平昌五輪の「そだねー」は本当に方言なのか!?
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東京でも横浜でも名古屋でも普通に聞く。
方言というよりも口語体・話し言葉なのではないか。 >>66, >>67
あら残念だねー。
したけど、新たな北海道弁登録したらいいんでないかい?
なーん、心配ないわ。 『なつぞら』ちゃんと北海道弁話すべか?
十勝は富山県から入った人多いから、富山弁とか出てきたらリアルやな。 >>69
なつぞら、わざとらしく「そだねー」的な言い回しをしてんな。地元民にゃ違和感有り。地元ちっても150キロ離れとるが
イントネーションも微妙だが(北の国からの方が正確)、その当時だらもっと素っ気ねぇ言い方だったべな。その「ねぇ」がまだ一度も使われてねぇという。富山弁でもある「ちって」もこの先入らんだらマズいね 追記。何故「ちっても」かって、
それは「何何ちってる」という言い方は、現在札幌でも使われる程。道内じゃ方言と気づいとらん方多いようだけど北海道ではかなりメジャーな方言
道南域は知らんけど全道で使われる。最近の若い世代は「つっても」、「と言っても」など東京の言い方になりつつ 「なつぞら」
やはり北海道弁っちゃ難しいね。部分的に北海道っぽいけど、
道民独特のねっとりとした話し方、アクセント、命令形、全然なっとらんと思う。
しかもこの開拓一世の頃はそれぞれの家庭が出身地の濃い方言を話しただろうから。
その家によって言葉が違うのが北海道の特徴(統一性がない)。 >1
方言学の見地から言えば、「方言かどうか」という議論はあり得ません。
「北海道ではそう言うが、東京ではそうは言わない」のような議論をしたいのかな?
「そだねー」は、東京方言では概ね「そうだね(○●●●)」と言われます。
だから、「そだねー」も「そうだね」も方言であることに違いはありません。
さて、平昌五輪の女子カーリング日本代表が発した「そだねー」は、
方言学の一領域である「社会言語学」では話のネタになり得ます。
同じ北海道の住人でも、年代/年齢層によって、そのアクセントが異なるようです。
ある年代を境に、年長者は「○●●●」と、若年者は「●○○○」と言うようなのです。
私自身、1985年〜2000年頃、頻繁に北海道(網走・道東を含む)を訪れましたが、
「●○○○」と言うのはよく聞きましたが、「○●●●」を聞いたことはありませんでした。
「ある年代」は、調査をしてみないと定かではありませんが、私の感覚では、1990年代後半以降に生まれた人
(言語形成期:3歳〜12歳が2000年頃以降の人)が、上に言う若年者と言えるのではないかと。
これが、例えば、札幌では「○●●●」と、網走・常呂では「●○○○」と言われるのであれば、
やはり方言学の別の一領域を成す「言語地理学」の取り扱い範囲となり得ます。 >>73
●●ば聞かんかったってオタクは何ば知り聞きたかったの?
年代によって言葉変わんのは何処でもそうだべさ。そだねー!とか常呂の漁師町とかしか言わんよ
方言学の見解であれば北海道弁なんちゅうのは無いんだべさ。全国から人が集まっとんだから >>73
カード、トランプのテンを切る!これは北海道独自の方言じゃね?
テンを切るって内地で言う所あんのかな?
何処ではどう言うって、北海道独自の方言ってあんのかな?って謎さね 北海道あるある:
お寺の祖先は福井県。檀家は炭鉱関係で入植したり、自衛隊で来たり、色々。
町村さんも福井県。 >>75
「なんも-」「いや、なんも-」(富山弁)とつい言ってしまう、「なまら」(古い新潟弁)とかは内地から持ってきて北海道で再生された方言、
「あおたん」「-しょ」とかは北海道由来で全国に広まっているの新しい方言だよね。
「あとで-」「そとに-」(どちらも「と」にアクセント、ネバーッと長く引いて話す)とか、「今は」(「ま」にアクセント)とか、北海道独特でないべか?
話変わるけど、昨日(きんの)久しぶりに札幌行ったんだけど、都会はどこでもそうなのか知らんけど、冷たい人多くなったな。
昔ながらの大らかな北海道民とか、田舎行かないば残ってないべか。
またまた話変わるけど、昔NHKの土曜ドラマで長崎県を舞台にした「がんばらんば」ちゅうのがあったけど、タイトルはガチ北海道弁で違和感なかったんだわー。 >>77
「がんばらんば」ちっても確かに北海道で昔使っていたし、あった言葉として違和感ないわ笑
最近だらめっぽう言わんくなったかね
せんばならん!とかも昔よう言ってたわ
福井と言やぁ、ドアによしかかる!とか、おだつ、とかも福井県から来とんでなかったべか!?
未だよく言うキカナイ子、きかん坊だとかは栃木、福島辺りだっけ?
