ア 従来の政府の説明 @ 自衛の措置として「必要最小限度」の武力を行使することは、憲法第9条の禁止するところではない。 A 自衛隊は、我が国を防衛するための「必要最小限度」の実力組織であるから、憲法第9条が保有を禁止している「戦力」にはあたらない。 B 集団的自衛権を行使するためには、a.我が国の存立が脅かされ、国民の生命等が根底から覆される「明白な危険」があり、 b.「他に適当な手段」がない場合であって、c.行使する実力は「必要最小限度」でなければならない。 C 海外派兵は、「必要最小限度」を超えるから憲法上許されない。 D 他国の領土を占領することは、「必要最小限度」を超えるから憲法上許されない。 E 自衛隊が攻撃的兵器を保有することは、「必要最小限度」を超えるから憲法上許されない。
イ 自民党のたたき台素案 @ 自衛の措置について、「必要最小限度」という要件を意図的に削除。 A 自衛隊について、「必要最小限度」という要件を意図的に削除。
ウ 「自衛隊明記」によって変わること @ 集団的自衛権は、「我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要」でありさえすれば、自由に行使することができるようになる。 A 「自衛の措置(集団的自衛権を含む。)」としてであれば、自由に海外派兵ができるようになる。 B 「自衛の措置(集団的自衛権を含む。)」としてであれば、自由に他国の領土を占領することができるようになる。 C 「自衛の措置(集団的自衛権を含む。)」をとるためであれば、いかなる兵器であっても自由に保有することができるようになる。 0014縁人孝学屋 ◆KCLjvy.5j. 2019/09/08(日) 19:25:55.91ID:lwzu88+h0?2BP(1000) 日本は専守防衛を前面に出し世界に貢献する国。 しかし同盟国が攻撃されても助けることができない 理不尽な法律のために同盟国が全滅し日本の自衛隊に 攻撃されない限り武力は使えない。 初撃でミサイルを連発されたら全滅することもある。 憲法第9条の理不尽な部分を改正したとしても 日本がロシアのような国になるわけではない。 日本は民主主義であり国民の民度が侵略戦争を 許すわけがないのだ。 先進的な武器を開発したり、所有しても日本が 使用する場面は自衛のための兵器である。 その兵器を同盟国に輸出しても平和のためである。 0015名無しさん@お腹いっぱい。2019/11/24(日) 23:26:09.60ID:QmBcaJIL0