【北海道】感染症対策20〜校内感染とワクチン接種〜
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
本スレでは、21年9〜10月を中心とした新型コロナウイルス感染症についての情報共有がメーンとなる。
新型コロナ感染傾向に対する、以下の対策についてが主な論点になるだろう。
A 札幌市内・道内・道外地域別の新型コロナウイルス感染症発生状況
@ 札幌市内・行政区別の陽性確認傾向
A 道内・国内地域別の陽性確認傾向
B 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種
@ 体制確保に係る道内・道外準備スケジュール
A 予防接種等による副反応疑い
C 感染経路別でのクラスター発生のメカニズムと抑制対策
@ オフィス内感染
A 医療福祉施設感染B
B 飲食店での会食
D 変異株のメカニズムと抑制対策
@ 道内、国内の変異株やそれに伴うクラスターの発生、処置状況
A 道内・国内デルタ株のスクリーニング検査状況
B 伝播性の増加や抗原性の変化波
E 校内感染のメカニズムと抑制対策
@ 道内における学校クラスター発生状況と要因
A 道内における学校の休校や学級閉鎖の対応
B 校内・在宅オンラインでの学習環境
F 抗体カクテル療法
@ 患者の重症化と医療体制の崩壊への効果
A 入院待機ステーションなど札幌市と医師会との連携
B 家庭内感染の抑止効果 新型コロナ 道内で発表された感染者情報 8日
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210908/7000038052.html
【札幌で2クラスター発生】
札幌市は、市内で新たに2つのクラスターが発生したと発表しました。
このうち、▼札幌国税局では市内429例目となるクラスターが発生しました。
これまでに20代から50代の職員11人の感染が確認され、
市は濃厚接触の疑いがある職員17人について、順次、PCR検査を進めています。
また、▼市内430例目のクラスターが発生した飲食店では、
これまでに20代から60代の従業員あわせて9人の感染が確認されたということです。 【稚内の商業施設でクラスター発生】
道は、稚内市の商業施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、この商業施設では今月6日に従業員1人の感染が確認され、
このほかの従業員にPCR検査を行ったところ、
これまでに20代から50代の従業員、あわせて5人の感染が確認されたということです。
道はこのほか濃厚接触した可能性がある従業員およそ120人に、
順次PCR検査を行っています。
道は、濃厚接触した可能性がある人を把握できているとして、この商業施設の名前を公表していません。 【帯広の高校のクラスター拡大】
道によりますと、クラスターが発生している帯広市の帯広柏葉高校で、
新たに生徒1人の感染が確認されました。
このクラスターに関連する感染者は生徒あわせて8人となりました。
【ススキノ関連 新たに2人】
札幌市によりますと、繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者が
新たに2人確認されたということです。
これで、ススキノでの接待を伴う飲食店に関連する感染者はあわせて
354店舗の1391人となりました。
【札幌の2クラスター収束】
札幌市は、市内で発生していたクラスターのうち▼367例目の高校、
▼399例目のコールセンター、▼405例目の保育施設、
▼410例目のコールセンターの合わせて4つが、
いずれも7日で収束したと発表しました。 【札幌市】企業等で新型コロナウイルス感染症患者が発生した時の対応について
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/020421n-cov_kigyohenosyuuti.html
◆積極的疫学調査(接触者調査)の実施◆
保健所の職員が電話等により聞き取りを行い、濃厚接触者※を決定します。
調査内容は、患者の勤務状況、最終出勤日、行動履歴、フロアの状況、座席の配置、換気状況等です。
必要に応じて、以下の資料について提出をお願いしておりますので、ご準備をお願いいたします。
・会社の概要がわかる資料(業態など、ホームページでも可)
・従業員リスト(氏名、生年月日、年齢、性別、住所、連絡先、部署、勤務フロア、症状の有無、濃厚接触の有無)
・シフト表
・フロア図(従業員の排斥、従業員や外部の不特定多数の人がかかわる
共用部分(喫煙所、食堂、休憩室、談話室など)が確認できるもの)
・ビルテナント一覧 ◆濃厚接触者とは?◆
感染可能期間(患者が発熱や呼吸器症状等の新型コロナウイルス感染症を疑う
症状を呈した2日前から隔離開始までの間)において、
患者と接触した方のうち、次の範囲に該当する方のことです。
・患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護無しに患者を診察、看護もしくは介護していた者
・患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・その他、手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、
必要な感染予防なしで、患者と15分以上の接触があった者
(周辺の環境や接触の状況等、個々の状況から患者の感染性を総合的に判断) ◆濃厚接触者の健康観察◆
濃厚接触者となった方は、患者との最終接触日の翌日から14日間は自宅待機をお願いいたします。
また、PCR検査を受診いただくため、順次調整を行います。
検査の結果、陽性となった方がいた場合には、さらに濃厚接触者の範囲の見直しを行います。
陰性となった場合でも、企業等において自宅待機期間中の健康観察※を行っていただき、
その結果を取りまとめて、保健所に毎日報告をお願いいたします。
なお、濃厚接触者以外の方に、保健所から自宅待機をお願いすることはありませんが、
企業等の判断により出勤を控える等の対応を妨げるものではありません。
健康観察とは?
発症の可能性のある期間(患者との最終接触日から14日間)において、
毎日の体温測定と呼吸器症状がないか等の体調観察をすることです。 令和3年度新型コロナウイルス感染症対策テレワーク導入補助金
https://www.city.sapporo.jp/keizai/telework/hojyokin.html
◆制度の目的
この補助金は、在宅勤務をはじめとするテレワークの導入に取り組む市内中小企業等
に対して導入に係る経費を補助することにより、
新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び多様な働き方の実現、
企業のビジネス環境強化を促進することを目的に実施します。
◆補助対象となる取組
情報通信機器等(ICT)の活用による在宅勤務等の導入に係る取組で、
新たな環境整備及び既存環境の拡充を図るもの。 「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」について
◆オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/036_guideline1.html
◆製造事業場における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/036_guideline2.html
また、他にも各業界にて新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインが
公表されておりますので、ご参照ください。
◆小売業の店舗における新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン
http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/covid19-retail-guideline20201027.pdf
オール日本スーパーマーケット協会/全国スーパーマーケット協会/日本小売業協会
/日本ショッピングセンター協会/日本スーパーマーケット協会/日本専門店協会
/日本チェーンストア協会/日本チェーンドラッグストア協会/日本DIY・ホームセンター協会/日本百貨店協会 【北海道】新型コロナウイルスワクチン接種の進捗状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/covid/wakuchin_shintyoku.htm
本道における新型コロナウイルスワクチンの接種の進捗状況をお知らせします。
7月21日以降は、ワクチン接種記録システム(VRS)のみを公表します。
【札幌市】さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI
https://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/vaccine/index.html 気になるワクチン副反応は? デルタ株とラムダ株の特徴は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210816/k10013206731000.html
まずは気になるコロナワクチンの副反応ですが、どれくらい報告されているでしょうか。
2021年8月4日にワクチンの副反応の専門部会で示された厚生労働省の研究班の資料によりますと、
ファイザーのワクチンの主な副反応は
▽うずくような痛み、とう痛が出た人が1回目の接種後は92.6%、2回目の接種後は89.5%、
▽けん怠感が出た人が1回目の接種後は23.2%、2回目の接種後は68.9%、
▽頭痛が1回目の接種後は21.4%、2回目の接種後は53.1%、
▽かゆみが1回目の接種後は8.0%、2回目の接種後は11.9%、
▽38度以上の発熱が1回目の接種後は0.9%、2回目の接種後は21.3%などとなっています。 また、モデルナのワクチンでは、2回目の接種後に副反応が出る割合が多く、
▽うずくような痛み、とう痛が出た人が1回目の接種後は86.5%、2回目の接種後は88.2%、
▽けん怠感が出た人は1回目の接種後は26.8%、2回目の接種後は83.9%、
▽頭痛が1回目の接種後は17.4%、2回目の接種後は67.6%、
▽かゆみが1回目の接種後は5.3%、2回目の接種後は13.7%、
▽38度以上の発熱が1回目の接種後は2.1%、2回目の接種後は61.9%などとなっています。
心臓の筋肉や膜に炎症が起きる心筋炎や心膜炎の疑いがあると報告された人は、
7月25日の時点でファイザーのワクチンが43人、モデルナが3人で、
いずれも100万人あたり1.1人の割合でした。 厚生労働省は「2種類のワクチンは接種している年齢が異なるため、単純な比較はできない」
としたうえで、いずれも接種体制に影響を与える重大な懸念は現時点で認められないとして
引き続き接種を進めていくことにしています。
またアメリカのCDC(疾病対策センター)によりますと、副反応は通常の場合、
接種後数日で消えるということです。
ほとんどが軽症から中等度で、日常生活に影響が出るほどの副反応は少数だったということです。 ”デルタ株”が目下の脅威
WHO(世界保健機関)によりますと、デルタ株は2020年10月にインドで初めて報告され、
2021年4月以降のインドでの爆発的な感染拡大の原因の1つとみられています。
WHOは最も警戒度が高い、VOC(懸念される変異株)に位置づけていて、
デルタ株が報告されている国や地域は2021年8月10日現在で142に上ります。
感染力が強く、従来の新型コロナウイルスのおよそ2倍、日本国内の感染拡大の第4波で
広がったアルファ株の1.5倍程度となっています。
デルタ株は日本国内でも国立感染症研究所が、VOC(懸念される変異株)に位置づけています。 感染した場合に重症化しやすいかどうかについては各国で研究が進められている途中ですが、
WHOでは入院に至るリスクが高まっているとしています。
その中でカナダのトロント大学のグループがまだ専門家の査読を受けていない段階で
2021年8月に示した研究では、20万人の新型コロナの患者を分析した結果、
デルタ株は従来のウイルスなどに比べて入院するリスクが2.08倍、
ICUが必要になるリスクが3.34倍、死亡するリスクが2.32倍になっていたとしています。
WHOは、実験室レベルの研究ではデルタ株に対してはワクチンによってできる中和抗体
が少なくなるという結果が出ているとしました。 ”ラムダ株” は不明な部分多く
WHOによりますと、変異ウイルスのラムダ株は2020年8月に南米のペルーで初めて報告され、
ペルーやチリ、エクアドルなどの南米諸国を中心に広がっています。
世界中の新型コロナウイルスの遺伝子配列を登録するウェブサイト「GISAID」には
2021年8月15日の時点でラムダ株が34か国から報告されていますが、
この4週間で見ると登録のほとんどは南米のチリからとなっています。
従来のウイルスより感染力が強まっている可能性やウイルスの働きを抑える中和抗体が
効きにくくなる変異があり、WHOはVOI(注目すべき変異株)に位置づけていますが、
現在のところ、デルタ株やアルファ株などのVOC(懸念される変異株)に位置づけられている
変異ウイルスほどの広がりは見られません。 ラムダ株について国立感染症研究所は今のところ、VOC(懸念される変異株)にも、
VOI(注目すべき変異株)にも位置づけていません。
ラムダ株は感染力や感染した場合の重症度などについてまだ分かっていないことが多く、
WHOは感染を抑える対策やワクチンの効果に影響が出るかどうかさらに調べる必要があるとしています。
ラムダ株は、実はデルタ株より時期的には早くに見つかっていますが感染拡大のスピードは
デルタ株のほうがラムダ株より速く、各国でより差し迫った問題となっています。 デルタ株にワクチンは効く?
いま国内で接種が行われているワクチンはデルタ株にも効果が高いとする研究が各国から出てきています。
このうち、2021年7月に国際的な医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」
にイギリスの保健当局やロンドン大学などのグループの研究では、
デルタ株に対するワクチンの発症予防効果は、
ファイザーのワクチンで1回接種後には35.6%、2回接種後には88.0%、
アストラゼネカのワクチンで1回接種後には30.0%、2回接種後には67.0%だったとしています。
研究グループは「2回接種したあとにはデルタ株に対しても高い発症予防効果が見られた」としています。 また、アメリカのメイヨークリニックなどのグループが査読を受ける前の論文として
公表した7万7000人を対象に分析した研究結果では、デルタ株が大きく広がった2021年7月には、
感染を防ぐ効果はファイザーのワクチンで42%、モデルナのワクチンで76%とこれまでより
下がりましたが、入院に至るのを防ぐ効果はファイザーのワクチンで75%、
モデルナのワクチンで81%といずれも高い水準を維持したとしています。 変異ウイルス Q&A
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/newvariant/qa.html
全国で拡大している変異した新型コロナウイルスへの感染。
特徴は?種類は?変異ウイルスの最新情報が分かるQ&Aです。 Q.「デルタ株」の感染力、症状の重さ、ワクチンの効果は?
A.
新型コロナウイルスの変異ウイルスの1つで、
世界中で猛威を振るっているのが「デルタ株」です。
WHO=世界保健機関などによりますと、2020年10月にインドで初めて報告され、
2021年4月以降のインドでの爆発的な感染拡大の原因の1つとみられていました。
その後、世界中で確認されるようになり、WHOでは最も警戒度が高い
「VOC=懸念される変異株」に位置づけています。
「デルタ株」はウイルスの突起の部分にあたる「スパイクたんぱく質」の遺伝子に、
「L452R」「P681R」などの変異があり、感染力の高まりに関わっているとされています。 感染力の高さは?
「デルタ株」の感染力については、従来のウイルスやイギリスで最初に確認された「アルファ株」
などと比べて高まっているとされています。
国内外の研究から、おおむね従来のウイルスに対して2倍程度、
「アルファ株」に対しては1.5倍程度、感染力が高まっているとされています。
またWHOによりますと、中国のグループの研究では、
「デルタ株」に感染した人では体内のウイルスの量が従来のウイルスなどと比べて
1200倍多かったということで、感染力の強さとの関連が指摘されています。
国立感染症研究所が2021年8月16日時点で行った推計では、
首都圏ではすでに感染全体の98%、関西や福岡、沖縄などでも90%以上を占め、
各地でほぼ置き換わったとみられています。 症状の重さは?
「デルタ株」に感染した場合、症状が重くなるかどうかについてはまだ詳しく分かっていません。
ただ、WHOでは入院に至るリスクが高まっているとしています。
カナダのトロント大学のグループが、専門家のチェックを受ける前のデータとして
2021年8月に示した研究では、20万人の新型コロナの患者を分析した結果、
デルタ株は従来のウイルスなどに比べて、
入院するリスクが2.08倍、ICUが必要になるリスクが3.34倍、
死亡するリスクが2.32倍になっていたとしています。 ワクチンの効果は?
「デルタ株」に対するワクチンの効果について、WHOは2021年の7月27日の文書の中で、
実験室レベルの研究では「デルタ株」に対してはワクチンによってできる
中和抗体が少なくなるという結果が出ているとしました。
ただ現在使われているワクチンは効果が非常に高いことなどから、
これによって実際にワクチンを接種した際の効果自体が下がる訳ではないとしています。
そのうえで、例えばアストラゼネカやファイザーのワクチンについては、
感染を防ぐ効果や発症を防ぐ効果については「アルファ株」に比べて
「デルタ株」では効果が下がる傾向があるものの、
重症化を防ぐ効果に関しては「デルタ株」に対してもそこまで大きな差は無いか、
もしくは全く差が見られなかったとしています。
(2021年8月19日現在) Q.世界・日本での広がりは?
A.
WHO=世界保健機関は、感染力が強まる、感染した際の重症度が上がる、
それにワクチンの効果が下がるおそれがある変異ウイルスを「懸念される変異株=VOC」
に位置づけ、国際的に警戒するよう呼びかけています。
現在、「VOC」として警戒が強められている変異ウイルスは4種類あります。 イギリスで報告の変異ウイルス「アルファ株」
イギリスで最初に見つかった感染力が強い変異ウイルス「アルファ株」は、
2020年12月上旬に報告されましたが、その後行われたウイルスの解析から
2020年9月20日にはこのウイルスに感染した人がいたことが分かっています。
イギリスでは、2020年12月上旬には1日あたりの感染者数は1万人台だったのが、
その後急増し、12月下旬には5万人台に、そして2021年1月に入ると6万人を超える日もありました。
この増加の大きな要因は変異ウイルスによるものと見られています。
この間、世界各地に広がっていて、WHOによりますと、
2021年7月27日までにこの変異ウイルスが報告されている国や地域は182に上ります。
国立感染症研究所によりますと日本国内でも2021年5月下旬の段階では
各地で全体の90%以上が従来のウイルスからこの変異ウイルスに置き換わったとされています。 南アフリカで報告の変異ウイルス「ベータ株」
南アフリカで最初に見つかった変異ウイルス「ベータ株」は、
2020年5月に初めて報告され、11月中旬に南アフリカで行われた解析では、
ほとんどがこのタイプの変異ウイルスだったとみられています。
WHOによりますと、2021年7月27日までにこの変異ウイルスが報告されている
国や地域は131に上ります。
日本国内では、2021年7月26日までに25人から検出されています。 ブラジルで広がった変異ウイルス「ガンマ株」
ブラジルで広がった変異ウイルス「ガンマ株」は、
2021年1月6日、ブラジルから日本に到着した人で最初に検出されました。
WHOによりますと、2021年7月27日までにこの変異ウイルスが報告されている国や地域は、81に上ります。
ブラジルでは、北部のマナウスで2020年12月ごろまでに出現したとされ、
WHOによりますと、ブラジルでは2021年3月・4月の時点では
遺伝子を詳しく調べた検体のうち、83%に上ったとしています。
日本国内では、2021年7月26日までに86人から検出されています。 インドで報告の変異ウイルス「デルタ株」など
WHOは、インドで見つかった変異ウイルスのうち、
最も感染が拡大しているタイプの「デルタ株」を警戒度が最も高い「懸念される変異株」
に位置づけて監視を強化しています。
イギリスで行われた分析で、「アルファ株」と比べて感染力がさらに50%程度強く、
従来のウイルスと比べるとおよそ2倍に上ると分析されています。
WHOによりますと、このウイルスが報告されている国や地域は、
2021年7月27日現在で132に上ります。
インドでは、2021年4月ごろに爆発的に感染が拡大しましたが、
多くの人が集まった宗教や文化の行事があったことと並んで変異ウイルスが
拡大の原因の1つと考えられています。
国立感染症研究所によりますと日本国内でも置き換わりが進み、
東京都など首都圏では2021年7月下旬の段階でおよそ75%がデルタ株になっていて、
2021年8月下旬にはほぼすべてが置き換わると推定しています。 ほかの変異ウイルスも
WHOが「懸念される変異株=VOC」や「注目すべき変異株=VOI」に位置づけていないものの、
国立感染症研究所が独自に「VOI」に位置づけている変異ウイルスがあります。
その1つが、2021年2月25日にフィリピンから日本国内に入国した人で確認された変異ウイルスで、
感染力が高まる変異と、免疫の攻撃から逃れる変異があると報告されています。
この変異ウイルスは「シータ株」と呼ばれ、WHOは一時「VOI」に位置づけていましたが、
検出される割合が少ないとして2021年7月に「VOI」という位置づけを外しました。 国立感染症研究所では2021年4月に「懸念される変異株」と位置づけましたが、
フィリピンでも大幅な増加傾向を示さず、フィリピン以外でも拡大傾向を示していないとして、
2021年6月、国内でも「注目すべき変異株」に位置づけを変更しました。
世界各地では新型コロナウイルスの遺伝子配列がデータベースに公開されていて
新たな変異ウイルスが次々に報告されています。
WHOは各国に対し、ウイルスの広がりを見る調査や戦略的な検査、
ゲノム解析などを通じて、対策を強化し続けてほしいとしています。
(2021年7月28日現在) モデルナのワクチン 半年後も「デルタ株」に効果 米研究所
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210818/k10013209181000.html
モデルナの新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所
などのグループは、接種から半年たっても感染力が強いデルタ株などの変異ウイルスに
対して効果があったとする実験結果を発表しました。
これはアメリカの国立アレルギー・感染症研究所などのグループが科学雑誌「サイエンス」に発表しました。
グループでは、モデルナのワクチンを2回接種した24人から一定の期間をおいて血液を提供してもらい、
新型コロナウイルスの特徴を再現した人工的なウイルスを使ってワクチンの効果を調べました。 その結果、24人の血液のうち、2回目の接種から半年後でもウイルスを抑える効果がみられたのは、
変異ウイルスが流行する前の新型コロナウイルスに対しては100%、
イギリスで確認された「アルファ株」では96%、インドで確認された「デルタ株」でも
96%などとなったということです。
一方、南アフリカで確認されたベータ株に対しては54%と低くなっていました。
また、中和抗体の値は、いずれも2回目の接種から2週間後をピークに緩やかに減少していたということです。
グループでは、現状の変異ウイルスに対してはこのワクチンを勧めることができるとしたうえで、
中和抗体の水準は時間と共に下がることから、今回のデータが3回目の接種の研究にも役立つとしています。 ワクチン接種で「不妊」「遺伝子改変」 ネットのデマに注意を 専門家呼びかけ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/588043?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、インターネット上では「不妊につながる」
「遺伝子が改変される」などのデマを含めたさまざまな情報が飛び交っている。
コロナ患者の治療に当たる国立病院機構北海道医療センター(札幌市)の長尾雅悦院長(小児科医)は
「接種するかは個人の判断だが、正しい情報に基づいて決めてほしい」と呼び掛けている。 ワクチン接種が進んできたことで、インターネットや会員制交流サイト(SNS)では
医学的な研究データだけでなく、副反応の体験談や接種の是非を巡る個人的な発信が増えている。
長尾院長は「特定の個人の発信ではなく、複数の専門家が精査した情報を参考にしてほしい」と指摘。
厚生労働省や日本小児科学会のほか、日米の医師が分かりやすい言葉で情報発信に取り組んでいる
サイト「こびナビ」などの活用を提案する。 子のワクチン接種、迷う保護者 健康への長期的影響に不安
受けないと「いじめあるかも」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/588040?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスのワクチン接種が幅広い世代に広がる中、子どもの接種をどうするか、
道内の保護者が頭を悩ませている。
ワクチンの発症予防効果には期待しつつ「将来的な影響や副反応が心配」として、
二の足を踏む保護者は少なくない。
政府は11月にもワクチン接種を条件に行動制限を緩和する方針だが
「接種しない場合、いじめや差別を受けないだろうか」と懸念する声も出ている。 「健康への長期的な影響はないのか。子どもの将来にリスクを背負わせてしまわないか不安だ」。
7日に札幌市内で開かれた新型コロナワクチンに関する有志の勉強会で、
同市南区の英会話講師北田和佳子さん(52)は、こう話した。
北田さんは中学1年の長女(12)とワクチン接種について話し合っている。
インターネットで医師の解説を読んだり、医療に詳しい知人の話を聞いたりしたが、
危険性を指摘する情報も多く、自身の接種についても慎重な立場だ。
「接種するかは、あくまでも個人の判断だが、子どもの場合は親の影響が大きい。しっかり考えたい」と話した。 ■受験を控え苦慮
勉強会を開いた母親らによる消費者団体「ママエンジェルス北海道」代表の田中季枝さん(46)も、
大学受験を控えた高校3年の長男(18)の接種を悩んでいる。
過去に娘がインフルエンザのワクチン接種をした後、強い倦怠(けんたい)感などの副反応が出たことがあった。
「受験生は、いつ接種するべきなのか。もし試験に影響して、子どもの一生が変わるかもと思ったら、
簡単には決められない」と話す。
「子どもは接種後に心筋炎になるケースもあると聞いた」
「子どもの接種について、本当に十分な治験が行われたのだろうか」。
勉強会の参加者からは、こうした懸念が相次いだ。 10代へのワクチン接種は道内でも着実に進んでいる。
根室市では8月29日までに12〜15歳の62%、
16〜18歳の94%が2回目の接種を終えた。
旭川市も今月21日から12歳以上の接種予約の受け付けを開始する。
札幌市も時期は未定だが、集団接種の実施を検討中だ。
政府は9日、希望者のワクチン接種が完了する11月ごろをめどに行動制限を緩和する方針を決定。
2回接種を終えた接種済証かPCR検査の陰性証明などの提示を条件に、
部活動や課外活動を可能にする方向だ。 ■挙手で意思確認
ただ接種の有無による「分断」への懸念も広がる。
ワクチン接種はあくまで任意で、接種したかどうかは極めて個人的な情報だが、
愛知県や奈良県では今月、中学教師が生徒にワクチン接種の有無を挙手させて確認していたことが判明。
各教育委員会は「不適切な行為」として、再発防止の徹底に追われている。 広がり始めたミュー株、既存ワクチンの有効性への影響は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8a3a6d3167f7647a5affdafa6d5501959c22f37
世界保健機関(WHO)が8月30日に「注目すべき変異株(Variant of Interest)」に
指定した新型コロナウイルスの変異株「ミュー株」に、既存のワクチンがまったく有効ではないことを
示すものは、今のところないかもしれない。だが、この変異株についてはまだ不明な点が多く、
明確な結論を出すことはできない。
米国ではほぼすべての州で、この新たな変異株が検出されている。
感染例が最も多く特定されているカリフォルニア州のロサンゼルス郡公衆衛生局は、
少なくとも今年6月中旬には、郡内でミュー株が特定されていたことを明らかにしている。 ただ、実際にはミュー株は、それほど「新しい」ものではない。
コロンビアで1月に、最初に検出されている。それ以降、感染が報告される地域は拡大し、
すでに40を超える国・地域で報告されている。
変異株が新たに出現することは、大きな驚きではない。ウイルスは複製を繰り返す中で、
エラーを起こすからだ。感染が拡大するほど、複製が繰り返されるほど、
より多くのエラーが発生し、より多くの変異株が出現する。
そして、ペルーやブラジル、インド、英国、そして米国のように感染の拡大を封じ込める
ことができなかった国々では、これが起こり続ける。
WHOが新たな変異株に名称として付けるギリシャ文字が、使い果たされてしまう可能性も否定はできない。 ■慌てる必要はない?
当然ながら、より大きな問題は、どの変異株がより深刻な問題になるのかということだ。
人々を再びトイレットペーパーの買いだめに走らせる変異株は、出現するのだろうか。
ミュー株については、まだ謎が多い。だが、いくつか気になる変異が起きていることが分かっている。
アルファ株にも見られるP681H変異は、ウイルスが細胞に侵入しやすくなることを示している。
つまり、感染力が高まる可能性があるということだ。
また、その他の2つの変異、ベータ株にも見られるE484KとK417Nは、抗体を回避しやすくなった、
ワクチンと自然免疫のどちらによる防御も弱まった可能性があることを示唆する。 さらに、ミュー株にはこれらとは別の、免疫による防御をすり抜け、
感染を広げる可能性があるかもしれない変異(R346K、Y144Tなど)が確認されている。
この変異株について、まだ最終的な判断が下されたわけではないといえる。
何が問題かを明確にするためには、さらなる研究が必要になる。
ただ、より多くのワクチン接種完了者がミュー株に感染しない限り、
ワクチンがこの変異株に対してどれだけ有効かを判断することは、非常に難しい。
これが、この問題に内在するパラドックスだ。接種完了者と未接種者のうち、
最終的にどれだけの人が感染するかを研究者らが確認できるまで、
感染の拡大を許すというわけにはいかない。 それでも、今の時点でパニックに陥る必要はないかもしれない。
通常は、根本的に異なる「逃避変異」を起こしたウイルス、または既存のワクチン接種によって
得られる防御効果を回避できるようになった変異株が、突然出現することはない。
ウイルスは時間の経過とともに、徐々に変化していく可能性が高い。
ただ、このミュー株は、私たちには引き続き、ソーシャルディスタンスの確保と
マスクの着用が重要であることを再認識させるものだ。
今はまだ、予防的措置を緩和させるときではない。
時期尚早の行動は、失望と好ましくない状況を招く可能性がある。 道、アストラ製ワクチンの接種開始
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/588203?rct=n_hokkaido
道は11日、札幌市厚別区のホテルエミシア札幌に開設した北海道ワクチン接種センターで、
英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を始めた。
予約した100人の大半が会場を訪れ、1回目の接種を受けた。
午後4時までに接種を終え、初日は会場で不調を訴える人はおらず、問題なく終了した。 1回目の接種は12日も同センターで行われ、
21、22日は札幌市手稲区の手稲渓仁会クリニックが接種会場となる。
道は21、22日分の接種の予約を専用サイト(https://www.harp.lg.jp/plOQKmsZ)
と(電)011・206・0359で受け付けている。
対象は道内在住の40歳以上かアレルギーなどで他社製のワクチンを打てない18歳以上。 新型コロナ ワクチン2回目接種終了 北海道は約48%
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210913/7000038240.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種を終えた人が、
全人口の50%を超えたことが政府のまとめでわかりました。
北海道では、2回目の接種を終えた人はおよそ48%です。
政府は、10月から11月の早い時期には希望者全員のワクチン接種を
完了する方針を示しています。
政府が13日公表した最新の状況によりますと、
ワクチンの2回目の接種を終えた人は6447万6713人で、
全人口の50.9%となりました。
国内ではことし2月から医療従事者などへの接種が始まり、およそ7か月で50%を超えました。
また少なくとも1回、ワクチンを接種した人は7983万5876人で、
全人口の63%となっています。 北海道では、1回目を終えた人が310万1980人で59.35%。
このうち2回目も終えた人は249万9623人で47.83%でした。
一方、全国の高齢者で少なくとも1回ワクチンを接種した人は89.7%、
2回目の接種を終えた人は88%となっています。
政府は10月から11月の早い時期には希望者全員のワクチン接種が完了するとして、
ワクチンの接種証明などを活用し飲食やイベント、旅行などの日常生活の制限を
緩和していく考えを示しています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。
また、実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。 新型コロナ デルタ株“空気感染”する?! いま分かっていること
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210913/k10013257081000.html
過去最大の感染拡大となった新型コロナウイルスの第5波。
ようやくピークをすぎたとみられますが、感染力が強い「デルタ株」が主流になるにつれ
「新型コロナは空気感染する」と考える人も出てくるようになりました。
新型コロナは「飛まつ感染」と「接触感染」ではないの?
空気感染するように変異しているのでしょうか?
今、わかっていることをまとめました。 日本の専門家が気付いた「マイクロ飛まつ」感染
新型コロナの感染が国内で始まった時期の2020年2月、対策にあたっていた
日本の専門家は感染の特徴に気付きました。
当時WHO=世界保健機関などは、新型コロナはせきなどをした際に出される
飛まつに含まれるウイルスを通じた「飛まつ感染」、
それにウイルスのついた手で鼻や口を触ることで広がる「接触感染」としてきましたが…。
札幌の雪祭りで暖を取っていた休憩所で感染したケースなど、
室内で感染したケースをよく調べてみるとそれにとどまらない感染経路がある。
密閉された空間で一定の時間、ウイルスが含まれたごく小さな飛まつがしばらく漂い、
それを吸い込むことで感染することが分かりました。 すぐに落ちてしまう「飛まつ」とは異なり、空間を漂う「マイクロ飛まつ」
による感染があることに気付いたのです。
この発見をもとに、手洗いや消毒、マスク無しでの会話を避けることに加え、
「密閉・密集・密接」の3密を避けるという対策が生まれ、
WHOなどでも紹介されるようになりました。
デルタ株が主流になった今、さらに感染しやすくなって「空気感染」のような
ことが起きているのでしょうか? 「空気感染」とは どのような感染か?
その前に、空気感染とはどのような感染なのでしょうか?
感染者から出た唾液などの飛まつが乾燥し、その中の病原体が感染力を保持したまま
空気に漂って広がります。これを吸い込むことで起きるのが「空気感染」。
直径5マイクロメートル、1000分の5ミリ以下の「飛まつ核」が数時間漂い、
同じ空間にいる人が吸い込んで感染するため、対策は最も難しいとされています。
同じ部屋の離れた場所、たとえば教室の最前列でせきをしたら、
最後部でも感染することがあるとされています。 ただ、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、
空気感染するのは結核菌やはしか、水ぼうそう、帯状ほう疹のウイルスに限られています。
はしかは対策を取らない場合、1人から12人〜18人に感染するとしています。
新型コロナでは「飛まつ」よりは小さいものの「飛まつ核」ほど小さくはなく、
一定の時間空間を漂う「マイクロ飛まつ」での感染があるとされてきました。 デルタ株の感染力「水ぼうそうと同程度」の可能性
では、デルタ株ではどうなのでしょうか?
CDCがデルタ株の感染力や広がり方について記したウェブサイトでは、
これまでの2倍以上の感染力があり、ワクチン接種なしではより重症化する
可能性があることなどが書かれていますが、「空気感染」についての記載はありません。
また、政府の分科会が先月中旬にまとめた提言でも「感染力の強いデルタ株で感染拡大が
起きやすくなっている」としながらも、「主な感染様式はこれまでと変わらず、
飛まつ、もしくはマイクロ飛まつと考えられ、これまでの対策を徹底する必要がある」としています。
一方、CDCの内部資料では、従来のウイルスでは、1人の患者は平均1.5人〜3.5人程度
に感染させていたのに比べ、デルタ株では平均5人〜9.5人程度に感染させる可能性があるとしていて、
最も高い場合には「水ぼうそうと同程度の感染力」がある可能性があると推定しています。 専門家 “ウイルスの量の多さ影響”の可能性指摘
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会のメンバーで、
東邦大学の舘田一博教授は、デルタ株の感染力が強いことは確かだとしながらも、
現在のところ空気感染するという証明はされていないといいます。
舘田教授
「『空気感染』することを証明するには、感染した人から出た飛まつの中の水分が蒸発し、
『飛まつ核』にウイルスが残って空気中を浮遊して感染を起こすような状態が観察される必要がある。
新型コロナではまだそこまでは証明されていない」
舘田教授は、デルタ株で感染力が強いのは患者が排出するウイルスの量が多いことが影響している
可能性を指摘します。
「臨床でも証明されつつあるが、ウイルス量が非常に多くなっていることが考えられる。
そのために、あたかも空気感染するように見えるのか、注意して分析していかなければならない」 ウイルス量 従来の4倍以上と推定 民間検査会社
空気感染するとは証明されていないものの、デルタ株にはそう思わせるほどの感染力があります。
さらに取材を進めるとこれを裏付けるデータがあることがわかりました。
デルタ株では、患者から検出されるウイルスの量が従来の新型コロナウイルスの
少なくとも4倍以上になると推定されることが民間の検査会社のまとめで分かったのです。
データはPCR検査を1日最大で2万件余り行っている大手検査会社「ビー・エム・エル」がまとめました。
PCR検査では検体に含まれる遺伝子を増幅させてウイルスの有無を調べます。
増幅する回数は「Ct値」と呼ばれ、一般にこの値が40以内の場合には「陽性」とされています。
「Ct値」が少ないのに検出されればウイルスの量が多いことを示します。 このデータについて舘田教授は、患者から検出されるウイルスの量がデルタ株で多いこと
が国内のデータで示されたのは初めてだとしています。
そして、ウイルスの量が多いことを前提に、
▽不織布マスクの着用
▽人と人との距離を保つこと
▽飲食時には斜め向かいに座ること
▽飲食時の会話ではマスクを着けること
▽換気を徹底することなどの対策を取ることが重要だとしています。
特に換気がポイントで、1時間に1回〜2回、1度に5分〜10分程度行うことが重要だとしています。
そのうえで「気温が低いと、ウイルスは飛まつの中で感染力を保ちやすいことが報告されている。
秋冬にかけて気温が下がってくると、感染リスクが高まることも考えておかなければならない。
今から徹底して対策を取ることが重要だ。ワクチンを打ったとしても、知らず知らずのうちに
感染を広げている可能性があると考えて、油断せず対策を取ってほしい」 「空気感染」明確な証拠には行き当たらずも 対策徹底を
現在のところ、デルタ株で空気感染するという明確な証拠には行き当たりませんでした。
しかし感染力が強いのは事実で、それを裏付けるデータは報告されてきています。
ワクチン接種が進んだ国でもデルタ株によって感染が再拡大していることもあり、
これまでの対策に加え、換気の徹底が必要なのは間違いありません。 50代以下の死者 道内は9% コロナ第5波
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/589260?rct=n_hokkaido
道内では「第5波」流行時の死者で年代が確認できた人のうち、50代以下は9・4%。
2月以前の2・1%と比べると約5倍となり、全国と同様に、
相対的に現役世代の割合が増える傾向がみられた。
道などの発表に基づく集計によると、第5波が本格化した7月以降の死者は
9月13日時点で年代非公表を除き53人。このうち50代は5・7%を占めた。
一方で2月以前は、年代非公表を除く死者485人のうち、60代以上が97・9%。
特に80代が全世代の38・8%を占めるなど高齢者が圧倒的に多く、50代は1・2%だった。 ワクチン正しく理解を 医師ら結束し情報サイト「こびナビ」
最新研究吟味し発信
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/589262?rct=n_pneumonia
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、国内外の有志の医師ら約30人が
情報発信サイト「こびナビ」を開設し、正確でわかりやすい情報の提供に取り組んでいる。
インターネット上でデマや誤情報が飛び交う中、海外の研究論文なども踏まえた
最新情報を公開しており、1日のアクセス数は約2万件に上る。
「誤った情報に振り回され、命を失ってほしくない」―。
医療に関わる専門家たちの使命感が、ボランティアでの活動を支えている。 コロナに感染すれば間違いなく、一定の割合で死ぬ人が出る。
ワクチンについて正しい情報に巡り合えず、感染したり、周りを感染させてしまう
悪循環を食い止めたかった」。こびナビ運営団体の事務局長を務める耳鼻咽喉科の医師黒川友哉さん(36)
=千葉大病院=はサイト開設の理由をこう強調した。
サイトは2月上旬、新型コロナやワクチンに関する情報を会員制交流サイト(SNS)
で発信していた医師ら7人が中心となって開設。団体名でもある「こびナビ」には、
新型コロナの正式名称「COVID(コビッド)―19」に関する正確な情報の
「ナビゲーション(案内)役」を担うという決意を込めた。 メンバーの専門分野は感染症やウイルス学、公衆衛生や医療行政など幅広く、米国在住者もいる。
コロナ禍前には、大半が互いを知らなかったが「一つの論文に関してもより多くの専門家で議論し、
発信内容を練った方が良いものができるはずだ」との思いで一致。
知人の専門家を誘い合い、北大医学部卒や道内の民間病院にいたこともある医師ら約30人が集まった。
こびナビのメンバーが最も重視したのは、情報の正確さを点検する「ファクトチェック」だった。
米国の疾病対策センター(CDC)や欧州の政府系機関、国際的に信頼度の高い専門誌に掲載された
医学論文などを複数のメンバーが翻訳、点検し、日本の厚生労働省の情報も加味した上でサイトに公表した。
こびナビのサイトはhttps://covnavi.jp/ ファイザー製ワクチンに異物 神奈川2市と堺、同じロット
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/589169?rct=n_pneumonia
相模原市は14日、新型コロナウイルスのワクチン接種会場で、
米ファイザー製のワクチン3本に異物が見つかったと発表した。
神奈川県鎌倉市では同日までに、堺市でも同日、同じロット番号のワクチン各1本で
異物が確認された。ロット番号は「FF5357」。 3市によると、異物はいずれも白い浮遊物で、ファイザー社に異物の分析を依頼するなどした。
異物が見つかったワクチンは使用を中止し、他の同じロット番号のものは異物がないことを
確認した上で使用を続けた。
11〜14日、相模原市内の会場3カ所で使用予定のワクチンの瓶3本から異物が見つかった。 札幌市 集団接種対象を16歳以上に拡大 22日から予約受付
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210916/7000038335.html
新型コロナウイルスのワクチンの集団接種について、札幌市は今月22日から、
接種の対象を16歳以上に拡大し予約を受け付けると発表しました。
これまで札幌市では、▼医療機関での個別接種の対象は12歳以上で、
▼集団接種の対象は30歳以上や基礎疾患がある人などとなっていました。
これについて16日、市は、集団接種の対象を16歳以上に拡大し、
今月22日の正午から予約を受け付けると発表しました。 市によりますと、22日からはおよそ5万6600人分の予約を受け付け、
1回目の接種は今月27日からになるということです。
集団接種の会場は、▼つどーむ、▼札幌パークホテル、▼札幌コンベンションセンター、
▼札幌エルプラザ、▼札幌市医師会館の5か所です。
このうち、▼札幌市医師会館では、平日の午後6時から9時の間で夜間接種を実施するほか、
▼つどーむ会場では、今月20日から保護者がワクチンの接種を受ける間、
未就学児をあずかるサービスを始めるということです。
予約は、札幌市の予約専用サイトか、電話予約センターで受け付けていて、
電話番号は050ー3684ー9238です。 札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析
感染症専門医である岸田直樹先生の分析資料を公開しています。
札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析(2021年9月15日分)(PDF:3,483KB)
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/documents/analysis_20210915.pdf 臨時医療施設、最大100床 道、札幌に来月中旬新設
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/590580?rct=n_hokkaido
鈴木直道知事は17日の道議会代表質問で、道内2カ所目となる
新型コロナウイルス対応の臨時医療施設について、札幌市内のホテルを活用して、
10月中旬にも最大100床程度を確保する方針を明らかにした。
医療従事者が常駐し、重症化を防ぐ効果が高いとされる抗体カクテル療法などで治療に当たる。
政府が10月に行う行動制限緩和の実証実験に、道として参加する意向を正式に表明した。 道の臨時医療施設開設は、10日に最大14床を確保した札幌市中央区の
「ホテルフォルツァ札幌駅前」に次ぎ2カ所目。
知事は「札幌市を中心に療養者数は依然として高い水準にある」と述べ、
感染再拡大に備え札幌圏の医療体制を拡充する重要性を強調した。
道によると、現在確保している宿泊療養施設内に設けることを含め場所を調整中。 札幌市内、デルタ株に置き換わり 現役世代が中等・重症化
50代は4.5人に1人 昨冬の3倍強
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/590511?rct=n_hokkaido
札幌市内で感染拡大する新型コロナウイルスが英国由来の変異株「アルファ株」、
インド由来の「デルタ株」へと置き換わるに連れ、感染した現役世代が
中等症・重症になる割合が高まったことが、市のまとめで分かった。
50代については、今夏の感染「第5波」では4・5人に1人が中等症以上となり、
その割合は昨冬の「第3波」に比べて3倍強に跳ね上がった。
ワクチン接種が進んだ高齢者が中等症以上になる割合は下がっており、
市は現役世代に接種を促している。
札幌市は、「肺炎の症状がみられ酸素投与が必要」な患者を中等症、
「人工呼吸器や人工心肺装置ECMO(エクモ)を使う」患者を重症と分類している。 ワクチン接種歴、スマホに表示 電子証明書、デジタル庁
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/590347?rct=n_pneumonia
デジタル庁は17日、新型コロナウイルスワクチンの接種歴が分かる
電子証明書の概要を公表した。
スマートフォンアプリを通じて申請すると交付され、接種日などを画面上に表示できる。
事業者などが読み取るQRコードも付く。
取得にはマイナンバーカードが必要となる。年内に実用化する予定。 自治体が現在、海外渡航者向けに交付している紙の接種証明書には、
氏名、生年月日、ワクチンのメーカー、製造番号、接種日などが記載されている。
電子版は、これと同等の内容をスマホ画面に表示する。
飲食店や宿泊施設などは画面の目視だけでなく、
QRコードの読み取りでも、接種情報を把握できる。 コロナで休園の保育所、66カ所 前週から半減、12都道府県
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/590360?rct=n_pneumonia
厚生労働省は17日、新型コロナウイルス感染者が出たために全面休園している
認可保育所や認定こども園などは、16日時点で少なくとも12都道府県の
66カ所だったと公表した。前週の126カ所から半減した。
感染力の強いデルタ株が広がり、保育現場で感染が拡大し、
2日時点の休園は185カ所と過去最多だったが、
全国の新規感染者数の減少とともに休園も少なくなった。
12都道府県は北海道、青森、秋田、埼玉、千葉、東京、神奈川、
石川、京都、大阪、島根、香川。
16日までの累計で、利用乳幼児の感染は8133人。
感染者が発生した保育所などは6288カ所。 モデルナとファイザー「入院予防効果」に差が出る4か月後 アメリカCDC発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/183a14c14a388229a826350fde0ffe3f4fc888a2
北海道のワクチン接種も進みつつあります。
北海道の接種率は20日時点で1回目56.8%、2回目45.6%です。
そのワクチンの長期的な入院予防効果について、
アメリカのCDC・疾病対策センターが調査結果を発表しました。
接種後14日から120日までの入院予防効果は、
モデルナ製が93パーセント、ファイザー製が91パーセントと差はほとんどありませんでした。 しかし約4か月以降、モデルナ製が92パーセントだったのに対し、
ファイザー製は77パーセントに減少したということです。
理由はまだ解明されていませんが、免疫を作るもととなる成分・mRNA(メッセンジャー・アールエヌエー)が、
ファイザー製ワクチンよりもモデルナ製ワクチンに多く含まれていることなどが理由の可能性があるということです。
札幌医科大学の横田教授に、ワクチンの入院予防効果の違いについて伺いました。
「入院予防効果」と「重症化予防効果」はイコールではないので、
重症化予防としてどのくらい有効なのか明確にされていないが、
ファイザー製の約8割という数値で見ると、十分な効果が残っていると考えられるということです。 WHO 軽症患者向け「抗体カクテル療法」を初めて推奨
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210924/k10013274061000.html
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの治療薬で軽症患者などに対して
2種類の薬を同時に投与する「抗体カクテル療法」を初めて推奨しました。
WHOは24日、新型コロナウイルスの治療薬に関する手引きを更新しました。
それによりますと、抗体でできた2種類の薬「カシリビマブ」と「イムデビマブ」を投与する
「抗体カクテル療法」という治療法について、臨床試験の結果、
一般的な治療を行った場合に比べ重症化して入院するリスクや回復までにかかる期間が減少したとしています。
そのうえで、これらの薬を軽症患者などの治療に推奨するとしています。 WHOはこれまで重症患者に対して別の治療薬を推奨していますが、
軽症患者など向けに推奨するのは今回が初めてです。
日本では同じ薬を使った「抗体カクテル療法」がことし7月、軽症の患者に使用できる
としてすでに承認されています。
ただ、これらの薬は高額なうえ、供給量が限られているため、
感染拡大が深刻な途上国にどう供給するかが課題になっていて、
WHOは薬を製造している企業に対し寄付を求めるなどの交渉を進めているとしています。 札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析
感染症専門医である岸田直樹先生の分析資料を公開しています。
札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析(2021年9月22日分)
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/documents/analysis_20210922.pdf ススキノで2回目の職域接種始まる 接種の完了示すバッジも
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210923/7000038534.html
札幌市の繁華街・ススキノでは23日から新型コロナウイルスのワクチンの2回目の
職域接種が始まり接種を終えた人にバッジが配られました。
札幌市の繁華街・ススキノでは飲食店の従業員などおよそ1万6000人を対象に
地元の観光協会が行っている2回目の職域接種が23日から始まりました。
午後2時前に受け付けが始まると、早速、訪れた人たちが接種の手続きを行っていました。 また23日は、2回目の接種を終えた人に「コロナワクチン接種しました」
という文言とともに観光協会の公式キャラクターが描かれたバッジが手渡されました。
ススキノでスナックを経営する40代の女性は「人と接する仕事なのでワクチンの接種
は必要だと思います。これからどうなるか不安ですがせっかくいただいたバッジを
つけたいです」と話していました。
「すすきの観光協会」の大島昌充会長は「ススキノでの商売が再開した時にバッジを
利用していただきたいです。ワクチンを打ったと示すことでお客さんにも
安心してもらいたいです」と話していました。 道の「第三者認証制度」札幌の飲食店 24日から受け付け開始
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210924/7000038544.html
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、道は、道内にある飲食店が、
道が求める対策をとっているかどうかをチェックする「第三者認証制度」
の受け付けを、24日から札幌市内の飲食店を対象に始めました。
道の「第三者認証制度」は、道内にある飲食店が、道が定める感染防止対策を
行っているかどうかチェックし、一定の基準を満たしていれば認証する仕組みです。 この制度について、鈴木知事は、24日午前に開かれた道議会の一般質問で、
チェックの対象となる対策は28項目だとした上で、
「今後の本格運用にあたっては全道域を対象とするとともに、
本日より札幌市内の飲食店からの受け付けを開始するなど、感染状況を踏まえ
地域ごとに段階的に進めることにした」と述べ、24日から札幌市内で受け付けを
開始したことを明らかにしました。
その上で、鈴木知事は、「道内のできるだけ多くの皆様に認証を申請していただける
よう取り組んでいきたい」と述べ、今後、道内すべての地域でこの認証制度を
導入する方針を示しました。 新型コロナ 子どもの自宅療養での注意点は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210922/7000038507.html
子どもが新型コロナに感染し自宅療養になった場合の注意点について感染症が
専門で札幌医科大学の津川毅教授に聞きました。
道内の感染者のうち10代以下はおよそ15%を占めています。
子どもが感染し、治療を必要としない場合は、自宅療養を勧めるといいます。
自宅療養の場合、保護者は子どもの症状の変化を注意深く見る必要があるといいます。
症状の変化をうまく伝えられないことが多いためです。 観察するポイントです。
ふだんと比べて食欲や顔色、機嫌などの「全身の状態」や息苦しそうでないかなど
「呼吸の状態」にそれぞれ変化がないかどうかです。
一方、子どもが2歳未満の場合、気をつけることがあるといいます。
津川教授は「子どもはマスクをつけてもうまくできないというのと逆に呼吸の状態とかが
見えにくくなって窒息の危険もあります。
小児科学会では、2歳未満と基礎疾患を持っている人は、マスクをつけるのは難しいので
積極的にはおすすめしていない」と話しています。
また津川教授は、「家庭内の感染予防は、厳密に行っても完全に防ぐのは難しい」と指摘した上で、
換気や生活空間を分けるなど出来るだけの感染対策を行うことが重要だと指摘しています。 コロナ「第5波」子どもの感染急増 どんな対策すれば…悩む保育現場
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d037ea56fbbaa8a24e3c62a4f4016022f8a50b
新型コロナウイルスの「第5波」では、子どもの感染増が顕著となっている。
特に10歳未満の増え方が大きく、福岡県では累計感染者が「第4波」
の4倍超の3千人余りに達した。
親が働く家庭の子どもを預かる学童保育(放課後児童クラブ)や
保育園などの現場は、大きな影響を受けている。
「週明けに臨時休所してください」。
9月上旬の土曜夜、福岡県内の学童保育の事務局長は、自治体の担当者から電話でそう告げられた。
利用する児童のコロナ感染が判明したという。
発症日などの詳しい情報は、この時点では知らされなかった。 翌日の日曜、主任支援員と出勤し、保護者への連絡や消毒などにあたった。
「うちの子は濃厚接触者になるんでしょうか」「学校には行けるんでしょうか」。
保護者から問い合わせを受けたが、「詳しいことはわからないんです」としか答えられなかった。
この学童保育で感染者が見つかったのは初めて。昨年初めからずっと緊張しながら対策を講じてきた。
消毒や手洗い、マスク着用、パーティションの設置、黙食や密回避の徹底……。
その時々の知見や状況に合わせ、できることは採り入れてきた。 結局、利用者や職員に濃厚接触者はいないと判明し、臨時休所は1日で済んだ。
「ほっとした。でも、ここで感染が拡大していたら、これ以上どんな対策をすればいいのか」。
主任支援員の今後の不安は尽きない。
小学校でも学級閉鎖が相次ぎ、学童保育で児童らが「あのクラス、コロナが出たらしい」
という話をするようになったという。
子どもの活動を制限することで心身の発達に影響があることも心配だという。
主任支援員は「対策を徹底する一方、誰にでも感染する可能性があるということを教える必要もある。
バランスが難しい」と話す。 大学、対面授業なお慎重 接種後感染や変異株懸念 行動活発リスク高く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/592834?rct=n_hokkaido
大学を拠点にした新型コロナウイルスのワクチン接種は、開始から3カ月が過ぎた。
道内の大学でも32校で接種が進む中、各大学が対面授業の再開に慎重な背景には、
感染力の強いデルタ株や接種完了後の「ブレークスルー感染」への懸念がある。
学生は行動が活発なことから、学外での感染リスクを抑え込むことも簡単ではない。
国からのワクチンの供給不足で学生への接種が遅れた大学もあり、
各大学は感染状況を注視しながら対応に苦心している。 「ワクチンを打ち終えたからと言って、全面的に対面授業を再開することは難しい」。
北海道医療大(石狩管内当別町)の担当者はこう話す。
道内のトップを切り、6月にワクチン接種を開始した。
学生向け接種は8月上旬に終え、今月29日までの予定で当別町民向けの接種を続けている。 ワクチン集団接種 札幌市が16歳〜29歳まで対象拡大
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210927/7000038631.html
27日から札幌市では、16歳から29歳までを対象にした
新型コロナウイルスのワクチンの集団接種が始まり、高校生たちが初めての接種を受けていました。
札幌市は27日から集団接種の対象を16歳から29歳までの若い年代に拡大し
市内にある5か所の集団接種会場で接種を開始しました。
このうち白石区の「札幌コンベンションセンター」では、午前中から続々と高校生が訪れ、
17歳の高校2年の男子生徒は「ワクチン接種であれば学校を休めるので、
まず1回目は打とうと思って来ました。
当初は副反応が怖くて受けたくないと思っていましたが、いまのところ痛みもなく
体調に問題ありません」と話していました。 また、同じく17歳で高校2年の女子生徒は「部活のソフトボールで道外への遠征もあるので、
感染したくないと思って接種を受けました。思っていたよりも痛くありませんでしたが、
副反応が出ないか少し怖いです」と話していました。
また札幌市は、12歳から15歳までについても集団接種の対象に加えると発表し
▼予約を今月29日の正午から電話のみで受け付け、
▼10月4日から接種を行う予定だとしています。
札幌市では一日の新たな感染確認が減少傾向にあり、市としては、
若い世代でもワクチン接種を進めることで感染拡大を防ぎたい考えです。 宣言解除決定で札幌市長“行動制限の緩和は段階的に”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210928/7000038690.html
北海道など19都道府県の緊急事態宣言について、政府は、
今月30日の期限をもってすべて解除することを決めました。
札幌市の秋元市長は記者団に対し、感染の再拡大を防ぐため行動制限の緩和は
段階的に進める必要があるとして、市民に引き続き対策に協力するよう呼びかけました。
この中で、札幌市の秋元市長は、「市内の感染状況は国のステージ『2』の
水準にまで落ち着いてきている。
市民や企業の協力でここまで感染状況が改善されてきたことに改めて感謝申し上げたい」と述べました。 そのうえで、「感染の再拡大に注意が必要で、緊急事態宣言が解除され人出の増加
も想定されるため、宣言のもとでお願いしているさまざまな行動制限を
一気に解除することは好ましくない。具体的な対策は道と協議していくが、
市民には感染対策に引き続きの協力をお願いしたい」と述べました。
また、秋元市長は、道が行う感染対策の「第三者認証」を10月1日以降の
時短要請の要件とすることについて、「認証の手続きがきちんと間に合うのかという話になってくる。
仮に、来月1日以降の措置に必要な条件となれば、速やかに対応する必要があり、
道には早期の手続きを求めたい」と述べました。 <横田教授の「コロナ」チェック>全道で安定的に減少 宣言解除後も対策は継続を
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/593525
道内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、直近1週間(9月20〜26日)も
全道で安定的に減少しました。
感染状況を示す各種指標を見ても、今のところ再拡大が懸念される状況ではありません。
落ち着いた現状は、多くの道民が対策を徹底してきた結果です。
緊急事態宣言は30日で解除される見通しですが、気を緩めすぎず、
マスク着用や手指の消毒などの対策を継続していくことが必要です。
直近1週間の日別の新規感染者数の平均は、札幌が前週比約4割減の33・7人、
札幌以外が約2割減の23・1人でした。
いずれも道内の感染「第5波」が本格化する前の7月上旬ごろの水準に戻っており、
減少傾向に変化はありません。 新規感染者に占める感染経路不明者の割合も札幌が前週比5ポイント減の37%、
札幌以外が同2ポイント減の40%で、いずれも微減でした。
ただ、感染経路不明者が全体の約4割を占める状況は、市中感染の火種がまだ残っていることを意味します。
感染者1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」も、
感染拡大の分岐点となる「1」は下回っているものの、徐々に上昇しつつあります。
9月中旬には全道的に0・6まで下がりましたが、26日時点で札幌は0・7、札幌以外は0・8に上がりました。
感染状況全体に与える影響は小さいですが、このまま実効再生産数の上昇が続けば、
感染者の増加につながるのは明らかです。 国は道内で発令中の緊急事態宣言を30日で解除し、まん延防止等重点措置も適用しない方向です。
道は独自対策を続けると思いますが、飲食店に対する酒類提供の終日停止や営業時間短縮の
要請は緩和されることになりそうです。
感染対策と経済活動の両立は重要ですが、飲食店などでマスクを外して話す機会が増えれば、
どうしても感染リスクは高まります。ワクチン接種が幅広い世代で進んだことで「自分は大丈夫」
と考える人が増え、対策が緩くなりすぎることも心配しています。
感染を抑え込めるかは、私たち一人一人が「密」を避け、基本的な対策を続けていけるかにかかっています。 緊急事態宣言全面解除とまん延防止重点措置移行、
両にらみ 10月以降の道の新型コロナ対策
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/592034
道は22日の感染症対策本部会議で、札幌市を含む道内各地で新型コロナウイルスの
感染状況や医療体制がほぼ改善していることを確認し、10月1日以降の対策の検討を本格化させた。
政府は19都道府県に発令中の緊急事態宣言を期限の今月30日で解除する方向で検討しており、
道は宣言に準じるまん延防止等重点措置への移行と、重点措置も適用しない全面解除の両にらみで調整する。
政府の行動制限緩和の実証実験への参加も提案中で、感染再拡大防止と社会経済活動の両立も目指す。 道の担当者は対策本部会議で、新規感染者数や病床使用率など道独自の警戒ステージの
指標が全道的に改善していると報告。
患者のうち入院している人の割合を示す「入院率」は特定措置区域の札幌市と石狩管内、
小樽市で前週より悪化しているものの、それ以外は政府の宣言解除の新基準を満たしている。 ワクチン集団接種に"空き枠"…つどーむは10月10日で1回目接種終了へ
札幌市長「積極的に検討を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8b9e0989f413679254764906e98e808bf18b97
2回目の接種を終えた人が約5割となった札幌市の秋元克広市長は9月30日、
集団接種の予約枠に空きがあるとして、積極的な接種を呼びかけるとともに、
会場の終了時期を検討していることを明らかにしました。
札幌市でワクチンの接種を2回終えた人の割合は51.4%(29日時点)で半数を超えましたが、
北海道56.0%(同)、全国53.50%(同)と比べ下回っています。
札幌市では12歳以上の接種可能なすべての年代に対象を拡大し電話とインターネットで
集団接種の予約を受け付けていますが、30日午後6時時点でインターネット約1万人分、
電話約1300人分が残っています。 札幌市は現在、集団接種会場として使用している東区の「つどーむ」について、
「冬の間は室温が低くなりワクチン接種会場に適さない環境」として、
1回目の接種を10月10日で終了すると発表しました。2回目の接種を終え次第、閉鎖するということです。
接種枠に空きが出てきていることについて秋元市長は、「個別の医療機関で7割の接種をしていて、
全体としてワクチン接種が進んでいる」ことを理由にあげました。
札幌市では札幌パークホテル、札幌市医師会館、札幌エルプラザ、札幌コンベンションセンター
の4か所の集団接種会場も終了時期を検討するとしています。 秋元市長は21日時点で新型コロナウイルスに感染した患者のうち、
ワクチンを2回接種し重症化した人はおらず、酸素投与が必要な中等症の患者は
1割程度だったとしたうえで、ワクチン接種が重症化リスクの低減に効果的であるとの認識を示しました。
「若い世代の中には副反応に不安を抱え接種をためらう人と、接種を希望しているもの
の予約が取れない人がいる」として、2つの対策を行うとしました。
市の広報誌を通じてワクチンへの疑問に対する情報提供や、
SNSでワクチン接種のメリットを伝える動画を配信するほか、
市のホームページ「さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI」にかかりつけ患者以外も
接種が可能な医療機関の予約受付状況を掲載。積極的な接種を呼び掛けることにしています。 新型コロナ 27都道府県の感染状況 5指標7項目(9月29日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210930/k10013284581000.html
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうち、
どのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」
「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、9月29日時点で、緊急事態宣言が出されている
北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、
愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、それに沖縄県の19都道府県と、
まん延防止等重点措置が適用されている8県の、合わせて27都道府県では、
緊急事態宣言が出されている地域で、最も深刻な「ステージ4」に相当する項目があります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる
「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。 医療ひっ迫 病床使用率
病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
病床全体の使用率は
▽北海道で10%
▽茨城県で14%
▽栃木県で20%
▽群馬県で18%
▽埼玉県で26%
▽千葉県で24%
▽東京都で18%
▽神奈川県で24%
▽岐阜県で16%
▽静岡県で8%
▽愛知県で26%
▽三重県で18%
▽滋賀県で27%
▽京都府で22%
▽大阪府で22%
▽兵庫県で29%
▽広島県で9%
▽福岡県で21%
▽沖縄県で24%
▽宮城県で13%
▽福島県で7%
▽石川県で12%
▽岡山県で6%
▽香川県で11%
▽熊本県で10%
▽宮崎県で6%
▽鹿児島県で7%となっています。 医療ひっ迫 入院率
入院率はステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は
▽北海道で適用外
▽茨城県で33%
▽栃木県で35%
▽群馬県で46%
▽埼玉県は適用外
▽千葉県で31%
▽東京都で33%
▽神奈川県は適用外
▽岐阜県で37%
▽静岡県は適用外
▽愛知県は適用外
▽三重県で34%
▽滋賀県で51%
▽京都府で10%
▽大阪府で18%
▽兵庫県で27%
▽広島県は適用外
▽福岡県は適用外
▽沖縄県で17%
▽宮城県で適用外
▽福島県は適用外
▽石川県で適用外
▽岡山県は適用外
▽香川県は適用外
▽熊本県で36%
▽宮崎県は適用外
▽鹿児島県は適用外です。 <「適用外」について>
指標の「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると、本来は入院する必要があるのに、
入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから「入院率」は数値が低いほど、
受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。 医療ひっ迫 重症者
重症者の病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
重症者用の病床使用率は
▽北海道で6%
▽茨城県で17%
▽栃木県で17%
▽群馬県で13%
▽埼玉県で22%
▽千葉県で25%
▽東京都で32%
▽神奈川県で25%
▽岐阜県で10%
▽静岡県で10%
▽愛知県で24%
▽三重県で7%
▽滋賀県で2%
▽京都府で14%
▽大阪府で29%
▽兵庫県で22%
▽広島県で9%
▽福岡県で11%
▽沖縄県で30%
▽宮城県で6%
▽福島県で8%
▽石川県で5%
▽岡山県で4%
▽香川県で7%
▽熊本県で8%
▽宮崎県で12%
▽鹿児島県で5%となっています。 療養者数
療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▽北海道で9人
▽茨城県で12人
▽栃木県で14人
▽群馬県で10人
▽埼玉県で29人
▽千葉県で18人
▽東京都で25人
▽神奈川県で20人 ※「19.5人」を四捨五入
▽岐阜県で17人
▽静岡県で7人
▽愛知県で38人
▽三重県で15人
▽滋賀県で15人
▽京都府で61人
▽大阪府で47人
▽兵庫県で26人
▽広島県で11人
▽福岡県で57人
▽沖縄県で82人
▽宮城県で10人
▽福島県で3人
▽石川県で9人
▽岡山県で5人
▽香川県で5人
▽熊本県で12人
▽宮崎県で6人
▽鹿児島県で4人でした。 検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
ステージ3が5%以上、ステージ4が10%以上が目安です。
▽北海道で2.1%
▽茨城県で3.8%
▽栃木県で6.1%
▽群馬県で2.7%
▽埼玉県で3.4%
▽千葉県で5.7%
▽東京都で3.3%
▽神奈川県で6.4%
▽岐阜県で4.1%
▽静岡県で2.8%
▽愛知県で9.8%
▽三重県で6.0%
▽滋賀県で3.2%
▽京都府で5.2%
▽大阪府で2.7%
▽兵庫県で8.4%
▽広島県で1.0%
▽福岡県で3.0%
▽沖縄県で4.7%
▽宮城県で4.2%
▽福島県で0.6%
▽石川県で1.7%
▽岡山県で1.8%
▽香川県で1.3%
▽熊本県で2.0%
▽宮崎県で2.9%
▽鹿児島県で1.2%となっています。 新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者はステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▽北海道で7人
▽茨城県で10人
▽栃木県で11人
▽群馬県で7人
▽埼玉県で14人
▽千葉県で12人
▽東京都で15人
▽神奈川県で14人
▽岐阜県で12人
▽静岡県で7人
▽愛知県で17人
▽三重県で7人
▽滋賀県で11人
▽京都府で15人 ※「14.7人」を四捨五入
▽大阪府で27人
▽兵庫県で19人
▽広島県で9人
▽福岡県で11人
▽沖縄県で38人
▽宮城県で6人
▽福島県で2人
▽石川県で5人
▽岡山県で4人
▽香川県で3人
▽熊本県で7人
▽宮崎県で4人
▽鹿児島県で2人となっています。 感染経路不明者の割合
感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。
▽北海道で38%
▽茨城県で40%
▽栃木県で44%
▽群馬県で38%
▽埼玉県で46%
▽千葉県で78%
▽東京都で60%
▽神奈川県で58%
▽岐阜県で29%
▽静岡県で35%
▽愛知県で44%
▽三重県で27%
▽滋賀県で31%
▽京都府で48%
▽大阪府で62%
▽兵庫県で46%
▽広島県で46%
▽福岡県で44%
▽沖縄県で47%
▽宮城県で46%
▽福島県で33%
▽石川県で39%
▽岡山県で35%
▽香川県で54%
▽熊本県で27%
▽宮崎県で28%
▽鹿児島県で44%となっています。 道内第5波ほぼ沈静化 死者は第4波から激減 医療体制拡充進む
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595066?rct=n_hokkaido
道内で7月以降に本格化した新型コロナウイルスの感染「第5波」は9月末でほぼ沈静化した。
感染力の強いデルタ株が猛威を振るったが、流行期の3カ月間の感染者数は
今春の「第4波」より約1割減少。ワクチン接種が進んだことなどから、
死者は第4波の650人から68人に大きく減った。
全国的に過去最悪の感染状況を更新する中、道内では第4波以降、入院病床拡充など
医療体制を整備してきたことも効果を上げた。 第5波(7〜9月)の感染者数の合計は1万8906人で、
第4波(4〜6月)の2万338人に比べ、約7%減った。
日別の最多感染者数も第5波は595人(8月18日)で、
第4波の727人(5月21日)に比べ18%下がった。
道内は昨年のコロナ禍発生以降、新たな感染の「波」が来るたびに日別の最多感染者数が
更新されてきたが、第5波で初めて減少傾向となった。 感染状況の分析
■新規陽性者数は減少傾向で、目標としていた7日平均で1日30名を下回りました。
■実効再生産数も1未満が続いています。
■ワクチン接種は集団接種予約にも空きがあり、いつでも受けられる状況です。
接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に、秋冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
■更に自粛緩和の方針から、インフルエンザの同時流行もこの冬は懸念されます。
インフルエンザワクチンも検討しましょう。
■感染が落ち着いてきているので、延期されていた子供たちの学校行事が行われます。
滞りなくできるよう、大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は手稲区が人口あたりの新規陽性者数が最も少ない区でした。
■感染経路別では、2人に1人が家庭内での感染、5人に1人が職場・仕事となっています。 検査・医療提供体制の分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は減少傾向で100名を切りました。中等症以上も大きく減少しています。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、新規陽性者数の増加がある程度は
許 容される対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 札幌市流行の事例と対策(2021年9月29日分)
夜には肌寒さも感じる季節となってきました。秋もアレルギーの季節です。
初期症状はコロナとの区別は難しいですので、くしゃみ・鼻水などあれば積極的にマスクと手指衛生を。
持続する場合はコロナ検査も検討しましょう。インフルワクチンの準備も忘れずに。
◆陽性者が職場名を保健所に話すことを躊躇した事例。
躊躇している間に職場内で感染者が見つかり、広がってしまった。本人も早期に調査協力しなかったことを後悔。
→早期に保健所の調査協力をすることが職場の同僚の感染の早期発見につながり、
新たな感染者を生まないことにつながります。同僚を守る為にも調査への協力をお願いします。
◆洗面所やトイレを共有するような共同住宅で、複数名に陽性判明した事例。
共同住宅の住民が相互に連絡し、無事全員が検査することができた。
→共同生活は人から人へ感染するリスクも高いですが、困ったときに助け合うことができる貴重なつながりにもなります。
お互い楽しく生活するためにも、共有スペースを都度きれいにして、住人同士が話を。 ◆ワクチンの翌日に発熱し、副反応だと思ったらコロナだった事例。
→熱以外の風邪症状(咳・鼻水・咽頭痛)がある場合や、熱が3日以上続く場合は受診してください(★)。
「ワクチンでPCR陽性が出るのでは」との質問を受けることもありますが、
PCR陽性はワクチンで出ることはありません。
◆3月4月頃にワクチン接種を終えたけども陽性になる人数がだんだん増えてきています。
→ワクチン接種をしていても、デルタ株では感染力が強いため感染予防の継続が必要です。
特に初期に打った医療者、高齢者はこれから効果が落ちてくるとの指摘も出てきています。
重症化予防効果はまだ十分あるとされていますが、ブースター接種(3回目)はあると思って良いでしょう。
◆車でさほど長くないドライブでも車内で窓開け換気なく、飲食し、ほぼ全員が感染した事例
→狭い車内で、換気のない状態で飲食をして感染が広まったと思われます。
特に、定員いっぱいの車内では、換気やマスクの着用はいつも以上に気を付けた方がよいでしょう。 ワクチンや医療体制、札幌で整備進む 第5波の死者9割減/中等・重症者も大きく抑制
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595554?rct=n_hokkaido
札幌市内の新型コロナウイルスの感染拡大「第5波」(7〜9月)が収束した。
感染力の強い「デルタ株」が流行したものの、「第4波」(4〜6月)と比べ、
感染者数は約2割減り、ピーク時の中等症・重症の患者数や期間中の死者数も大きく減少した。
市はワクチン接種の普及や、抗体カクテル療法などの医療提供体制の整備が、
効果を示したと分析している。 第5波の拡大当初には、第4波を超える感染拡大が予想されていた。
だが、第5波の感染者数は計1万1238人で、第4波の1万3432人に比べて16%減少した。
医療負担が大きい中等症・重症患者数のピークは139人(8月24日)と6割近く減り、
期間中の死者数は35人と9割超減った。 新型コロナの飲み薬、臨床試験で高い効果 入院半減、米メルク株急伸
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c28e93c64586bc514451b6270eb686b80a4e57a
米製薬大手メルクは1日、米英日などで臨床試験していた新型コロナウイルスの飲み薬について、
軽症や中等症の患者が入院するリスクを半減できたと発表した。
高い効果が確認されたことを受け、米食品医薬品局(FDA)に近く緊急使用許可を申請する。
すでに薬の製造も始めており、各国の規制当局にも承認申請をするという。
米ニューヨーク株式市場ではメルクの株価が急上昇した。 軽症者向けの治療薬では、抗体カクテル療法と呼ばれる抗体医薬が日本でも承認され、
効果を上げているが、点滴薬なのが課題だった。自宅療養を迫られる患者が増えた場合
に備えて飲み薬への期待は大きく、米ファイザーやスイスのロシュ、
塩野義製薬など国内外の製薬会社が開発を競っている。いずれも臨床試験の最終段階だ。
メルクが米バイオベンチャー「リッジバック・バイオセラピューティクス」と
共同開発している飲み薬は「モルヌピラビル」。12時間おきに計10回、5日間服用する。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、うまく行けば今年の年末までに承認される可能性がある。
1人あたりの治療費は約700ドル(約7万7千円)で、抗体医薬の3分の1ほどになりそうだという。 臨床試験は米国や日本を含む世界各国で実施。
軽症や中等症の患者775人を二つのグループに分け、
それぞれにモルヌピラビルと偽薬を飲ませた。
偽薬を飲んだ377人では、約1カ月後までに53人が入院し、8人が亡くなった。
一方、モルヌピラビルの385人は、入院が28人と半減、死者もいなかった。
メルクは1550人規模まで患者を増やして試験する計画だったが、
今回の中間結果が良好だったため、第三者機関から追加の中止を推奨された。
緊急使用許可の申請を急ぐ。生産も始めており、年内に1千万人分をつくるとした。
米政府はすでに170万人分の購入契約を結んだという。 知事 再び宣言など出す場合の考え方や指標を早期に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211002/7000038827.html
緊急事態宣言の解除を受けて開かれた全国知事会の会合で、
鈴木知事は、北海道ではほかの地域より早く新型コロナウイルスの感染が
再拡大する懸念があるとして、政府に対し、再び宣言などを出す場合の考え方
や指標を早期に示すよう求めました。
オンラインで開かれた会合に出席した鈴木知事は
「冬が早く到来する北海道では感染の再拡大も他県と比べて早く到来する
懸念がある」と指摘しました。 また、緊急事態宣言が解除された地域で日常生活の制限を段階的に緩和する
政府の方針について「感染が拡大する局面でこの考え方がどのように
適用されるのか判然としない」と述べました。
その上で、「先行指標である新規感染者数を含めた取り扱いを検討し、
遅くとも今月末までには考え方や指標を出してもらうことが必要だ」と述べ、
政府に対し、再び宣言などを出す場合の考え方や指標を早期に示すよう求めました。
また、鈴木知事はワクチンの3回目の接種について「どういった人に打つのか、
どのワクチンを使うのか決まらないと態勢が作れない。今月早々には示していただかない
と間に合わないスケジュールになっている」として速やかに考え方を示すよう求めました。 救急車足止め、最長10時間 病床逼迫、搬送先決まらず
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595825?rct=n_topic
新型コロナウイルス第5波の間に全国50消防で発生した「救急搬送困難事案」
計約3600件のうち、駆け付けた救急車が現場で足止めされた時間の最長は、
さいたま市消防局で起きた10時間10分だったことが2日、共同通信調査で分かった。
病床逼迫で搬送先がなかなか決まらなかった。
数時間を要した例は各地であり、救急現場の深刻な実態が浮き彫りになった。
第6波で繰り返さないための医療体制整備が急務だ。
第5波の勢いがあった8月2日〜9月5日に発生し、
傷病者にコロナ感染の疑いがあった事案のうち、現場到着から搬送開始までの
時間が最長だったケースを聞いた。 専門家“去年は秋から年末にかけ感染拡大”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210930/7000038741.html
感染症学が専門の札幌医科大学の横田伸一教授は、緊急事態宣言は解除されるものの去年、
秋から年末にかけて感染が拡大したことから、「ことしも似たような波が訪れる可能性を十分、
考えておかなければいけない」と警鐘を鳴らしました。
横田教授は、緊急事態宣言が解除となり、飲食店での制限が緩和されることなどから、
「感染リスクはむしろ上がっていると考えた方が良い。札幌市などリスクの高い地域では当然
、慎重な感染対策を継続する必要がある」と述べた上で、飲食店を利用する際には「
店側の感染対策はもちろんだが、それを利用する側の意識が高くなければ感染対策は
回っていかない」と指摘しました。 また、「第5波でもそうだったように、医療ひっ迫はあっという間に訪れる。
去年はちょうど秋口から感染者が急増し、年末にかけてピークを迎えた。
ことしも似たような波が訪れる可能性を十分考えておかなければいけない」と警鐘を鳴らしました。
その上で、「これまでは『宣言』という形で行政の方からメッセージが発信されていたが、
解除になったということはわれわれ市民の手に委ねられたというふうに考えるべきだ。
ひとりひとりがしっかりと感染対策意識を持つことが、自粛解除を続けていくこと
ができる原動力になる」と呼びかけました。 再発防止、チーム任せ脱却を アイスホッケー大会クラスター
感染研調査で提言
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595913?rct=n_hokkaido
■選手の行動管理徹底/体調不良は必ず報告
苫小牧市などが8月に主催した全国高校選抜アイスホッケー(IH)大会での
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)に関し、国立感染症研究所(感染研)が
9月末に公表した調査結果の速報は、発熱者が最初に確認された際の対応の不備など、
参加者と主催者双方の問題点を浮き彫りにした。
同時に感染防止の行動の徹底も提言。
アイスホッケーの各種大会を控え、同様の事態の再発防止へ、市や競技団体は対策を急いでいる。 感染研は道の要請を受け、8月中旬以降、大会会場となった
白鳥王子アイスアリーナなどの調査や、感染者への聞き取りを実施。
感染経路や拡大の要因を調べ、9月27日にホームページ(HP)で速報した。 全国高等学校選抜アイスホッケー大会における
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)事例
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/10667-500p02.html
北海道苫小牧市で2021年8月4〜8日に全国高等学校選抜アイスホッケー大会(以下、大会)が開催された。
7月31日〜8月3日まで同市で行われた事前合宿と公式練習、および8月9日のU-18代表合宿に参加した
15都道府県26チーム中16チームで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)症例の集団発生を認めた。
合宿を伴う部活動やアイスホッケー競技のCOVID-19対策に役立つと考えられる知見や課題が
得られたのでそれらを報告する。
症例定義を、大会および大会関連活動(事前合宿や代表活動等)にかかわり、
かつ7月20日〜8月23日に検査で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染が確認された者とした。
苫小牧保健所が所有する調査票とゲノム解析結果の確認に加え関係者への聞き取りを行った。 全症例150例中、選手が132例(88%)を占めた。
チーム内人数が多く、準決勝まで勝ち進み、比較的長期間市内に宿泊していた4チーム(A−D)
で全症例の75%を占めた(図)。初発例は8月4日発症であり、8月9日のピークを経て、