札幌の奴って方言で話しよったら警戒すっからウケるべや。何事も自分らが最先端と勘違いしてるも甚だしい所はあるもね >>77
なーんもだ、も近年言わんくなったぞな。元々富山の言葉だったんだ。うちの先祖は富山県砺波市だわ
お晩でした!もこの間の「なつぞら」を視とったら久しく聞いたでか笑
知らんうちに方言で話さんくなってんでかな
しゃっこい、はんかくさい、あっぱくさい、なまずるい、ずすこい(ずづこい)、はっちゃきこく、短腹は方言ではないんか、めんこい、したっけ、じょっぴんかる、ぼっかける、めっけた、めっぱ、すっかい、色々よう言ったもんだ
「なつぞら」ていう十勝小豆使用明記のお菓子が販売されとった。ゆうべ摩周湖の売店で見た >>78
北陸三県は似たような表現が多いから、どこ、とは言えんかもなあ。
かしがる(新潟以東)、かたがる(富山以西?)、
よしかかる(富山以西)、今日の会合で昼ごはん当たったわ(北陸共通)、
〜さる(富山、東北)...
http://hokusei-ta.com/archives/256
「なつぞら」みてると、彼ら内地人は北海道弁聞いたことないんだろうな。
そこら辺のおばちゃん捕まえて、方言指導に充てた方が良かったかもね。 「おだつ」は東北のメジャー方言だな
「仙台貨物」という宮城出身のバンドグループも仙台弁紹介の時に触れていた >>74
「~弁」というのは全国から集まってきたとか関係なくある地域の人が話す言葉は
全て「〜方言」として区分される。「〜弁」は正当な方言学会では用いられない
俗語表現だが「北海道方言」という区分は普通に存在し用いられている。 >>82, >>83
あなたは北海道の方? 内地の方? >>85
いや、そういう訳でないけど、実際に住んでる人と、そうでない人はやっぱり違うでしょ。
むしろ人を歓迎する土地だからね。あなたも住んだその時から北海道人。
例えば人を排除・差別する京都などとは正反対。 >>83
一概に北海道弁ちっても地域差が大分あるべね
道南は津軽弁系、漁師町は浜ことば、内陸は内地のと雑ざってる、札幌は東京に近い言葉、などとだいぶ差がある分けだし、九州や四国ほどコンマクはないけどせっかくだら北海道の道央、道南、道東、道北 弁と区切っても良いかも知らんな >>86
たしかに住んどる者と内地の人が無理にしゃべんのとでは道民的にゃ変な感じするよね。例えば「なつぞら」とか北海道弁になってねぇし
うちの町じゃ他所の人を歓迎して憧れたりするのは良いけど、元々いる地元の人をあまり大事にせんとかすごく変わった町だわ。。笑
さすがに関西圏ほど「しがらみ」など厳しくないのは良いんだけど、無さすぎるのもこれまた人として微妙な点があるね >>87
北海道人が内地人と話しても、話が合わないのは、「北海道」とひとくくりにすること。ていうか北海道に来たことない人が多い。
私は道央圏以外生活圏がないので、道南、札幌南区の山の中、旭川、上川北部、の話とかされてもまるで分らない。「〜管内」と言ってくれれば分かる。
>>82
うちの母親の祖先は仙台藩の傍流(側室)の家系なので、昔は倉庫に仙台藩分家の家紋の入った什器が沢山並んでいたそうな。どこにいったのか、引っ越しの度に散逸して、今は一つも残っていない。
私にも伊達正宗の血が少しは入っているのかな?
「おだつ、おだちもっこ(おだつもっこ)、たからむすこ」意味わかりますよ。
例文:「内地から果物送らさって来たから、皮まづら切っておいたわー。」
福井系の人なら「皮もてら」。 >>86
>>88
住んだこともないよその地域を「人を排除・差別する京都」なんて書いてる時点で
お前の人間性もお里が知れるな、どうせ自演だろうが >>87
そんなもの全国の「〜弁」と称される他の地域にも言えること。
「東北弁」や「関西弁」も内部では地域差が激しいけど俗称としては当たり前のように
用いられるでしょ >>90
はい、こういうアホは無視ね。みんな返信せんとき。
お前がどこの誰だか、お前が名乗らんから知らんが、よほど俺のことに詳しいのだろう。
今日、奈良県から祖先の家系の人が新幹線に乗ってやってきました。
やはり「京都は鬼門や」「仲良くなれへん」ゆうたはった。
ついで、私は新幹線にも乗ったことがないし、見たことがない。
これも道民に多いかな? 少ないのかなあ。 ハマと内陸では、かなり歴史観に違いがあるだろうねえ。
ハマは運上屋、屋敷、仏閣などが残っている。
内陸の新しく開かれた土地は、
神仏分離後に、国家神道の政策によって作られたものが多いから、歴史が感じられない。
これも北海道あるあるだよね。 >>87
道東の方ですか?
