんなこと言われてて恥ずかしくねーのですか!?

879水先案名無い人2018/01/08(月) 01:15:01.82ID:7ukiB6bq0
「待って、蒼星石!なぜ翠星石を見捨てるですかぁ!」
翠星石を払いのけるようにして遠のいていく蒼星石。
「君みたいな出来の悪い姉とはもう関わりたくないんだ。グズで泣き虫で人見知りで。本当にジャンクだよ」
「な・・・いくら蒼星石でも言いすぎです!」
「僕は知ったんだ。君みたいな子と姉妹であるという汚らわしい事実を。あの人は僕を救ってくれた」
「それは騙されているだけです!だから・・・見捨てないで蒼星石!」
とうとう翠星石は泣き出してしまった。
「相変わらずだなあ翠星石!残念だがお前の妹は俺の手駒となったぜ」
翠星石の前に現れたのはサングラスをつけた男。そう、死神ことデュードである。
「デュード!妹まで利用して・・・本当に酷いやつです!」
それを聞いた蒼星石は鋏で翠星石を跳ね飛ばした。
「きゃあ!何をするんですか蒼星石!」
「デュードさんの悪口は許さないよ!彼は僕の心の柵を取り払ってくれた。そして今は君を傷つけるのがとても気持ち良い」
「いい子だぜぇ、蒼星石。そのままアリスゲームを開始だ!バラバラにしてやりな!」

880水先案名無い人2018/01/10(水) 00:26:16.11ID:adr85YcW0
>>879
デュードの言う通りに従う蒼星石。
「ま、待つです!あなたは操られているんです!目を覚ますです!」
だが蒼星石の耳には届かない。鋏を構えたまま突っ込んだ蒼星石は、すれ違いざまに翠星石の右手を切り落とした。
「きゃあああ!どうして・・・こんなひどいことを!」
泣きながら問いかける翠星石に蒼星石は冷たい視線を送る。
「言ったでしょ。君を殺すのは僕の本望であり、デュードさんの望みでもあるんだ」
翠星石はデュードを睨みつけた。
「デュード!蒼星石に何を吹き込んだのですか!っぎゃあ!」
翠星石の左手の平に鋏が突き刺さる。
「デュードさんに対して失礼だよ翠星石。もう少し態度を改めるんだね」
それを見てデュードは蒼星石に近づいて頭を撫でた。
「まあ落ち着けよ。ところでさっきの質問の答えだ翠星石」
デュードは緑色の液体の入った注射器を取り出した。そしてそれを翠星石の腕に注入する。
「ううう・・・ぐえええええ!!!こ、これは・・・」
デュードはニヤニヤ笑って
「そいつは特別な薬でなあ。どんなやつでも気分良くなる魔法の薬だぜぇ」
「ま、まさか、それを蒼星石に!うっぐぅぇぇぇ・・・」
気持ちが悪くなって翠星石はゲロを吐いてしまった。
「翠星石、僕はこれのおかげで救われたんだ。何をするにも君が壁として立ちはだかる。でもこの薬はそんなものをぶち壊してくれた。そして君を壊せば僕は完璧になる!」
蒼星石は鋏を翠星石の腹に突き刺した。
「あああ!そ、そうせ・・・」
「まだ息があるのか!喰らえ!」
さらに鋏を引っこ抜き、今度は胴体を挟んで切断した。
「もう、やめて・・・蒼星石・・・」
まだ生きていることに蒼星石は焦った。

