0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2018/04/24(火) 21:08:29.06ID:CAP_USER大ガスのセット割引は、これまで月々の使用量が一定以上の家庭が対象だったが、4月から全顧客に広げ、値下げ幅も一部拡大した。新料金体系では、電気、ガスの月間使用量がそれぞれ200キロワット時、25立方メートルと少ない家庭の場合、従来より約2%安くなる。月間使用量が平均的な場合でも、約1%安くなる。
春に多い新築や引っ越しに伴う契約を獲得するため、旅行券やギフトカードなどの特典を設けて契約を呼び掛けている。
関電もセット契約で料金が安くなる新料金プラン「なっトクパック」を4月に導入した。「平均的な家庭だと大ガスより割安になる」とアピール。2月から受け付けを始め、積極的なテレビCMや新聞広告などで攻勢をかけている。
平成28年4月に電気、昨年4月にガスの小売りが全面自由化して以降、今年3月までに大ガスは関電から約60万件の電気契約を奪い、関電は大ガスから約42万件のガス契約を奪った。
関電は大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働後、今夏にも電気料金の抜本値下げに踏み切るが、大ガスも追随する構えで、夏以降も両社の争いは激しさを増しそうだ。
産経WEST 2018.4.24 18:13
http://www.sankei.com/west/news/180424/wst1804240081-n1.html