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上西小百合前衆院議員


　上西小百合前衆院議員（３４）が３０日、インターネットＴＶ・ａｂｅｍａＴＶの「原宿アベニュー」（土曜・正午）にゲスト出演。２８日に衆院が解散し「今、無職です」と自己紹介しながら議員の５年間を振り返った。

　１２年の衆院選で当選。当時の自身の映像に「だいぶ変わったでしょ」「どんどん太っていくんですね」と感想を漏らした上西氏。
サッカーＪリーグ・浦和へのツイートなどＳＮＳでの過激な発言が話題となったが、
「ほとんどは政治の話。過激な書き方をして（話題となって）議論すれば、問題点が浮き上がってくる。
給付型奨学金のときも、書き込んで議論となった。普通の人を巻き込むためには、ＳＮＳの力を借りていかないといけないのでは」と持論を展開した。

　一方で、「私、阪神が好きなんで、阪神ファンって過激でしょ。（浦和は同じようにいかなかったということで）勉強しました。サッカーと野球は違うんだなと。
これからは（サッカーの話題に）触れないようにします」と反省していた。

　今回、衆院選に出馬しないことについて
「思いのほか（解散が）早く準備不足です。戦力ミス。でも森友問題とか、議員でなくてもできる政治活動はある」と語る一方で、「準備できれば、（次回）立候補したい」と予告。
タレント転身とも言われているが、「発信や存在感を維持するために、テレビには出させていただきたい。でも最初にメディアに出たのが政治家としてだったので、そこを忘れずにしたい」と語った。

　「ショーンＫに似ている５０代前半」という一般男性と、年内にも結婚すると公言していた上西氏だったが、これについても言及。
「解散して（時間ができたので、具体的に）日取りを決めて、来春あたりかな」といいつつも、「興味あるのかな。私の結婚」と語っていた。



上西小百合前議員「結婚は来春にも」　サッカー関連ツイートは「触れないようにします」
スポーツ報知：2017年9月30日13時55分