881水先案名無い人2018/01/12(金) 01:06:41.74ID:nJ4jXCZ30
>>880
「っく!もう一度!」
もう一度鋏を振りかざした時、頭から水のようなものが降り注いだ。
「蒼星石、こいつで目を覚ませ」
デュードはガソリンタンクを蒼星石の頭から振りかけた。同様にそれを翠星石にも施す。
「さあ蒼星石、このマッチを彼女に投げつけるんだ。そうすりゃ一発であの世行きだ」
「ありがとうデュードさん。翠星石!これが最後だ!」
「だ、だめです!それは!」
だが時すでに遅し、蒼星石の摺ったマッチは翠星石に投げ放たれた。
「!?」
するとガソリンにどっぷりつかった蒼星石の体は燃え始めた。
「うわああああ!!!体が!熱い!助けて!」
「へっへっへ!いい燃えざまだぜ蒼星石!」
「蒼星石!」
翠星石も叫ぶ。
「あ、熱い!熱いよ!助けて!デュードさん!」
「そのまま燃えちまえ!」
燃えさかる炎に焼かれてのたうち回る蒼星石。
「蒼星石!早く水を!スィドリーム!」
如雨露を取り出す翠星石。
「あ!」
だがデュードに腕を切断されてしまった。
「邪魔させねえぜ!」
「うあああああ!苦し・・・いよ・・・助けて・・・翠・・・星石・・・」
やがて蒼星石の体は動かなくなった。
「あ・・・あ・・・あ、蒼星石いいいいいい!!!」
翠星石は絶叫した。だがそんな彼女に追い討ちをかけるようにデュードは彼女の首を刀で切断し、放火した。
「いい幕間だったぜ。断ち切ろうにも結局最後に呼んだ名前は姉の名前。情けねえ野郎だぜ蒼星石。2部はいつになるかな、へっへっへ」

882水先案名無い人2018/01/14(日) 04:35:48.38ID:WRbSMsEl0
「うぅ…ここはどこです?」
翠星石はあたりを見回す、ここはどこかの工房のようだ。

首をめぐらすと、自分のすぐ横の台に寝かせられてる蒼星石が見えた。「蒼星石?!蒼星石ッ!」
翠星石は蒼星石に必死に呼び掛けた。だが蒼星石は無残にも手足がもげ、あちこち焼け焦げたジャンクになっていた。
もはや彼女はもの言わぬ骸と化していた…

「蒼…星石…」
呼んでも無駄だということはわかっていた。
あそこまでになってしまったらもうどうしようもないのだから…

(ギィィィィ…)
誰かが扉をあけて工房へ入ってきたようだ。

883水先案名無い人2018/01/16(火) 00:14:06.06ID:WxE505bA0
>>882
「だ、誰ですか?」
翠星石は目をこらした。その人物はポケットの中に工具一式が入った大きな前掛けをした男だった。

男は台に近寄ると蒼星石の前にかがみこんだ。焼け残った服をめくったり、頭の後ろをしげしげ見つめている。
「いきなりなんですか?オマエは!?蒼星石の体を舐め回すように…
この変態野郎です!おいそこの奴!聞いてやがるのかですぅ!」

だが男は聞こえてないようだった。
ただひたすらジャンクの蒼星石をみつめているだけだった。

884水先案名無い人2018/01/18(木) 01:44:23.47ID:Sg3TKTCm0
>>883
やがて男は歓喜の声をあげた。
「やっぱりだ!こいつはあの伝説の薔薇乙女シリーズの1体だ!すごいぞ!だけどだいぶ痛んでしまってる…無理もないか、幻といわれる人形だ、
現存していたとしてもこうして破損していても不思議じゃない。でも僕はツイてるぞ、もしかしたらこいつを直せるかもしれないんだ」

「なんですって?蒼星石を直す?こいつがですか?」
翠星石は期待に目を輝かせた。

蒼星石が生き返るかも知れない!なんと心の踊ることか?!

だが翠星石は状況がまだよくわかっていなかった。

885水先案名無い人2018/01/18(木) 17:29:20.71ID:fBcpAao20
なぁ…こいつヤスヒロなんじゃね?

886水先案名無い人2018/01/19(金) 13:05:15.86ID:vH16ttbb0
ヤスヒロはこんなことしないですぅ
翠星石とやりまくりじゃないですかねえ

887水先案名無い人2018/01/20(土) 00:27:53.45ID:nSBqNuSI0
>>865
ポリッ
人間は手にしたものを口に入れた。すべてを食べるのはあっという間だった。
「やわらかくておいしいな」
「なんてことしやがるです」
グイ
わずかに残っている前髪をつかみ翠星石は宙吊りにされた。
「ヒッ、痛いですぅ。もう嫌です、やめてほしいです」
「なんか言ったか」
人間は翠星石をもったまま歩き、再びフックにかけた。外れないように念入りに。
「も、元通りですか。結局」
「逃げられるわけねえだろ」
そして人間はペンチを取り出し、左足の親指にあてた。
「おいしそう」
「バカ人間、何する気ですか! やめるです!」
ポキ
「ふぎゃ!」
人間はペンチで親指をねじりとった。そして用意してあった小皿のマヨネーズにそれをつけると口の中へ。
コリ
「まことに美味なり!」
「人形の指食べるなんて・・・」
人間は再びペンチを手に取り残りの指を取りにかかった。
ポキ コロン ポキ コロン ポキ コロン ポキ コロン
「フギャァァァァァァァァァァァァァ!」
翠星石が悲鳴を上げる。それをBGMにして人間は床に転がった埃まみれの指をマヨネーズにつけすべて口に入れた。

