お前らもし本州なくなったらどこに住むの? [転載禁止]©2ch.net
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大雪や台風などでも通常運転の地下鉄も運休していたが、翌日には運転を再開した。
間引き運転や照明は節電対策によるもの。
東区の元町〜栄町、北区の34条付近とか地下鉄の真上の道路が陥没して、そこに水道管からも
水も流れだすところもあった。幹線道路でもある東区の東15丁目屯田通は、完了区間から
順次通行規制を解除し連休最終日に全面解除した。人材不足であるにも関わらず早急な対応だった。
北海道の場合、復旧作業において他地域からの応援も厳しい。
今回は、北海道全体が停電していてその影響を受けたところもある。
後背人口も少なく、人の住むエリアが広く点在している。他地域からの移動もフレキシブルにできない。
本州とも陸で繋がれていない、新千歳も使えない状況だ。
その分、復旧作業や生活支援をする被災者のウエイトも高くなり負荷がかかりやすい。
北海道は都市間距離が極めて長い。陸路が閉ざされた場合、物資の輸送は飛行機や船に頼らざるを得ない。
今回は、幸いにも津波被害はなく、電力需要の少ない時期だ。3連休×2で本州からのボランティアも訪れやすい。
道民の節電意識の高さは、冬期の厳しい気候により培われてきたものだ。
震災時に需要が出るものといえば、手回しのラジオとスマホ充電器だ。
いま、北海道では、乾電池で動くポータブルタイプの石油ストーブが売れている。
冬に停電が起きた時のことを考えてのことだ。避難所でも充分な暖房ができない所も多い。
これから、寒くなる時期になる。あすと金曜は、放射冷却の影響が出てくる。
3連休は比較的暖かい日が多い。土曜は雨になる見込みだが、朝晩の冷え込みは弱い。
水曜あたりの雨のあとから季節が進む、金曜あたりから朝晩の冷え込みが強くなってくる。 これまで、バチ屋やスーパーなど電気を無駄遣いしている印象はあるかもしれない。
それにコンビニってさ、日本の縮図というか地域の縮図だ。日本社会の様子が凝縮されている。
それに、すべてのコンビニが深夜開けてる必要もない。道内大手コンビニのセコマは24時間営業でない店舗が多い。
すすきのとかを除き、深夜の客はそれほど多くはないので、店側も人件費を上回る利益を出すのが難しい。
経費の節減にもなるし従業員も楽ができる。多くの蛍光灯をつけ、冬は暖房用の灯油も消費する。
すすきのじゃないが、深夜に若者達がたむろして、ゴミを散らかし、朝になるとカラスがそのゴミをもっと散らかす。
25〜26時まで起きてるのは、現代では割と普通だとは思う。
防犯対策にはなり、若い女性からは夜道を歩くときに営業中のコンビニがあると安心する。
雑誌の搬入、掃除などを行う時間帯でもある。
24時間営業も365日営業も要らないという声も大きい。
モノやサービスが飛び交う時代になり、やがて日本的経営も姿を変え始めた。
昨今は、ブラックな職場にバッシングが起きるなどメンタル的なゆとりも重視されてきた。
電力だけでなく、ライフスタイルも省エネ化してきている。
ネット使った宅配便とか、チケットとか、税金の支払いとかやることも多い割に時給は安い。
東京でやたら外国人店員が多いのも、日本人を獲得できなくなっている。留学生が多いのか、
日本語を話せるし、大学の休み中は日本人が増えてくる。 SNSやネットはテレビなんかより情報の流れが伝聞形式で伝わるの早い。
情報量の少なさが、通信インフラに過度な負担をかけることなく、情報伝達できたことは特筆すべきだ。
震災直後も、これから大きな本震がくるという情報が、SNS上で拡散していた。
デマ情報は最初、クローズドな友だちトークを通じて不可視のまま伝搬され、その中の誰かが
その情報をツイッターに転載した時から、一気に拡散が始まるのである。
デマを流すのは愉快犯ばかりではない。錯誤や新鮮さ、拡大解釈によるものもある。
伝言ゲームで情報精度が少しづつ落ち、それが本来の情報とのギャップを生み出している。
限られた地域内や身の回りのことが拡大解釈されていることもある。
内容をしっかりと吟味・把握できるだけの能力ってこうした震災時だと発揮できないこともある。
情報の精査や事実確認が疎かになり、デマを否定する正しい情報が流れたとしても、
デマが「拡散」した後では、すべてを否定することは現実的には不可能だ。
大手メディアでこれに乗っかって全国配信してしまうこともある。
同じニュースであっても、報道機関によって表現や内容は異なる。
地域が再建に踏み出したときに、ネガティブなイメージが風評被害につながる。 札幌は、開拓使設置以来たったの150年で人口196万人の大都市に成長し、周辺人口265万人までに成長する。
世界最大の積雪都市でもありながら、この先進国である日本でも、国内有数の経済規模を有し、
冬期間も生活レベルを極端に落とすことなく維持していると言える。
こうした環境のなかで、安全・安心な冬の暮らしに資する独自技術や製品を数多く生み出し、世界に誇れる寒冷地技術を有している。
北方圏を代表する大都市である札幌は、多雪・寒冷という気候特性を持ち都市や住宅の構造は雪や寒さに対応した形態となり、
本州以南よりも冬の室内温度が高い。
また、住宅も北海道には産学官が連携して生み出した北国仕様の住宅建築様式「北方型住宅」がある。建築工法を工夫し断熱性
を高めて省エネ型にするのが特徴。また、住宅の改修履歴などを管理するカルテ制度を使うことで、世代が替わっても100年に
わたって省エネ住宅に住むことが可能になる。
北方型の都市構造や都市景観は札幌の個性の一つとなって冬の気候特性を上手に活用したスキースノボや
雪まつりといった個性的な市民文化も定着している。多雪・寒冷という気候に育まれた森林は、四季折々に
すばらしい札幌の自然景観を演出してきている。さらに、冬の積雪は貴重な水源であり、自然の水循環を支えている。
札幌は北方圏を代表する大都市として、共通の環境特性を有する北方圏諸都市と連携しながら、地球環境問題の改善と解決
に向けた積極的な取り組みが期待されている。私たちは、札幌の個性や環境を支えている「冬」の恩恵を再認識し、
将来にわたって雪や寒さを楽しみ活かす社会を形成していく必要がある。 現在の快適な環境を支えているエネルギー資源は有限であり、しかも日本はそのほとんどを海外に依存して
おり、供給体制は極めてぜい弱である。
資源の多くを海外に依存し、紛争等の危機が起きたときに必要な資源を輸入できなくなる恐れがあるという点では、
日本の脆弱性はオイルショックの時から大きくは変わっていない。
エネルギーは経済だけでなく、外交等も考慮に入れて戦略を立てる必要がある。
