ドローン使用はこれまで4回で、ビワの収穫期の5月末に開始。目やくちばしなどを付けてタカを模したドローンにサルのぬいぐるみをつり下げ、録音したサルの悲鳴をスピーカーから流すなどした。サルが捕食される状況を再現し、怖がらせる作戦という。具体的な効果はまだ不明も、本年度の農作物の被害報告は減っているという。
https://www.nikkansports.com/general/news/1871908.html
https://www.nikkansports.com/general/news/img/sy-saru-hy-20170814-w500_0.jpg
サルのぬいぐるみをつり下げて飛ぶタカを模したドローン(6月、大分市の田ノ浦地区・大分市提供=共同)