888水先案名無い人2018/01/22(月) 22:18:37.49ID:Z2VRVknB0
>>887
「コリコリしておいしいな♪ 最高!」
「ひどいですぅ、いつまでこんなことを・・・」
ブゥーーーーーン ギュュュュュュ
突如荒々しい機械音が倉庫に響き渡った。人間が床においてあったチェーンソーの電源を入れたのだ。翠星石の顔の前へと持ってくる。
「・・・嫌です。嫌ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
「同じことしか言わないね、ヒヒヒ」
人間はチェーンソーを翠星石の膝に当てた。
ガリ ガリ ガリ ポキィィィィィィン コローーーーーン
「ヒギャァァァァァァァァァ! 痛いです! もうやめてですぅ! 翠星石が悪かったです! だからやめて・・・」
そんなことを翠星石が言っている間に左ひざより下は切断された。
「さすがチェーンソー! 糸鋸なんかより早いぜ!!」
そう言うと人間は落ちた翠星石のパーツにむしゃぶりついた。
「うめぇぇぇぇぇぇぇ!」
ガシュ クチャ クチャ クチャ ガシュ クチャ クチャ クチャ
「うっ、く、くるっていやがるですぅ・・・。オエェェェェェ」
気分が悪くなった翠星石は吐いた。

889水先案名無い人2018/01/24(水) 17:44:57.88ID:D2yA5o6g0
>>884
蒼星石が直る...!その期待に胸をときめかす翠星石
「直る?蒼星石がですか?そ、それは本当ですか?だったら早くするです!」
だが、男はどこ吹く風というように翠星石の問いかけを無視し、ただただ自分に言い聞かせるようにつぶやくばかり。
「大丈夫、できるできる。さいわいなことに質ははるかに落ちるけど同じ作家の作った人形も偶然手に入った。
 こいつを流用すれば、あの薔薇乙女を修復できるはずだ」

「こいつ、翠星石を無視するかですぅ!さっきから何をブツブツほざいていやがるですか!?」
腹をたてた翠星石は飛び起きようとした...が、翠星石の体は台にベルトのようなものでくくりつけられていたため、
翠星石はせいぜい手足をバタつかせることしかできなかった。
と、男が蒼星石の前から立ち上がり翠星石のほうに近づいてきた。翠星石は男の顔を見た。
これといって特徴のない顔だった、ただアルカイックスマイルとでもいうような仏像のようなあいまいな微笑だけが嫌に気になるというか...
「な、なな何をするかですぅ?な、なにヘラヘラしてるですか?」
翠星石は男の慈愛すら感じ取れる穏やかな笑みに言い知れぬ不安を感じていた。背中に汗まで感じていた。
男が翠星石の胸元のリボンに手を伸ばしてきた。ごく自然に。そして服のリボンをするすると解いていく。
「ちょ、何をするです!このスケベ野郎!いきなり脱がすなんて何しやがるですか!」
手足をバタつかせる翠星石だったが、男は手際よく翠星石の服を脱がしてしまった。男は脱がした服を裏地をめくったりして丹念に調べる。
「ふぅ〜ん...縫製もところどころいい加減だな...表面はまあまあだが...見えないところは適当に作ってあるな...生地もとりたてて良い物というワケでもなし。
 ま、物が物だけに期待はしてなかったけどね」
「なッ?お、お父様が翠星石のためにしつらえてくれた服になんて言い草ですぅ!目が腐ってやがるです!」
だが翠星石の侮蔑の言葉にも男は表情を変えることなくただ冷静に
「...会話機能を持っているのか...なんとも下世話というか、くだらないというか...至高の人形美の追求には不必要なものだな...
 とはいえ、伝説の人形師といえ人の子、生活していくために下賎の好事家の注文に答えてこんなくだらん物を作ることもあったのだろうな」