19日まで発症例が認められた。
チームA、Bでは発熱者がいることを把握していたが主催者に報告せず、主催者側の健康記録の確認不足もあり、
発症者がいるチームを含め複数回の試合が行われた。
うちチームBは大会前の合宿への卒業生の参加、卒業生を交えた会食、会場で既定の動線の不遵守、
宿泊施設で他チーム選手部屋の訪問、等の課題を認めた。
チームF、H、J、Oには、他症例との接触機会が競技中のみ、または宿泊施設のみの症例がいた。
選手は氷上やベンチではマスク非着用であり、審判は通常競技で使用している眼の防護具に加え、
マウスシールドを着用していた。審判は、試合中(20分3ピリオド)の氷上で、
ベンチから大声で応援していた選手と1m以内にいることが多かった。
控室は登録選手22名と監督コーチが入室するには狭く、控室に入らず廊下で着替えた選手もいた。
このような状況で選手同士でマスク無しで、着替えの間1m以内に近づく機会があり、時に会話をしていた。
宿泊施設では換気不足が疑われた食堂や大浴場でチーム内外の人との接触があり得る状況であった。
タイムキーパー、カメラマン、大会役員の3例は他症例との近距離の接触は確認されなかった。
チームA、B、C、D、F、Gの選手・監督コーチ28例と審判1例のSARS-CoV-2のゲノムを29.7kb以上比較した結果、
全て3塩基以内の変異であった。 以上の結果から、本事例は一連の関連事例と考えられた。
大会前からのSARS-CoV-2持ち込みが疑われ、競技中(氷上・ベンチ)や競技前後
(会場控室、廊下での着替え、入場前後)の接触、知人との交流、宿泊中の活動を通じ、
チーム内外に感染が伝播したと考えられた。
特に運動直後の選手が密に過ごすベンチや控室では、マスク非着用であると、
チーム内や選手審判間で飛沫感染が起こりうる状況であった。
感染経路不明の3例に関しては、飛沫感染が疑われる状況が確認されず、アイスリンク周囲が
換気不良であったこと(データ未掲載)、周囲に多数の感染者がいたこと、
を合わせるとエアロゾル感染も否定できない状況であった。
さらに、長期宿泊チームでは、宿での食事や脱衣場を含む大浴場の利用等からチーム内で
大規模に感染が拡大したと考えられた。
これらの場所はマスク無しで過ごすため、近距離での会話や換気が十分でない状況で密に長時間過ごしていた場合、
チーム内外で飛沫感染やエアロゾル感染が起きていた可能性がある。 本事例を踏まえ、主催者は、大会2週間前からの健康観察の確認、患者や疑い例発生時の
対応準備〔濃厚接触者含む滞在先確保、参加チームからの事前の情報収集
(同行者を含む名簿、大会2週間前からの旅程表、宿泊施設の部屋割、基礎疾患、ワクチン接種歴、保護者連絡先)等〕、
ベンチでの大声禁止と着席の徹底、審判のマスク着用、控室の密な状況と換気の改善、
会場での徹底した動線管理が重要である。
参加チームは、大会2週間前からの健康状態の確認と主催者への報告の徹底(改善しても報告)、
大会2週間前からの外部との合同練習や試合および卒業生含む外部との接触の禁止、
感染対策を講じた宿泊施設の利用が重要である。
なお、ワクチン接種推奨や大会前検査の導入は検討の価値がある。
謝辞:苫小牧市、日本アイスホッケー連盟、北海道アイスホッケー連盟、
大会会場および宿泊施設の関係者の皆様に深く感謝いたします。 高い累積罹患率を認めた札幌市内コールセンターでの
新型コロナウイルス感染症アウトブレイク(2021年5月)
―健康管理, 感染管理, 換気を確認する重要性について
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2502-idsc/iasr-in/10674-499c06.html
2021年4月から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第4波を迎えていた札幌市で,
市内コールセンターAでCOVID-19アウトブレイクが確認された。
コールセンターは, 比較的密な環境で時に大声を出して勤務していることから,
海外でもアウトブレイクが報告されており1), 安全な勤務体制の構築が課題である。
今回, 調査で判明した課題を整理し, 改善点を検討した。
症例を, 2021年5月3日〜6月10日までに, コールセンターA(派遣合わせた従業員260名)
で勤務した職員のうち, 検査でCOVID-19と診断された人と定義し,
札幌市保健所に報告された調査票と同センター職員へのインタビューの情報を利用した。
また, 現地視察を行い, オフィス業務が行われていた同じ状況で, 対象空間内にCO2ガスを発生させ,
その濃度減衰から換気量(外気量)を換算した。 症例定義に86例が合致し, 女性が56例(65%), 年齢は中央値44歳(範囲32-55歳)であり,
社員が11例(13%)で, 残りは委託会社からの派遣社員であった。
大多数はオペレーター(64例, 74%)であったが, 他にスーパーバイザーが7例(8%),
統括・庶務が4例(5%)であった。
累積罹患率は, オペレーター64例/182例(35%), スーパーバイザー7例/25例(28%),
統括・庶務が4例/21例(19%)であり, 社員5例/16例(31%), 派遣会社82例/225例(36%)であった。
検体採取時の有症状者は77例(90%)であり, 症状出現後も出勤を継続した職員が8例(9%)いた。
症例は4週間にわたり, 継続的に確認されていた。
勤務中に全員が何らかのマスクをしていたということで, 当初濃厚接触者は職場外の接触者に留まっていたが,
症例発生が継続したことから, 全従業員を濃厚接触者扱いとして対応が行われた。 オフィスは125席の窓が開けられない空間で, 日替わりで席が変わっていた。
席同士は1.5m程度の距離があり, 高さ60cmのパーティションが机上に左右と前とを区切る形で置かれていたが,
左右や斜めの人とは対面会話ができる状況であった。
オフィス内の換気は, 外調機によって中央管理されており, 導入した外気は, 間仕切りで分けられた各ブースに
それぞれ供給されていた。
今回実施した換気量の測定では, 室内濃度を1,100ppmまで上げた後の濃度減衰から算出した
換気量は2,965m3/h(前室含む)であり, 外調機から一定の外気が導入されることが確認された。
しかし, 外調機は9時〜19時まで運転されていたが, 19時以降も残業していた人もいた〔症例中では7例(8%)〕。 オフィス入口に擦式手指消毒剤が設置され, 各自の机には成分不明の消毒剤が設置されていたが,
訪問時には実際に消毒をしている職員は観察されなかった。
マイク付きのヘッドセットは共有されており, 清掃・消毒は会社からの指示があったものの,
管理は個人に任されていた。
職員の体調管理に関しては, 体温測定が行われていたが, 記録はされていなかった。
休憩室は黙食が励行されていたが, 席はお互いに話ができる構造になっていた。
約20名が使用していたとのことだが, 人数制限や利用者の把握はされていなかった。 本事例は, ユニバーサルマスク下で行っていた屋内のコールセンター業務により,
80例を超すCOVID-19感染者が確認された事例であった。
休憩や勤務中のマスクを外した時の飛沫感染, および不十分な消毒下でのヘッドセット共有や,
不十分な手指衛生による接触感染による感染拡大の可能性が高いと考えられた。
また, 不十分な換気条件下で長時間声を出す活動をしていたことにより,
マスクでは防げなかった感染経路(空気感染, 眼からの感染)による感染が否定できなかった。
有症状勤務が感染拡大に影響していた可能性もあり, 呼吸器症状を含めた適切な健康管理が
重要であると考えられた。 一方, 換気に関して, 建築物衛生法(ビル管理法)に基づく1人当たりの必要換気量30m3/hから
算出した結果, 当該オフィスでの適切な人員は約80人程度(前室除く)であった。
また, 省エネを目的とした換気量制御(排気のCO2濃度が800ppm以下の場合に
外気導入量を減らす制御)が行われている中で, 対象空間内のCO2濃度と制御側のCO2濃度との
乖離が確認されており(データ掲載無し), 換気量が適切に制御されていなかった可能性がある。
さらに, 19時以降は外調機が稼働していなかったことから, この時間帯の換気がほとんど
行われていない状況であったと考えられる。 今回の結果から, 屋内でのオフィス作業では, 室内CO2濃度に応じた適切な換気量の確保と,
室内換気量に応じた在室者数の調整が必須であると考えられた。
特に, 大声で話すことから飛沫粒子がより多く, そして長距離飛散する可能性があることから,
室内で大声での対応を時に必要とするコールセンター業務等では, これらを徹底していく必要がある。
また, 職場において, 手指衛生の徹底, 清掃や適切な消毒薬による環境整備, 個人の健康観察に加え,
組織として実施する健康観察も, 一層進めていく必要がある。
謝辞:本調査にご協力頂いた札幌市都市局の皆様に感謝を申し上げます。 <横田教授の「コロナ」チェック>減少傾向変わらず落ち着いた状態
冬に向け3密回避の徹底確認を
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/596290
道内の直近1週間(9月27日〜10月3日)の新型コロナウイルスの新規感染者数は
3日に9人まで減少し、約1年ぶりに1桁になりました。
4日は5人とさらに少なく、非常に良い状態です。
落ち着いた感染状況を長く維持するためにも、寒さで換気が難しくなる冬場に向け、
密集、密接、密閉の「3密」を避ける生活を再徹底してください。
感染者が減少した要因は、ワクチン接種が進んだことに加え、
一人一人が感染対策を徹底してきたことが大きいと考えています。
今春以降の第4波や今夏からの第5波では、新たな変異株の流入が感染急拡大につながりましたが、
現時点では新たな変異株が拡大する兆しはありません。
だからこそ、このまま感染を抑え込めるかは、日ごろの対策の結果次第とも言えます。 直近1週間の日別新規感染者数の平均は、札幌が前週比約5割減の16・7人、
札幌以外が約6割減の9・3人でした。札幌で20人以下となるのは今年3月上旬以来です。
札幌以外も今夏の感染「第5波」が広がる前の6月下旬の水準に戻りました。
新規感染者に占める感染経路不明者の割合は、札幌が前週比7ポイント減の30%、
札幌以外が同2ポイント増の42%でした。ただ感染者が大きく減り、
経路不明者の実数は10人以下になりました。ここまで減少すれば、
感染者と接触する確率はかなり低くなりました。
感染者1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」も、感染拡大の分岐点となる「1」を下回り、
3日時点で札幌が0・6、札幌以外が0・5でした。 1日から緊急事態宣言が解除され、繁華街の飲食店を利用する人も増えたと思います。
感染対策が徹底されている店を選んでください。マスクをせずに長く会話すれば、
感染リスクは上がります。マスクの着用や手指消毒は今後も忘れずに続けてください。
冬の到来に備え、3密の回避を復習しておきましょう。飲食店はもちろん、
不特定多数の人が集まる場所では意識的に窓を開けて、空気を入れ替えることを心がけてください。 米製コロナ飲み薬で調達協議 メルク開発中、早期承認を目指す
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/596245?rct=n_pneumonia
米製薬大手メルクが新型コロナウイルスの軽症者向けに開発中の飲み薬について、
厚生労働省が国内での調達に向けた協議を進めていることが4日、分かった。
メルクは近く米国内での緊急使用許可を申請する見通しで、
厚労省は使用許可が下り、国内で承認申請されれば早期の承認を目指す。
開発中の薬はウイルスの侵入や増殖を防ぐ抗ウイルス薬「モルヌピラビル」。
点滴など医療関係者の関与が必要だった従来の薬とは異なり、
自宅で服用できるため、医療機関の負荷が軽減されるとの期待がある。
新型コロナの飲み薬を巡っては、米ファイザーやスイスのロシュ、
日本の塩野義製薬も開発を進めている。 「第5波」で50代陽性者の5人に1人が中等症 札幌
https://news.yahoo.co.jp/articles/e012ee960f6508c237af4fa16ed1abe84c283092
新型コロナウイルス感染症の「第5波」で、陽性患者のうち酸素の吸入が必要になる
「中等症U」まで症状が悪化したのは50代でおよそ5人に1人、40代で10人に1人、
30代で20人に1人だったことが、札幌市内を対象にしたサンプル調査で判明した。
6日開かれた厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合で、
和田耕治・国際医療福祉大学教授(公衆衛生学)が報告した。 7月1日〜9月21日に陽性が判明した札幌市内の1万879人について年代ごとに調べたところ、
中等症Uまで悪化した人は、70代32・6%▽60代21・2%▽50代18・0%▽40代9・8%
▽30代5・1%▽20代1・4%▽10代0・7%▽10歳未満0・3%――だった。
一方、ワクチンを2回接種、または1回接種から14日経過した人の場合について分析したところ、
70代の陽性患者のうちで中等症Uまで悪化したのは5%にとどまったという。 広島県のデータからも同様の結果が得られており、和田教授は「ワクチンを接種せずに
感染した場合のリスクも明らかになった。社会の活動が活発になる中、
自治体や医療者がワクチン接種を積極的に呼びかけることが求められる」と話している。
アドバイザリーボードは全国の感染状況について「新規感染者数は今回の感染拡大前の水準まで減少し、
医療提供体制も改善傾向が続いている」と評価。
座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は感染再拡大を防ぐため「個々人がマスクの正しい着用、
(密閉、密集、密接の一つの密でも避ける)ゼロ密や換気を徹底し、飲食の際は少人数・短時間、
飲食以外ではマスクを着用すること」を呼びかけた。 コロナ収束、カギ握る治療薬 「カクテル療法」効果発揮
飲み薬、国内でも開発加速
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/597314?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの治療薬開発が進展してきた。7月に始まった2種類の
薬剤を混ぜて点滴で投与する「抗体カクテル療法」は、道内の医療機関でも
重症化を防ぐ高い効果が確認され、ワクチンの普及と合わせて
今夏の感染「第5波」の死者数減少に大きく貢献した。
点滴や注射より手軽な飲み薬の国内治験も始まり、新薬の普及次第では
季節性インフルエンザ並みの対応が実現するとの期待もある。
コロナ禍収束に向けた切り札となるか、新薬の動向が注目される。 「基礎疾患や肥満などの重症化リスクがある感染者が全員回復した。
医療現場は非常に強力な『武器』を得た」。
札幌市保健所の高田泰幸・医療安全担当課長は抗体カクテル療法の効果をこう説明した。 「第5波前の水準に減少」専門家組織、リバウンド懸念
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/597305?rct=n_hokkaido
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」
は6日、全国の新規感染者数について「今回(第5波)の感染拡大前の水準まで減少している」
との見解をまとめた。
ただ、緊急事態宣言解除後、夜間の人出が増加に転じており、
同組織座長を務める国立感染症研究所(感染研)の脇田隆字所長は
「リバウンド(感染再拡大)につながる懸念がある」と述べた。 同組織は、医療提供体制の強化を求めるとともに、若年層も含めた全世代で
ワクチン接種が進むことで、今後、感染が拡大する時には「(患者全体の中で、
もともと重症化しやすい)高齢者の割合が再び高くなる可能性がある」
と指摘し、注意を呼び掛けた。 ワクチン交差接種のデータを収集 研究班、効果や安全性検証
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/598322?rct=n_pneumonia
新型コロナウイルスワクチンの1回目と2回目の接種で異なる製品を使う
「交差接種」の効果や安全性について、国の医療研究支援や予算配分を担う
「日本医療研究開発機構」の研究班が検証を始めたことが9日、分かった。
特定のワクチンの供給が停止するなど、異なる製品を接種せざるを得ない
事態に備え、データを集める。 海外では、異なるワクチンを打つと感染を防ぐ中和抗体の数値がより高まったと
の報告はあるものの、データはまだ限られていて、国内でも検証されていない。
研究では、政府が承認している米ファイザー製、米モデルナ製、
英アストラゼネカ製を使用する。 感染状況分析
■新規陽性者数や実効再生産数はさらに減少し、複数の指標で過去最低値が出そうな勢いです。
■ワクチン接種は集団接種予約にも空きがあり、いつでも受けられる状況です。
接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に、秋冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
更に自粛緩和の方針から、インフルエンザの同時流行もこの冬は懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流行も医療負荷になります。
インフルエンザワクチンも検討しましょう。
■感染が落ち着いてきているので、延期されていた子供たちの学校行事が行われます。
滞りなくできるよう、 大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は全区で減少し、厚別区が人口あたりの新規陽性者数が最も少ない区でした。
■感染経路別では、2人に1人が家庭内での感染となっています 検査・医療提供体制の分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は減少傾向で50名を切りました。中等症以上も大きく減少しています。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、新規陽性者数の増加がある程度
は許容される対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 <横田教授の「コロナ」チェック>感染者数、全道で底打つ
マスクなど基本対策継続を
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/598773?rct=n_hokkaido
道内の直近1週間(10月4〜10日)の新型コロナウイルスの新規感染者数は
引き続き順調に減り、ほぼ底を打ちました。
鈴木直道知事は現在の感染状況が続けば、15日で札幌市内の飲食店への
営業時間短縮要請を解除する考えです。
経済活動や社会活動が本格化し、人と人が接触する機会が増えます。
冬場の感染「第6波」をできるだけ抑えるためにも、マスク着用などの対策を続けてください。
直近1週間の日別の新規感染者数の平均は、札幌が前週比約3割減の11・3人、
札幌以外が約4割減の5・4人でした。
いずれも今年に入って最も低い水準となり、新規感染者に占める感染経路不明者も10人以下でした。
その他の指標も安定しており、感染再拡大の兆しは見えません。 道内のコロナ患者は8月下旬のピーク時には5千人を超えていましたが、
今月10日には軽症・中等症患者が計200人、重症者は1人まで減りました。
夏以降の感染「第5波」が収束し、医療現場の負担も軽減されてきましたが、
今が感染「第6波」が到来する前の最も感染者が減っている時期だと考えるべきです。
今月1日の緊急事態宣言解除後から道が独自対策として継続中の札幌市内の飲食店への
時短営業要請は15日に解除される方向です。
マスクを外して飲食する機会が増え、感染リスクが高まります。
行動制限が緩和される今こそ、一人一人が基本的な感染対策を徹底しなければ、
感染の再拡大につながります。慎重な行動が大切です。 冬の感染「第6波」に備える必要があります。
感染者の増加を抑えるには、マスク着用や手洗いと手指消毒、「3密」回避など
基本的な対策を継続するしかありません。
コロナの主な感染経路となる飛沫(ひまつ)は、人間の鼻と口から出ています。
マスクは鼻と口の両方を覆い、頬の部分などに隙間ができないように着用する必要があります。
布製またはウレタン製のものを使う際は、内側にフィルターを着けるか、
不織布マスクと2重で着けましょう。正しいマスクの着用方法をいま一度、確認してください。 “コロナ後遺症” 感染の半年後にも4人に1人で… どんな症状?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211011/k10013301871000.html
ワクチン 2回接種は全人口の64.3%
ワクチンの接種状況です。政府が11日に公表した最新の状況によりますと、
国内で少なくとも1回、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人は
合わせて9316万9823人で、全人口の73.6%となっています。
2回目の接種を終えた人は8146万2027人で全人口の64.3%です。
1回目の接種と2回目の接種を合わせた総接種回数は1億7463万1850回となっています。 感染から半年後も4人に1人で“コロナ後遺症”
その一方で、新型コロナの後遺症に関する新たな調査結果が示されました。
国立国際医療研究センターなどは去年2月以降、新型コロナから回復した人のうち
20代から70代の457人について、その後の症状を聞き取って分析しました。
その結果、半年後でも26.3%の人に何らかの症状があり、
さらに発症から1年がたっても8.8%の人に症状があったことがわかりました。 後遺症の症状 どれくらい続くのか?
後遺症とみられる症状は一体どれくらい続くのか、症状別の調査結果です。
1. 嗅覚の異常 半年後7.7%・1年後1.1%
嗅覚の異常があった人は
▽発症から100日ほどたった時点で10%余り
▽半年たった時点で7.7%
▽およそ200日たっても5%余りで
▽1年後では1.1%でした。
2. 味覚の異常 半年後3.5%・1年後0.4%
味覚の異常があった人は
▽発症から100日ほどたった時点でおよそ5%
▽半年たった時点で3.5%
▽1年後では0.4%でした。
3. けん怠感 半年後6.6%・1年後3.1%
けん怠感は
▽発症直後は半数ほどの人でみられましたが
その後、減っていき
▽100日ほどたった時点ではおよそ10%
▽半年たった時点で6.6%
▽1年後でも3.1%でみられました。 4. 息切れ 半年後3.9%・1年後1.5%
息切れは
▽発症から1か月以内は20%ほどの人でみられ
▽100日ほどたった時点では5%程度
▽半年たった時点では3.9%
▽1年後では1.5%の人でみられました。
5. 脱毛 半年後3.1%・1年後0.4%
脱毛は発症の直後はあまり見られず遅れて起きる傾向があり
▽発症から数か月の段階で10%ほどの人に起きていて
▽100日たった時点では8%前後
▽半年たった時点で3.1%
▽1年後には0.4%でした。
6. 記憶力・集中力の低下 うつの症状も
物忘れなど記憶力の低下があったという人は
▽半年後で11.4%
▽1年後に5.5%
集中力の低下がみられたという人は
▽半年後では9.8%
▽1年後で4.8%
うつの症状がみられたという人は
▽半年後では8.1%
▽1年後で3.3%となっていました。 新型コロナとインフルエンザ 両方のワクチン接種は?
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211011/7000039121.html
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいますが、これまで秋に接種していた
ワクチンといえばインフルエンザです。新型コロナのワクチンを打ってまもない方も
いると思いますが、新型コロナとインフルエンザのワクチンの両方を打つことについて
皆さんはどう感じているでしょうか。
インフルエンザのワクチン接種について、札幌市中央区で街の人に話を聞きました。
札幌市内に住む40代の医療従事者の男性は、「職場の指示があったのでインフルのワクチン接種は
受ける予定です。コロナとインフル両方打つのは初めてなので、体の中でどんなことが起きるか分からず、
少し不安です」と話していました。 老人ホームで働く30代の女性は、「会社からの指定で、今後打つ予定です。
副反応が少し怖いですが打たないよりも、打って重症化しないことが1番かなと
思います」と話していました。
札幌市に住む60代の女性は、「インフルのワクチンは、もう少し寒くなってから
打つつもりです。間隔を開ければ良いと思っているので不安は特にありません。
3回目のコロナのワクチンを打つとなると兼ね合いが心配ですが、
いずれにしてもかかりたくないので接種を受けようと思います」と話していました。 新型コロナウイルスのワクチン接種を行っている札幌市北区の「北20条内科クリニック」
では、今月からインフルエンザウイルスのワクチン接種も始まりました。
このクリニックでは現在、かかりつけの患者およそ500人がインフルエンザウイルスの
ワクチン接種の予約をしています。
例年に比べて200人ほど少ないということで、クリニックではことしは新型コロナのワクチン接種の
時期と重ならないようにしている人がいるのではないかとみています。
また、クリニックには、「新型コロナのワクチンで副反応が強かったがインフルエンザのワクチン
は例年どおり受けても大丈夫か」といった相談も寄せられていて、緒方世子院長は
「新型コロナとインフルエンザではワクチンの成分が異なるので、これまでインフルのワクチンで
アレルギー反応を起こした方でない限り、両方を接種しても問題ない」としています。 ただ、接種を受ける場合は新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種を終えたあと、
2週間以上を開ける必要があるので注意が必要です。
また、「今後、新型コロナの3回目の接種があるかもしれないがインフルのワクチンは
どのタイミングで打てばよいのか」という疑問に対しては、「3回目の接種があるとしても
一般の方については来年以降になると思うので心配することはない」と話していました。
こちらのクリニックでは去年インフルエンザウイルスの検査をして陽性となった人はいなかった
ということで、「マスクや手洗いといった感染対策の習慣が身についているからだと思います。
ただ、ことしに関しては免疫が効かなくなっている可能性もあり流行するのではないかと
いう話もあるので、重症化をしないためにもインフルエンザのワクチンは打ってもらいたい」
と話していました。 札幌のバーで21人クラスター 複数条件重なり発生 市、警戒強める
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/599482?rct=n_hokkaido
札幌市が12日の記者会見で明らかにした市内のバーで21人の感染が確認された
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)は、店内は狭く換気が不十分で、
利用客がマスクを着用せずに飲食を伴うカラオケをしたことなど、複数の条件が重なった。
市内の飲食店で20人以上の感染者が確認されるのは約1年ぶりで、市は警戒を強めている 「飲食店のクラスターで20人を超えるのは最近では非常に大きい」。
市保健所の山口亮感染症担当部長は、今月14日を期限に道による飲食店への時短要請が
解除される方向であることから、感染防止の協力を呼び掛けた。
市保健所によると、感染者は従業員5人と利用客16人。
1日から3日未明にかけ、6〜7人グループ客に他の客も加わり、ほぼ満席状態の時間帯もあった。
大半はマスク未着用で酒を伴う飲食をし、カラオケもした。 1年ぶり20人超クラスター"飲食店"で発生
マスクせず朝まで飲酒&カラオケ 「対策徹底」を…札幌市
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3bd2258ae7aa5bcd7a033569028e5b8a8386239
札幌市は10月12日、新型コロナウイルスの感染者に関する会見を開き、
市内の「酒類を提供する飲食店」で21人のクラスターが確認された詳細を発表しました。
確認されたクラスターは21人で、従業員5人、利用客16人。10代〜50代で、20代が中心です。
札幌市内で20人を超えるクラスターが確認されるのは、2020年10月5日の
「接待を伴う飲食店」(24人)以来約1年ぶりで、20例目となります。
札幌市は濃厚接触した可能性のある利用客6人を特定できているとして、
店名は非公表としています。 場所は「ススキノ地区」ではなく、業態は「バー」。カラオケ施設もあったということです。
6〜7人のグループに加え、複数のグループが利用していて、
午後10時ごろから朝まで利用していた人もいたとしています。
15人程度入ると満員になる店内が、ほぼ満員の状態で、
感染対策がいくつも不十分だったことが確認されました。
詳細は以下の通りです。
・長時間マスクを着用せず会話、カラオケ利用
・窓のない店内の換気が不十分(入り口のドアを開けて、サーキュレーターを随時使用)
・5人以上のグループによる利用
・ワクチン2回接種者は確認されず、1回のみは数人程度でほとんどが未接種 この店は、感染対策が徹底されていることを確認する「第三者認証」制度への
申請をしていなかったということです。
札幌市保健福祉局の山口亮感染症担当部長は、「感染状況が好転している中、
一定のリスクの高い状況が重なると大規模な集団感染が出ることを示している。
制限が解除されても基本的な感染対策が必要なことを意味する」として、
今後も感染防止対策を徹底するよう呼びかけるとともに、ワクチン接種が可能な人
には早めにするよう話しています。
札幌市の12日の新規感染者は10人で、11日連続で20人を下回っています。 感染者の下げ止まり懸念 専門家組織 接種で80万人回避の試算も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/599742?rct=n_hokkaido
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は
13日、全国の新規感染者数について、第5波より小さかった今春の第4波の
「感染拡大前の水準を下回っている」と評価した。
ただ、秋田や岩手など一部地域で、感染者1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」
が上昇していることを指摘。北海道など各地で夜間の人出が急増しており
「感染者数の減少速度鈍化や下げ止まりが懸念される」とした。 札幌市内の飲食店への営業・酒類提供時間の短縮要請が15日に解除される
方針の北海道について、座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は
「飲食店側は換気などの対策をとることが前提。利用者は4人以下、2時間以内の利用として、
なるべくカラオケも避けることが重要」と強調。
飲食時以外はマスクを付けることも呼び掛けた。 感染状況分析
■新規陽性者数は検査体制が整った第3波以降、過去最低値を記録しています。
■実効再生産数とリンクなしがやや増加してます。
一喜一憂する必要はないと思いますが、対策を継続していきましょう。
■ワクチンはいつでも受けられる状況です。
接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
更に自粛緩和の方針から、インフルエンザの同時流行も懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流行も医療負荷になります。
コロナワクチンを済ませ、インフルエンザワクチンの準備をしましょう。
■子供たちの感染は今も大人からもらっている事例がほとんどです。
大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は手稲区で週の新規陽性者数がゼロを達成しました。
■ワクチン接種率1位は南区、接種率を最も上げた区は西区でした。 検査・医療提供体制分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は減少傾向で50名を切りました。中等症以上も大きく減少しています。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、新規陽性者数の増加がある程度は許容される
対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 札幌市流行の事例と対策
夜には肌寒さも感じる季節となってきました。
秋もアレルギーの季節です。
初期症状はコロナとの区別は難しいですので、
くしゃみ・鼻水などあれば積極的にマスクと手指衛生を。
持続する場合はコロナ検査も検討しましょう。
インフルワクチンの準備も忘れずに。
◆父親がマスクなしで活動し、少し体調が悪くなってきたが家族には言えず
に普段通りの生活を送っていた。
その後、家族が高熱を出し受診したところコロナ陽性であることがわかった。
→感染のおそれのある行動があった場合、家族にも伝えて、
少しの体調の変化にもお互い気遣うようにしましょう。 ◆緊急事態宣言が解除され、久しぶりになじみの店に常連客が集まったところ、
店関係者と利用客の集団感染が発生した。
以下の要因によるものと考えられます。
・マスクなしで長時間に及ぶ飲食と会話があった
・大人数のグループで利用した
・換気が不十分な場所だった
・マスクなしでカラオケ:マイクにカバーをつけたり、使う都度の消毒は行わなかった
・殆どの方がワクチンを接種していなかった
→引き続き、基本的な感染防止対策をとりましょう。
マスク着用、換気徹底、手洗い・手指消毒、大声の会話を控える、斜め向かいに
座るなど間隔確保、検温・体調確認マイクは都度消毒、ワクチン接種。
◆陽性者が職場名を保健所に話すことを躊躇した事例。
躊躇している間に職場内で感染者が見つかり、広がってしまった。
本人も早期に調査協力しなかったことを後悔。
→早期に保健所の調査協力をすることが職場の同僚の感染の早期発見につながり、
新たな感染者を生まないことにつながります。同僚を守る為にも調査への協力をお願いします。 10代20代男性 ファイザーワクチン接種検討推奨へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211013/1000071475.html
モデルナの新型コロナウイルスワクチンをめぐって、厚生労働省は、
ごくまれに若い男性で心臓の筋肉などに炎症が起きるおそれがあるとして、
念のため10代と20代の男性に対し、ファイザーのワクチンの接種を検討するよう
勧める方向で調整に入りました。
海外では、モデルナのワクチンの接種を受けたあと、心臓の筋肉や心臓を包む膜に
炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」が疑われる事例が、ごくまれに報告され、
若い男性ほど多くなる傾向があります。 厚生労働省によりますと、国内でも先月12日までに、
いずれも男性でモデルナのワクチンを接種した20代で100万人あたり17.1件、
10代で21.6件の心筋炎などが報告され、ファイザーより、
20代で100万人あたり4件、10代で19.7件上回っているということです。
厚生労働省は「頻度としてはごくまれで、軽症の場合が多く、
接種によるメリットのほうがはるかに大きい」としていますが、
念のため10代と20代の男性には、リスクを説明したうえで、
ファイザーのワクチンの接種を検討するよう勧める方向で調整に入ったことが
関係者への取材で分かりました。 1回目にモデルナのワクチンの接種を受けた場合も、
2回目はファイザーのワクチンへの切り替えることを勧めるということです。
厚生労働省は、この方針を15日開く専門家部会に諮ることにしていますが、
科学的根拠や年齢の線引きなどをめぐって議論が難航することも予想されます。
モデルナのワクチンをめぐっては、同じような理由でフィンランドが30歳未満の
男性へのモデルナワクチンの接種を中断することを明らかにしているほか、
スウェーデンも30歳以下への接種を中断してファイザーのワクチンに切り替えると発表しています。 モデルナとファイザーのワクチンは、いずれも「mRNAワクチン」
と呼ばれるタイプのワクチンです。
「心筋炎」や「心膜炎」について、モデルナやファイザーは、「接種との因果関係は不明だ」
としながらも胸の痛みや呼吸困難などが起きた場合は、速やかに医療機関を受診するよう
添付文書で注意喚起を行っています。
また、アメリカでは、モデルナが特に2回目の接種から7日以内に発症しやすく、
18歳から24歳の男性で最も発症する頻度が高いとして、添付文書で注意を呼びかけています。
一方、ファイザーも特に2回目の接種から7日以内に発症しやすく、
12歳から17歳の男性で最も発症する頻度が高いとして同様に注意を呼びかけています。
いずれのワクチンもほとんどの人は症状が改善しているということです。 感染症やワクチンに詳しい、東京医科大学の濱田篤郎特任教授は
「30歳以下でのモデルナのワクチン接種を一時止めているスウェーデンや
デンマークなどから、今後、論文なり政府の発表なりできちんとしたデータが出てくれば、
もう少しはっきりわかってくると思うが、いまの段階では心筋炎が起きるのは
ファイザーもモデルナもほぼ同じ頻度で、メッセンジャーRNAワクチンに特異的な
副反応ということが言える」と話しています。 そのうえで「心筋炎が起きる頻度はあくまでも非常にまれで、症状も軽いことが多いため、
あまり心配する必要はないと思う。モデルナで心筋炎が起こりやすいかどうかある
程度科学的に検証したうえで、一時停止するなどの対応を考えてもいいと思うが、
現時点で日本でそういったデータは出ていない。
いまの段階ではあまり心配せずに引き続きできるだけワクチンを受けていただきたい。
ただ、2回目の接種を受けて、胸がちくちくするといったことがあれば、念のため、
最寄りの内科を受診してワクチンを打って症状があることをお伝えしてもらうのが
安全じゃないかと思う」と話しています。 道内学校クラスター、9月下旬以降なし 道教育長「警戒緩めず対策」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/600544?rct=n_pneumonia
倉本博史道教育長は15日の定例記者会見で、道内の学校では9月21日以降、
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生していないことを
明らかにした上で「警戒を緩めることなく、学校での対策に万全を期したい」と述べた。
道教委によると、本年度の道内の学校現場で起きたクラスターは小学校10件、
中学校11件、高校40件、特別支援学校1件。
倉本教育長は「教員や児童生徒がワクチンを接種しやすい環境をつくるなどして
感染再拡大を防ぎたい」と強調。道立高の生徒を対象に、スマートフォンで
体温などを入力すると担任らが把握できるシステムの運用を13日から始めたことを説明した。 大都市圏で飲食店の制限解除も 大阪と京都、東京は検討
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/600570?rct=n_pneumonia
新型コロナウイルス新規感染者の全国的な減少を受け、飲食店に出している
酒類提供や営業時間短縮の自粛要請の解除を表明する自治体が相次いでいる。
大阪府の吉村洋文知事は15日、早ければ24日に解除する方向で検討していると表明。
京都府は予定通り21日に終える方針だ。
24日に期限を迎える東京都は、解除できるかどうか検討を進めている。
飲食店関係者が待ちわびた通常営業再開となっても、リバウンド防止策の徹底が求められる。
福岡県では約2カ月半にわたって出していた要請を14日に全面的に解除。
福岡市の歓楽街・中洲には早速にぎわいが戻った。 廃棄予定文書が札幌の路上に散乱 コロナ感染者の個人情報も
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211015/7000039274.html
道は日高の静内保健所が保管し、廃棄する予定だった1000枚以上の文書が
札幌市内の路上で散らばっていたのが見つかったと発表しました。
文書の一部には新型コロナウイルスの感染者の個人情報も含まれていて、
今後、原因を調査するとしています。
道によりますと、札幌市中央区南4条西1丁目の交差点で14日、
通りがかりの人から「道庁の書類とみられる文書が道路に落ちている」
という連絡があったということです。 連絡を受けた道の職員が現場に向かい、路上に散らばっていた文書を回収したところ、
静内保健所が保管し、廃棄する予定の文書だったということです。
見つかった文書はおよそ1200枚にのぼり、大部分は新型コロナウイルスに関係する資料
だったほか、その一部には感染者の名前や住所、連絡先などの個人情報が含まれていたということです。
静内保健所では文書を廃棄する際、新ひだか町内にある焼却炉まで職員が直接持って
行くことになっていますが、文書が札幌市内で見つかった理由や散らばっていた文書すべて
を回収できたのかどうかは分かっていないということです。
道は保健所の職員に聞き取りを行うなど調査するとともに、ほかの文書を見つけた場合には
連絡するよう呼びかけています。 ロシア、新型コロナ過去最悪 1日当たり死者約1千人に
ワクチン接種進まず
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7fde1628b93d584910ff45332f4dd9560f5a28
ロシアで新型コロナウイルスの流行が過去最悪の事態となっている。
政府発表によると、15日の1日当たり新規感染者数は3万2196人、
死者数は999人だった。
新規感染者は前日の14日、初めて3万人を突破したばかり。
死者数ともに過去最多を記録した。
ワクチン接種の遅れや感染対策の不徹底、感染力の強いデルタ株の拡散が
背景にあるとみられる。
さらなる流行が懸念される冬の到来を前に、プーチン政権は危機感を募らせている。 ロシアでは昨年12月下旬、当時で過去最多の1日当たり2万9935人の新規感染を記録。
その後は減少に転じ、今年3月には1万人未満まで状況が改善した。
だが、6月ごろから再び増加に転じていた。
ロシアは世界に先駆けて今年1月にワクチン一般接種を開始したが、
現在まで国民の接種率は約34%にとどまる。
大規模治験を後回しにして承認した「スプートニクV」など、
国産ワクチンへの不信感が国民に根強く残っているためだ。 また、露専門家は「流行の長期化で、露国民には新型コロナへの警戒感が薄れ、
感染対策がおろそかになっている」と指摘。より感染力の強いデルタ株など
変異株の蔓延(まんえん)も感染拡大に追い打ちを掛けている。
露政権は、プーチン大統領やミシュスチン首相らが国民にワクチン接種を呼びかけるとともに、
一部の職種で働く国民に接種を実質的に義務化するなど事態打開へ躍起になっている。
ただ、経済回復を優先する方針で、ロックダウン(都市封鎖)など大規模な措置導入には否定的だ。 【北海道】新型コロナウイルス感染症の発生状況(R3.8.22〜10.16)
【北海道】感染症対策19〜変異株vs重症化予防〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1628610508/ 新たに感染が確認されたのは札幌市で17人、旭川市で3人、
後志地方で17人、根室地方で1人の合わせて38人です。
一日の感染確認としては前週の同じ曜日を21人上回りました。
症状は調査中の1人を除いて中等症が1人、そのほかは軽症か無症状だということです。
感染者38人のうち7人は感染経路が分かっていません。 検査数は1289件でした。
道内の感染状況を示す国の指標でステージ3とステージ4に該当するものはありません。
一方、道内では新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。
これで道内の感染者は札幌市ののべ3万7342人を含むのべ6万608人になりました。
このうち死亡した人は1469人、治療を終えた人はのべ5万8906人となっています。 38人感染北海道 前週から"倍増"
…「特別養護老人ホーム」のクラスター14人確認で計29人に拡大
https://news.yahoo.co.jp/articles/22540ff3a47ce82fdd901cc39d27f025ff0193b1
北海道全体で前週の同じ曜日以上になるのは5日連続です。
1週間前の日曜日の2.2倍、札幌市は1.3倍となりました。
3度目の緊急事態宣言が解除され17日目。やや増加傾向がみられるものの、
日曜日としては3週連続で50人を下回っています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「3.6人」、
札幌市「4.9人」で、北海道は「まん延防止等重点措置」の目安「15人」を32日連続、
札幌市は25日連続で下回りました。 北海道発表分として新たなクラスターは確認されず、これまでのクラスターが拡大しています。
●特別養護老人ホーム(後志地方)
新たに職員2人、入所者12人が確認され、計29人になりました。
北海道によりますと、この施設は入所者と職員計約130人規模で、
ほとんどがワクチン接種を終えているということですが、全員ではないとしています。
【10月17日北海道発表分の感染者情報】
▼後志地方:17人
▼根室地方:1人
●年代
・20代〜90歳以上(30代以下1人、70代以上15人)
このうち17人が入院中(宿泊療養施設含む)、1人が調整中で、1人が中等症です。
17日の北海道内での新たなクラスターは、札幌市などで確認されず、計「0」でした。
38人中、7人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず1人(札幌市)です。 特別養護老人ホーム 羊蹄ハイツにおける
新型コロナウィルス感染者の発生について(第1報)
https://yotei-heights.com/info-20211014/
このたび、令和3年10月11日、当法人が運営する「羊蹄ハイツ」におきまして、ご利用
者様1名の新型コロナウィルス感染が確認されました。
このため、施設に入所されているご利用者様、及び全スタッフに対して、俱知安保健所
によるPCR検査を実施した結果、新たにご利用者様9名、職員4名の感染が確認されまし
た。
現在、俱知安保健所の指導による感染症対策を行っているところです。
1日も早く収束に向かうよう関係機関と連携を図りながら、対応に努めてまいります。 特別養護老人ホーム 羊蹄ハイツにおける
新型コロナウィルス感染者の発生について(第2報)
https://yotei-heights.com/info-20211016/
このたび、当法人が運営する「羊蹄ハイツ」におきまして、
新たにご利用者様1名の新型コロナウィルス感染が確認されました。
引き続き、関係機関と連携を図りながら、対応に努めてまいります。 特別養護老人ホーム 羊蹄ハイツにおける
新型コロナウィルス感染者の発生について(第3報)
https://yotei-heights.com/info-20211017/
このたび、当法人が運営する「羊蹄ハイツ」におきまして、
新たにご利用者様13名、職員2名の新型コロナウィルス感染が確認されました。
引き続き、関係機関と連携を図りながら、対応に努めてまいります。 「次世代型」の国産ワクチン臨床試験 北大など参加 少量で効果、副反応低減も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/601424
創薬ベンチャーのVLPセラピューティクス・ジャパン(東京)は18日、
「次世代型」の新型コロナワクチンの臨床試験を開始したと発表した。
レプリコンワクチンと呼ばれ、少量の接種で、副反応の低減が期待できるという。
北大など6大学・研究機関と共同で開発を進めており、2022年の実用化を目指す。 レプリコンワクチンはファイザー製などと同様に、ウイルスのタンパク質を
つくる情報を伝えるメッセンジャーRNA(mRNA)を投与し、
体内でウイルス感染を防ぐ抗体をつくる。
レプリコンはRNAが一定期間だけ自己増殖するため、接種するワクチンの量が
従来と比べ10分の1以下で済むという。 札幌の週間コロナ感染者 5区で前週上回る
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/601451?rct=n_hokkaido
札幌市は18日、10〜16日の1週間に発表した新型コロナウイルスの
感染者数を市内10区別に公表した。
中央、白石、西の3区で前週を下回った一方、北、東、厚別、豊平、手稲の5区で前週を上回った。
清田、南、西、手稲の4区では4人以下となり、感染者の特定を防ぐため、「1〜4人」
と幅を持たせて公表した。 10〜16日の新規感染者数で居住区が分かっているのは81〜93人。
66〜72人だった前週より増加した。
区別では、北区が前週より6人増の32人、東区が13人増の19人、
中央区が3人減、豊平区が2人増でいずれも8人だった。 新型コロナウイルスワクチン 道内2回接種は63%余に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211018/7000039324.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の75%余り、
2回接種した人は67%となっています。
北海道では、少なくとも1回接種した人は73%余り、2回接種した人は63%余りです。
政府が18日公表した最新の状況によりますと、国内で少なくとも1回、
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人はあわせて9535万6325人で、
全人口の75.3%となっています。
2回目を終えた人は8486万2796人で全人口の67%です。
北海道では1回目を終えた人が383万3531人で73.35%、
このうち2回目も終えた人は332万7795人で63.67%でした。
全国で1回目と2回目をあわせた総接種回数は1億8021万9121回となっています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。 全国の65歳以上の高齢者で
少なくとも1回、接種した人は3261万9012人で高齢者全体の91.2%、
2回目を終えた高齢者は3221万4277人で90.1%となっています。
全国の接種状況を年代別にみますと、
12歳から19歳で少なくとも1回接種した人は562万8624人で62.47%、
2回目を終えた人は363万7620人で40.37%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が845万9142人で65.99%、
2回目を終えた人は661万5197人で51.60%です。
30代では少なくとも1回接種した人が1000万3981人で69.60%、
2回目を終えた人は795万4468人で55.34%です。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。
政府は、10月から11月の早い時期には希望者全員のワクチン接種を完了する方針を示しています。 感染状況の週間分析
■新規陽性者数は低い値を維持しています。実効再生産数とリンクなしがやや増加してます。
一喜一憂する必要はないと思いますが、対策を継続していきましょう。
■ワクチンはいつでも受けられる状況です。
接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
更に自粛緩和の方針から、インフルエンザの同時流行も懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流行も医療負荷になります。
コロナワクチンを済ませ、インフルエンザワクチンの準備をしましょう。
■子供たちの感染は今も大人からもらっている事例がほとんどです。
大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は西区で週の新規陽性者数がほぼゼロを達成しました。
■ワクチン接種率1位は南区、接種率を最も上げた区は中央区でした。 医療提供体制の週間分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は前回との比較で上昇傾向ですが、低いレベルで安定していると言えます。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、
新規陽性者数の増加がある程度は許容される対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 ★☆・゜<感染状況・医療提供体制の週間分析概況>【札幌市分】★☆・゜
<感染状況・医療提供体制>
【集計表】感染状況分析
https://i.imgur.com/MUhlWW7.png
【集計表】検査・医療提供体制分析
https://i.imgur.com/dNxEsTM.png
<年齢別・感染経路>
【グラフ】 新規陽性者の年齢別(件数・比率)
https://i.imgur.com/Vz0Baww.png
【グラフ】 新規陽性者(濃厚接触者における感染経路)
https://i.imgur.com/OHrHC4h.png
<行政区別>
【集計表】人口10万人当たりの区別感染状況(10/11~10/17):居住区データ
https://i.imgur.com/mzQPhe7.png
【集計表】人口10万人当たりの区別陽性者の増加率
https://i.imgur.com/rDRK18V.png
【グラフ】 新規陽性者の区別(件数・比率)
https://i.imgur.com/JoptgZE.png
【ヒートマップ】 新規陽性者の傾向(区別年代別、区別業種別:週単位)
https://i.imgur.com/Qb5JrKc.png 【札幌市】発症日から陽性確定するまでの日数
https://i.imgur.com/iPN8z5t.png
初発・孤発患者における発症日から陽性確定するまでの日数は、
第4波では最短で3.47日でしたが、第5波では2.87日まで短縮できています。
検査・受診体制のさらなる強化が行われ、95%信頼区間からも有意な減少となっています。
【札幌市】<重症・中等症>*中等症:酸素投与が必要な状況
【集計表】中等症以上割合比較詳細データ (年代別・期間(波)別)
https://i.imgur.com/mqXE3I3.png
【グラフ】50代重症・中等症割合
https://i.imgur.com/KfdB634.png
【グラフ】60代重症・中等症割合
https://i.imgur.com/lIWBOlO.png
【グラフ】全年齢中等症以上発生率変化(10/19現在)
https://i.imgur.com/RXSk8Ki.png
【グラフ】中等症以上ベッドデータ『同曜日からの変化量7日間平均』
https://i.imgur.com/xGOGNTM.png
(発症日データ):変化量=((今週の陽性者数)ー(先週の陽性者数))/7
【グラフ】中等症以上入院患者と新規陽者の比
https://i.imgur.com/UPzAeRE.png
【札幌市】<ワクチン>
【集計表】区別ワクチン接種率(1回以上):10/18現在
https://i.imgur.com/47ss5Pn.png
【集計表】区別ワクチン接種率増加ポイント(1回以上)
https://i.imgur.com/NJ2UDYG.png
【集計表】年代別区別ワクチン接種率ランキング(1回以上)
https://i.imgur.com/yXMdneH.png
【集計表】ワクチン接種率、区ごとの全年代別(1回以上)
https://i.imgur.com/rYNX8Qm.png コロナ新規感染者数
多くの都道府県で減少も一部で下げ止まり
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/sixthwave/detail/detail_13.html
新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、
多くの都道府県では減少が続き、全国の感染者数は2021年に入って最も少ない水準となっていますが、
9月末まで緊急事態宣言が出されていた北海道や沖縄県では感染者数が大きく減ったあと、
下げ止まりの状況になってきています。
NHKは各地の自治体で発表された感染者数を基に、
1週間平均での新規感染者数の傾向について前の週と比較してまとめました。 全国 8週連続で減少
全国では、2021年8月末から新規感染者数が減少に転じ、
▽9月23日までの1週間は前の週に比べて0.50倍、
▽9月30日は0.55倍、
▽10月7日は0.55倍、
▽10月14日は0.61倍、
▽10月21日まででは0.62倍と、8週連続で減少しています。
1日当たりの新規感染者数はおよそ393人と、2021年に入って最も少ない水準となっています。
また、新規感染者数は34の都道府県で減少していますが、
9月末まで緊急事態宣言が出されていた北海道や沖縄県では感染者数が大きく減ったあと、
下げ止まりの状況になってきています。 1都3県
【東京都】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.60倍、
▽10月14日は0.50倍、
▽10月21日まででは0.56倍と9週連続で減少しています。
1日当たりの新規感染者数はおよそ44人、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は2.19人で、
2021年に入って最も少ない水準となっています。
【神奈川県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.52倍、
▽10月14日は0.66倍、
▽10月21日まででは0.49倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ28人となっています。
【埼玉県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.53倍、
▽10月14日は0.46倍、
▽10月21日まででは0.55倍と9週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ17人となっています。
【千葉県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.56倍、
▽10月14日は0.53倍、
▽10月21日まででは0.46倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ14人となっています。 関西
【大阪府】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.57倍、
▽10月14日は0.65倍、
▽10月21日まででは0.56倍と7週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数は63人となっています。
【京都府】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.57倍、
▽10月14日は0.67倍、
▽10月21日まででは0.41倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数は7人となっています。
【兵庫県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.57倍、
▽10月14日は0.54倍、
▽10月21日まででは0.62倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ23人となっています。 中部
【愛知県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.45倍、
▽10月14日は0.52倍、
▽10月21日まででは0.69倍と7週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ24人となっています。
【岐阜県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.66倍、
▽10月14日は0.79倍、
▽10月21日まででは0.45倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ8人となっています。
【三重県】
▽10月7日までの1週間は前の週の0.61倍、
▽10月14日は0.80倍、
▽10月21日まででは0.60倍と8週連続で減少していて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ4人となっています。 沖縄県・北海道
沖縄県は、
▽10月7日までの1週間は前の週の0.43倍、
▽10月14日は0.77倍、
▽10月21日まででは0.92倍と9週連続で減少していますが、ペースは鈍ってきていて、
1日当たりの新規感染者数はおよそ21人となっています。
直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は10.05人で全国で最も多いものの、
感染拡大の「第5波」のピークだった8月中旬のおよそ30分の1に減少しています。
北海道は、
▽10月7日までの1週間は前の週の0.41倍、
▽10月14日は1.32倍、
▽10月21日まででは0.86倍で、
1日当たりの新規感染者数はおよそ20人となっています。 新型コロナワクチン道内接種率1回終了75% 2回終了67%
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211025/7000039548.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の76%余り、
2回接種した人は69%余りとなっています。北海道では1回目を終えた人は75%余り、
このうち2回目も終えた人は67%余りでした。
政府が25日公表した最新の状況によりますと、
国内で少なくとも1回、
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人はあわせて9691万4751人で、
全人口の76.5%となっています。
2回目を終えた人は8816万4264人で、全人口の69.6%です。
1回目と2回目をあわせた総接種回数は1億8507万9015回となっています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。 北海道では1回目を終えた人が393万2816人で75.25%。
このうち2回目も終えた人は350万5127人で67.06%でした。
一方、全国の65歳以上の高齢者で少なくとも1回、接種した人は3266万7983人で
高齢者全体の91.3%。2回目を終えた高齢者は3230万1027人で90.3%となっています。
年代別にみますと、12歳から19歳で少なくとも1回接種した人は602万6586人で66.89%。
2回目を終えた人は430万5468人で47.78%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が886万6820人で69.17%。
2回目を終えた人は731万5157人で57.06%です。
30代では少なくとも1回接種した人が1038万4760人で72.25%。
2回目を終えた人は874万955人で60.82%です。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。 新型コロナ 道内での新たな感染確認は1人 去年7月以来
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211025/7000039544.html
道内では25日、札幌市が1人の感染確認を発表しました。
前週の同じ曜日と比べると10人少なく、道によりますと、
道内で一日の感染確認が1人になるのは去年7月11日以来です。
札幌市によりますと、感染者の現在の症状は調査中で、感染経路は分かっていないということです。
検査数は670件でした。
道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標でステージ3とステージ4に
該当するものはありません。
また、25日の道内では新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 新型コロナ 27都道府県の感染状況 5指標7項目(10月24日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211025/k10013321081000.html
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうち
どのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」、
「療養者数」、「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」、「感染経路が不明な人の割合」
の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」、「入院率」、
「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、今月24日時点で、緊急事態宣言が先月末まで出されていた
北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、
愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、
それに沖縄県の19都道府県と、同じく先月末まで「まん延防止等重点措置」が
適用されていた8県の合わせて27都道府県では、一部の地域で最も深刻な「ステージ4」
に相当する項目があります。 まず医療のひっ迫具合です。
病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▽北海道で3%、
▽茨城県で3%、
▽栃木県で4%、
▽群馬県で4%、
▽埼玉県で6%、
▽千葉県で4%、
▽東京都で3%、
▽神奈川県で6%、
▽岐阜県で5%、
▽静岡県で1%、
▽愛知県で4%、
▽三重県で4%、
▽滋賀県で7%、
▽京都府で4%、
▽大阪府で6%、
▽兵庫県で7%、
▽広島県で3%、
▽福岡県で3%、
▽沖縄県で6%、
▽宮城県で1%、
▽福島県で1%、
▽石川県で3%、
▽岡山県で3%、
▽香川県で2%、
▽熊本県で2%、
▽宮崎県で2%、
▽鹿児島県で2%となっています。 医療ひっ迫 入院率
入院率は、ステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は、
▽北海道は適用外、
▽茨城県は適用外、
▽栃木県は適用外、
▽群馬県は適用外、
▽埼玉県は適用外、
▽千葉県は適用外、
▽東京都は適用外、
▽神奈川県は適用外、
▽岐阜県は適用外、
▽静岡県は適用外、
▽愛知県は適用外、
▽三重県は適用外、
▽滋賀県は適用外、
▽京都府は適用外、
▽大阪府で適用外、
▽兵庫県は適用外、
▽広島県は適用外、
▽福岡県は適用外、
▽沖縄県で16%、
▽宮城県は適用外、
▽福島県は適用外、
▽石川県は適用外、
▽岡山県は適用外、
▽香川県は適用外、
▽熊本県は適用外、
▽宮崎県は適用外、
▽鹿児島県は適用外です。 〈「適用外」について〉
指標の「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに
入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、
受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です 重症者の病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▽北海道で1%、
▽茨城県で6%、
▽栃木県で4%、
▽群馬県で3%、
▽埼玉県で12%、
▽千葉県で4%、
▽東京都で7%、
▽神奈川県で4%、
▽岐阜県で5%、
▽静岡県で0%、
▽愛知県で3%、
▽三重県で2%、
▽滋賀県で0%、
▽京都府で1%、
▽大阪府で7%、
▽兵庫県で8%、
▽広島県で0%、
▽福岡県で3%、
▽沖縄県で11%、
▽宮城県で2%、
▽福島県で4%、
▽石川県で3%、
▽岡山県で1%、
▽香川県で0%、
▽熊本県で2%、
▽宮崎県で0%、
▽鹿児島県で0%となっています。 続いて療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▽北海道で3人、
▽茨城県で2人、
▽栃木県で2人、
▽群馬県で2人、
▽埼玉県で3人、
▽千葉県で2人、
▽東京都で4人、
▽神奈川県で2人、
▽岐阜県で4人、
▽静岡県で1人、
▽愛知県で4人、
▽三重県で2人、
▽滋賀県で4人、
▽京都府で2人、
▽大阪府で8人、
▽兵庫県で4人、
▽広島県で4人、
▽福岡県で4人、
▽沖縄県で15人、
▽宮城県で0人、
▽福島県で0人、
▽石川県で2人、
▽岡山県で2人、
▽香川県で1人、
▽熊本県で2人、
▽宮崎県で1人、
▽鹿児島県で1人でした。 最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
ステージ3が5%以上、ステージ4が10%以上が目安です。
▽北海道で0.6%、
▽茨城県で0.4%、
▽栃木県で0.6%、
▽群馬県で1.0%、
▽埼玉県で0.5%、
▽千葉県で0.7%、
▽東京都で0.5%、
▽神奈川県で1.1%、
▽岐阜県で1.4%、
▽静岡県で0.4%、
▽愛知県で1.2%、
▽三重県で1.0%、
▽滋賀県で1.4%、
▽京都府で1.0%、
▽大阪府で0.5%、
▽兵庫県で1.6%、
▽広島県で0.9%、
▽福岡県で0.5%、
▽沖縄県で1.4%、
▽宮城県で0.1%、
▽福島県で0.1%、
▽石川県で1.2%、
▽岡山県で1.0%、
▽香川県で0.3%、
▽熊本県で0.3%、
▽宮崎県で0.3%、
▽鹿児島県で0.1%となっています。 人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者は、ステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▽北海道で2人、
▽茨城県で1人、
▽栃木県で1人、
▽群馬県で2人、
▽埼玉県で1人、
▽千葉県で1人、
▽東京都で2人、
▽神奈川県で1人、
▽岐阜県で3人、
▽静岡県で1人、
▽愛知県で2人、
▽三重県で1人、
▽滋賀県で2人、
▽京都府で2人、
▽大阪府で4人、
▽兵庫県で3人、
▽広島県で2人、
▽福岡県で1人、
▽沖縄県で8人、
▽宮城県で0人、
▽福島県で0人、
▽石川県で2人、
▽岡山県で2人、
▽香川県で1人、
▽熊本県で1人、
▽宮崎県で0人、
▽鹿児島県で0人となっています。 最後に感染経路が不明な人の割合です。
目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。
▽北海道で44%、
▽茨城県で25%、
▽栃木県で42%、
▽群馬県で46%、
▽埼玉県で62%、
▽千葉県で53%、
▽東京都で63%、
▽神奈川県で48%、
▽岐阜県で30%、
▽静岡県で43%、
▽愛知県で54%、
▽三重県で55%、
▽滋賀県で29%、
▽京都府で56%、
▽大阪府で60%、
▽兵庫県で49%、
▽広島県で37%、
▽福岡県で66%、
▽沖縄県で33%、
▽宮城県で33%、
▽福島県で25%、
▽石川県で48%、
▽岡山県で42%、
▽香川県で83%、
▽熊本県で36%、
▽宮崎県で33%、
▽鹿児島県で0%となっています。 道内市町村別の週間感染者数(10月10〜23日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/604191?rct=n_hokkaido
道は毎週月曜日、新型コロナウイルスの感染者について、
保健所設置4市(札幌、旭川、函館、小樽)を除く
175市町村の1週間ごとの数を公表している。
保健所設置4市の感染者数は北海道新聞が各市の発表をもとに集計した。
179市町村とも感染状況の推移を確認できるよう2週間分の数を掲載する。 札幌の週間コロナ感染者 清田区感染ゼロ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/604130?rct=n_hokkaido
札幌市は25日、17〜23日の1週間に発表した新型コロナウイルスの感染者数を
市内10区別に公表した。
清田区はゼロで、白石、厚別、豊平、南、西の5区で4人以下となった。
感染者の特定を防ぐため、「1〜4人」と幅を持たせて公表した。
17〜23日の新規感染者数で居住区が分かっているのは54〜69人で、
81〜93人だった前週より減少した。
区別で最多となったのは北区で25人。 新型コロナ 北海道内で13人感染確認 死亡発表なし
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211026/7000039579.html
新たに感染が確認されたのは旭川市で7人、札幌市で5人、
後志地方で1人の合わせて13人です。
前週の同じ曜日と比べると1人増えました。
札幌市などによりますと、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、感染者13人のうち3人は感染経路が分かっていません。
検査数は1504件でした。
道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標で、
ステージ3とステージ4に該当するものはありません。
また、26日の道内では新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 札幌市の新たな感染確認、2日連続1ケタの5人
…死亡なし、東区の小学校3クラスで学級閉鎖
https://news.yahoo.co.jp/articles/660c437a5df4e52b01c4402b9512e91ab8e7b7a7
26日、札幌市の新たな新型コロナウイルス感染確認は5人でした。
亡くなった人の発表はありません。
20人を下回るのは25日連続で、傾向を見る1つの目安の前週の同曜日
(19日火曜日6人)より1人減っています。
直近1週間のうち、5日で1ケタとなり、落ち着いた状況が維持されています。
札幌市内の患者総数も25日より10人減って67人、
このうち重症は前日と同じ1人、軽症+中等症が66人となっています。
入院患者も前日より2人減って24人でした。 新たなクラスター発生はありません。
一方、東区の栄西小学校で新たに児童3人の感染が確認され、
在籍している3つのクラスでそれぞれ学級閉鎖の措置がとられました。 ワクチン集団接種会場の予約受付は、12〜15歳が26日午後1時現在、
残る枠は252人分です。予約受付は電話のみ、接種時は保護者の同伴が必要です。
16歳以上は26日午後1時現在、残る枠はインターネット2004人分、
電話407人分となっています。
16歳以上が対象の当日電話受付&接種は、受付が午前9時から午前11時まで、
接種は午後2時以降の空きのある時間となります。インターネットでの予約はできません。
毎週木曜日と第2&4水曜日、祝日は2つの会場が定休日なので、それ以外の日の対応となります。
◆当日電話予約 050−3684−9238
札幌市は、ワクチン接種率が上がったことから、3つの集団接種会場を順次、
終了すると発表しました。
札幌市医師会館が11月21日(12月以降に12歳に達した人などに対応し、再開もあり)、
札幌コンベンションセンターが12月12日、札幌パークホテルが12月26日で終了となります。 <16歳以上の会場>
・東区のつどーむ(1回目の接種は10日まで)
・白石区の札幌コンベンションセンター(当日電話受付&接種あり、12月12日で終了)
・北区の札幌エルプラザ
・中央区の札幌市医師会館(11月21日で一旦終了)
・中央区の札幌パークホテル(当日電話受付&接種あり、12月26日で終了)
<12歳〜15歳の会場>
・札幌コンベンションセンター
・札幌エルプラザ
・札幌市医師会館
26日現在、札幌市のワクチン接種率は、
12歳以上で1回目を終えた人が74.0%、2回目も終えた人が65.4%。
65歳以上は、1回目を終えた人が92.8%、2回目を終えた人が90.4%となっています。 北海道の新たな感染13人、死亡なし…札幌5人、
カラオケ利用の飲食店でクラスター発生の旭川7人、後志1人
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa59cbf32667abf40b3a4854d65b88f9e8c42417
26日、北海道全体の新たな新型コロナウイルス感染確認は13人でした。
亡くなった人の発表はありません。
20人を下回ったのは9日連続ですが、傾向を見る一つの目安の
前週の同じ曜日(19日火曜日12人)より1人増えています。
入院患者も前日より2人増えて52人です。
新たな感染確認の内訳は、札幌市5人、旭川市7人、函館市なし、小樽市なし、
その他の北海道発表1人でした。
その他の北海道発表1人の振興局ごとの内訳は、後志1人でした。
また、その他の北海道発表1人を年代別に見ると、30代が1人となっています。 旭川市で新たなクラスターが1つ発生しました。
市内63例目となるカラオケ設備のある飲食店で、客4人、従業員2人の
合わせて6人の感染が確認されています。
この飲食店は、旭川市中心部の通称“3・6街”にあり、
客は、北海道が自粛を求めているカラオケ設備を利用していました。
飲食店に対する「第三者認証」の取得については、
今のところ旭川市は確認していないということです。 札幌の感染者、連日1桁 市、減少原因分析できず ハロウィーン人出増警戒
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/604564?rct=n_hokkaido
札幌市内の新型コロナウイルスの日別の新規感染者数が連日1桁台で推移している。
ワクチン接種者の増加が一因とみられるものの、減少した原因は不明だ。
市は31日のハロウィーンによる人出増を警戒するとともに、
同日期限を迎える道の独自対策後も、マスク着用や手指消毒など基本的な感染予防策を
徹底するよう市民に求めたい考えだ。
日別の感染者数は10月以降、数人から十数人台でほぼ推移。
18日以降は前週を下回る日がほとんどで、25日に確認された感染者は1人、26日も5人だった。 新型コロナ 北海道内で9人感染確認 死亡発表なし
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211027/7000039611.html
道内では27日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
27日、道内では、▼札幌市が5人、▼旭川市が4人の感染確認をそれぞれ発表しました。
前の週の同じ曜日と比べると5人減りました。
札幌市などによりますと、感染者の現在の症状は全員が軽症か無症状で、
感染者9人のうち4人は感染経路が分かっていません。
検査数は3130件でした。 札幌市 新たな感染5人…3日連続10人下回る
引越会社で従業員5人のクラスター確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/cda3e9f90a06879e80247dcd73e80519b9f6e789
札幌市で10月27日、新型コロナウイルスの新たな感染者5人を確認しました。
3日連続で1ケタとなりました。前週の6人に比べ1人減りました。
「重点地域」が解除され13日目。感染者の減少傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は10月27日は「2.45人」で、
「まん延防止等重点措置」の目安となる「15人」を27日は35日連続で下回りました。 新たなクラスターが確認されています。
▼448例目:引越会社 20〜40代の従業員5人
札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある従業員4人を
特定できているとして、会社名は非公表としています。
札幌市の使用病床数は10月26日時点で確保病床389床のうち19床と約5%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は10月26日時点で48人と前日から5人減り、
100人を20日連続で下回っています。 10月28日 15時35分
新型コロナ 北海道内で5人感染確認 死亡発表なし
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211028/7000039640.html
28日、道内では、▼札幌市が1人、▼旭川市が4人の感染確認をそれぞれ発表しました。
前の週の同じ曜日と比べると6人減りました。
一方、28日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 東京都で4512人過少集計 コロナ4〜10月公表分 二重計上も
https://news.yahoo.co.jp/articles/77dc25e6876281589430cce3eba7dbec5fab29c0
東京都は29日、都内で確認された新型コロナウイルスの感染者数について、
今年4月2日〜10月2日の間に計4512人の報告漏れがあったと発表した。
これとは別に、感染者の二重計上などで447人を多く計上していた。
差し引きすると都内の感染者数の累計は4065人増え、29日時点で38万1610人となる。 感染者情報は医療機関や保健所が政府の情報把握システム「HER―SYS」(ハーシス)
に入力し、保健所の職員がシステム上で「保健所確認済」というボタンを押して、
都への報告となる。都によると、感染拡大で保健所が患者対応に追われた影響で、
確認済ボタンを押していなかったケースが多々あった。
報告漏れの約85%が「第5波」のピークの8月だった。
この修正により、1日あたりの感染者数の最多は8月13日の5908人になった。
感染者が減った9月中旬に都の担当者が誤りに気づき、約1カ月かけて数字を精査した。
都の担当者は「日々の数字を正確に伝えられず反省している。
今後は保健所に細やかなフォローアップをしていく」としている。 苫小牧アイスホッケークラスター リンク上は冷気滞留 日ア連、換気対策呼び掛け
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/605930?rct=n_hokkaido
【苫小牧】8月に苫小牧市で開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で
新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した問題で、
日本アイスホッケー連盟は29日、リンク上で冷やされた空気が滞留し、
換気不足に陥りやすい状態だったとの調査結果を公表した。
9月末の中間報告で感染拡大の原因として、リンク上に微細な飛沫(ひまつ)が漂う
「エアロゾル感染」の可能性が指摘され、同連盟は扇風機の設置など、
各施設に換気対策を求めている。 調査は、道と国立感染症研究所(感染研)、北大大学院工学研究院が共同で
8〜9月、会場となった苫小牧市白鳥王子アイスアリーナで行った。
リンク内に白煙を発生させるなどし、空気の流れを確認した。 東京都 新型コロナ感染発表の人数訂正 これまでより4065人増
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013327511000.html
東京都は、都内で新型コロナウイルスの感染が確認されたとこれまでに
発表した人数について、登録作業にミスがあったことなどから訂正し、
今月までのおよそ半年間で4000人余り増えました。
今回の都の訂正にともなって、都内で感染が確認された人数に追加されるのは、
ことし4月3日から今月2日までのおよそ半年間で合わせて4512人です。
都によりますと、保健所が都に報告する時に使うシステムで、感染者を登録する時に
必要となる「確認ボタン」が押されていなかったことや、
入力された情報に不備があり、人数に含まれなかったことが原因だということです。 また、今回の訂正で、都内で一日に確認された人数が、これまでで最も多かった
ことし8月13日は、5773人から5908人になります。
一方、都は、これまでに発表していた人のうち447人は、二重に報告されていたり、
再検査で陰性が確認されていたりしたため削除しました。
訂正による追加と削除によって都内の感染確認は、これまでの発表より4065人増えました。 都の担当者は、感染確認を実際より少なく把握していたことによる
新型コロナ対策への影響について、「数字として小さいと言うつもりはないが、
政策決定を左右するほどのものではなかったと考えている」と説明しています。
そのうえで、「日々の数字を、より正確にお伝えできなかったことは反省している。
保健所へのこまやかなフォローアップなど再発防止に努めていく」としています。 29日、道内では、▼札幌市が1人、▼旭川市が7人の感染確認をそれぞれ発表しました。
前の週の同じ曜日と比べると7人減りました。
札幌市と旭川市によりますと、感染者の症状はいずれも軽症か無症状で、
8人のうち1人は感染経路が分かっていません。
検査数は2111件でした。
道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標で、
ステージ3とステージ4に該当するものはありません。
また、29日、道内では、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 8人感染北海道 減少傾向続く
…旭川市2つめの「飲食店のクラスター」 従業員が客として"もう1店"利用
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f00fb98eb9da78bf3daa52a3e377500376bf8a3
北海道は10月29日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された8人の詳細を発表しました。
29日は死者の発表はありません。感染者は札幌市1人、旭川市7人で、あわせて8人。
北海道発表分や函館市、小樽市はありません。札幌市は2日連続で1人でした。
感染者が10人を下回るのは3日連続で、3日連続で前週の同じ曜日を下回りました。
北海道全体で1週間前の金曜日と比べ7人減、札幌市は12人減となりました。 3度目の緊急事態宣言が解除され29日目。金曜日としては2週連続で20人を下回りました。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「1.1人」、札幌市「1.5人」で、
北海道は「まん延防止等重点措置」の目安「15人」を44日連続、
札幌市は37日連続で下回りました。
北海道発表分として新たなクラスターは確認されていません。 29日の北海道内での新たなクラスターは、旭川市の繁華街(さんろく)の
「カラオケ設備のある飲食店」で確認され、計1つでした。
旭川市内では同じさんろく街の別の「カラオケ設備のある飲食店」で
計7人のクラスターが確認されていて、今回判明した6人のうち1人がそれぞれの店の客と従業員と
して出入りしていたということです。
8人中1人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず2人。札幌市は前日と変わらず1人です。 感染状況の分析
■新規陽性者数は低い値を維持しています。実効再生産数とリンクなしも減少してます。
一喜一憂せず、対策を継続していきましょう。
■ワクチンはいつでも受けられる状況です。予約なし接種が始まりました。
■ワクチンは、接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
更に自粛緩和の方針から、インフルエンザの同時流行も懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流行も医療負荷になります。
コロナワクチンを済ませ、インフルエンザワクチンの準備をしましょう。
■子供たちの感染は今も大人からもらっている事例がほとんどです。
大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は清田区での週間の新規陽性者数がゼロを達成しました。
■ワクチン接種率1位は厚別区、接種率を最も上げた区は白石区でした。 検査・医療提供体制の分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関一覧が公表されました。
直接電話をして外来受診が可能な体制となっています。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は、低いレベルで安定していると言えます。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、
新規陽性者数の増加がある程度は許容される 対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 札幌市流行の事例と対策(2021年10月27日分)
一気に寒くなりましたね。秋もアレルギーの季節です。
初期症状はコロナとの区別は難しいですので、くしゃみ・鼻水などあれば積極的にマスクと手指衛生を。
持続する場合はコロナ検査も検討しましょう。インフルワクチンの準備も忘れずに。
◆感染予防対策を続けよう!アウトドアなら大丈夫?…
→屋外での活動でも、移動中の車内、休憩時の飲食、車中泊など狭い空間での接触はリスク
の高い行動になります。同居していない人との行動は特に気をつけて。
ワクチン接種後でも 感染することがあるので、接種済みの方も油断なさらずに。
◆デイサービスや入居施設の食堂、集会施設など集団で過ごす場でも、感染対策が引き続き必要です
→ポイント@利用者・スタッフ共にマスク着用。必要に応じてフェイスシールドも
Aスタッフや隣席との距離B目が隠れる高さのパーテーションCカラオケもマスク着用!
