多くの人出でにぎわった昨年の「石岡のおまつり」=石岡市の石岡駅前御幸通り
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関東三大祭りの一つとされる石岡市の常陸国総社宮の例大祭「石岡のおまつり」が15〜17の3日間、同市のJR石岡駅前の中心市街地で開催される。

初日の15日は午後2時から「神幸祭」が催され、総社宮を出発した大みこしが、年番町の幸町の御仮殿(おかりや)に鎮座される。ささらやほろ獅子2台が露払いとなり、大みこしは市内を練り歩き、各町内のほろ獅子が続く。

16日の「奉祝祭」では、午前10時半から総社宮で奉納相撲や神楽の奉納など行われ、午後3時からほろ獅子32台の大行列、同6時45分から山車12台の大行列が、いずれも駅前通りで行われる。17日は「還幸祭」で大みこしが午後4時に本殿に戻り、閉幕する。

期間中、スマートフォンやタブレット端末などで、各町内のほろ獅子や山車の「現在の位置情報」がリアルタイムで得られる配信サービスも行う。駐車場やトイレなどの場所も分かる。アクセス方法は「石岡 まつり」で検索か、石岡市公式ホームページでQRコードをスキャンする。

茨城新聞 2018年9月12日(水)
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