これからの札幌の都市づくりにおいて、冬のエネルギー消費量をいかに削減するか、
環境への負荷の少ないエネルギー利用をいかに実現するかが大きな課題となる。 特定の電源に過度に依存したり、期待値だけで一つの電源に託したりするようなことは、およそ戦略的な安全保障とはいえない。
自国内で確保できるという点で再生可能エネルギーが脚光を浴びているが、コストや安定性の面でまだ課題がある。
資源に乏しい日本が取るべき戦略は、火力、再生可能エネルギー、原子力といった利用可能なすべての電源を確保し、
バランスのとれた供給体制を構築することである。
将来の安定供給の確保、価格競争力、環境への適合性を兼ね備えた電源構成を目指し、
のLNG火力発電所である石狩湾新港発電所などの新規電源の導入や北本連系設備の増強を着実に進めていく。
系統規模の小さい北海道において、風力発電や太陽光発電の出力予測精度の向上や出力制御方法の確立などに取り組むことで、
風力・太陽光発電の最大限の活用と電力品質維持の両立を図る。
地域の資源である再生可能エネルギーのさらなる活用に向け、北本連系設備を活用した風力発電の実証試験をはじめとする
風力・太陽光発電の導入拡大、大型蓄電システム実証事業、水力発電における未利用エネルギーの活用などについても検討する。 日中に被災した場合は、帰宅難民が押し寄せる。タクシーもすぐに捕まらない。
311の場合、午後に発生していたため、既に職場で働いていた人も大勢おり、いってみれば帰宅難民化を
事前に防ぐ手立てはないに等しかった。
連絡不要で会社を休めるガイドラインをつくる。緊急連絡手段は、LINE、Twitterなどでの連絡もありだ。
昨今はクルマを持っていない方もいらっしゃる、足だけでなく充電できる環境すら確保されてない。
ライフラインが回復しても、余震の影響もある。
発生3日程度は火災の発生や救助・救急活動優先のため、混乱状態が続く。
余震で頭上から物が落下してきたり、道中に火災が起こっていたりするなど、数多くの危険が予想される。
自宅の片付け、子どもなどのケア、生活物資の調達、安否確認の問い合わせ、情報収集などの対応もある。
労働力の提供がなければ、会社の責任でもないので本来であれば欠勤控除ではある。
電車の遅延は、証明書を提出するなどで、遅刻控除は免除される。
被害の大きい自然災害の場合、数日の間欠勤について、罹災休暇としている。
地震などの災害が起こった際に、出社、出勤させると労働者の生命、身体に危険が予想されるにもかかわらず、
出社命令、出勤命令をした会社に対しては、安全配慮義務違反の責任を追及できる。
家族に不幸があったとき、場合によっては一週間休むだろう。忌引きは休みを取っても給与が支払われる。
葬儀火葬だけでなく自宅でやれば会場設営の葬儀屋への指揮も作業も、事務手続き、遺品整理とか、
坊主で家に来る機会も多く、親戚や友人、知人も集まる。現代は親戚が集まる機会も少ない、
少子高齢化が進めば対応できる人間が少なくなり、喪主などに集中してしまう。 オフィスなどは、できる限りエレベーターには乗らないようにして、階段を使うことも一つの手段だ。
自宅で電気が復旧していない社員でも、オフィスに来れば電気を使えることがある。
コージェネ排熱、再生可能エネルギー、水素等を活用した面的なエネルギー利用を推進
することにより、まち全体としてエネルギー利用の効率化、多様化、安定化を図る。
通常業務をやめてオフィスを一時避難所にするのもありだ。エネルギーや蓄電システム
出勤の心配より、自分や家族の安全を確保することが何よりも優先されるべきである。
業務を他地域拠点(今回の場合は本州などになる)に肩代わりしていただく。
1981年以前に建てられたビルのオーナーは、早急に耐震診断をして、必要に応じて適切な耐震補強をする。
あるいは、再開発のながれにあわせて建て替えを検討する。新幹線開通まで12年半くらい期間がある。
2030年に五輪やるとして、2029年秋頃に前倒ししても11年くらい、意外にすぐだ。
札幌は平均的に道路の幅員はある。大通公園とか北3条広場などのスペースを確保している。
サツエキのJRタワーの建設の際は、北5西2側にバスタができても、こうしたスペースがあってもいい
現駅より東側の大東案に決まり、人の流れが東側にシフトすることが予想されている。
西2丁目線にチカホもでき、東側にも需要を作ることで混雑緩和につながる。
東豊線コンコースは新幹線駅のすぐ西側の地下を通るため、新幹線駅や再開発が予定される北5西1・西2街区
など南口と、北口のオフィス・居住街を最短で結ぶ地下通路として役割が高まりそうだ。 震災から2週間、電力要請の解除もされ、余震も収まってきている。
すすきのやチカホなどももとのの明るさを取り戻し、日常にちがづいてきた。
連日のように色んな方が支援物資をお届けくださっている。
停電を復旧させる対応のしかたや再発防止策が課題となる。
この停電とその後の節電で産業が打撃を受けている。産業復旧にはまだ時間がかかる。
サツエキでは再開発事業や民間再開発が活発に行われている。
創世スクエアでも、先週から東豊線大通駅につながる西2丁目通のチカホも開通している。
西2丁目通の歩道にも出入り口があるが、駅前通みたいに車道が犠牲になり、R12との交差点付近にある。
幅員があってもその恩恵が・・・。
今週から水どうでおなじみのテレ朝系であるHTBも移転した。
これからオフィスにも続々入居もはじまり、劇場、芸術センター、図書館もオープン。
北海道は昼夜の寒暖差が大きい季節になってくる。
昨日は、放射冷却の影響で冷え込みが強い。道内で比較的暖かい札幌都心で11.5度まで下がる。
今日は、低気圧が近づく影響で、札幌圏や道南で冷え込みが弱いが、雨になり日中も気温が上がらず肌寒い。
これから、この時期としては朝晩の冷え込みは弱く、日中も過ごしやすい気温になる。
この連休は、日曜以降平年よりやや高く、ひなたでは汗ばむくらいの時もある。
火曜あたりは、札幌でも雨になる可能性もあり、その後は放射冷却の影響で朝晩の冷え込みが強くなる。
来週末は、天気が崩れる見込み。オータムフェストなどイベントをゆっくり楽しみたいならこの3連休かなぁ。
今日と日曜の午前は雨の影響が残ってるとは思う。 地震発生から道内全域のブラックアウトに至るまで、主力火発の停止で電力供給が大幅に落ちこんだ。
需給のバランスがとれずに周波数が急低下し、ブラックアウトに陥ったという経緯だ。
その影響などで道内全域の風力発電や水力発電も連鎖的に停止した。1分足らずで電力総需要の半分近い供給力が失われた。
良い設備を作りたくてもコスト優先で、停電したら叩かれる。泊原発も燃料が入っているのに稼働出来ない。
停電を復旧させる対応のしかたや再発防止策が課題となる。