890水先案名無い人2018/01/26(金) 00:12:51.09ID:YwnC5Dw00
>>889
「く...くだらない?!翠星石がくだらないですって〜っ!!こ、このローゼンメイデン第3ドールの翠星石を『くだならい物』とはとんだ侮辱ですぅ〜〜手を!手をついて額を地べたにこすり付けて謝れです!
 そして泣いて許しをこきやがれですぅ〜〜!!!」
「ふん...何を言うかと思えば...ローゼンの第3ドールだって?こんなまがい物があのローゼンの究極の薔薇乙女シリーズのわけがないだろう?
 服は生地も縫製もいい加減な安物、全体的なコンセプトもアレ(と言って蒼星石を指差す)とは比べものにならないくらい劣ってる。
 アレなんて服は表地から裏地まで高級品、かつオートクチュールだし、人形本体の質やデザインも極上の物だ!
 アレこそまさに至高の薔薇乙女だよ...!素晴らしい...美しいよ...
 それにひきかえお前ときたら...余ったパーツの寄せ集めじゃないか?お前のその『ウリ』であろう会話機能もイカレまくってしまってるし。
 おおかたお前のその『第3ドール』云々というふれこみは、ローゼンが注文主の客をごまかすためにお前に植え付けた、おためごかしに違いないさ」

「そ、そんな...翠星石が欠陥品のローゼンメイデンじゃない、まがい物なんて、そんなことあるもんですかあああ!!翠星石と蒼星石は双子の姉妹ですぅ〜〜!!!
 それが、違うだなんて...そんなそんな、そんなことあるものですかああああ!!、う、うわああああああああああ〜〜んっ!!!!!」

891水先案名無い人2018/01/28(日) 04:43:13.60ID:w550hCSu0
食料の買出しから帰ってきたデュード。
「おら!さっさと起きろクズ!」
トレーラーハウスの前に横たわる翠星石を蹴り飛ばす。
「っきゃ!な、なんですかぁ・・・」
翠星石はぶるぶると震えている。
「飯だよ。*ロッキーロードだ。ほら食え」
*ロッキーロード:チョコレートのお菓子。かなり甘い
「あ、ありがとうですぅ」
翠星石は目の前に放り投げられたロッキーロードを手に取り、貪りはじめた。
「きたねえ食い方だな。ローゼンメイデンとやらの欠片もねえ」
デュードは近づいて翠星石の顔をまじまじと見つめた。
「な、なんですか・・・」
「お前本当に人形か?このクロッチー人形とは似てもにつかねえぜ」
デュードは異形な人形を翠星石に見せた。
「こんなヘンテコな人形と一緒にするなですぅ!翠星石たちローゼンメイデンは完璧を求められた少女なんですから!」
流石にこんな人形と比べられては翠星石のプライドも傷つくだろう。彼女は怒った。
「そうかい。だが今のお前もこいつと変わらないぜ。主人に弄ばれるままに動く人形。結局そんなもんだよものなんて」
「翠星石をもの呼ばわりするんですか!いい加減にするです!」
ここでいつものデュードなら蹴っているところだろう。だが今回は違った。
「どうせ人間に飼いならされるだけのものさ。証拠を見せてやるよ。来いよ、チャンプ!」
デュードがそう呼ぶと、どこからか犬がやって来た。
「っひ!い、犬ですぅ!」
翠星石は怯えてデュードの後ろに隠れた。
「安心しろって。こいつは賢いからお前を食ったりしないぜ。こういうことしたりしない限りなあ!」
「きゃあ!」
デュードは翠星石にオレンジジュースを振り掛け、チャンプの前に突き出した。
するとチャンプは翠星石に襲い掛かる。

