緊張感が張り詰めた会場では、市内外の小学生約80人が熱く静かな頭脳戦を繰り広げた。
選手権は参加者が7回戦を行い、勝率により優勝者を決定する形式で実施。
対局が始まると、それぞれ真剣な表情で盤面を見つめながら思考を巡らせた。
2年前からオセロを始めたという同市鯉淵町の深谷奏心君(7)は
「(午前中は)3回勝つ事ができ、うれしかった。
これから頑張って、普段対戦しているパパに勝ちたい」と話した。
オセロは同市出身の故長谷川五郎氏が、旧制水戸中(現水戸一高)在学中に原形を考案。
このため、同市は2004年から毎年、選手権を開催している。
昨年は10年ぶりに「世界オセロ選手権大会」を誘致し、29カ国のトップ選手が腕を競った。
写真:真剣な表情で対局する児童
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以下ソース:茨城新聞 2017年8月25日(金)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15035768997374