監督官庁である経産省や原子力規制委員会にも責任がある。このような事態が起きることを想定して、
原発施設の電源確保の仕組みをチェックしていなかった。
それよりも消費地に近い場所で、必要に応じた電力を小規模に発電した方が効率的だ。
小規模発電所が各地に散らばっていれば、災害などでいくつかが停止しても、全体への影響は軽微になる。
北海道の場合、電力需要は冬がピークで対策を実施していく必要がある。
エアコンの普及率は低く、暖房はFF式石油ストーブかセントラルヒーティングの家庭がほとんどだ。
本州では家中暖かくする全館暖房の設備というのはレアケースともいえる。
欧米かっ!と突っ込みたくなるってか、このネタも、札幌育ちのトシだ。
冬は寒さが厳しく石油資源に依存している。昨今は原油も高騰している。 この震災の影響が、原油価格にも影響する。
基本はやはり石油暖房、風呂もエコフィールとか灯油ボイラの家もすくなくない。
屋外に灯油を入れるホームタンクが備え付けられている家も少なくない。
最近はガス暖房や寒冷地用エアコン等も普及してきているが、エアコンを肌寒い季節の補助暖房にしている家庭もある。
ガスを熱源にしたエコジョーズなんかがボイラーとなってるところが多い。 北海道では、花見といえばジンギスカンだが、秋にもそれに近い行事がある
実際にメニュー策定から準備、調理、片付けまで子どもたちで行う炊事遠足がある。
古い風習となったが、観楓会という、秋に温泉地などで宴会する行事がある。
来月から徐々に札幌自体が赤に染まってくる。なにっ!季節関係なく大地は赤く染まってる?なことないが。
昨今は赤い経済圏になっているが、今は赤い風が吹く街でその風も収まってきてしまってる。
最盛期は例年10月中旬から11月上旬頃。強い余震の発生時など、入園が制限されたり縮小されることもある。
大通公園も、サトウカエデ、ナナカマド、ヤマモミジなど赤色系の葉をつける。
中島公園はすすきのにも近いが、落ち着いた雰囲気をもつ都心のオアシスの一つだ。
湖ではボートに乗ることもでき、ボートに揺られながらゆったり紅葉を楽しむこともできる。
秋の紅葉がより風情豊かな景観に。池を囲むように散策路が整備されており、さまざまな角度から景色を楽しめる。
北大構内も紅葉の名所のひとつ。南北線北12条駅を降りて、北13条門から大野池付近まで約400m続く
紅葉のピークを迎える土日には「北大金葉祭」が開催され、屋台や縁日、ステージイベント、
夜には紅葉のライトアップがある。
北大イチョウ並木は圧巻。北大総合博物館前では、鮮やかな赤い紅葉を見られる。
円山公園は、桜が咲く人気のお花見スポットですが、秋には紅葉を楽しめるスポットだ。
円山の森には野生のエゾリスが棲んでおり、運がよければ枝の上を駆け回るその姿を見ることできる。
カツラ、サクラ、ヤマモミジ、イタヤカエデやイチョウが10月中旬から。
札幌伏見稲荷神社も鳥居と紅葉のコラボレーションを楽しむことができる。
南区の藻南(もなみ)公園も河畔の岩盤地帯と紅葉が織りなすダイナミックな風景を楽しめる。
真駒内駅の裏山に通じる階段を上りきると景色は一変し、落ち葉が敷き詰められた道路に出る。
静かな山道を歩き、30分ほどで石山緑地に到着する。紅葉を眺めながら歩き藻南公園へ向かう
と落ち葉のじゅうたんが広がり、山道を越えて真駒内駅方面へと戻る。
崖はきれいに紅葉し、水辺では多くの人が水と戯れ、川沿いの野外炊事ではバーベキューを楽しむ人が見られる。
滝野すずらん公園では四季折々の楽しみ方があり、花を楽しんだり様々な体験ができる。
4つの滝があり、滝と紅葉のコラボレーションを楽しむことができる。
紅桜公園はその名の通り、春の「桜」、秋の「広葉樹林の紅葉」が見事な美しい公園だ。
釣り堀、日本庭園、数寄屋造の茶室もある。釣ったニジマスは、唐揚げや焼き魚等そのまま料理をしてくれる。 秋はほぼほぼ週休3日状態だ、2週間後の次の3連休は紅葉のシーズンで渋滞は最悪だ。
今年は、震災で観光客は少なめっても、3連休とかは道民利用が多いんでさほど影響しないだろう。
札幌と函館を結ぶ最短ルートということもあり交通量は比較的多く、行楽シーズンは観光バス、マイカーなど
大変多く駐車場はいつも混雑気味だ。途中復興需要でトラックもややおおめかぁ。
紅葉といえば、都心から約30km、市街地から10q少々しか離れてない定山渓だ。道内外で有名な温泉はもちろん、
カヌーや乗馬などのアクティビティも充実している。
R230(札幌市街区間は石山通と呼ばれる)をひたすら南下する。
北の沢〜南沢〜簾舞(みすまい)という市街を避けるショットカットもあるが、ここも割と有名になってる。
その先で合流するので渋滞する。
たとえば、都心(大通公園)あたりから定山渓温泉まで通常45分のところ3時間以上かかることもある。
定山渓温泉の手前まで片側二車線に拡張されたので、大分渋滞緩和されてきている。
ここをさらに南下すると、あげいもで有名な「道の駅 望羊中山」がある。
札幌と喜茂別の間にある中山峠の頂上にある。市役所からおよそ45km、新千歳空港とほぼほぼ同距離にある。
この手前まで札幌市南区だ。札幌市内でももはや生活圏とはいえない。
鉄道どころか高速も走ってない。国道があるのみだ。 定山渓散策路は、温泉街から徒歩5分ほど南へ進んだ豊平川の源流沿いにある。
川に架けられた「二見吊橋」から望む「かっぱ淵」には河畔の紅葉が映り込み、絵画のような世界。
定山渓散策路は森に続いているので、紅葉のじゅうたんを歩きながら、短時間で森林浴を満喫できる。
定山渓温泉街よりさらに山奥へ入った、豊平川の上流部にあるアーチ式ダム。
ダム湖と渓谷の雄大な風景が広がる札幌有数の景勝スポットだ。
ダムを見下ろす高台には三つの展望台が設けられ、広々とした紅葉風景が眺められる他、湖と紅葉が
間近に迫るダム堤上からの景色も秀逸。タイミングが合えば、迫力満点の放水シーンも楽しめる。
定山渓温泉の泉質は「ナトリウム塩化物泉」という、塩分を含む透明な湯。塩分が肌をパックするかのように包みこむため、
湯上がりはしっとりとした肌になり、ぽかぽか感が長持ちするのが特徴だ。
スキー場のゴンドラから、紅葉の絶景を眺める穴場的スポットが札幌国際スキー場。
スキーシーズン前のゴンドラに乗って、紅葉を眼下に見ながら山頂へ。
黄色やライムグリーン、オレンジ、そして赤のパンチが効いてくる。
晴れた日には、山頂から小樽港や石狩湾、石狩平野へさらに増毛連峰、夕張岳などと続く壮大なパノラマが楽しめる。
ニセコエリアって小樽経由で入る方も多いとは思う。中山峠ルートもいい。
美しい木立や山並みもヨーロッパやロッキーをほうふつさせる。
ゲレンデイメージが強いとはおもうが、ぜいたくな温泉がたくさんある。
何といっても露天風呂から眺められる雄大な羊蹄山がお出ましだ!
