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【熊本】清正公、武蔵、「ワンピース」…君のヒーローは誰? くまもと文学・歴史館で企画展 熊本市[09/03]©2ch.net
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2017/09/03(日) 09:03:42.73ID:CAP_USER
ヒーローの変遷をたどる企画展
「少年雑誌に見る時代のヒーローたち」が、熊本市中央区の「くまもと文学・歴史館」で開かれている。
明治時代から現代まで、少年をとりこにしてきたヒーロー観を通じて、時代の雰囲気を感じ取れる展示となっている。
(南九州支局 谷田智恒)

お堅いイメージの公共施設に、仮面ライダーのマスクや、
昭和40年代に漫画とアニメで人気を博した「巨人の星」の原稿や原画などが並ぶ。

同館は昨年夏、県内の菊陽町図書館が所蔵する少女雑誌と付録を借り、少女雑誌をテーマにした企画展を開いた。
その際、「ぜひ少年ものも取り上げてほしい」との要望が寄せられた。

「熊本ゆかりのヒーローは多い。
 歴史的には実在した加藤清正や宮本武蔵、天草四郎もヒーローといえるでしょう。
 今なら熊本県出身の漫画家、尾田栄一郎氏が手がける人気漫画・アニメ『ワンピース』にも
 人気のキャラクターがいる。以前から展示会のテーマになると考えていた」

同館学芸調査課参事の鶴本市朗氏(50)は、こう語った。

言葉通り、展示するヒーローの定義は多岐にわたる。

会場は3部構成になっている。
明治時代は「末(すえ)は博士か大臣か」▽大正〜昭和は「憧れの偉人たち」▽昭和〜平成は「マンガのヒーローたち」−。
明治時代の少年雑誌をみると、当時の大臣や軍人が巻頭グラビアなどで登場する。
大正〜昭和初期は歴史上の人物が数多く取り上げられ、昭和30年代以降は漫画が主流となっていく。

鶴本氏は
「明治時代は勉強して立身出世を果たし、国に尽くすことが奨励されたのだろう。
 社会の成熟とともに、歴史上の人物の挿絵を使った絵物語が主流となり、漫画につながる。
 戦後はスポーツ選手やアニメ、特撮の変身ヒーローがあこがれの対象となっていく。
 この変化は興味深い」と話した。

展示物のセレクトには熊本との関連性も重視した。

会場には雑誌・図書資料に加え、元プロ野球巨人軍監督の川上哲治氏(故人)愛用の野球用品も並ぶ。
川上氏は、熊本県人吉市出身のヒーローだ。

また、「巨人の星」の原作者、梶原一騎氏(故人)は祖父方のルーツが熊本県高森町にある。
作品を手がけた漫画家、川崎のぼる氏(76)は同県菊陽町在住。
だからだろうか、主人公・星飛雄馬のライバル、左門豊作は、熊本農林高校(架空の高校)出身だ。

その川崎氏の協力で、貴重な原稿や原画が展示されている。

会場の横には、1970年代以後の少年漫画雑誌が読めるコーナーも設けた。
熊本市のNPO法人「熊本マンガミュージアムプロジェクト」(橋本博代表)が所蔵するコレクションのうち
約1千冊の漫画雑誌が読み放題だ。

鶴本氏は
「雑誌で読むのは単行本とは趣が異なる。
 来館者が、それぞれの子供時代を思い出しながら、少年雑誌の魅力を感じてほしい」と語った。

展示は11日まで。
入場無料。

写真:少年雑誌に登場した漫画のキャラクターなどが紹介されている企画展
http://www.sankei.com/images/news/170903/rgn1709030014-p1.jpg

以下ソース:産経ニュース 2017.9.3 07:02
http://www.sankei.com/region/news/170903/rgn1709030014-n1.html
0003やまとななしこ
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2017/09/03(日) 09:16:51.42ID:JVbMG8Rg
両津勘吉
0004やまとななしこ
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2017/09/03(日) 09:36:40.66ID:dvlNqJm1
ムテキング
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