892水先案名無い人2018/01/30(火) 00:20:27.08ID:zunI2u7l0
>>891
「きゃあ!こら、やめるです!」
顔を舐め回される翠星石。さらにジュースで塗れた服にまで噛み付かれる。
「ああ!翠星石のドレスが!離すです!」
翠星石が強く引っ張ると、ドレスは破れてしまった。
「ドレスが破れてしまったですぅ!この犬!なにするんですか!」
翠星石はチャンプに蹴りを喰らわせた。キャウンと鳴いて吹っ飛ぶチャンプ。
「暴力はいけないぜ翠星石ちゃんよ!」
今度はデュードは翠星石にドロドロに溶けたチョコレートを振りかける。
「うう、ベトベトするです・・・これはチョコレート?」
「おいで、チャンプ、こいつの服ごと喰っちまいな!」
チャンプは勢い良く翠星石に飛び掛った。先ほどよりもより一層激しくなって。
チャンプは牙を剥き出しにし、服どころか下着まで食い千切ってしまった。
「もうやめてですぅ!翠星石のドレスがぁ!」
裸にされて泣きじゃくる翠星石。デュードはそれをビデオカメラでまじまじと撮影している。
「へっへっへ!人形じゃねえってことを証明してもらうぜえ。このビデオはネットで売り捌いてやるか。きっと高く売れるぜ」
「や、や、やめるですぅ!こんな姿を他の人に見られるなんて!」
翠星石は顔を真っ赤にした。

893水先案名無い人2018/02/01(木) 00:07:27.52ID:ogaqFS4A0
>>892
「うるせえ!人形に黙秘権はねえ!」
「デュード!お前は最低の人間ですぅ!腐ってるですぅ!」
「黙ってろよ!おおそうだ。人形と人間様でどこが違うか生殖器確かめりゃわかるぜ!」
「え?何するですか!?」
「丁度ワレメついてるしこりゃあいい。チャンプ、ここを舐めてやれ!」
「ちょ、ちょっと!何してるですか!やめるです!あ・・・」
デュードは暴れる翠星石の恥部にチョコレートを塗ってやった。
すかさずチャンプはそこに襲い掛かる。
「あ・・や・・・ああ・・・」
翠星石は吐息を荒くした。
「へっへっへ!そのままイっちまうか?人形のイく姿なんてレアものだぜ!こいつは値が付きそうだ!」
デュードが一人盛り上がる一方、翠星石はなんとも言いがたい表情をしていた。
「あ・・・ああ・・も、もうだめえ!」
翠星石はぐったりしてしまった。チャンプはそんな翠星石に小便をかけて小屋に戻っていった。
「ひっひっひ!いいものが撮れたぜ!さあてさっそくオークションにでも出すかな」

後日
「お〜い翠星石、お前のオナニービデオ10万で売れたぜ!落札者は〜と、Jun=Sakuradaだってよ」
「ジュン・サクラダ?ジュンのことですか!あいつがこんなものを見るなんて!ああ、恥ずかしいですぅ!」
「こんなの落とすなんてよっぽどのマニアだぜ!しかもそれがお前の最愛の人物なんて、これほどケッサクなことはないぜ!」

To Be Continued

894水先案名無い人2018/02/03(土) 00:48:18.63ID:vgVUOVEJ0
翠星石に恵方巻をほうばってもらった\(^o^)/

895水先案名無い人2018/02/05(月) 00:09:43.22ID:hdeneXVn0
>>890
「ひっく、ひっく、ううぅっ、ひどいです、翠星石はまがい物なんかじゃ...安物じゃないのです...
 蒼星石とは正真正銘の姉妹なのです...ひっく、うう...」
「たしかに『まがい物』とは言ったがな、それはあくまでも『薔薇乙女じゃない』という意味であって『ローゼンの作品ではない』という意味じゃない。
 オマエは『正真正銘ローゼンの作品』さ、その点は保障してやってもいい。そうでないと意味がないだろう?さもないと僕の計画が無意味になる」
「ふえ?計画...?」
「そうさ僕はアレ...蒼星石というのか?そう蒼星石を修復するつもりだ。だがあちこち部品が欠損している...だが僕には一からローゼンと同じものを作る技術はない
 だが......知っているか?2台の事故車同士のマトモな部分を組み合わせて1台の中古車として売る商法を?よくニコイチっていうだろ?」
「ふ、ふん...そんな小汚い商売のことをこの翠星石が知るわけないです!そういうケチなやり方はオマエみたいな薄汚いヤツにふさわしいのです!」
「おしゃべりが過ぎたようだ...こうしてガラクタとしゃべっていても埒があかないし...とっとと作業にとりかかるとするか」
「あ、こら!無視するなです!翠星石たちをどうするつもりですぅ!」