神秘的な雰囲気が、神々や仙人の住むような場所だということから命名された「神仙沼」。
無風で快晴という条件がそろえば、青色の水面に対岸の木々が逆さに映り、どちらが上下かわからない
ほどの不思議な世界が広がる。まぁ、家でゲームばかりで理想と現実かわからなくなるよりはマシだ。
カヌーで紅葉に染まった秋のニセコ連峰を眺めながら、ゆったりと清流を下る貴重な体験もいい。
ルスツでは、早くもリゾート全体がハロウィンの装いだ。震災6日目から全施設営業を再開している。 この3連休は彼岸の墓参りいく人もすくなくない。
地震だけでなく、その前日の台風の影響も受けていることろがある。
倒木や地割れなどの影響もある。墓石がズレたり、倒壊したりしている霊園もある。
ズレや倒壊くらいなら自分らで修復できるが、墓石が割れてしまったりもしている家もある。
石材業者も忙しいので、修復が来春の雪解け後になる可能性もある。
厚真火発の再稼働も1号機に続き、2号機も今週前半に前倒しできるとしていた再稼働を
10月中旬以降に延期する。当初の予定に戻った。
燃料の石炭を細かく砕く6台の装置のうち2台で不具合が見つかったという。
粉砕した石炭は空気とともにボイラー設備に送られる。
最悪の場合、火災につながる恐れがあり、点検と清掃作業に3週間程度かかるという。
今の北海道の電力需給の状態は綱渡り状態。石狩LNGの一部が2月に稼働する見込み。
10月になると暖房の使用が徐々に増えることなどから、北海道の電力需要は去年の実績で
最大423万Kwになる。電力需給は厳しい状況が続くことになる。
苫東厚真の完全復旧がなかなか読み切れない状態だ。これが普及しても
基本的には、厚真火力に過度に依存するという地震発生前の状態にはかわりない。
北海道では灯油が主たる燃料だ。これから灯油需要も徐々に高まってくる。
10月の日中の気温は上旬で20℃前後、下旬には15℃まで下がる。
放射冷却が効いた夜は上旬でも10℃を下回ることも多い。
機密性の高い北海道の家庭でも朝晩ストーブをつけ始める人が増えてくる時期にもなってくる。
連休明けは、高気圧の圏内で気圧の傾きも緩いので、風も弱く晴れた朝には放射冷却現象が発生する。
28、29日は9/21朝以上に冷え込む可能性が大きい。 最低気温が一桁、昼夜の寒暖差が大きいことは、紅葉にとっても大事だ
紅葉は、秋になって急に気温が下がる場合や日中が暖かく夜間に冷え込みが強まると、
葉に含まれるアントシアンなどの色素の量が増えて葉が赤くなる。
紅葉が始まるのは日平均気温が12℃〜10℃、または明け方の最低気温が8℃以下になる頃から。
また、最低気温が10℃未満の日数が10日程度で色付き始め、更に10日程度(合計20日)で見頃を迎え、
更に10日程度(合計30日)で最盛期を迎えるともいわれる。
札幌の場合、今年は遅い可能性が高い。この9月も雲が多く放射冷却が効かない。
晴れても日中の晩夏の暑さで朝晩も放射冷却の冷え込みがあるものの、
温度がある程度保たれる。札幌市街ではヒートアイランド現象の影響もある。
気温の低下がゆるやかな年や逆に急激に下がるような年には、もちろんこの目安よりも、
早まったり、遅くなったりすることはある。
札幌都心で最低気温が10℃未満を観測するのが、10/3以降にずれ込む可能性がある。
郊外では、すでに最低気温が10℃未満を観測済み。
札幌の市街地だと、紅葉の最盛期がやや10月の終わりか11月はじめにずれ込む可能性がある。 定山渓は道内1位の人気の高い紅葉スポットである。
もち、札幌市街からも近く、後背人口の影響は大きいだろう。
春は目に染み入る新緑、夏は力強い深い緑、秋は赤や橙、黄色の万華鏡を眺めているような紅葉。
冬は白一色の神秘的な風景、四季折々に定山渓の周辺の自然との調和が素晴らしい。
定山渓温泉では人や建物の被害は全くなく。停電も、翌日早朝には解消した。
北海道から出られない人や、予定通りチェックインする人が重なる状況。
数日分の食料の備えがあり、それらの人をすべて受け入れ、ひとりの宿泊難民も出さなかった。
地震前と変わることなくこんこんと湧きだし続け、ホテルや旅館はもとより、レジャー施設、飲食店なども、
いつもと変わらずに営業を続けている。9月中は、定山渓エリアの9つの温泉で日帰り入浴が半額で入浴できる。
例年、紅葉需要は体育の日の3連休が目安になるが、今年は体育の日も8日と早い。10/6から連休が始まる。
その次の10/13の週末がベストだ。20の週末でもいいが、この頃は寒くなることが予想できる。
混雑を避けるためには、平日に行くか、朝早く家を出るのがいい。
土日に悪天の日と好天の日が混在すると、需要集中化により混みやすい。
都心〜定山渓、定山渓〜豊平峡の往復シャトルバスだと、かなりの長時間乗る事になる。
豊平峡に着いて紅葉を楽しんだは良いものの、定山渓に帰るためのシャトルバスが時間通りに到着しない。 途中立ち寄る期間限定の出店や農家直売所でのショッピングも楽しみ。
途中にある北海道産小麦を使って石窯でパン焼くVergine Baccanoもいい。
ラフティング等のアウトドアは最終シーズン。寒さをしのぐアイテムを装着してラフティングを楽しむ。
川から眺める紅葉など、あえてこの時期を選ぶファンもいる。
ビューホテルは、絨毯やエレベーターの扉の和風の色彩、金色の壁が美しい。
大浴場やジェットバスや薬湯、サウナなど様々な種類のお風呂がある。お湯は、ナトリウム塩化物泉であり、塩辛い。
「熱の湯」とも言われるほど保湿効果が高く神経痛や関節炎、五十肩、慢性皮膚病等に効果がある。
室内温水アミューズメントもあり、若いカップルまでそれぞれに楽しめる。
手つかずの原生林が生い茂る太古の自然が息づくその地は「奥定山渓」と呼ばれる、その奥定山渓に「佳松御苑」も開業した。
知る人ぞ知る秘境。約3000平米の庭園に四季を映し出す約2000平米の池、ミズナラやエゾマツなどの木々とともに桜やツツジ、