◆陽性者が職場名を保健所に話すことを躊躇した事例。躊躇している間に職場内で感染者が見つかり、
広がってしまった。本人も早期に調査協力しなかったことを後悔。
→早期に保健所の調査協力をすることが職場の同僚の感染の早期発見につながり、
新たな感染者を生まないことにつながります。同僚を守る為にも調査への協力をお願いします。 ワクチン接種促進へ札幌市が対策 未接種者に文書 夜間延長も
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211030/7000039698.html
新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため、札幌市は接種を受けていない人に
ワクチンのメリットとデメリットを説明する文書を送ったり、
夜間の集団接種の時間を延長したりする対策を行うことになりました。
札幌市によりますと、今月26日の時点で市内では新型コロナウイルスの
ワクチン接種の対象者全体の25%にあたるおよそ45万人が接種を受けていないということです。 これについて、札幌市は来月下旬をめどに、接種を受けていない人に接種の
メリットとデメリットのほか、予約の方法や接種券をなくした場合の再発行の方法など
を説明する文書を送ることになりました。
また、中央区の札幌パークホテルで毎週火曜日と金曜日に行っている夜間の集団接種のうち、
金曜日については来月2日に受け付ける予約から終了時間をこれまでより2時間半延長して
午後10時までとすることになりました。
秋元市長は「夜間接種や予約なしでの接種を通じて、若年層の接種率の向上や
市民全体のさらなる接種の促進に努めていきたい。
市民の皆様にはぜひワクチンの接種を検討してもらいたい」と話しています。 30日、道内では、▼旭川市で5人、▼札幌市で2人、
▼石狩地方で1人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると3人増えました。
道などによりますと、感染者の症状は調査中を除きいずれも軽症で、
8人のうち5人は感染経路が分かっていません。
検査数は2087件でした。
道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標でステージ3とステージ4に該当するものはありません。
また30日、道内では新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表は
ありませんでした。 31日、道内では、▼旭川市で8人、▼札幌市で2人、
▼石狩地方で1人の感染確認が発表されました。
感染確認が2桁にのぼったのは、今月26日以来5日ぶりで、
前の週の同じ曜日と比べると7人減りました。
道などによりますと、感染者の症状はいずれも無症状か軽症で、
11人のうち2人は感染経路が分かっていません。
検査数は1154件でした。
道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標で、
ステージ3とステージ4に該当するものはありません。
また、道は新型コロナウイルスに関連して年代と性別が非公表の1人が
30日に亡くなったと発表しました。 【元衆院議員】金子恵美氏、“ポスト枝野”蓮舫らはNG「民主党時代の総括ができていない」 泉健太氏を猛プッシュ「本当に選挙に強い」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1635864505/-100
1樽悶 ★2021/11/02(火) 23:48:25.04ID:IZjb3CAx9
327名無しさん@恐縮です2021/11/02(火) 23:03:15.57ID:CoJjTXKt0
金子恵美氏 “ポスト枝野” 蓮舫らはNG「民主党時代の総括ができていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb84b458b8b283c883ff333aad66c79a8c43c378 新型コロナワクチン 北海道の接種率 2回目終了69%余に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211101/7000039792.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は
全人口の77%余り、2回接種した人は72%となっています。
北海道では1回目を終えた日とが76%、2回目は69%余りです。
政府が1日公表した最新の状況によりますと、
国内で少なくとも1回、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人は
あわせて9809万221人で、全人口の77.5%となっています。
2回目を終えた人は9122万9398人で、全人口の72%です。
1回目と2回目をあわせた総接種回数は、1億8931万9619回となっています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。 北海道では1回目を終えた人が400万1457人で76.56%。
このうち2回目も終えた人は362万6327人で69.38%でした。
一方、全国の65歳以上の高齢者で少なくとも1回、
接種した人は3275万579人で高齢者全体の91.6%、
2回目を終えた高齢者は3243万1984人で90.7%となっています。 年代別に見てみると
12歳から19歳で少なくとも1回接種した人は
631万9526人で70.14%、
2回目を終えた人は498万4356人で55.32%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が918万6815人で71.66%、
2回目を終えた人は799万6812人で62.38%です。
30代では少なくとも1回接種した人が1067万8487人で74.30%、
2回目を終えた人は947万3459人で65.91%です。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。 3人は、いずれも札幌市で報告され、
このほかの地域での新たな感染者の発表はありませんでした。
感染者の数としては、前の週の同じ月曜日に報告された1人と同様の低い水準となりました。
札幌市によりますと、症状はいずれも軽症だということです。
感染者3人のうち感染経路が分かっていないのは1人でした。
一方、道内では1日、死亡した人の発表はありませんでした。
検査数は722件でした。
道によりますと、感染者数の減少傾向を受けて、道内の感染状況と医療体制などの負荷を示す国の指標は、
1日からステージ2からステージ1に下がりました。 2日、道内では、
▼旭川市で11人、▼札幌市で3人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると1人増えましたが、
感染者数としては、ほぼ同じ、低い水準となっています。
旭川市と札幌市によりますと、14人の症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このうち感染経路が分かっていないのは5人だということです。
検査数は1251件でした。
また、道内では2日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【旭川の飲食店でクラスター発生】
旭川市は、市内の飲食店で、市内65例目となる新たなクラスターが
発生したと発表しました。
旭川市によりますと、この飲食店では今月1日までに客4人と従業員2人の
あわせて6人の感染が確認され、症状はいずれも軽症か無症状だということです。 札幌市 新たな感染3人…9日連続1ケタ
「ワクチン夜間接種」金曜夜10時まで延長し予約開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e28a097e64243c007c36ce25151f4e74a2da24
札幌市で11月2日、新型コロナウイルスの新たな感染者が3人確認されました。
9日連続での1ケタとなり、前週の5人を下回りました。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除2日目。
感染者の減少傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月2日は「0.87人」となっています。
新たなクラスターは確認されませんでした。
学校関連については下記の通りです。
▼栄東小学校:児童1人 (学級閉鎖の措置)
札幌市の使用病床数は11月1日時点で確保病床420床のうち9床と約2%まで減り、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は11月1日時点で26人と、
100人を26日連続で下回っています。 札幌市では接種が進んできたことから、「集団接種会場」を11月以降順次終了します。
各会場の1回目接種の終了日は以下の通りです。
・札幌市医師会館:10月で終了
・札幌コンベンションセンター(モデルナ社製):11月7日
・札幌パークホテル(ファイザー社製):11月28日
札幌エルプラザではモデルナ社製から段階的にファイザー社製に変更します。
12月以降に12歳に達した人などはエルプラザや札幌市医師会館での接種を予定しているということです。
また「札幌パークホテル」で火曜と金曜に午後7時30分まで行っている「夜間接種」を、
金曜日は午後10時まで延長し、2日正午から予約受け付けを始めます。
1回目の接種は11月5日、12日、19日(金)で、午後4時30分以降の対象者は16歳以上に限定します。
札幌市は順次縮小するため、早い時期での接種検討を呼びかけています 北海道 新たな感染14人 再び2ケタ…旭川市11人 郊外の飲食店でクラスター発生
https://news.yahoo.co.jp/articles/f274f46ad8c7e1c26dad44800c1fa51120e7a8de
旭川市郊外のカラオケ設備のある飲食店で利用客と従業員計6人の
クラスターが確認されました(市内65例目)。
「緊急事態宣言」解除33日目。北海道全体で1週間前の火曜日の13人から1人増えました。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は、「まん延防止等重点措置」の目安の
「15人」を48日連続で下回りました。
北海道全体の使用病床数は11月1日で30床と前日と同じで、
病院以外の療養者や調整中は68人となっています。 3日、道内では旭川市で8人、札幌市で5人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると4人増えました。
旭川市と札幌市によりますと13人はいずれも軽症か無症状だということです。
このうち感染経路が分かっていないのは3人だということです。
検査数は2647件でした。
また道内では3日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 札幌市 感染5人 10日連続10人下回る 2020年7月以来の減少傾向
「特別対策」解除3日目
https://news.yahoo.co.jp/articles/30271a81a8d723f7bb9831c294913a73301ff70f
札幌市で11月3日、新たに5人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
10日連続での1ケタとなりました。10日連続での1ケタは2020年7月28日以来、約1年3か月ぶりです。
感染が確認されたのは、10歳未満の男女の児童2人と、
30代女性2人、年代性別非公表の1人の計5人です。症状はいずれも軽症または無症状です。
このうち2人の感染経路がわかっていません。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除3日目。感染者の減少傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は「0.87人」となっています。 新たなクラスターの発生や拡大はありませんでしたが、
学校関連では「琴似中央小学校」で児童1人が感染し学級閉鎖の措置がとられています。
また北白石小学校で30代女性教師が感染しましたが児童に濃厚接触者はいないということです。
札幌市の使用病床数は、確保病床420床のうち10床(約2.3%)で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は19人で27日連続100人を下回っています。 北海道の新たな感染者13人 小学校の児童2人の感染確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0429fc5438f67dc4f8123606785b966c6a5e7bf
新型コロナウイルスについて、3日、道内で発表された新たな感染者は、13人でした。
道内で発表された新たな感染者は、札幌市が5人、旭川市が8人の、
あわせて13人でした。
新たなクラスターと、亡くなった人の発表はありません。
一方、札幌市発表の1人は、琴似中央小学校の児童で、
この児童のクラスは、5日まで学級閉鎖となりました。
また、旭川市でも児童1人の感染が確認されています。 飲食店で感染拡大の旭川市…市長が感染対策呼びかけ
中心街で無料PCR検査へ 北海道
https://news.yahoo.co.jp/articles/de8c28b7adef80495fed25be30f94dea00a65316
2日、道内で発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は14人でした。
11人を発表した旭川市の今津寛介(いまづ・ひろすけ)市長は、
2日夜、飲食店を回り、感染対策を呼びかけました。
2日、発表された道内の新たな感染者は14人で、札幌市は3人で、旭川市は11人でした。
旭川市の今津市長は、中心部の飲食店で感染が拡大傾向にあると説明。
2日夜、飲食店に出向き、ワクチン接種や感染対策を呼びかけました。
旭川市・今津寛介市長
「若い人を中心に感染が拡大している。初動のところで、しっかりと食い止めることが大切」
旭川市は、早ければ今週末から中心部の飲食店関係者を対象に、無料のPCR検査を行う方針です。 在宅など恒久化8割 日経調査、働き方改革上位にソニー
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2041C0Q1A021C2000000/
日本経済新聞社がまとめた2021年の「スマートワーク経営調査」によると、
在宅勤務やウェブ会議など新型コロナウイルス下で本格導入した働き方を
「常時運用したい」とする企業が8割に達した。
副業を解禁した企業も4割を超え、柔軟な働き方が広がった。
企業は、働きやすさを生産性の向上や事業革新に結びつける実行力が問われる。 米当局、企業に接種義務化 コロナワクチン、罰金も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608055?rct=n_pneumonia
【ワシントン共同】米労働安全衛生局(OSHA)は4日、
新型コロナウイルス対策として、従業員100人以上の企業に対し、
従業員のワクチン完全接種か週1回の検査を義務付ける規則を出した。
バイデン政権が9月に発表した行動指針に基づくもので、対象は約8400万人。
来年1月4日以降の違反には罰金1万4千ドル(約160万円)を科す。
ニューヨーク・タイムズ紙の2日の集計によると、
米国の直近1週間の1日平均の感染者数は約7万3千人。
デルタ株が急拡大した夏に比べて減少したものの、ワクチン完全接種率が40%台の州も多く、
企業の接種義務化で促進を狙う。 英、コロナ飲み薬を世界初承認 日本でも年内の実用化目指す
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608020?rct=n_pneumonia
【ロンドン共同】英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は4日、
米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」
を承認したと発表した。
MHRAなどによると、新型コロナ治療用の抗ウイルス薬として飲み薬の承認は世界初。
重症化リスクのある患者を使用対象としている。日本の厚生労働省は国内での年内実用化
を目指して調達に向けた協議を進めており、日本政府の承認にも影響が出る可能性がある。
モルヌピラビルは、ウイルスの侵入や増殖を防ぐ抗ウイルス薬。
自宅で服用が可能なため、医療機関の負担が軽くなるとされている。 10月の道内感染者511人、1年1カ月ぶり千人下回る
新型コロナ 旭川でクラスター続発、再拡大なお懸念
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608008?rct=n_hokkaido
道内の10月の新型コロナウイルス新規感染者数は計511人で、
月別で昨年9月以来、1年1カ月ぶりに千人を下回った。
道はワクチン接種の効果が続いているとみている。
ただ10月下旬以降、旭川市内で飲食店などのクラスター(感染者集団)が
相次いでおり、冬にかけて感染「第3波」が到来した昨年と同様、
再拡大の懸念はなお残る。 道内は11月も、日別の新規感染者数が10人前後の低い水準が続いている。
月別に感染者数の推移を見ると、「第4波」のピークだった5月が1万3789人、
「第5波」の8月は1万2383人。
その前後の月も3千人台で推移しており、現在は落ち着いた状態といえる。 4日、道内では、▼札幌市で3人、▼旭川市で1人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると1人減りました。
札幌市と旭川市によりますと、4人は調査中の1人を除いて軽症だということです。
このうち感染経路が分かっていないのは3人だということです。
検査数は1911件でした。
また、札幌市は新型コロナウイルスに関連して70代の男性1人が4日に亡くなったと発表しました。 ノロウイルス集団感染か 旭川などの3保育所で計120人余
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211105/7000039932.html
旭川市内の保育所2か所と、上川管内の保育所1か所で、園児と職員、
合わせて120人あまりがおう吐などの症状を訴え、
保健所はノロウイルスによる集団感染とみて感染経路を調べています。
旭川市保健所によりますと、先月末から5日までの間に
▼市内の保育所で園児49人と職員1人、
▼別の保育所では園児27人と職員5人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。 また上川保健所によりますと、
▼上川管内の保育所1か所で園児34人と職員8人も同じような症状を訴えています。
症状を訴えた合わせて124人は4日までに全員、回復したか、
快方に向かっているということです。
いずれの保育所からもノロウイルスが検出され、保健所はノロウイルスによる
集団感染とみて感染経路を調べています。
ノロウイルスは冬場に流行することが多く、保健所では手洗いの徹底など感染防止に
努めるよう呼びかけています。 緊急宣言解除後の旭川、飲食店クラスター相次ぐ 感染者9割は接種終えず
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608526?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除された10月以降、
全国的に感染が小康状態にある中、旭川市では繁華街「3・6街」を中心に、
飲食店で客や従業員の感染が相次いでいる。
市保健所の調べでは、店の感染者の9割が2回のワクチン接種を終えていなかった。
保健所は3・6街でPCR検査による感染者洗い出しとワクチン接種を進め、
感染拡大前に先手を打つ考えだ。 10月1日〜11月5日に飲食店21店で30人が感染し、
うち4店は5人以上のクラスターに発展した。
最も多いのが3・6街で、感染確認が17店、クラスターは3店に上る。
感染した30人は20〜40代が中心で、90%の27人が
2回のワクチン接種を終えていなかった。
飲食店以外の感染者も含めると、市内ではこの間、計149人が感染、
このうち接種を終えていなかった人が84%を占めた。 5日、道内では▼旭川市で12人、▼小樽市で1人の感染確認が発表されました。
札幌市で新たな感染が確認されなかったのは、
去年7月11日以来、およそ1年4か月ぶりのことです。
また5日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 旭川で12人コロナ感染 3・6街でクラスター
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608310?rct=n_pneumonia
旭川市は5日、12人の新型コロナウイルス感染を発表した。
繁華街「3・6街」の飲食店「Bar酒楽」では客5人と従業員1人の計6人
(1人は2日発表)のクラスターが発生した。
同繁華街のクラスターは10月以降3例目。6人の利用期間と重なる
10月28〜31日に来店し、体調に不安がある人は市保健所
(電)0166・25・1201に連絡するよう呼び掛けている。
クラスター以外の7人のうち、1人の感染経路が分かっていない。
旭川市を除く上川管内の新規感染者はいなかった。 道内13人感染 札幌は1年4カ月ぶりゼロ 12人は旭川
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608321?rct=n_pneumonia
道などは5日、道内で新型コロナウイルスに新たに13人が感染したと発表した。
発表者別の内訳は旭川市が12人、小樽市が1人。
札幌市では昨年7月11日以来、約1年4カ月ぶりに新規感染者の発表がなかった。
新たなクラスター(感染者集団)は1件。旭川市内のカラオケ設備がある
飲食店「Bar酒楽」で利用客ら6人が感染した。
旭川市内で起きた飲食店のクラスターは10月以降4例目。 一方、札幌市保健所によると、10月27日に従業員5人の感染が公表された
市内の引っ越し会社のクラスターは、今月4日付で終息した。
市内のクラスターは昨年4月10日以来、約1年7カ月ぶりにゼロとなった。
市内の新型コロナの日別の新規感染者数は10月25日以降、連日1桁台が続いていた。 旭川の繁華街でクラスター相次ぎ道が対策強化
夜間のワクチン接種会場や臨時PCR検査場設置へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ab2c1c6edd259020148353e713e45c8e1ce06c
旭川市の繁華街で新型コロナのクラスターが相次いでいることを受け、
鈴木知事は夜間のワクチン接種会場を開設するなど、対策に乗り出すことを明かしました。
鈴木直道知事:「本日も旭川市において飲食店での集団感染が確認されている。
こうした感染が家庭や会社などへの感染につながりますと、あっという間に市中に広がる」。
旭川市では、先週から4件のクラスターが発生していて、いずれも繁華街にある
カラオケ設備のある飲食店で、換気が不十分な中マスクをせずに歌うなどしていたことが分かっています。 感染者のうちワクチンを2回接種した人は、およそ1割しかいませんでした。
こうした状況を受け、道は週明け旭川市に保健師を派遣し、
夜間のワクチン接種会場や臨時の検査場の設置を進めます。
道内では5日、新たに13人の感染が確認されました。
札幌が去年7月以来のゼロとなった一方で、旭川市は12人でした。 札幌市の感染状況・医療提供体制について、
感染症専門医である岸田直樹先生の分析資料を公開しています。
札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析(2021年11月3日分)(PDF:3,221KB)
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/documents/analysis_20211103.pdf
※ 2021年10月25日〜10月31日の1週間のデータを用いた分析 感染状況の分析
■新規陽性者数は低い値を維持しています。実効再生産数とリンクなしも減少してます。
一喜一憂せず、対 策を継続していきましょう。
■ワクチンはいつでも受けられる状況です。金曜夜のワクチン接種が始まりました。
■ワクチンは、接種会場の縮小前に全市民の80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
更に自粛 緩和の方針から、インフルエンザの同時流行も懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流 行も医療負荷になります。
コロナワクチンを済ませ、インフルエンザワクチンの準備をしましょう。
■子供たちの感染は今も大人からもらっている事例がほとんどです。
大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は清田区・厚別区・手稲区での週間の新規陽性者数がゼロを達成しました。
■ワクチン接種率1位は厚別区、接種率を最も上げた区は手稲区でした。 検査・医療 提供体制の 分析
■陽性率は目標としている5%以下になりました。
■発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関一覧が公表されました。
直接電話をして外来受診が可能な体制となっています。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は、低いレベルで安定していると言えます。
■ワクチン接種により、入院体制が維持される流行であれば、新規陽性者数の増加がある程度は
許容される対策への変化が予測されます。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 6日、道内では▼旭川市で6人▼札幌市で3人▼小樽市で2人▼
石狩と▼宗谷地方でそれぞれ1人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると5人増えました。
道などによりますと13人の症状は調査中の1人を除いて軽症だということです。
また、このうち6人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は2690件でした。
死亡した人の発表はありませんでした。 札幌市 3人感染…13日連続10人下回る
「札幌コンベンションセンター」1回目接種7日まで
https://news.yahoo.co.jp/articles/425ebf7298e700e5f3a815bffcf0faaf99f9f742
幌市で11月6日、新たに3人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
13日連続で10人を下回りました。死者はいませんでした。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除6日目。10月15日に飲食店への「時短要請」
が終了してから3週間余りで、感染者の減少傾向は続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月5日は「0.97人」となっています。
新たなクラスターは確認されませんでしたが、
学校関係では、琴似小学校で児童1人、陵陽中学校で生徒1人が感染し、それぞれ学級閉鎖となっています。 札幌市の使用病床数は確保病床420床のうち6床と約1%まで減り、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は15人と前日から3人減り、
4日連続で20人を下回りました。
札幌市は集団接種会場の「札幌コンベンションセンター」での1回目接種を11月7日で終了します。
16歳以上を対象に「予約なし」の人も受け付けています。
【予約なしのワクチン接種】
・会場:札幌コンベンションセンター(白石区)
・モデルナ社製
・対象:接種券があり、1回目未接種の人
・受付時間:午前9時30分〜正午、午後0時10分〜午後2時30分
・接種時間:午前10時30分〜正午、午後1時30分〜午後2時30分
【実施日】
・16歳以上:〜7日(日)
札幌市では集団接種会場を順次縮小することにしていて、
ホームページで各会場の予約状況を公表するとともに、早めの接種検討を呼びかけています。 12〜15歳の接種 13日以降土日も コンベンションセンター
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608514?rct=n_pneumonia
札幌市は5日、札幌コンベンションセンター(白石区)で平日に実施中の
新型コロナウイルスワクチンの12〜15歳への接種について、
今月13日以降は土曜日と日曜日にも実施すると発表した。
ワクチンは米ファイザー製を使用する。
1回目接種の実施日は今月13、14、20、21日の4日間で、
午前10時半〜午後4時。定員は1日当たり150人で計600人分。
2回目の接種は、1回目から3週間後の同じ時間帯に同センターで行う。
保護者の同伴が必要。 3回目接種が第6波抑止のカギ 2回目の3カ月後に効果低減
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608593?rct=n_pneumonia
新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種から3カ月が過ぎると、
感染を防ぐ効果が大きく低下することが複数の調査で分かった。
夏までに2回接種を完了した高齢者施設や医療機関で、
接種後に感染する「ブレークスルー感染」が道内でも相次いでおり、
専門家はワクチンの効果低減に伴う感染の再拡大を警戒する。
政府が年内実施を目指す3回目の追加接種が、今冬に予想される感染「第6波」抑止
のカギを握る可能性もある。 「ワクチンの感染予防効果は思っていたより短い。海外の研究でも同じ傾向が出ており
接種から3カ月が一つの目安になる」。
新型コロナワクチンの効果を調べた福島県立医科大の坪倉正治教授(放射線健康管理学)
は、こう指摘する。 ファイザー飲み薬効果9割 新型コロナ、重症化抑制
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/608601?rct=n_pneumonia
【ワシントン共同】米製薬大手ファイザーは5日、新型コロナウイルス感染症の
治療用に開発している飲み薬「パクスロビッド」の臨床試験(治験)で、
重症化とそれに続く死亡を89%抑える効果を確認したと発表した。
米国での使用許可を得るために食品医薬品局(FDA)にデータを提出する。
同社はこの薬が「ゲームチェンジャーになる」と期待を示した。
手軽に服用できる飲み薬は早期治療や医療機関の負担軽減につながると期待されており、
米メルクの薬は英国が4日に承認。塩野義製薬も開発を進めている。 道内では7日、札幌市で5人、旭川市で4人、宗谷地方で1人の感染確認が発表されました。
前週の同じ曜日と比べると1人減りました。
道などによりますと、10人の症状は軽症か無症状だということです。
また、このうち4人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は1250件でした。
一方、道内では新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 「3・6街」の検体採取所 初日は15人 旭川 感染研も現地入り
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/609379?rct=n_pneumonia
【旭川】旭川市中心部の繁華街「3・6街」で新型コロナウイルスの感染確認が
相次いでいることを受け、同市は8日、飲食店従業員や出入り業者を対象とした
無料のPCR検査の検体採取所を同繁華街に開設した。初日は15人が訪れた。
国立感染症研究所の専門家2人も同日、旭川入りし、調査を始めた。 8日時点で同市の直近1週間の新規感染者は44人で、札幌市の23人の2倍近い。
特に3・6街では緊急事態宣言が解除された10月以降、
飲食店18店で客や従業員の感染が確認され、うち3店がクラスター(感染者集団)と認定された。
感染者の大半は2回のワクチン接種を終えていなかった。 8日、道内では、札幌市で4人、旭川市で2人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると3人増えました。
札幌市などによりますと、6人の症状はいずれも軽症または無症状で、
全員、すでに確認されている感染者の濃厚接触者にあたるということです。
検査数は1098件でした。
8日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 札幌市 新たな感染4人 15日連続10人下回る
12〜15歳「週末のワクチン接種枠」受付開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/93f41dcd2eebd618c052568a0da37af6ce32e5dc
札幌市で11月8日、新型コロナウイルスの新たな感染者4人が確認されました。
15日連続で10人を下回り、前週の3人から1人増えました。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除8日目。10月15日に飲食店への「時短要請」が
終了してから3週間余りで、感染者の減少傾向は続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月8日は「1.17人」となっています。
新たなクラスターの確認はありませんでした。
学校関連では、琴似小学校の児童1人が感染し、学級閉鎖の措置を取っています。 札幌市の使用病床数は11月7日時点で確保病床428床のうち5床と約1%まで減り、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は11月7日時点で21人と前日から5人増えました。
12歳から15歳へのワクチン接種は、市内3つの会場で受け付けていて、
「札幌コンベンションセンター」は週末の接種日を設定し、8日正午から予約受け付けを開始しています。
接種日は以下の通りです。
【12〜15歳】(いずれもファイザー社製、電話のみでの予約、保護者1人同伴が必要)
・札幌パークホテル(中央区):11月8日(月)〜21日(日)
※木曜、第2・第4水曜日は休止
※17日は2回目接種のみ
・札幌コンベンションセンター(白石区):11月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
・市立札幌病院(中央区):11月9日(火)、16日(火)、18日(木) 全道で外来カクテル療法 感染再拡大備え整備へ
検査は拡充、11月内に医療体制計画
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/609419?rct=n_hokkaido
道は冬の新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、これまで入院患者らを中心に
進めてきた重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」を、全道の外来患者にも投与できる
体制整備に着手した。
外来での投与は道内の一部医療機関で10月に始まっており、
道は全道規模への拡大を目指す。感染を把握するための1日当たりの検査件数に
ついても今春比で2倍超に増強。これらを盛り込んだ新たな医療体制計画を月内にまとめる。 抗体カクテル療法に関し、国は7月に薬を承認。
8月に外来患者への投与も認め、医療機関の診療報酬制度も整えた。
大阪では国のモデル事業として、自宅療養者への訪問診療時の投与を実施。
道内では8月以降、入院患者のほか、札幌の入院待機ステーション、
宿泊療養施設内に設置する臨時医療施設の入所者にも必要に応じ投与している。 道内市町村別の週間感染者数(10月31日〜11月6日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/609426?rct=n_hokkaido
道は毎週月曜日、新型コロナウイルスの感染者について、
保健所設置4市(札幌、旭川、函館、小樽)を除く175市町村の
1週間ごとの数を公表している。
保健所設置4市の感染者数は北海道新聞が各市の発表をもとに集計した。
179市町村とも感染状況の推移を確認できるよう2週間分の数を掲載する。 ■市町村別の1週間の新型コロナウイルス感染者数
前週 前々週
石狩管内
札幌市 19 28
北広島市 1 0
石狩市 1 1
後志管内
小樽市 3 0
真狩村 0 1
倶知安町 0 3
岩内町 0 1
上川管内
旭川市 46 28
宗谷管内
枝幸町 1 0
※前週(10月31日〜11月6日)、前々週(10月24日〜30日)の
どちらかで感染者がいた市町村のみを掲載 「第5波」医療で心も疲弊 「早く退院させろ」クレーマー増加
中壮年、薄い自覚症状
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/609423?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染「第6波」への警戒が続く中、道内の医師や看護師が
悪質な「クレーマー患者」に苦慮している。
夏以降の第5波では、一部の患者が「治療は必要ない」などと医師らに迫るケースが続出。
体力が比較的ある30〜50代の患者の割合が高まり、治療より仕事を優先したい人が
増えたことも要因とされる。
「感染が再拡大したら、また患者に怒鳴られるのか」。
長引くコロナ禍は、医療従事者の心も疲弊させている。 「重症患者の治療に追われる中、非協力的な患者への対応は憂鬱(ゆううつ)だった」。
北大病院(札幌市北区)のコロナ病棟を担当する男性医師(36)は、
第5波での院内の状況をこう振り返る。 道内企業47.7%が借入金増加 コロナ影響で割合増える
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211109/7000040006.html
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、道内企業の半数近くで
借入金が増加しているという調査結果を信用調査会社がまとめました。
民間の信用調査会社「東京商工リサーチ」は、道内企業2295社を
対象にことし3月期の決算内容を調査しました。
それによりますと、前年度の決算より借入金が増えた企業は47.7%と、
去年より18.6ポイント増加しました。 旭川の保育所でノロウイルス集団感染 園児と職員33人が症状
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211109/7000040023.html
旭川市内の保育所で、園児と職員合わせて33人がおう吐などの症状を訴え、
保健所はノロウイルスによる集団感染とみて、感染経路を調べています。
旭川市保健所によりますと、先月30日から今月8日にかけて市内の保育所で
園児28人と職員5人、合わせて33人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
このうち2人からノロウイルスが検出され、保健所はノロウイルスによる集団感染とみて、
感染経路を調べています。 症状を訴えた人は9日までに全員が回復したか、快方に向かっているということです。
旭川市では今シーズン、ノロウイルスとみられる集団感染が市内の保育所で
相次いで報告されていて、これまでに、園児ら合わせておよそ260人が症状を訴えています。
ノロウイルスは冬場に流行することが多く、保健所は手洗いの徹底など感染防止に
努めるよう呼びかけています。 道内では9日、旭川市で10人、札幌市で3人の感染確認が発表されました。
前週の同じ曜日と比べると1人減りました。
旭川市などによりますと、13人の症状は調査中の2人を除いて軽症または無症状で、
13人のうち5人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は1326件でした。
一方、道内では9日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 札幌市 新たな感染3人…16日連続10人下回る "秋の特別対策"解除9日目
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2baf080285b0708a5fcbb2d35e823336695cbc2
札幌市は11月9日、新型コロナウイルスの新たな感染者3人を確認しました。
16日連続で10人を下回り、前週の3人と同じです。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除9日目。
10月15日に飲食店への「時短要請」が終了してから3週間余りで、感染者の減少傾向は続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月9日は「1.17人」となっています。
新たなクラスターの確認はありません。
学校関連では、美香保小学校の児童1人の感染が確認され、学級閉鎖の措置が取られています。 北海道旭川市の新たな感染者数 11月に増加の要因は?
クラスター発生後 家族に波及するケースも
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceae730a412735306d1c67dff089ea40ee5d1159
11月9日の北海道での新型コロナウイルスの新規感染者数は13人。
うち札幌市は3人と感染が抑えられている状況ですが、
一方で心配なのが旭川市。9日は10人が確認されました。
旭川市の新規感染者数の推移を見てみると、
11月に入ってから10人を超える日が増えてきました。
クラスターが発生すると、その後家族に感染が広がる可能性がある 感染者が増えている要因となっているのはクラスター(集団感染)の発生です。
市内のカラオケ設備のあるバーでは客6人、
従業員1人の計7人のクラスターが確認されていますが、
その後、このクラスターが拡大された訳ではないようです。
こちらのクラスター確認後には、客や従業員の「家族」に感染が広がっています。
一度クラスターが発生すると、なかなか収まらない要因になっています。 クラスター相次ぐ旭川 国立感染症研究所が飲食店を調査
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211111/7000040093.html
緊急事態宣言の解除後もクラスターの発生が相次いでいる旭川市で、
10日夜、国立感染症研究所の職員が市内の飲食店をまわり、感染対策を調べました。
旭川市では、緊急事態宣言が解除された後の10月1日以降、
4軒の飲食店でクラスターが相次いでいます。
道から調査の依頼を受けた国立感染症研究所の職員2人が、
10日夜、中心部の繁華街「さんろく街」にある飲食店をまわり、感染対策を調べました。
このうち、スナックでは、テーブルやカウンターに飛まつを防ぐための仕切りが
設置されているかなどを確認したり、客が店の感染対策に協力しているか、聴き取ったりしていました。 国立感染症研究所は、10日夜の調査をもとに、飲食店でクラスターが起きる要因や
とるべき対策をまとめて道と旭川市に報告することにしています。
山岸拓也室長は、「これからの冬、換気のため出入り口を開けたままでも温度管理を
工夫することで店内の暖かさは保てる。飲食店は感染対策を徹底してほしい」と話していました。
また、調査に同行した旭川市保健所の浅利豪対策担当部長は、
「今回の調査で明らかになったことを、今後の感染対策に生かしていきたい」と話していました 10日、道内では▼旭川市で6人、
▼札幌市と石狩地方でそれぞれ1人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日に比べて5人減りました。
旭川市などによりますと、8人の症状はいずれも軽症で、
このうち4人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は3049件でした。
一方、10日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 “経路不明”の感染者増加で・・・東京都「モニタリング会議」
https://news.yahoo.co.jp/articles/327781e657122fd302ec99fd653e130fa6e305bb
新型コロナウイルスの最新の感染状況を分析する東京都のモニタリング会議が開かれ、
感染経路のわからない感染者が増えていることに、専門家が注意を呼びかけました。
きょう午後に開かれた東京都のモニタリング会議では、
7日間平均で見た新規感染者数が1週間前と比べ、およそ113%と増えていることについて、
「今後の動向を注目すべき」とされました。
また、どこで誰から感染したかがわからない「接触歴不明」の新規感染者が増加していて、
専門家は、こうした接触歴不明者の周辺にまだ判明していない感染者が潜在しているとして、注意を呼びかけました。
国立国際医療研究センター 大曲貴夫医師
「接触歴等不明者の周囲には陽性者が潜在していることに注意が必要。
感染経路が追えない潜在的な感染を防ぐため、基本的な感染防止対策を常に徹底することが必要」
(11日16:28) 11日、道内では▼旭川市が4人、▼札幌市が再陽性の1人を含む3人、
▼道が1人の感染確認を発表しました。
前の週の同じ曜日に比べて4人増えました。
道などによりますと、8人の症状は調査中の1人を除いていずれも軽症か無症状で、
このうち5人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は2698件でした。
一方、11日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 12日、道内では▼旭川市が15人、▼札幌市が5人、
▼道と小樽市がそれぞれ1人の感染確認を発表しました。
前の週の同じ曜日に比べて9人増えました。
道などによりますと、22人の症状は調査中の2人を除いていずれも軽症で、
このうち13人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は2462件でした。
一方、12日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【旭川で新クラスター発生】
旭川市は12日、新たに市内に住む15人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されたと発表しました。
市によりますと、15人は全員、軽症だということです。
また、8人の感染経路が分かっていないということです。
旭川市によりますと、12日に感染が確認された15人の中には、
今月8日から市の中心部で無料で行われている臨時のPCR検査で感染がわかった人もいるということです。
また、旭川市は12日、カラオケ設備がある飲食店で市内67例目のクラスターが発生したと発表しました。
12日に感染が確認された15人のうちの4人はこの飲食店の客3人と従業員1人で、
11日に感染が確認された2人と合わせてこの飲食店ではこれまでに6人の感染が確認されています。 11月14日 19時05分
北海道内 9人の感染を確認 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211114/7000040195.html
◆道内地域別新規感染者数
https://i.imgur.com/8gzeYF6.png
14日、道内では、旭川市が5人、札幌市と道がそれぞれ2人の
感染確認を発表しました。
前の週の同じ曜日と比べると1人減りました。
道などによりますと、9人の症状は調査中の1人を除いていずれも軽症だということです。
また、このうち6人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は1168件でした。
死亡した人の発表はありませんでした。 11月15日 15時33分
新型コロナ 北海道内で3人感染確認 死亡発表なし
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211115/7000040216.html
◆道内地域別新規感染者数
https://i.imgur.com/1t0vdIm.png
15日、道内では札幌市が2人、旭川市が1人の感染確認を発表しました。
前週の同じ曜日と比べると3人減りました。
札幌市などによりますと、3人の症状はいずれも軽症だということです。
また、このうち2人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は815件でした。
死亡した人の発表はありませんでした。 旭川市内の2保育所でノロウイルス集団感染か 計75人発症
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211115/7000040218.html
旭川市内の2か所の保育所で園児と職員合わせて75人がおう吐などの症状を訴え、
保健所はノロウイルスによる集団感染とみて感染経路を調べています。
市内の保育所では今シーズン、ノロウイルスの集団感染が相次いで報告されていて、
保健所は手洗いの徹底など感染防止に努めるよう呼びかけています。
旭川市保健所によりますと、先月31日から今月14日までの間に市内2か所の保育所で、
園児合わせて64人と職員合わせて11人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。 症状を訴えた75人は全員が回復したか、快方に向かっているということです。
いずれの保育所でも症状を訴えた人からノロウイルスが検出されていて、
保健所はノロウイルスによる集団感染とみて感染経路を調べています。
旭川市では今シーズン、ノロウイルスの集団感染が相次いで報告されていて、
今回の2か所も含めてこれまでに市内11か所の保育所で園児ら合わせて365人が
症状を訴えています。
ノロウイルスは冬場に流行することが多く、保健所は手洗いや消毒の徹底など
感染防止に努めるよう呼びかけています。 新型コロナワクチン2回接種 全国75% 北海道72%余
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211115/7000040222.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が全人口の75%を超えました。
北海道では2回目を終えた人が72%余りとなっています。
政府が15日公表した最新の状況によりますと、国内で少なくとも1回、
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人はあわせて9923万7050人
で全人口の78.4%となっています。
2回目を終えた人は9513万3716人で全人口の75.1%です。
1回目と2回目をあわせた、総接種回数は1億9437万766回となっています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。 一方、北海道では1回目を終えた人が406万9129人で77.85%、
このうち2回目も終えた人は378万2292人で72.37%となっています。
全国のデータを年代別に見てみると12歳から19歳で
少なくとも1回接種した人は73.04%、2回目を終えた人は65.21%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が74.09%、2回目を終えた人は69.09%です。
30代では少なくとも1回接種した人が76.19%、2回目を終えた人は71.93%です。
また65歳以上の高齢者で少なくとも1回接種した人は91.8%、
2回目を終えた高齢者は91.1%となっています。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。 医療法人 北仁会 旭山病院
入院患者様における陽性者の発生について(第1報)
http://www.hokujin.or.jp/asahiyama/index/news/170976.html
令和3年11月14日 当院の入院患者様より新型コロナ陽性者が発生しました。
現在、発生は1つの病棟にかぎられており、札幌市保健所の指導に基づいて対応しております。
他の病棟は安全に運営しております。
デイケアのみ今週はお休みさせていただきます。
外来診療は通常通り行っております。
引き続き、感染対策にご協力お願いいたします。 16日、道内では▼札幌市が23人、▼旭川市が6人、▼胆振地方で2人、
▼石狩地方、空知地方、釧路地方、根室地方でそれぞれ1人の
あわせて35人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると22人増えました。
道内の感染確認が30人を超えるのはおよそ1か月ぶりです。
札幌市などによりますと、中等症の2人と調査中の3人をのぞき、
いずれも軽症か無症状だということです。
また、このうち8人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は1803件でした。
死亡した人の発表はありませんでした。 【札幌の医療機関でクラスター発生】
札幌市は、市内449例目のクラスターが市内の医療機関で確認されたと発表しました。
市によりますと、今月13日に発熱を訴えたこの医療機関の入院患者や従業員に
PCR検査を実施したところ、16日までに患者9人と従業員8人の合わせて17人の
新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
17人は20代から90代で、現在の症状は中等症の1人を除いて、軽症か無症状だということです。
市は濃厚接触した可能性のある患者と従業員あわせて107人を対象に順次、
PCR検査を実施しています。 【札幌市保健所の話】
札幌市保健所医療対策室の布施誠情報調整担当係長は、
「市内の一日の新規感染者数が20人を超えるのは先月1日以来だが、
ほとんどがクラスターに関連する感染者で、ただちに感染者数が増加傾向にある
というわけではない。一方、クラスターが発生した医療機関では、ワクチン接種を
受けた人の感染も確認されており、市民には引き続き基本的な感染対策を徹底する
ようお願いしたい」と話しています。 札幌市 新たな感染23人…46日ぶり20人上回る 医療機関で17人のクラスター
https://news.yahoo.co.jp/articles/2366f1f4c09228e4270a3a945f20cfc5fd6bfe3b
札幌市は11月16日、新型コロナウイルスの新たな感染者23人を確認しました。
20人を超えるのは10月1日以来46日ぶりです。前週の3人を上回ります。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除16日目。10月15日に飲食店への「時短要請」が
終了してから4週間余りとなり、感染者の下げ止まりの傾向も見られます。 市内で新たなクラスターが確認されました。
▼449例目:医療機関 患者9人 従業員8人の計17人(20〜90代)
濃厚接触の可能性のある患者と従業員の計107人について確認ができているため、
施設名は非公表だということです。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月16日は「2.09人」となっています。
学校関連で学級閉鎖の発表はありませんでした。
札幌市の使用病床数は11月15日時点で確保病床428床のうち8床と約2%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は11月15日時点で17人と前日と変わらず、
7日連続で20人を下回りました。 12歳から15歳のワクチン接種について、「札幌コンベンションセンター」では
週末の接種日を設定し予約を受け付けています。残りは2日間です。
【12〜15歳】(いずれもファイザー社製、電話のみでの予約、保護者1人同伴が必要)
・札幌コンベンションセンター(白石区):11月20日(土)、21日(日)
・札幌パークホテル(中央区):11月21日(日)まで
※16日(火)、19日(金)が残りわずか。他は空きなし
札幌市内のワクチン接種率は15日時点で、2回接種を終えた人が12歳以上で72.0%、
65歳以上の高齢者は91.5%となっていますが、12〜19歳は31.6%にとどまっています。
札幌市ではホームページで各会場の予約状況を公表するとともに、早めの接種検討を呼びかけています。
12月1日からは3回目の接種も開始することが決まり、11月19日から対象となる医療従事者へ
接種券を発送します。 17日、道内では▼札幌市で23人、▼旭川市で16人、
▼石狩地方で1人の合わせて40人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べると32人増えました。
道内の感染確認が40人以上となるのは、先月14日以来、およそ1か月ぶりです。
札幌市などによりますと、症状は調査中の2人を除いて、中等症が1人で、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また、このうち8人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は3057件でした。
一方、17日は、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【札幌の医療機関のクラスター拡大】
札幌市は、16日にクラスターが確認された市内の医療機関について、
新たに患者17人と従業員2人の合わせて19人の感染が確認されたと発表しました。
これで、この医療機関のクラスターに関連する感染者は合わせて36人となりました。 札幌市 感染23人…医療機関のクラスターで感染拡大
「時短解除」から4週間余 再び増加傾向
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e73dce26240f716ead5d628d6d09a0ca0ed56cf
札幌市で11月17日、新たに23人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
2日連続で20人を超えるのは7月8日以来約4か月ぶりです。
前週の同じ曜日の1人から22人増えています。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除17日目。10月15日に飲食店への
「時短要請」が終了してから4週間余りとなり、感染者が再び増加傾向をみせています。
感染が確認されたのは10〜90代の男女など23人で、このうち3人の感染経路がわかっていません。 札幌市では16日、約3週間ぶりとなる新規クラスターが「医療機関」で確認されていて、
17日は患者17人、従業員2人の感染が新たに判明、感染者は計36人となりました。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は、前日の「2.1人」から「3.21人」に増えています。
札幌市の使用病床数は確保病床428床のうち12床と約3%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は32人と前日より15人増えています。 札幌市内のワクチン接種率は、2回接種を終えた人が12歳以上で78.3%、
65歳以上の高齢者は92.4%、12〜19歳では48.7%となっています。
札幌市ではホームページで各会場の予約状況を公表するとともに、
早めの接種検討を呼びかけています。
12月1日からは3回目の接種も開始することが決まり、
11月19日から対象となる医療従事者へ接種券を発送します。 北海道40人感染 "約1か月ぶり"40人超…前週を大きく上回る 札幌市23人 旭川市16人
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea36935ab0ae723cb9d0a1b50b6c0b3187919777
北海道内で11月17日、新たに新型コロナウイルスの感染者が40人確認されました。
約1か月ぶりに40人を上回りました。
死者の発表はありません。感染者は北海道発表分1人、札幌市23人、旭川市16人です。
函館市、小樽市はありません。
北海道で40人を上回るのは、45人だった10月14日以来、約1か月ぶりです。
水曜日としては7週ぶりに40人を上回りました。 北海道全体で1週間前の水曜日から32人増え、2日連続で大きく増加しています。
北海道全体の使用病床数は11月16日で26床と前日から5床増え、
病院以外の療養者や調整中は101人となっています。
【11月17日北海道発表分の感染者情報】
▼石狩地方:1人
●年代
・30代 高校での感染も確認されています。
●北海道旭川工業高校
生徒の感染が確認され、当面学級閉鎖とします。
北海道は11月から飲食店の入店の人数制限やカラオケ自粛を解除し、
旅行助成も全道域での利用を認め、本格的な経済活動を再開していますが、
引き続き会話時のマスク着用や飲食を短時間にするなどの感染対策を呼びかけています。 「飲み薬」の開発・承認・供給は
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medicine/detail/internalmedicine.html
新型コロナウイルスの治療薬の中でも、世界中で開発が急がれている「飲み薬」の、
開発の状況、承認や供給の見通しなどについて、最新ニュースをまとめています。 18日、道内では、▼札幌市で再陽性の2人を含む8人、
▼旭川市で8人、▼小樽市で1人、
▼空知、石狩、留萌地方でそれぞれ1人の、合わせて20人の感染確認が発表されました。
17日に比べると20人少なくなっていますが、前の週の同じ曜日に比べると12人増えています。
札幌市などによりますと、症状は調査中の2人を除いて、いずれも軽症か無症状だということです。
また、このうち6人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は2780件でした。
一方、18日は道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【旭川の高校でクラスター】
旭川市は18日、新たに市内に住む8人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されたと発表しました。
市によりますと、このうちの5人は旭川工業高校で発生した市内69例目の
クラスターでの感染者だということです。
8人は軽症か無症状だということです。
また、1人の感染経路が分かっていないということです。 【専門家の見解】
道内で一日の感染者数がふたたび二桁となっていることについて、
感染症学が専門の札幌医科大学の横田伸一教授は、人口当たりの感染者数が多い旭川市では
飲食店でのクラスター感染が連鎖して市中感染が広がっている可能性があり、
感染経路が追いにくいことから特に警戒をすべきだと指摘しています。
また、札幌市については、医療機関でのクラスターを除くと感染拡大が一定程度、
抑えられているものの、ワクチンが効かなかったり接種しなかったりする人から
感染が広がる可能性はあるとしています。 さらに、これから年末年始を迎え、忘年会や新年会に参加したり、
帰省したりする人が増えると見られることから、「大人数での会食や大きな声での
会話を控えることが感染対策上、重要だ」と話しています。
そのうえで、「今は、感染対策の基本となる手洗いやマスクの装着を徹底し、
ワクチンの3回目の接種や軽症者用の飲み薬が承認され治療に活用されるように
なるまでしのいでいくという気構えが必要だ」と話していました。 札幌市 新たな感染8人…3日ぶり10人下回る 「時短解除」から約5週間
https://news.yahoo.co.jp/articles/daee4021251c4fc74b9ad71c28d1fb386491601e
札幌市は11月18日、新型コロナウイルスの新たな感染者8人
(うち再陽性2人)を確認しました。
3日ぶりに10人を下回り、前週の3人を5人上回りました。
「秋の再拡大防止特別対策」の解除18日目。10月15日に飲食店への「時短要請」が
終了してから19日で5週間。前日までクラスターに伴い急増した感染者が、
再び少ない状態となりました。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は11月18日は「3.47人」となっています。 新たなクラスターは確認されていません。
学校関連では、西陵中学校の生徒1人の感染が確認され、
学級閉鎖の措置が取られています。
札幌市の使用病床数は11月17日時点で確保病床428床のうち17床と約4%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は11月17日時点で48人と
前日から16人増えています。 札幌市は集団接種会場を順次縮小していて、残りの集団接種会場の1回目接種終了日は以下の通りです。
【16歳以上】
・札幌パークホテル(中央区):11月28日(日)
・ファイザー社製
※19〜22日、26〜28日は空き枠あり
同会場では、火曜と金曜に午後7時30分まで行っている「夜間接種」を、
11月の金曜日は午後10時まで延長していて、19日(金)も対応します。
事前の予約が必要で、午後4時30分以降は16歳以上が対象です。 また17日からは「予約なし」の接種も受け付けています。
16歳以上の1回目接種者が対象で、当日午後1時30分から受け付けを開始し、
午後2時〜午後4時に接種します。
実施日は以下の通りです。
19日(金)、22日(月)、26日(金)〜28日(日)
札幌エルプラザ(北区)は、いまのところ期限はなく接種の予約を受け付けていますが、
21日までは空きなしとなっています。 また12歳から15歳は、「札幌コンベンションセンター」は週末の接種日を設定し
予約を受け付けています。残りは2日間です。
【12〜15歳】(いずれもファイザー社製、電話のみでの予約、保護者1人同伴が必要)
・札幌コンベンションセンター(白石区):11月20日(土)、21日(日)
・札幌パークホテル(中央区):11月28日(日)まで
※19日(金)、22日(月)、26(金)〜28日(日)が残りわずか。他は空きなし
・市立札幌病院(中央区)
※24日(水)、26日(金)、30日(火)、12月2日(木)が残りわずか。他は空きなし 札幌市内のワクチン接種率は17日時点で、2回接種を終えた人が12歳以上で78.3%、
65歳以上の高齢者は92.4%となり、12〜19歳は48.7%となっています。
札幌市ではホームページで各会場の予約状況を公表するとともに、
早めの接種検討を呼びかけています。
12月1日からは3回目の接種も開始することが決まり、
11月19日から対象となる医療従事者へ接種券を発送します。 速報 北海道の新たな感染20人…高校でクラスター発生した旭川8人、
札幌8人、小樽1人、石狩・空知・留萌で各1人
https://news.yahoo.co.jp/articles/6da4f439466142fae3e7d60bbffcd7ecc83da975
18日、北海道全体の新たな新型コロナウイルス感染確認は20人でした。
亡くなった人の発表はありません。
20人以上は3日連続で、傾向を見る一つの目安の前週の同じ曜日
(11日木曜日8人)より12人増えています。
新たな感染確認20人の内訳は、札幌市で3日ぶりに1ケタの8人、
旭川市8人、函館市なし、小樽市1人、
その他の北海道発表3人(石狩1人、空知1人、留萌1人)でした。 旭川市で、新たなクラスターが1つ発生しました。市内69例目となる旭川工業高校で、
生徒6人の感染が確認されています。
これで旭川市でのクラスター発生は、10月26日からの3週間余りで7つに上ります。
このうち5つがカラオケ設備のある飲食店、
1つが住宅型有料老人ホーム、もう1つが旭川工業高校です。
札幌市で、クラスターの新たな発生、拡大はありませんでした。 18日発表(17日現在)の北海道全体の入院患者は前日より4人増えて30人、
患者総数は前日より27人増えて154人、
このうち重症は前日より1人増えて2人、軽症・中等症が152人となっています。
北海道では去年、11月に感染が急拡大。
11月15日から22日までの第3週の1日平均の感染確認は、
北海道全体で233.2人(札幌市で158.1人)に上っていました。
旭川市でクラスター発生が相次いでいるものの、今年はまだ、落ち着いた状況が維持されています。 感染状況の分析
■新規陽性者数が増加し、実効再生産数も1を超えています。
■久しぶりにクラスタが発生しましたが、まだ市内への波及は未知数です。
一喜一憂せず対策を継続していきましょう。
■ワクチンはいつでも受けられる状況です。予約なし接種も再開されました。
接種会場の縮小前に全市民の最低80%以上の接種を目指しましょう。
■コロナの冬の季節性からも、昨年と同様に冬の流行が全国に先駆けて始まる可能性があります。
インフルエンザの同時流行も懸念されます。
インフルはコロナとの区別が難しく、その流行も医療負荷になります。
■子供たちの感染は今も大人からもらっている事例がほとんどです。
大人が子供にうつさないよう気を付けましょう。
■今週は厚別区での週間の新規陽性者数がゼロでした。
■ワクチン接種率1位は厚別区、接種率を最も上げた区は手稲区でした。 検査・医療提供体制の分析
■陽性率が増加し始めています。
■発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関一覧が公表されました。
直接電話をして外来受診が可能な体制となっています。
■流行が小さくなってきているからこそ、症状だけでの判断は難しくなっています。
接触歴や周囲での発熱症状者がいる場合、重症化のハイリスク者では積極的な検査をお願いします。
■入院患者数は低いレベルで安定していると言えます。
■新基準では、入院体制が維持される流行であれば、新規陽性者数の増加がある程度は許容される
対策へ変化しており、今後は医療提供体制を中心に感染を注視していく必要があります。
■そのような対策では、陽性者を診療する外来体制の強化(小児・成人・在宅など)が重要となりそうです。 <感染状況・医療提供体制>
【集計表】感染状況分析
https://i.imgur.com/X5RltLk.png
【集計表】検査・医療提供体制分析
https://i.imgur.com/5JagvU5.png
<年齢別・感染経路>
【グラフ】 新規陽性者の年齢別(件数・比率)
https://i.imgur.com/AdySLCS.png
【グラフ】 新規陽性者(濃厚接触者における感染経路)
https://i.imgur.com/U8NYRst.png
<行政区別>
【集計表】概況 人口10万人当たりの区別感染状況(11/15~11/21):居住区データ
https://i.imgur.com/8UHhpV6.png
【集計表】人口10万人当たりの区別陽性者の増加率
https://i.imgur.com/uGp0FzN.png
【グラフ】 新規陽性者の区別(件数・比率)
https://i.imgur.com/bhdxtH2.png
【ヒートマップ】 新規陽性者の傾向(区別年代別、区別業種別:週単位)
https://i.imgur.com/QKjQ27i.png
<ワクチン>
【集計表】区別ワクチン接種率(1回以上):11/22現在
https://i.imgur.com/tEwF09h.png
【集計表】区別ワクチン接種率増加ポイント(1回以上)
https://i.imgur.com/hn0hMrX.png
【集計表】年代別区別ワクチン接種率ランキング(1回以上)
https://i.imgur.com/gREpHms.png
【集計表】ワクチン接種率、区ごとの全年代別(1回以上)
https://i.imgur.com/T7BT3vz.png
◆第5波の医療体制を目標としたリアルタイムでの中等症以上予測(11/24)
https://i.imgur.com/3TRkd4E.png 第60回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和3年11月25日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00294.html
配布資料
資料1 直近の感染状況等の分析と評価
資料2−1 感染状況等に関するデータ
資料2−2 最近の感染状況等について
資料2−3 新規陽性者数の推移(HER-SYS データ)
資料2−4 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等
資料3−1 押谷先生提出資料
資料3−2 鈴木先生提出資料
資料3−3 西浦先生提出資料
資料3−4 前田先生提出資料
資料3−5 舘田先生提出資料
資料3−6 北野先生提出資料
資料4 新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応等
参考資料1 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
参考資料2 各地の主要繁華街における滞留人口の状況
参考資料3 西田先生提出資料
参考資料4 中和抗体薬「ロナプリーブ」「ゼビュディ」について コロナ飲み薬の効果、下方修正 米メルク、臨床試験
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/616233?rct=n_pneumonia
【ワシントン共同】米製薬大手メルクは26日、新型コロナウイルス感染症の
飲み薬「モルヌピラビル」が重症化や死亡を約50%抑えるとした臨床試験結果について、
30%に下方修正した。10月の当初発表では患者約760人のデータを解析したが、
今回は約1400人に増やしたという。 米食品医薬品局(FDA)の外部有識者委員会は30日、下方修正後の試験結果を用い、
緊急使用許可について検討する。
資料によると、動物実験では大量投与した場合に胎児への悪影響が見られ、
妊婦への投与をどうするかが焦点。
骨や軟骨の形成異常も確認され、子どもは対象外になる見通しだ。 旭川などの3保育所でノロウイルス集団感染か 計46人発症
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211125/7000040547.html
旭川市などにある3か所の保育所で園児ら合わせて46人がおう吐や
下痢などの症状を訴え、保健所はノロウイルスによる集団感染と
みて感染経路を調べています。
旭川市保健所によりますと、今月16日から25日にかけて、
市内の保育所で園児9人と職員1人の合わせて10人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
また、名寄保健所管内の保育所では園児22人が、上川保健所管内の保育所では
園児12人と職員2人が、それぞれ25日までにおう吐や下痢などの症状を訴えました。
症状を訴えた合わせて46人は、これまでに全員、回復したか、
快方に向かっているということです。 いずれの保育所からもノロウイルスが検出されていて、各保健所はノロウイルスに
よる集団感染とみて感染経路を調べています。
旭川市では、先月末から25日までに14か所の保育所でノロウイルスの集団感染
が報告されていて、園児ら444人が症状を訴えています。
ノロウイルスは冬場に流行することが多く、保健所は手洗いや消毒を徹底して
感染防止に努めるよう呼びかけています。 札幌のライブハウスで全国初の実証実験 接種済証や陰性証明で入場
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/616119?rct=n_pneumonia
政府は26日、新型コロナウイルスのワクチン接種済証や陰性証明の提示で
行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」を使った実証実験を
札幌市西区のライブハウス「札幌ペニーレーン24」で行った。
ライブハウスの実験は全国初で、約80人が約2時間の音楽ライブを楽しんだ。 実験は客が1メートル以上の間隔を空ける業界団体の要請を緩和し、
定員を通常時の半分の250人とした。
入場者はワクチンの2回接種済証か、72時間以内に受けたPCR検査の
陰性証明を提示し、ない場合は施設内で簡易抗原検査を受けた。 道内感染は増加傾向 新型コロナ専門家組織 冬場控え注意喚起
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/615684?rct=n_pneumonia
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織
「アドバイザリーボード」は25日、北海道など一部地域で、
クラスター(感染者集団)の発生によって一時的な増加傾向が見られるとし、
「継続的な増加につながるか注視が必要」との見解をまとめた。 同組織は、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数について、
全都道府県で2人以下になっており「最も低い水準が続いている」と分析。
ただ、京都大の西浦博教授(感染症疫学)が同組織に提出した資料によると、
北海道では、感染者1人から平均何人にうつすかを示す「実効再生産数」が
1・27と上昇傾向で、12月以降、新規感染者が増加すると試算している。 スマホのワクチン証明書乱立 「国待てない」札幌など独自開発
利用時の混乱懸念も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/616306?rct=n_pneumonia
