0001朝一から閉店までφ ★
2017/08/30(水) 21:56:36.15ID:CAP_USERムシャリンドウの花が表現された電球カバー
滋賀県近江八幡市の武佐小で児童がデザインを考えたトイレが完成し、このほど披露式があった。大便器を洋式化して温水洗浄便座を導入したほか、内装に地元ゆかりの花「ムシャリンドウ」の模様を取り入れるなど個性的な空間に仕上がった。
汚い、臭い、暗いという負のイメージを一新しようと市は2012年度以降、小中学校で児童や生徒の意見を踏まえたトイレ改修を進めている。小学校では桐原東小、北里小、八幡小に続く4校目。
児童たちは昨年11月から大阪市立大工学研究科の大学院生とワークショップを3回開き、6カ所のトイレの理想像を話し合った。
その結果、1年のトイレは壁を明るい黄色系統にし、対面式の手洗い場を設置。2年は電球カバーに色の異なるアクリル板を組み合わせてムシャリンドウの青紫の花を表現した。
4年は天井にオリオン座など星座の形にビーズを配置、間接照明で光らせている。総事業費5900万円。
披露式には1年と6年、大学院生、市教委関係者らが参加した。トイレを利用した1年高橋鷹斗君(7)は「めっちゃきれいでうれしい。大切に使いたい」と笑顔だった。
【 2017年08月30日 21時30分 】
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20170830000172