道央と比べて、どういう違い・特徴がありますか? >>92
新幹線は基本内地でしか乗れんからねぇ。函館にあっても玄関口だし、せめて札幌まで来てもらわんとことにゃ無理だわ
ちっても東京・大阪間ヒカリに三回乗ったことあるさな。道民で乗ったことない人もおるべな >>92
その代わりっちゃあだけど、飛行機はみんななんぼでも乗ってんでないかな。内地行くにも道内でも乗る場合がある >>94
道東の者です。例えば道東では「薩摩揚げ」のことを未だに「天ぷら」と言ってます。本当だよ。道央じゃ言わないと聞いたもんで。道東で「三平汁」と言っても何それ?て言う人多いかも
あと道央で「ざい」なんて言葉使わんでしょ?
わりと先祖のお国ことばをまんまで話す人が多いかも知れないです
特徴は人間的に道央よりは大人しいというか、人は悪くはないんでしょうけど、ぶっきらぼうで横柄な人が結構多いかも知れんですね >>95
私が言ったり聞きたい事かも知れんけど、同人誌の絡みが出てきて視れんのさ。例えばどんな内容で? >>94
あとローカルな話ですが、道東に「ベントス」がないんで知らん人が多いです。旭川以降にあるスーパー(名前忘れた)も同様
道央圏ぎり旭川道北だけど、それ以降の南部では秋口になると普通に鳴いてるエンマコオロキが全く存在しない。帯広にはおるかも知れません
自生している雑草や植物ば見ても道央と植種が全然違っていて、冬は−20℃以下しょっちゅうの夏でも気候が道央より低いです >>92
>>95
リンクべたべた貼り付けて何が言いたいのかわからん。 >>102
現役。バンソウコウよっかサビオちってる
それ自体どこの言葉だったんだべ? >>99
内地だら、14県以上の「県」に分けらさっているところを、一「道」として纏めてしまっているんだわー。この土地がよく一つに纏まっているな、と自分でも不思議に思わさる(思わざるを得ない)。
北海道の鉄道経営がうまくいかんのはこの広さにある(この土地全体を一つの会社で経営することに無理がある)。 >>103
もともと商品名らしい。
サビオ、じでんしゃ(自転車)...
子供のころ、自分の先生くらいの年齢のひとがよく使ったなあ。 >>96, >>98, >>100
なるほど。
企業なら、セイコーマート、ラルズ、ホーマック(石黒ホーマ)、富士メガネ、イトーヨーカドー、福原、ニトリ...
石黒金物店(ホーマック):
https://blog.goo.ne.jp/mk1_1978/e/2fa06e0e9b9f87f7c8f9f8491b9dc9b3 >>98
田舎という意味の「ざい」なら母が使いますよ。
祖母は「夕べ」を「ゆんべ」と言ってました。 >>107
そう田舎や離れた地区、地域の意味で「ざい」ちってます。同様に使うんですね
「ゆんべ」はこちらでも訛ってんのか、たまに言う人はおります。「ばんきり」もまだ使う人が >>104
この広大さで人口が約500万人という少なさ。それも道央圏に集中しとって札幌だけで約200万人と
私は高速道だけでもいいから早く札幌までは繋がってもらえたらと思う。片道4時間半350キロ、高速乗るまで100キロとなかなかしんどい。汽車もなかったら人や新鮮な海産物、野菜などば札幌まで運べんし困る >>106
企業も会社名を聞くかぎり、それらぼちぼち似てるとは思います。ツルハ、サツドラ、アークス、味の時計台などもあります。どこが一緒とかまではよく知りません 「なつぞら」全然北海道っぽくないけど、山口智子さん演じる亜矢美さんの
喋り方が一番北海道っぽいと思うわ。 なまらは'80年代初期の北海道ローカルのラジオ番組が起点となり、
主に都市部(札幌、函館、旭川あたり)の小学校〜高校の不良系の生徒が使っていた言葉。
その証拠に北海道の老人でこんな言葉を使ってる方は一人もいない。
方言ではなく北海道ローカルのヤンキー言葉とカテゴライズすべき。 30年前の札幌に住んでたけど
「なまら」は「なんまら」と「なまら」の
中間くらい(普通は「なまら」寄り、強調するときは「なんまら」)
「そだね」の発音も東京あたりとは微妙に違う
強いて言えば共通語の「そだね」は書いてある通り(平板基調)
北海道では本人の意識的には「そうだね」と言ってる感じ(感情が込められて抑揚があり頭強めで終わりが上がる) 北京五輪で4年ぶりに彼女たちの言葉をたくさん聞いたが
意図的なのか「そだねー」をほとんど言わなくなっていた
言っても普通に「そうだねー」だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています