音響マンが教えるマイクのベストな持ち方は「松山千春」
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これであなたも一目置かれる存在に
イベント会場やコンサート会場で時々見かける、マイクテスト。
ステージ上で発せられる意味不明なワード、プロにしかわからない緻密な音の調整、いかにも“業界人”っぽい姿がかっこいい。
音響マンにマイクテストを実演してもらう機会を得たので、マイクテストでは実際何を言っているのか、どんな意図があるのか、マイクの正しい持ち方などをプロ目線で解説してもらった。
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これを知っていれば、堂々と舞台に立てるぞ!
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鈴木さくら(すずきさくら)
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、
練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。
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付き合ってくれた音響マンは父です
今回、異例の「本番無しマイクテスト」に付き合ってくれた音響マンは、わたしの父である。
音響マン歴38年。楽器店、レコーディングスタジオ、リゾート施設などさまざまな場所で音響の経験を経て、23年前に独立。音響の会社を立ち上げた。
駆け出しの頃はアマチュアバンドや売り出し中の歌手のライブ音響を、現在はホテルで行われる披露宴などのパーティー、コンサートをはじめとした舞台、企業や地域が主催するイベントの音響を主に行っている。
具体的な数字があった方が読者の皆さんに伝わりやすいと思い、これまで行ったステージの回数を聞いたら「無茶なこと聞くな…」と苦笑いだった。それだけ数をこなしているらしい。
1万回くらいだと思う(たぶん)。
機材搬入
1月某日、660席もある大きなホールを借りた。
コンサートや講演会を行うためではない。マイクテストを行うためだけである。
正直、ホールの借用申請時職員さんへの説明に困ったが、懐が深い職員さんのおかげで無事借りることができた。
ホールに着いたらまずは機材の搬入から。
マイクテストは機材無しではできない。実際は「マイクテストができない」ではなく、「本番ができない」が正しい。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://portal.nifty.com/kiji-smp/180123201834_1.htm
http://portal.nifty.com/kiji-smp/180123201834_2.htm