新型コロナワクチンの接種済証か検査の陰性証明を提示すれば、
飲食店やイベント会場での行動制限が緩和される「ワクチン・検査パッケージ」の
本格実施を前に、スマートフォンを活用した電子証明書が、
全国の自治体で相次いで誕生している。
国のシステム開発が遅れているためで、札幌市などほかの自治体も「国の動きを待てない」
として独自に導入を進める動きを加速。証明書に利用されるアプリが地域ごとに「乱立」し、
利用者や事業者の混乱が懸念されている。 デジタル庁が12月中旬にも発行する電子証明書は、利用者が専用アプリを
スマートフォンにダウンロード。
マイナンバーカードを撮影し、カードの暗証番号を入力して登録する手続きを行うと、
個人の接種歴が登録されている政府のワクチン接種記録システム(VRS)にアクセスし、
証明書が交付される。
ワクチンの種類や接種日などが表示される一方、個人情報に配慮し、
氏名や生年月日は隠すこともできる。
牧島かれんデジタル相は「予定どおり年内の運用開始を目指して開発作業が進んでいる」と強調する。 緊急事態宣言など検討の元となるレベル分類 道が判断方針示す
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211125/7000040518.html
緊急事態宣言などの対策を検討する元となる新たなレベル分類について、
道は、新型コロナウイルス対策の有識者会議で、感染の状況次第では、
人の行き来が多く、感染拡大の中心となってきた札幌市と、
それ以外を分けてレベルを判断する方針を示しました。
24日夜、道庁でオンラインで開かれた会合には、大学教授や医師会の代表者など8人が出席しました。 この中で道は、国が、医療のひっ迫の度合いをより重視して新たにまとめた
5段階のレベル分類の運用のしかたについて、全道一体でレベルを判断すること
を原則とする一方、感染の状況次第では、人の行き来が多く、感染拡大の中心と
なってきた札幌市と、それ以外を分けて判断する方針を示しました。
これに対し、出席者からは「方針に異論はない」などと賛同する意見が相次いだ一方、
北海道老人福祉施設協議会の加藤敏彦副会長は「対策の網のかけ方としては
札幌市だけというのではなく、札幌への通勤・通学圏を考慮する必要があるのではないか」と述べました。
道は、レベル分類について、国に対し、レベルの判断基準や対応した措置の内容をより
明確に示すよう求めていて、今後、国の考え方を踏まえ、道としての詳しい
運用のあり方について、さらに検討を進めることにしています。 精神科病院「第6波」備え強化 コロナ対策困難、
クラスターの懸念高く 医師や看護師、相互派遣へ連携/院内に専門病床札幌で動きも
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/616163?rct=n_pneumonia
道内の精神科病院が、新型コロナウイルスの感染「第6波」への備えを強化している。
精神科病院にはマスク着用や接触回避などの対策が難しい患者もおり、
大規模なクラスター(感染者集団)も発生した。
精神疾患の診療とコロナ治療を同時に行える医療機関が少ないことも課題だ。
このため北海道精神科病院協会(札幌)はクラスターが起きた場合、
精神科の医師や看護師を相互に派遣する病院間の連携強化を進める。
札幌市内では民間の精神科病院が院内にコロナ病床を設置するなどの動きも出始めている。 「何もできない無力さに打ちひしがれた。市内のコロナ病床が逼迫(ひっぱく)
した時期とも重なり、重症者を転院させることも難しかった」。
5月にクラスターが起きた札幌市内の民間精神科病院の院長は、こう振り返る。 変異ウイルスの特徴・最新情報
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/newvariant/
全国で拡大している変異した新型コロナウイルスへの感染。
感染力が高いとされる変異や免疫が働きにくくなるとされる変異が報告されています。
ここでは変異ウイルスの最新情報をお伝えいたします。 南アフリカでワクチンの効果低下させる新たな変異ウイルス発見(11/26)
南アフリカの保健当局は11月25日、新型コロナウイルスのワクチンの効果を低下させる
可能性がある新たな変異ウイルスが見つかったと発表しました。
WHO=世界保健機関はこのウイルスを「懸念される変異株」などに指定するかどうか、
検討することにしています。
南アフリカの保健当局は11月25日、首都プレトリアや、最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州で、
新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと発表しました。
保健当局によりますと、これまでに国内で確認されたこの変異ウイルスの感染例は77例ですが、
検出される割合は急速に増えていて、ハウテン州以外にも広がっている可能性があるということです。 またこの変異ウイルスには、ワクチンの効果を低下させる可能性のある変異があるということで、
南アフリカ以外にも隣接するボツワナで検出されているほか、
香港でも、南アフリカからの旅行者から検出されたということです。
これについて、WHOで新型コロナウイルス対策の技術責任者を務めるバンケルコフ氏は
11月25日「この変異ウイルスについてわかっていることは少ないが、
現在、専門家が治療薬やワクチンの効果にどのような影響があるか、調べている」と述べました。
WHOは、このウイルスを「懸念される変異株」や「注目すべき変異株」に
指定するかどうか検討することにしています。 イギリス政府 南アフリカなど周辺の計6か国を渡航禁止に
イギリス政府は、南アフリカで新たな変異ウイルスが確認されたことを受けて、
南アフリカやその周辺のボツワナなど合わせて6か国を対象に、現地時間の11月26日正午、
日本時間の11月26日午後9時から、渡航制限を強化する措置を発表しました。
これらの国々からは直行便が停止され、入国が禁止されます。
また、イギリスに住んでいる人については政府指定のホテルでの隔離が義務づけられることになります。
11月25日夜、ジャビド保健相はメディアの取材に応じ「この変異ウイルスは、デルタ株よりも感染力が
強い可能性があり、ワクチンの効果を弱めるおそれがある」と述べ、対策の必要性を強調しました。
イギリス政府によりますと、新たな変異ウイルスはイギリス国内では今のところ確認されておらず、
今回の措置は予防的なものだとしています。 官房長官「緊張感を持って対応」
松野官房長官は閣議のあとの記者会見で「新型コロナウイルスの新たな変異株について、
南アフリカを中心に感染が広がっているとの報道は承知している。
新たに変異株が確認された場合は、その感染性や重篤度、ワクチン効果に与える影響など
を評価していくことが重要だと考えており、緊張感を持って対応しているところだ」と述べました。
そのうえで「現時点では空港検疫を含めて日本国内では確認されていないが、
引き続きWHO=世界保健機関や諸外国の動向などの情報を収集しているところだ。
また、検疫で陽性が判明した検体はすべて国立感染症研究所でゲノム解析を行うとともに、
国内におけるゲノムサーベイランスにより変異株の動向を監視している」と述べました。
そして「危機管理の要諦は最悪の事態を想定することだ。水際対策についても、
新たな変異株の感染が拡大するなど、状況が悪化する場合には機動的に対処していくことにしており、
本件についても迅速かつ適切に対応していく考えだ」と述べました。 新変異ウイルス「オミクロン株」 懸念される変異株に指定 WHO(11/27)
WHO=世界保健機関は11月26日、専門家などによる緊急の会合を開き、
南アフリカで確認された新たな変異ウイルスについて「懸念される変異株」
に指定したと発表しました。
指定の理由について、WHOは、現時点で得られている科学的な根拠からほかの
「懸念される変異株」に比べ、再感染のリスクが高まることが示されているなどとしています。
呼称は「オミクロン株」としました。 この変異ウイルスについて南アフリカの保健当局は、11月25日、
最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州で、77例の感染例が確認されたと
発表していてこれまでに南アフリカに隣接するボツワナのほか、
香港やイスラエル、ベルギーでも見つかっています。
今回、WHOが南アフリカで確認された新たな変異ウイルスを現在、
広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定したことで
世界的な監視態勢が強化されることになります。
WHOで新型コロナウイルス対策の技術責任者を務めるバンケルコフ氏は、
オミクロン株について「数多くの変異が生じており、中には懸念される特性を持つものもある」
と述べたうえで感染力や重症化のリスク、診断やワクチンの効果への影響などについて
各国で研究を進めていることを明らかにしました。 新たな変異ウイルスへの感染確認 アジアや欧州でも
南アフリカで確認された新たな変異ウイルスの感染者は、これまでに、
隣接するボツワナのほか、香港、イスラエル、それにベルギーで確認されています。
香港で感染が確認されたのは、11月11日に南アフリカから到着したあとホテルで
隔離中の男性と、その向かい側の部屋で隔離中のカナダから到着した男性の2人です。
2人はいずれも2回のワクチン接種を終えていたということで、カナダからの男性は、
食事の受け渡しのため部屋のドアを開けた際に感染した可能性が高いとみられています。
イスラエルで感染が確認された1人はアフリカ南部のマラウイから戻った人だということです。
ベルギーの感染者はエジプトからトルコを経由して11月11日に到着した人で、
ワクチンは接種しておらず、地元の公共メディアは南アフリカやその周辺には滞在していなかったと伝えています。 新型コロナの治療薬、今どうなってる? 新しい飲み薬が年内にも国内で実用化へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7b7a0712c8521eb9457d3b8e721fb00770fe6ec?page=2
ロナプリーブはカシリビマブとイムデビマブの2種類の抗体を混ぜたもので、
これを使用した治療は「カクテル療法」と呼ばれる。原則、重症化リスクの高い患者に
使用することになっている。また濃厚接触者などの発症予防のための投与についても承認された。
中等症から使えるのが抗ウイルス薬のレムデシビルだ。昨年の5月に特例承認された。
もともとエボラウイルス感染症の治療薬候補として開発されていたが、
実用化されず、新型コロナで改めて評価された。早期の投与が大切とされ、
重症化が進んでしまうと効果が期待できない可能性が高い。 肺などの炎症反応を抑える目的でステロイド系抗炎症薬のデキサメタゾンや、
免疫の働きを調整する関節リウマチ治療薬のバリシチニブが使われる。
バリシチニブはおなかの中の赤ちゃんに影響が出る恐れがあり、妊婦には使えない。
また重症化した患者に血栓が見つかっていることから、血液の異常な凝固を防ぐ
抗凝固薬ヘパリンもよく用いられる。他にも承認はされてはいないがイベルメクチン
(ストロメクトール)やファビピラビル(アビガン)などが治療に使われた。
臨床試験(治験)も行われており、厚生労働省はこれらの薬は有効性や安全性
が確立していないので「臨床試験に登録の上で使用されるべきである」としている。 新型コロナの治療薬、今どうなってる? 新しい飲み薬が年内にも国内で実用化へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7b7a0712c8521eb9457d3b8e721fb00770fe6ec?page=1
世界的に大流行した新型コロナウイルスに対してはワクチンだけでなく、
治療薬も開発が進んでいる。
深刻な感染拡大となった第5波の医療現場では新しく導入された抗体医薬が使われた。
最近、日本政府と米製薬会社は、開発した飲み薬の国内への供給について合意したと発表し、
年内にも治療に使える薬が増えそうだ。ワクチンと治療薬の「二つの武器」がそろえば、
この感染症を“特別扱い”しなくてもいい日が近づくかもしれない。 ▽時間がかかる新薬開発
新型コロナを発症しても大半は自然に治っていく。ただ一部の感染者は重症化して死亡する。
後遺症と呼ばれている症状が残ることもある。
発生が報告されてから世界中で最適な治療法が模索されてきた。
新薬の開発には時間がかかるため、当初は別の病気の治療に使う既存の薬が選ばれた。
そうした薬剤の中には後に有効性が示されず、「使用すべきでない」と周知された
ものもあるので注意が必要だ。 治療については厚生労働省が「新型コロナウイルス感染症 診療の手引き」をまとめている。
11月2日に公開された第6・0版で国内での使用が認められている薬として
紹介されているのは5剤。新型コロナウイルス感染症に対して承認された
レムデシビル(商品名ベクルリー)、バリシチニブ(オルミエント)、
カシリビマブ/イムデビマブ(ロナプリーブ)、
ソトロビマブ(ゼビュディ)、重症感染症への適応があるデキサメタゾンだ。
大きく抗体医薬、抗ウイルス薬、抗炎症薬の三つに分けられ、病状の進行の度合いに合わせて使われる。 ▽抗体医薬の「カクテル療法」
軽症から使えるのは、抗体医薬のソトロビマブ、カシリビマブ/イムデビマブ。
人の体にウイルスなどの病原体が侵入すると、対抗するために体内に抗体が作られる。
ウイルスの特徴を基に人工的に抗体を用意して薬にしたのが抗体医薬で、
米国ではトランプ前大統領が新型コロナに感染した際に使われたとされる。
日本では今年になってから使用が承認された。
ロナプリーブはカシリビマブとイムデビマブの2種類の抗体を混ぜたもので、
これを使用した治療は「カクテル療法」と呼ばれる。原則、重症化リスクの高い患者に
使用することになっている。また濃厚接触者などの発症予防のための投与についても承認された。 中等症から使えるのが抗ウイルス薬のレムデシビルだ。昨年の5月に特例承認された。
もともとエボラウイルス感染症の治療薬候補として開発されていたが、
実用化されず、新型コロナで改めて評価された。早期の投与が大切とされ、
重症化が進んでしまうと効果が期待できない可能性が高い。
肺などの炎症反応を抑える目的でステロイド系抗炎症薬のデキサメタゾンや、
免疫の働きを調整する関節リウマチ治療薬のバリシチニブが使われる。
バリシチニブはおなかの中の赤ちゃんに影響が出る恐れがあり、妊婦には使えない。 また重症化した患者に血栓が見つかっていることから、血液の異常な凝固を防ぐ
抗凝固薬ヘパリンもよく用いられる。他にも承認はされてはいないが
イベルメクチン(ストロメクトール)やファビピラビル(アビガン)などが治療に使われた。
臨床試験(治験)も行われており、厚生労働省はこれらの薬は有効性や安全性が
確立していないので「臨床試験に登録の上で使用されるべきである」としている。 ▽新たなタイプの飲み薬登場
抗ウイルス薬でこれまで使用が認められたのは点滴で投与するタイプだが、
飲み薬の開発も進んでいる。国内での実用化が近そうなものをいくつか紹介する。
まずは米製薬大手メルクなどが開発したカプセル薬のモルヌピラビル(ラゲブリオ)。
体内でウイルスが増えるのを防ぐ働きがあると考えられている。
英国で11月4日に世界で初めて承認された。治験では偽薬を投与したグループと
比べて入院や死亡のリスクを30%減少させたとの結果が26日報告された。
政府とメルクの日本法人のMSDは160万人分の量の供給について合意した。
一部は年内の承認を見込んで比較的早く供給される予定。ただ英国では妊婦への使用は非推奨となっている。 ワクチンで知られる米ファイザーが開発中の抗ウイルス薬PF―07321332(パクスロビド)
は重症化とそれに続く死亡を89%抑えるといった高い効果が報告され話題になった。
効き目を長くする働きが期待される既存の抗HIV薬のリトナビルを一緒に服用するとの情報がある。
発症から3日以内に投与すると偽薬のグループと比べて89%減。
発症から5日以内の投与でも高い効果があったという。
日本の塩野義製薬も北海道大との共同研究で生まれた開発中のS―217622の治験を始めている。
これも新型コロナの増殖を抑制する効果があるとされる。海外でも治験を進める方針。
飲み薬ではないが英アストラゼネカもAZD7442という新たな抗体医薬の治験をしている。 ▽ゲームチェンジャー
新型コロナでは新しい飲み薬が出てきてもインフルエンザのタミフルのような使われ方ではなく、
ロナプリーブなどの抗体医薬のように、使う対象はリスクが高い患者などに限定される可能性が高い。
そうなると、コロナの感染状況を一変させる“ゲームチェンジャー”と言えるまでの存在には
ならないかもしれない。
ただ全く影響がないわけではないだろう。コロナの治療に詳しい大阪大の忽那賢志教授は
「経口抗ウイルス薬が登場すれば治療へのアクセスが大幅に向上することが期待される。
重症者を減らすことができるのではないか」と話す。これまではコロナに感染した患者には
特別な医療提供体制が敷かれてきた。ワクチンの接種率が高くなって重症化する人が減っていき、
飲み薬でさらに重症患者の増加を抑えられると医療が逼迫しにくくなる。 大阪府済生会中津病院感染管理室の安井良則室長(感染症疫学)は
「抗ウイルスの内服薬が導入され、適応が広がっていけば、クリニック等で
診断されてすぐに治療が開始されることも可能となり、重症化する人を減らすこと
につながっていくと思われる」と語る。
その一方で「インフルエンザのように外来での治療が主流になるべきだと思われるが、
そうなるとウィズコロナと呼ばれるようにこの感染症はより身近なものとなり、
感染の機会が増えて患者数は増加する可能性がある」と指摘。
「『ウィズコロナ治療方法』をより進歩させ、医療体制を整備しておくことはもちろん、
これからは感染した場合に発症および重症化を防ぐためにワクチンを接種しておくこと
が成人においてはより重要となる」と話した。 新型コロナワクチン2回接種 全国・北海道ともに76%余
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211129/7000040663.html
国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は
全人口の78%あまり、2回接種した人は76%あまりとなっています。
北海道では1回目を終えた人がおよそ79%、2回目も終えた人は
76%あまりとなっています。
政府が29日に公表した最新の状況によりますと、国内で少なくとも1回、
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人はあわせて9972万6235人で
全人口の78.7%となっています。
2回目を終えた人は9718万9380人で全人口の76.7%です。
1回目と2回目をあわせた、総接種回数は1億9691万5615回となっています。
全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。 北海道では1回目を終えた人が412万7210人で78.97%、
このうち2回目も終えた人は400万3938人で76.61%でした。
一方、全国の65歳以上の高齢者で少なくとも1回、
接種した人は3286万2182人で高齢者全体の91.9%、
2回目を終えた高齢者は3268万6210人で91.4%となっています。
年代別に見てみると12歳から19歳で少なくとも1回接種した人は669万3882人で74.29%、
2回目を終えた人は636万204人で70.59%となっています。
20代では少なくとも1回接種した人が964万9561人で75.27%、
2回目を終えた人は934万2335人で72.88%です。
30代では少なくとも1回接種した人が1108万138人で77.09%、
2回目を終えた人は1080万1256人で75.15%です。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。 オミクロン株の感染者 日本初確認 ナミビアから入国の30代男性
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211130/k10013368041000.html
松野官房長官は、30日午後の記者会見で、アフリカ南部のナミビアから
入国した30代の男性が、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」
に感染していたことが確認されたことを明らかにしました。
日本国内で、オミクロン株の感染者が確認されたのは初めてです。 “当該入国者は医療機関で隔離”
この中で松野官房長官は「ナミビアからの入国者について、
国立感染症研究所で陽性検体のゲノム解析を行ったところ、オミクロン株である
と確認されたとの1報が、厚生労働省からあった」と述べ、
アフリカ南部のナミビアから入国した30代の男性が、新型コロナの新たな変異ウイルス
「オミクロン株」に感染していたことが確認されたことを明らかにしました。
そのうえで「わが国でオミクロン株が確認されたのは初めてだ。
現在、当該入国者は医療機関で隔離を実施していると厚生労働省から報告を受けている。
感染者の同行者、または飛行機の隣席などの濃厚接触の疑いがある方はすでに把握し、
保健所などに連絡している」と述べました。 そして松野官房長官は、30日午後5時から総理大臣官邸で、関係閣僚で対応を
協議することを明らかにしました。
さらに「今回の方は日本への入国前に空港での検疫で新型コロナ陽性であることを把握し、
速やかに隔離した。わが国の水際措置が有効に機能していたものと考えている。
引き続き水際措置の強化とゲノム解析の強化によるモニタリングを進め、
感染防止対策を徹底したい」と述べました。 濃厚接触者約70人 このうち都内在住約40人 検査の結果陰性
都の担当者によりますと、国からは約70人がナミビアから入国し、
新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していたことが確認された
30代の男性の濃厚接触者だったという説明があったということです。
都によりますと、このうち約40人が都内に住んでいる人で、
都が用意した宿泊療養施設に入ってもらう予定だということです。
また、この約40人は検査の結果、陰性だったということです。 オミクロン株とは
オミクロン株は、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスで、
WHO=世界保健機関が2021年11月26日に「VOC=懸念される変異株」に指定しました。
日本の国立感染症研究所も11月28日に「VOC」に位置づけています。
国立感染症研究所などによりますと、オミクロン株は「スパイクたんぱく質」
というウイルスの表面にある突起のような部分におよそ30か所の変異があるということです。 このうちの15か所の変異はスパイクたんぱく質の中でもウイルスが感染する際に
ヒトの細胞と結合する「RBD」と呼ばれる部分で起こっています。
こうした変異がウイルスの性質にどのような影響を与えるのか、
まだ(2021年11月30日現在)分かっていませんが、「H655Y」「N679K」「P681H」
の3つについては感染力に関わる場所の近くで起こっているということです。
また、2020年から2021年にかけて国内でも流行した「アルファ株」などと
同じ「N501Y」の変異も見つかっています。 国立感染症研究所によりますと、オミクロン株のウイルスを使った実験の結果などはまだ
(2021年11月28日現在)報告されていませんが、アメリカの大学の研究グループが
人工的にスパイクたんぱく質に20か所の変異を入れた合成のウイルスを作って実験を
行ったところ、免疫から逃れる性質が確認されたということで、オミクロン株でも同様のことが
起こる可能性が懸念されています。
オミクロン株の変異はスパイクたんぱく質以外でも見つかっていて、
このうち「ヌクレオカプシドたんぱく質」という部分にある「R203K」「G204R」という変異は、
アルファ株やガンマ株、ラムダ株にもある変異で、感染力や広がりやすさを高める
可能性があると指摘されています。
こうしたことから国立感染症研究所は、年代別の感染性への影響や症状の重篤度、
実際の社会でのワクチンの効果への影響などについて注視していく必要があるとしています。 オミクロン株国内初確認 北海道知事が見せた警戒感と対策
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cedc6c823e6c8f25235830c64ce21865c53a19d
(鈴木知事)「南アフリカで確認をされましたオミクロン株であります」
「我が国におきましてもナミビアからの入国をされた30代の男性が
オミクロン株に感染、これが確認をされたと」
鈴木知事は新型コロナウイルスの新たな変異株・オミクロン株への、
北海道としての対応について次のように述べました。
(鈴木知事)「今回、オミクロン株の対応に対して海外、そして道外に滞在歴がある方」
「原則すべての検体を対象にゲノム検査を実施していく」 28日、成田空港の検疫で新型コロナへの感染が確認されたアフリカ南部のナミビアに
滞在歴がある30代の男性について、国立感染症研究所が検体を調べた結果、
オミクロン株に感染していたことがわかりました。
日本でオミクロン株が確認されたのは初めてです。
オミクロン株の拡大を受け鈴木知事は、北海道の対策本部会議で年末年始の警戒を強め
感染予防の徹底を呼びかけました。 (鈴木知事)「年末年始や忘年会、新年会、成人式などの行事、またお正月休み
ということで帰省、旅行などによって普段、会わない方と会う機会が増えて
屋内での活動これも活発になるという状況があります」
「感染リスクが高まる時期となることを念頭において道民の皆さまに対して
基本的な感染防止行動を実践をしていただく」
「特に帰省、旅行などで普段、会わない方と会う際にはより一層の感染防止行動の
徹底これをしていただくように呼びかけてほしい」 オミクロン株 解析には数日
新型コロナウイルスのうち、オミクロン株など、新たな変異ウイルスに感染しているか
調べる際には、特殊な装置を使ってウイルスの遺伝情報を詳細に解析する必要があり、
結果が出るまでに数日程度の時間がかかるとされています。
アルファ株やデルタ株などが出てきた当初も、どの変異ウイルスに感染しているか調べるのには、
遺伝情報の解析が必要で時間がかかっていましたが、その後、国立感染症研究所が
PCR検査にかけるだけでその変異ウイルスに特徴的な変異を検出するための試薬を開発し、
数時間で検出できるようにしてきました。
試薬は全国の地方衛生研究所に配られ、これまでに知られている変異ウイルスは各地で
迅速に検出できるようになっていますが、オミクロン株に対応した試薬はまだ開発されていません。 オミクロン株 世界17の国と地域で確認(30日16:00時点)
NHKが30日午後4時時点でまとめたところ、新しい変異ウイルス、オミクロン株の感染は、
世界の17の国と地域で確認されています。
日本以外では、
▽アフリカが南アフリカ、ボツワナ、
▽ヨーロッパがイギリス、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、デンマーク、チェコ、
オーストリア、スウェーデン、スペイン、
▽中東のイスラエル、
▽アジアでは香港、
▽オセアニアでは、オーストラリア、
▽北米では、カナダで、それぞれ感染が確認されています。 対策本部会議で知事 「オミクロン株」監視態勢強化の方針
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211130/7000040683.html
国内で初めて感染者が確認された新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、
鈴木知事は30日の対策本部会議で、今後、道内で確認された新型コロナ感染者のうち、
海外や道外に滞在歴があるすべての人を対象にゲノム解析を行うなど、
監視態勢を強化する考えを示しました。
南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」は、感染が各国に広がっていて、
日本国内でも初めて、アフリカ南部のナミビアから入国した男性の感染が確認されました。 対策本部会議で、鈴木知事は「オミクロン株はヨーロッパをはじめ世界各地に広がりを見せている。
ワクチンや治療薬の効果、再感染のリスクなどに注視が必要と評価されており、
情報収集に努めていきたい」と述べました。
そのうえで、今後、▽道内で確認された新型コロナ感染者のうち、海外や道外に滞在歴がある
すべての人を対象にゲノム解析を行うとともに、▽スクリーニング検査の手法が確立され次第、
速やかに実施するなど、監視態勢を強化する考えを示しました。
また、道は会議で、年末年始を控え、今後、忘年会や正月の帰省などでふだん会わない人との
接触の機会が増えるとして、道民に対し、感染を防ぐための基本的な対策を徹底するよう
呼びかけていくことを決めました。 【記者会見で】
鈴木知事は、対策本部会議のあとの記者会見で新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、
「現時点では、年代別の感染への影響や重篤度、ワクチンや治療薬の効果、再感染のリスクなどに
注視が必要だとされている。まだ不明な点が多いものの、基本的な感染防止行動が重要だと
いうことに変わりはない」と述べました。
そのうえで、「新型コロナの感染者のうち、海外、道外に滞在歴がある患者については原則、
すべての検体を対象にゲノム解析を実施することとし、札幌市や旭川市など保健所設置市とも認識を共有した。
スクリーニング検査についても手法が確立されれば、実施していきたい」と述べました。 一方、道内の感染状況について、鈴木知事は、「この1週間の新規感染者数は
札幌市と旭川市で全体のおよそ8割を占めている。感染防止行動の徹底を図る
必要がある」と指摘しました。
そのうえで、「クリスマスや正月で宿泊客の増加も予想されている。1年前は、
年末年始の社会経済活動の活発化で、年明けから感染が増加した経験があり、
1人1人の行動が重要な時期だ」と述べ、道民に対し、基本的な感染防止対策を
徹底するよう呼びかけました。 新型コロナ対策 道が新たなレベル分類・対応案まとめる
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211201/7000040765.html
新型コロナウイルス対策を検討する元となる新たな5段階のレベル分類について、
道は、確保した病床の使用率が50%を超えた場合を目安に、
緊急事態宣言などに基づいた強い制限を伴う要請を行うなどとした対応の原案をまとめました。
新型コロナ対策をめぐり、政府が医療のひっ迫の度合いをより重視して
新たな5段階のレベル分類をまとめたことを受けて、道は、レベルを判断する指標や
対応の原案をまとめました。
それによりますと、レベルは0から4の5段階で、
このうち「レベル2」は、確保した病床の使用率が20%を超えた場合などが目安で、
▼2週間程度、感染拡大が続いている場合、国へのまん延防止等重点措置の要請を検討し、
▼さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 そのうえで、病床全体か、重症者向けの病床の使用率が50%を超えた場合を
目安に「レベル3」に移行し、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言に基づいた
強い制限を伴う措置を講じます。
さらに、病床の使用率が100%を超えるおそれがある場合を目安に
最も深刻な「レベル4」に移行し、外出自粛や飲食店の休業のほか、
交通ダイヤの大幅な見直しなど、いっそう強い制限を伴う要請を行うとしています。
また、運用にあたっては、全道一体でレベルを判断することを原則とする一方、
感染の状況次第では、人の行き来が多く感染拡大の中心となってきた札幌市と
それ以外を分けて判断することなども盛り込んでいます。
道は有識者の意見や道議会での議論を踏まえ、近く、対応を決定する方針です。 【レベル指標・対応の目安】(道の原案)
▼「レベル0」<感染者ゼロレベル>
(レベル移行の目安)
◇一定期間(2週間程度)新規感染者数ゼロの日が継続
(対応の目安)
◇基本的な感染防止行動の実践促進
▼「レベル1」<維持すべきレベル>
(レベル移行の目安)
◇新規感染者が散発的に発生
(対応の目安)
◇特に感染リスクが高い場面や行動に留意した基本的な感染防止行動の実践を働きかけ ▼「レベル2」<警戒を強化すべきレベル>
(レベル移行の目安)
◇(1)〜(3)のすべてを満たす
(1)「病床(または重症病床)使用率」20%超
(2)「新規感染者数」10万人あたり15人超
(3)「療養者数」10万人あたり20人超
(対応の目安)
◇感染リスクが高まる場面や行動の回避を要請
◇一定期間(2週間程度)感染拡大が継続の場合はさらなる制限を伴う要請を実施、国へのまん延防止等重点措置の要請を検討
◇さらに感染拡大が継続の場合には、緊急事態宣言の適用を国と協議
▼「レベル3」<対策を強化すべきレベル>
(レベル移行の目安)
◇「病床(または重症病床)使用率」50%超
(対応の目安)
◇緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置に基づく強い制限を伴う要請 ▼「レベル4」<避けたいレベル>
(レベル移行の目安)
◇「病床使用率」100%超のおそれ
(対応の目安)
◇さらなる強い制限を伴う要請(例えば、外出自粛・飲食店の休業・イベントの中止・
交通機関のダイヤ大幅見直しなど)
◎レベルの判断にあたっては、◇将来の病床数を予測するツール、
◇感染経路不明割合、◇陽性率など、さまざまな指標をモニタリングし、感染状況などを分析・評価
◎感染拡大が急速に進む場合など、必要に応じてレベルの移行や対策を前倒し
◎レベル運用は、原則、全道で行いつつ、人の往来が多く、感染拡大の中心となってきた札幌市と、
それ以外を分けて判断することも
◎その際、対策の対象を、札幌市への通勤・通学による感染の広がりなども考慮し、
周辺市町村とすることも検討 厳しい寒さ コロナ感染対策「換気」はどうする?ポイントは?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/k10013371091000.html
高齢者施設の利用者からは「寒い」の声
東京・世田谷区にある特別養護老人ホームでは、全館を換気するシステムが入っていますが、
加えて廊下や食堂は日中と夜間を通じて2時間ごとにおよそ10分間換気をしているほか、
入所者が過ごす部屋も食事などで部屋を空ける際、1日4回ほど換気しているということです。
ただ、これまでは入所者が「寒い」と訴えると窓を閉めることもあったということで、
去年11月に入所者と職員合わせて10人以上の陽性が確認されたことを受け、
換気を徹底する方針を確認したということです。 また、入所者にも換気の重要性を理解してもらえるよう、
実施する時間帯を廊下などに貼ることにしました。
一方、最近の冷え込みでは利用者から再び「寒い」という声が増えてきたということで、
空調の温度を25度前後にするほか、加湿器を使って湿度が下がらないよう注意しているということです。
特別養護老人ホーム「博水の郷」の山本伸秀課長は、
「利用者の方に『寒い』と訴えられると開けたり閉めたりというのが現状です。体調の変化に注意しながら
進めていきますが、これから寒さがより厳しくなり、特に雨や雪が降るときは心配しています」と話していました。 専門家「高齢者施設などでは室温20度・湿度40%以上」
冬に換気をする際の注意点について建物と健康について調べている専門家は、
「温度と湿度の下がりすぎ」に気をつけてほしいと指摘しています。
ポイントは「室温20度・湿度40%以上」だということです。
建物の構造と健康の関係についての研究を進めている慶應義塾大学理工学部の
伊香賀俊治教授の研究グループは、近畿にある14の有料老人ホームで
温度や湿度と冬の間の健康状態の変化にどう関連があったか調べました。 その結果、▽個室の室温が20度を下回ると20度以上の場合に比べて要介護度が1.5倍悪化しやすく、
▽湿度が30%を下回ると30%以上の施設に比べ、要介護度が2倍悪化しやすかったということです。
伊香賀教授は「換気は非常に重要だが、冬の時期にむやみに換気をすると温度や湿度が
下がりすぎる懸念がある。
特に古い施設では断熱性が不十分なことがあり、隙間風で夜間、室温や湿度が下がって
▽かぜやインフルエンザにかかりやすくなったり、▽血圧が上がったり、
▽睡眠の質が下がったりとデメリットが出てくる」と指摘しています。 そのうえで、一般家庭では「室温18度以上、湿度40%以上」、
高齢者施設や高齢者がいる家庭では「室温20度以上、湿度40%以上」を保つことが
重要だとしています。
室温20度や18度をそう簡単には下回らない、と思いがちですが、
伊香賀教授は「大多数の家では要注意だ」と指摘しています。
▽夜は、暖房器具や加湿器で温度と湿度を保つことに加えて▽温度計や湿度計で
部屋のデータをとってみることも大切だということです。 「冬は夏より短い時間で換気可能」
部屋の温度をあまり下げずに換気するためには、どんな方法があるのでしょうか。
大手空調メーカー、「ダイキン工業」によりますと、ほとんどのエアコンは、
吸い込んだ室内の空気を暖めて戻す仕組みのため換気はできず、
暖房をつけたままにして窓を開け、外の空気を取り込むことが必要だということです。
効果的に室内を換気するためのポイントは3つあるといいます。 ▽1つ目は、暖房をつけて室内を暖めてから、窓を開けること。
部屋の壁や床が暖まっていると、室温が下がりにくくなります。
▽2つ目は、窓を開け続ける場合その幅を小さくし、空気清浄機を併用することです。
空気清浄機について厚生労働省は、「HEPAフィルタ」とよばれる網の目の小さいフィルターを使い、
かつ風量が1分あたり5立方メートル以上であることが必要だとしています。
▽3つ目は、換気の時間を短くし、短い間隔で行うこと。
冬は夏に比べて部屋と外の温度差が大きく、風も強いことが多いことから、
夏より短い時間で換気ができるということです。
例えば、10分の換気を1時間おきにするより、5分以下の換気を30分おきにしたほうが、
温度変化は小さくできるということです。
「ダイキン工業」広報グループの重政周之さんは、「エアコンからなるべく離れた窓を開けると、
暖かい空気が屋外に出にくくなると同時に、電気代の節約にもつながります」と話していました。 「レンジフード」の活用も
また、キッチンに設置されているレンジフードを製造している「FUJIOH」は、
レンジフードを活用した換気の方法についても紹介しています。
およそ9畳にあたる35平方メートルほどの部屋でシミュレーションしたところ、
風量の弱い「常時換気」で運転した場合、空気を入れ替えるのにおよそ37分かかり、
レンジフードを「強」にして運転した場合の9分より長くかかりましたが、
部屋の温度はあまり下がらず、「強」で運転した時と比べ、平均でおよそ3度高かったということです。
「FUJIOH」はレンジフードを活用する場合、▽部屋に設置されている「給気口」を開くことが重要で、
▽給気口とレンジフードとの間に柱や壁がある場合、十分換気ができない場所ができるおそれがあるほか、
▽部屋が広くなると換気に時間がかかることにも注意してほしいとしています。 新型コロナ 北海道内で5人感染確認 札幌は1か月ぶりゼロ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211205/7000040888.html
道内では5日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一方、札幌市では、新たな感染者の発表はありませんでした。
5日、道内では、宗谷地方で3人、胆振地方で2人のあわせて5人の感染確認が発表されました。
前の週の同じ曜日と比べて3人減りました。
一方、札幌市では新たな感染者の発表はなく、1日の感染確認の報告がゼロとなるのは
先月5日以来1か月ぶりです。 道によりますと、新たに感染が報告された5人の症状はいずれも軽症か無症状で、
このうち1人の感染経路がわかっていないということです。
検査数は1444件でした。
また、道内で5日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ3万7605人を含むのべ6万1175人となり、
このうち死亡した人は1472人、治療を終えた人はのべ5万9607人となりました。 群馬・太田市の工場でクラスター発生 従業員計42人が感染
https://news.yahoo.co.jp/articles/1350176714c71d99a4b1c04ac4a74c17bd38c014
群馬県の工場で新型コロナのクラスターが発生し、
きょうまでに従業員あわせて42人の感染が明らかになった。
クラスターが発生したのは、太田市内にある工場。この工場では今月2日から
きのうまでに従業員16人の感染が確認されていて、検査を進めていたところ、
きょう新たに26人の感染が判明した。これで、10代から50代の男女あわせて
42人の感染が確認されたことになる。
全員が無症状、または軽症で、このうちワクチンを2回接種した人は29人、未接種は9人だった。 また、県の検査でこのうち2人がデルタ株に感染していることが確認された。
県によると、工場内ではマスク着用が指示されていて、
密になる状況もなかったという。
県は今後、さらに従業員ら300人を対象に検査を進める方針だ。 新型コロナ対策の新レベル分類 道が判断指標や対応方針を決定
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211208/7000040985.html
新型コロナウイルス対策を検討する元となる新たな5段階のレベル分類について、
道は8日の対策本部会議で、確保した病床の使用率が50%を超えた場合に
緊急事態宣言などに基づいた強い制限を伴う要請を行うことなどを決めました。
新型コロナ対策をめぐり、政府が、医療のひっ迫の度合いをより重視して、
新たな5段階のレベル分類をまとめたことを受けて、
道は、8日夕方開いた対策本部会議で、レベルを判断する指標や対応の方針を決めました。 それによりますと、レベルは「0」から「4」の5段階で、
このうち「レベル0」は2週間程度、新規感染者数ゼロの日が続いている状況、
「レベル1」は新規感染者が散発的に発生している状況です。
「レベル2」は、▼確保した病床の使用率か、そのうちの重症者向けの病床の使用率が20%を超え、
▼1週間の新規感染者数が10万人あたり15人を、
▼療養者数が10万人あたり20人を超えた場合とします。
この「レベル2」では、▽2週間程度、感染拡大が続いている場合、まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、
▽さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 そして、確保した病床の使用率か、そのうちの重症者向けの病床の使用率が50%を超えた場合に
「レベル3」に移行し、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言に基づいた強い制限を伴う要請を行います。
さらに、確保した病床の使用率が100%を超えるおそれがある場合には最も深刻な「レベル4」に移行し、
外出自粛や飲食店の休業のほか、交通ダイヤの大幅な見直しなど、
いっそう強い制限を伴う要請を行うとしています。
また、運用にあたっては、全道一体でレベルを判断することを原則とする一方、感染の状況次第では、
人の行き来が多く感染拡大の中心となってきた札幌市と、それ以外を分けて判断することとします。
この場合、通勤・通学による感染の広がりなども踏まえて対策の対象に札幌周辺の市町村を
含めることも検討します。 【現状のレベルは】
新たなレベル分類の指標に基づいて、7日時点で道内の感染状況を見てみます。
《全道》
全道では、◇病床使用率は1.9%、◇重症者の病床使用率は0.7%、
◇人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は0.6人、
◇人口10万人あたりの療養者数は1.6人で、「レベル1」となっています。
《札幌市》
札幌市だけで見ると、◇病床使用率は3.8%、◇重症者の病床使用率は2.2%、
◇人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は0.7人、
◇人口10万人あたりの療養者数は2.6人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域で見ると、◇病床使用率は1.1%、◇重症者の病床使用率は0.0%、
◇人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は0.5人
◇人口10万人あたりの療養者数は1.0人で、こちらも「レベル1」となっています。 札幌市、感染経路不明者全員にゲノム解析 オミクロン型
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC104U30Q1A211C2000000/
札幌市は経路不明の新型コロナウイルス感染者全員に新たな変異型「オミクロン型」
に感染しているか調べるゲノム解析をする。6日からは民間検査機関への委託PCR検査
も再開しており、オミクロン型の感染検知機能を強化する。
10日に開いた対策本部会議でオミクロン型への対応を整理した。
市は新型コロナ感染者全員にデルタ型を検出するPCR検査をし、
デルタ型に感染していない患者を「オミクロン型疑い」とみなしてゲノム解... 2021年12月20日 19時56分
オミクロン株 感染者の濃厚接触者 東京都内で1000人超える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211220/k10013396401000.html
新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」への感染が海外から入国した人を中心に相次ぐ中、
同じ航空機に乗っていたとして濃厚接触者になるケースが増えていて、都内では1000人を超えました。
厚生労働省は、海外から入国した人でオミクロン株に感染していたことが分かった人と
同じ航空機に乗っていた乗客を濃厚接触者と見なしています。
都によりますと、19日の時点でこのうち1002人が都内に住んでいる人や滞在している人だということです。 1002人のうち408人は都の宿泊療養施設に入ったか、今後入る予定で、
そのほかの人は自宅で待機して保健所などと連絡がとれているということです。
「オミクロン株」への感染が海外から入国した人を中心に相次ぐ中、
濃厚接触者になるケースが増えていて、都内で最初に確認されたのは先月30日のおよそ40人でしたが、
3日前の17日時点で742人、18日時点で909人、そして、19日時点で初めて1000人を超えました。
こうした人とは別に、都の健康安全研究センターでオミクロン株の感染が確認された4人の
濃厚接触者が15人いるということです。
都は引き続き、健康観察などを進めて市中で感染が広がらないか警戒することにしています。 12月22日 15時48分
新型コロナ 道内で29人感染確認 約1か月ぶり20人超え
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211222/7000041481.html
道内では22日、新たに29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日の感染確認が20人を超えたのは、先月21日以来およそ1か月ぶりです。
22日、道内では▼札幌市で24人、▼旭川市で3人、
▼石狩地方で2人の合わせて29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日の感染確認が20人を超えたのは、先月21日以来およそ1か月ぶりで、
前の週の同じ曜日と比べて23人増えました。
道などによりますと29人の症状は、調査中の4人と中等症の1人を除いていずれも軽症か無症状だということです。 札幌市によりますと、市内で感染確認の発表があった24人のうち18人は
市内の医療機関で発生しているクラスターに関係しているということで、
関係する感染者は患者19人と職員17人の合わせて36人となりました。
感染経路が分かっていないのは4人だということです。
検査数は3271件でした。
一方、22日は道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。
これで道内の感染者は札幌市ののべ3万7683人を含むのべ6万1309人となり、
このうち死亡した人は1474人、治療を終えた人はのべ5万9727人となっています。 【“クラスター内での増加”】
札幌市保健所は、22日新たに報告された感染者について、「ほとんどは今月20日に発表した
医療機関でのクラスターに関わっている人だ」と指摘して、感染経路は追えているとしています。
このクラスターについて保健所は、今後も感染者が増えることが予想され、収束まで時間がかかると
していますが、感染の広がりはクラスター内にとどまるもので、市中感染での広がりではない
との見方を示しています。
その一方で、ワクチンの接種を2回終えた症状の軽い感染者が、自らの感染に気づかないまま、
感染を広げるケースがあるとして、「ワクチンを打っている人が感染すると、
症状が軽いため人にうつしてしまう可能性が十分ある」として注意を呼びかけています。 具体的には、体調に少しでも違和感があれば、「救急安心センターさっぽろ」の「#7119」
に相談してほしいとしています。
札幌市保健所は「飲食の場などで一定数の感染が続いていて、全国で報告されているオミクロン株は、
まだ市内では確認されていないもののいずれ入ってくることが懸念される。
今後、年末年始をむかえ、旅行や帰省をする人が増えると思うが、換気や手洗い、マスクの着用など
引き続き基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。 コロナ飲み薬を自宅療養者にも 札幌市が来月上旬にも処方態勢
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211228/7000041694.html
先週、国が初めて承認した新型コロナウイルスの重症化を防ぐ飲み薬について、
札幌市は、病院に入院した患者だけでなく、自宅療養の人にも処方できる態勢を、
来月上旬にも整えることになりました。発症から5日以内に処方できるようにすることで、
1人でも多くの患者の重症化を防ぎたいとしています。
これは札幌市が明らかにしたもので、先週24日に国が使用を承認した、
新型コロナウイルスの重症化を防ぐ飲み薬「モルヌピラビル」について、病院に入院した患者だけでなく、
自宅療養の患者にも処方できる態勢を1月上旬にも整えたいとしています。 具体的には、発熱外来などを開設している医療機関と、薬局の協力を得て、
医師の診察を受けてから検査で感染が判明した自宅療養の患者のうち、
処方が必要だと判断された人の自宅に、薬局から薬を届けられるようにしたいとしています。
「モルヌピラビル」は▼発症から5日以内の▼軽症から中等症の患者のうち、▼18歳以上で、
▼さらに重症化のリスクがある人に、1日2回、5日間服用してもらうということで、
処方が必要な患者にいかに早く届けるかが課題となっています。
市によりますと、市内にあるおよそ570の医療機関のうち、いくつに処方を担ってもらうかは
まだ調整中だということですが、薬は当面、市内8つの薬局を拠点に患者の自宅に届ける態勢を
整えるとしていて、これらの薬局が服薬の指導も行うとしています。
札幌市保健所の高田誉之医療政策課長は「PCR検査や薬の配達などに時間がとられるなか、
発症から5日以内に薬が届けられるかが課題となる。治療を早く行うためにも態勢の整備を急ぎたい」と話しています。 沖縄県 コロナ感染者 3か月ぶり100人超 対策本部が対応協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013414051000.html
沖縄県では3日、新たに130人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、
1日の感染者の数がおよそ3か月ぶりに100人を超えました。
県は4日、対策本部会議を開き対応を協議しています。
沖縄県が3日発表した新規の感染者数は130人と前の日の51人の2倍以上となり
1日の感染者の数がおよそ3か月ぶりに100人を超えました。
感染が再拡大していることを受けて県は4日、急きょ対策本部会議を開いて対応を協議しています。 県内ではこれまでに88人がオミクロン株への感染が確認されているほか、
感染した疑いがある人も合わせて107人に上るなど県内でデルタ株からオミクロン株への
置きかわりが急速に進んでいるものとみられます。
県は、▽新年の集まりについて、換気がよいところで飲食はせずに短時間で行うことや、
▽成人式については感染が急拡大している地域では式典や式の後の懇親会の延期などを
検討するよう求めています。 札幌市の区別新規感染者数(昨年12月26日〜今年1月1日) 東区で23人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/629717?rct=n_pneumonia
札幌市は3日、12月26日〜1月1日の1週間に発表した新型コロナウイルスの感染者数を
市内10区別に公表した。前週より増えた区のうち、東区が23人、手稲区が21人となった。
前週より増えた区のうち、北は9人、白石は7人、豊平は5人。
南は感染者の特定を防ぐため「1〜4人」と幅をもたせて公表した。
前週より減った区では中央が5人、厚別が「1〜4人」、西が26人。清田区は前週と同じゼロだった。 道が発表した石狩管内各市町村の感染者数では、
前週ゼロだった北広島市と恵庭市がそれぞれ2人、1人となった。
江別市は前週比1人減の4人、千歳市は前週と同じ1人。
石狩市、当別町、新篠津村はいずれも前週と同じゼロだった。 道内市町村別の週間感染者数(12月19日〜1月1日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/629761?rct=n_pneumonia
■市町村別の1週間の新型コロナウイルス感染者数
前週 前々週
石狩管内
札幌市 100 86
江別市 4 5
千歳市 1 1
恵庭市 1 0
北広島市 2 0
空知管内
岩見沢市 1 3
歌志内市 0 1
深川市 5 0
雨竜町 1 0
後志管内
小樽市 1 0
胆振管内
苫小牧市 0 2
日高管内
日高町 1 0
平取町 4 0 上川管内
旭川市 24 23
名寄市 0 1
東神楽町 2 0
東川町 0 1
オホーツク管内
北見市 1 0
斜里町 6 0
十勝管内
帯広市 1 0
その他 0 7
※前週(12月26日〜1月1日)、前々週(12月19日〜25日)のどちらかで感染者がいた市町村のみを掲載 道内でオミクロン株感染初確認 関西から札幌に帰省した男性
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220104/7000041808.html
鈴木知事は4日、札幌市に帰省していた40代の男性が新たな変異ウイルス
「オミクロン株」に感染していたことが確認されたと発表しました。
道内でのオミクロン株の感染確認は初めてです。
「オミクロン株」に感染していることが確認されたのは、関西に住む40代の男性です。
鈴木知事によりますと、男性は先月27日に関西から札幌市に帰省したあと、
感染が確認されたということです。
道内でオミクロン株の感染が確認されたのは初めてです。 男性は帰省した後は、大人数での会合などには参加しておらず、
不特定多数の人との接触もなかったということです。
男性の家族や、北海道を訪れる際に乗った飛行機の一部の同乗者は濃厚接触したおそれが
あるということですが、これまでに道内の濃厚接触者はいずれも検査の結果、
陰性だったということです。
また、男性は関西で感染したとみられているということです。
鈴木知事は「オミクロン株は感染力が強いと言われているが基本的な感染対策は変わらない。
密を避けたり、マスクを適切に活用したりといった対策を、警戒感を高めて対応してほしい」と話していました。 【札幌市の会見】
4日、札幌市で、道内で初めてとなる新たな変異ウイルス、オミクロン株の
感染が確認されたことを受けて、札幌市の担当者が記者会見を開きました。
札幌市によりますと、「オミクロン株」に感染していることが確認されたのは、
関西に住む40代の男性です。
12月27日に関西から札幌市に帰省したあと、男性から市の電話相談窓口に
「関西で仕事の関係で接触した人がコロナ陽性だったので検査させてほしい」
と連絡があったということです。 男性はその後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、
札幌市衛生研究所でゲノム解析を行った結果、4日にオミクロン株と確認されました。
男性は軽症で医療機関に入院しているということです。
男性の家族や北海道を訪れる際に乗った飛行機の同乗者など濃厚接触者は
あわせて20人あまりで、このうち道内にいる濃厚接触者については
検査の結果、全員陰性だったということです。 札幌市の医療対策室の山口亮感染症担当部長は「男性は不特定多数の人との接触も
なかったということで、道内ではなく関西で感染したとみられる」と述べました。
また、「市内でオミクロン株の患者が出た場合は、患者本人は原則入院、
濃厚接触者は市内の宿泊療養施設に入所してもらう」と説明した上で、
「今のところ病床は十分な数の確保ができているが、今後、患者が増えるなど状況が
変われば入所の定数を増やすなどの対応もありうる」と話していました。
そして、「年明けということで、飲食や普段会わない人と会う機会が増える時期ですが、
市民の皆さまにはマスク着用や3密の回避など基本的な感染対策を徹底してほしい」
と注意を呼びかけました。 【街の声】
道内で初めて新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が確認されたことについて、
札幌市中心部で話を聞きました。
札幌市の50代の女性は「お正月明けというのもあるし、そろそろくるかなと思っていましたが、
きてしまいましたという感じですね。感染力が強いと聞くので広まって自粛とかになったら
嫌だというかさみしいですね」と話していました。
仙台市から札幌市内に帰省中という20代の男性は「自分にできることは気を付けること
しかないので気を付けていきたいと思います。意外ではないですね。
これだけ人が動いているのでいつかは(北海道でも)出ると思っていました」と話していました。 札幌市の女子高校生は「東京とかで確認されていたのでくるのかなという
不安はありました」と話していました。
また、一緒にいたもう1人の女子高校生は「コロナも時間を重ねるにつれて
だんだんこんなもんだろうという感じになってきているけど気を緩めないように
したいです」と話していました。
札幌市内の飲食店で勤務する20代の女性は「年末年始忙しかったですしそら
流行るよなという感じです。不安はあります。正直ちょっと怖いです。
もう少し人の往来を厳しく(制限)してくれればなんとかなったのかなという
感じがします」と話していました。 【専門家は】
道内で初めて「オミクロン株」の感染が確認されたことについて、感染症学が専門の
札幌医科大学の横田伸一教授は、「全国的に感染が確認される中、道内でも時間の問題だった。
特にこの年末年始で道内外から人が行き来しているので、今後、道内でもオミクロン株が
拡大していくおそれが高い」と指摘しました。
その上で、「重要なのは爆発的な感染拡大を起こさないことだ。そのためには今後2週間ほど、
これまで以上に徹底した感染対策が求められる」との考えを示しました。
そして、具体的な感染対策について、「まずはマスクの着用やこまめな手洗いなど、
これまで通りの対策を徹底することが大切だ。そして、新年会については控えるなど
慎重に判断してほしい。また、年末年始に移動し不安がある人は、積極的に検査を受けることも
感染拡大防止に有効だ」と話していました。 全国で2638人感染 1週間前の5倍以上
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed895fa240040793771b75b7060a3848787b664b
5日に全国で確認された新型コロナウイルスの感染者は2638人でした。
1週間前の497人の5倍以上で、2500人を超えるのは去年9月25日以来102日ぶりです。
都道府県別では、沖縄で623人、東京で390人、大阪で244人、広島で138人と
いずれも急速に感染が拡大しています。
また、5日はオミクロン株の感染が、空港検疫で新たに210人確認されたほか、
青森、山梨、石川、徳島、鹿児島など7つの県で初めて確認されるなど、
全国の自治体で79人確認されています。 「まん延防止」沖縄など3県対象で最終調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/7647b75a1e8c20f4de9b0be9ee90ef6ccca5db11
政府は「まん延防止等重点措置」の適用について、沖縄県に加えて
山口県や広島県も対象とする方向で最終調整していて、
6日夕方にも関係閣僚会議を開き、方針を決めることにしています。
複数の政府関係者によりますと、政府は、新型コロナウイルスの感染者数が
600人を超えた沖縄県に加えて、山口県や広島県についても、知事からの要請があれば、
重点措置の対象に加える方向で最終調整しています。
期間については、今月9日から31日までとする案が検討されています。 一方、東京都については、小池知事が5日夜、「現段階では要請を考えていない」
と述べましたが、6日、改めて政府側と協議を行い、判断する見通しだということです。
政府は、6日夕方にも開かれる関係閣僚会議で、重点措置の対象地域や期間などの方針を固め、
7日、専門家に諮った上で、対策本部を開き、正式に決定する方針です。 オミクロン株“陽性者全員入院” 道も対応見直しへ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220105/7000041847.html
4日、道内でも初めて確認された「オミクロン株」について、
岸田総理大臣は、陽性者全員を入院させるなどとした対応を見直す考えを示しました。
これを受けて道も、対応の見直しを検討しています。
道は、オミクロン株の陽性者が確認された場合、陽性者本人は原則入院、
濃厚接触者は札幌市内の宿泊療養施設で待機するよう要請しています。 一方で、岸田総理は4日、全国各地でオミクロン株の感染確認が相次ぐ中、
感染者が急拡大している地域では陽性者全員を入院させるなどとした対応を見直し、
症状に応じて宿泊施設などでの療養を認める考えを示しました。
これを受けて道も、今後、懸念される医療提供体制のひっ迫を避けるため、
原則入院の措置を見直し、宿泊療養施設や自宅療養を可能とすることを検討しています。
また、政府が、オミクロン株の市中感染が確認された地域では、
住民が希望すれば無症状でも無料で検査を受けられるよう対応するとしていることから、
道は、道内で市中感染が確認された場合に備え、検査体制について政府と協議を進めています。 オミクロン株 “感染拡大 目の前に” わかってきたこと【1/5】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/k10013415511000.html
オミクロン株、市中感染 確認相次ぐ
オミクロン株の市中感染と見られるケースが初めて見つかったのは、
2021年12月22日。大阪府でのことでした。
その後も東京都や愛知県、沖縄県などでも確認され、市中感染の可能性があるところは、
1月4日の時点で18都府県となっています。
市中感染とは、市中で「経路がたどれない感染」が起きていることを意味していて、
今後、感染が地域に広がるおそれがあります。
沖縄県では感染者が日々倍増するような急速な拡大が起きていて、オミクロン株が影響している可能性が指摘されています。
年末年始に人出が増え、帰省で移動が多くなる中で、感染そのものが増加傾向になってきていますが、
ここにオミクロン株の影響が加わることで、感染拡大の第6波につながるのではないかと懸念されています。 オミクロン株“感染力強い”
オミクロン株は、これまでに報告されてきたデルタ株などの変異ウイルスより、
感染力が強いのは間違いないという評価になってきました。
デルタ株がほぼすべてを占めていた欧米各国でも1か月ほどで急速に置き換わり、
オミクロン株がほとんどになってきています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/K10013415511_2201051226_2201051535_01_03.jpg
イギリスでは、12月30日までにオミクロン株への感染が確認された人が累計でおよそ24万7000人となっていて、
イングランドのほとんどの地域で検出される新型コロナウイルスの95%ほどがオミクロン株だとみられています。
そして、1月4日には、1日の感染者数が20万人を超えて過去最多を更新しました。
フランスでも、1日の感染者数が27万人を超え、過去最多を更新しています。
アメリカでは、1月3日、1日に報告される新型コロナウイルスの感染者の数がおよそ108万人と、
100万人を超え、これまでで最も多くなりました。
背景にはオミクロン株の拡大があるとみられ、バイデン大統領は「オミクロン株はこれまで見たことが
ないほど非常に感染力が強く、感染者の数は引き続き増加するとみられる。
これからの数週間は厳しいものになるだろう」と話しています。 CDC=疾病対策センターによりますと、アメリカでオミクロン株が占める割合は、
先月4日までの週では0.6%ほどとみられていましたが、25日までの週では77.0%、
今月1日までの週では95.4%と、ほぼ置き換わったとみられるとしています。
一方で、感染してから発症するまでの潜伏期間は、日本国内の積極的疫学調査の
暫定的なデータでは3日前後、韓国の保健施設での感染例の解析でも3.6日となっていて、
デルタ株より潜伏期間が短いとされています。 “感染しても軽症”か
オミクロン株は感染しても重症化する割合が低いという報告が相次いでいます。
WHO=世界保健機関の責任者は、1月4日、オミクロン株の症状について、
鼻やのどといった上気道の炎症を引き起こしやすいものの、ほかの変異ウイルスと比べて肺まで達して
重症化するリスクは低いという見解を示しました。
一方で「証明するためにはさらなる研究が必要だ」と慎重な姿勢を示しています。
イギリスでは、12月30日までにイングランドでオミクロン株への感染が確認されたのは21万2000人余りで、
入院は981人、そして75人が亡くなったとしています。
イギリスの保健当局によりますと、オミクロン株に感染して入院に至るリスクは、
デルタ株の場合に比べて3分の1になっているとしています。
2回目のワクチン接種を終えてから14日以上の人では、ワクチンを接種していない人に比べて、
入院するケースは65%低く、3回目の追加接種を受けてから14日以上の人では81%低くなっていました。 一方で、イギリスの保健当局は、オミクロン株は感染拡大のスピードの速さや免疫から
逃れる性質があるため、重症化リスクが低いといっても、必ずしも医療機関への負荷が
減ることは意味しない、と強調しています。
また、感染者が増加してから、重症化する人や亡くなる人が増加するまでは一定の時間がかかります。
WHOは12月28日に出した週報の中で「イギリスや南アフリカ、それにデンマークからの初期のデータでは、
オミクロン株では、入院に至るリスクはデルタ株に比べて低いとみられるものの、
酸素吸入や人工呼吸器の使用、死亡といった重症度を見るデータがさらに必要だ」としています。 ワクチンの効果
オミクロン株は、ワクチンを接種した人でも感染するケースが報告されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/K10013415511_2201051814_2201051815_01_08.jpg
イギリスの保健当局が示したデータでは、オミクロン株に対しては、ファイザーやモデルナのmRNAワクチン
で2回の接種から2週間から4週間後には発症を防ぐ効果が65〜70%でしたが、
20週を超えると10%程度に下がっていました。
一方、ファイザーのワクチンを2回接種した人が3回目にファイザーかモデルナの追加接種をすると、
2週間から4週間後には発症を防ぐ効果は65%〜75%に上がりました。
ただ、5週間から9週間後では55〜70%に、10週を超えると40〜50%に下がりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/K10013415511_2201051857_2201051857_01_08.jpg
その一方で、重症化して入院するリスクを下げる効果は高くなっています。
ファイザーやモデルナ、それにアストラゼネカのワクチンを接種した人で分析すると、
入院に至るのを防ぐ効果は、2回の接種後2週間から24週間では72%、25週を超えても52%、
3回目の追加接種をしたあと、2週以降だと88%となっていました。 これまでの変異ウイルスとの比較
感染力や病原性など、いまわかっていることをWHOや国立感染症研究所、
各国の公的機関などの情報をもとに、ほかの「懸念される変異株=VOC」と比較する形でまとめました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/K10013415511_2201051642_2201051647_01_09.jpg
感染力
オミクロン株は、スパイクたんぱく質の変異の数から見て、感染力が強まっている可能性が指摘されていましたが、実際に各国でこれまでにないペースで拡大しています。
病原性
▽『アルファ株』
→入院・重症化・死亡のリスク高い可能性
▽『ベータ株』
→入院のリスク・入院時の死亡率高い可能性
▽『ガンマ株』
→入院・重症化のリスク高い可能性
▽『デルタ株』
→入院のリスク高い可能性
▽『オミクロン株』
→入院のリスク低いか
各国からオミクロン株では重症化するリスクがデルタ株に比べて低いという報告が相次いでいます。
ただ、WHOは感染したあと重症化するまでの間には一定の時間があるほか、ワクチンを接種済みの人や
これまでに感染したことのある人にオミクロン株が感染することで軽症となっている可能性もあるとして、
慎重に見る必要があるという考えを示しています。 再感染のリスク
▽『アルファ株』
→ウイルスを抑える抗体の働きは維持、再感染のリスクは従来株と同じか
▽『ベータ株』
→ウイルスを抑える抗体の働きは減る、ウイルスを攻撃する細胞の働きは維持
▽『ガンマ株』
→ウイルスを抑える抗体の働きはやや減る
▽『デルタ株』
→ウイルスを抑える抗体の働きは減る
▽『オミクロン株』
→再感染のリスク上がる
WHOでは、ワクチンや過去の感染によって免疫を持つ人でも再感染しやすくなる変異があるとしています。
イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンは、オミクロン株の再感染のリスクは、
デルタ株に比べて5.41倍と高くなっているとする報告を出しています。 ワクチンの効果(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)
▽『アルファ株』
→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
▽『ベータ株』
→発症予防・重症化予防ともに変わらず
▽『ガンマ株』
→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
▽『デルタ株』
→感染予防・発症予防・重症化予防ともに変わらず
(感染予防・発症予防は下がるという報告も)
▽『オミクロン株』
→発症予防効果低下・重症化予防効果はあるという報告も3回目接種で発症予防効果・重症化予防効果も上がる報告も
オミクロン株について、ワクチン接種を完了した人でも感染しているケースが報告されています。
発症予防効果は接種から時間を経るごとに下がるものの、重症化を予防する効果は一定程度保たれるというデータが出てきています。
また、3回目の追加接種で発症予防効果、重症化予防効果が上がるという報告も出てきています。 治療薬の効果
重症化を防ぐために感染した初期に投与される『抗体カクテル療法』は、効果が低下するとされています。
開発したアメリカの製薬会社「リジェネロン」は12月16日、「オミクロン株に対して、効果が低下する」
とする声明を出しています。
一方で、ウイルスの増殖を防ぐ仕組みの飲み薬には影響が出ないのではないかと考えられています。
また、WHOは、重症患者に使われる免疫の過剰反応を防ぐ薬やステロイド剤は、
引き続き効果が期待されるとしています。 感染経路
新型コロナウイルス感染経路は、飛まつや「マイクロ飛まつ」と呼ばれる密閉された
室内を漂う小さな飛まつが主で、ウイルスがついた手で鼻や口などを触ることによる
接触感染も報告されています。
オミクロン株について、感染力が強まっているおそれはありますが、同様の感染経路だと考えられています。
舘田一博教授「国内でも来月には置き換わる可能性」
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は
「各地でもオミクロン株の市中感染が起きていて、2月には国内のウイルスがすべてオミクロン株
に置き換わる可能性もある。オミクロン株はデルタ株に比べ重症化する人が少ないという指摘もあるが、
感染力は3倍から4倍高いという報告がある。感染者が爆発的に増えると、一定の割合で入院する人や
重症化する人が出てくるので、医療のひっ迫につながることに注意しなければならない。
オミクロン株に対しても、変わらず基本的な感染対策を徹底することに尽きる。
密を避けるとともに、マスクを適切に使うこと、冬であっても換気を心がけることが重要だ。
飲食の場での感染の広がりも注意すべきで、大人数や長時間での会食は避けるべきだ」と話しています。 対策は変わらない
オミクロン株は、現在、感染力や病原性などについて、世界中で研究が進められていて、
WHOや国立感染症研究所などが情報を更新していく予定です。
私たちができる対策はこれまでと変わりません。
厚生労働省の専門家会合も、ワクチン接種の推進に加えて、特に会話時などでのマスクの着用、
消毒や手洗い、換気や密を避けるといった基本的な対策を続けるよう呼びかけています。 2022年1月5日 21時15分
新型コロナ 全国で2638人感染確認 2000人超は去年9月以来
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/k10013416551000.html
5日はこれまでに全国で2638人の感染が発表されています。
一日の新たな感染者が2000人を上回るのは、去年9月26日以来です。
また、新潟県で1人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め173万9310人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて174万22人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8397人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8410人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は5日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万3885人(390)
▽大阪府は20万4364人(244)
▽神奈川県は17万52人(93)
▽埼玉県は11万6254人(82)
▽愛知県は10万7253人(73)
▽千葉県は10万833人(69)
▽兵庫県は7万9011人(59)
▽福岡県は7万4888人(46)
▽北海道は6万1610人(34)
▽沖縄県は5万1743人(623)
▽京都府は3万6370人(92)
▽静岡県は2万6939人(27)
▽茨城県は2万4520人(16)
▽広島県は2万2586人(138)
▽岐阜県は1万9002人(40)
▽群馬県は1万7456人(24)
▽宮城県は1万6306人(6)
▽奈良県は1万5764人(54)
▽栃木県は1万5718人(30)
▽岡山県は1万5579人(11)
▽三重県は1万4826人(3)
▽熊本県は1万4402人(4)
▽滋賀県は1万2630人(54) ▽福島県は9545人(13)
▽鹿児島県は9152人(19)
▽長野県は9024人(26)
▽新潟県は8274人(10)
▽大分県は8191人(2)
▽石川県は8063人(4)
▽長崎県は6149人(16)
▽宮崎県は6143人(3)
▽山口県は6124人(104)
▽青森県は5918人(6)
▽佐賀県は5896人(15)
▽愛媛県は5421人(6)
▽和歌山県は5310人(4)
▽山梨県は5177人(7)
▽富山県は4870人
▽香川県は4716人(7)
▽高知県は4177人(5)
▽山形県は3622人(14)
▽岩手県は3500人(4)
▽徳島県は3293人(1)
▽福井県は3123人(4)
▽秋田県は1934人
▽島根県は1780人(6)
▽鳥取県は1676人(3)です。 このほか、▽空港などの検疫での感染確認は6068人(147)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、5日時点で60人(+6)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、5日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万2954人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万3613人となっています。
また、3日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で1万5588件でした。 オミクロン株 沖縄や東京で増加 北海道はどうなる?