騒ぎ立てる翠星石を無視して男は翠星石の下着をめくった。つるっとした翠星石の尻があらわになる。
いきなり下着をめくられた恥辱と尻が外気にさらされる感触に、翠星石は真っ赤になってしまう
「きゃあああああっ?!い、いきなり、な、何するですかぁぁぁ〜〜このスケベ!変態ですぅうう!!!見んな!見んなですぅ〜っ!!」
と、
ガリッ! ガリガリ...ガリガリガリッ...ガガガガガガッ!ガリガリガリ...
「痛あっ!?!いたたた!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い〜〜ッ!!な、な、なにを何を?!!いやあああ!痛いですぅ!!!
 ?!!っ!?す、翠星石のお、お尻に何をしてるですかぁぁぁぁ?!!!」

首をめぐらせ、後ろを向いた翠星石が見たのは、自分の尻をヤスリがけしている男の姿だった。
「なにって...焦げた蒼星石の表面を修復するための顔料を作るために、オマエの尻を削っているんだが?ここが一番層が厚いからたくさん取れるだろう?
 絵画の世界でも巨匠たちの絵を修復するのにその巨匠の駄作や弟子の作品を削って当時と同じ材料を捻出することはよくあることさ」
ガリガリガリガリガリガリガリッガリガリガリガリガリ!ガガガガガ...
「痛〜〜〜〜〜いッ!痛いッいたたたたたたっ!!!そ、それに熱いですっ!熱い熱い熱いっ!!熱くて翠星石のお尻がお尻が摩擦熱で まさちゅーせっつ ですぅぅうっ!!!
 いやあああああっ!!!こすらないでっ!こすらないで〜〜っ!そんなにこすったらお尻に火がついちゃうですぅ〜!!痛い痛いっ熱いっ!熱いですよ〜〜
 やめてやめてやめてぇっ!!!やめてですっ!や〜め〜て〜で〜すぅぅっ!!!」

896水先案名無い人2018/02/07(水) 01:13:19.08ID:bygowizZ0
>>895
「ふうっ...こんなものか。これだけあれば充分だな」
翠星石の尻から作った削りカスを容器に集めた男はそんなことを言って作業台からいったん離れた。
「うぅっ痛かったですよぉ...熱かったですぅ...」
そう涙ぐみながら、後ろを振り向いて翠星石はヤスリがけされてしまった自分の尻を見る。
「ああっ...す、翠星石のお尻が...」
翠星石の尻は見るも無残だった。丸みをおびていた尻はささくれ、あちこちに削れた跡が目立っている。これでは元通り下着をつけたとしてもひっかかってしまうだろうし、
うまく座ることさえままならないだろう。それほど原型をとどめていない尻を見て翠星石は悲嘆にくれた」
「ひ...ひっく...ひっ、ひっ、ひどいですぅぅぅ...す、翠星石のお尻...お尻が...お尻が...なくなっちゃったのですぅ...ううっ」

どのくらいそうしていただろうか。男が戻ってきた。
「ははははは、見ろ!蒼星石を!表面の焦げを落として綺麗にしてオマエから採取した顔料で肌を整えたんだ。
 どうだ、うまくいっただろう?」
翠星石は涙ぐんだ目で作業台に横たわる蒼星石を見た。
「あ...」
さっきまで黒ずみ無残な焦げ跡を残した蒼星石の姿はなく、そこには生きて動いていた頃と同様、薔薇色の頬とつややかな白い肌の
穏やかな眠りの表情で横たわる蒼星石の姿があった。この男、どうやらそこそこの技術は持っているらしかった。
「表面の加工はこんなもんで良いか...あとは欠けてる部分の修復だな」
そう言って男は再び翠星石に向き直る。横たわる蒼星石の穏やかな顔にみとれていた翠星石は男の動きにビクリとする。
「あ...な、なんですか...?」
「今度は欠損部の補充をするんだ」