真っ赤に染まる楓といった北海道ならではの佳景が広がる大自然に抱かれた、 10月中旬ともなれば、中山峠では雪が降ることもあり、また、路面凍結の恐れがある。
これ以降だと危険が伴うこともある。
橋の上やトンネルの出入り口付近など、濡れた路面で凍結することがある。
札幌サイドは橋や急カーブの途中にトンネルが多く、こういう場所でも驚くほど車間距離を詰めて来る車も多い。
喜茂別サイドは、カーブの半径はゆるくぶっ飛ばすクルマもおおい。
追突事故やカーブを曲がりきれずにガードレール接触事故も多いエリアだ。
市街地の坂みたいにロードヒーティングなんてものはない。
道民でも室蘭など雪の少なくタイヤ交換の遅い地域の一部の人が夏タイヤのままで峠を走行する。
まぁ、無茶な運転はしないだろうが。
まだ、銀世界にもならなく道路にも雪がないが凍結しているので、冬道になれないレンタカーでの
観光客が普通通り走行する。本当の冬になると、レンタカーを控えるか、慎重過ぎる運転になる。
融雪剤やスタットレスの性能を過信しない。 タイヤ交換については、積雪になるギリギリまで冬タイヤに変えない人も結構な数いる。
雪が積もるギリギリまで使用せず摩耗を防ぎたいという人がいる。
マチナカで乗る場合は10月下旬、ホリデードライバーなら11月でもいいが、
積雪や路面凍結の恐れがあるときは乗らないというか、道民で積雪時に夏タイヤで乗る人っていないだろう。
峠などクルマで遠出をする人は10月中旬がいい。
スキー、スノボなど雪の降る山などには出かけるのであれば、雪道やアイスバーン等にきちんと対応するのは
やはりメーカー推奨の製造から3年が安全といったところ。
タイヤ交換の時期になるとディーラーはもちろんカー用品店もタイヤ交換の客であふれ、十分前に予約を入れない
とやってもらえないほど混雑する。 もともと、札幌は温浴施設が安いと思う。
JRタワーやすすきのなど都心部は高いが、サウナスパは会員だと割と安い。
ニコーリフレの例だと、朝の8時から深夜1時まで毎時開催のロウリュやキリッと冷えた
日本屈指の巨大水風呂がある。ロウリュは、熱波師のあおぎに合わせて常連客を中心に盛大な掛け声もいい。
少しマンション街にいくだけで銭湯価格でスーパー銭湯や温泉に入れる。
郊外などスーパー銭湯も440円のところも少なくない。冬期は需要の割に湯船は小さいと思う。
大都市だと札幌くらいしかないだろう。シャンプーなどの備え付けも遅れる部分もある。
北海道では、本州で割と人気がある『高濃度人工炭酸泉』の普及が遅れてる。
日帰り温泉も500円前後のところも多い。
ガトキンも21時以降は安い。ていね温泉ほのかもいい。
ゆっくりできるお休み処やお食事処、無料岩盤浴、各種サウナ、天然温泉露天風呂、壷の湯、こども湯等施設も
など、その他8500冊の漫画設置の休憩スペースがある。
東京23区だと並のスーパー銭湯でも、料金は軽く4桁はする。電車利用が多く地価の高い駅前立地が優先される。
手ぶら利用も多い。貸タオルや整髪料、浴衣などのニーズも多い。
縁日など、カップルやファミリー層が楽しめる仕掛けもあるコトロもある。
駅前立地なので、あかすり、エステ、マッサージなどは近隣にあるので、稼ぎ頭にはできない。 ニセコは、これからアクセスは格段に良くなる、札幌・小樽経由で入るのが一般的になる。
ニセコに近いJR倶知安駅には新幹線駅が設置され、新幹線で札幌などへ通勤も可能になる。
高速道路も今は小樽までですが、来年は余市まで延び、2025年度には倶知安にまで自動車専用道路が開通する
将来的には、黒松内までのび道央道と接続される。ある意味道央圏環状高速ができる。
黒松内の道の駅のピザもおすすめ。
外国人の住民や長期滞在者が増えたことで生活のための買い物ニーズや外食ニーズが高まり、
その結果ゲレンデから遠い倶知安駅付近の地価まで上昇してきている。
ニセコのホテルやコンドミニアムの資本はオーストラリアだけではなく、香港、シンガポール、
マレーシアなどのアジア資本が多くなってきた。
2019年には倶知安町のニセコHANAZONOリゾートにパークハイアットが、
20年にはニセコ町のプリンスホテル系ゴルフコースの跡地にリッツカールトンも開業する。
この流れを、新幹線開業の札幌までもっていきたい。
ニセコひらふ地区の開発は先行して進み、ゲレンデにほど近いひらふ坂やそこから徒歩圏の泉郷という
エリアに至る場所にはロングステイ型のコンドミニアムやコテージ風のアパートが立ち並ぶ。
所有したままでもリターンがあるコンドミニアムは、投資物件としても最適で、値上がり後に売却して
利益を出すことも見込まれている。札幌とともに、オリンピック誘致も期待されるエリアだ。
ルスツ、キロロ、ニセコ、札幌国際の4スキー場が連携できればいい。
京極定山渓線が開通できれば、道央圏の周遊も容易になる。
行楽シーズンは峠中でも渋滞することもあるR230の混雑緩和にも。
米国では有数のスキーリゾート・コロラドのベイルは、カナダ・ウィスラー、オーストラリア・ペリッシャーなどを買収し、
エピックパスという共通スキーリストパス、シーズンパス導入などグローバルな視点で展開している。
こうしたことにも、対応していかなくてもならない。
ニセコなら、オーストラリアだけではなく、21世紀の主要地域であるアジアなどからも、
渡航時間も滞在費もカナダより抑えることができ、しかも雪質はカナダのウィスラーにもひけを取らない。 9.6胆振東部地震について、当初、市内の最大震度は北区の5強と発表されていた。
札幌市はBCPを発動する基準の震度6弱に達していない。
地元の事情、地理などを勘案しながらすすめなくてはならない多くの復旧業務は地元に精通する地元自治体職員の代わりはできない。
災害別や被害の程度に応じ、対応すべき業務、出勤すべき職員を定めている。
観測地点の地盤や両区の被災状況を考えると、東区のほうが震度が大きいはず?札幌の最大震度はもっと大きいはず?