専門家「2021年5月の700人台もありうる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ecee79b23f5a2bf35d608fb65141b7bfa221bd
1月5日の新型コロナウイルスの新規感染者数は、沖縄で623人、東京で390人と前日よりかなり多くなっています。
全国では2000人を超えています。
背景にはオミクロン株の市中感染があるようです。
沖縄県の推移をみると、2021年12月17日に沖縄県内で初めてオミクロン株の感染が確認され、
11日後の12月28日に市中感染が確認されました。
2021年中に50人、年明けて1月3日に130人、4日に225人となり、5日は前日の約2.8倍となる623人を確認しています。
うち、オミクロン株の感染は4日までの累計で135人です。 玉城デニー沖縄県知事は4日、「2021年12月30日時点のオミクロン株が疑われる割合は、
約15%から約97%に上昇している」と指摘。急速な"置き換わり"が起きているようです。
最近の研究では、オミクロン株感染での症状は、咽の痛み、鼻づまり、鼻水、倦怠感、咳などで、
風邪の症状に似ており、味覚・嗅覚障害は少ない傾向があるということです。
また、従来の新型コロナウイルスは肺に入って、肺炎になりやすい傾向がありましたが、
オミクロン株は鼻や喉にとどまるため、重症化しづらいが、人にうつしやすい傾向があるようです。
ワクチンについては、ファイザー製のワクチンでみると2回接種した人の有効性は、
半年後に約10%まで落ちますが、3回接種(ファイザーまたはモデルナ)の人だと2か月後の有効性は、
約50%まで保つことができるという研究結果も出ています(イギリス・保健安全保障庁による)。 北海道医療大学の塚本容子教授は、「3回接種をした方が良いということはいえる。
デルタ株でもオミクロン株でも発症予防効果は半年後に減少してくるので、
3回接種の必要性は高いと思う」と指摘します。
一方、北海道の感染者数の推移をみると、これまでの約1か月で、前日より新規感染者数が
増えた日が多いことが一目瞭然となっています。
塚本教授は、「北海道の新規感染者も1〜2週間すると100人、200人、
そして2021年5月にあったような700人台も起こりうるので、医療体制を整えること
が急務だと思う」と話しています。 沖縄などでオミクロン株感染拡大 道内の医療提供体制は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220106/7000041882.html
沖縄県などで感染が拡大し、道内でもオミクロン株の感染者が確認されたことを受けて、
市民からは医療の提供体制についてより詳しく知りたいという声が聞かれました。
このうち80代の女性は「もしオミクロン株に感染していたらどうすればいいのでしょうか。
かかりつけの医療機関に対応してもらえるのでしょうか」と話していたほか、
20代の女性は「子どもがまだ2歳なのですが、熱が出て病院に行ったとき、
自分が感染していてウイルスを持っていってしまったり、もらったりしてしまうのが
怖いです」と話していました。 また、別の80代の男性は「ベッドは間に合っていると言っても、またすぐにパンクす
るのではないか。オミクロン株はあまり重症化しないということなので、自宅療養になって
放っておかれるような事態が心配です」と話していました。
一方で、20代の男性は「これまでの第1波から第5波までで対策が充実してきていると思うので、
医療体制への不安はあまりありません。なんだかんだでうまく対応出来るのではないか
と思っています」と話していました。 【警戒強める病院】
新型コロナウイルスの入院患者を受け入れている手稲渓仁会病院の奈良理副院長は、
「オミクロン株はやはり感染力が強いのだと思う。後手にまわらないようにしたい」と述べ
、受け入れ病床の拡大などをタイミング良く進めていきたいとしています。
奈良副院長が特に懸念しているのは、他の県で起きているような急激な感染者数の増加で、
「感染者の数と重症度の割合に応じて、外来で薬を処方するのか、もしくは入院させるのか、
流行に合わせて判断しなければならない。他の病気のための病床をコロナ専用病床に転換するなど、
タイミング良く対応をとる必要がある」と説明しました。 その上で、「感染者が増えることによって医療が行き届かなくなったり、
保健所の健康観察などが行き届かなくなったりすることが懸念されることだと思う。
手が届かなくなる状況というのが問題になるのではないか」と指摘し、
医療体制が追いつかないほど感染者の数が増える事態も想定しなければならないとしています。
また、オミクロン株で可能性が指摘されている感染力の強さについては、
「感染力が強いということは、医療機関や介護施設でクラスターが発生することが考えられる。
仮に医療機関のクラスターが発生してしまうとそれだけでその医療が機能できなくなる。
他の医療にも影響が出てくる懸念がある」と指摘しました。
しかし、とれる対策はこれまでのウイルスと変わらないとした上で、
「感染力が強かったとしても、特別な対策は考えていない。従来通りの感染対策を徹底して、
患者さんを受け入れていきたい」と強調しました。 【クリニックの対応は】
札幌市内で発熱外来を設けているクリニックでは、オミクロン株であっても
これまでの対応と変わりはなく、感染拡大を防ぐための対策を徹底した上での診察を行いたいとしています。
札幌市北区の「北20条内科クリニック」では、発熱外来の時間を1日1時間設けていて、
ほかの患者とは待合室を分けて対応しています。
1日に6、7人が診察を受けに来ていて、さらなる感染拡大も懸念されることから、
発熱外来の診察時間を増やすことも検討しているということです。 しかし、今月からは3回目のワクチン接種も始まるため、時間枠の調整に苦労している
と話していて、北20条内科クリニックの緒方世子院長は「限られた診療時間内で
どのように時間枠を作ってできるだけ患者さんに影響が出ないようにするか、頭の痛いところです。
ワクチン接種に来た健康な人が病院内で感染しないようにすることが最重要です」と話しています。
一方、オミクロン株の検査はこれまでのウイルスの検査と変わらないと話し、
「PCR検査や抗原検査でオミクロン株も分かるので、もし風邪症状がある場合は
早めに医療機関で検査を受けることをおすすめします」と話していました。 【“かつてない急拡大も”】
感染症学が専門の札幌医科大学の横田伸一教授は、「アルファ株やデルタ株が流行した
第4波、第5波をはるかに超えるスピードで感染が拡大している」と述べて、
道内でも感染が急拡大する可能性は否定できないとの見方を示しました。
横田教授が新たな感染拡大につながる可能性がある要因として懸念しているのは年末年始の人出で、
「特に帰省で人の動きが非常に多かった。他の地域では、ウイルスの持ち込みや帰省先での感染など
が年末年始に非常に多く起こったと考えて良いのではないか。
道内でも、今後、徐々にそうした拡大が見えてくる時期で、
これ以上感染を拡大させないためにも感染対策を徹底する、それにつきると思う」と強調しました。 そして、6日、一日の感染確認が去年の9月23日以来、70人を超えたことに触れ、
「今後、オミクロン株の市中感染や、クラスターが起きる可能性があり、
もしかすると現実に今、起きているかもしれない状況だ。道内でも感染の急拡大が
いつでも起きるんだという前提で、対策を講じていくとことが求められる」と述べ、
市民一人一人がマスクの着用や3密を避けるなど、今までどおりの感染対策を
徹底することが必要だと強調しました。 【帯広でクラスター発生】
道は、帯広市の遊戯施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、帯広市内の遊戯施設の利用客1人が今月3日に
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
これを受けて、施設の利用者や従業員にPCR検査を行ったところ、
最初に感染が判明した利用客1人を含めた20代から40代の合わせて
5人の感染が判明したということです。
5人の症状はいずれも軽症だということです。
道は、濃厚接触した可能性のある人を特定できているとして、施設名を公表していません。 【オミクロン株疑われる事例も】
《旭川》
旭川市は6日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
市の関係者によりますと、このうち性別や年代、居住地が非公表の1人は、
スクリーニング検査の結果、新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染している疑いがあるということです。
道立衛生研究所が検体の詳しい遺伝子解析を行っています。
症状は軽症で感染経路はいまのところわかっておらず、濃厚接触者は32人いるということです。
旭川市は、「オミクロン株」の感染が確認された場合は、会見を開いて詳細を説明するとしています。 《函館》
函館市は新型コロナウイルスの陽性が確認された患者全員に、
変異ウイルスの疑いがあるか、スクリーニング検査を行っています。
函館市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと6日に発表した
市内に住む年代・性別非公表の1人を検査したところ、
これまでほぼ全ての患者が感染していた「デルタ株」ではないことが分かったということです。
このため市は、この患者が新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染している
可能性も否定できないとして、検体を道立衛生研究所に送り確認することにしています。
この患者は道央地域に帰省していて函館市に戻った際、発熱などの症状が出たということです。
症状は軽症で市内に濃厚接触者はいないということです。
市立函館保健所は「国内でオミクロン株の感染が相次いで確認されているが、
基本的な感染対策は変わらない。冬場なので換気にも注意し、感染対策を徹底してほしい」と話しています。 【01月06日】
新型コロナ 全国で4475人感染確認 4000人超は去年9月18日以来
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013418391000.html
6日は、これまでに全国で4475人の感染が発表されています。
一日の新たな感染者が4000人を上回るのは、去年9月18日以来です。
また、広島県で1人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め174万3781人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて174万4493人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8398人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8411人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は6日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万4526人(641)
▽大阪府は20万4869人(505)
▽神奈川県は17万204人(152)
▽埼玉県は11万6404人(150)
▽愛知県は10万7411人(159)
▽千葉県は10万944人(111)
▽兵庫県は7万9117人(106)
▽福岡県は7万4968人(80)
▽北海道は6万1684人(74)
▽沖縄県は5万2724人(981)
▽京都府は3万6490人(121)
▽静岡県は2万6972人(33)
▽茨城県は2万4554人(34)
▽広島県は2万2858人(273)
▽岐阜県は1万9028人(26)
▽群馬県は1万7512人(56)
▽宮城県は1万6318人(12)
▽奈良県は1万5827人(63)
▽栃木県は1万5769人(51)
▽岡山県は1万5609人(30)
▽三重県は1万4835人(9)
▽熊本県は1万4426人(24)
▽滋賀県は1万2706人(76) ▽福島県は9553人(8)
▽鹿児島県は9213人(61)
▽長野県は9081人(57)
▽新潟県は8309人(35)
▽大分県は8199人(8)
▽石川県は8072人(9)
▽山口県は6305人(181)
▽長崎県は6159人(10)
▽宮崎県は6149人(6)
▽青森県は5919人(1)
▽佐賀県は5914人(19)
▽愛媛県は5427人(6)
▽和歌山県は5323人(13)
▽山梨県は5205人(28)
▽富山県は4872人(2)
▽香川県は4732人(16)
▽高知県は4182人(5)
▽山形県は3624人(2)
▽岩手県は3506人(6)
▽徳島県は3300人(7)
▽福井県は3131人(8)
▽秋田県は1936人(2)
▽島根県は1800人(20)
▽鳥取県は1700人(24)です。 このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は6242人(174)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、6日時点で64人(+4)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、6日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万3188人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の、
合わせて171万3847人となっています。
また、4日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万3123件でした。 【道と札幌市は「レベル1」】
道は、先月から、新型コロナウイルスの感染拡大による医療ひっ迫の度合いを、
5つのレベルで分類していて、現在は「レベル1」に相当するとしています。
ただ、他県のように、感染拡大が急速に進めば、レベルの移行や対策を前倒しして
行う可能性があるとしています。
5つのレベルは、▼感染者がいない状況を維持できている「レベル0」から、
▼一般の医療を大きく制限しても新型コロナの医療に対応できない「レベル4」までで、
「レベル2」以上でまん延防止、「レベル3」で緊急事態宣言を検討すべき目安としています。 道は、7日の対策本部会議で、道全体と札幌市の今月6日時点の感染状況を報告していて、
全道では、▽病床の使用率が4.5%(92床)、▽重症病床の使用率が0%、
▽人口10万人あたりの新規感染者数が週当たり3.9人(実数は204人)、
▽人口10万人あたりの療養者数が4.8人(実数は250人)で「レベル1」としています。
また、札幌市は、▽病床の使用率が6.1%(37床)、▽重症病床の使用率が0%、
▽人口10万人あたりの新規感染者数が週当たり5.6人(実数は109人)、
▽人口10万人あたりの療養者数が6.8人(実数は134人)で「レベル1」としています。
「レベル1」から「レベル2」への移行基準について、道は、▽病床の使用率が20%以上、
▽重症病床の使用率が20%以上、▽人口10万人あたりの新規感染者数が週当たり15人以上
▽人口10万人あたりの療養者数が20人以上としています。 ただ、オミクロン株の感染が拡大すると、▼感染者数がこれまで以上に急激に増える恐れがあり、
▼無症状や軽症の患者が多くなる一方、▼重症の患者は、割合としては少なくなる可能性が指摘されています。
実際、今回、「まん延防止等重点措置」が適用される沖縄県と広島県は、判断の根拠として、
新規感染者数の急激な増加を挙げています。
道は、感染拡大の「波」の特徴を踏まえた判断をする必要があるとして、
▼年代別の新規感染者数などの指標についても別途、モニタリングを行うとともに、
▼将来の使用病床数を予測するツールなども活用して検討したいとしています。
そして、今後、他県のように感染拡大が急速に進んだ場合は、レベルの移行や対策を前倒し
して行う可能性もあるとしています。 オミクロン株 道内で新たに11人確認 うち2人は市中感染か
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220107/7000041913.html
7日、道内で新たに11人が新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株に感染している
ことが確認されました。このうち2人については感染経路が分かっておらず、
市中感染の可能性があるということです。オミクロン株の市中感染と見られるケース
が道内で確認されたのは初めてです。
道によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは男性8人、女性3人の合わせて11人です。
このうち2人について感染経路が分かっておらず、市中感染の可能性があるということです。 また、ほかの9人のうち3人は帰省のため道外から訪れていて、いずれもオミクロン株の感染が
確認されたほかの地域での滞在歴があるということです。
症状の内訳を見ますと▼軽症が10人、▼無症状が1人で、10人が入院しているほか、
1人は入院に向けて調整中だということです。
11人のうち2回のワクチン接種を済ませた人が9人、1回接種を受けた人が1人、
もう1人は未接種だということです。
道によりますと、今回感染が分かった11人は26か所ある道立保健所管内のうち4か所で確認されていて、
全道域でオミクロン株の感染拡大が懸念されるということです。
道保健福祉部の廣島孝技監は「これから徐々に感染が増えていく入り口の可能性が高いとの警戒感を持っている。
オミクロン株であっても基本的な感染対策に変わりはないので、警戒感を高めながら冷静な行動を
とってほしい」と話しています。
道内でのオミクロン株への感染確認は、今月4日に札幌市で公表された初めてのケースと
合わせて12人となりました。 【国内感染】新型コロナ 1人死亡 6214人感染確認(7日18:40)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013420181000.html
7日はこれまでに全国で6214人の感染が発表されています。
一日の新たな感染者が6000人を上回るのは、去年9月15日以来です。
また、群馬県で1人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め174万9991人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて175万703人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8399人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8412人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は7日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万5448人(922)
▽大阪府は20万5545人(676)
▽神奈川県は17万455人(251)
▽埼玉県は11万6618人(214)
▽愛知県は10万7607人(199)
▽千葉県は10万1115人(171)
▽兵庫県は7万9260人(144)
▽福岡県は7万5103人(135)
▽北海道は6万1778人(94)
▽沖縄県は5万4138人(1414)
▽京都府は3万6650人(160)
▽静岡県は2万7049人(77)
▽茨城県は2万4612人(58)
▽広島県は2万3287人(429)
▽岐阜県は1万9080人(52)
▽群馬県は1万7599人(87)
▽宮城県は1万6325人(7)
▽奈良県は1万5893人(66)
▽栃木県は1万5821人(52)
▽岡山県は1万5653人(44)
▽三重県は1万4856人(21)
▽熊本県は1万4457人(31)
▽滋賀県は1万2775人(69) ▽福島県は9571人(18)
▽鹿児島県は9323人(110)
▽長野県は9126人(45)
▽新潟県は8379人(70)
▽大分県は8215人(16)
▽石川県は8084人(12)
▽山口県は6485人(180)
▽長崎県は6188人(29)
▽宮崎県は6158人(9)
▽佐賀県は5950人(36)
▽青森県は5928人(9)
▽愛媛県は5451人(24)
▽和歌山県は5327人(4)
▽山梨県は5228人(23)
▽富山県は4885人(13)
▽香川県は4757人(25)
▽高知県は4186人(4)
▽山形県は3627人(3)
▽岩手県は3514人(8)
▽徳島県は3308人(8)
▽福井県は3149人(18)
▽秋田県は1936人
▽島根県は1822人(22)
▽鳥取県は1715人(15)です。 このほか、空港などの検疫での感染確認は6382人(140)、
中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、7日時点で91人(+27)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、7日時点で、
国内で感染が確認された人が171万3567人、
クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万4226人となっています。
また、5日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万4666件でした。 感染に不安がある道民対象 道が8日から無料検査実施へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220107/7000041908.html
道内でオミクロン株の市中感染とみられるケースが初めて確認されるなど
感染が拡大していることを受けて、道は、7日午後開いた対策本部会議で、
8日から1か月間、感染に不安がある人は道民であれば誰でも無料の検査を
受けられるようにするなど対策の強化を決定しました。
この中で、道は、8日から来月7日まで1か月間、感染に不安がある人は
ワクチン接種の有無にかかわらず道民であれば誰でも無料の検査を
受けられるようにすることを決めました。
▽オミクロン株の感染拡大地域に行っていた人や、
▽周囲で感染者が確認されたものの濃厚接触者からは外れた人、
▽年末年始にふだん会わない人と行動を共にした人など、
感染に不安を感じる無症状の人は検査を受けてほしいとしています。 検査を受けられる場所は、登録された道内各地の医療機関や検査所、
薬局で、道のホームページで確認することができます。
また、会議では、▽まん延防止等重点措置の対象となっている県への
不要不急の移動は極力控え、▽新年会などは感染防止を徹底している飲食店を選び、
短時間で、深酒をせず、会話の時はマスクを着けるなど感染対策を徹底するよう
呼びかけることを決めました。
さらに、▽オミクロン株の陽性者は原則入院などとした対応を国の通知に
基づいて見直し、症状に応じて宿泊施設や自宅での療養を認め、
濃厚接触者は自宅療養とすることや、▽医療従事者や高齢者への3回目のワクチン接種
を前倒しすることを含め、市町村の支援にあたる方針も確認しました。 【知事は】
鈴木知事は、対策本部会議で、「きょう、複数の道立保健所の管内で11人がオミクロン株に
感染していることが確認され、市中での感染とみられる事例も確認された。
今後のオミクロン株の広がりにより、感染者数が急増すれば、医療提供体制が急速に
ひっ迫する恐れがあり、感染拡大に高い警戒感を持って対応しなければならない」と指摘しました。
そのうえで、感染拡大を防ぐため、強い危機感を持って万全の体制で取り組むよう職員に指示しました。 《無料検査事業所》(1/7・午後5時現在)
【PCR検査・抗原定性検査】
(札幌市)▽木下グループPCR検査センター札幌大通店※予約制
(函館市)▽木下グループPCR検査センター函館空港店※予約制
(室蘭市)▽はざま小児科クリニック※要電話
(苫小牧市)▽さくらファミリークリニック
(千歳市)▽木下グループPCR検査センター新千歳空港店※予約制
(倶知安町)▽ニセコインターナショナルクリニック
(安平町)▽渡邉病院※予約制(1/11〜)
(東神楽町)▽木下グループPCR検査センター旭川空港店※予約制
(天塩町)▽天塩町立国民健康保険病院※予約制 【PCR検査】
(函館市)▽深瀬病院※予約制(1/11〜)
(釧路市)▽うえはら耳鼻咽喉科クリニック※予約制(1/11〜)
(帯広市)▽帯広記念病院※予約制(1/17〜)▽大正クリニック※予約制(1/11〜)
(稚内市)▽クリニック森の風
(利尻町)▽利尻島国保中央病院※予約制(1/17〜)
(小清水町)▽小清水赤十字病院※予約制
(滝上町)▽滝上町国民健康保険診療所※予約制(1/11〜)
(釧路町)▽新くしろクリニック 【抗原定性検査】
(札幌市)▽北海道薬剤師会会営薬局▽北札幌病院※予約制▽土田病院※予約制(1/13〜)
(旭川市)▽なかの呼吸器科内科クリニック
(帯広市)▽まつもと薬局フロンティア店※予約制(1/12〜)
▽加藤薬局西21条店※予約制(1/11〜)▽加藤薬局南店※予約制(1/11〜)
(由仁町)▽ゆに・ハーブ薬局※予約制(1/20〜)
(厚真町)▽あつまクリニック※予約制(1/20〜) 希望者全員に無料PCR 検査会場最大700カ所に
道対策本部 オミクロン株、自宅療養も可能に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/631156?rct=n_hokkaido
道は7日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、新変異株「オミクロン株」
の拡大を受け、道民の全希望者に無料のPCR検査と抗原検査を8日から行うことを決めた。
米メルク製の飲み薬「モルヌピラビル」を今後、300カ所以上の薬局、医療機関に配備。
同株感染者は原則入院とした対応を改め、宿泊療養や自宅療養を可能にした。
無料検査は、昨年12月末に健康上の理由などでワクチン接種できない人を対象に始めたが、
同株の市中感染とみられる事例の確認を受け、接種の有無にかかわらず無症状で不安を感じる人は
誰でも受けられるようにする。会場は7日時点で全道各地の薬局や病院など計28カ所で、
最大700カ所に増やす。会場は道ホームページに掲載する。当面の期間は2月7日まで。 同株感染者の宿泊療養や自宅療養を認めるのは国の方針転換を受けた措置。
デルタ株に比べ感染力が強い半面、重症化リスクは低いとの報告があることを踏まえ、
病床逼迫(ひっ ぱく)を防ぐ狙いがある。濃厚接触者も同様に宿泊療養施設入所を求める
とした従来対応をやめ、自宅での健康観察を認める。
また、今後はより素早く感染状況を把握するため、オミクロン株用の試薬を用いた簡便な
スクリーニング検査を導入。道は現在、新型コロナの全陽性者について原則、
デルタ株用の試薬でオミクロン株の疑い例を洗い出した上で、道立衛生研究所などでゲノム(全遺伝情報)
解析を行っているが、ゲノム解析は3日間程度を要していた。
道民には、まん延防止等重点措置適用が決まった広島、山口、沖縄3県への不要不急の移動を
控えるよう要請。成人式の参加者に会食を極力控えるよう呼び掛ける。 オミクロン警戒一気 札幌で感染疑い複数確認 市、最多規模想定し、体制整備
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/631155?rct=n_hokkaido
札幌市内で7日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染を
疑われる人が新たに複数人確認された。年末年始の休みを終えてからは
日別の新規感染者数が増加傾向にあり、同日は約3カ月半ぶりに40人を上回った。
感染経路が特定できない市中感染も目立つ。市は今後の感染急拡大を見据え、対策を急ぐ。 市幹部によると、オミクロン株の感染疑いのうち、感染経路が分かっておらず、
市内初の市中感染の可能性がある人も含まれているという。
7日夕現在、市衛生研究所でゲノム(全遺伝情報)解析による確定を急いでいる。 オミクロン株感染 自宅療養も 注意すべきポイントは
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220107/7000041910.html
日開かれた道の対策本部会議で、オミクロン株に感染した人に宿泊施設や自宅での療養を
認めるよう方針の見直しが確認されましたが、実際に自宅療養になった場合、どのような対応になるのでしょうか。
【札幌市の自宅療養者への対応】
自宅療養者への対応として、札幌市では現在、
▼体内に酸素をどの程度取り込めているかを把握できる「パルスオキシメーター」を
療養開始の翌日までに全員に配布したうえで、▼保健所がアプリや電話などで患者の健康状態を確認し、
▼必要に応じて、医師が往診やオンライン診療を行っています。
そのうえで、▼重症化のリスクがある患者のうち、医師が直接の診察を行い必要だと判断した人の
自宅に飲み薬を届けられる体制を今月中に整えるとともに、
▼自宅療養の患者でも日帰りで治療を受けられるよう市内の複数の病院に専門の外来を設ける準備を進めています。 【専門家の見解】
オミクロン株の感染が拡大し、自宅療養の患者の増加が懸念されていることについて、
感染症学が専門の札幌医科大学の横田伸一教授は「感染者数が増えてくると医療ひっ迫を招くので、
それを緩和させるためにも自宅療養は必須になる。重症化するかを自宅で見極めるということ
が大切になってきます」と話しています。
重症化を見極める方法として息苦しさや意識がもうろうとしてくるといった症状のほか、
こうした自覚症状がない場合もあるとした上で、「体内の酸素濃度をはかるパルスオキシメーターが
おそらく自宅療養の人には配布されるので、それをこまめにチェックして数値が低くなれば
すぐに保健所に連絡して判断をあおいでほしい」と話しています。
また、行政に対しては「アプリやリモートなどを活用し本当に必要なところに人手をかけられるように
することが重要で、自宅療養者側も保健所や市町村がどのようなサービスを提供しているのかを
きちんと把握してほしい」としています。 【自宅療養の注意点は】
厚生労働省は、自宅療養の注意点についてまとめています。
このなかで、新型コロナウイルスの患者は、発症時には症状がなかったり、
軽かったりする場合でも、時間が経過して急激に症状が悪化する例もみられることから、
症状の変化に十分注意する必要があるとしています。
そのうえで、「緊急性の高い症状」として13項目を挙げています。
まず、患者自身でチェックする症状として、▼「唇が紫色になっている」▼「息が荒くなった」
▼「急に息苦しくなった」▼「生活をしていて少し動くと息苦しい」▼「胸の痛みがある」
▼「横になれない。座らないと息ができない」▼「肩で息をしている」▼「突然ゼーゼーしはじめた」
▼「脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする」の9項目を挙げています。
また、家族や同居者が注意する症状として、▼「顔色が明らかに悪い」▼「いつもと違う、様子がおかしい」
▼「反応が弱く、ぼんやりしている」▼「返事がなく、もうろうとしている」の4項目を挙げています。
こうした症状があった場合には、保健所などからの定期的な連絡を待つことなくただちに相談窓口に
連絡するよう求めています。 【道内の感染状況】。
7日時点の道内の感染状況について新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
全道では病床使用率が5.7%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は5.3人、人口10万人あたりの療養者数は6.1人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
札幌市だけで見てみますと病床使用率は7.3%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は7.3人、人口10万人あたりの療養者数は8.6人で、
こちらも「レベル1」となっています。
札幌市を除く地域では病床使用率は5%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は4.1人、人口10万人あたりの療養者数は4.7人で、
こちらも「レベル1」となっています。
今後、仮に、病床使用率などが20%を超えたり、人口10万人あたりの療養者数が20人を超えたりして
要件を満たした場合は、より警戒度の高い「レベル2」に移行することになります。 札幌市 オミクロン株 3人感染確認 “市中感染の可能性”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220108/7000041945.html
札幌市は8日、3人が新たな変異ウイルスのオミクロン株に感染していることが
確認されたと発表しました。いずれも感染経路が分かっておらず、
市は「市中感染の可能性がある」としています。
札幌市は8日、市内に住む2人と関西方面から市内に帰省している1人のあわせて
3人が新たな変異ウイルスのオミクロン株に感染していることが確認されたと発表しました。 いずれも感染経路が分かっておらず、市は「市中感染の可能性がある」としています。
症状はいずれも軽症で濃厚接触者については特定されているということです。
3人のうち、1人は2回のワクチンの接種を受けていて、2人は未接種だということです。
札幌市でオミクロン株への感染が確認されたのはこれで4人となりました。
札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は「感染者の増加のペースとほかの都府県の状況をみると
札幌市内でも次の流行の最初の段階に来ている可能性がある。
改めて基本的な感染対策の徹底をお願いしたい」と述べました。 【国内感染】新型コロナ 2人死亡 8480人感染確認 (8日20:00)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220108/k10013421571000.html
8日はこれまでに全国で8480人の感染が発表されています。
一日の新たな感染者が8000人を上回るのは、去年9月11日以来です。
また、大阪府で1人、石川県で1人の合わせて2人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め175万8462人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて175万9174人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8401人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8414人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は8日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万6672人(1224)
▽大阪府は20万6431人(891)
▽神奈川県は17万809人(354)
▽埼玉県は11万6950人(332)
▽愛知県は10万8005人(398)
▽千葉県は10万1353人(239)
▽兵庫県は7万9506人(246)
▽福岡県は7万5332人(229)
▽北海道は6万1910人(132)
▽沖縄県は5万5897人(1759)
▽京都府は3万6819人(169)
▽静岡県は2万7173人(125)
▽茨城県は2万4713人(102)
▽広島県は2万3834人(547)
▽岐阜県は1万9154人(74)
▽群馬県は1万7693人(94)
▽宮城県は1万6356人(31)
▽奈良県は1万5976人(83)
▽栃木県は1万5890人(69)
▽岡山県は1万5720人(67)
▽三重県は1万4882人(26)
▽熊本県は1万4516人(59)
▽滋賀県は1万2857人(82) ▽福島県は9604人(33)
▽鹿児島県は9503人(180)
▽長野県は9237人(111)
▽新潟県は8481人(102)
▽大分県は8242人(27)
▽石川県は8100人(16)
▽山口県は6639人(154)
▽長崎県は6219人(32)
▽宮崎県は6182人(24)
▽佐賀県は6008人(58)
▽青森県は5940人(12)
▽愛媛県は5489人(38)
▽和歌山県は5335人(8)
▽山梨県は5256人(28)
▽富山県は4901人(16)
▽香川県は4779人(22)
▽高知県は4190人(4)
▽山形県は3637人(10)
▽岩手県は3524人(10)
▽徳島県は3317人(9)
▽福井県は3177人(28)
▽秋田県は1937人(1)
▽島根県は1862人(40)
▽鳥取県は1731人(16)です。 このほか、▽空港などの検疫での感染確認は6551人(169)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、8日時点で89人(−2)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、8日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万3953人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万4612人となっています。
また、今月6日には速報値で1日に4万9505件のPCR検査などが行われました。
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって
修正しないため累計数などで差が出ることがあります。
・在日米軍の感染者は含めていません。 苫前町で見つかったオジロワシ 高病原性鳥インフルエンザ確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220107/7000041940.html
留萌の苫前町で見つかった野生のオジロワシ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
道は道内の養鶏場などに対し、定期的な消毒や野鳥の侵入防止などの対策を徹底するよう改めて呼びかけています。
道によりますと、今月2日、苫前町で衰弱したオジロワシ1羽が見つかり、
環境省が国立環境研究所で詳しい検査を行いました。
その結果、7日に致死率の高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
これを受けて道はオジロワシが回収された場所の半径10キロ圏内で7日から3日間、
野鳥が大量に死んでいるなど異常がないか緊急調査を行っています。 これまでのところ異常は確認されていないということです。
道によりますと、道内で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたのは去年1月、
旭川市で野生のオジロワシから検出されて以来だということです。
高病原性の鳥インフルエンザは昨シーズン過去最多となる987万羽が殺処分されたほか、
今シーズンも秋田県や鹿児島県など全国的に発生が相次いでいます。
このため道は道内の養鶏場などに対し、鶏舎の入り口や周辺の定期的な消毒や野鳥の侵入防止など
の対策を徹底するよう改めて呼びかけています。 オミクロン株、ブレークスルー感染66%
沖縄の陽性者「発熱」が最多 数日高熱、後遺症も
https://news.yahoo.co.jp/articles/77aa4280944f323b70a2cd2788c9acdc173cbf6c
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の県内の陽性者のうち、
ワクチン接種後に感染する「ブレークスルー感染」が6割に上ることが、8日までに県の調査で分かった。
県によると昨年12月1日から1月1日までにオミクロン株の陽性者50人
(10歳未満から80代まで、男性24人、女性26人)を保健所が調査した結果、
50人中33人(66%)が2回接種済み、3人(6%)が1回接種済み、14人(28%)が未接種者だった。
陽性者のうち、症状があったのは48人で、無症状は2人のみ。
症状別では発熱(37・5度以上)が36人と最多で、せきが29人、全身けん怠感が25人、咽頭痛が22人と続く。 県内では新規感染者が爆発的に増加しているが重症者は出ていない。
オミクロン株はこれまでの変異株に比べて感染力が高い一方で、「弱毒化」したと言われる。
しかし、県立中部病院感染症内科の横山周平医師によると、
軽症と分類されても高熱が続き、睡眠障害などの後遺症が起きる事例もあるという。
横山医師は「軽症とされる方であっても、40度の熱が数日続く。
少し風邪をひいたという程度ではない」と指摘。
また「後遺症により長引く症状で苦しんでいる人もたくさんいる。
コロナにかからないための対策を最大限に考えてほしい」と、感染対策を徹底するよう呼び掛けた。 【道内の感染状況 8日時点】
8日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
全道では、▼病床使用率が6.9%、▼重症者の病床使用率は0%となっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は7.4人、
▼人口10万人あたりの療養者数は8.2人で、これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、
新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
札幌市だけで見てみますと、▼病床使用率は7.6%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は9.6人、
▼人口10万人あたりの療養者数は11.0人で、こちらも「レベル1」となっています。
札幌市を除く地域では▼病床使用率は6.5%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は6.1人、▼人口10万人あたりの療養者数は6.5人で、
こちらも「レベル1」となっています。
今後、仮に病床使用率などが20%を超えたり、人口10万人あたりの療養者数が20人を超えたりして
要件を満たした場合は、より警戒度の高い「レベル2」に移行することになります。 【国内感染】新型コロナ 1人死亡 8249人感染確認 (9日20:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220109/k10013422861000.html
9日は、これまでに全国で8249人の感染が発表されています。
また、大阪府で1人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め176万6704人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて176万7416人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8402人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8415人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は9日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万7895人(1223)
▽大阪府は20万7311人(880)
▽神奈川県は17万1252人(443)
▽埼玉県は11万7351人(401)
▽愛知県は10万8371人(368)
▽千葉県は10万1605人(252)
▽兵庫県は7万9706人(202)
▽福岡県は7万5543人(211)
▽北海道は6万2027人(117)
▽沖縄県は5万7430人(1533)
▽京都府は3万7034人(215)
▽静岡県は2万7319人(146)
▽茨城県は2万4787人(75)
▽広島県は2万4453人(619)
▽岐阜県は1万9200人(46)
▽群馬県は1万7780人(87)
▽宮城県は1万6380人(25)
▽奈良県は1万6042人(66)
▽栃木県は1万5930人(41)
▽岡山県は1万5800人(80)
▽三重県は1万4924人(42)
▽熊本県は1万4577人(61)
▽滋賀県は1万2949人(92) ▽福島県は9639人(35)
▽鹿児島県は9611人(108)
▽長野県は9347人(110)
▽新潟県は8567人(86)
▽大分県は8266人(24)
▽石川県は8118人(18)
▽山口県は6791人(152)
▽長崎県は6250人(31)
▽宮崎県は6199人(17)
▽佐賀県は6057人(49)
▽青森県は5957人(17)
▽愛媛県は5534人(45)
▽和歌山県は5356人(21)
▽山梨県は5275人(19)
▽富山県は4913人(12)
▽香川県は4791人(12)
▽高知県は4198人(8)
▽山形県は3642人(5)
▽岩手県は3528人(4)
▽徳島県は3325人(8)
▽福井県は3204人(27)
▽秋田県は1940人(3)
▽島根県は1897人(35)
▽鳥取県は1738人(7)です。 このほか、空港などの検疫での感染確認は6722人(171)、
中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は 合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器やECMOをつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている
重症者は9日時点で90人となりました。
8日から1人増加しています。
一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が171万4428人、
クルーズ船の乗客・乗員が659人で、合わせて171万5087人です。
また、今月6日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万9505件でした。 新規クラスター3件確認 道内 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/631622?rct=n_hokkaido
道内では9日、新型コロナウイルスに新たに117人が感染し
道内の感染者数は延べ6万2027人(実人数6万1824人)となった。死者の発表はなかった。
クラスター(感染者集団)の発生は新たに3件確認された。
道などによると、新規クラスターは札幌市の通所介護事業所で利用者と職員の計9人
、空知管内の飲食店で従業員と客の計6人、留萌市の飲食店で従業員と客の計9人がそれぞれ感染した。
既存のクラスターでは、札幌市が昨年12月29日に発表した有料老人ホームで
新たに職員1人の感染が判明し、計26人に。
また空知管内の障害者支援施設で5人増の計30人、江別市の飲食店で4人増の計18人、
帯広消防署で1人増の計11人にそれぞれ拡大した。 北海道1例目オミクロン株感染者語る
「嗅覚障害が出て…一時期、ラーメンの味も全然分からなかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/64325c534e108928d339297f3b0b01ab45a1f671
1月4日、北海道で初めてオミクロン株に感染したと発表された40代の男性。
自らの体験をSNSで発信していて、10日、HBCの取材に応じました。
男性は12月27日、飛行機を利用して関西から札幌の実家に帰省。
翌日28日、のどの腫れと37度台の熱が出たといいます。
この日、12月25日のコンサートに一緒に行った知人から「陽性になった」と連絡を受けました。 ●道内1例目のオミクロン株感染の男性
「自分も少し不安に思って保健所に連絡をした。その時はちょっと風邪引いたかなぐらい
の感じだったが、翌日(29日)全身の関節が痛み始めて、熱が38度台まで上がりまして…」
12月30日、PCR検査で新型コロナの陽性と判明。
札幌市保健所から「オミクロン株の疑いがある」と言われ、市内の病院に運ばれました。
症状は軽症でしたが、年が明けた1日、異変が起きます。
「嗅覚障害が出てきまして、その時は食事の味が一切わからない感じで…
いち時期はラーメンやコーヒーの味も全然わからなかったです」
男性は、去年11月に2回目のワクチン接種を受けていて、感染対策にも気を使ってきたといいます。
「もしかかってしまったら隠さずに周りの方に連絡を取る、保健所に連絡を取ることと、
オミクロン株の症状が軽いと言われていますけれども油断せずに引き続き基本的な感染対策をするのが良いと私は思う」
男性は6日に退院し、今は自宅で静養しています。 ●道内1例目のオミクロン株感染の男性
「自分も少し不安に思って保健所に連絡をした。その時はちょっと風邪引いたかなぐらい
の感じだったが、翌日(29日)全身の関節が痛み始めて、熱が38度台まで上がりまして…」
12月30日、PCR検査で新型コロナの陽性と判明。
札幌市保健所から「オミクロン株の疑いがある」と言われ、市内の病院に運ばれました。
症状は軽症でしたが、年が明けた1日、異変が起きます。
「嗅覚障害が出てきまして、その時は食事の味が一切わからない感じで…
いち時期はラーメンやコーヒーの味も全然わからなかったです」
男性は、去年11月に2回目のワクチン接種を受けていて、感染対策にも気を使ってきたといいます。
「もしかかってしまったら隠さずに周りの方に連絡を取る、保健所に連絡を取ることと、
オミクロン株の症状が軽いと言われていますけれども油断せずに引き続き基本的な感染対策をするのが良いと私は思う」
男性は6日に退院し、今は自宅で静養しています。 <横田教授の「コロナ」チェック>全道で感染急拡大の恐れ
「密」回避など対策徹底を
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/631789
道内の新型コロナウイルスの感染状況は年末年始を挟み、
昨年末の安定した状況から急速に悪化しました。
1月4日に新たな変異株「オミクロン株」が道内でも初確認され、札幌など各地で
市中感染が発生しています。8日には日別の新規感染者数が約4カ月ぶりに100人超となり、
さらなる拡大が懸念されます。感染者急増に伴う医療逼迫(ひっぱく)を避けるため、
一人一人が「密」にならないように気をつけるなどの対策を再徹底することが重要です。 昨年12月27日〜1月2日の1週間の新規感染者数の平均は、
札幌は14・0人、札幌以外は7・3人でした。
いずれも前週(12月20〜26日)から大きな増減はなく、感染状況は安定していました。
ところが1月3〜9日の1週間で状況が一変しました。新規感染者数の平均は
札幌が前週比約2・3倍の32・0人、札幌以外では同約5・2倍の37・6人に急増しました。
背景には、昨年12月下旬にクリスマスや忘年会で人の接触が増えたことがあります。
また札幌から徐々に地方へと感染が広がった昨年の感染「第4波」「第5波」と異なり、
十勝や空知など各地でほぼ同時期に感染が拡大し始めました。
年末年始に首都圏との人の移動が増え、ウイルスが各地に直接持ち込まれた可能性もありそうです。 市中感染の広がりも心配です。3〜9日の直近1週間の感染経路不明者の平均は、
札幌は前週比約4・1倍の13・0人、札幌以外は同約6・7倍の11・4人でした。
道内でも今後は感染力が強いオミクロン株への置き換わりが進みます。
水面下で想像以上に感染が広がっている懸念もあります。
感染者数の増加に伴い、経路不明者もじわじわと増えているため、今後も数値の変化に注意が必要です。
道や札幌市などは感染「第6波」への備えを進めてきましたが、
1日に数百人単位で感染者が増え続けるような状況になれば、
いくら病床数を確保しても医療現場が逼迫する事態は避けられません
。自分が感染しない、周囲に感染させないための対策がこれまで以上に重要になります。 マスクの着用や手指の消毒、こまめな換気などに加え、改めて意識してほしいのは「密」状態
を避けることです。不特定多数の人が集まる場所は避け、普段は会わない人と会うことや、
大人数での会食などは今は控えるべきだと思います。
年末年始に感染拡大地域を訪ねたり、そうした地域に行った人と接触したりした人は、
今後2週間程度、今まで以上に健康状態に気を配ってください。
風邪のような症状があって心配な時は、すぐに自治体の専用窓口やかかりつけ医に相談し、
コロナかどうか確認しましょう。早期の感染確認は治療だけでなく、拡大を防ぐためにも重要です。 家庭内感染恐れ車中泊、命の危機も ホテル入れず、沖縄県「自宅に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/951077827a4e12b15a8471132ab3701437b3f0ca
新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く沖縄県。
自宅療養者が10日現在で3640人にのぼり、家庭内感染を恐れて車中泊をしている人もいると、
県が明らかにした。
ホテル療養が望ましいが、感染者の増加の速さに準備が間に合っていないという。
肺塞栓(そくせん)症などの「エコノミークラス症候群」を発症して命にかかわる恐れがあるとして、
県は「自宅で療養を」と呼びかけている。 沖縄県は新型コロナ対策本部の中に自宅療養者の健康観察をするチームを設け、
患者と連絡を取っている。
その中で、療養している場所について「感染拡大が怖いので車の中にいる」などと答えた人が複数いたという。
県の担当者は「ホテル療養が望ましいが、準備が間に合っていない状況もあって心苦しい」としながら、
「エコノミークラス症候群で生命に関わる危険な状態を引き起こす心配もある」と、
車中泊をやめるよう促しているという。
県は宿泊療養施設としてホテルの852部屋を確保しているが、10日時点で6〜7割が埋まっている。
県は比較的若くて基礎疾患がない患者には自宅療養してもらう一方、
新たな宿泊療養施設の確保に向けて調整している。 新型コロナの感染者が車中泊をしていることについて、災害後の避難生活者の健康状態に
詳しい新潟大学の榛沢(はんざわ)和彦特任教授(血管外科)は
「新型コロナは血管内皮が損傷して、血栓ができやすい。エコノミークラス症候群の
発症が強く懸念され、危険だ」と話す。無症状でも血栓ができる恐れがあるという。
榛沢特任教授は、血栓を予防するために、脚を圧迫して血流を良くする
「弾性ストッキング」の着用を勧めている。自宅でも療養先のホテルでも、
こまめに水分をとり、同じ姿勢で長く座り続けることを避ける。
運動も重要で、4時間おきには歩いてほしいという。
「過去の災害の避難者と同じように、血栓リスクがある人は増えていると思う。
災害に備えて弾性ストッキングの備蓄がある自治体は、コロナ療養者の血栓予防に生かしてほしい」 【解説】オミクロン株の具体的な症状は?自宅療養に備えておくべきもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/85e57e56dc346e6e095ecb349486e5ca19a605ef
■沖縄、広島・山口に「まん延防止」
6日、全国で確認された感染者は4474人でした。4000人を超えたのは、
2021年9月18日以来です。沖縄、山口では過去最多となりました。
感染拡大を受けて、政府は沖縄・広島・山口の3県に、
まん延防止等重点措置を適用することを決定しました。
期間は、1月9日から31日までとなります。 ■オミクロン株の具体的な症状は?
感染拡大する中、6日、厚生労働省の専門家会議は「オミクロン株への置き換わりが進み、
今後さらに感染が急拡大するおそれがある」と懸念を示しました。
会議では、オミクロン株が占める割合が報告されました。
12月27日から1月2日まで、全国のおよそ2000人の感染者に行った変異株の検査で、
オミクロン株の疑いがあるとの結果が出た人は、46%と半数近くで、
感染が急拡大している沖縄では、7割を超えていたということです。
沖縄の感染者のデータをもとに症状についても詳細が分かってきました。
1月4日時点の感染者の症状では、675人中、無症状・軽症は92.3%にのぼり、
中等症以上は7.7%、重症は0.0%と、あまり重症化しないことが分かりました。
“軽症”がポイントです。会議では「比較的何らかの症状がある人が多い」と指摘されています。 1月1日までに沖縄で診断したオミクロン株の感染者50人を調査すると、
具体的には37.5度以上の発熱が72%、せきが58%、全身のけん怠感が50%、
のどの痛みが44%、鼻水・鼻づまりが36%、関節痛が24%でこうした症状が多かったということです。
無症状は4%しかいませんでした。
また、嗅覚・味覚障害は2%で、専門家は「風邪のような症状が多い」と指摘しました。
『味覚があるからコロナではない』と思ったというのは、現在はちょっと違うということが分かります。 ■自宅療養に備えておくべき3点
今後、症状によっては自宅療養する方も増えてくると見られています。
厚労省はオミクロン株の感染者について、これまで全員入院としていましたが、
5日、症状に応じて宿泊施設や自宅での療養も可能としました。
体制が整っていることを条件に、自治体の判断となるわけですが、
今、私たちができることは何か。厚労省の専門家会議のメンバーで公衆衛生が
専門の和田先生に話を聞きました。 国際医療福祉大学 医学部公衆衛生学・和田耕治教授
「オミクロン株の感染では、重症化して入院になる可能性は低いことを考えると、
これまで以上に自宅という場所を活用していただくということです。
外に出られなくなってしまいますので、例えば、家に食べ物がない場合には
どうするかというのは、課題になっています」
和田先生は、自宅療養に備えておくものとして、主に次の3点を挙げました。
1.最低でも3日分の食料。水分の他、やわらかくて食べやすいものがいいということです。
果物のような普段の風邪とかの時に準備するものと同じようなもので大丈夫だということです。
2.医薬品、解熱剤。ワクチンの副反応でも使ったと思いますが、十分な量があるか確認を。
3.体温計。電池などもすぐに手に入らないかもしれないので、確認を。 ■家族間での注意点は?
和田先生によりますと、自宅療養で、同居している人に感染させたくないので、
宿泊施設に行きたいとか、入院したい、という人がいますが、『誤解がある』ということです。
オミクロン株の潜伏期間は3日ぐらいで、発症した日の前後2日間が一番ウイルスが多いといいます。
コロナだと診断された時に家族に感染予防となっても、すでに感染が起きている可能性もあります。
このため家族間で日々、症状がないか確認して、『具合が悪い』と知らせることが大事です。
発熱、せきなど症状あれば、その時点で距離をあけるとか対策をとっていくことが重要ということです。
『過小評価しないこと』そうしないと短い間で感染が広がってしまうリスクがあるということです。
和田先生は、年末年始の感染拡大がみえてくるのはこれからだと警戒感を示しています。
ワクチンのおかげもあって、3か月間、感染者数が落ち着いてきたところに急拡大しています。
意識を変えていけるかどうかが課題といえます。 沖縄 医療従事者483人勤務できず 感染拡大 診療制限も
https://news.yahoo.co.jp/articles/960dcf9f958da71f4ed9a080b3c3dc6f7c1d0137
沖縄で感染拡大が続き、医療従事者の欠勤が増え、一部で医療制限などが起きている。
10日、沖縄の新型コロナウイルスの新規感染者は779人で、月曜日としては過去最多になった。
また、重症者用の病床で治療を受けているのは23人となっている。
現場の医師は...。
県立中部病院・椎木創一医師「(オミクロン株は)重症化しないという情報も増えてきているが、
実は病床としては、かなり厳しい状態になってきている」
医療従事者が感染したり濃厚接触者になったりしたことなどで、10日までに483人が勤務できない状態に。 沖縄 医療従事者483人勤務できず 感染拡大 診療制限も
https://news.yahoo.co.jp/articles/960dcf9f958da71f4ed9a080b3c3dc6f7c1d0137
沖縄で感染拡大が続き、医療従事者の欠勤が増え、一部で医療制限などが起きている。
10日、沖縄の新型コロナウイルスの新規感染者は779人で、月曜日としては過去最多になった。
また、重症者用の病床で治療を受けているのは23人となっている。
現場の医師は...。
県立中部病院・椎木創一医師「(オミクロン株は)重症化しないという情報も増えてきているが、
実は病床としては、かなり厳しい状態になってきている」
医療従事者が感染したり濃厚接触者になったりしたことなどで、10日までに483人が勤務できない状態に。 その影響により、県内にある21の重点医療機関のうち、14の病院で救急の受け入れを制限するなど、
医療の逼迫(ひっぱく)が深刻さを増している。
県立中部病院でも、新型コロナウイルスでない理由で搬送された患者が、
入院後に感染が判明するなどの事例が増え、外来診療や入院を制限せざるをえない状態となった。
県立中部病院・椎木創一医師「感染して発症する職員もいるし、やはり濃厚接触、
ご家族で出たという方も後を絶たない状態。“第5波”の時と比べたら、桁が一つ違うぐらい」
さらに那覇市保健所では、感染の急拡大で業務が追いつかないとして、
濃厚接触者の特定や連絡を行わないことを決めた。
当面の間、感染者本人に濃厚接触者の判断と該当者への連絡を行ってもらうことにしている。 《指標で見る感染状況》
9日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
【全道】
全道では▼病床使用率が7.5%、▼重症者の病床使用率は0%となっています。
また▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は9.3人、
▼人口10万人あたりの療養者数は10.3人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
【札幌市】
札幌市だけで見てみますと、▼病床使用率は7.3%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は11.4人、▼人口10万人あたりの療養者数は13.2人で、
こちらも「レベル1」となっています。
【札幌市を除く地域】
札幌市を除く地域では▼病床使用率は7点6%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は8人、
▼人口10万人あたりの療養者数は8.5人で、こちらも「レベル1」となっています。
今後、仮に病床使用率などが20%を超えたり人口10万人あたりの療養者数が20人を超えたりして要件を満たした場合は、
より警戒度の高い「レベル2」に移行することになります。 【国内感染】新型コロナ 2人死亡 6438人感染確認 (10日18:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220110/k10013423831000.html
10日はこれまでに全国で6438人の感染が発表されています。
また北海道と石川県でそれぞれ1人、合わせて2人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め177万3134人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で合わせて177万3846人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8404人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8417人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は10日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万8766人(871)
▽大阪府は20万7806人(499)
▽神奈川県は17万1769人(519)
▽埼玉県は11万7643人(292)
▽愛知県は10万8612人(241)
▽千葉県は10万1861人(256)
▽兵庫県は7万9874人(169)
▽福岡県は7万5757人(214)
▽北海道は6万2133人(106)
▽沖縄県は5万8209人(779)
▽京都府は3万7160人(126)
▽静岡県は2万7408人(89)
▽広島県は2万5125人(672)
▽茨城県は2万4835人(48)
▽岐阜県は1万9233人(33)
▽群馬県は1万7865人(85)
▽宮城県は1万6394人(14)
▽奈良県は1万6121人(79)
▽栃木県は1万5974人(44)
▽岡山県は1万5859人(59)
▽三重県は1万4951人(27)
▽熊本県は1万4653人(76)
▽滋賀県は1万3014人(65) ▽鹿児島県は9718人(107)
▽福島県は9660人(21)
▽長野県は9482人(135)
▽新潟県は8643人(76)
▽大分県は8298人(32)
▽石川県は8135人(18)
▽山口県は6892人(101)
▽長崎県は6299人(49)
▽宮崎県は6210人(11)
▽佐賀県は6112人(55)
▽青森県は5967人(10)
▽愛媛県は5581人(47)
▽和歌山県は5401人(45)
▽山梨県は5304人(29)
▽富山県は4946人(33)
▽香川県は4802人(11)
▽高知県は4207人(9)
▽山形県は3653人(11)
▽岩手県は3529人(1)
▽徳島県は3335人(10)
▽福井県は3252人(48)
▽秋田県は1946人(6)
▽島根県は1928人(31)
▽鳥取県は1752人(14)です。 このほか
▽空港などの検疫での感染確認は6887人(165)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は10日時点で90人となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは
▽国内で感染が確認された人が171万5219人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の
合わせて171万5878人となっています。
また今月6日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万9505件でした。
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが、
過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります
・在日米軍の感染者は含めていません 飲み薬処方や日帰り治療 札幌市が自宅療養者への対応を強化
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220111/7000042024.html
オミクロン株の感染が広がる中、札幌市は11日から、入院患者だけでなく、
自宅で療養している人にも飲み薬を処方できる態勢を整えました。
さらに、保健所が必要と判断すれば、自宅療養の患者が市内の指定された病院で
日帰りで治療を受けられるよう対応を強化しました。
新たに自宅療養の人にも処方されることになったのは、先月国が初めて承認した
新型コロナの重症化を防ぐ飲み薬「モルヌピラビル」です。
対象は、発熱外来など市内170の医療機関で診察や検査を受けた自宅療養の患者のうち、
重症化のリスクがあるなど一定の条件を満たした人です。 電話診療で医師が処方を判断した場合、連携する市内8つの薬局が患者の自宅に配送します。
配送後は、薬を届けた薬局が電話などで服薬指導を行います。
さらに市は、自宅療養の患者を速やかに治療につなげられるよう11日から新たに、
保健所が必要と判断すれば、市内の8つの病院で日帰りで治療を受けられるようにしました。
札幌市は「これまで以上に多くの自宅療養者が出ることを想定し、より多くの人が
必要な医療を受けられるようにしたい」としています。 【旭川の病院でクラスター発生】
旭川市は、市内にある旭川高砂台病院で市内73例目のクラスターが発生したと発表しました。
この病院では、11日までに入院患者と職員合わせて9人の感染が確認されています。
この病院では現在、入院患者への面会や外来診療を中止しています。
【空知の飲食店でクラスター発生】
道は、空知振興局管内の飲食店で新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、空知振興局管内の飲食店の従業員1人が今月5日、
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
これを受けて、この飲食店の従業員や客にPCR検査を行ったところ、
最初に感染が判明した従業員1人を含めた40代から60代のあわせて5人の感染が判明したということです。
5人の症状はいずれも軽症か無症状だということです。
道は、濃厚接触した可能性のある人を特定できているとして、施設名を公表していません。 【松前町で役場職員6人感染】
道南の松前町は、役場の職員6人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと11日発表しました。
町によりますと、消毒作業のため11日午後から町役場や町の総合センター、
それに建設水道課が入る建物を閉鎖していて、12日は窓口対応などの業務を通常どおり行うということです。
一方、11日から今月17日まで町が主催する行事はすべて中止するということです。
【江差町でも職員3人感染】
道南の江差町は役場の職員3人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されたと11日発表しました。
町によりますと12日午前中は消毒作業のため役場を閉鎖し、午後から窓口対応などの業務を再開するか
どうかは協議をして改めて決めるということです。 【8日連続前週比↑ 急拡大】
道内では1月に入ってから新型コロナウイルスの感染確認が急速に増えています。
前の週の同じ日と比べた感染確認は11日で8日連続増えていて、
▼特に正月休みが明けた今月6日に42人、
▼7日に73人増えたあと、
▼8日からの3連休と11日はそれぞれ100人前後増え、増加のペースが上がっています。 【指標で見る道内感染状況(10日時点)】
10日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では、▼病床使用率が7.7%、▼重症者の病床使用率は0%となっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は11.1人、
▼人口10万人あたりの療養者数は12.1人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見てみますと、▼病床使用率は7.3%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は13.7人、
▼人口10万人あたりの療養者数は15.3人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では、▼病床使用率は7.9%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は9.6人、
▼人口10万人あたりの療養者数は10.1人で、こちらも「レベル1」となっています。
今後、仮に、病床使用率などが20%を超えたり、人口10万人あたりの療養者数が20人を超えたりして
要件を満たした場合は、より警戒度の高い「レベル2」に移行することになります。 札幌市 60人感染…前週の同じ曜日の"6倍以上"に
新規感染者数「まん延防止」目安達する
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee699a74b27c2360cf02b855994b2477076f824d
札幌市で1月11日、新たに60人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
このうち2人が再陽性です。また19人の感染経路がわかっていません。
新規感染者は2日連続で50人を超え、前週の9人の6倍以上に増えました。
7日連続で前週の同曜日を上回っていて感染者の増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は「16.26人」となり、
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2の「15人」を超えました。 【国内感染】新型コロナ 2人死亡 6239人感染確認 (11日20:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220111/k10013425171000.html
11日はこれまでに全国で6239人の感染が発表されています。
また、北海道で1人、群馬県で1人の合わせて2人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め177万9369人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて178万81人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8406人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8419人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は11日の新たな感染者数です。
▽東京都は38万9728人(962)
▽大阪府は20万8419人(613)
▽神奈川県は17万2156人(387)
▽埼玉県は11万7870人(227)
▽愛知県は10万8848人(236)
▽千葉県は10万2113人(252)
▽兵庫県は7万9984人(113)
▽福岡県は7万5905人(148)
▽北海道は6万2250人(117)
▽沖縄県は5万8984人(775)
▽京都府は3万7291人(131)
▽静岡県は2万7480人(72)
▽広島県は2万5713人(588)
▽茨城県は2万4881人(46)
▽岐阜県は1万9293人(60)
▽群馬県は1万7957人(92)
▽宮城県は1万6411人(17)
▽奈良県は1万6211人(90)
▽栃木県は1万6033人(59)
▽岡山県は1万5919人(60)
▽三重県は1万4975人(24)
▽熊本県は1万4762人(109)
▽滋賀県は1万3124人(110) ▽鹿児島県は9799人(81)
▽福島県は9686人(26)
▽長野県は9586人(104)
▽新潟県は8703人(61)
▽大分県は8334人(36)
▽石川県は8154人(19)
▽山口県は7035人(143)
▽長崎県は6362人(63)
▽宮崎県は6227人(17)
▽佐賀県は6196人(84)
▽青森県は5982人(15)
▽愛媛県は5634人(53)
▽和歌山県は5435人(34)
▽山梨県は5327人(23)
▽富山県は4966人(20)
▽香川県は4828人(26)
▽高知県は4214人(7)
▽山形県は3663人(10)
▽岩手県は3534人(5)
▽徳島県は3344人(9)
▽福井県は3296人(44)
▽島根県は1964人(36)
▽秋田県は1954人(8)
▽鳥取県は1779人(27)です。 このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は7026人(139)、
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、11日時点で100人(+10)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、11日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万5916人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万6575人となっています。
また、今月6日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万9505件でした。 【オミクロン株感染発表なし】
12日、道内では新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が確定したという発表はありませんでした。
【札幌の通所介護施設でクラスター発生】
札幌市は市内にある通所介護施設で市内455例目のクラスターが発生したと発表しました。
感染したのは20代から80代までの利用者2人と職員3人の合わせて5人で、
濃厚接触者が14人いるということです。
また、11日に旭川市が発表した市内73例目のクラスターが発生した病院について、
さらに2人の感染が確認されたということです。
【留萌の障害福祉サービス事業所でクラスター】
道は留萌市の障害福祉サービス事業所でクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、感染が確認されたのは10代から30代までの職員3人と利用者2人の合わせて5人です。
5人の症状はいずれも軽症か無症状だということです。 【指標で見る道内感染状況】
11日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では、▼病床使用率が8.0%、▼重症者の病床使用率は0%となっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は12.9人、
▼人口10万人あたりの療養者数は13.9人で、これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、
新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見てみますと、▼病床使用率は7.2%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は16.3人、
▼人口10万人あたりの療養者数は17.6人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では、▼病床使用率は8.4%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は10.9人、
▼人口10万人あたりの療養者数は11.6人で、こちらも「レベル1」となっています。
全道での今週の新規感染者の数は、先週に比べて4.38倍に増えています。
今後、仮に、病床使用率などが20%を超えたり、人口10万人あたりの療養者数が20人を超えたりして
要件を満たした場合は、より警戒度の高い「レベル2」に移行することになります。 【国内感染】新型コロナ 5人死亡 1万3244人感染確認 (20:15)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220112/k10013427101000.html
12日はこれまでに全国で1万3244人の感染が発表されています。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め179万2743人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて179万3455人となっています。
また、三重県で2人、大阪府で1人、栃木県で1人、静岡県で1人の合わせて5人の死亡の発表がありました。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8411人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8424人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。( )内は12日の新たな感染者数です。
▽東京都は39万1926人(2198)
▽大阪府は21万130人(1711)
▽神奈川県は17万2704人(548)
▽埼玉県は11万8417人(547)
▽愛知県は10万9570人(723)
▽千葉県は10万2578人(465)
▽兵庫県は8万495人(512)
▽福岡県は7万6312人(408)
▽北海道は6万2447人(197)
▽沖縄県は6万628人(1644)
▽京都府は3万7701人(412)
▽静岡県は2万7683人(203)
▽広島県は2万6365人(652)
▽茨城県は2万5008人(127)
▽岐阜県は1万9458人(165)
▽群馬県は1万8150人(193)
▽宮城県は1万6456人(45)
▽奈良県は1万6346人(135)
▽栃木県は1万6193人(161)
▽岡山県は1万6006人(87)
▽三重県は1万5086人(111)
▽熊本県は1万4939人(177)
▽滋賀県は1万3282人(158) ▽鹿児島県は9912人(113)
▽長野県は9753人(167)
▽福島県は9718人(32)
▽新潟県は8832人(129)
▽大分県は8369人(35)
▽石川県は8172人(18)
▽山口県は7216人(182)
▽長崎県は6446人(84)
▽佐賀県は6283人(87)
▽宮崎県は6264人(37)
▽青森県は6068人(86)
▽愛媛県は5746人(112)
▽和歌山県は5528人(93)
▽山梨県は5373人(46)
▽富山県は4977人(11)
▽香川県は4871人(43)
▽高知県は4226人(12)
▽山形県は3705人(42)
▽岩手県は3538人(4)
▽徳島県は3355人(11)
▽福井県は3340人(44)
▽島根県は1998人(34)
▽秋田県は1977人(23)
▽鳥取県は1806人(28) このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は7217人(192)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
また厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、12日時点で105人(5)となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220112/K10013427101_2201121917_2201121919_01_03.jpg
一方、症状が改善して退院した人などは、12日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万6928人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万7587人となっています。
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって修正しないため
累計数などで差が出ることがあります。
・在日米軍の感染者は含めていません。 異例の短期間で1万人超に
新型コロナウイルスのオミクロン株は、感染力が強いとされ、海外でも感染者数が急増しています。
国内でも、これまでに無い感染者数の増え方となっていてオミクロン株の影響とみられています。
一日に報告される新規感染者数は、曜日や祝日などにより増減があるため、
感染拡大のスピードを正確に把握するためには詳しい分析が必要ですが、
目安として一日の報告数を流行の「第5波」となったことし6月以降と比較しました。 「第5波」は、その前の流行が収まってからも一定の感染が続く中で再び感染者数が増え始めました。
去年6月、新規感染者数が868人まで減ったすぐ翌日の6月22日には再び1000人を超え、1435人となりました。
その後は1度も1000人を下回ることがないまま感染は拡大し、
1000人を超えてから37日後となる去年7月29日に1万752人と初めて1万人を超えました。
一方、今回の感染拡大では今月4日に新規感染者数が1000人を超えて1265人となり、
そのわずか8日後の12日、1万人を超えました。
1000人を超えてから1万人に達するまでにかかった日数は去年の「第5波」の際と比べて
およそ4分の1以下と非常に短期間で感染が急拡大していることが分かります。 道内の一日の感染確認が300人を超えるのは4か月余り前の去年9月2日以来で、
前週の同じ曜日と比べると254人増加しました。
道などによりますと、調査中の札幌市の5人を除き、いずれも無症状か軽症だということです。
また、328人のうち170人は感染経路が分かっていません。
検査数は3773件でした。
【オミクロン株 札幌で新たに11人】
札幌市は13日、新たに11人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していることが確定したと発表しました。
これで道内でオミクロン株と確定したのは、これまでに合わせて59人となりました。
【10日連続で前週比↑】
道内では今月に入ってから新型コロナウイルスの感染確認が急速に増えています。
前週の同じ日と比べた感染確認は今月4日から10日連続で増えています。
12日は前の週の同じ日に比べて5倍以上、13日も前の週の同じ日に比べて4倍以上と、感染は急速に広がっています。 【指標で見る道内感染状況】
12日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が10.3%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は16人、
人口10万人あたりの療養者数は16.9人で、これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、
新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は11.6%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は18.6人、
人口10万人あたりの療養者数は19.9人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では、病床使用率は9.7%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は14.5人、人口10万人あたりの療養者数は15.1人で、
こちらも「レベル1」となっています。 人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は全道と札幌市で、
より警戒度の高い「レベル2」に移行する指標の「15人」を超えています
。
今後、病床使用率または重症者の病床使用率が20%、人口10万人あたりの
療養者数が20人をそれぞれ超えると、「レベル2」に移行することになります。
「レベル2」で道は2週間程度、感染拡大が続いている場合、
まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、
さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 十勝管内14人感染 6日ぶり2桁
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633084?rct=n_hokkaido
道が13日に発表した新型コロナウイルスの集計によると、
十勝管内で新たに14人の感染が確認された。このうち感染経路不明は6人。
管内で新規感染者が2桁に達するのは7日以来6日ぶり。
管内の感染者は延べ2360人となった。
管内で療養中の患者数は12日時点で37人。
内訳は入院16人、宿泊療養施設入所5人、自宅療養14人、入院など調整中が2人。
管内の確保病床数は145床。 釧路管内10人感染 4カ月ぶり2桁
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633087?rct=n_hokkaido
道は13日、釧路管内で10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
新規感染者が2桁となるのは緊急事態宣言下の昨年9月5日以来約4カ月ぶり。
感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」の道内での感染例も増えており、
「釧根管内にもすでに入ってきていると考えるのが妥当」と指摘する関係者も。
保健所は警戒を強めている。
新規感染者10人のうち、陽性患者と接触歴があるのは5人、感染経路不明は5人。
2020年2月からの感染者の延べ数は釧路管内1198人、根室管内274人となった。 胆振で17人新規感染 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633097?rct=n_hokkaido
道が13日発表した新型コロナウイルスの感染状況によると、
胆振管内で17人の感染が新たに確認された。日高管内は新規感染者はなかった。
感染者の累計は胆振2280人、日高325人。
また、苫小牧市は同日、福祉部の職員1人の感染を発表した。
苫小牧港開発の苫小牧西港フェリーターミナルに勤務する職員1人、
胆振東部消防組合消防署厚真支署の職員1人の感染も判明した。
3人とも同僚や施設利用者、地域住民などに濃厚接触者はいないという。 羽幌の新成人15人が感染 飲食店でクラスター
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633102?rct=n_pneumonia
道は13日、留萌管内羽幌町内の飲食店で会食した10〜20代の15人が
新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。
いずれも新成人で、成人式の前祝いとして8日に開いた会食に参加していた。
小樽市も13日、成人式前後の8〜10日の会食に参加した複数グループの計16人が感染したと発表した。
クラスターに発展する可能性があるグループもあるという。
両市町の新成人の感染者はいずれも軽症か無症状。
道によると、羽幌町の会食には新成人38人が参加し、多くが飲食店やスナックを巡り、
マスクなしで会話する場面もあった。
小樽市によると、感染した新成人16人は複数グループに分かれて計10店舗余りで会食し、
マスクを着用していない参加者もいた。会食規模は最大30人程度で、
一つの店に複数グループの計50人近くが集まった例もあり、夕方から翌朝5時ごろまで店を変えながら
長時間飲食した例も確認された。 小樽の新成人16人感染 飲み会最大30人 市保健所、検査呼び掛け
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633091?rct=n_pneumonia
小樽市は13日、臨時の記者会見を開き、9日に市内で行われた成人式前後の大人数の飲み会に
参加した新成人計16人が、新型コロナウイルスに新たに感染したと発表した。
市保健所によると、利用した市内の飲食店は10店舗超。
田中宏之保健所長は「クラスター(感染者集団)に発展する可能性は十分にある」との見通しを示した。
市は、飲み会に参加した新成人や飲み会が行われた飲食店関係者の検査を呼び掛けている。
16人の内訳は市内15人、市外1人。全員が軽症か無症状。
12日発表分に1人が含まれ、13日発表分は4人、14日発表予定は11人。 小樽市は9日、2回に分けて成人式を市民会館で行い、計約580人が参加。
市保健所によると、感染した16人の中には参加していない人もいる。
式は時間短縮や参加者の分散など対策を講じていたとして、「会場で感染した可能性は低い」としている。
当日は、事前に送付した抗原検査キットによる陰性を確認した上で参加が認められていた。
16人は複数のグループに分かれており、8〜10日の飲み会に参加。
飲み会の規模は最大30人程度で、一つの店に40〜50人が集まっていた例もあるという。
マスクを着用していない人もいたほか、夕方から翌朝5時ごろまで店を変えながら
長時間飲食していたケースも確認されている。店舗数と感染者数はさらに増える可能性がある。 市保健所は、8〜10日に多人数の飲み会に参加した新成人や、
飲み会が行われた飲食店関係者のうち、感染への不安などから検査を希望する人は
相談するように呼び掛けている。
発熱やせきなど症状がある人は、かかりつけ医か市発熱者相談センター
(電)0570・080・185(24時間対応)へ、
症状のない人は市保健所生活衛生課(電)0134・22・3118(午前10時〜午後5時、土日含む)へ。
田中所長は「感染者の中には(新変異株の)オミクロン株の人もいるかもしれない。
