0001紅あずま ★
2017/12/20(水) 21:42:02.22ID:CAP_USER田辺市の世界遺産・熊野本宮大社の九鬼家隆（くき・いえたか）宮司が描いた、来年（２０１８年）の干支「戌（いぬ）」の絵馬が、きょう（２０日）、和歌山市のＪＲ和歌山駅に贈られ、掛け替えが行われました。
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(左から)小島駅長と和歌ちゃん、九鬼宮司
田辺市本宮町にある熊野本宮大社の九鬼宮司は、毎年、干支にちなんだ絵馬を制作し大社の神門に掲げているほか、県内の駅などにも贈っています。
絵馬の架け替えは、きょう午後２時からＪＲ和歌山駅西口で行われ、改札横の柱からことし（２０１７年）の干支「酉（とり）」の絵馬が外されたあと、「戌（いぬ）」の絵馬に掛け替えられました。
掲げられた絵馬は縦８０センチ、横１０３センチで、クリーム色の背景に２匹の柴犬が描かれ、「安全」や、和歌山市のキャッチフレーズからとった「元気」の文字が添えられています。
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九鬼宮司は「来年は熊野本宮大社創建２０５０年の節目なので、しっかりと大地を踏みしめ人に寄り添い優しい犬のように穏やかな１年になってほしい」と話していました。
きょうは九鬼宮司と、ＪＲ和歌山駅の小島弘義（こじま・ひろよし）駅長、それに小島駅長が自宅で飼っているメスの紀州犬「和歌（わか）ちゃん」らが絵馬の架け替えを見守りました。
ＪＲ和歌山駅の絵馬「戌」に掛け替え（写真付）
和歌山放送：2017年12月20日 19時45分