と思ってた人も少なくないはず。
今回の地震で東豊線の栄町、元町駅、環状通東駅付近の真上の幹線道路がおよそ4キロに渡ってところどころ
地割れや陥没がおきてしまった。マンションや大型店などが並ぶ道路だ。工事も終了していて前回の3連休最終日に通常に戻っている。
建物被害は少ないものの、マンホールが隆起したり、マンションの外壁が崩れていたところもある。
北区やとくに東区は、地盤が悪いことで札幌出身者や住人の間では有名だ。もともと地盤沈下が起きてる地区もあり、
震災前から傾いている。軟弱地盤のところに東豊線を建設してしまった。東豊線の真上だけが周囲とは地質が違い
それらの隙間から陥没していった。
地面を掘り進め、線路などが入る鉄筋コンクリートの箱を地中に埋め、その上に砂をかぶせ表面をアスファルトなどで舗装した。
幸いにも、丘珠も近く航空法により高層ビルを建てることができない。
地震・台風・洪水・新型インフルエンザなどの災害リスク、爆発・火災・停電などの事故リスク、
テロ・脅迫・情報漏えいなどの社会リスクがある。
地下鉄や地下街、チカホなどチカ依存している札幌で、地震停電だけでなく大雨対策も必要になってくる。
大通駅には出入口に止水板があるという。豊平川に近い幌平橋や中の島の駅も同様だ。その他の駅にも止水シートがある。 復旧活動も市民生活から企業活動、被災地支援へとシフトしている。
地震など自然災害のリスクの少なさを売りに企業誘致を進めてきている。
遠隔地でもフレキシブルな対応がしやすいコルセンの一大集積地でもある。
多くの経験者が住む土地でもある。全国区なので、道民だけでなく国民生活にも影響がでた。
サプライチェーン機能が維持できなくなり、食料の地域的偏在や一部食料の一時的な不足等が発生する。
北海道のみならず、全国に甚大な被害をもたらした。
BCP対応は必須だといえる。一企業が停電や地震に備える。
一概に 一社依存やカンバン方式による在庫圧縮が問題ということではない。
ただ、燃料、食料、医薬品など社会機能維持に係る業種業態においては、防災や代替性の確保の問題は
社会的責任としても重要な要素である。
調達先がどのように被災するかは事前には分からないため、その場で早期把握が必要になるが、
事前にデータベースを作っていた企業は早期対応ができた。また被災先の人員と機械を自社に収容し操業を継続した企業もある。
株式相場の下落も被災の大きさよりもむしろ被害状況が把握できていない、あるいは情報発信がされないことに
よる懸念からであり、風評災害もそれを打ち消すための十分な情報発信がされていなかった。 他の拠点で、仕事の肩代わりができる体制を整える。
1つの仕事について、メインサブを決め、2人以上の複数が担当するシステムは重要だ。
仕事のうち、優先度が高い仕事はなにか?、そのうち、特別な知識や能力が必要な仕事はなにか?
マニュアルがあれば、経験がないあるいは浅くても対応可能なものか。
取引先の業界や企業に長けてないとできないのか。専門的知識が必要なのか、ツールで対応できるのか。
対応できる人間が多いと、震災時に通勤可能な人から順に通常業務に戻って仕事を回すこともできる。
これは、育休とか介護などにも役たつ、特定の人間に仕事が集中する環境を減らす。
短時間勤務者をメイン担当、新入社員をサブ担当にすれば、OJTとしても効果的だ。
仕事の詳細を1人の担当者しか把握できていない状態では、人事異動をするのが難しい。
そうすると結果的に仕事が硬直化し、新しい提案が出にくくなる。
場合によっては、効率の悪い仕事の進め方であるにもかかわらず、ほかの人がそれを知り得ないために、
何年間も効率の悪いやり方を続けることになる。
デキる人間も、メンタルやられるあるいは他部署異動とか転職を模索するケースででてくる。
給与アップでも、モチベ維持すら困難な状況になる。
専門的知識や感や経験など非認知能力を有するもの必要なほど難しくなる。 今回は震災だけでなく、電力問題により被災の影響を全道に波及させた。
道内全域が長時間にわたり停電する。国土の1/4近くが同時に長時間停電しだ。
苫東厚真の完全復旧がなかなか読み切れない状態だ。これが普及しても
基本的には、厚真火力に過度に依存するという地震発生前の状態にはかわりない
電力問題が解決されない限り、国内需要も下がることで、集約化の際に企業も撤退を考える。
そうなると電力需要は下がることにはなる。経済が落ち込むことで負のスパイラルが
加速する結果を招くことになる。AI,IOTに時代に電力供給が不安定だってマイナスポイントだ。
電力問題は、経済だけじゃなく、住民の生活を支える上でより重要度を増す。
IoTデバイスが増加し人々の生活に深く根を張るようになる。
各デバイスへの電力供給は複雑化し、よりユーザービリティの高い電力供給技術が必要となる。
事実IoTデバイスの開発が進む現在においても、省電力デバイスは存在するものの電力なしで
通信を可能にするデバイスは存在しない。
事業をなるべく早急に継続することができ雇用を維持しながら、取引先にも商品、サービスを提供できること
が社会的に求められる時代になってきている。
費用もかかるので、いきなり完璧なものは無理でも、まずは簡易なものから始め少しずつステップアップ
していくことで確実に企業体力がついて、取引先からも信頼される存在となってくる。
顧客情報、取引情報を消失したり、システムの復旧が大幅に遅れることは、お客さまや取引先に
商品サービスの提供ができない。契約不履行による信用の失墜、訴訟など大きなダメージを被ることにもなりかねない。
潜在的に多くの問題が内包されている一方で今後起こりうる問題を端的に予測することは困難である。
その上で「情報技術と人間のなじみがとれた社会」とは、技術分野と社会制度を設計する分野など多様な分野間との
対話によって起こりうると予期されたトラブルやリスクが予め回避され、私たちが望む価値観が反映された社会であると考えられる。
それらの業務を遂行する上で必要なバックオフィス業務を整える。
今回のような長期の停電だと停電で給水ポンプが止まり、断水がなくてもそれと同じ状態に見舞われる。
自家発電装置の採用や防災備蓄品の拡充のもちろん、エレベータの安全な運行にとどまらず、共用部の動力や照明へ
も安全に電力を供給できるようなシステム開発を進め、電力需要のピークシフトやピークカット、日中は蓄電池などに
溜めた電気エネルギーを使う。さらには太陽光発電システムとの連携も付加価値としては重要になる。 北海道は生乳の国内生産量の5割超を支える「酪農王国」だ。
その北海道でもというか、北海道だからこぞ他の食品にくらべ乳製品の品薄状態が続いていた。
生乳は他の農産物のように貯蔵が利かない「生もの」であるため、集荷配送を短時間で
済まさなければならないという食品原料としての特性がある。輸入に頼ることもできない。
北海道と言えば乳製品の工場が沢山ある場所というイメージが定着するくらいに、
北海道には乳製品工場が立ち並んでおり、その多くが今回の地震で被害を受けている。
(1)停電で搾乳機や冷蔵設備が使えない(2)乳牛がストレスや乳房炎を発症して乳量が減少
(3)道路の寸断などで出荷ができない(4)乳業工場による生乳の受け入れ停止−
今年は全国的には猛暑で元々の生乳の量が少なかったが、北海道は比較的涼しい日も多かった。
本州の生乳生産量の落ち込みを道産がカバーしていた。本州でも学校が始まり給食も始まった時期だ。
流通に際しては衛生管理と温度管理を適切に実施しなければならない。
生乳は搾ってから3日目には乳業メーカーに届ける必要があるという。
停電により酪農家が搾乳できないうえ、生乳を各酪農家で冷蔵することもできない。
酪農家の冷蔵タンクには1〜2日分は保存できるが、電気がなければ冷やせない。
自家発電で電気を確保している酪農家もあるようだ。
搾乳は1日2回する必要があり、停電が続き搾乳できない状態が続くと、乳牛の健康状態が懸念される。
酪農家から集めた生乳は、船に乗せる前に専用の冷蔵設備であらかじめ冷やしておく必要があるが、
そのためにも電気の本格復旧が欠かせない。 中学生でもできる確実稼げるガイダンス
少しでも多くの方の役に立ちたいです
おもしろいことみつかるかもよぉ『羽山のサユレイザ』ってなんぞ?