急速に感染が広がる懸念があり、該当する人はなるべく早く検査を受けてもらいたい」と述べた。 小樽市と道は13日、新型コロナウイルスの感染者を後志管内で新たに15人確認したと発表した。
市発表は10人で全員軽症。うち3人の感染経路が分かっていない。
市内の新規感染者が2桁になるのは今年初で、15人だった昨年8月26日以来約4カ月半ぶり。
道発表の管内町村部は5人で、うち4人の感染経路が不明。
管内の感染者は市発表の延べ1497人を含め同2092人となった。 札幌市 新たな感染140人…前年9月以来約4か月ぶり3ケタ
前週の同じ曜日の"5倍"規模
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c9c4399aa75dc62a7b8a8931854b64de8a8cb1
札幌市は1月13日、新型コロナウイルスの新たな感染者を140人(うち再陽性3人)確認しました。
100人を超えるのは「緊急事態宣言」中で142人だった2021年9月5日以来約4か月ぶりで、
前週の28人の5倍規模になりました。9日連続で前週の同曜日を上回りました。
感染者の増加傾向が続いています。
札幌市の人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月13日は「24.27人」となっています。
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2の3つの指標のうちの1つ「15人」に3日連続で達しています。 クラスターの拡大が確認されました。
▼市内455例目:通所介護事業所 新たに1人増えて計6人に
札幌市職員の感染が確認されました。
▼豊平消防署 消防隊業務:年代性別非公表の1人
札幌市の使用病床数は1月12日時点で確保病床444床のうち65床と約15%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月12日時点で325人と前日から51人増えました。
「オミクロン株」による感染が札幌市で新たに11人確認されました。
これまでに判明している「オミクロン株」の感染者は、計59人(うち札幌市17人、旭川市1人、函館市1人)です。 【国内】新型コロナ 4人死亡 1万8859人感染確認 (13日21:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220113/k10013429031000.html
13日はこれまでに全国で18859人の感染が発表されています。
また、広島県で2人、千葉県で1人、東京都で1人の合わせて4人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め181万1606人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて181万2318人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8415人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8428人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
()内は13日の新たな感染者数です。
▽東京都は39万5050人(3124)
▽大阪府は21万2582人(2452)
▽神奈川県は17万3546人(842)
▽埼玉県は11万9303人(886)
▽愛知県は11万606人(1036)
▽千葉県は10万3211人(633)
▽兵庫県は8万1399人(904)
▽福岡県は7万7008人(699)
▽北海道は6万2775人(328)
▽沖縄県は6万2445人(1817)
▽京都府は3万8267人(566)
▽静岡県は2万8074人(382)
▽広島県は2万7170人(805)
▽茨城県は2万5185人(177)
▽岐阜県は1万9637人(179)
▽群馬県は1万8383人(234)
▽宮城県は1万6542人(86)
▽奈良県は1万6480人(134)
▽栃木県は1万6389人(196)
▽岡山県は1万6174人(168)
▽三重県は1万5272人(186)
▽熊本県は1万5234人(296)
▽滋賀県は1万3569人(287)
▽鹿児島県は1万27人(115) ▽長野県は9973人(220)
▽福島県は9779人(61)
▽新潟県は9052人(220)
▽大分県は8456人(87)
▽石川県は8226人(54)
▽山口県は7434人(218)
▽長崎県は6606人(160)
▽佐賀県は6427人(144)
▽宮崎県は6364人(100)
▽青森県は6153人(85)
▽愛媛県は5896人(150)
▽和歌山県は5645人(117)
▽山梨県は5460人(87)
▽富山県は5008人(31)
▽香川県は4927人(56)
▽高知県は4248人(22)
▽山形県は3745人(40)
▽岩手県は3548人(10)
▽福井県は3422人(82)
▽徳島県は3403人(48)
▽島根県は2099人(101)
▽秋田県は2001人(24)
▽鳥取県は1830人(24)です。 このほか、▽空港などの検疫での感染確認は7403人(186)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、13日時点で125人(+20)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、13日時点で、
▽国内で感染が確認された人が171万8165人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万8824人となっています。
また、11日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で7万1360件でした。 札幌市が自宅療養者にコロナ飲み薬 クリニックも治療積極化へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220113/7000042161.html
道内の新たな感染者の報告が300人を超え、自宅療養の患者が増えることが予想されるなか、
札幌市では、新型コロナウイルスの重症化を防ぐ薬を患者の自宅に届ける取り組みが始まっています。
国は先月、新型コロナウイルスによる重症化を防ぐ飲み薬「モルヌピラビル」を承認していて、
全国の自治体では、医療機関や薬局と連携して自宅療養中の患者に届ける取り組みを始めています。
札幌市では、市内の8つの薬局が今月11日から配達に対応していて、このうち中央区にある
薬局には先月28日に3人分の薬が届きました。
「モルヌピラビル」は、発熱外来など、市内170の医療機関で診察や検査を受けた患者のうち、
重症化のリスクがあるなど、一定の条件を満たした人に医師が処方します。 薬局によりますと、届いた3人分の薬は処方先が決まっていませんが、
発症からなるべく早く服用するのが望ましいため、可能な限り、医師が処方したのと
同じ日に配達できるよう準備しているということです。
薬局では、医療機関と細かな情報を共有したうえで、間違いのないよう患者の自宅まで薬を届けて、
電話などで服薬指導を行うということで、新しい薬であることから、副反応が出ていないかなど
患者のフォローもしていきたいとしています。
薬剤師の大森嵩さんは「服用に際しての注意事項や飲み方に対して抵抗がある患者さんもいるので、
そうした負担をいかに軽減できるかも我々の仕事だと思う。感染が広がっていくなか、
1人でも多くの方に薬が届き重症化しないようなかたちになればと思う」と話していました。
札幌薬剤師会によりますと、来週17日からは市内260の薬局で対応できるよう準備を
進めているとということで、急激な感染拡大に備えたいとしています。 【クリニックの医師は】
国が先月、承認した新型コロナウイルスの飲み薬について、処方にあたるクリニックの医師は、
より多くの患者をより早い段階から治療できるようになるとして、大きな期待を寄せています。
札幌市東区にある栄町ファミリークリニックの中川貴史医師は、国が先月、
承認した新型コロナウイルスによる重症化を防ぐ飲み薬「モルヌピラビル」の処方に向けて、
スタッフとともに手続きを確認するなどして準備を進めています。
中川医師によりますと、「モルヌピラビル」を処方したケースはまだないということですが、
処方を通して、患者の治療により積極的に関与できるようになると指摘しています。 関与は処方前から始まるということで、▼感染が判明した場合、検査の実施を決めた医療機関が
再び電話で診療などを行い薬を処方すべきかを判断します。
処方の判断の基準となるのは、▼患者の健康状態と、▼発症からの時間、
▼それに重症化のリスクなどで、薬の効果があると判断して処方したあとも、
▼患者の健康状態を確認していくことになるということです。
中川医師は「入院していない患者にも薬を処方できるので敷居が低くなった。
より多くの方々を、より早く治療できる機会ができるので、非常に期待している。
より質の高い経過観察、治療つなげたい」と話しました。
その上で、中川医師は「飲み薬は、発症してからできれば3日以内、
遅くとも5日以内には投与することが望ましいと言われている。
体調の変化を感じたらできるだけ早く医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。 【札幌市保健所は】
札幌市保健所は、今回の感染拡大について、すべての感染者に占める重症者の割合が減る一方、
軽症や無症状の人が増えているとしていて、自宅療養中の患者に必要な治療をいかに
早く届けるかが課題だとしています。
NHKのインタビューに応じた札幌市保健所の高田誉之医療政策課長は、今回の感染拡大について、
「ワクチン接種が進み、感染しても重症化する人の割合が減っている。
その一方で、相対的に、軽症や無症状の患者が増えている。
これに加えて、感染力が強いと言われているオミクロン株が流行した場合には、
これまでの第4波や第5波を上回る自宅療養者が出るのではと想定している」との見方を示し
、自宅療養の患者に必要な治療をいかに早く届けるかが課題だと強調しました。 その上で、国が新たに承認した新型コロナウイルスによる重症化を防ぐ飲み薬「モルヌピラビル」
が自宅療養の患者に対する治療の幅を広げると指摘し、「入院や往診などに加えて、自宅療養の方
にも飲み薬を届ける。これまで、発熱外来などの医師たちが使える有効な治療薬はなかったが、
この飲み薬が承認されたことで市内にあるクリニックも新型コロナの医療に参加できる体制
が整ってきた」と述べました。
高田課長によりますと、自宅療養の患者を巡っては、これまで、医師による往診や電話での診療を除いて、
提供できる医療は限られていたということで、「入院や往診などは今後も引き続き重要だが、
それに加えて、自宅療養でも経口薬を届ける、また、症状が悪くなってきたときには外来診療もできるなど
、いろいろな医療を組み合わせて、すべての患者がより安全に療養してもらえるようにしたい」と述べて、
急激な感染拡大の波が来ても医療が破綻することのないよう対策をとっていきたいと強調しました。 濃厚接触者の自宅など待機期間 14日間→10日間に短縮へ 厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431341000.html
オミクロン株の感染拡大を受けて、後藤厚生労働大臣は、社会機能を維持できるよう
濃厚接触者に求めている宿泊施設や自宅での待機期間を、現在の14日間から10日間に
短縮する方針を明らかにしました。
さらに医療従事者や警察や消防など、いわゆる「エッセンシャルワーカー」については、
自治体の判断で感染者に最後に接触した日から6日目に実施するPCR検査などで
陰性であれば待機を解除できるようにする方針です。
政府は、オミクロン株感染者の濃厚接触者に対し、現在宿泊施設や自宅で14日間待機するよう
求めていますが、13日に開かれた厚生労働省の専門家会合では、
潜伏期間が従来のウイルスよりも短いことなどから待機期間を短縮するよう求める意見が出されました。 これを受けて岸田総理大臣は14日夜、総理大臣官邸で濃厚接触者の待機期間をめぐって、
後藤厚生労働大臣と対応を協議しました。
このあと後藤厚生労働大臣は、記者団に対し社会機能を維持できるよう待機期間を
現在の14日間から10日間に短縮する方針を明らかにしました。
さらに医療従事者に加え警察や消防、公共交通、それに介護や保育など、
社会や暮らしを支える「エッセンシャルワーカー」については、自治体の判断で
感染者に最後に接触した日から6日目に実施するPCR検査や抗原定量検査、
または6日目と7日目に実施する抗原定性検査で連続して陰性であれば待機を解除できるようにする方針です。 このほかオミクロン株への置き換わりが進んだ自治体では、
現在デルタ株への感染者以外を対象に行っているゲノム解析などを省略し、
すべての感染者をオミクロン株への感染者とみなして扱うことができるようにすることも明らかにしました。
そして後藤大臣は「引き続きオミクロン株の感染力や重症化リスクなどに関する
科学的知見を収集しつつ、地域の医療体制をしっかりと稼働させて先手先手で
国内の感染拡大に全力で対応していきたい」と述べました。 道内の一日の感染確認が400人を超えるのは、4か月余り前の去年8月28日以来です。
一日の感染確認は前週の同じ曜日と比べて373人増え、およそ5倍に増加しました。
道などによりますと、調査中の札幌市の4人を除き、いずれも無症状か軽症だということです。
また、467人の感染経路は調査中だということです。
検査数は4783件でした。
【当麻町で新成人のクラスター発生】
道は上川の当麻町で今月、成人式の前後に行われた飲食を伴う会合で新成人らによる
クラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、上川の当麻町で成人式の前後に行われた飲食を伴う会合の参加者1人について
今月11日に陽性と分かったということです。
会合は成人式前日の今月8日と、9日の式の後に複数の飲食店で開かれていて、
参加した人たちにPCR検査を行った結果、最初の1人を含めてこれまでに
10代から20代の12人の感染が確認されているということです。 【札幌市 待機ステーション再開】
札幌市は市内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、
夜間に救急患者を受け入れる臨時の診療所「入院待機ステーション」を14日、再開させました。
受け入れを再開したのは札幌市清田区にある「第2入院待機ステーション」で、
夜間に救急搬送され、入院の調整に時間がかかる患者を一時的に受け入れます。
市によりますと、このステーションは去年11月30日、市内の新規感染者数が
減少傾向となったことから受け入れを休止していました。
【オミクロン株への置き換わり進む】
道によりますと、デルタ株かどうかを調べるスクリーニング検査で陰性となり、
オミクロン株に感染しているとみられる人は、去年12月30日までの1週間では1%にとどまっていましたが、
今月6日までの1週間では29.4%、今月13日までの1週間では57.9%と全体の6割近くにのぼり、
道は、オミクロン株への置き換わりが進んでいるとみています。 【指標で見る道内感染状況】
13日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が10.8%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は20.9人、
人口10万人あたりの療養者数は22.4人で、これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、
新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は10.8%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は24.3人、人口10万人あたりの療養者数は26.0人で、
こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は10.8%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は18.8人、
人口10万人あたりの療養者数は20.3人で、こちらも「レベル1」となっています。 ただ、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と人口10万人あたりの
療養者数は全道、札幌市、札幌市を除く地域のいずれも、より警戒度の高い「レベル2」
に移行する指標の「15人」と「20人」をそれぞれ超えています。
今後、病床使用率または重症者の病床使用率が「20%」を超えると、
「レベル2」に移行することになります。
「レベル2」で道は2週間程度、感染拡大が続いている場合、
まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に
基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 空知の新規感染 過去最多32人 今月、クラスター既に5件
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633594?rct=n_pneumonia
道が14日発表した新型コロナウイルス感染者で、空知管内では1日あたり
過去最多となる32人が確認された。15人の感染経路が不明。
昨年5月15日の28人を上回り、初めて1日に30人以上となった。
滝川市の滝川中央保育所で職員4人、園児2人の計6人が感染する管内29例目
のクラスター(感染者集団)が発生したことも公表された。
14日までの1週間の管内の感染者は計102人で、人口10万人あたりで36・0人。
全道平均の28・0人、札幌市の31・8人を上回っており、
月別で過去最多の341人が確認された昨年5月のピークと同水準。
今月発生したクラスターは計5件となり、月別で昨年5月の6件に次ぐ、過去2番目の多さとなっている。 上川管内の新規感染32人 当麻で飲食会クラスター 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/633577?rct=n_pneumonia
道は14日、当麻町で9日に開かれた成人式の前後に行われた飲食会に参加した12人が
新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。
年代は10代と20代で、全員が軽症という。
また、道と旭川市は14日、上川管内で計32人が新型コロナに感染したと発表した。
旭川市内19人、旭川を除く管内13人で、ともに2日連続で2桁となった。
旭川市の新規感染者のうち1人は市内73例目のクラスターが発生した
旭川高砂台病院の職員で、このクラスターの感染者は入院患者を含む計14人になった。
クラスター以外は18人で10代2人、20代7人、年代非公表9人で、
このうち8人の感染経路が分かっていない。旭川を除く管内では、新規感染者8人の感染経路が不明だった。 【国内感染】新型コロナ感染 全国で2万人超 1万人超から2日で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431221000.html
14日、これまでに発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は全国で
合わせて2万人を超えました。2万人を上回るのは、去年9月1日以来です。
感染の急拡大で、12日、1日の感染者が1万人を超えましたが、
それからわずか2日で2万人を超えたことになります。
去年夏の第5波では7月末に初めて1万人を超え、そのおよそ2週間後に2万人を超えました。
一日の感染者が、これまでで最も多いのは去年8月20日の2万5992人です。 11人死亡 2万2045人感染確認(19:00)
14日は、これまでに全国で2万2045人の感染が発表されています。
また、大阪府で2人、愛知県で2人、群馬県で2人、埼玉県で1人、東京都で1人、神奈川県で1人、
福岡県で1人、青森県で1人の合わせて11人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め183万3640人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて183万4352人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8426人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8439人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は14日の新たな感染者数です。
▽東京都は39万9101人(4051)
▽大阪府は21万5408人(2826)
▽神奈川県は17万4699人(1155)
▽埼玉県は12万258人(955)
▽愛知県は11万1923人(1317)
▽千葉県は10万4126人(916)
▽兵庫県は8万2324人(929)
▽福岡県は7万7808人(800)
▽沖縄県は6万4041人(1596)
▽北海道は6万3242人(467)
▽京都府は3万8938人(671)
▽静岡県は2万8589人(516)
▽広島県は2万8167人(997)
▽茨城県は2万5434人(249)
▽岐阜県は1万9885人(248)
▽群馬県は1万8638人(255)
▽奈良県は1万6638人(158)
▽宮城県は1万6618人(76)
▽栃木県は1万6588人(199)
▽岡山県は1万6376人(202)
▽熊本県は1万5624人(390)
▽三重県は1万5492人(220)
▽滋賀県は1万3850人(281)
▽長野県は1万209人(236)
▽鹿児島県は1万167人(140) ▽福島県は9829人(50)
▽新潟県は9252人(200)
▽大分県は8548人(92)
▽石川県は8278人(52)
▽山口県は7702人(268)
▽長崎県は6769人(163)
▽佐賀県は6547人(121)
▽宮崎県は6452人(88)
▽青森県は6250人(97)
▽愛媛県は6116人(220)
▽和歌山県は5794人(149)
▽山梨県は5576人(117)
▽富山県は5032人(24)
▽香川県は5021人(95)
▽高知県は4284人(36)
▽山形県は3778人(33)
▽岩手県は3577人(29)
▽福井県は3482人(60)
▽徳島県は3427人(24)
▽島根県は2166人(67)
▽秋田県は2028人(27)
▽鳥取県は1859人(29) このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は7557人(154)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、14日時点で221人(96)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、14日時点で、
▽国内で感染が確認された人が172万431人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて172万1090人となっています。
また、12日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは、速報値で8万1029件でした。 新型コロナ 29都道府県 感染状況など 2指標10項目 (13日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431451000.html
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、医療のひっ迫の度合いをより重視して
対策を行うとする新たな考え方をまとめました。
分科会は、医療がどれだけひっ迫するかは、各都道府県で異なるため、レベルの判断は都道府県が行うとしています。
これを受けて内閣官房は、都道府県がどのレベルにあるか判断するための指標として
「医療提供体制等の負荷」と「感染の状況」の2つを示すことにしました。
このうち、「医療提供体制等の負荷」には「確保病床の使用率」、「重症確保病床の使用率」、
「入院率」とその「先週比」、先週と比べた「重症者数の推移」の5つの項目があります。
また、「感染の状況」には、「PCR検査の陽性率」、10万人当たりの「新規陽性者数」、
「新規陽性者数」の「先週比」と「先々週比」、それに「感染経路が不明な人の割合」の5つの項目があります。
今月13日時点で内閣官房が発表したのは
北海道、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、
静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、沖縄県
の29の都道府県のデータです。
このうち沖縄県では、「重症確保病床の使用率」が50%を超え、
政府の分科会が示す、「対策を強化すべきレベル」に達しています。 まず、「医療提供体制等の負荷」です。
【「確保病床の使用率」】
▽北海道で10%
▽福島県で20%
▽栃木県で22%
▽群馬県で26%
▽埼玉県で23%
▽千葉県で12%
▽東京都で15%
▽神奈川県で10%
▽新潟県で25%
▽長野県で23%
▽静岡県で5%
▽愛知県で8%
▽三重県で13%
▽滋賀県で49%
▽京都府で27%
▽大阪府で19%
▽鳥取県で33%
▽島根県で48%
▽岡山県で13%
▽広島県で37%
▽山口県で44%
▽香川県で22%
▽愛媛県で25%
▽福岡県で6%
▽佐賀県で23%
▽長崎県で14%
▽熊本県で16%
▽宮崎県で11%
▽沖縄県で48%です。 【「重症確保病床の使用率」】
▽北海道で0%
▽福島県で2%
▽栃木県で0%
▽群馬県で0%
▽埼玉県で1%
▽千葉県で0%
▽東京都で15%
▽神奈川県で2%
▽新潟県で0%
▽長野県で2%
▽静岡県で2%
▽愛知県で1%
▽三重県で0%
▽滋賀県で0%
▽京都府で14%
▽大阪府で10%
▽鳥取県で0%
▽島根県で0%
▽岡山県で0%
▽広島県で4%
▽山口県で4%
▽香川県で0%
▽愛媛県で0%
▽福岡県で1%
▽佐賀県で0%
▽長崎県で0%
▽熊本県で0%
▽宮崎県で0%
▽沖縄県で58%です。 【「入院率」とその「先週比」】
▽北海道が24%で0.87倍。
▽福島県は62%で、先週比のデータはありませんでした。
▽栃木県が20%で、先週比のデータはありませんでした。
▽群馬県が16%で、先週比のデータはありませんでした。
▽埼玉県が13%で3.28倍。
▽千葉県が8%で0.68倍。
▽東京都が10%で0.39倍。
▽神奈川県が5%で0.90倍。
▽新潟県が21%で、先週比のデータはありませんでした。
▽長野県が16%で、先週比のデータはありませんでした。
▽静岡県が3%で、先週比のデータはありませんでした。
▽愛知県が6%で0.31倍。
▽三重県が13%で、先週比のデータはありませんでした。
▽滋賀県が19%で、先週比のデータはありませんでした。
▽京都府が17%で、先週比のデータはありませんでした。
▽大阪府が9%で0.33倍。
▽鳥取県が87%で、先週比のデータはありませんでした。
▽島根県が53%で、先週比のデータはありませんでした。
▽岡山県が13%で、先週比のデータはありませんでした。
▽広島県が5%で1.00倍。
▽山口県が17%で2.02倍。
▽香川県が27%で、先週比のデータはありませんでした。
▽愛媛県が14%で、先週比のデータはありませんでした。
▽福岡県が7%で0.41倍。
▽佐賀県が39%で、先週比のデータはありませんでした。
▽長崎県が13%で、先週比のデータはありませんでした。
▽熊本県が24%で、先週比のデータはありませんでした。
▽宮崎県が14%で、先週比のデータはありませんでした。
▽沖縄県が3%で0.18倍でした。 【先週と比べた「重症者数の推移」】
数値が1を超える状態が続くと増加傾向にあることを示します。
▽千葉県で0.00倍
▽東京都で2.91倍
▽神奈川県で0.13倍
▽愛知県で7.00倍
▽大阪府で2.66倍
▽広島県で14.33倍
▽福岡県で1.00倍
▽沖縄県で2.18倍です。
それ以外の21道府県ではデータがありません。 【「PCR検査の陽性率」】
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
▽北海道で5.8%
▽福島県で3.1%
▽栃木県で7.5%
▽群馬県で10.4%
▽埼玉県で9.9%
▽千葉県で5.8%
▽東京都で11.8%
▽神奈川県で7.8%
▽新潟県で6.8%
▽長野県で14.2%
▽静岡県で5.4%
▽愛知県で1.2%
▽三重県で0.2%
▽滋賀県で11.3%
▽京都府で13.1%
▽大阪府で10.3%
▽鳥取県で2.1%
▽島根県で5.1%
▽岡山県で5.6%
▽広島県で7.6%
▽山口県で7.2%
▽香川県で3.0%
▽愛媛県で14.5%
▽福岡県で5.8%
▽佐賀県で11.0%
▽長崎県で12.7%
▽熊本県で6.3%
▽宮崎県で0.7%
▽沖縄県で13.4%でした。 【10万人当たりの「新規陽性者数」】
人口10万当たりの最近1週間の新規陽性者数です。
▽北海道で21人
▽福島県で12人
▽栃木県で32人
▽群馬県で45人
▽埼玉県で39人
▽千葉県で36人
▽東京都で75人
▽神奈川県で36人
▽新潟県で34人
▽長野県で44人
▽静岡県で30人
▽愛知県で42人
▽三重県で25人
▽滋賀県で61人
▽京都府で69人
▽大阪府で87人
▽鳥取県で24人
▽島根県で45人
▽岡山県で30人
▽広島県で154人
▽山口県で84人
▽香川県で21人
▽愛媛県で35人
▽福岡県で40人
▽佐賀県で63人
▽長崎県で34人
▽熊本県で47人
▽宮崎県で20人
▽沖縄県で662人でした。 【「新規陽性者数」の「先週比」】
数値が1を超える状態が続くと増加傾向にあることを示します。
▽北海道で5.35倍
▽福島県で6.65倍
▽栃木県で3.86倍
▽群馬県で5.85倍
▽埼玉県で8.87倍
▽千葉県で7.85倍
▽東京都で6.90倍
▽神奈川県で8.49倍
▽新潟県で9.30倍
▽長野県で6.91倍
▽静岡県で14.21倍
▽愛知県で9.56倍
▽三重県で27.31倍
▽滋賀県で4.07倍
▽京都府で5.61倍
▽大阪府で6.67倍
▽鳥取県で4.23倍
▽島根県で6.36倍
▽岡山県で10.46倍
▽広島県で6.51倍
▽山口県で2.39倍
▽香川県で7.22倍
▽愛媛県で31.27倍
▽福岡県で11.17倍
▽佐賀県で12.83倍
▽長崎県で12.80倍
▽熊本県で26.97倍
▽宮崎県で21.50倍
▽沖縄県で4.62倍でした。 【「新規陽性者数」の「先々週比」】
▽北海道で7.52倍
▽福島県で9.42倍
▽栃木県で8.52倍
▽群馬県で7.33倍
▽埼玉県で38.65倍
▽千葉県で47.25倍
▽東京都で30.86倍
▽神奈川県で18.79倍
▽新潟県で14.31倍
▽長野県で25.49倍
▽静岡県で72.93倍
▽愛知県で50.81倍
▽三重県で145.67倍
▽滋賀県で28.77倍
▽京都府で15.34倍
▽大阪府で30.52倍
▽鳥取県は先々週比のデータはありませんでした。
▽島根県で14.95倍
▽岡山県で565.00倍
▽広島県で226.95倍
▽山口県で32.29倍
▽香川県で65.00倍
▽愛媛県は先々週比のデータはありませんでした。
▽福岡県で38.57倍
▽佐賀県で57.00倍
▽長崎県で112.00倍
▽熊本県で809.00倍
▽宮崎県は先々週比のデータはありませんでした。
▽沖縄県で50.11倍でした。 【「感染経路が不明な人の割合」】
▽北海道で40%
▽福島県で44%
▽栃木県で41%
▽群馬県で42%
▽埼玉県で52%
▽千葉県で75%
▽東京都で65%
▽神奈川県で63%
▽新潟県で40%
▽長野県で13%
▽静岡県で44%
▽愛知県で51%
▽三重県で14%
▽滋賀県は報告なし
▽京都府で64%
▽大阪府で69%
▽鳥取県で14%
▽島根県で33%
▽岡山県で42%
▽広島県で44%
▽山口県で38%
▽香川県で23%
▽愛媛県で29%
▽福岡県で61%
▽佐賀県で27%
▽長崎県で43%
▽熊本県で31%
▽宮崎県で0%
▽沖縄県で66%でした。 自宅療養者1万8628人(12日時点)前週の約16倍に 厚労省まとめ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431671000.html
新型コロナウイルスに感染し自宅で療養している人は、
12日の時点で全国で1万8000人余りと前の週のおよそ16倍に増えたことが厚生労働省のまとめでわかりました。
厚生労働省は患者の療養先などについて最新の状況をまとめました。
それによりますと、新型コロナウイルスに感染し自宅で療養している人は、
12日の時点で全国で1万8628人に上り、前の週のおよそ16倍に増加しています。
都道府県別でみると、
▽沖縄県が4543人(前週は57人)
▽東京都が2762人(前週は180人)
▽神奈川県が2039人(前週は200人)
▽大阪府が1969人(前週は203人)
などとなっています。
ホテルなどの宿泊施設で療養している人は、12日の時点で全国で1万1070人と
前の週と比べておよそ11倍に増えています。
また、入院が必要と判断されたものの、受け入れ先を調整中の人は、
全国で297人と前の週のおよそ4倍に増えています。 道内の一日の感染確認が600人を超えるのは去年5月23日以来、
およそ8か月ぶりで、感染が急激に広がっています。
また、一日の感染確認は前週の同じ曜日と比べて563人増え、およそ5倍に増加しました。
道などによりますと、調査中の札幌市の4人を除き、いずれも無症状か軽症だということです。
また、695人の感染経路は調査中だということです。
検査数は4784件でした。
道によりますと、オミクロン株に感染しているとみられる人は、
今月13日までの1週間に新たに報告された感染者のうち57.9%と全体の6割近くにのぼり、
道はオミクロン株への置き換わりが進んでいるとみています。 【“成人式会食”クラスター相次ぐ】
道は日高町と上川の中富良野町の成人式のあとに行われた飲食を伴う会合で、
新成人などによるクラスターが相次いで発生したと発表しました。
道によりますと、日高町の成人式のあとに行われた飲食店での会食の参加者1人が
今月10日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
その後、ほかの参加者や店の従業員にもPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含めてこれまでにいずれも20代の参加者合わせて6人の感染が確認されました。 また、中富良野町の成人式のあとに行われた飲食店での会食でも、
参加者7人について今月12日に感染が確認されたということです。
その後、ほかの参加者や店の従業員にもPCR検査を行ったところ、
最初の7人を含めてこれまでに10代から20代の参加者15人と
従業員1人の合わせて16人の感染が確認されました。
いずれのクラスターでも、道は濃厚接触のおそれがある参加者や従業員など
に引き続き検査を実施しているということです。 【札幌の認定こども園でクラスター】
札幌市は市内の認定こども園でクラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から60代までの
職員2人と園児3人の合わせて5人です。
濃厚接触の可能性がある職員9人と園児35人の合わせて44人についても順次、
検査を実施しているということです。 【指標で見る道内感染状況】
14日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が12.0%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は28.0人、
人口10万人あたりの療養者数は30.5人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に
発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は10.8%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は31.8人、
人口10万人あたりの療養者数は34.2人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は12.5%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は25.7人、
人口10万人あたりの療養者数は28.3人で、こちらも「レベル1」となっています。 ただ、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と
人口10万人あたりの療養者数は、全道、札幌市、札幌市を除く地域のいずれも、
より警戒度の高い「レベル2」に移行する指標の「15人」と「20人」をそれぞれ超えています。
今後、病床使用率または重症者の病床使用率が「20%」を超えると、
「レベル2」に移行することになります。
「レベル2」で道は2週間程度、感染拡大が続いている場合、
まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、
さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 【国内】新型コロナ 6人死亡 2万5630人感染確認(15日19:00)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220115/k10013432571000.html
15日はこれまでに全国で2万5742人の感染が発表されています。
また、山口県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、東京都で1人、神奈川県で1人、
群馬県で1人の合わせて6人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め185万9373人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて186万85人人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8432人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8445人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。( )内は15日の新たな感染者数です。
▽東京都は40万3662人(4561)
▽大阪府は21万9100人(3692)
▽神奈川県は17万6237人(1538)
▽埼玉県は12万1431人(1173)
▽愛知県は11万3403人(1480)
▽千葉県は10万5071人(945)
▽兵庫県は8万3513人(1191)
▽福岡県は7万8905人(1098)
▽沖縄県は6万5870人(1829)
▽北海道は6万3937人(695)
▽京都府は3万9663人(725)
▽広島県は2万9379人(1212)
▽静岡県は2万9076人(488)
▽茨城県は2万5690人(256)
▽岐阜県は2万136人(251)
▽群馬県は1万8957人(319)
▽奈良県は1万6798人(160)
▽栃木県は1万6790人(203)
▽宮城県は1万6724人(106)
▽岡山県は1万6594人(218)
▽熊本県は1万6035人(413)
▽三重県は1万5698人(206)
▽滋賀県は1万4089人(239)
▽長野県は1万420人(211)
▽鹿児島県は1万333人(166) ▽福島県は9880人(51)
▽新潟県は9536人(284)
▽大分県は8656人(108)
▽石川県は8370人(92)
▽山口県は7922人(220)
▽長崎県は6976人(207)
▽佐賀県は6718人(171)
▽宮崎県は6589人(137)
▽青森県は6393人(143)
▽愛媛県は6273人(158)
▽和歌山県は5951人(157)
▽山梨県は5680人(104)
▽香川県は5083人(62)
▽富山県は5077人(45)
▽高知県は4310人(26)
▽山形県は3817人(39)
▽岩手県は3600人(23)
▽福井県は3537人(55)
▽徳島県は3457人(30)
▽島根県は2247人(81)
▽秋田県は2059人(31)
▽鳥取県は1889人(31)です。 このほか、
▽空港などの検疫での感染確認はきょう午後5時時点では発表されていませんが、これまでに7669人(112)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、
15日時点で233人となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは
▽国内で感染した人が172万3963人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人で合わせて172万4622人です。
また、13日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で8万5421件でした。 濃厚接触も毎日検査で医療従事可能…再周知
https://news.yahoo.co.jp/articles/70f11270dd9fd1e9295104da27643513641f3af7
オミクロン株の感染急拡大により濃厚接触者となる医療従事者が増えていること受けて、
厚生労働省は、一定の条件を満たした医療従事者は、濃厚接触者となっても勤務を継続できる
とする特例措置について、改めて自治体に周知しました。
後藤厚労相「毎日検査を行うということで医療提供に従事できるということを、
改めて確認し、そこのことについても再周知をしている」 厚労省は昨年夏、デルタ株が感染拡大した際、医療従事者が濃厚接触者になった場合でも、
毎日、勤務前に抗原検査などで陰性確認することなどを条件に、
勤務を続けることが可能だとしてきました。
オミクロン株の拡大で再び医療従事者が濃厚接触者となるケースが急増していることから、
厚労省は改めて、オミクロン株の場合でも同様の対応が可能だとする通知を自治体に出し、
周知しました。
一方、エッセンシャルワーカーなどその他の業種への特例措置の拡大については、
「検討課題である」としています。 【国内感染】新型コロナ感染 全国2万5658人(19:30現在)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433901000.html
16日はこれまでに全国で2万5658人の感染が発表されています。
死亡の発表はありません。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め188万5027人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて188万5739人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8432人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8445人です。 2万5658人感染確認(19:30現在)
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は16日の新たな感染者数です。
▽東京都は40万7834人(4172)
▽大阪府は22万2860人(3760)
▽神奈川県は17万7988人(1751)
▽埼玉県は12万2830人(1399)
▽愛知県は11万4544人(1141)
▽千葉県は10万6278人(1207)
▽兵庫県は8万4856人(1343)
▽福岡県は8万195人(1290)
▽沖縄県は6万7096人(1226)
▽北海道は6万4629人(692)
▽京都府は4万510人(847)
▽広島県は3万659人(1280)
▽静岡県は2万9528人(452)
▽茨城県は2万5943人(253)
▽岐阜県は2万338人(202)
▽群馬県は1万9216人(259)
▽奈良県は1万6997人(199)
▽栃木県は1万6980人(190)
▽岡山県は1万6855人(261)
▽宮城県は1万6803人(79)
▽熊本県は1万6467人(435)
▽三重県は1万5855人(157)
▽滋賀県は1万4356人(267)
▽長野県は1万652人(232)
▽鹿児島県は1万481人(148) ▽福島県は9946人(66)
▽新潟県は9802人(266)
▽大分県は8800人(144)
▽石川県は8476人(106)
▽山口県は8122人(200)
▽長崎県は7156人(180)
▽佐賀県は6850人(132)
▽宮崎県は6731人(142)
▽青森県は6521人(129)
▽愛媛県は6486人(213)
▽和歌山県は6108人(157)
▽山梨県は5768人(88)
▽香川県は5168人(85)
▽富山県は5098人(21)
▽高知県は4339人(29)
▽山形県は3843人(26)
▽岩手県は3614人(14)
▽福井県は3585人(48)
▽徳島県は3478人(21)
▽島根県は2332人(85)
▽秋田県は2097人(38)
▽鳥取県は1940人(51)です。 このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は7844人(175)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、16日時点で235人(+2)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、16日時点で、
▽国内で感染が確認された人が172万7464人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて172万8123人と
なっています。
また、今月13日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは
速報値で8万5421件でした
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって
修正しないため累計数などで差が出ることがあります。
・在日米軍の感染者は含めていません。
大阪府、兵庫県、福岡県、京都府、広島県、熊本県、鳥取県は過去最多
和歌山県は過去最多に並ぶ 北海道では17日、札幌市で再陽性の18人を含む392人、函館市で14人、小樽市で9人、旭川市で1人、
石狩地方で95人、胆振地方で33人、オホーツク地方で24人、空知地方で22人、上川地方で11人、
後志地方で9人、留萌地方で7人、日高地方で6人、十勝地方で4人、渡島地方と桧山地方でそれぞれ3人、
宗谷地方で2人、釧路地方と根室地方でそれぞれ1人、
道が「その他」と発表した道外の2人を含む6人の合わせて643人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道内の一日の感染確認は16日より減ったものの、3日続けて600人を上回りました。
前週の同じ曜日と比べて537人増え、およそ6倍に増加していて、
感染の急速な拡大が続いています。
道などによりますと、調査中の札幌市の4人と道発表の中等症の1人を除き、
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、643人のうち半分ほどの317人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は3271件でした。 【道 新たに6クラスター発生を発表】
道は17日、道内で6つのクラスターが発生したと発表しました。
このうち後志の倶知安町の事業所では、13日に従業員1人の感染が判明し、
ほかの従業員にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含む20代から60代の5人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
苫小牧市では今月9日に行われた成人式を機に友人同士の飲食を伴う会合が開かれ、
今月10日に参加者の1人が陽性と判明しました。
このため、ほかの参加者にもPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含む10代から20代の34人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
胆振の白老町でも今月9日に行われた成人式のあとに友人同士の飲食を伴う会合が開かれ
今月12日に参加者の2人が陽性と判明しました。
ほかの参加者にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含む10代から20代の17人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。 桧山地方で行われた法要では今月13日に参加者1人の感染が判明し、
ほかの参加者にもPCR検査を実施したところ、これまでに最初の1人を含む
24人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
上川の上富良野町の陸上自衛隊駐屯地では今月14日に自衛隊員1人の感染が判明し、
ほかの隊員にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含む20代の8人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
網走市の東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの野球部寮では、今月13日に学生1人の感染が判明し、
ほかの学生にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含む10代から20代の19人の感染が
確認されたということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
【小樽 新成人会食でクラスター】
小樽市は今月9日の成人式の前日から翌日にかけて行われた複数の飲食店の会食でクラスターが発生したと発表しました。
これまでに新成人36人と飲食店の従業員1人の感染が確認されたということです。
新成人の感染者はいずれも複数の店舗を利用していて、店舗の数は合わせて16に上るということです。 小樽・新成人クラスター37人に 利用16店一括で認定
小樽市保健所「範囲の決定困難」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634478?rct=n_hokkaido
小樽市は17日、成人式(9日)前後に大人数の飲み会に参加して新型コロナウイルスに
感染した新成人36人と利用店舗の従業員1人を合わせた計37人をクラスター
(感染者集団)と認定した。市は16店舗の利用を確認。
2次会以降に複数のグループが同じ飲食店に合流する行動が見られたとして
「異例だが店舗ごとではなく、全体を一つの集団感染とする」との見解を示した。 市保健所は8〜10日に1次会を行った5人以上の10グループで感染を確認。
利用した飲食店は2次会以降を含めて16店舗で、いずれの感染者も複数店舗を利用していた。
クラスターは通常、同じ場所で5人以上の感染者が出た場合を目安とする。
市保健所は「感染者が5人以上の店舗も5人以下もある。入り乱れている状態で
個別に範囲を決めるのは難しい」とした。 苫小牧最多91人感染 9〜15日 「10万人当たり」札幌超え
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634484?rct=n_hokkaido
道は17日、前週(9〜15日)の新型コロナウイルスの市町村別感染者数を発表した。
苫小牧市は胆振管内全体120人の4分の3を占める91人だった。
道が発表する1週間単位の苫小牧市の感染者数では昨年6月28日の発表開始以来最多。
人口10万人当たりの1週間の新規感染者数は53・5人で札幌市の47・5人を上回った。
胆振管内の前週の感染者数はこのほか、室蘭市13人、登別市5人、白老町4人、
厚真町2人、むかわ町2人、伊達市2人、壮瞥町1人。日高管内は日高町2人、新ひだか町1人だった。 【国内感染】新型コロナ 4人死亡 2万991人感染確認(17日18:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220117/k10013435641000.html
17日は、午後6時半の時点で、全国で2万991人の感染が発表されています。
また、兵庫県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、東京都で1人の
合わせて4人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め190万6006人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて190万6718人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8436人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8449人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は17日の新たな感染者数です。
▽東京都は41万1553人(3719)
▽大阪府は22万5409人(2549)
▽神奈川県は17万9846人(1859)
▽埼玉県は12万3969人(1139)
▽愛知県は11万5697人(1153)
▽千葉県は10万7218人(940)
▽兵庫県は8万5535人(683)
▽福岡県は8万1144人(950)
▽沖縄県は6万7626人(530)
▽北海道は6万5272人(643)
▽京都府は4万1061人(551)
▽広島県は3万1632人(973)
▽静岡県は2万9937人(409)
▽茨城県は2万6259人(318)
▽岐阜県は2万527人(189)
▽群馬県は1万9457人(241)
▽奈良県は1万7392人(395)
▽栃木県は1万7200人(220)
▽岡山県は1万7066人(211)
▽宮城県は1万6847人(44)
▽熊本県は1万6831人(366)
▽三重県は1万6079人(224)
▽滋賀県は1万4604人(248)
▽長野県は1万860人(208)
▽鹿児島県は1万604人(123)
▽新潟県は1万21人(219)
▽福島県は1万15人(69) ▽大分県は8938人(138)
▽石川県は8532人(56)
▽山口県は8374人(252)
▽長崎県は7328人(172)
▽佐賀県は6983人(133)
▽宮崎県は6824人(93)
▽青森県は6607人(86)
▽愛媛県は6598人(113)
▽和歌山県は6230人(122)
▽山梨県は5846人(78)
▽香川県は5213人(45)
▽富山県は5118人(20)
▽高知県は4354人(16)
▽山形県は3882人(39)
▽福井県は3639人(54)
▽岩手県は3625人(11)
▽徳島県は3502人(24)
▽島根県は2450人(118)
▽秋田県は2140人(43)
▽鳥取県は1989人(49) このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8000人(156)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、17日時点で243人(8)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、17日時点で、
▽国内で感染が確認された人が173万5909人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて173万6568人となっています。
今月13日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは、速報値で8万5421件でした。 新型コロナ 33都道府県 感染状況など 2指標10項目 (16日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220117/k10013435921000.html
「医療提供体制等の負荷」
まず
▽「医療提供体制等の負荷」です。
▼「確保病床の使用率」は、
▽北海道で13%
▽宮城県で7%
▽福島県で23%
▽栃木県で26%
▽群馬県で34%
▽埼玉県で30%
▽千葉県で15%
▽東京都で19%
▽神奈川県で13%
▽新潟県で27%
▽福井県で8%
▽長野県で26%
▽岐阜県で20%
▽静岡県で8%
▽愛知県で11%
▽三重県で19%
▽滋賀県で53%
▽京都府で30%
▽大阪府で27%
▽兵庫県で25%
▽鳥取県で36%
▽島根県で43%
▽岡山県で14%
▽広島県で43%
▽山口県で46%
▽香川県で19%
▽愛媛県で27%
▽福岡県で7%
▽佐賀県で25%
▽長崎県で24%
▽熊本県で26%
▽宮崎県で16%
▽沖縄県で54%です。 ▼「重症確保病床の使用率」は
▽北海道で0%
▽宮城県で0%
▽福島県で2%
▽栃木県で0%
▽群馬県で3%
▽埼玉県で2%
▽千葉県で0%
▽東京都で17%
▽神奈川県で2%
▽新潟県で0%
▽福井県で0%
▽長野県で2%
▽岐阜県で0%
▽静岡県で2%
▽愛知県で1%
▽三重県で0%
▽滋賀県で0%
▽京都府で20%
▽大阪府で11%
▽兵庫県で1%
▽鳥取県で0%
▽島根県で0%
▽岡山県で0%
▽広島県で11%
▽山口県で4%
▽香川県で0%
▽愛媛県で0%
▽福岡県で0%
▽佐賀県で0%
▽長崎県で0%
▽熊本県で0%
▽宮崎県で0%
▽沖縄県で50%です。 ▼「入院率」そして、その「先週比」は
▽北海道が12%で0.60倍。
▽宮城県が8%で先週比のデータはありませんでした。
▽福島県は49%で、先週比のデータはありませんでした。
▽栃木県が12%で、先週比のデータはありませんでした。
▽群馬県が12%で、先週比のデータはありませんでした。
▽埼玉県が9%で0.85倍。
▽千葉県が4%で0.27倍。
▽東京都が6%で0.37倍。
▽神奈川県が4%で0.40倍。
▽新潟県が18%で2.45倍。
▽福井県が9%で、先週比のデータはありませんでした。
▽長野県が10%で、先週比のデータはありませんでした。
▽岐阜県が16%で1.13倍。
▽静岡県が3%で、先週比のデータはありませんでした。
▽愛知県が3%で0.17倍。
▽三重県が9%で1.57倍。
▽滋賀県が16%で2.54倍。
▽京都府が9%で、先週比のデータはありませんでした。
▽大阪府が6%で0.31倍。
▽兵庫県が10%で0.95倍。
▽鳥取県が61%で、先週比のデータはありませんでした。
▽島根県が31%で、先週比のデータはありませんでした。
▽岡山県が7%で、先週比のデータはありませんでした。
▽広島県が3%で0.35倍。
▽山口県が13%で0.77倍。
▽香川県が12%で、先週比のデータはありませんでした。
▽愛媛県が7%で、先週比のデータはありませんでした。
▽福岡県が3%で0.20倍。
▽佐賀県が19%で、先週比のデータはありませんでした。
▽長崎県が11%で、先週比のデータはありませんでした。
▽熊本県が13%で、先週比のデータはありませんでした。
▽宮崎県が7%で、先週比のデータはありませんでした。
▽沖縄県が3%で0.25倍でした。 ▼先週と比べた「重症者数の推移」です。
数値が1を超える状態が続くと増加傾向にあることを示します。
▽千葉県で0.00倍
▽東京都で2.39倍
▽神奈川県で0.16倍
▽岐阜県で0.05倍
▽愛知県で1.75倍
▽大阪府で3.00倍
▽兵庫県で0.93倍
▽広島県で1.84倍
▽山口県で4.00倍
▽福岡県で0.76倍
▽沖縄県で2.07倍です。
それ以外の22道府県ではデータがありません。 感染の状況
▽次に「感染の状況」です。
▼最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
▽北海道で11.1%
▽宮城県で9.2%
▽福島県で3.2%
▽栃木県で12.6%
▽群馬県で11.5%
▽埼玉県で10.6%
▽千葉県で9.2%
▽東京都で16.0%
▽神奈川県で9.9%
▽新潟県で6.8%
▽福井県で6.5%
▽長野県で16.6%
▽岐阜県で9.9%
▽静岡県で7.3%
▽愛知県で1.7%
▽三重県で0.9%
▽滋賀県で17.5%
▽京都府で21.5%
▽大阪府で15.0%
▽兵庫県で19.5%
▽鳥取県で3.2%
▽島根県で5.1%
▽岡山県で9.7%
▽広島県で7.6%
▽山口県で7.2%
▽香川県で4.3%
▽愛媛県で15.1%
▽福岡県で9.4%
▽佐賀県で11.8%
▽長崎県で17.7%
▽熊本県で10.9%
▽宮崎県で6.1%
▽沖縄県で14.1%でした。 ▼人口10万当たりの最近1週間の新規陽性者数です。
▽北海道で50人
▽宮城県で18人
▽福島県で17人
▽栃木県で54人
▽群馬県で74人
▽埼玉県で75人
▽千葉県で74人
▽東京都で142人
▽神奈川県で73人
▽新潟県で56人
▽福井県で50人
▽長野県で64人
▽岐阜県で58人
▽静岡県で61人
▽愛知県で82人
▽三重県で53人
▽滋賀県で100人
▽京都府で135人
▽大阪府で176人
▽兵庫県で94人
▽鳥取県で37人
▽島根県で65人
▽岡山県で56人
▽広島県で222人
▽山口県で99人
▽香川県で40人
▽愛媛県で71人
▽福岡県で91人
▽佐賀県で98人
▽長崎県で69人
▽熊本県で109人
▽宮崎県で50人
▽沖縄県で659人でした。 ▼次に、新規陽性者数の先週比です。
数値が1を超える状態が続くと増加傾向にあることを示します。
▽北海道で5.34倍
▽宮城県で4.75倍
▽福島県で2.79倍
▽栃木県で3.65倍
▽群馬県で3.81倍
▽埼玉県で4.43倍
▽千葉県で5.19倍
▽東京都で4.28倍
▽神奈川県で4.88倍
▽新潟県で3.96倍
▽福井県で4.43倍
▽長野県で3.55倍
▽岐阜県で4.41倍
▽静岡県で5.29倍
▽愛知県で4.96倍
▽三重県で9.22倍
▽滋賀県で3.33倍
▽京都府で4.30倍
▽大阪府で4.58倍
▽兵庫県で6.49倍
▽鳥取県で2.96倍
▽島根県で3.30倍
▽岡山県で4.40倍
▽広島県で2.88倍
▽山口県で1.47倍
▽香川県で4.55倍
▽愛媛県で7.81倍
▽福岡県で6.38倍
▽佐賀県で4.34倍
▽長崎県で7.25倍
▽熊本県で10.48倍
▽宮崎県で8.87倍
▽沖縄県で1.45倍でした。 先々週比は
▽北海道で17.46倍
▽宮城県で141.00倍
▽福島県で18.06倍
▽栃木県で12.38倍
▽群馬県で12.61倍
▽埼玉県で62.98倍
▽千葉県で56.31倍
▽東京都で43.16倍
▽神奈川県で45.23倍
▽新潟県で19.62倍
▽福井県で127.00倍
▽長野県で25.10倍
▽岐阜県で162.57倍
▽静岡県で104.86倍
▽愛知県で61.13倍
▽三重県で133.00倍
▽滋賀県で26.06倍
▽京都府で25.96倍
▽大阪府で40.93倍
▽兵庫県で64.51倍
▽鳥取県は先々週比のデータはありませんでした。
▽島根県で13.59倍
▽岡山県で211.00倍
▽広島県で54.44倍
▽山口県で16.65倍
▽香川県で63.00倍
▽愛媛県は先々週比のデータはありませんでした。
▽福岡県で97.02倍
▽佐賀県で132.33倍
▽長崎県で302.00倍
▽熊本県は先々週比のデータはありませんでした。
▽宮崎県は先々週比のデータはありませんでした。
▽沖縄県で37.47倍でした。 ▼最後に感染経路が不明な人の割合です。
▽北海道で54%
▽宮城県で31%
▽福島県で38%
▽栃木県で42%
▽群馬県で46%
▽埼玉県で55%
▽千葉県で85%
▽東京都で67%
▽神奈川県で66%
▽新潟県で41%
▽福井県で2%
▽長野県で28%
▽岐阜県で41%
▽静岡県で43%
▽愛知県で52%
▽三重県で19%
▽滋賀県で21%
▽京都府で79%
▽大阪府で74%
▽兵庫県で65%
▽鳥取県で19%
▽島根県で23%
▽岡山県で42%
▽広島県で53%
▽山口県で38%
▽香川県で28%
▽愛媛県で29%
▽福岡県で65%
▽佐賀県で28%
▽長崎県で48%
▽熊本県で31%
▽宮崎県で0%
▽沖縄県で64%でした。 道内市町村別の週間感染者数(1月2〜15日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634563?rct=n_hokkaido
■市町村別の1週間の新型コロナウイルス感染者数
前週 前々週
石狩管内
札幌市 931 188
江別市 125 34
千歳市 120 3
恵庭市 49 0
北広島市 37 1
石狩市 30 6
当別町 4 1
空知管内
夕張市 1 1
岩見沢市 17 1
美唄市 11 0
芦別市 6 0
三笠市 5 0
滝川市 18 0
砂川市 3 1
深川市 27 32
南幌町 7 1
由仁町 1 5
長沼町 13 0
栗山町 2 5
新十津川町 1 0
妹背牛町 1 1
沼田町 2 0
後志管内
小樽市 68 1
島牧村 1 0
蘭越町 2 0
ニセコ町 4 0
留寿都村 1 0
京極町 2 0
倶知安町 15 0
岩内町 1 0
仁木町 0 1
余市町 1 0
胆振管内
室蘭市 13 1
苫小牧市 91 6
登別市 5 3
伊達市 2 0
壮瞥町 1 0
白老町 4 0
厚真町 2 0
むかわ町 2 1
日高管内
日高町 2 0
新ひだか町 1 2 渡島管内
函館市 33 2
北斗市 5 1
松前町 9 0
七飯町 3 0
八雲町 1 0
長万部町 1 0
檜山管内
江差町 7 0
上ノ国町 1 0
厚沢部町 1 0
乙部町 10 0
上川管内
旭川市 75 11
士別市 1 0
名寄市 1 0
富良野市 6 0
東神楽町 0 3
当麻町 21 0
上川町 3 0
東川町 2 0
上富良野町 3 0
中富良野町 9 0
美深町 0 3
留萌管内
留萌市 13 3
増毛町 0 1
小平町 1 0
苫前町 2 0
羽幌町 9 0
遠別町 1 0
天塩町 3 0
宗谷管内
稚内市 4 0
枝幸町 0 1
礼文町 1 0 オホーツク管内
北見市 16 7
網走市 9 0
紋別市 4 4
美幌町 2 0
斜里町 1 2
置戸町 2 0
佐呂間町 1 0
遠軽町 2 0
十勝管内
帯広市 28 23
音更町 3 4
清水町 4 3
芽室町 0 2
広尾町 0 1
幕別町 3 5
池田町 1 0
本別町 3 0
足寄町 1 0
釧路管内
釧路市 29 4
釧路町 3 1
厚岸町 5 0
標茶町 4 0
弟子屈町 6 0
白糠町 1 0
根室管内
根室市 2 2
別海町 0 1
その他 42 7
※前週(1月9日〜15日)、前々週(1月2日〜8日)のどちらかで感染者がいた市町村のみを掲載 一日の感染者が600人を上回るのは4日間連続です。
前週の同じ曜日と比べると581人増えていて、わずか1週間で感染者数が
およそ6倍に急増したことになります。
道などによりますと、調査中の札幌市の9人を除き、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、698人のうち半分ほどの328人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は4255件でした。
また、札幌市は18日、これまでに感染が確認されていた市内に住む70代の男性が死亡したと発表しました。 【8割超がオミクロン株に】
道によりますと、道内でデルタ株かどうかを調べるスクリーニング検査で陰性となり、
オミクロン株に感染しているとみられる人は、今月14日までの1週間で81.0%と
全体の8割を超え、道はオミクロン株にほぼ置き換わったとみています。
このため道は国の通知なども踏まえ、これまで新規感染者のうち海外や道外に滞在歴がある人や
感染経路が分からない人すべてを対象に行ってきたスクリーニング検査や、
オミクロン株と確定するための遺伝子解析を終えることを決めました。
今後は新たな変異ウイルスの流入を監視し、道内で流行しているウイルスをモニタリングするため
一部を抽出してのスクリーニング検査を続けることにしています。 【道 5クラスター発生を発表】
道は道内で18日、新たに5つのクラスターが発生したと発表しました。
千歳市で行われた知人同士の飲食を伴う会合では今月11日に参加者1人の感染が判明し、
ほかの参加者にもPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含む20代から40代の6人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
石狩地方の飲食店では今月11日に従業員1人の感染が判明し、
ほかの従業員にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含む20代から30代の11人の感染が
確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
道南の七飯町の障害福祉サービス事業所では今月15日に職員1人の感染が判明し、
事業所の利用者と職員にPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含む10歳未満から50代の利用者18人と職員17人の合わせて35人の
感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。 帯広市の障害者支援施設では今月16日に職員1人の感染が判明し、
ほかの職員と施設の利用者にPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含む職員6人と利用者5人の合わせて11人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
根室市の認可外保育施設では今月14日に園児1人の感染が判明し、
ほかの園児と職員にPCR検査を行ったところ、
最初の1人を含む10歳未満から60代の園児11人と職員2人の合わせて13人の感染が
確認されたということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。 【指標で見る道内感染状況】
17日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類
の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が14.3%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は60人、
人口10万人あたりの療養者数は64.9人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、
新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は10.8%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は78.7人、
人口10万人あたりの療養者数は82.4人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は15.8%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は48.8人、
人口10万人あたりの療養者数は54.3人で、こちらも「レベル1」となっています。 ただ、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と
人口10万人あたりの療養者数は全道、札幌市、札幌市を除く地域のいずれも、
より警戒度の高い「レベル2」に移行する指標の「15人」と「20人」をそれぞれ超えています。
今後、病床使用率または重症者の病床使用率が「20%」を超えると、
「レベル2」に移行することになります。
「レベル2」で道は2週間程度、感染拡大が続いている場合、
まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、
さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。 道南最多79人感染 函館市45人、20代が6割 病院や大学、拡大に警戒
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634890?rct=n_pneumonia
市立函館保健所と道は18日、道南在住79人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。
道南全体の1日の新規感染者数としては、2021年8月25日の40人を大きく上回り過去最多を更新。
感染者の大半は軽症や無症状のため、すぐに医療体制が逼迫(ひっぱく)する恐れはないが、
行動範囲が広い若年層の感染が目立ち、医療関係者はさらなる感染拡大への警戒を強めている。
内訳は函館市在住45人、函館市を除く渡島管内在住21人、檜山管内在住13人。
函館市についても、過去最多だった21年1月16日の30人を上回った。
今月に入ってからの感染者は108人で、月別では2020年3月以降、5番目に多い。 胆振管内の新規感染、最多59人 日高は2人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634912?rct=n_pneumonia
道が18日発表した新型コロナウイルスの感染状況によると、
胆振管内で59人の感染が新たに確認された。
胆振管内の1日当たり感染者では過去最多。日高管内の新規感染者は2人だった。
感染者の累計は胆振2484人、日高356人。
また、苫小牧市で9日開かれた成人式に伴う複数飲食店における集まりでのクラスター(感染者集団)
について、新たに新成人7人の感染が判明。感染者は計41人となった。
一方、苫小牧市社会福祉協議会は、職員1人が感染し、31日までの主催事業を中止または延期すると公表した。
苫小牧市の健康こども部の職員1人、市住吉コミュニティセンターを指定管理する法人職員1人、
苫小牧税関支署の職員1人の感染も判明した。 札幌市 新たな感染287人 死亡1人…6日連続3ケタ 重症者はゼロ 前週の"5倍規模"
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d5a061e08af0da3c1ea963658344730aa1ea1c3
札幌市は1月18日、新型コロナウイルスの新たな感染者287人(うち再陽性7人)を確認しました。
札幌市で70代男性の死亡が確認されています。
4日ぶりに300人を下回りましたが、6日連続で3ケタとなりました。
前週の60人の5倍規模で、14日連続で前週の同曜日を上回りました。感染者の増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月18日は「90.23人」となっています。
18日現在の重症者はゼロで、無症状・軽症・中等症は前日から217人増えて計1834人です。
札幌市で新たなクラスター、学級閉鎖は確認されていません。
札幌市の使用病床数は1月16日時点で確保病床444床のうち82床と約18%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月16日時点で1617人と前日から415人増えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが176人で、全体の約61%を占めています。
▼10歳未満:11人
▼10代:55人
▼20代:110人
▼30代:29人
▼40代:23人
▼50代:28人
▼60代:10人
▼70代:4人
▼80代:2人
▼90代:1人
▼年代性別非公表:14人 新型コロナ 根室地方で過去最多の17人感染 釧路地方は8人
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220118/7000042408.html
18日、釧路地方では8人、根室地方では17人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
根室地方の17人は1日としてはこれまでで最も多い感染者数となります。
釧路地方では8日連続、根室地方では5日連続で感染が確認されています。
【根室の認可外保育施設でクラスター発生】
道は根室市内の認可外保育施設であわせて13人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、
クラスターが発生したと発表しました。
道によりますと、この保育施設では今月14日から18日までに園児11人と職員2人のあわせて13人
の感染が確認されたということです。
いずれも軽症か無症状だということです。
根室市によりますと園児はいずれも5歳以下で、全員、自宅療養しているということです。
【釧路 小学生3人の感染確認】
新型コロナウイルスについて釧路市は市内の小学校に通う児童あわせて3人の感染が確認されたと発表しました。
釧路市によりますと、3人の児童はそれぞれ別の小学校に通っていていずれも発熱はありますが、
軽症とみられるということです。
児童らは冬休み明けから登校していなかったり、濃厚接触者の特定が済んでいたりすることから、
学級閉鎖などの措置はとらないということです。 【国内感染】新型コロナ 最多3万2197人感染確認 初の3万人超
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013437061000.html
18日は、午後9時25分までに全国で3万2197人の感染が発表されています。
3万人を上回るのは初めてで、一日の発表としては過去最多となりました。
また、広島県で2人、熊本県で2人、兵庫県で1人、北海道で1人、大阪府で1人、
栃木県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人の合わせて10人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め193万8192人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて193万8905人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8446人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8459人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は18日の新たな感染者数です。
▽東京都は41万6738人(5185)
▽大阪府は23万805人(5396)
▽神奈川県は18万1835人(1990)
▽埼玉県は12万5641人(1672)
▽愛知県は11万7841人(2145)
▽千葉県は10万8696人(1478)
▽兵庫県は8万7180人(1645)
▽福岡県は8万2482人(1338)
▽沖縄県は6万9069人(1443)
▽北海道は6万5970人(698)
▽京都府は4万2085人(1024)
▽広島県は3万2531人(900)
▽静岡県は3万552人(616)
▽茨城県は2万6515人(256)
▽岐阜県は2万909人(382)
▽群馬県は1万9831人(375)
▽奈良県は1万7653人(261)
▽栃木県は1万7491人(291)
▽熊本県は1万7438人(608)
▽岡山県は1万7319人(253)
▽宮城県は1万6978人(131)
▽三重県は1万6301人(222)
▽滋賀県は1万5007人(403)
▽長野県は1万1164人(304)
▽鹿児島県は1万840人(237)
▽新潟県は1万301人(281)
▽福島県は1万57人(42) ▽大分県は9090人(152)
▽石川県は8646人(114)
▽山口県は8633人(260)
▽長崎県は7618人(290)
▽佐賀県は7204人(222)
▽宮崎県は6984人(160)
▽愛媛県は6835人(237)
▽青森県は6718人(111)
▽和歌山県は6426人(196)
▽山梨県は5999人(153)
▽香川県は5333人(120)
▽富山県は5148人(30)
▽高知県は4407人(53)
▽山形県は3914人(32)
▽福井県は3717人(78)
▽岩手県は3638人(13)
▽徳島県は3542人(40)
▽島根県は2608人(158)
▽秋田県は2171人(31)
▽鳥取県は2060人(71)です。 このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8100人(100)、
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、18日時点で261人(+18)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、18日時点で、
▽国内で感染が確認された人が174万3136人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて174万3795人となっています。
16日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で4万7162件でした。 小樽市、「まん延防止」水準 直近1週間の感染者や病床使用率
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634905?rct=n_hokkaido
小樽市は18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに25人確認したと発表した。
7日間で5度目の2桁となり、拡大傾向が続いている。
直近1週間の10万人当たりの新規感染者は106・0人に増え、病床使用率は21・1%となった。
自宅療養などを含む10万人当たりの患者数は107・8人となり、
道が掲げる三つの指標で、まん延防止等重点措置の要請を道が検討する「レベル2」の目安に達した。
医療関係者は「緊急事態レベルに近づいてきている」と危機感を強めている。
市発表の25人は無症状か軽症。5人の感染経路が分かっていない。 【01月19日】
新型コロナ 道内で過去最多の1170人感染 1週間前の6倍
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220119/7000042439.html
◆【道内地域別】新規感染者数
https://i.imgur.com/xmKcBeX.png
道内の一日の感染確認としては去年5月21日の727人を大幅に上回り、
これまでで最も多くなっていて、急速な感染拡大が続いています。
前週の同じ曜日と比べても973人増えていて、わずか1週間で感染者数がおよそ6倍に急増したことになります。
道などによりますと、症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、1170人のうち666人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は8325件でした。
また、旭川市は19日、これまでに感染が確認されていた年齢・性別非公表の患者1人が
18日に亡くなったと発表しました。 【クラスター発生相次ぐ】
道内ではクラスターが相次いで発生していて、19日も道や札幌市、旭川市、小樽市が
警察学校や高齢者向け住宅などで9つのクラスターが新たに発生したと発表しました。
このうち札幌市によりますと、
札幌市南区にある北海道警察学校では10代から20代の学生16人の感染が確認されたほか、
市内の高齢者向け住宅では30代から90代の入居者6人と職員3人の合わせて9人の感染が確認されました
。
小樽市によりますと、潮見台中学校では18日、教職員2人と生徒3人の合わせて5人の感染が確認され、
症状はいずれも無症状か軽症だとしています。
市は学校閉鎖をして、感染経路などを調べています。 道によりますと、石狩地方のグループホームでは30代から90代の職員2人と
入居者6人の合わせて8人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
喜茂別町の保育施設では職員1人と利用者25人の合わせて26人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
苫小牧市のスポーツクラブでは20代から60代の職員4人と利用者16人の
合わせて20人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
利尻富士町の特別養護老人ホームでは20代から90代の職員4人と入所者3人の
合わせて7人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症でした。
帯広市の小学校では職員2人と児童5人の合わせて7人の感染が確認されました。
症状はいずれも無症状か軽症だということです。
旭川市によりますと、市内の高校の運動部で生徒11人の感染が確認されたということです。
道内では介護事業所や認可外保育施設、飲食を伴う会合などでクラスターが相次いで発生しています。 【札幌と地方で“時間差なし”】
道が公表しているオープンデータを解析すると、
かつてない急速な感染拡大が札幌市と地方で同時に起きていて、
地方では今月16日に一日あたりの感染者の数が過去最多となって以降、増え続けていることが分かりました。
NHKは道内の感染状況を地域別に把握しようと、道が振興局ごとに公表している
新型コロナウイルスの新規感染者数のオープンデータを解析しました。
その結果、札幌市がある石狩地方以外の地域では1月16日に250人と、
一日当たりの新規感染者の数が過去最多となり、その後も増え続けていることが分かりました。
これまでの感染拡大の「波」では、札幌市などの都市部で感染が拡大してから
地方で感染が広がるいわば“時間差”がありましたが、
今回は札幌市とほぼ同時に地方でも感染者が急増していることも分かりました。 具体的には、第5波では札幌市で感染が広がり始めた去年6月下旬からおよそ1か月半後の
去年8月25日に1日で最多の233人となりましたが、
今回は感染者が増え始めた先月下旬から2週間余りの今月16日に過去最多の250人となっています。
道が公表している各地方の病床使用率では、18日の時点で道北は303床のうち61床で20.13%、
札幌市以外の道央では457床のうち91床で19.91%と、
全道や札幌市の「レベル」を引き上げる際の指標とされている「20%」を
すでに超えている地方や迫る地方が出ていることが分かっています。
道は地方で病床使用率が高くなっているのも、地方は札幌市ほど自宅療養などの体制が充実していない中、
感染者が急増していることを要因の1つとしてあげています。 【指標で見る道内感染状況(18日時点)】
18日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が15.8%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は71.1人、
人口10万人あたりの療養者数は75.8人で、
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は14%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は90.2人、
人口10万人あたりの療養者数は93.5人でこちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は16.6%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は59.7人、
人口10万人あたりの療養者数は65.2人で、こちらも「レベル1」となっています。 札幌市 "過去最多"650人感染…重症者は1か月以上"ゼロ"
警察学校など新規クラスター2件
https://news.yahoo.co.jp/articles/253eb1f291cf3acab3717dcca3a4fd6388bf04f9
札幌市は1月19日、新型コロナウイルスの新たな感染者650人(うち再陽性31人)を確認しました。
600人台は過去最多で、これまでの最多だった2021年5月13日の499人を約8か月ぶりに上回りました。
前週の71人の9倍以上になりました。15日連続で前週の同曜日を上回りました。
感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月19日は「119.75人」となっています。
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2の3つの指標のうちの1つ「15人」
に9日連続で達しています。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが394人で、全体の約61%を占めています。
▼10歳未満:56人
▼10代:100人
▼20代:238人
▼30代:89人
▼40代:83人
▼50代:53人
▼60代:20人
▼70代:5人
▼80代:4人
▼90歳以上:2人
19日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状73人、軽症569人、中等症0人です。 新たなクラスターが確認されました。
▼市内457例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者6人、職員3人の計9人が感染(30〜90代)
濃厚接触の可能性のある44人(入居者21人、職員23人)については順次PCR検査を実施しているということです。
▼市内458例目:北海道警察学校 いずれも学生の16人が感染(10〜20代)
濃厚接触の可能性のある99人(学生93人、教官6人)については順次PCR検査を実施しているということです。
札幌市職員6人の感染が確認されています。
▼40代男性:環境事業部 家庭ごみ収拾運搬業務
▼40代男性:環境事業部 家庭ごみ収拾運搬業務
▼40代女性:水道局給水部 事務一般
▼10代男性:南消防署 消防隊業務
▼年代性別非公表:豊平消防署 消防隊業務
▼40代女性:北区保健福祉部 滞納整理業務
学校関連の感染が確認されています。
▼40代女性:福住小学校 教職員
▼年代性別非公表:中央幼稚園 教職員
▼50代男性:八軒中学校 教職員
札幌市の使用病床数は1月18日時点で確保病床444床のうち86床と約19%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月18日時点で1748人と前日から131人増えました。 【12月30日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
12月30日: 32(19):約1か月半ぶり30人台
12月31日: 21(12)
1月 1日: 23(15)
1月 2日: 16(12)
1月 3日: 10(7):札幌10日ぶり1ケタ
1月 4日: 26(9):北海道内で「オミクロン株」初確認
1月 5日: 34(26):6日ぶり30人台
1月 6日: 74(28):約3か月半ぶり70人台
1月 7日: 94(46):約3か月半ぶり90人台、新たに「オミクロン株」11人確認
1月 8日:132(60):約4か月ぶり100人超える、新たに「オミクロン株」札幌で3人確認
1月 9日:117(48):2日連続100人超える、新たに「オミクロン株」札幌で2人確認
1月10日:106(51):3日連続100人超える
1月11日:117(60):「オミクロン株」旭川市と函館市で初確認 道内計48人に
1月12日:197(71)
1月13日:328(140):約4か月ぶり300人超
1月14日:467(194):約4か月半ぶり400人超
1月15日:695(367):約8か月ぶり600人超(過去3番目の数)
1月16日:692(319):2日連続600人超
1月17日:643(392):3日連続600人超
1月18日:698(287):4日連続600人超
1月19日:1170(650):過去最多の感染者数(札幌市も) 1人死亡 「過去最多」1170人感染北海道 学校や施設計9つのクラスター
"まん延防止"要請検討へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/97ae050daccfebe3ebb7c569c7cb868bfec23dd8
海道は1月19日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された1170人(うち再陽性32人)のうち、
