0001朝一から閉店までφ ★
2018/05/08(火) 21:08:07.15ID:CAP_USER熊本県で激しい雨が降った7日、山都町にある国の重要文化財の石橋「通潤橋」の石垣の一部が崩れ、町は、年内に予定されていた熊本地震に伴う復旧工事終了の見通しが立たなくなったとしています。
7日正午すぎ、熊本県山都町長原にある「通潤橋」で、石垣の一部が崩落しているのを近くの道の駅の職員が見つけました。山都町によりますと、右岸側の石垣の上が、長さ10メートル、幅3メートル余りにわたって崩れたということです。
通潤橋は、江戸時代、農業用水を送るために造られた石橋で、国の重要文化財に指定されていますが、おととしの熊本地震で被害を受け、去年4月から復旧工事が行われていました。
町によりますと、7日は雨で工事は行われず、けが人はいませんでしたが、年内に予定されていた復旧工事終了の見通しが立たなくなったということです。
町は、崩れた部分に雨水が流れ込まないよう、土のうを積む処置を行ったということで、今後、国や県などと協議しながら修復方法を検討することにしています。
気象台によりますと、山都町では7日午前5時までの1時間に38ミリの激しい雨が観測され、6日の降り始めから7日正午までの総雨量は106.5ミリに達していたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011431011000.html