NK5 全国でも有数の規模をもつすすきのも活気を取り戻しつつあり、多くの人で賑わう。
かつてよりは、夜のネオン街というイメージも抑えられてきたが、まだ国内有数の規模だろう。
地下鉄がなくなってもほとんどの人がタクシーで帰るので、時間を気にせずナイトライフを楽しめる。
職住近接型都市圏の強みであるね。他都市圏よりも出勤時間も遅め、男性の通勤時間はおよそ半分。
札幌は24時以降営業可能な深夜酒類飲食店は全国2位である。
海産物やジンギスカン、ラーメンなど北海道ならではの食材や料理を堪能できる店が並んでいる。
ホテルも建設ラッシュとなっているが、各飲食店やお店のスタッフは英語が話せるところが多い。
外国人も安心して過ごせる。
すすきのは、明治時代に開拓使がこの一帯を遊郭と定めたことから始まりました。
やがて札幌の発展とともに、遊郭が豊平川の向こうの白石に移転した。
遊郭跡にパブやスナックが増え、やがて居酒屋などの飲食店もどんどん増えていった。
ビル化も進みネオン街すすきのの基礎をつくってきた。
ビルの中には、スナックや居酒屋などがひしめき合っているという状態だ。
キャバクラはすでに日本経済のバラメータとはいえない。
10月といえばハロウィンだ。コスプレした人達が集まり盛り上がる。
外国人が多めのバーであっても、ハロウインでは皆コスプレしててワイワイしてるので、
日本人にとっても、言葉の壁もない。 すすきのは、ホテル需要は多く、すすきのや中島公園にもゾクゾクできて、駐車場がなくなってきている。
訪日外国人の増加を背景にしたホテル用地の引き合いが強く、地価上昇をけん引している。
土地取得に奔走する企業も少なくない。今後も来道する訪日外国人や国内旅行者の増加が見込まれることから、
ホテル投資の熱は続きそうだ。
すすきのや中島公園駅周辺では容積率も高いことからホテル需要はまだまだ伸びるとみている。
ただ、高度成長期からおよそ半世紀、バブルからおよそ30年、札幌都心というかすすきのも転換期を迎える。
昭和なノスタルジックの空間が味わえ、水平的属性の強い店舗も集まりやすく、差別化も図りやすい。
全国で見られる格安ソープの発祥の地でもあるが、再開発や警察取り締まりの強化、
若者の風俗離れヘルスやデリヘルなどでソープについては衰退傾向にある。新規に立てることができない。
国内最後のマンモスキャバレーとして札幌クラブハイツが最後のキャバレーの灯を守って来た。
他の歓楽街との差別化できるし、オンリーワンとして残す価値は十分あっただろう。
老朽化したビルからの移転も模索していたが物件が見つからず断念したという。
いまは、ラウンドワンが建っている。 このラウンドワンなどの影響もあり、「スラッガーズ」が姿を消すことになりそうだ。
土地を所有している第一興商が売却の意向を示している
ラウンドワンは、カラオケやアミューズメントのほかボウリングもできる。
テレビ塔近くの殺風景すぎる再開発ビルなどとは対照的にバブルの余韻が漂う建物の一つだ。
数年後にはホテルが出現する可能性が高い。
ミカドやエンペラー、ハイツはススキノの3大キャバレーといわれた。
ミカドは高級なナイトクラブという位置づけだったという。
1974年に「ミカド」の店舗として開業。ミカドは、86年に閉館した。
キャバレー時代の吹き抜け天井やステージを活かし当時の面影を残したまま、キリンビール園中島公園店としてオープンした。
地元民から観光客へと軸足を移すことにもなった。
不動産関係者の間では高級外資系ホテルの誘致などを含めた再開発構想が出ている。
バブル真っ只中に建てられた「キングムー」はリーマン期に閉店したが、2016年に復活した。
ディスコ、クラブとして利用されていた「キングムー」がテーマパーク型ダンスクラブとして、
EDMをはじめTOP40、レゲエ&ヒップホップ、オールミックス、ハウスミュージックなど
さまざまなジャンルの音楽を堪能できる空間になっている。 東京でも、夜の街として六本木などでは外国人は多い。
日本人が海外へ旅行した際は、本場のナイトスポットと呼ばれる場所
にとりあえず顔を出すことが多い。「せっかく日本に来てまでEDMで踊ってどうする」的な感覚もある
若い外国人のほとんどは日本で学ぶ留学生たちだ。大久保や池袋には日本語学校が点在し、
宝石店が多い御徒町は宝石加工技術者でインド人がとても多く、この界隈ではカレー店も多い。
江戸川区の西葛西では、ディーラーなど専門職のインド人在住者が多い。
日本だと外国人が1%でもいれば「いる」、5%もいれば「目立つ」、10%でもいれば「多い」と感じるような国ではある。
世界最大の都市圏を謳うも、数十億人を相手にビジネスする環境ではなく、1億人のローカルな市場でなりたつ。
国内最大の地方都市と揶揄される名古屋だが、札幌や福岡にとってはある意味褒め言葉であっても、
名古屋にとっては皮肉だよね。
いかんせん外国人オフィスワーカーとしては少ない。
これからふえるもIT人材不足などによる技術者メーンであろう。
エンジニアの人材枯渇問題は10数年前から話題にはなっている。
グローバル視点だと「東京は大いなる田舎」ともいえる。
(これからの時代は大きい事いいことだの論理も通用しないぶぶんも)
新市場として近年注目を集めている東南アジア諸国も、多言語性を持つ国が多い。
文化や趣向が異なる地域で製品を売ろうとするからには、それにマッチした製品仕様や
マーケティング・チャネルを選定し直す必要がある。
それなら、わざわざ外国人を呼ぶより海外に拠点をつくればいいということも言える。 今後は大久保や池袋のように外国人が人口の8割を占める地域がもっと出てくるはずだ。
「よそもの」を受け入れることで異文化を積極的に取り入れ、多様性を深めてこそ成長する部分もある。
アルバイトなどの人材確保だけでなく、「はみだしもの」を受け入れることで、ビジネスモデルの変革につながる。
「日本にいる外国人」「外国にいる日本人」を意識したサイトを構築するというところも第一歩としてはある。
世界に比べ、日本が競争力などで「周回遅れ」となっている現実を直視せず、改革に踏み切れずにいる。
これは、東京と日本だけでなく、北海道と札幌の関係も同様だ。