北海道発表分406人の詳細を発表しました。
19日は旭川市で死者が1人確認されました。年代・性別は非公表です。
感染者は北海道発表分406人、札幌市650人(うち再陽性31人)、旭川市40人(うち再陽性1人)、
函館市46人、小樽市28人です。札幌市、函館市は過去最多です。
1000人を超えたのは過去最多で、前週の同じ曜日を16日連続で上回っています。
7日間合計では4693人で、前週と比べ約5.6倍、札幌市も約6.5倍で、増加傾向となっています。
1週間前の水曜日と比べ北海道全体は973人増え約5.9倍、札幌市は579人増え約9.2倍となりました。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「89.8人」、札幌市「119.8人」、旭川市「44.1人」となりました。 北海道は現在「レベル1」で、まん延防止等重点措置を要請する「レベル2」で設定した
3つの指標のうち1つ、「病床または重症病床使用率」は「20%」に対し「15.8%」(18日)で達していませんが、
「新規感染者数」と「療養者数」は北海道も札幌市も「20人」を大幅に上回っています。
「レベル2」移行には上記3つすべてを満たすことが条件となっています。
鈴木知事は19日、このペースでいくと「今週末から来週初めにかけて病床使用率が20%超えてくる」として、
21日に開く対策本部会議で「レベル2」への移行と「まん延防止等重点措置」の要請を判断するとしました。 北海道発表分として新たなクラスターが5つ確認されました。
●グループホーム(石狩地方):8人
職員1人の陽性が1月13日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計8人(職員2人、入居者6人)の感染が確認されました。
30代から90代で、軽症または無症状。これまで34人にPCR検査をしています。
●喜茂別町保育所ほか(喜茂別町):26人
「保育施設」の利用者1人の陽性が1月15日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計26人(職員1人、利用者25人)の感染が確認されました。
10歳未満から30代で、軽症または無症状。これまで82人にPCR検査をしています。
北海道によりますと、この施設は子育て支援の複合施設で、園児のほか学童保育を利用する
子どもなども含まれているということです。
●スポーツクラブ(苫小牧市):20人
職員1人の陽性が1月15日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計20人(職員4人、利用者16人)の感染が確認されました。
20代から60代で、軽症または無症状。これまで34人にPCR検査をしています。
●特別養護老人ホーム(利尻富士町):7人
職員1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計7人(職員4人、入所者3人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症。これまで23人にPCR検査をしています。
●帯広市立啓北小学校(帯広市):7人
職員1人の陽性が1月15日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計7人(職員2人、児童5人)の感染が確認されました。
10歳未満から50代で、軽症または無症状。これまで29人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●滝川中央保育所(滝川市)
新たに1人確認され、計8人に
●成人式後の友人同士の飲食を伴う会合(日高町)
新たに1人確認され、計41人に
●障がい福祉サービス事業所(七飯町)
新たに4人確認され、計39人に
●法要(檜山地方)
新たに5人確認され、計34人に
●陸上自衛隊 上富良野駐屯地(上富良野町)
新たに2人確認され、計10人に
●友人同士の飲食を伴う会合(羽幌町)
新たに2人確認され、計40人に
●東京農業大学北海道オホーツクキャンパス 野球部寮(網走市)
新たに4人確認され、計24人に 【国内感染】新型コロナ 15人死亡 4万1485人感染 初の4万人超
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013439541000.html
19日は、午後6時15分までに、全国で4万1485人の感染が発表されています。
4万人を超えるのは初めてで、2日連続で過去最多を更新しました。
また、広島県で3人、佐賀県で2人、大阪府で2人、奈良県で2人、東京都で2人、
兵庫県で1人、北海道で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人の合わせて15人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め197万9670人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて198万382人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8461人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8474人です。 各自治体などによりますと、
国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は19日の新たな感染者数です。
▽東京都は42万4115人(7377)
▽大阪府は23万6905人(6101)
▽神奈川県は18万4123人(2288)
▽埼玉県は12万7856人(2215)
▽愛知県は12万722人(2881)
▽千葉県は11万301人(1605)
▽兵庫県は8万9693人(2514)
▽福岡県は8万4690人(2208)
▽沖縄県は7万502人(1433)
▽北海道は6万7140人(1170)
▽京都府は4万3287人(1202)
▽広島県は3万3570人(1042)
▽静岡県は3万1429人(877)
▽茨城県は2万6908人(393)
▽岐阜県は2万1370人(461)
▽群馬県は2万275人(444)
▽熊本県は1万8148人(711)
▽奈良県は1万7997人(344)
▽栃木県は1万7807人(316)
▽岡山県は1万7802人(483)
▽宮城県は1万7140人(162)
▽三重県は1万6587人(286)
▽滋賀県は1万5388人(381)
▽長野県は1万1546人(382)
▽鹿児島県は1万1096人(256)
▽新潟県は1万740人(440)
▽福島県は1万144人(87) ▽大分県は9360人(270)
▽山口県は8953人(320)
▽石川県は8822人(176)
▽長崎県は8027人(409)
▽佐賀県は7413人(209)
▽宮崎県は7219人(235)
▽愛媛県は7078人(245)
▽青森県は7002人(284)
▽和歌山県は6695人(269)
▽山梨県は6134人(135)
▽香川県は5450人(117)
▽富山県は5189人(41)
▽高知県は4491人(84)
▽山形県は3980人(66)
▽福井県は3796人(79)
▽岩手県は3662人(24)
▽徳島県は3587人(45)
▽島根県は2784人(174)
▽秋田県は2215人(44)
▽鳥取県は2152人(92)です。
このほか、空港などの検疫での感染確認は8207人(108)、
中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は 合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、19日時点で281人(+20)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、19日時点で、国内で感染が確認された人が175万636人、
クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて175万1295人となっています。
17日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で9万2883件でした。 一日の感染確認としては19日の1170人を上回り、2日続けて過去最多を更新しました。
前週の同じ曜日と比べても1100人余り増えていて、急速な感染拡大が続いています。
道などによりますと、症状は調査中の9人を除いて3人が中等症、
残りの人はいずれも軽症か無症状だということです。
また、1437人のうち985人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は8352件でした。
一方、道内で20日、新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【道内で新たに9クラスター発生】
道内ではクラスターが相次いで発生していて、道と札幌市は20日、
認定こども園や病院など合わせて9か所で新たにクラスターが発生したと発表しました。
札幌市は市内にある認定こども園で園児12人と職員2人の合わせて14人の感染が分かり、
クラスターが発生したと発表しました。
一方、道も新たに8か所でクラスターが発生したと発表しました。
このうち千歳市内の認定こども園では園児14人と職員6人の合わせて20人の感染が確認されました。
今月15日と16日に釧路市内で行われたアイスホッケーの試合では、
「ひがし北海道クレインズ」と対戦相手の「東北フリーブレイズ」の選手12人や
観客2人を含む合わせて18人の感染が確認されました。 また、帯広市の帯広第一病院では入院患者11人と職員5人の合わせて16人、
帯広市の障害福祉サービス事業所では利用者5人と職員3人の合わせて8人、
根室市の水産関連事業所では20代から60代の従業員13人、
伊達市の事業所では20代から70代の従業員10人、
古平町の事業所では20代から40代の従業員5人の感染がそれぞれ確認されました。
さらに釧路市の建設関連事業所でも40代から60代の従業員6人の感染が確認されました。
道によりますと、釧路市の事業所のクラスターでは感染者の中に中等症の人が含まれますが、
それ以外のクラスターではいずれも軽症か無症状だということです。 【五輪パブリックビューイング中止】
札幌市は来月開幕する北京オリンピックで地元ゆかりの選手を応援するため
パブリックビューイングを行う準備を進めていましたが、
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることを受けて中止すると発表しました。
札幌市によりますと、来月4日に開幕する北京オリンピックで地元ゆかりの選手を応援しようと、
市中心部の地下歩行空間でパブリックビューイングを行う準備を進めていました。
しかし、新型コロナウイルスの感染が市内でも急速に拡大していることを受けて中止すること
を決めたということです。
一方、ことし3月に開かれる北京パラリンピックのパブリックビューイングについては、
今後の感染状況を見て実施の可否を判断するとしています。 【指標で見る道内感染状況】
19日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が前の日を0.6ポイント上回る16.4%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は前の日を18.7人上回る89.8人、
人口10万人あたりの療養者数は前の日を20人上回る95.8人となっています。
これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は14.3%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は119.8人、
人口10万人あたりの療養者数は123.9人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は17.3%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は71.7人、
人口10万人あたりの療養者数は79.0人で、こちらも「レベル1」となっています。 札幌市793人感染…2日連続で「過去最多更新」前週の5倍以上に
若い世代の感染が約6割占める
https://news.yahoo.co.jp/articles/cadd15f5df08d557fabb12cd053a9c7d8ce831d2
札幌市で1月20日、新たに793人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
このうち42人が再陽性です。感染経路がわからない人は666人です。
前日の650人を上回り、2日連続で過去最多を更新となりました。
前週の140人の5倍以上で、感染者の急増が続いています。
年代別では▼10歳未満43人、▼10代128人、▼20代306人、▼30代111人、▼40代79人、
▼50代61人、▼60代22人、▼70代17人、▼80代16人、▼90代以上10人となっています。
10歳未満〜20代までが447人と、全体の6割を若い世代が占めています。
症状別では▼無症状56人、▼軽症727人、▼中等症1人、▼重症0人、▼調査中9人となっています。 札幌市の人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は「153.04人」で、
「まん延防止等重点措置」要請の目安となる「15人」を9日連続で超えました。
また「病床使用率」は「14.3%」と指標の「20%」に近づいています。
市内の認定こども園では、これまでに職員2人、園児12人の計14人の感染が確認され、
市内459例目のクラスターとなりました。
濃厚接触者は職員9人、園児41人の計50人で、順次PCR検査を進めています。
既存のクラスターでは、市内457例目のサービス付き高齢者向け住宅で、
新たに入居者1人の感染が確認され計10人となりました
また市内458例目の北海道警察学校では、学生1人が新たに感染し、計17人に拡大しました。 札幌市の職員関連では
▼市立札幌病院の30代男性職員、▼水道局総務部の30代男性職員、
▼南消防署の30代男性職員、▼北消防署の男性職員(年代非公表)の感染が確認されました。
また学校関連では、
▼発寒東小学校の教員(年代性別非公表)、
▼札苗北中学校の30代女性教員、40代女性教員、
▼富丘小学校の50代女性教員の感染が確認されました。
北海道の鈴木知事19日、道内の病床使用率が20%を超える恐れがあるとして、
21日に開く対策本部会議で「レベル2」への移行と「まん延防止等重点措置」
要請の判断をするとしました。 北海道"1437人"確認…2日連続で「過去最多更新」
札幌市も最多更新790人台 急増続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d44c60d0fc9438021306a93127494efd1eab4a1
北海道内で1月20日、新たに新型コロナウイルスの感染者が1437人(うち再陽性45人)確認されました。
2日連続で過去最多を更新しました。
死者の発表はありません。感染者は北海道発表分515人(うち再陽性1人)、
札幌市793人(うち再陽性42人)、旭川市51人(うち再陽性2人)、函館市46人、小樽市32人です。
札幌市も2日連続で過去最多を更新し、前週の同じ曜日から653人増えています。
北海道全体で1週間前の木曜日を1109人上回り、約4.4倍の規模に。
前週の同じ曜日を17日連続で上回りました。
北海道全体の入院患者数は1月19日で338人と前日から11人増え、
病院以外の療養者や調整中は4673人と急増しています。
北海道では「まん延防止等重点措置」要請の目安とする
「新規感染戦車数」と「療養者数」がともに指標を超え、「病床使用率」も日々上昇し、
目安の20%に19日時点で「16.4%」まで近づいていて、21日に判断するとしています。 これまでのクラスターが拡大しています。
●74例目「通所介護事業所(デイサービス)」(旭川市)
新たに5人確認され、計10人になりました。
同施設では系列の「有料老人ホーム」でも感染者が確認され
「両施設にまたがるクラスター」に変更するとしています。
●小樽市立潮見台中学校(小樽市)
新たに5人確認され、計10人になりました。 2日連続で「最多更新」1437人感染北海道 2日連続で計9つのクラスター
"まん延防止"要請に現実味
https://news.yahoo.co.jp/articles/773c1536eeb4af9b83332edb50a5e2fdc4bf4c7c
北海道発表分として新たなクラスターが8つ確認されました。
●認定こども園(千歳市):20人
職員2人及び園児1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計20人(職員6人、園児14人)の感染が確認されました。
10歳未満から50代で、軽症。これまで20人にPCR検査をしています。
●事業所(古平町):5人
従業員4人の陽性が1月18日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員5人の感染が確認されました。
20代から40代で、軽症。これまで6人にPCR検査をしています。
●事業所(伊達市):10人
従業員1人の陽性が1月15日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員10人の感染が確認されました。
20代から70代で、軽症または無症状。これまで39人にPCR検査をしています。
●帯広第一病院(帯広市):16人
入院患者1人の陽性が1月18日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計16人(職員5人、入院患者11人)の感染が確認されました。
20代から100歳代で、軽症または無症状。これまで413人にPCR検査をしています。
●障がい福祉サービス事業所(帯広市):8人
利用者1人の陽性が1月16日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計8人(職員3人、利用者5人)の感染が確認されました。
30代から40代で、軽症。これまで23人にPCR検査をしています。 ●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市):18人
「ひがし北海道クレインズアイスアリーナ」で15日と16日に行った試合の選手・スタッフ18人
の陽性が1月18日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計18人(選手12人、スタッフ3人、関係者1人、来場者2人)の感染が確認されました。
10代から60代で、軽症または無症状。これまで18人にPCR検査をしています。
この試合は「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターに相談するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応)
●建設関連の事業所(釧路市):6人
従業員1人の陽性が1月12日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員6人の感染が確認されました。
40代から60代で、中等症と軽症。これまで10人にPCR検査をしています。
●水産関連の事業所(根室市):13人
従業員4人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員13人の感染が確認されました。
20代から60代で、軽症。これまで13人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●グループホーム(石狩地方)
新たに1人確認され、計9人に
●障がい福祉サービス事業所(七飯町)
新たに6人確認され、計45人に
●陸上自衛隊 上富良野駐屯地(上富良野町)
新たに1人確認され、計11人に
●特別養護老人ホーム(利尻富士町)
新たに6人確認され、計13人に
●東京農業大学北海道オホーツクキャンパス 野球部寮(網走市)
新たに3人確認され、計27人に
●障がい者支援施設(帯広市)
新たに1人確認され、計12人に
●認可外保育施設(根室市)
新たに1人確認され、計14人に 【国内感染】新型コロナ 9人死亡 4万6199人感染 3日連続最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220120/k10013441431000.html
20日は午後8時30分までに全国で4万6199人の感染が発表され、3日連続で過去最多を更新しました。
また、三重県で1人、兵庫県で1人、大阪府で1人、奈良県で1人、岐阜県で1人、熊本県で1人、
石川県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人の合わせて9人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め202万5848人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて202万6560人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8470人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8483人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は20日の新たな感染者数です。
▽東京都は43万2753人(8638)
▽大阪府は24万2837人(5933)
▽神奈川県は18万7467人(3344)
▽埼玉県は13万308人(2452)
▽愛知県は12万3796人(3074)
▽千葉県は11万1896人(1596)
▽兵庫県は9万2173人(2483)
▽福岡県は8万6914人(2225)
▽沖縄県は7万1811人(1309)
▽北海道は6万8577人(1437)
▽京都府は4万4607人(1320)
▽広島県は3万5139人(1569)
▽静岡県は3万2479人(1050)
▽茨城県は2万7385人(477)
▽岐阜県は2万1789人(419)
▽群馬県は2万887人(612)
▽熊本県は1万8852人(710)
▽奈良県は1万8501人(504)
▽岡山県は1万8312人(510)
▽栃木県は1万8249人(443)
▽宮城県は1万7335人(195)
▽三重県は1万6951人(364)
▽滋賀県は1万5850人(462)
▽長野県は1万1987人(441)
▽鹿児島県は1万1399人(303)
▽新潟県は1万1205人(469)
▽福島県は1万251人(107) ▽大分県は9664人(304)
▽山口県は9248人(295)
▽石川県は9002人(180)
▽長崎県は8501人(474)
▽佐賀県は7669人(256)
▽宮崎県は7548人(329)
▽愛媛県は7336人(260)
▽青森県は7229人(227)
▽和歌山県は6927人(232)
▽山梨県は6314人(180)
▽香川県は5617人(167)
▽富山県は5260人(71)
▽高知県は4553人(62)
▽山形県は4036人(56)
▽福井県は3905人(109)
▽岩手県は3684人(22)
▽徳島県は3645人(58)
▽島根県は2950人(166)
▽秋田県は2256人(41)
▽鳥取県は2233人(83)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8388人(181)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は20日時点で287人(+6)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、20日時点で、
▽国内で感染が確認された人が175万8941人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて175万9600人となっています。
18日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは、速報値で11万6878件でした。
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが、
過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります。
・在日米軍の感染者は含めていません。 道内では21日、新たに1644人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日の感染確認としては20日の1437人を上回り、3日続けて過去最多を更新しました。
前の週の同じ曜日と比べても1177人増えていて、急速な感染拡大が続いています。
道などによりますと、症状は調査中の874人を除いて、2人が中等症、
残りの人はいずれも軽症か無症状だということです。
また、1644人のうち、953人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は7837件でした。
一方、21日に道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【道 3クラスター発生を発表】
道は、道内で21日、新たに3つのクラスターが発生したと発表しました。
このうち、北広島市の認可保育所では、今月13日に園児1人の感染が判明し、
ほかの園児や職員にも検査をおこなったところ、
最初の1人を含む10歳未満から50代の園児9人と職員2人のあわせて11人の感染
が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。
また、石狩地方の認可保育所では、今月14日に職員1人の感染が判明し、
ほかの職員や園児に検査をおこなったところ、
最初の1人を含む10歳未満から50代の園児15人と職員3人のあわせて18人の感染
が確認されたということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
また、石狩地方の認定こども園では、今月15日に園児1人の感染が判明し、
ほかの園児や職員に検査をおこなったところ、最初の1人を含む10歳未満の園児7人
の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症だということです。 【道や小樽市も“同居者などに限定”】
道は、これまでにないスピードで感染が拡大するなか、治療が必要な人を確実に医療につなげるため、
来週から、すべての道立の保健所で濃厚接触者の調査対象を同居する家族などに限定すると発表しました。
道によりますと、保健所による濃厚接触者の調査対象とするのは、
▽同居する家族や同居人と▽重症化リスクの高い医療機関や介護福祉施設などの患者や入所者、従業員で、
新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者と判断された場合、保健所が健康観察を行います。
一方、同居していない知人や友人などについては、感染が確認された患者本人から感染の可能性
がある人に連絡し、▽症状がある場合は検査を受け、
▽症状がない場合はおおむね10日間の不要不急の外出を自粛し、
▽自分で健康観察することを呼びかけてもらうということです。
また、医療機関や介護福祉施設を除いた職場については、患者本人が職場に連絡し、
職場の管理者に感染の可能性がある人を選定してもらいます。
そのうえで、職場から▽症状がある場合は検査を受け、
▽症状がない場合には、おおむね10日間の不要不急の外出を自粛し、
▽自分で健康観察することを呼びかけてもらうということです。
道はこうした対応について来週から道立の26の保健所で実施するよう準備を進めています。 一方、小樽市も、21日から保健所による濃厚接触者の調査対象を同居者などに
限定すると発表しました。
小樽市によりますと、21日から当面のあいだ、保健所による濃厚接触者の調査対象となるのは、
▽同居者と▽重症化リスクの高い高齢者施設や医療機関などで感染者が発生した場合です。
一方、同居していない知人や、職場や学校などについては、
感染が確認された患者本人から直接連絡してもらうとしていて、
▽症状がある場合には、かかりつけ医や小樽市発熱者相談センターに相談してもらうほか、
▽症状がない場合は、接触した日から10日間、各自で健康観察を行うとともに
不要不急の外出自粛をお願いしてもらうということです。
「小樽市発熱者相談センター」0570ー080−185 【指標で見る道内感染状況】
20日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では、▼病床使用率が前の日を1.5ポイント上回る17.9%、▼重症者の病床使用率は0%となっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は前の日を21.2人上回る111.0人、
▼人口10万人あたりの療養者数は前の日を24.4人上回る120.2人となっています。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と▼人口10万人あたりの療養者数は
すでに、より警戒度の高い「レベル2」に移行する指標の「15人」と「20人」を超えています。
一方、▼病床使用率は、「レベル2」に移行する指標の「20%」を超えていませんが、
このまま新規感染者の急速な増加が続いた場合には医療のひっ迫が進むおそれがあることから、
道は21日、対策のレベルを「2」に引き上げました。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、▼病床使用率は15.1%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は153.0人、
▼人口10万人あたりの療養者数は159.8人でこちらも「レベル2」に引き上げられました。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では、▼病床使用率は19.1%、▼重症者の病床使用率は0%、
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は85.7人、
▼人口10万人あたりの療養者数は96.4人で、こちらも「レベル2」に引き上げられました。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と、
▼人口10万人あたりの療養者数は、1週間前と比べて、それぞれおよそ5倍から6倍あまり増えています。 札幌市 3日連続の最多更新 902人感染…重症者は"ゼロ"
20代まで"約6割"高い状況続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/fccdb6240801c4c702798134599acd840715b47f
札幌市は1月21日、新型コロナウイルスの新たな感染者902人(うち再陽性44人)を確認しました。
前日の793人を上回り、3日連続で過去最多を更新しました。
前週の194人の4倍以上になりました。17日連続で前週の同曜日を上回りました。
感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月21日は「189.13人」となりました。
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2の「15人」に10日連続で達したほか、
「療養者数」も大幅に超えています。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが531人で、全体の約59%を占めています。
▼10歳未満:85人
▼10代:152人
▼20代:294人
▼30代:128人
▼40代:116人
▼50代:65人
▼60代:25人
▼70代:18人
▼80代:11人
▼90歳以上:8人
21日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状3人、軽症23人、中等症2人、調査中874人です。 札幌市職員3人の感染が確認されています。
▼保健福祉局子ども発達支援総合センター 庶務業務
▼環境局環境事業部 清掃工場維持管理業務
▼豊平区保健福祉部 生活保護業務
(市民との接触ありですが、市民が特定されておりマスク着用の上で短時間の対応だったとのこと)
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼西野中学校 (生徒との接触あり)
▼新光小学校 (児童との接触なし)
▼伏見中学校 (生徒との接触あり)
▼本町小学校 (児童との接触なし)
▼新川中央小学校(児童との接触あり)
▼稲陵中学校(生徒との接触あり)
札幌市の20日の使用病床数は確保病床444床のうち97床と約22%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月20日時点で3038人です。 【国内感染】新型コロナ 4万9854人感染確認 4日連続で最多更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443271000.html
21日は、午後6時40分までに全国で4万9854人の感染が発表され、
4日連続で過去最多を更新しました。
また、大阪府で2人、千葉県で1人、埼玉県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、
栃木県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人の合わせて9人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め207万5695人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて207万6407人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8479人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8492人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は21日の新たな感染者数です。
▽東京都は44万2452人(9699)
▽大阪府は24万9091人(6254)
▽神奈川県は19万879人(3412)
▽埼玉県は13万2713人(2405)
▽愛知県は12万6983人(3187)
▽千葉県は11万4110人(2215)
▽兵庫県は9万5115人(2944)
▽福岡県は8万9581人(2668)
▽沖縄県は7万3047人(1236)
▽北海道は7万221人(1644)
▽京都府は4万6074人(1467)
▽広島県は3万6671人(1532)
▽静岡県は3万3635人(1156)
▽茨城県は2万7979人(595)
▽岐阜県は2万2366人(577)
▽群馬県は2万1532人(645)
▽熊本県は1万9496人(644)
▽奈良県は1万8989人(488)
▽岡山県は1万8860人(549)
▽栃木県は1万8599人(350)
▽宮城県は1万7552人(217)
▽三重県は1万7276人(325)
▽滋賀県は1万6295人(445)
▽長野県は1万2422人(435)
▽鹿児島県は1万1687人(288)
▽新潟県は1万1673人(470)
▽福島県は1万367人(116) ▽大分県は9951人(287)
▽山口県は9555人(307)
▽石川県は9231人(229)
▽長崎県は8986人(485)
▽佐賀県は7962人(293)
▽宮崎県は7885人(339)
▽愛媛県は7596人(260)
▽青森県は7412人(183)
▽和歌山県は7202人(275)
▽山梨県は6473人(159)
▽香川県は5788人(171)
▽富山県は5332人(72)
▽高知県は4660人(107)
▽山形県は4110人(74)
▽福井県は4003人(98)
▽岩手県は3717人(33)
▽徳島県は3702人(57)
▽島根県は3141人(190)
▽鳥取県は2318人(85)
▽秋田県は2311人(55)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8520人(132)、
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、21日時点で404人(+117)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、21日時点で、
▽国内で感染が確認された人が176万8561人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて176万9220人となっています。
19日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは、速報値で10万7849件でした。 道内では22日、新たに1605人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日の感染確認は4日連続で1000人を超え、感染の急拡大が続いています。
1日の感染確認としては最多を更新した21日の1644人を下回ったものの、
4日連続で1000人を超え、前の週の同じ曜日に比べても2倍以上に拡大しています。
また、札幌市では21日の902人を上回り、4日連続で過去最多を更新しました。
道などによりますと、症状は調査中の10人を除いて5人が中等症、
残りの人はいずれも軽症か無症状だということです。
また1605人のうち、半数以上にのぼる1059人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は7915件でした。
一方、22日、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【道内各地でクラスター発生】
札幌市は、市内で新たに2つのクラスターが発生したと発表しました。
このうち市内のサービス付き高齢者向け住宅では入居者21人と職員8人の
あわせて29人の感染が確認されました。
濃厚接触した可能性がある入居者などおよそ50人に対しては順次、
PCR検査を実施しているということです。
また、市内の特別養護老人ホームでは入所者10人と職員5人の
あわせて15人の感染が確認されました。
市は濃厚接触した可能性がある人を把握できているとして、
いずれの施設についても名称を公表していません。 旭川市は市内にある豊岡中央病院でクラスターが発生したと発表しました。
市によりますとこの病院では今月17日に職員1人の感染がわかり、
その後、21日までに最初の1人を含め職員5人と入院患者1人の
あわせて6人の感染が確認されているということです。
濃厚接触した可能性がある人には順次、PCR検査を実施するとしています。
この病院では24日から当面、外来診療を休診するということです。
道は十勝の本別町の道立農業大学校で新たなクラスターが発生したと発表しました。
道によりますと道立農業大学校では今月19日に学生1人の感染がわかり、
その後、ほかの学生にPCR検査を行ったところ、これまでに最初の1人を含む
5人の感染が確認されたということです。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
道は接触した可能性のある職員や学生に順次、検査を行うことにしています。 【指標で見る道内感染状況】
21日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
【全道】
全道では病床使用率が前の日を1.2ポイント上回る19.1%、
重症者の病床使用率は0%となっています。
また人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は前の日を22.5人上回る133.5人、
人口10万人あたりの療養者数は前の日を27人上回る147.2人となっていて、
これらはレベル「0」から「4」の5段階のうち、「レベル2」の指標を超えています。
一方、病床使用率は「レベル2」に移行する指標の「20%」を超えていませんが、
このまま新規感染者の急速な増加が続いた場合には医療のひっ迫が進むおそれがあることから、
道は21日、対策のレベルを「2」に引き上げました。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は1週間前と比べて全道で5倍近く、
札幌市ではおよそ6倍に増えるなど急速な感染拡大が続いていて、
道は21日、政府にまん延防止等重点措置の適用を要請しました。
【札幌市】
札幌市だけで見ますと病床使用率は16.2%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は189.1人、
人口10万人あたりの療養者数は199.8人で「レベル2」となっています。
【札幌市を除く地域】
札幌市を除く地域では病床使用率が20.4%と「レベル2」に移行する指標の「20%」を初めて超えました。
このほか重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は
100.1人、人口10万人あたりの療養者数は115.7人で、こちらも「レベル2」となっています。 札幌市907人感染 4日連続で"最多更新" 前週の2倍以上に
高齢者施設で2つのクラスター
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef5ed678a14dddb0b3160fc06e4a15cda73a6dc9
札幌市は1月22日、新たに新型コロナウイルスの感染者が907人(うち再陽性47人)
確認されたと発表しました。
10歳未満から90歳以上で、2人が中等症です。
前日の902人を上回り、4日連続で過去最多を更新しました。
367人だった前週の約2.5倍となりました。
1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、「216.7人」と、200人を超えました。
使用病床数は1月21日時点で確保した515床中101床で約20%、
病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は21日時点で3819人と前日から781人増えました。 新たなクラスターが2つ確認されました。
【市内460例目のクラスター】
●サービス付き高齢者向け住宅:29人
入居者21人と職員8人の感染が確認されました。
20代から90代で、濃厚接触した可能性のある51人にPCR検査を行っています。
【市内461例目のクラスター】
●特別養護老人ホーム:15人
入所者15人と職員5人の感染が確認されました。
30代から90代で、濃厚接触した可能性のある人の調査を進めています。
これまでのクラスターも拡大しています。
●457例目:サービス付き高齢者向け住宅
新たに7人確認され、計17人に
●458例目:北海道警察学校
新たに2人確認され、計19人に
907人中762人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。 胆振管内で最多92人感染 日高管内は1人 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/636611?rct=n_pneumonia
道が22日発表した新型コロナウイルスの感染状況によると、
胆振管内で92人の感染が新たに確認された。胆振管内の1日当たり感染者数で過去最多となる。
日高管内の新規感染者は1人だった。感染者の累計は胆振2770人、日高366人。
また、伊達市の食品加工業の事業所でのクラスター(感染者集団)について、
新たに従業員27人の感染が判明。感染者は計41人となった。 空知管内で最多39人感染 新型コロナ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/636634?rct=n_pneumonia
道が22日発表した新型コロナウイルス感染者で、空知管内で新たに39人が確認された。
20日の37人を超え、1日あたりの過去最多を更新した。
20人以上の感染者が確認されるのは9日連続、30人以上が確認されるのは4日連続となった。
過去にないペースで感染が拡大している。 39人のうち、12人の感染経路が不明。
1月の感染者数はすでに昨年5月の341人を上回り、過去最多となっているが、
22日の発表で計385人となり、さらに記録を更新した。
同日までの1週間の感染者は計218人で、人口10万人あたりでは約77人に上る。
新たなクラスター(感染者集団)発生の発表はなかったものの、
深川市の障害者支援施設で新たに入所者ら1人の感染が判明し、
感染者は計35人となった。 新型コロナ 国内新規感染者 初の5万人超え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220122/k10013445031000.html/
22日は午後6時半までに全国で5万4576人の感染が発表されています。
5万人を超えたのは初めてで、一日の感染確認としては5日連続で過去最多を更新しました。
また▽神奈川県で4人、▽東京都で3人、▽千葉県で2人、▽大阪府で2人、
▽三重県で1人、▽山口県で1人、▽広島県で1人、▽愛知県で1人、▽沖縄県で1人、
▽福岡県で1人の合わせて17人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め213万250人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて213万962人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8496人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8509人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は22日の新たな感染者数です。
▽東京都は45万3679人(11227)
▽大阪府は25万6466人(7375)
▽神奈川県は19万4284人(3408)
▽埼玉県は13万5405人(2695)
▽愛知県は13万440人(3457)
▽千葉県は11万6406人(2296)
▽兵庫県は9万7839人(2727)
▽福岡県は9万2413人(2833)
▽沖縄県は7万4360人(1313)
▽北海道は7万1826人(1605)
▽京都府は4万7607人(1533)
▽広島県は3万8255人(1585)
▽静岡県は3万4795人(1162)
▽茨城県は2万8618人(639)
▽岐阜県は2万2905人(539)
▽群馬県は2万2241人(709)
▽熊本県は2万267人(773)
▽奈良県は1万9488人(499)
▽岡山県は1万9425人(565)
▽栃木県は1万9091人(492)
▽宮城県は1万7805人(253)
▽三重県は1万7645人(369)
▽滋賀県は1万6996人(701)
▽長野県は1万2907人(485)
▽新潟県は1万2166人(494)
▽鹿児島県は1万2057人(370)
▽福島県は1万486人(119)
▽大分県は1万283人(332) ▽山口県は9895人(340)
▽石川県は9494人(263)
▽長崎県は9479人(493)
▽佐賀県は8243人(281)
▽宮崎県は8204人(319)
▽愛媛県は7905人(309)
▽青森県は7689人(277)
▽和歌山県は7525人(323)
▽山梨県は6675人(202)
▽香川県は5976人(188)
▽富山県は5464人(132)
▽高知県は4759人(99)
▽山形県は4195人(85)
▽福井県は4109人(106)
▽徳島県は3782人(80)
▽岩手県は3752人(35)
▽島根県は3296人(158)
▽鳥取県は2416人(98)
▽秋田県は2398人(87)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8666人(146)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は22日時点で424人(20)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、22日時点で、
▽国内で感染が確認された人が178万1510人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて178万2169人となっています。
また、20日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で10万6256件でした。 道内では23日、新たに1591人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日の感染確認は5日続けて1000人を超え、感染の急速な拡大が続いています。
感染確認は前の週の同じ曜日に比べて899人増え、およそ2.3倍に増加しました。
道などによりますと、症状は調査中の7人を除いて、1人が中等症、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また、新たな感染者のうち、3分の2以上にあたる1073人は感染の経路が分かっていない
ということです。
検査数は6818件でした。
一方、23日、道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。 【新たに6クラスター発生】
道内では、旭川市のカラオケ設備のある飲食店などで新たに6つのクラスターが
発生したと発表されました。
このうち、旭川市では、市中心部の繁華街「さんろく街」にあるカラオケ設備のある
飲食店でクラスターが発生し、客あわせて5人の感染が確認されたほか、
市内の小学校でも児童と教員、あわせて6人の感染が確認されました。
また、札幌市では、サービス付き高齢者向け住宅でクラスターが発生し、
40代から100歳以上の入居者と職員、あわせて12人の感染が確認されました。
市によりますと、濃厚接触した可能性がある人はあわせて92人にのぼり、
順次PCR検査を進めているということです。
さらに、小樽市でも、建設関係の事業所でクラスターが発生し、
従業員6人の感染が確認されました。
また、道によりますと、伊達市の認定こども園でもクラスターが発生し、
10歳未満から20代の園児と職員、あわせて8人の感染が確認されたほか、
日高の平取町にある養護学校の寄宿舎では、10代から70代の生徒と指導員、
あわせて8人の感染が確認されました。 【22日時点の感染状況指標は】
22日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
【全道】
全道では、病床使用率が20.6%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は150.9人、
人口10万人あたりの療養者数は172.5人となっています。
このうち病床使用率は「0」から「4」の5段階に分かれた対策のレベルのうち、
「レベル2」の指標となっている「20%」を初めて超えました。
新規感染者数と療養者数も「レベル2」の指標を上回っています。
【札幌市】
札幌市だけで見ますと、病床使用率は17.0%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は216.7人、
人口10万人あたりの療養者数は237.9人となっています。
新規感染者数と、療養者数は「レベル2」の指標を上回っています。
【札幌市を除く地域】
札幌市を除く地域では、病床使用率が22.2%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は111.4人、
人口10万人あたりの療養者数は133.2人となっています。
病床使用率、新規感染者数、療養者数はともに「レベル2」の指標を上回っています。 【まとめ】
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は前の1週間と比べて、
全道でおよそ3.9倍、札幌市でおよそ4.6倍、札幌市を除く地域でおよそ3.3倍に増えるなど
急速な感染拡大が続いています。
道は、このまま感染者の急速な増加が続いた場合には医療がひっ迫したり、
社会機能の維持に影響が生じたりする恐れがあるとして、
21日、道内全域で対策のレベルを「2」に引き上げるとともに、
政府に対しまん延防止等重点措置を適用するよう要請しました。 札幌市の感染903人に…"3日連続" 900人超 前週の同じ曜日の2倍以上 急増続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3b41268c0c5d1f679ea04785709987a15e3d0ea
札幌市で1月23日、新型コロナウイルスの新たな感染者が903人確認されました。
うち33人は再陽性です。感染経路がわからない人は762人です。
過去最多となった前日の907人より4人減りましたが、3日連続で900人を上回りました。
前週の319人の2倍以上で、19日連続で前週の同曜日を上回りました。
年代別の内訳は▼10歳未満115人、▼10代168人、▼20代259人、▼30代142人、
▼40代83人、▼50代72人、▼60代30人、▼70代20人、▼80代11人、▼90歳以上3人で、
若い世代の感染が目立っています。
症状別の内訳は▼無症状21人、▼軽症875人、▼中等症0人、▼重症0人、▼調査中7人で、
無症状・軽症者がほとんどです。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月22日は「246.43人」となりました。 市内で新たな集団感染が確認されました。
■462例目 サービス付き高齢者向け住宅
これまでに入居者8人、職員4人の計12人が感染
濃厚接触の可能性のある人は入居者50人、職員42人の計92です。
既存の4つのクラスターが拡大しました。
■458例目 北海道警察学校
学生1人感染 計20人に
■459例目 認定こども園
園児1人感染 計15人に
■460例目 サービス付き高齢者向け住宅
職員2人感染 計31人に
■461例目 特別養護老人ホーム
入居者3人、職員3人感染 計21人に
以下のクラスターが収束しました。
■452例目 有料老人ホーム(計27人) 3日連続1500人超北海道…施設や学校で計6つのクラスター
"アイスホッケーの試合"120人に拡大
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30307cef3e8eeb73e6eec55d9d3e23d0ef3c808
北海道は1月23日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された1591人(うち再陽性33人)
のうち、北海道発表分586人の詳細を発表しました。
23日は死者の発表はありません。
感染者は北海道発表分586人、札幌市903人(うち再陽性33人)、旭川市34人、函館市33人、小樽市35人です。
北海道全体で3日連続で1500人を超え、過去3番目の数となり、前週の同じ曜日を20日連続で上回っています。
7日間合計では8788人で、前週と比べ約3.4倍、札幌市は約4倍で、増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「168.1人」、
札幌市「246.4人」、旭川市「69.1人」となりました。
北海道は21日に「レベル2」に引きあげ、「まん延防止等重点措置」を国に要請。
当初設定した3つの指標のうち、「病床または重症病床使用率」が「20.6%」(22日)になり
20%を超え、「新規感染者数」と「療養者数」を含めすべての指標で上回りました。 北海道発表分として新たなクラスターが2つ確認されました。
●認定こども園「京王幼稚園」(伊達市):8人
園児1人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計8人(職員1人、園児7人)の感染が確認されました。
10歳未満から20代で、軽症または無症状。これまで35人にPCR検査をしています。
●北海道平取養護学校 寄宿舎(平取町):8人
生徒・指導員7人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計8人(生徒2人、指導員6人)の感染が確認されました。
10代から70代で、軽症または無症状。これまで30人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●認定こども園(千歳市)
新たに3人確認され、計54人に
●事業所(伊達市)
新たに5人確認され、計46人に
●障がい福祉サービス事業所(七飯町)
新たに1人確認され、計51人に
●陸上自衛隊上富良野駐屯地(上富良野町)
新たに1人確認され、計18人に
●特別養護老人ホーム(利尻富士町)
新たに2人確認され、計17人に
●障がい者支援施設(帯広市)
新たに1人確認され、計37人に
●帯広市立啓北小学校(帯広市)
新たに1人確認され、計10人に
●帯広第一病院(帯広市)
新たに25人確認され、計73人に
●障がい福祉サービス事業所(帯広市)
新たに5人確認され、計28人に
●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市)
新たに33人確認され、計120人に
この試合は、15日と16日に釧路市内で行われた「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターへ連絡するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応) 1591人中、約7割の1073人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。
重症者がいないのは39日連続です。
23日の新たなクラスターは札幌市の「サービス付き高齢者向け住宅」で12人、
旭川市の「旭川市立大有小学校」で6人、
「さんろく街にあるカラオケ設備のある飲食店」で5人、
小樽市の「建設関係の事業所」で6人確認され、北海道内で計6つです。
また札幌市の「北海道警察学校」で新たに1人確認され、計20人に、
「認定こども園」で新たに1人確認され、計15人に、
460例目の「サービス付き高齢者向け住宅」で新たに2人確認され、計31人に、
「特別養護老人ホーム」で新たに6人確認され、計21人に、
旭川市の「旭川実業高校の運動部」で新たに2人確認され、計23人に、
「豊岡中央病院」で新たに2人確認され、計8人にそれぞれ拡大しています。 北海道が要請を決定した「まん延防止等重点措置」では飲食店には時短要請をし、
「第三者認証」を受けている店は酒類を提供する場合午後9時まで、
提供しない場合は午後8時まで。
「非認証店」は酒類の提供はできず、午後8時までの時短要請とします。
感染リスクの高い場所への外出・移動自粛や都府県間の不要不急の移動自粛、
基本的な感染対策の徹底を呼びかけることにしています。
政府は25日にも決定する見通しです。 【国内感染】新型コロナ 2日連続で5万人超える(23日20:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220123/k10013446051000.html
23日は午後8時半までに全国で5万30人の感染が発表されています。
2日連続で1日の感染確認の発表が5万人を超えました。
また、広島県で3人、福岡県で3人、千葉県で2人、和歌山県で2人、愛知県で2人、
大阪府で1人、群馬県で1人の合わせて14人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め218万263人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて218万975人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8510人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8523人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は23日の新たな感染者数です。
▽東京都は46万3147人(9468)
▽大阪府は26万2683人(6219)
▽神奈川県は19万8078人(3794)
▽埼玉県は13万7927人(2525)
▽愛知県は13万3490人(3050)
▽千葉県は11万8788人(2382)
▽兵庫県は10万524人(2686)
▽福岡県は9万5055人(2646)
▽沖縄県は7万5316人(956)
▽北海道は7万3417人(1591)
▽京都府は4万9100人(1497)
▽広島県は3万9731人(1476)
▽静岡県は3万5941人(1146)
▽茨城県は2万9311人(693)
▽岐阜県は2万3408人(503)
▽群馬県は2万2867人(627)
▽熊本県は2万953人(687)
▽岡山県は1万9997人(572)
▽奈良県は1万9963人(475)
▽栃木県は1万9588人(498)
▽宮城県は1万8090人(285)
▽三重県は1万8067人(422)
▽滋賀県は1万7616人(620)
▽長野県は1万3409人(502)
▽新潟県は1万2572人(406)
▽鹿児島県は1万2464人(407)
▽福島県は1万643人(157)
▽大分県は1万602人(319)
▽山口県は1万248人(353) ▽長崎県は9911人(432)
▽石川県は9720人(226)
▽宮崎県は8522人(318)
▽佐賀県は8396人(153)
▽愛媛県は8108人(203)
▽青森県は7834人(145)
▽和歌山県は7833人(308)
▽山梨県は6830人(155)
▽香川県は6161人(185)
▽富山県は5549人(85)
▽高知県は4829人(70)
▽山形県は4255人(60)
▽福井県は4237人(128)
▽徳島県は3851人(69)
▽岩手県は3800人(48)
▽島根県は3446人(150)
▽鳥取県は2501人(85)
▽秋田県は2470人(72)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は8842人(176)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、きょう(23日)時点で430人(+6)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは23日時点で、
▽国内で感染が確認された人が179万6900人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて179万7559人となっています。
また、今月20日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で10万6256件でした。 道内では24日、新たに1589人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日の感染確認は6日続けて1000人を超え、感染の急速な拡大が続いています。
道内の一日の感染確認は6日続けて1000人を超え、感染の急速な拡大が続いています。
また感染確認は前の週の同じ曜日に比べて946人増え、およそ2.5倍に増加しました。
道などによりますと、症状は、調査中の6人を除いて、2人が中等症、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
新たな感染者のうち、1067人は感染の経路が分かっていないということです。
検査数は4613件でした。
また、札幌市は、これまでに感染が確認されていた80代の男性1人が23日に亡くなったと発表しました。 【新たに7つのクラスター発生】
道内では札幌市の医療機関や小樽市の小学校などで新たに7つのクラスターが
発生したと発表されました。
このうち札幌市では、市内の医療機関で30代から60代のいずれも職員
あわせて6人の感染が確認されました。
また、別の医療機関でも職員あわせて5人の感染が確認されました。
また、小樽市では、潮見台小学校で教職員1人と児童8人のあわせて9人の感染が確認されたほか、
花園小学校でも教職員1人と児童4人のあわせて5人の感染が確認されました。
いずれの学校も感染確認された人と関係する学級は学級閉鎖の措置を取っています。
このほか、江別市のグループホームで職員と入居者あわせて10人が、
東神楽町の特別養護老人ホームで職員と入所者あわせて9人が、
そして、北斗市のグループホームでは職員と入居者あわせて5人の感染が確認されました。 【小清水町役場 町長ら10人感染】
オホーツク海側にある小清水町役場で23日までに町長や教育長など10人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
町では、残る職員およそ70人を対象にPCR検査を進めているため、窓口業務を縮小しています。
小清水町役場では、今月19日から23日までに久保弘志町長や教育長など10人の感染が確認され、
町は独自にクラスターの発生を発表しました。
10人はいずれも軽症です。
久保町長は入院していますが、病室からオンラインで職員に対応の指示を出しているということです。
町では、残るすべての職員およそ70人を対象に順次PCR検査を進めています。 このため、24日と25日は町民係と税務係のみに窓口業務を縮小し、
すでに検査で陰性が確認されている職員で対応しています。
町役場ではクラスターの発生を知らせる掲示をしたり、防護服を着た職員が入り口付近で待機して来庁した人が
役場に入らないよう用件を聞いたりしていました。
町では当面、陰性が確認された職員のみで業務を行う方針で、来庁する際は事前に役場に確認してほしいとしています。
小清水町の久保弘志町長は「すべての職員がクラスター発生を重く受け止め、猛省のもとに
危機管理意識の見直しと感染防止対策の徹底を図り、町民の皆さまの信頼回復に努力します」コメントしています。 【指標でみる道内感染状況】
23日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では、病床使用率が22.7%、重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの
直近1週間の新規感染者数は168.1人、人口10万人あたりの療養者数は194.2人となっています。
このうち、病床使用率は、「0」から「4」の5段階に分かれた対策のレベルのうち、
「レベル2」の指標となっている「20%」を超えています。
新規感染者数と療養者数も「レベル2」の指標を上回っています。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は16.7%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は246.4人、
人口10万人あたりの療養者数は269.6人となっています。
新規感染者数と療養者数は「レベル2」の指標を上回っています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では、病床使用率が25.3%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は121.0人、
人口10万人あたりの療養者数は149.0人となっています。
病床使用率、新規感染者数、療養者数はともに「レベル2」の指標を上回っています。 《まとめ》
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は前の1週間と比べて、
全道でおよそ3.4倍、札幌市でおよそ4倍、札幌市を除く地域でおよそ2.8倍に
増えるなど急速な感染拡大が続いています。
道は、このまま感染者の急速な増加が続いた場合には医療がひっ迫したり、
社会機能の維持に影響が生じたりする恐れがあるとして、
今月21日、道内全域で対策のレベルを「2」に引き上げるとともに、
政府に対し、まん延防止等重点措置を適用するよう要請しています。 札幌市 新たな感染880人 死亡1人…4日連続800人上回る 無症状と軽症99%占める
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cac08a1a63360723c8481797ea3724163356e8c
札幌市は1月24日、新型コロナウイルスの新たな感染者880人(うち再陽性48人)を確認しました。
80代男性の死亡が確認されました。
4日連続で800人を超え、前日の903人より減少したものの、前週の392人の2倍以上になりました。
20日連続で前週の同曜日を上回りました。感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月24日は「271.31人」となりました。
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2を「療養者数」とともに大幅に超えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが454人で、全体の約5割を占めています。
▼10歳未満:98人
▼10代:144人
▼20代:212人
▼30代:117人
▼40代:131人
▼50代:86人
▼60代:28人
▼70代:21人
▼80代:26人
▼90歳以上:17人
21日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状5人、軽症869人、中等症0人、調査中6人です。 札幌市職員18人の感染が確認されています。
▼市立札幌病院の職員2人(勤務場所は別)
▼市職員16人(うち白石消防署、南区保健福祉部の各1人に市民との接触あり。
マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼南が丘中学校 (生徒との接触あり)
▼澄川小学校 (児童との接触あり)
▼北白石中学校 (生徒との接触なし)
▼福井野小学校 (児童との接触なし)
▼西岡北中学校 (生徒との接触なし)
▼屯田小学校 (生徒との接触なし)
市議会議員の感染が確認されました。
▼国安政典(市議・公明) 新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内463例目:医療機関 職員5人が感染(20〜50代)
濃厚接触の可能性があるのは患者77人、職員25人の計102人で順次PCR検査を実施
▼札幌市内464例目:医療機関 職員6人が感染(30〜60代)
濃厚接触の可能性があるのは職員24人で順次PCR検査を実施
クラスターの拡大が確認されました。
▼市内460例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者1人増えて計32人に
▼市内461例目:特別養護老人ホーム 入所者9人、職員3人増えて計33人に
札幌市の23日の使用病床数は確保病床515床のうち99床と約19%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月23日時点で5189人となり、
前日から622人増えました。 1人死亡 4日連続1500人超北海道
…計7つ新たなクラスター 政府"まん延防止"27日から適用開始へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/373fbe57da392718927e2467288892f7a67aa645
北海道は1月24日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された1589人(うち再陽性49人)のうち、
北海道発表分622人(うち再陽性1人)の詳細を発表しました。
24日は札幌市で死者が1人確認されました。80代男性です。
感染者は北海道発表分622人(うち再陽性1人)、札幌市880人(うち再陽性48人)、
旭川市32人、函館市38人、小樽市17人です。
北海道全体で4日連続で1500人を超え、前週の同じ曜日を21日連続で上回っています。 7日間合計では9734人で、前週と比べ約3.1倍、札幌市は約3.4倍で、増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「186.2人」、
札幌市「271.3人」、旭川市「78.5人」となりました。
北海道は21日に「レベル2」に引きあげ、「まん延防止等重点措置」を国に要請。
当初設定した3つの指標のうち、「病床または重症病床使用率」は「20%」に対し「22.7%」(23日)となり、
「新規感染者数」と「療養者数」を含めすべての指標で2日連続で上回りました。 北海道発表分として新たなクラスターが3つ確認されました。
●グループホーム(江別市):10人
職員1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計10人(職員3人、入居者7人)の感染が確認されました。
30代から90代で、軽症または無症状。これまで36人にPCR検査をしています。
●グループホーム(北斗市):5人
職員1人の陽性が1月20日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計5人(職員1人、入居者4人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症または無症状。これまで32人にPCR検査をしています。
●特別養護老人ホーム(東神楽町):9人
入所者1人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計9人(職員4人、入所者5人)の感染が確認されました。
30代から90代で、中等症と軽症または無症状。これまで99人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●グループホーム(石狩地方)
新たに3人確認され、計12人に
●保育施設(喜茂別町)
新たに1人確認され、計32人に
●認定こども園「京王幼稚園」(伊達市)
新たに13人確認され、計21人に
●北海道平取養護学校 寄宿舎(平取町)
新たに5人確認され、計13人に
●特別養護老人ホーム(利尻富士町)
新たに2人確認され、計19人に
●東京農業大学北海道オホーツクキャンパス 野球部寮(網走市)
新たに3人確認され、計44人に
●障がい者支援施設(帯広市)
新たに2人確認され、計39人に
●帯広第一病院(帯広市)
新たに19人確認され、計92人に
●北海道立農業大学校(本別町)
新たに5人確認され、計10人に
●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市)
新たに24人確認され、計144人に
この試合は、15日と16日に釧路市内で行われた「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターへ連絡するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応)
●水産関連の事業所(根室市)
新たに1人確認され、計35人に 【1月24日 北海道発表分の感染者情報】(再陽性含む)
▼空知地方:28人
▼石狩地方:201人
▼後志地方:16人
▼胆振地方:105人
▼日高地方:7人
▼渡島地方:26人(うち1人再陽性)
▼檜山地方:1人
▼上川地方:3人
▼留萌地方:4人
▼宗谷地方:16人
▼オホーツク地方:48人
▼十勝地方:40人
▼釧路地方:111人
▼根室市:6人
●その他:5人
■北海道外:5人
●年代
・10歳未満〜90歳以上(30代以下378人、全体の約6割)
59人は入院(宿泊療養施設含む)中、約9割の563人は調整中で、2人が中等症です。
1589人中、約7割の1067人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。
重症者がいないのは40日連続です。 24日の新たなクラスターは札幌市の2つの「医療機関」で5人と6人、
小樽市の「小樽市立花園小学校」で5人、「小樽市立潮見台小学校」で9人確認され、北海道内で計7つです。
また札幌市の460例目の「サービス付き高齢者向け住宅」で新たに1人確認され、計32人に、
「特別養護老人ホーム」で新たに12人確認され、計33人に、
旭川市の「旭川実業高校」で新たに3人確認され、計26人に、
「豊岡中央病院」で新たに2人確認され、計10人にそれぞれ拡大しています。
なお、旭川市は「旭川実業高校」は運動部以外での感染も確認されたとして、
当初の「運動部」から「高校」のクラスターへ変更しています。 北海道が要請を決定した「まん延防止等重点措置」では飲食店には時短要請をし、
「第三者認証」を受けている店は酒類を提供する場合午後9時まで、提供しない場合は午後8時まで。
「非認証店」は酒類の提供はできず、午後8時までの時短要請とします。
感染リスクの高い場所への外出・移動自粛や都府県間の不要不急の移動自粛、
基本的な感染対策の徹底を呼びかけることにしています。
政府は北海道を含めた18道府県に「まん延防止等重点措置」を新たに適用する方針を固め、
25日にも決定する見通しです。期間は27日から2月20日までで、
重点措置は計34都道府県に拡大することになります。 苫小牧市内の前週感染 最多262人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/637324?rct=n_pneumonia
道は24日、前週(16〜22日)の新型コロナウイルスの市町村別感染者数を発表した。
苫小牧市は胆振管内全体421人の6割強を占める262人で、前々週の約3倍。
道が発表する1週間単位の感染者数の最多を更新した。
人口10万人当たりの1週間の新規感染者数は153・9人に上昇した。
胆振管内はこのほか、室蘭市60人、伊達市46人、登別市22人、白老町18人、むかわ町9人など。
日高管内は日高町26人、新ひだか町4人など。
苫小牧保健所によると、同保健所管内(東胆振1市4町)における前週の感染者291人のうち、
30代までが62%を占め、40〜50代が23%、60代以上が15%だった。 小樽、全年代に感染拡大 今月 管内月別で最多517人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/637312?rct=n_pneumonia
小樽市は24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに17人確認したと発表した。
2桁は7日連続で、新たなクラスター(感染者集団)は市内小学校の2件。
年齢層は20代以下の若者の割合が低下、全年代へと感染が拡大している。
道発表の後志管内町村部の新規感染者は16人で、同市と合わせた管内は計33人。
管内の1月累計は517人となり、昨年1月の495人を上回り月別最多となった。
市発表の17人は軽症か無症状。うち2人の感染が分かっていない。
新規クラスターは市立花園小で児童と教職員計5人、市立潮見台小で同計9人の感染が確認された。
潮見台小は29日まで、花園小は30日まで学級閉鎖する。クラスの数は非公表。
一方、学級閉鎖していた二つの中学校は24日に授業を再開した。
市内の学校・学級閉鎖は小中高校で8校となった。 【国内感染】新型コロナ 17人死亡 4万4810人感染(24日20時半)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220124/k10013447501000.html
24日は、これまでに全国で4万4810人の感染が発表されています。
また、愛知県で3人、京都府で2人、千葉県で2人、神奈川県で2人、
三重県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、大阪府で1人、島根県で1人、
東京都で1人、栃木県で1人、香川県で1人の、合わせて17人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め222万5057人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて222万5769人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8527人、
クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万8540人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は24日の新たな感染者数です。
▽東京都は47万1650人(8503)
▽大阪府は26万7486人(4803)
▽神奈川県は20万3351人(5276)
▽埼玉県は14万1108人(3181)
▽愛知県は13万5978人(2492)
▽千葉県は12万1548人(2760)
▽兵庫県は10万2364人(1841)
▽福岡県は9万7062人(2013)
▽沖縄県は7万5927人(611)
▽北海道は7万5006人(1589)
▽京都府は5万112人(1012)
▽広島県は4万787人(1056)
▽静岡県は3万6700人(762)
▽茨城県は2万9958人(649)
▽岐阜県は2万3822人(414)
▽群馬県は2万3313人(445)
▽熊本県は2万1468人(516)
▽奈良県は2万445人(482)
▽岡山県は2万441人(444)
▽栃木県は2万8人(422)
▽三重県は1万8426人(359)
▽宮城県は1万8282人(192)
▽滋賀県は1万7991人(375)
▽長野県は1万3843人(434)
▽新潟県は1万2955人(383)
▽鹿児島県は1万2738人(274)
▽大分県は1万855人(253)
▽福島県は1万786人(143)
▽山口県は1万541人(293)
▽長崎県は1万271人(360) ▽石川県は9913人(193)
▽宮崎県は8726人(204)
▽佐賀県は8694人(299)
▽愛媛県は8268人(160)
▽和歌山県は8090人(257)
▽青森県は7911人(77)
▽山梨県は6954人(124)
▽香川県は6317人(156)
▽富山県は5662人(113)
▽高知県は4887人(58)
▽山形県は4378人(123)
▽福井県は4361人(124)
▽徳島県は3907人(56)
▽岩手県は3861人(61)
▽島根県は3561人(115)
▽秋田県は2623人(153)
▽鳥取県は2576人(75)です。
このほか
▽空港などの検疫での感染確認は8967人(125)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、24日時点で439人(+9)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは24日時点で
▽国内で感染が確認された人が181万4088人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて181万4747人となっています。
また、今月20日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で10万6256件でした。 道内では25日、新たに1536人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日の感染確認は7日続けて1000人を超え、感染の急速な拡大が続いています。
道内の一日の感染確認は7日続けて1000人を超え、感染の急速な拡大が続いています。
感染確認は前週の同じ曜日に比べて838人増え、およそ2.2倍に増加しました。
道などによりますと、症状は調査中の11人を除いて9人が中等症、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
新たな感染者のうち半数以上にあたる807人は感染の経路が分かっていないということです。
検査数は6760件でした。
また、道などは道内でこれまでに感染が確認されていた4人が死亡したと発表しました。
道などによりますと、亡くなったのは今月22日に80代の女性1人、
23日に90代の女性1人、24日に旭川市の80代の男性1人、
25日に札幌市の80代の男性1人ということです。 【札幌と小樽の医療機関でクラスター】
札幌市と小樽市はそれぞれ市内の医療機関で新たなクラスターが発生したと発表しました。
このうち札幌市内の医療機関では20代から60代のいずれも職員合わせて13人の感染が確認されました。
小樽市内の医療機関ではいずれも職員合わせて5人の感染が確認されました。
札幌市と小樽市は濃厚接触の可能性がある人を把握できているなどとして医療機関名を公表していません。 【道発表 医療機関2か所でクラスター発生】
道は2か所の医療機関で新たなクラスターが発生したと発表しました。
このうち石狩地方にある医療機関では職員9人と入院患者4人の20代から90代の
合わせて13人の感染が確認されました。
釧路地方にある別の医療機関では職員1人と入院患者4人の40代から90代
の合わせて5人の感染が確認されました。
道はいずれも濃厚接触者を把握できているとして、医療機関名を公表していません。 【指標でみる道内感染状況】
24日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するための
レベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が21.5%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は186.2人、人口10万人あたりの療養者数は216.0人となっています。
このうち病床使用率は「0」から「4」の5段階に分かれた対策のレベルのうち、
「レベル2」の指標となっている20%を超えています。
新規感染者数と療養者数も「レベル2」の指標を上回っています。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は16.9%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は271.3人、
人口10万人あたりの療養者数は299.9人となっています。
新規感染者数と療養者数は「レベル2」の指標を上回っています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率が23.6%、重症者の病床使用率は0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は135.0人、
人口10万人あたりの療養者数は165.6人となっています。
病床使用率と新規感染者数、療養者数はともに「レベル2」の指標を上回っています。 《まとめ》
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の1週間と比べて全道でおよそ3.1倍、
札幌市でおよそ3.5倍、札幌市を除く地域でおよそ2.8倍に増えるなど、急速な感染拡大が続いています。
道はこのまま感染者の急速な増加が続いた場合には医療がひっ迫したり、
社会機能の維持に影響が生じたりする恐れがあるとして、
今月21日に道内全域で対策のレベルを「2」に引き上げています。 札幌市 新たな感染620人 死亡1人
…7日連続600人上回る 医療機関などクラスター拡大4件
https://news.yahoo.co.jp/articles/827f5a96dafd40ea58906671c79eef2c35459240
札幌市は1月25日、新型コロナウイルスの新たな感染者を620人(うち再陽性31人)確認しました。
市内で80代男性の死亡が確認されました。
7日連続で600人を超え、前日の880人より減少したものの、前週の287人の2倍以上になりました。
21日連続で前週の同曜日を上回りました。感染者が増加傾向にあります。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月25日は「288.29人」となりました。
「まん延防止等重点措置」の要請の目安となるレベル2を「療養者数」とともに大幅に超えました。
札幌市の24日の使用病床数は確保病床515床のうち120床と約23%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月23日時点で5762人となり、前日から573人増えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが330人で、全体の約53%を占めています。
▼10歳未満:79人
▼10代:104人
▼20代:147人
▼30代:93人
▼40代:80人
▼50代:46人
▼60代:23人
▼70代:12人
▼80代:26人
▼90歳以上:10人
21日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状17人、軽症592人、中等症0人、調査中11人です。 新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内465例目:医療機関 職員13人が感染(20〜60代)
濃厚接触の可能性があるのは患者28人で順次PCR検査を実施
クラスターの拡大が確認されています。
▼札幌市内460例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者2人、職員2人が増えて計36人に
▼札幌市内461例目:特別養護老人ホーム 入所者14人、職員1人が増えて計48人に
▼札幌市内462例目:サービス付き高齢者向け住宅 職員2人が増えて計15人に
▼札幌市内464例目:医療機関 職員1人増えて計7人に 札幌市職員の感染が確認されています。
▼市立札幌病院の職員
▼清田消防署(救急隊業務、マスク着用など感染対策は十分とのこと)
▼その他3人
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼芸術の森小学校 (児童との接触あり、学級閉鎖)
▼新陽小学校 (児童との接触あり、学級閉鎖)
▼あいの里東中学校 (生徒との接触あり、休校)
▼篠路小学校 (児童との接触あり、学級閉鎖)
▼新琴似緑小学校 (児童との接触あり、学級閉鎖)
▼白楊小学校 (児童との接触あり)
▼新川高校 (生徒との接触なし) 4人死亡 5日連続1500人超北海道
…計4つ「医療機関」で新たなクラスター 飲食店の"時短要請"決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa2260631d976391fd5f08949e07a8d861509f2
北海道は1月25日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された1536人(うち再陽性32人)のうち、
北海道発表分729人の詳細を発表しました。
25日は北海道内で死者が4人確認されました。
札幌市の80代男性、北海道発表分の80代と90代の女性と、旭川市の80代男性です。
1日に4人の死者発表があったのは、2021年8月31日以来、約5か月ぶりです。
感染者は北海道発表分729人、札幌市620人(うち再陽性31人)、
旭川市54人(うち再陽性1人)、函館市98人、小樽市35人です。北海道発表分と函館市は過去最多です。
北海道全体で5日連続で1500人を超え、前週の同じ曜日を22日連続で上回っています。 7日間合計では10572人で、前週と比べ約2.8倍、札幌市は約3.2倍で、増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「202.2人」、
札幌市「288.3人」、旭川市「88.7人」となりました。
北海道は21日に「レベル2」に引きあげ、「まん延防止等重点措置」を国に要請。
当初設定した3つの指標、「病床または重症病床使用率」「新規感染者数」「療養者数」
すべての指標が3日連続で上回っています。 北海道発表分として新たなクラスターが2つ確認されました。
●医療機関(石狩地方):13人
職員1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計13人(職員9人、入院患者4人)の感染が確認されました。
20代から90代で、中等症と軽症または無症状。これまで512人にPCR検査をしています。