897水先案名無い人2018/02/11(日) 06:14:42.70ID:yp9JO+8g0
>>896
そういうと、やおら男はガシッっと翠星石の体をすごい力でおさえ込むと、ペンチや鋏に良く似た工具を翠星石の手と腕の境の関節にねじ込んだ。
「ぎぃやぁぁぁあああああっ!!!痛いっ!!イタイイタイッ!!痛〜〜〜〜〜っ!!!ななななな何をっ何をするですかあああっ??!!!いやあああああああっ!!!!
 痛い痛いっっ!!!やめてやめて〜〜〜〜っ!!!!!」
「球体...関節は...体のパーツに特殊な線を通してつないでいる...くっ、動くな...線は丈夫だから、ちょっとやそっとでは切れない...
 だから線をひっかける部品を直接はずす、部品は体の奥、もしくは手首にある...動くなって、はずせないだろう?傷をつけたら元も子も無いんだから...よっと」
こきっ!
「ぎゃああああああああああああああっ???!!て、手首があああああ!!!!翠星石の手首があああああっ!!!?」
カランと翠星石の手首がはずれる。まるで脱臼したときの痛みを感じて、翠星石はのたうちまわる。
手首だけじゃなかった。押さえの役割をはたす手首の部品がなくなった翠星石の腕は方の付け根からきれいにコロンコロンとバラけていく。
「きゃああああああっ!か、肩からしたの感覚が...感覚がなくなっていくです...いやあああ〜〜っこわい〜っ!怖いですぅ!翠星石の腕がなくなっていくですぅ!!」

コロン
最後のパーツが肩からはずれ台にころがる。翠星石の肩口は何かがはまっていたような跡がのこり、あいた穴からは体と腕をつないでいたであろう
線がのびているだけになった。
「翠...星石の...う、腕が...腕が、腕が!な、なくなっちゃったです...腕が〜〜〜っ!!!」
「よし、腕確保っと」
痛みと腕を失った衝撃で頭が真っ白になる翠星石を尻目に男は翠星石の腕のパーツをカゴに入れ、
いきようようと蒼星石の作業台に向かうのだった。

898水先案名無い人2018/02/13(火) 00:35:56.52ID:Sh0pMAms0
>>897
「うう...翠星石の翠星石の腕がなくなっちゃったですぅ...翠星石の腕がぁ...ううっ」
「おい見てみろ」
その声に翠星石は蒼星石の横たわる作業台を見る。そこには新たに翠星石の腕をつけられ作業台に横たわる蒼星石の姿があった。
蒼星石は両手を胸の上で祈るように組んで眠るように横たわっていた。まるで声をかければ目を覚ますかのように...
もっともそれは無残に砕けた足さえなければであったが...
「さて...次は足だな」
「な、ななななな...何ですってぇ〜〜!!ま、まさか??!」
「察しがいいね。そうだよ、次は君の足をもらう。さいわい君たちのパーツはお互いピッタリなのでね」
「あ、当たり前ですぅ!翠星石と蒼星石たちは双子なんですからっ!!」
「またそれか...おめでたいというか、あわれというか...オマエらは同じローゼンの作品、作家のクセというか規格が同じというに過ぎないんだ」
そういって翠星石に屈みこむ男。
「いやああああああ!!今度は翠星石の足を取るつもりですかあああああ!!!やめて、やめてですぅ〜!!
 こ、こんなことは、こんなことは狂ってる、狂ってるですよ〜〜〜!!!!」
「狂ってる?...なぜ?誰でもやっていることだろう?廃車同然になった名車に新しいエンジンを載せかえることは普通に行われてる。
 古い機械の錆びてない部分を寄せ集めて一台分の部品として組み立てる行為はアンティークショップなんかではよく行われているんだよ?それと同じさ。
 僕は美しき至高の薔薇乙女を世に復活させるためには人形をいくつ潰してもいっこうにかまわないんだ。まあ人によってはもったいないなんて言うのもいるけどね」
「す、翠星石は車とは違うのです〜〜〜翠星石は生きているんですよぉ〜〜!!!」
「オマエその言葉は全国の車マニアを敵に回したかもしれないぞ...ま、僕には関係ないけど...と、さっそく...」
男の手が翠星石の足首にのびる。翠星石は残った手足をバタつかせながら抵抗する。だが力で男にかなうわけもなく押さえ込まれてしまう翠星石。
「いやああああああっやめるです!触るなですぅ〜〜!!翠星石の足を取ったら承知しねぇですぅぅ!!!」
「く...動くなって...足に傷がつくだろう?」
そう言って先ほどと同じように工具を関節のすき間に入れようとする。
「く...すき間が...せまい...な、足首じゃなく股関節の方からいくか」
そう言って男は翠星石の下着に手をかけ、いっきに引きずり下ろす。
「い、いやあ〜ああああああああ〜あああああ〜〜〜〜あ〜〜〜〜っ!!!!」
股間を見られる羞恥心で泣き叫ぶ翠星石。
「ダメだ...こっちも...考えてみれば、駆動することだけでなく自重を支える役目をする足だ。
 それに耐えられるよう関節も腕のそれより複雑な構造になっているのは当然のことだな...う〜む...
 ...そうだ、蒼星石に必要なのは膝から下の部分だ...となれば...ももの部分から切断するか」
「切断...切る...?翠星石の足をっ?!い、いや...いやいやいやいやいやいやいやぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

