0001のっぺらー ★
2017/11/21(火) 12:54:24.91ID:CAP_USER作業場には昆布と酢の香りが広がり、
シュッ、シュッと職人が包丁で昆布を削るテンポの良い音が響いている。
同市若葉町2丁目の敦賀昆布では、
需要が増える冬を前に白衣姿の職人10人が連日作業を行っている。
酢に5分ほど漬けて一晩寝かせた北海道産の昆布を使用。
昆布の上に専用の包丁を滑らせると、透けるような薄さのおぼろ昆布が次々に生みだされていた。
関西を中心にそばやうどんに入れる一品として親しまれており、同社では月に200キロほどを生産。
森田貴之社長(44)は
「削り立ては風味が良く食べた時の口当たりも違う。少しでも良いものを提供したい」と精を出していた。
昆布の加工技術は江戸時代に北前船を通じて同市に伝わり、
現在は全国8割以上の生産量を誇っている。
写真:テンポ良く削り出されるおぼろ昆布
http://fki.ismcdn.jp/mwimgs/a/e/-/img_aee8f26039c778fdb6844c6a4559ef8c306109.jpg
以下ソース:福井新聞 2017年11月21日 午前6時50分
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/262650