●医療機関(釧路地方):5人
職員1人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計5人(職員1人、入院患者4人)の感染が確認されました。
40代から90代で、軽症または無症状。これまで50人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●障がい者支援施設(空知地方)
新たに1人確認され、計36人に
●保育施設(喜茂別町)
新たに1人確認され、計33人に
●事業所(伊達市)
新たに1人確認され、計47人に
●北海道平取養護学校 寄宿舎(平取町)
新たに4人確認され、計17人に
●障がい福祉サービス事業所(七飯町)
新たに6人確認され、計57人に
●グループホーム(北斗市)
新たに2人確認され、計7人に
●特別養護老人ホーム(東神楽町)
新たに3人確認され、計12人に
●特別養護老人ホーム(利尻富士町)
新たに1人確認され、計20人に
●帯広市立啓北小学校(帯広市)
新たに2人確認され、計12人に
●障がい福祉サービス事業所(帯広市)
新たに1人確認され、計29人に
●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市)
新たに4人確認され、計148人に
この試合は、15日と16日に釧路市内で行われた「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターへ連絡するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応) 【1月25日 北海道発表分の感染者情報】
▼空知地方:47人
▼石狩地方:218人
▼後志地方:15人
▼胆振地方:107人
▼日高地方:7人
▼渡島地方:38人
▼檜山地方:0人
▼上川地方:26人
▼留萌地方:11人
▼宗谷地方:17人
▼オホーツク地方:91人
▼十勝地方:16人
▼釧路地方:116人
▼根室市:8人
●その他:9人
■北海道外:3人
●年代
・10歳未満〜90歳以上(30代以下475人、全体の約6割)
48人は入院(宿泊療養施設含む)中、9割を超える681人は調整中で、9人が中等症です。
1536人中、半数を超える807人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。
重症者がいないのは41日連続です。 25日の新たなクラスターは札幌市の「医療機関」で13人、
小樽市の「医療機関」で5人確認され、北海道内で計4つです。
またクラスターも拡大しています。
【札幌市】
・460例目「サービス付き高齢者向け住宅」
新たに4人確認され、計36人に
・461例目「特別養護老人ホーム」
新たに15人確認され、計48人に
・462例目「サービス付き高齢者向け住宅」
新たに2人確認され、計15人に
・464例目「医療機関」
新たに1人確認され、計7人に
【旭川市】
・「旭川高砂台病院」
新たに1人確認され、計17人に
・「通所介護事業所など」
新たに2人確認され、計12人に
・「旭川実業高校」
新たに1人確認され、計27人に
・「住宅型有料老人ホーム」
新たに1人確認され、計10人に
・「豊岡中央病院」
新たに1人確認され、計11人に
【小樽市】
・「小樽市立花園小学校」
新たに3人確認され、計8人に
・「小樽市立潮見台小学校」
新たに1人確認され、計10人に 新型コロナ 道南で136人感染確認 初の100人超に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220125/7000042678.html
道南では25日、新たに136人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日の感染者数が道南で100人を超えるのは初めてで、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
このうち函館市では新たに98人の感染が確認され、
これまでで最も多かった今月21日の53人を大幅に上回って過去最多となりました。 年代別に見ますと、10歳未満が11人、10代が12人、20代が19人、
30代が18人、40代が12人、50代が7人、60代が8人、
70代が3人、80代が1人、90代が1人、年代非公表が6人と、
10歳未満から40代までを中心に感染確認が相次いでいます。
また、道は25日、渡島地方でこれまでで最も多い38人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されたと発表しました。
これで道南で新たに感染確認の発表がされたのは合わせて136人となりました。
一日の感染者数が道南で100人を超えるのは初めてで、感染の拡大に歯止めがかかっていません。 【函館 自宅療養者約100人に】
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中、函館市では軽症や無症状の患者で
自宅療養せざるを得ないケースが相次いでいます。
市では感染が確認された患者が軽症か無症状の場合、道が市内に開設している
宿泊療養施設で原則受け入れることにしていますが、感染者の急増で部屋が不足する事態となっています。
市によりますと、25日時点で自宅療養をしている人は、
感染者の2割にあたるおよそ100人にのぼるということです。 特に無症状や軽症の若い世代に自宅療養をお願いしている状況だということです。
市は自宅療養になった人は外出を控え、水や食料、日用品が必要になった場合は
身内や友人などに協力をお願いし、それも難しい場合は保健所が備蓄しているものを
配布するので連絡してほしいとしています。
また、症状が悪化した場合はすぐに保健所に連絡してほしいとしています。
市立函館保健所は「感染が急速に拡大する中、誰が感染してもおかしくない状況だ。
万が一、自宅療養をせざるを得ないときに備えて、ふだんから水や食料、日用品など
を備蓄することも心がけてほしい」と話しています。 オホーツクで91人感染 北見市長が感染対策への協力呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220125/7000042676.html
25日、オホーツク地方では、24日のおよそ2倍にあたる91人の感染が確認されました。
こうした中、北見市の辻直孝市長は27日から適用が始まるまん延防止等重点措置を受けて
「改めて感染防止対策に協力してほしい」と市民に呼びかけました。
27日から来月20日まで北海道に適用されるまん延防止等重点措置について、
道が飲食店の営業時間短縮など対策の内容を決定したことを受けて、
北見市は25日夕方、対策本部会議を開きました。 市によりますと会議では、道が行う内容のほかに、公共施設の会議室などの
定員を半分に制限するほか、市が行っている1泊1人あたり最大4500円を
割り引く宿泊施設の利用促進事業やLCC=格安航空会社「ピーチ・アビエーション」
の女満別空港と成田空港を結ぶ定期便を利用し、市内の宿泊施設に泊まった場合などに
5000円を補助する事業の停止を決定したということです。
北見市では「とん田保育園」でこれまでに園児46人と職員27人のあわせて73人が
感染し今月中の休園を決めるなど、保育園や学校での感染が相次いでいます。
会議の終了後、辻市長は「今まで以上に感染拡大のスピードが速く危機感を持っている。
すでに手洗いやマスクなど市民の皆様にはお願いしているが改めて守って感染防止に協
力してほしい」と呼びかけました。 釧路地方で116人 根室地方で8人感染 病院でクラスターも
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220125/7000042682.html
25日、釧路地方では116人、根室地方では8人が新たに新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
釧路地方で1日の感染者数が100人を超えたのは2日連続です。
感染者の確認は、釧路地方では15日連続、根室地方では12日連続です。
【2校で学校閉鎖】
釧路市教育委員会は25日新たに市内の小学校に通う児童30人と中学校に
通う生徒11人の感染が確認されたと発表しました。
小学校1校と中学校1校が26日から30日まで学校閉鎖になりました。 【釧路市の病院で新たなクラスター】
釧路市の釧路三慈会病院は、入院患者4人と職員2人の感染が確認され、
クラスターが発生したと発表しました。
感染者が出た病棟以外の外来や入院は通常通り行われています。
【アイホ試合のクラスター拡大】
釧路市で今月15日と16日に行われたアイスホッケーの試合で発生した
クラスターでの感染確認は、25日新たに来場者3人とスタッフ1人が増え
あわせて148人となりました。 小樽 感染拡大止まらず 10万人当たり初の200人台
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/637732?rct=n_pneumonia
小樽市は25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに35人確認したと発表した。
日別の新規感染者としては1月21日の51人に次ぎ、1月25日などに並ぶ過去2番目の多さ。
2桁は8日連続、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は202・9人となり、
初めて200人を突破した。
道内はまん延防止等重点措置が27日から適用されるが、市内では医療機関のクラスター(感染者集団)
が新たに1件確認されるなど、感染拡大に歯止めがかかっていない。 市発表の35人は軽症か無症状。うち10人の感染経路が不明。
新たなクラスターは医療機関で職員5人が確認され、23日から2月1日まで休診となった。
医療機関名は非公表。
既存のクラスターは市立花園小で児童3人が増えて計8人に、
市立潮見台小で教職員1人が増えて計10人となった。
市教委は1クラスが学級閉鎖中だった潮見台小の別のクラスを学級閉鎖とした。
また、児童1人の感染が確認された別の小学校も学級閉鎖とした。
市内の学校・学級閉鎖は小中高校で9校。
市消防本部は、消防署オタモイ支署の20代職員の感染を発表した。市民との接触はなかった。
同本部の感染者は6人目。市は市財政部契約管財課の50代職員の感染を発表した。濃厚接触者はいない。
市は17日にクラスターと認定した新成人の大人数の飲み会が24日で終息したと発表した。
感染者は計46人だった。 市内のクラスターは5件。直近1週間の10万人当たりの新規感染者数202・9人は、
全道平均の186・2人を上回り、悪化の一途をたどる。
感染経路不明の割合は25・0%と前日から1・2ポイント上昇し、市中感染も広がる。
政府は「まん延防止」の北海道への追加適用を決定。
27日から2月20日まで、飲食店の時短営業や酒類提供の停止などが要請される。
市保健所は「家庭に持ち込まれるウイルスの起点の一つが飲食店。人の流れを止めることで
接触の機会が減り、感染者が減ることを期待している」としている。
道発表の後志管内町村部は15人で、うち6人の感染経路が不明。
既存のクラスターは喜茂別町の保育施設で小学生以下の子ども1人の感染が新たに確認され、
感染者は計33人となった。管内の感染者は市発表の延べ1824人を含め同2628人となった。 【国内感染】新型コロナ 初の6万人超 過去最多 (25日22時半)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220125/k10013449741000.html
25日は午後10時半までに全国で62613人の感染が発表されています。
1日の感染発表が6万人を超えるのは初めてです。
また、大阪府で10人、北海道で4人、愛知県で4人、広島県で3人、神奈川県で3人、
千葉県で2人、埼玉県で2人、愛媛県で2人、鹿児島県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、
奈良県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、徳島県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、
高知県で1人の合わせて42人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め228万7650人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて228万8362人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8570人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8583人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は25日の新たな感染者数です。
▽東京都は48万4463人(12813)
▽大阪府は27万6098人(8612)
▽神奈川県は20万7480人(4131)
▽埼玉県は14万4271人(3166)
▽愛知県は14万98人(4120)
▽千葉県は12万4798人(3251)
▽兵庫県は10万5722人(3360)
▽福岡県は10万450人(3389)
▽沖縄県は7万7102人(1175)
▽北海道は7万6542人(1536)
▽京都府は5万1734人(1622)
▽広島県は4万1886人(1099)
▽静岡県は3万8035人(1336)
▽茨城県は3万567人(611)
▽岐阜県は2万4638人(816)
▽群馬県は2万4286人(973)
▽熊本県は2万2366人(901)
▽岡山県は2万1082人(641)
▽奈良県は2万939人(494)
▽栃木県は2万591人(584)
▽三重県は1万8808人(382)
▽宮城県は1万8613人(331)
▽滋賀県は1万8490人(499)
▽長野県は1万4291人(448)
▽新潟県は1万3387人(432)
▽鹿児島県は1万3263人(526)
▽大分県は1万1245人(390)
▽福島県は1万1007人(221)
▽山口県は1万926人(385)
▽長崎県は1万885人(614)
▽石川県は1万267人(354) ▽宮崎県は9037人(311)
▽佐賀県は9017人(323)
▽愛媛県は8635人(367)
▽和歌山県は8393人(303)
▽青森県は8107人(196)
▽山梨県は7325人(371)
▽香川県は6508人(191)
▽富山県は5762人(100)
▽高知県は5029人(142)
▽山形県は4531人(153)
▽福井県は4486人(125)
▽徳島県は3999人(92)
▽岩手県は3993人(132)
▽島根県は3693人(129)
▽秋田県は2868人(245)
▽鳥取県は2687人(111)です。
このほか
▽空港などの検疫での感染確認は9077人(110)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は25日時点で444人(+5)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは25日時点で
▽国内で感染が確認された人が183万8915人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて183万9574人となっています。
また23日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で5万4332件でした。 道内では26日、新たに2091人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道内の1日の感染確認としては初めて2000人を超えこれまでで最も多くなりました。
道内の1日の感染確認としては初めて2000人を超え、今月21日の1644人を大幅に上回り、
これまでで最も多くなりました。
道などによりますと、症状は調査中の20人を除いて2人が中等症、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また、新たな感染者のうち、半数以上にあたる1215人は感染の経路が分かっていないということです。
検査数は7962件でした。
また、札幌市はこれまでに感染が確認されていた2人が死亡したと発表しました。
札幌市によりますと、24日に80代の男性1人が、25日に90代の男性1人が亡くなったということです。 【道内で9クラスター発生】
道内では、札幌市のサービス付き高齢者向け住宅や苫小牧市の医療機関などで
新たに9つのクラスターが発生したと発表されました。
このうち、札幌市では、市内のサービス付き高齢者向け住宅でクラスターが発生し、
40代から90代の入居者8人と職員4人のあわせて12人の感染が確認されたほか、
市内の医療機関でも20代から80代の職員3人と患者2人のあわせて5人の感染が確認されました。
また、旭川市では、娯楽施設で従業員5人の感染が確認されたほか、
小学校でも児童4人と教職員1人のあわせて5人の感染が確認されました。
さらに、苫小牧市の医療機関で職員18人と患者19人のあわせて37人の感染が確認されたほか、
美幌町の美幌療育病院で職員14人と患者9人のあわせて23人の感染が確認されました。
そのほか、石狩振興局管内の老人ホームで職員と入居者あわせて15人が、
日高振興局管内の介護保険施設で職員と入居者あわせて10人が、
そして、滝川市の滝川市立病院で職員と患者あわせて6人の感染が確認されました。 札幌市 死亡2人 新たな感染953人 4日ぶりに「最多更新」 3日ぶり900人台
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e771c5ae01041c7474bbb7e32f79273fbfa27b6
札幌市は1月26日、新型コロナウイルスの新たな感染者953人(うち再陽性32人)を確認しました。
80代男性と90代男性の死亡が確認されました。
前日の620人を上回り、3日ぶりに900人を上回りました。
1月22日の907人以来、4日ぶりに過去最多を更新し、前週の650人を超えました。
22日連続で前週の同曜日を上回りました。感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月26日は「303.74人」となりました。
札幌市の25日の病床使用率は、確保病床515床のうち133床と約26%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月25日時点で5843人となり、前日から81人増えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが513人で、全体の約54%を占めています。
▼10歳未満:127人
▼10代:182人
▼20代:204人
▼30代:133人
▼40代:146人
▼50代:90人
▼60代:30人
▼70代:20人
▼80代:13人
▼90歳以上:8人
21日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状29人、軽症902人、中等症2人、調査中20人です。 新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内466例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者8人、職員4人の計12人が感染(40〜90代)
濃厚接触の可能性のある135人(入居者79人、職員56人)については順次PCR検査を実施
▼札幌市内467例目:医療機関 職員3人、患者2人の計5人が感染(20〜80代)
濃厚接触の可能性のある109人(職員45人、患者64人)については順次PCR検査を実施
クラスターの拡大が確認されています。
▼札幌市内458例目:北海道警察学校 学生16人が増えて計36人に
▼札幌市内462例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者1人が増えて計16人に
クラスターの収束が確認されました。
▼札幌市内463例目:医療機関 5人で収束 札幌市職員の感染が確認されています。
▼清田消防署・救急隊業務 マスク着用など感染対策は十分に実施
▼中央区保健福祉部・各種申請受付 マスク着用など感染対策は十分に実施
▼中央区保健福祉部・各種申請受付 マスク着用など感染対策は十分に実施
▼その他4人(市民との接触なし)
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼琴似小学校 (学級閉鎖)
▼和光小学校 (学級閉鎖)
▼ノホロの丘小学校 (学級閉鎖)
▼南の沢小学校 人死亡 初2000人超北海道…「医療機関や施設」計9つクラスター
"アイスホッケー試合"155人に
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f1ee5e34b59f82c490bef7c28b6e07c1264991b
北海道発表分として新たなクラスターが5つ確認されました。
●滝川市立病院(滝川市):6人
入院患者2人の陽性が1月22日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計6人(職員1人、入院患者5人)の感染が確認されました。
40代から90歳以上で、中等症と軽症または無症状。これまで83人にPCR検査をしています。
●有料老人ホーム(石狩地方):15人
職員1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計15人(職員13人、入居者2人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症または無症状。これまで66人にPCR検査をしています。 ●医療機関(苫小牧市):37人
入院患者1人の陽性が1月17日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計37人(職員18人、入院患者19人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症または無症状。これまで390人にPCR検査をしています。
●介護保険施設(日高地方):10人
入居者1人の陽性が1月20日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計10人(職員3人、入居者7人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症または無症状。これまで151人にPCR検査をしています。
●美幌療育病院(美幌町):23人
職員1人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計23人(職員14人、入院患者9人)の感染が確認されました。
20代から80代で、軽症または無症状。これまで347人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●グループホーム(江別市)
新たに1人確認され、計11人に
●グループホーム(石狩地方)
新たに1人確認され、計13人に
●医療機関(石狩地方)
新たに1人確認され、計14人に
●事業所(伊達市)
新たに1人確認され、計48人に
●認定こども園「京王幼稚園」(伊達市)
新たに2人確認され、計23人に
●北海道平取養護学校 寄宿舎(平取町)
新たに1人確認され、計18人に
●グループホーム(北斗市)
新たに1人確認され、計8人に
●特別養護老人ホーム(東神楽町)
新たに16人確認され、計28人に ●障がい者支援施設(帯広市)
新たに2人確認され、計41人に
●帯広第一病院(帯広市)
新たに7人確認され、計99人に
●障がい福祉サービス事業所(帯広市)
新たに3人確認され、計32人に
●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市)
新たに7人確認され、計155人に
この試合は、15日と16日に釧路市内で行われた「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターへ連絡するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応)
●医療機関(釧路地方)
新たに1人確認され、計6人に
●水産関連の事業所(根室市)
新たに1人確認され、計36人に 【1月26日 北海道発表分の感染者情報】
▼空知地方:61人
▼石狩地方:229人
▼後志地方:29人
▼胆振地方:92人
▼日高地方:15人
▼渡島地方:34人
▼檜山地方:1人
▼上川地方:61人
▼留萌地方:5人
▼宗谷地方:26人
▼オホーツク地方:91人
▼十勝地方:56人
▼釧路地方:125人
▼根室市:11人
●その他:6人
■北海道外:19人
●年代
・10歳未満〜90歳以上(30代以下555人、全体の約6割)
60人は入院(宿泊療養施設含む)中、9割を超える801人は調整中です。
2091人中、6割近い1215人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。
重症者がいないのは42日連続です。 26日の新たなクラスターは札幌市の「サービス付き高齢者向け住宅」で12人、
「医療機関」で5人、旭川市の「娯楽施設」で5人、「旭川市立永山南小学校」で5人確認され、
北海道内で計9つです。
またクラスターも拡大しています。
【札幌市】
・458例目「北海道警察学校」
新たに16人確認され、計36人に
・462例目「サービス付き高齢者向け住宅」
新たに1人確認され、計16人に
【旭川市】
・「旭川高砂台病院」
新たに1人確認され、計18人に
・「豊岡中央病院」
新たに4人確認され、計15人に
【小樽市】
・建設事業所
新たに1人確認され、計7人に
・「小樽市立花園小学校」
新たに3人確認され、計11人に
・「小樽市立潮見台小学校」
新たに4人確認され、計14人に 新型コロナ 道南で178人感染確認 2日連続で100人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220126/7000042701.html
道南では26日、これまでで最も多い178人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
道南で感染確認が100人を超えるのは2日連続で、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いています。
このうち函館市では143人の感染が確認され、
これまでで最も多かった25日の98人を大幅に上回って過去最多となりました。
函館市で感染確認が100人を超えるのは初めてです。
年代別に見ますと、▼10歳未満が15人、▼10代が21人、▼20代が16人、▼30代が22人、
▼40代が27人、▼50代が6人、▼60代が9人、▼70代が7人、▼80代が2人、
▼年代非公表が18人で、全体の6割近くを40代までが占めています。
また道は、▼渡島地方で34人、▼桧山地方で1人の感染が確認されたと発表しました。
これで道南で26日に感染確認の発表がされたのは合わせて178人で、
これまでで最も多かった25日の136人を大幅に上回りました。
道南で感染確認が100人を超えるのは2日連続で、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いています。 釧路地方125人感染確認 過去最多を更新 根室地方は11人
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220126/7000042716.html
26日、釧路地方では125人、根室地方では11人が新たに新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
釧路地方で1日の感染者数が100人を超えたのは3日連続で過去最多を更新しました。
感染者の確認は、釧路地方では16日連続、根室地方では13日連続です。
【アイスホッケー試合のクラスター拡大】
釧路市で今月15日と16日に行われたアイスホッケーの試合で発生したクラスターは26日、
新たに来場者7人の感染が確認され、あわせて155人となりました。
【釧路市内 児童生徒の感染確認】
釧路市教育委員会は26日、新たに、市内の小学校に通う児童12人と中学校に通う
生徒3人の感染が確認されたと発表しました。 【釧路・根室地方の病床使用率】
釧路・根室地方の病床使用率は25日の時点で48.1%で、道内の医療圏では最も高くなっています。
道によりますと、釧路・根室地方の25日時点の患者数は674人でこのうち入院は51人でした。
用意されている病床は106床で、病床使用率は48.1%となっています。
現在は道の基準の「レベル2」ですが、これが50%を超えると、
「必要な人への適切な医療が提供できなくなる」とされる「レベル3」に上がります。
25日の時点の病床使用率は全道平均が31.4%で、
釧路・根室地方の48.1%は道内の6つの医療圏で最も高くなっています。
釧路・根室地方ではこのほか、宿泊療養施設の入所者が49人、
自宅療養者が327人、調整中が246人となっています。 新型コロナ 旭川市で過去最多の92人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220126/7000042705.html
旭川市は26日、新たに再陽性の1人を含む92人が市内で新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたと発表しました。旭川市の一日の感染発表としては、
これまで最も多かった去年8月25日の83人を上回り、過去最多です。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このうち44人の感染経路がわかっていません。
また旭川市は、娯楽施設で新たに市内83例目となるクラスターが発生したと発表しました。
このクラスターではこれまでに従業員5人の感染が確認されています。
また小学校で新たに市内84例目となるクラスターが発生したと発表しました。
このクラスターでは、これまでに児童4人と教職員1人の合わせて5人の感染が確認されています。
この学校ではクラスターが確認された1クラスを今月31日まで学級閉鎖としています。 旭川市では小学生の感染が相次いでいて、学級閉鎖が増えています。
一方、病院のクラスターで感染者が増えています。
市内73例目のクラスターとなっている「旭川高砂台病院」では、26日新たに1人の感染が発表され、
これでこのクラスターの感染者は入院患者と職員合わせて18人となりました。
市内80例目のクラスターとなっている「豊岡中央病院」では、
26日新たに4人の感染が発表され、これでこのクラスターの感染者は入院患者と職員合わせて15人となりました。
旭川市の感染状況です。
26日時点の入院者数は39人で、前日より2人増えました。
重症の人はいないということです。
市は市内5つの病院で感染者用の病床として149床を確保していて、
その病床使用率は26日時点で26.2%と前日より1.4ポイント増えています。
また26日時点の宿泊療養者数は108人で、前日より1人増えています。
市は宿泊療養者向けに200室を確保しています。
一方、26日時点の自宅療養者数は、前日より69人増えて277人となりました。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前日より16人増えて105人となっています。 旭川市保健所は、これまで若い世代で多かった感染確認がオミクロン株の
急速な拡大により全世代的に広がってきているとして、改めて手洗いや手指消毒、
「3密」を避けるといった基本的な対策を徹底してほしいと呼びかけています。
また、体調に異変がある場合は、市の相談窓口、電話0166−25−1201に連絡してほしいとしています。
旭川市以外では26日、▼上川地方で61人、▼留萌地方で5人、▼宗谷地方で26人の感染が発表されました。
25日は、▼東神楽町にある特別養護老人ホームと、
▼利尻富士町にある特別養護老人ホームのクラスターで感染者が増えています。 胆振地方92人 日高地方15人感染確認 依然高水準続く
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220126/7000042719.html
胆振地方では26日、新たに92人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認され、感染者数は依然として高い水準で推移しています。
道によりますと、26日に新たに感染が確認されたのは、
胆振地方で92人、日高地方で15人のあわせて107人です。
胆振地方では、25日までの2日間は100人を超え、
3日ぶりのふた桁となりましたが、感染者数は依然として高い水準で推移しています。 また、日高地方では過去3番目に多い感染者数となっています。
胆振・日高地方の感染確認は3日連続で100人を超え、いずれも前の週の同じ曜日に
比べて2倍前後に増えています。
今月に入って感染が確認されたのは、胆振地方で936人、日高地方で88人となっています。
胆振総合振興局は「感染拡大のピークは見通せない状況にある。
あすからまん延防止等重点措置が適用になるので、措置内容にそった対応をお願いしたい。
体調がいつもと少しでも違うと思ったら、最寄りの医療機関を早めに受診してほしい」と話しています。 新型コロナ 十勝56人感染確認 3クラスターで新たな感染者
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220126/7000042715.html
十勝地方では26日、新たに56人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道によりますとこのうち20人は感染経路が分かっていないということです。
26日は十勝地方では新たなクラスターの発生はありませんでしたが、
これまでに発生している3つのクラスターで新たに12人の感染者が確認されました。
帯広市の帯広第一病院では、新たに入院患者5人と職員2人のあわせて7人の感染が確認され、
クラスターに関連する感染者はあわせて99人となりました。
帯広市の障害福祉サービス事業所では、新たに利用者3人の感染が確認され、
クラスターに関連する感染者はあわせて32人になりました。
また、帯広市の障害者支援施設では新たに職員2人の感染が確認され、
クラスターに関連する感染者はあわせて41人となりました。 全国のコロナ感染確認 初の7万人超え 過去最多に(26日19:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451651000.html
26日は午後7時までに、全国で7万1633人の感染が発表されています。
一日の感染発表が7万人を超えるのは初めてです。
また、東京都で5人、千葉県で4人、大阪府で3人、愛知県で3人、福岡県で3人、
京都府で2人、北海道で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、岐阜県で1人、広島県で3人、
栃木県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人
の合わせて34人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め235万9254人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて235万9966人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8604人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8617人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は26日の新たな感染者数です。
▽東京都は49万8549人(14086)
▽大阪府は28万5908人(9813)
▽神奈川県は21万2273人(4794)
▽埼玉県は14万8159人(3890)
▽愛知県は14万4761人(4663)
▽千葉県は12万7419人(2621)
▽兵庫県は11万18人(4303)
▽福岡県は10万4065人(3615)
▽北海道は7万8633人(2091)
▽沖縄県は7万8358人(1256)
▽京都府は5万3950人(2216)
▽広島県は4万3138人(1252)
▽静岡県は3万9494人(1461)
▽茨城県は3万1428人(861)
▽岐阜県は2万5395人(757)
▽群馬県は2万5085人(808)
▽熊本県は2万3382人(1018)
▽岡山県は2万1958人(876)
▽奈良県は2万1715人(776)
▽栃木県は2万1185人(594)
▽三重県は1万9407人(599)
▽滋賀県は1万9193人(703)
▽宮城県は1万9109人(496)
▽長野県は1万4828人(537)
▽新潟県は1万4014人(628)
▽鹿児島県は1万3847人(584)
▽大分県は1万1591人(346)
▽長崎県は1万1493人(608)
▽福島県は1万1348人(341)
▽山口県は1万1341人(415)
▽石川県は1万771人(504) ▽宮崎県は9547人(511)
▽佐賀県は9443人(426)
▽愛媛県は8914人(279)
▽和歌山県は8740人(347)
▽青森県は8469人(362)
▽山梨県は7700人(375)
▽香川県は6877人(370)
▽富山県は5932人(170)
▽高知県は5148人(119)
▽山形県は4681人(150)
▽福井県は4668人(182)
▽徳島県は4108人(109)
▽岩手県は4065人(72)
▽島根県は3826人(133)
▽秋田県は3110人(242)
▽鳥取県は2845人(158)です。
このほか
▽空港などの検疫での感染確認は9193人(116)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、26日時点で470人(+26)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは26日時点で
▽国内で感染が確認された人が186万4355人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて186万5014人となっています。
また、24日の1日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で11万60件でした。 道内では27日、新たに2856人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、
道内の一日の感染確認としてはこれまでで最も多くなりました。
道内の一日の感染確認は26日の2091人を大幅に上回り、これまでで最も多くなりました。
また、道や札幌市は、これまでに感染が確認されていた8人が死亡したと発表しました。
道や札幌市によりますと亡くなったのは、
▼今月24日に70代の男性1人、70代の女性1人、90代の男性1人、
▼25日に50代の男性1人、70代の女性1人、80代の男性1人、100歳代の女性1人、
▼27日、70代の男性1人ということです。 【道内で5クラスター発生】
道内では、札幌市の医療機関や苫小牧市のサービス付き高齢者住宅などで
新たに5つのクラスターが発生したと発表されました。
このうち札幌市では、市内の医療機関で20代から90代の職員7人と患者18人の
あわせて25人の感染が確認されました。
また苫小牧市ではサービス付き高齢者住宅で30代から90代の職員4人、入居者11人のあわせて15人、
介護保険施設で20代から90代の職員2人、入居者8人のあわせて10人、
デイサービスセンターで20代から70代の職員4人、利用者2人のあわせて6人の感染が確認されました。
また旭川市では、市内の耳鼻咽喉科の医院で職員5人の感染が確認されました。 札幌市 新たな感染1590人…初の「4ケタ」到達 2日連続で最多更新
クラスター拡大が7件
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea71f0fab40837b0504453c91d9a4df3c0e5e483
札幌市は1月27日、新型コロナウイルスの新たな感染者1590人(うち再陽性39人)を確認しました。
50代男性と70代女性の死亡が確認されました。
前日の953人を上回り、初の1000人を超え、2日連続で過去最多を更新しました。
前週の793人の約2倍になりました。23日連続で前週の同曜日を上回りました。
まん延防止等重点措置の適用初日、感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月27日は「344.37人」となりました。
札幌市の26日の病床使用率は、確保病床515床のうち144床と約28%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月26日時点で6270人となり、
前日から427人増えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが767人で、全体の約48%を占めています。
▼10歳未満:198人
▼10代:245人
▼20代:324人
▼30代:252人
▼40代:244人
▼50代:145人
▼60代:69人
▼70代:44人
▼80代:47人
▼90歳以上:22人
21日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、無症状17人、軽症1540人、中等症1人、調査中32人です。 新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内468例目:医療機関 職員7人、患者18人の計25人が感染(20〜90代)
濃厚接触の可能性のある55人(職員19人、患者36人)については順次PCR検査を実施
クラスターの拡大が確認されています。
▼札幌市内457例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者2人増えて計19人に
▼札幌市内458例目:北海道警察学校 学生8人が増えて計44人に
▼札幌市内460例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者2人、職員1人が増えて計39人に
▼札幌市内461例目:特別養護老人ホーム 入所者1人、職員2人増えて計51人に
▼札幌市内464例目:医療機関 職員1人増えて計8人に
▼札幌市内466例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者1人、職員1人増えて計14人に
▼札幌市内467例目:医療機関 職員1人増えて計6人に
クラスターの収束が確認されました。
▼札幌市内459例目:認定こども園 15人で収束
札幌市職員の感染が確認されています。
▼市立札幌病院・診察業務 (マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
▼手稲消防署・消防隊業務 (マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
▼その他 10人(市民との接触なし)
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼真栄中学校
▼東札幌小学校 (学級閉鎖)
▼南の沢小学校 【1月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
1月 5日: 34(26):6日ぶり30人台
1月 6日: 74(28):約3か月半ぶり70人台
1月 7日: 94(46):約3か月半ぶり90人台、新たに「オミクロン株」11人確認
1月 8日:132(60):約4か月ぶり100人超える、新たに「オミクロン株」札幌で3人確認
1月 9日:117(48):2日連続100人超える、新たに「オミクロン株」札幌で2人確認
1月10日:106(51):3日連続100人超える
1月11日:117(60):「オミクロン株」旭川市と函館市で初確認 道内計48人に
1月12日:197(71)
1月13日:328(140):約4か月ぶり300人超
1月14日:467(194):約4か月半ぶり400人超
1月15日:695(367):約8か月ぶり600人超(過去3番目の数)
1月16日:692(319):2日連続600人超
1月17日:643(392):3日連続600人超
1月18日:698(287):4日連続600人超(過去3番目の数)
1月19日:1170(650):札幌含め過去最多
1月20日:1437(793):札幌含め過去最多を更新
1月21日:1644(902):札幌含め過去最多を更新
1月22日:1605(907):札幌は過去最多を更新
1月23日:1591(903):過去3番目(札幌は過去2番目)
1月24日:1589(880):
1月25日:1536(620):函館市過去最多98人
1月26日:2091(953):過去最多を更新(札幌、旭川、函館も更新)
1月27日:2856(1590):過去最多を更新(札幌、函館も更新) 8人死亡 2856人感染北海道…2日連続で"最多更新"
「医療機関と高齢者施設」計5つのクラスター
https://news.yahoo.co.jp/articles/66c278144cb7afdb8a5d94c84eab41a8450e123e
北海道全体で2日連続で2000人を超え、過去最多を更新しました。
前週の同じ曜日を24日連続で上回っています。
7日間合計では12912人で、前週と比べ約2.2倍、札幌市は約2.3倍で、増加傾向が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「247人」、
札幌市「344.4人」、旭川市「115人」となりました。
北海道は21日に「レベル2」に引きあげ、「まん延防止等重点措置」を国に要請。
当初設定した3つの指標、「病床または重症病床使用率」「新規感染者数」「療養者数」
すべてが5日連続で上回っています。 北海道発表分として新たなクラスターが3つ確認されました。
●サービス付き高齢者住宅(苫小牧市):15人
入居者1人の陽性が1月20日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計15人(職員4人、入居者11人)の感染が確認されました。
30代から90代で、軽症または無症状。これまで44人にPCR検査をしています。
●介護保険施設(苫小牧市):10人
入居者1人の陽性が1月18日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計10人(職員2人、入居者8人)の感染が確認されました。
20代から90代で、軽症または無症状。これまで174人にPCR検査をしています。
●デイサービスセンター(苫小牧市):6人
利用者1人の陽性が1月21日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、
計6人(職員4人、利用者2人)の感染が確認されました。
20代から70代で、軽症または無症状。これまで124人にPCR検査をしています。 またこれまでのクラスターも拡大しています。
●グループホーム(江別市)
新たに3人確認され、計14人に
●グループホーム(石狩地方)
新たに3人確認され、計16人に
●医療機関(石狩地方)
新たに1人確認され、計15人に
●有料老人ホーム(石狩地方)
新たに8人確認され、計23人に
●事業所(伊達市)
新たに8人確認され、計56人に
●認定こども園「京王幼稚園」(伊達市)
新たに1人確認され、計24人に
●医療機関(苫小牧市)
新たに8人確認され、計45人に
●北海道平取養護学校 寄宿舎(平取町)
新たに2人確認され、計20人に ●介護保険施設(日高地方)
新たに2人確認され、計12人に
●特別養護老人ホーム(東神楽町)
新たに3人確認され、計31人に
●特別養護老人ホーム(利尻富士町)
新たに3人確認され、計23人に
●東京農業大学北海道オホーツクキャンパス 野球部寮(網走市)
新たに1人確認され、計45人に
●美幌療育病院(美幌町)
新たに2人確認され、計25人に
●障がい者支援施設(帯広市)
新たに4人確認され、計45人に
●帯広第一病院(帯広市)
新たに10人確認され、計109人に
●アイスホッケークラブチームの試合(釧路市)
新たに10人確認され、計165人に
この試合は、15日と16日に釧路市内で行われた「ひがし北海道クレインズ」と「東北フリーブレイズ」の試合で、
北海道は来場した人で体調に不安のある人はかかりつけ医か相談センターへ連絡するよう呼びかけています。
【北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター】
0120-501-507(24時間対応) 北海道 死亡8人 新たな感染2856人
…2日連続の2000人超で最多更新 札幌・函館市も最多
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=26064
北海道全体の入院患者数は26日時点で501人と前日から14人増え、
病院以外の療養者や調整中は12841人と前日に続き1万人を超えました
(宿泊療養施設769人、自宅療養者9153人など)。
新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内468例目:医療機関 職員7人、患者18人の計25人が感染(20〜90代)
濃厚接触の可能性のある55人(職員19人、患者36人)については順次PCR検査を実施
▼旭川市内85例目:中根耳鼻咽喉科医院 職員5人が感染(1月31日まで外来休診)
濃厚接触の可能性のある人については順次PCR検査を実施 クラスターの拡大が確認されています。
▼札幌市内457例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者2人増えて計19人に
▼札幌市内458例目:北海道警察学校 学生8人が増えて計44人に
▼札幌市内460例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者2人、職員1人が増えて計39人に
▼札幌市内461例目:特別養護老人ホーム 入所者1人、職員2人増えて計51人に
▼札幌市内464例目:医療機関 職員1人増えて計8人に
▼札幌市内466例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者1人、職員1人増えて計14人に
▼札幌市内467例目:医療機関 職員1人増えて計6人に
▼旭川市内80例目:病院 新たに5人確認されて計20人に
▼小樽市内:市立花園小学校 新たに児童6人が増えて計17人に
▼小樽市内:市立潮見台小学校 新たに児童5人が増えて計19人に
▼小樽市内:市立潮見台中学校 生徒1人増えて計22人に 北海道の新たな感染2856人、死亡8人
…札幌1590人、石狩273人、函館214人、胆振144人など最多更新
https://news.yahoo.co.jp/articles/062e0ed1282f291689f29d291e7a6218330e94a0
27日も、札幌市をはじめ、個別に発表の旭川市、函館市、小樽市の4市、
北海道発表の14の全ての地方で感染が確認されています。
また、石狩で200人、釧路で100人を上回るのは、4日連続、胆振で100人を上回るのは、2日ぶりです。
27日発表(26日現在)の北海道全体の患者数は前日より1369人増えて13,342人、
このうち重症なし、軽症+中等症が13,342人、入院患者は前日より14人増えて501人となっています。
病床使用率は前日より0.7%上がり、24.3%です。 札幌市で児童、生徒、教職員の感染も止まりません。
札幌市立の幼稚園、小学校、中学校、高校の学級閉鎖は133校(前日117校)、
282クラス(25日245クラス)に上っています。
休校は、あいの里東中学校1校です。
さらに、532の保育施設中、26日現在、42の施設が休園しています。
こうした中、27日から2月20日までの25日間、北海道でも「まん延防止等重点措置」が適用されます。
下記のような措置がとられますが、児童、生徒、教職員などの感染が急拡大する中、
従来どおりの飲食店主体の対策となっています。
札幌市は 保育所や児童会館などの保育施設については、原則、開所としながらも、
27日からの「まん延防止」の期間中、保護者が子どもを保育できる場合などは、
可能な範囲で家庭保育を行うよう呼びかけ、協力した世帯については、保育料を日割りで返還するとしています。 <第三者認証店でアルコール類提供あり>
・営業時間 午後9時まで
・アルコール類提供 午後8時まで
・協力金(中小・個人)2.5万〜7.5万円
<第三者認証店でアルコール類提供なし/非認証店>
・営業時間 午後8時まで
・協力金(中小・個人)3〜10万円
<共通>
・1グループ4人以内の制限
・ワクチン.検査パッケージなどによる制限緩和なし
・カラオケ設備の利用可能
【学校】
・部活動は対策を徹底した上で、人数、時間、場所などを厳選
【イベント】
・5000人以内、事前に安全対策を策定すれば2万人
・開催は午後9時、アルコール類提供は午後8時まで
【デパート、ショッピングセンターなど】
・入場整理などの対策を徹底 新型コロナ 道南で252人感染確認 3日連続で過去最多更新
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042747.html
道南では27日、これまでで最も多い252人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
一日の感染者数は初めて250人を超え、これまでにない速さで感染が拡大しています。
このうち函館市では214人の感染が確認され、
これまでで最も多かった26日の143人を大幅に上回り、初めて200人を超えました。 年代別に見ますと、▼10歳未満が35人、▼10代が32人、▼20代が33人、
▼30代が34人、▼40代が37人、▼50代が15人、▼60代が11人、
▼70代が9人、▼80代が3人、▼90代が2人、▼年代非公表が3人で、
子どもや若い世代の感染が目立っています。
また、道は▼渡島地方で35人、▼桧山地方で3人の感染が確認されたと発表しました。
これで道南で27日に感染確認が発表されたのは合わせて252人と、
初めて一日に250人を超えて3日連続で過去最多を更新し、これまでにない速さで感染が拡大しています。 【函館市長が対策呼びかけ】
函館市内で若い世代を中心に急速に感染が拡大していることを受けて、
函館市の工藤寿樹市長は動画投稿サイトにメッセージを発信し、感染対策を徹底するよう呼びかけています。
函館市内では今月1日から27日までに816人の感染が確認されていて、
これまでにない勢いで感染が拡大しています。
特に30代以下の若い世代を中心に感染が広がっていて、工藤市長は27日、
動画投稿サイトを通じて注意を呼びかけました。
この中で工藤市長は、「若い世代が中心だった感染者が全世代に広がりつつあり、
学校や職場が閉鎖されるなど社会機能の維持が困難になりつつあります」と警戒感を強めて話していました。
取材に応じた工藤市長は、「宿泊療養施設は既にいっぱいで、医療もひっ迫しかねない状況が間近に迫っている。
買い物やよほどの用事がない限りは不要不急の移動や外出は控えていただきたい。
これ以上、状況が悪化しないよう市民1人1人が行動に気をつけてほしい」と話しています。 新型コロナ 胆振地方で過去最多の144人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042755.html
胆振地方では27日、過去最多となる144人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道によりますと、27日に新たに感染が確認されたのは▼胆振地方で144人、
▼日高地方で10人の合わせて154人です。
胆振地方では25日の107人を大幅に上回り、過去最多を更新しました。
また、胆振・日高地方であわせて100人を超えるのは4日連続で、
前の週の同じ曜日に比べて2倍以上と、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
今月に入って感染が確認されたのは、
▼胆振地方で1080人と月別で初めて1000人を超えたほか、▼日高地方では98人となっています。 釧路地方で107人・根室地方で7人感染 保健所は業務ひっ迫
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042767.html
27日、釧路地方では107人、根室地方では7人が新たに
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
釧路地方で1日の感染者数が100人を超えたのは4日連続です。
【病床使用率は】
道によりますと、釧路・根室地方の26日時点の病床使用率は44.3%でした。
用意されている病床106床に対し入院患者は47人でした。
道の基準では「医療の負荷が生じ始めている」とされるレベル2にあたります。
このほか、宿泊療養施設の入所者が50人、自宅療養者が467人、調整中が204人となっています。 【アイホ試合のクラスター拡大】
補釧路市で今月15日と16日に行われたアイスホッケーの試合で発生したクラスターは、
27日新たに来場者10人の感染が確認されあわせて165人となりました。
【小中学校でも感染相次ぐ】
釧路市教育委員会は27日、市内の小学校に通う児童19人と教員1人、
中学校に通う生徒2人、市立の高校に通う生徒1人の感染が確認されたと発表しました。
また小学校1校が今月30日まで学校閉鎖になりました。 【保健所で業務ひっ迫】
釧路地方では感染者の急増によって保健所の業務がひっ迫しています。
釧路保健所の高垣正計所長は、これ以上拡大させないため感染予防を徹底するよう呼びかけました。
釧路保健所の高垣正計所長は27日の記者会見で保健所の業務がひっ迫していることを明らかにしました。
通常の業務を縮小して全職員が患者の搬送や検体の回収などにあたっているものの、
人手が足りず対応が追いつかないということです。
現在、釧路総合振興局や市町村などから職員を派遣してもらい急場をしのいでいるということです。 釧路地方の感染者は26日、過去最多の125人となり、4日連続で100人を超えています。
これについて高垣所長は「公表までの作業が追いついておらず実際の陽性者数はもっと多い。
1日の陽性者数が200人を超える日もあった」と述べました。
また感染者の症状については「軽症とされた人でも熱が高く、のどが痛くて大変な人もいる。
軽症といえども軽いわけではない」と述べました。
その上で「高齢者や基礎疾患のある人など重症化リスクが高い人への広がりを懸念している。
中等症や重症になると医療機関に負担がかかるので1人1人が家庭や職場にウイルスを
持ち込まないよう予防を徹底してほしい」と呼びかけました。 新型コロナ 旭川市で86人感染確認 病床使用率30%超える
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042743.html
旭川市は27日、新たに市内に住む86人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されたと発表しました。
症状はいずれも軽症か無症状だということです。
このうち45人の感染経路がわかっていません。
また、旭川市は、市内にある耳鼻咽喉科の医院で新たに市内85例目となる
クラスターが発生したと発表しました。
このクラスターではこれまでに職員5人の感染が確認されています。
一方、市内80例目のクラスターとなっている「豊岡中央病院」では27日、
新たに5人の感染が発表され、これでこのクラスターの感染者は入院患者と職員合わせて20人となりました。 旭川市の感染状況です。
27日時点の入院者数は45人で、前日より6人増えました。
重症の人はいないということです。
市は市内5つの病院で感染者用の病床として149床を確保していて、
その病床使用率は27日時点で30.2%と30%を超えました。
一方、27日時点の宿泊療養者数は107人で前日より1人減りました。
市は宿泊療養者向けに200室を確保しています。
27日時点の自宅療養者数は、前日より59人増えて336人となりました。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前日より10人増えて115人となっています。
旭川市保健所は、今後、感染者が増えると重症者も一定数出る可能性があるとして、
市民に対して引き続き▼手洗いや手指消毒、▼「3密」を避けるといった基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
また、発熱など体調に異変がある場合は市の相談窓口、電話0166−25−1201に連絡してほしいとしています。 【旭川市以外の道北は53人感染】
旭川市以外では27日、▼上川地方で43人、▼留萌地方で12人、
▼宗谷地方で53人の感染が発表されました。
26日は、▼東神楽町にある特別養護老人ホームで感染者が増えています。 新型コロナ オホーツク地方で53人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042749.html
道によりますと、オホーツク地方では27日、新たに53人が新型コロナウイルス
に感染していることが確認されました。
【北見市が登園控えるよう呼びかけ】
子どもへの感染が相次ぐ中、北見市は、まん延防止等重点措置の期間中、
可能な限り保育園や幼稚園などへの登園を控えて、家庭で保育するよう保護者に呼びかけています。
北見市は、市内にある公立と私立のあわせて46の保育園、幼稚園、認定こども園などを通じて、
児童の保護者に対し「可能な限り登園を控えて、家庭での保育に協力してほしい」と呼びかけています。
期間は、まん延防止等重点措置が適用されている来月20日までの予定です 保育園、幼稚園、認定こども園などでは、共働き世帯など家庭での保育が難しい児童
の受け入れは行うということです。
市では、家庭での保育に協力する保護者については、登園しなかった日数に応じて
日割りで保育料を減免します。
北見市は「子どもの感染が速いスピードで広がっており、今後の感染拡大を防ぐためにも
家庭保育への理解と協力をお願いしたい」とコメントしています。
一方、北見市立の小学校と中学校は、すでに感染が確認されている学校を除いてふだんどおり
の授業を行っているということです。 【小清水町役場で29人感染】
新型コロナウイルスの集団感染が発生している小清水町役場では、
久保弘志町長や教育長など、今月19日から26日までに29人の感染が確認されました。
町によりますと、いずれも軽症か無症状だということです。
今月25日からは陰性が確認された職員20人規模で業務を行っていて、
窓口業務を住民票や税務関係などのみに縮小しています。
町はこれまでにおよそ80人の職員に対してPCR検査を行い、62人が陰性と判明しましたが、
その後、体調を悪くした職員が2回目の検査を受けているため、
少なくとも来月4日までは、窓口業務の縮小を続けるということです。
また、図書館や公民館、中学校など一部の公共施設を閉鎖しています。
町は、役場に来る場合には、事前に連絡するよう呼びかけています。 十勝地方で69人感染確認 病院などでクラスター拡大も
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220127/7000042765.html
十勝地方では27日、新たに69人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道によりますとこのうち27人は感染経路が分かっていないということです。
27日は十勝地方では新たなクラスターの発生はありませんでしたが、
これまでに発生している2つのクラスターで新たに14人の感染者が確認されました
。
帯広市の障害者支援施設では、新たに入所者など3人と職員1人のあわせて4人の感染が
確認されクラスターに関連する感染者はあわせて45人となりました。
帯広市の帯広第一病院では新たに入院患者9人と職員1人のあわせて10人の感染が
確認されクラスターに関連する感染者はあわせて109人となりました。 【国内感染】新型コロナ 47人死亡 7万8931人感染(27日20:30)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220127/k10013453331000.html
27日は、午後8時半までに全国で7万8931人の感染が発表されています。
また、北海道で8人、大阪府で8人、広島県で6人、千葉県で3人、東京都で3人、
兵庫県で2人、山梨県で2人、福岡県で2人、京都府で1人、大分県で1人、
愛知県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、神奈川県で1人、
群馬県で1人、茨城県で1人、長崎県で1人、静岡県で1人、高知県で1人、鹿児島県で1人
の合わせて47人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め243万8149人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて243万8861人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万8651人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8664人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は27日の新たな感染者数です。
▽東京都は51万5087人(16538)
▽大阪府は29万5619人(9711)
▽神奈川県は21万8231人(5959)
▽埼玉県は15万2025人(3869)
▽愛知県は14万9921人(5160)
▽千葉県は13万1220人(3802)
▽兵庫県は11万4311人(4303)
▽福岡県は10万8012人(3955)
▽北海道は8万1489人(2856)
▽沖縄県は7万9458人(1100)
▽京都府は5万5678人(1728)
▽広島県は4万4640人(1502)
▽静岡県は4万1143人(1650)
▽茨城県は3万2281人(857)
▽群馬県は2万6184人(1100)
▽岐阜県は2万6085人(690)
▽熊本県は2万4659人(1281)
▽岡山県は2万2714人(756)
▽奈良県は2万2665人(950)
▽栃木県は2万1803人(618)
▽三重県は1万9997人(590)
▽滋賀県は1万9956人(763)
▽宮城県は1万9606人(497)
▽長野県は1万5515人(687)
▽新潟県は1万4625人(611)
▽鹿児島県は1万4391人(544)
▽長崎県は1万2145人(652)
▽大分県は1万1930人(339)
▽山口県は1万1786人(445)
▽福島県は1万1726人(378)
▽石川県は1万1263人(493) ▽宮崎県は9956人(409)
▽佐賀県は9864人(421)
▽和歌山県は9230人(490)
▽愛媛県は9218人(304)
▽青森県は8852人(383)
▽山梨県は8138人(439)
▽香川県は7236人(360)
▽富山県は6209人(277)
▽高知県は5346人(198)
▽山形県は4842人(161)
▽福井県は4832人(164)
▽徳島県は4249人(141)
▽岩手県は4204人(139)
▽島根県は3922人(96)
▽秋田県は3376人(266)
▽鳥取県は2984人(139)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は9353人(160)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、27日時点で537人(+67)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは27日時点で、
▽国内で感染が確認された人が189万2074人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて189万2733人となっています。
また、25日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で13万4646件でした。 道内では28日、新たに2775人が新型コロナウイルスに感染していると確認され、
道内の1日の感染確認としては、これまでで2番目に多い人数となりました。
また、これまでに感染が確認されていた4人の死亡が発表されました。
道内の1日の感染確認は、これまでで最も多かった27日の2856人に次いで、
過去2番目に多い人数となりました。
前の週の同じ曜日と比べても1131人増えていて、急速に感染拡大が続いています。
道などによりますと、症状は調査中の51人を除いて2人が中等症、
そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また、新たな感染者のうち、半数以上にあたる1879人は感染の経路が分かっていないということです。
検査数は9530件でした。
また、道と札幌市はこれまでに感染が確認されていた4人が死亡したと発表しました。
亡くなったのは、26日は70代の女性1人と80代の男性2人、27日は80代の男性1人だということです。 【発表された新クラスター】
道内では、札幌市の有料老人ホームや帯広市の特別養護老人ホームなどで
新たに11のクラスターが発生したと発表されました。
このうち、札幌市では、市内の有料老人ホームでクラスターが発生し、
20代から90代の入所者42人と職員12人のあわせて54人の感染が確認されたほか、
市内の介護老人保健施設でも、20代から90代の利用者14人と従業員6人の
あわせて20人の感染が確認されました。
また、旭川市では、市内の児童クラブで新たにクラスターが発生し、児童5人の感染が確認されたほか、
市内の小学校で教職員1人と児童5人のあわせて6人の感染が確認されました。
函館市では、自衛隊函館駐屯地で新たにクラスターが発生し、あわせて25人の感染が確認されたほか、
函館少年刑務所で9人、市内の介護事業所で14人の感染が確認されました。
石狩地方の医療機関で、入院患者7人と職員3人のあわせて10人の感染が確認されたほか、
帯広市の特別養護老人ホームでは、入所者3人と職員2人のあわせて5人の感染が確認されました。
そのほか、音更町の音更宏明館病院で入院患者4人と職員3人のあわせて7人の感染が確認されたほか、
釧路市内の高齢者施設で入居者4人と職員3人のあわせて7人の感染が確認されました。 【道議会 小畑議長が感染】
道議会は、議長を務める釧路市選出の小畑保則道議会議員が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されたと発表しました。
道議会によりますと小畑氏は28日、軽いかぜの症状があったため札幌市内の病院で
PCR検査を受けたところ感染が確認されたということです。
現時点で発熱はなく症状は軽いということです。
道議会によりますと、道議会議員で感染が確認されたのは初めてだということです。 【自宅療養者1万人超える】
道内では27日の時点で、自宅療養をしている人が初めて1万人を超えました。
道の発表によりますと、新型コロナウイルスに感染した患者のうち道内の自宅で
療養しているのは27日時点で前の日から2544人増えて1万1697人となり、
初めて1万人を超えました。
道によりますと、オミクロン株の感染が拡大する今月より前に自宅療養者の数が
最も多かったのは、感染拡大の第4波となっていた5月28日の3004人だった
ということで、道内の自宅療養者の数はすでに第4波の4倍近くにのぼっています。 札幌市 感染1430人 死亡1人 2日連続の"4ケタ" 老人ホームなどクラスター拡大6件
https://news.yahoo.co.jp/articles/34c0d730652fefaf8e662cb861975b2dd6314c11
札幌市は1月28日、新型コロナウイルスの新たな感染者1430人(うち再陽性48人)を確認しました。
80代男性の死亡が確認されました。
過去最多となった前日の1590人は下回りましたが、2日連続で1000人を超え、
前週の902人を大きく上回りました。24日連続で前週の同曜日を上回りました。
まん延防止等重点措置の2日目、感染者の急増が続いています。
人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は1月28日は「371.28人」となりました。
札幌市の27日の使用病床数は確保病床515床のうち162床と約31%で、
病院以外の宿泊施設や自宅で療養・待機している人は1月27日時点で7356人となり、
前日から1086人増えました。 年代別でみると、10歳未満〜20代までが698人で、全体の約49%を占めています。
▼10歳未満:190人
▼10代:229人
▼20代:279人
▼30代:258人
▼40代:225人
▼50代:132人
▼60代:61人
▼70代:37人
▼80代:15人
▼90歳以上:4人
28日の重症者はゼロ(2021年12月16日から)、
無症状8人、軽症1410人、中等症2人、調査中10人です。 新たなクラスターが確認されています。
▼札幌市内469例目:介護老人保健施設 利用者14人、従業員6人の計20人が感染(20〜90代)
濃厚接触の可能性のある50人(利用者26人、従業員24人)については順次PCR検査を実施
▼札幌市内470例目 有料老人ホーム 入所者42人、職員12人の計54人が感染(20〜90代)
濃厚接触の可能性のある75人(入所者45人、職員30人)については順次PCR検査を実施
クラスターの拡大が確認されています。
▼札幌市内460例目:サービス付き高齢者向け住宅 職員2人が増えて計41人に
▼札幌市内461例目:特別養護老人ホーム 入所者2人増えて計53人に
▼札幌市内462例目:サービス付き高齢者向け住宅 職員1人が増えて計17人に
▼札幌市内464例目:医療機関 職員1人増えて計9人に
▼札幌市内466例目:サービス付き高齢者向け住宅 入居者1人増えて計15人に
▼札幌市内468例目:医療機関 職員1人増えて計26人に
クラスターの収束が確認されました。
▼札幌市内465例目:医療機関 13人で収束 札幌市職員の感染が確認されています。
▼子育て支援部 保育業務 (マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
▼子育て支援部 調理業務 (短時間勤務で感染の可能性のある人なし)
▼市立札幌病院 診察業務 (接触の可能性のある患者1人にPCR検査で陰性を確認)
▼清田消防署 救急隊業務 (マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
▼保健福祉部 保健福祉相談業務 (マスク着用など感染対策を十分に実施とのこと)
▼その他 11人(市民との接触なし)
市立学校の教職員の感染が確認されています。
▼東栄中学校 北海道 感染2775人 死亡4人…3日連続2000人超 旭川97人で最多更新 札幌1430人
https://news.yahoo.co.jp/articles/b801c407a2715b22098989c33b38782a1c32ae4e
北海道で1月28日、新たに新型コロナウイルスの感染者2775人(うち再陽性50人)を確認しました。
北海道では3日連続の2000人を超えで、前週の同じ曜日の1644人の約1.7倍の規模になりました。
前週の同じ曜日を25日連続で上回りました。
旭川市では、1日あたりの感染者数97人と、2日前の92人を上回り過去最多を更新しました。
感染者は▼北海道発表分1050人(うち再陽性2人)
▼札幌市1430人(うち再陽性48人)、旭川市97人、函館市159人、小樽市39人です。
北海道全体の入院患者数は27日時点で540人と前日から39人増え、
病院以外の療養者や調整中は14934人と1万人を超える状況が続いています。
(宿泊療養施設831人、自宅療養者11697人など)。
札幌市で80代男性の死亡が確認されました。
北海道発表分では70〜80代の男女3人の死亡が確認されました。 新たなクラスターが確認されています。
▼旭川市内86例目:近文第二放課後児童クラブ 児童5人が感染
濃厚接触の可能性のある人については順次PCR検査を実施
▼旭川市内87例目:市立愛宕小学校 児童5人、教職員1人の計6人が感染
濃厚接触の可能性のある人については順次PCR検査を実施
▼函館市内:自衛隊函館駐屯地 25人が感染
▼函館市内:函館少年刑務所 9人が感染
▼函館市内:介護事業所 14人が感染
クラスターの拡大が確認されています。
▼旭川市内83例目:施設 新たに1人確認されて計6人に 北海道の新たな感染2775人、死亡4人
…札幌1430人、石狩285人、函館159人、14の地方だけでも初の1000人超
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb9e48cf7278b95481514a461e153228852ac3e2
道は新たに次の4つのクラスターが発生したと発表しました。
○石狩地方の医療機関(名称非公表)
入院患者7人、職員3人の感染確認
○帯広市内の特養老人ホーム(名称非公表)
入所者3人、職員2人の感染確認
○音更町の音更宏明館病院
入院患者4人、職員3人の感染確認
○釧路市内の高齢者施設(名称非公表)
入居者4人、職員3人の感染確認 また、子どもたちの感染、影響も大きくなる一方です。
28日の感染確認を見ると、札幌市の1430人の中では、
10歳未満が190人、10代が229人と、ほぼ30%を占めています。
札幌市では、28日現在、市立の幼稚園、小学校、中学校、高校などだけで
学級閉鎖が157校(前日133校)、312クラス(25日282クラス)で、初めて300クラスを上回りました。
さらに、532の保育施設中、27日現在、46の施設が休園しています。 新型コロナ 道南で新規感染188人 4日連続で100人超
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042797.html
道南では28日、新たに188人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1日の感染者数が100人を超えるのはこれで4日連続です。
このうち函館市は新たに159人の感染が確認されたと発表しました。
年代別に見ますと、10歳未満が19人、10代が35人、20代が22人、30代が28人、
40代が27人、50代が8人、60代が11人、70代が6人、80代が3人で、
子どもや若い世代を中心に感染確認が相次いでいます。 このほか函館市は陸上自衛隊函館駐屯地で27日までの8日間に25人、
函館少年刑務所で26日までの5日間に9人、
市内の介護事業所で27日までの4日間に14人の感染が確認され、
いずれもクラスターが発生したと発表しました。
また、道は渡島地方で28人、桧山地方で1人の感染が確認されたと発表しました。
これで道南で27日に感染確認が発表されたのは合わせて188人となりました。
1日の感染者数が100人を超えるのはこれで4日連続です。 【函館の病床使用率23.8%】
28日に函館市が発表した市内の医療提供体制の状況です。
病床使用率が23.8%、重症者の病床使用率が0%、
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は291人、
人口10万人あたりの療養者は330.91人となっています。
これは道が設定している新型コロナウイルス対策を検討するための分類で
「レベル2」の指標を上回っています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、
前の週と比べて3倍以上に増えていて、感染の急速な拡大が続いています。 釧路地方130人感染確認 過去最多更新 根室地方は17人
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042811.html
28日、釧路地方では130人、根室地方では17人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
釧路地方で1日の感染者数が100人を超えたのは5日連続で、過去最多を更新しました。
【学校の感染状況】
釧路市教育委員会は28日、市内の小学校に通う児童21人と事務職員1人、
中学校に通う生徒3人の感染が確認されたと発表しました。
また、28日現在、小学校3校、中学校1校が学校閉鎖となっています。
道は別海町の別海高校で27日、生徒の感染が確認されたとして、28日から学校閉鎖を行うと発表しました。
また、釧路市の釧路商業高校で28日、生徒の感染が確認されたことから当面、学級閉鎖を行うと発表しました。
根室市の中学校1校でも29日から学校閉鎖を行うことになりました。 【高齢者施設でクラスター発生】
道は釧路地方の高齢者施設で50代から90代の職員や入所者など7人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認され、新たなクラスターが発生したと発表しました。
【釧路・根室地方の病床使用率46.2%】
道によりますと、釧路・根室地方の27日時点の病床使用率は46.2%でした。
用意されている病床106床に対し、入院患者は49人でした。
道の基準では「医療の負荷が生じ始めている」とされるレベル2にあたります。
このほか宿泊療養施設の入所者が50人、自宅療養者が572人、調整中が193人となっています。 十勝地方で過去最多の90人感染確認 2クラスター発生
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042810.html
新型コロナウイルス、十勝地方では28日は90人の感染が確認されました。
十勝地方の1日の感染確認としては過去最多で、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
道によりますと、このうち39人は感染経路が分かっていないということです。
また、帯広市の帯広郵便局では28日、配達業務を担当している社員1人の感染が確認されました。
これを受けて一時、窓口業務やATMなどすべての業務を休止していましたが、
局内の消毒などを行い午後5時から再開したということです。 【クラスター発生・拡大は】
道は十勝地方で新たに2つのクラスターが発生したと発表しました。
帯広市の特別養護老人ホームでは、これまでに20代から90代の入所者3人と職員2人
の合わせて5人の感染が確認されています。
音更町の「音更宏明館病院」では、これまでに40代から90代の入院患者4人と職員3人
の合わせて7人の感染が確認されています。
また、これまでに発表されていた1つのクラスターで新たな感染者が確認されました。
「帯広第一病院」では新たに入院患者6人と職員1人の合わせて7人の感染が確認されました。
これでこのクラスターに関連する感染者は合わせて116人となりました。 新型コロナ 旭川市で97人感染確認 過去最多を更新
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042795.html
旭川市は28日、新たに市内で97人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
旭川市の一日の感染発表としては、これまで最も多かった26日の92人を上回り、過去最多です。
症状はいずれも軽症か無症状で、44人の感染経路が分かっていません。
年代別では10歳未満が12人、10代が19人、20代が12人、30代が14人と
若い年代の感染が目立っています。 旭川市は小学校の児童クラブで新たに市内86例目となるクラスターが発生したと発表しました。
このクラスターではこれまでに児童5人の感染が確認されています。
また、別の小学校で新たに市内87例目となるクラスターが発生したと発表しました。
このクラスターではこれまでに児童5人と教職員1人の合わせて6人の感染が確認されています。
この学校ではクラスターが確認されたひとクラスを来月3日まで学級閉鎖としています。
一方、市内83例目となっている娯楽施設では28日、新たに1人の感染が発表され、
これでこのクラスターの感染者は従業員6人となりました。
旭川市の小中学校では新型コロナに伴う学級閉鎖が増えています。
市によりますと、28日現在、合わせて12の小中学校の17クラスで学級閉鎖が続いています。
今月に入って市内では17小中学校の合わせて21クラスが学級閉鎖となっています。
このうち4つの小学校ではクラスターも発生しています。 【旭川の病床使用率34.2%】
旭川市の感染状況です。
28日時点の入院者数は51人で、前日より6人増えました。
重症の人はいないということです。
市は市内5つの病院で感染者用の病床として149床を確保していて、
その病床使用率は28日時点で34.2%と前日より4ポイント増えました。
一方、28日時点の宿泊療養者数は109人で、前日より2人増えました。
市は宿泊療養者向けに200室を確保しています。
28日時点の自宅療養者数は、前日より55人増えて391人となりました。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前日より16人増えて131人となっています。 旭川市では感染者が増加傾向です。
マスクの着用や手洗い、消毒、「3密」を避けるといった基本的な感染対策を徹底してください。
旭川市保健所は発熱など体調に異変がある場合は市の相談窓口、電話0166−25−1201に連絡してほしいとしています。
また、厚生労働省は家族に感染者が出た場合、感染者とほかの人は部屋をできるだけ分ける、
感染者の世話をする人はできるだけ限る、日中はできるだけ換気する、ドアノブなどはこまめに消毒する、
ゴミは密閉して捨てるといった対応をとってほしいと呼びかけています。
【道北各地の感染状況】
旭川市以外では28日、上川地方で69人、留萌地方で3人、宗谷地方で35人の感染が発表されました。
旭川市の感染発表と合わせて、道北地方では28日、204人が新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。 新型コロナ 胆振地方で137人感染確認 日高地方18人
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042812.html
胆振地方では28日、新たに137人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
過去最多となった27日に次ぐ多さで、感染の拡大が続いています。
また、日高地方では新たに18人の感染が確認されました。
胆振・日高地方の感染者は合わせて155人で、5日連続で100人を超え
前週の同じ曜日から2倍以上に増えています。
今月に入って感染が確認されたのは胆振地方で1217人、日高地方で116人に上っています。
来週は室蘭市で65歳以上の高齢者への3回目のワクチン接種が始まり、
登別市ではワクチン接種の予約の受け付けが始まります。 胆振管内最多 144人感染
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/638674?rct=n_pneumonia
道は27日、胆振管内で新たに過去最多144人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
管内の累計感染者は3298人となった。管内のクラスター(感染者集団)は
新たに苫小牧市の高齢者施設3カ所が加わり、27日時点で計7件となった。
西胆振でクラスターが確認されている伊達市の食品加工業の事業所で
新たに従業員8人の感染が判明し、感染者は計56人に増えた。
伊達市の京王幼稚園でも園児1人の感染が分かり、感染者数は計24人となった。
苫小牧市の高齢者施設3カ所では職員、入居者ら計31人が感染した。 【国内感染】新型コロナ 44人死亡 8万1810人感染 初の8万人超
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013454681000.html
28日は、午後11時までに全国で8万1810人の感染が発表されています。
一日の感染確認の発表が8万人を超えるのは初めてです。
また、兵庫県で5人、大阪府で5人、北海道で4人、広島県で4人、福岡県で4人、
東京都で3人、神奈川県で3人、千葉県で2人、山口県で2人、岡山県で2人、愛知県で2人、
群馬県で2人、三重県で1人、京都府で1人、埼玉県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、
高知県で1人の合わせて44人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め251万9937人、
クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて252万649人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8695人、
クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8708人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は28日の新たな感染者数です。
▽東京都は53万2722人(17631)
▽大阪府は30万5631人(10013)
▽神奈川県は22万4700人(6469)
▽埼玉県は15万6215人(4193)
▽愛知県は15万5188人(5267)
▽千葉県は13万4965人(3745)
▽兵庫県は11万8650人(4342)
▽福岡県は11万1877人(3870)
▽北海道は8万4264人(2775)
▽沖縄県は8万531人(1073)
▽京都府は5万7743人(2065)
▽広島県は4万6239人(1599)
▽静岡県は4万2772人(1626)
▽茨城県は3万3264人(983)
▽群馬県は2万7193人(1015)
▽岐阜県は2万6971人(886)
▽熊本県は2万5776人(1123)
▽奈良県は2万3669人(1004)
▽岡山県は2万3559人(845)
▽栃木県は2万2504人(702)
▽滋賀県は2万934人(978)
▽三重県は2万668人(671)
▽宮城県は2万153人(547)
▽長野県は1万6101人(586)
▽新潟県は1万5172人(549)
▽鹿児島県は1万5023人(632)
▽長崎県は1万2719人(575)
▽大分県は1万2323人(393)
▽山口県は1万2133人(347)
▽福島県は1万2121人(395)
▽石川県は1万1625人(362)
▽宮崎県は1万366人(410)
▽佐賀県は1万332人(468) ▽和歌山県は9825人(595)
▽愛媛県は9543人(325)
▽青森県は9167人(316)
▽山梨県は8512人(374)
▽香川県は7578人(342)
▽富山県は6425人(216)
▽高知県は5520人(174)
▽山形県は5072人(230)
▽福井県は5045人(213)
▽徳島県は4409人(160)
▽岩手県は4341人(137)
▽島根県は4003人(81)
▽秋田県は3610人(234)
▽鳥取県は3180人(196)です。
このほか、空港などの検疫での感染確認は9431人(78)、
中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、
人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている
重症者は、28日時点で697人(+160)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは28日時点で、
国内で感染が確認された人が191万9265人、
クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて191万9924人となっています。
26日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は、速報値で10万7243件でした。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。