899水先案名無い人2018/02/13(火) 15:39:18.81ID:K/nUEQL40
チョコレートの季節がやってきた

900水先案名無い人2018/02/15(木) 01:19:32.72ID:ozk/wnzq0
>>888
「くはぁ、うまかったぁ♪」
食べ終わった人間は満面の笑みで顔をあげた。そして床に広がっているゲロに気づいた。
「なにしてんだよ。ゲロ人形!」
ガコ
「ヒッ、痛いですぅ・・・」
翠星石は頬を殴られた。
「デブ人間があまりに気持ちわりぃから吐いちまったじゃないですか!」
状況を読めず、大声を出し強がる翠星石。
「 な ん だ と 」
ギュル チャリン チャリン チャリン
「ひぎゃ、痛いですぅ! 気をつけやがれです!」
人間は翠星石の額のフックを乱暴にはずしさかさまにした。
「やめろですぅ! 頭に血がのぼっちまうじゃないですか!」
「もうのぼってるだろw」
人間はそういうとさかさまにした翠星石を床に広がったゲロの真上に持ってきた。
「汚いです!」
「テメェが吐き出したもんだ。テメェで掃除しろや!」

901水先案名無い人2018/02/17(土) 00:28:30.43ID:VgQaTVc80
>>900
ガツン
翠星石は顔を自らのゲロに押し付けられた。酸っぱいにおいが鼻腔いっぱいにひろがる。
「ウグッ!」
「さぁ、はやく犬みたいになめとれやw」
「悪魔!」
ゲシッ
翠星石は後頭部を踏まれた。
「御託はいいからさっさとしろや!」
「フグッ! わかったですぅ・・・もう痛いのは嫌ですぅ」
ためらいがちに舌を出し、少しの躊躇のあと自らのゲロをなめはじめる翠星石。
ピチャ ピチャ ピチャ ピチャ ピチャ
「うっ、臭いですぅ・・・うっぐ、うっぐ」
涙を流しながらゲロをなめとる翠星石。
「ヒャハッハッハッ! ゲロ人形にお似合いの姿だぜ! あっ、ゲロに失礼だなw」
「ひどいですぅ・・・ひっぐ」
ピチャ ピチャ ピチャ ピチャ

902水先案名無い人2018/02/17(土) 17:53:50.30ID:uuyvqIWa0

903水先案名無い人2018/02/19(月) 00:57:59.33ID:kB85Nyb10
>>898
「大丈夫、すぐ済むから」
そう言って大きなノコギリを翠星石の足の太ももの部分にあてる。そしておもむろに横にひいた。
ギィィィィィィィィ!
「ぎゃあああああああ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!痛いぃぃぃぃっ!!痛いですううう!やめてぇえええ!!!」
ギシギシギシギシギシギシギギギギギギ、ギィイィィッィイイィィイイィッ!
「あ―――――っ!!んぁっああああ〜〜〜〜〜っ!!痛い嫌ッ〜〜〜ぁ〜〜誰かああああ〜〜〜イタイイタイ嫌ッ〜〜!!
 やめて止めてやめて止めてやめて止めてやめて止めてやめて止めてやめて止めてぇぇぇですぅぅうっぅう!!!!!!!」

 ガコッ
「んぎゃああああっ!!!!あ、足の感覚が...ない!ないです!足の感覚がないですよぉぉぉ!!!!!」
翠星石は残った方の腕で、太ももの辺りを触る...だが、そこにはもう翠星石の足の影も形もなかった。
「ああああああああああああぁぁぁぁ、翠星石の足が足が...翠星石はもう、もう、ジャンクなのですぅううううう!!」
「ふ〜〜ぅ、やっと切れた...さっそく蒼星石に取り付けよう」
翠星石の嘆きなど、はなから聞こえてないように男は嬉々として蒼星石の作業台に向かうのだった。

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