今回の震災や後背地である北海道の衰退などで、道内経済にも影響がある。
インフラ系やマスゴミ、流通、卸小売にも影響はあるし、設備投資にも陰りが出て、採用数も減らされる。
福岡に後背人口で水をあけられていて、GDPにもそれが反映されている。
同じ3次産業主体でも、札幌は労働生産性の低い産業が伸び、高い産業が伸びない。
官の札幌、民の福岡の違いだ。後背人口だけでなく、空白地域にも投資しなければいけない。
札幌圏と除くとアメリカと同程度の人口密度となる。それでいて日本水準のインフラなどの整備が求められる。
寒冷積雪地なので、単位当たりではそれ以上のコストもかかる。
燃料である灯油なども他地域からの移入なので、道内関係分の卸小売や配達以外は、
コストということになり、GDPの下押し要因だ。これからは、災害対策も重要になってくる。
仙台もそうだが、ここは東北の人口重心にあり、福島や山形など県都も近くに有る。
ただ、若者の多くは就職で上京してしまう。むしろ東北から東京に人材を送るためのダムになっている。 規模も性格も近い福岡に若者の流入やGDPでも水をあけられている。
官の札幌、民の福岡の違いだ。
同じ3次産業主体でも、札幌は労働生産性の低い産業が伸び、高い産業が伸びない。
今回の震災や後背地である北海道の衰退などで、道内経済にも影響がある。
インフラ系やマスコミ、流通、卸小売にも影響はあるし、設備投資にも陰りが出て、採用数も減らされる。
北海道の場合、後背人口だけでなく、空白地域にも投資しなければいけない。
札幌圏と除くとアメリカと同程度の人口密度となる。それでいて日本水準のインフラなどの整備が求められる。
寒冷積雪地なので、単位当たりではそれ以上のコストもかかる。
燃料である灯油なども他地域からの移入なので、道内関係分の卸小売や配達以外は、
コストということになり、GDPの下押し要因だ。これからは、災害対策も重要になってくる。
仙台もそうだが、ここは東北の人口重心にあり、福島や山形など県都も近くに有る。
ただ、若者の多くは就職で上京してしまう。むしろ東北から東京に人材を送るためのダムになっている。
単純に、人口減に合わせた身の丈経営を考えるという単純な問題でもない。
面積は不変と考えていい。AI,IOT導入もGDPの下押し要因ともなる可能性は高い。
これまでのように人がやれば消費により経済循環されるがそれも困難になってきている。
生産活動に参加した諸要素(労働、土地、資本)に分配され、付加価値を分配される側から見た場合、「所得」という。
3じ産業主体なので、市民所得の雇用者報酬の配分は大きいが、将来的にそのウエイトは小さくなる。
少子高齢化で、労働者が減るからといって、1人あたり雇用者報酬が増えるわけでもない。
年功的な賃金カーブを前提に、団塊の世代の賃金が最も高まったとみられる90年代において雇用者報酬のウエイトがピークを迎え、
その後はやや低下し始めている。代わりに、資本ストックの増加に伴う固定資本減耗のウエイトの高まりがみられる。
富の一極集中により、本当に富裕層は国内に投資するのか?と
血流の増え方がちょっとでも減ったら、「毛細血管に血液が行き渡らなくなる」、
「重要臓器や器官へ十分な血液が行き渡らなくなる」という弊害が起きるリスクがあるのと同様だ 札幌はかつて、高い技術力を誇るIT関連産業の集積地として知られてきた。
プロゲーマーの先駆者である高橋名人や桃鉄、ボンバーマンでお馴染みの
ハドソンも、もともと、日本を代表するパソコンソフトメーカーとして技術力の高さはあった。
ファミコン黎明期にヒット作を連発しファミコンのソフトメーカーとして一躍名を馳せる。
社内に自由な空気があり、積極的に独自の企画を生み出せる環境にあった。
残業時間は多くとも、ゲームを遊ぶ子どもたちのことを最優先に考えており、
自分の仕事に誇りを持って働いていた。
64から続いていたパーティーゲーム、マリオパーティーはそのほとんどの開発をハドソンがになっていた。
メインバンクだったたくぎんの破綻により資金繰りが悪化しコナミの資本が入るようになった。
全国的にヒットしたポップでキュートな初音ミクの誕生地は札幌だ。
デジタル音声開発に秀でたIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」が開発
人気の秘密とは、作品については版権フリーで、自分の音楽作品をネットを通じていろいろな
ユーザーに聴いてもらえるということ。「ニコ動」などでも活用され、作品の商用利用も可能なところにある。
クリプトンという会社のお客さんはほとんどがクリエイター。音を買ってくださるのはゲームクリエイターや
映像クリエイターで、初音ミクを使ってくださる方は音楽クリエイター。
ミクの二次創作する方にはイラストレーターもいらっしゃる。
コスプレのための衣装デザイナーもいるし、さらには小説を書く方までいる。 札幌にある程度人口があつまることで、道内にも民間投資されやすい環境や競争原理が働く。
流通小売などの分野において、札幌圏の売上で、他の地域をカヴァーして生活基盤を整える。
とくにこの寒冷積雪地において、特殊な知識、技術が必要な職種が多い。
これらの技術の継承も、今後困難になることが予想される。
日本では例外的な広い耕作地、大規模な酪農、豊富な観光資源など潜在力の高さを持っているのが北海道だ。
北海道にはそれぞれの地域が抱える課題がある。それをセンサーやAIなどの新しい技術の組み合わせ
で解決することから始まり、将来的には地球規模の食糧問題への取り組みまでを視野に入れた事業を行う。
しかし、北海道の中小IT企業の多くは大手企業の下請け・孫請けに組み込まれている企業が多い。
人月単価の受託開発が主体で、現状は充足している。
あえて、資金調達し、新規の技術導入や事業領域にチャレンジしなくても当面の問題はない。
むしろ、社員に負担がかかるリスクも大きい。
ただ、このままでは人材確保も困難になり、IT産業は右肩下がりとなってしまう。
これまでとは異なるアプローチ、これまで存在しなかった技術をもってすれば、北海道の課題は解決に向かい、
潜在的な要素が活用され地域経済が復活する可能性もある。技術開発を進め、起業に取り組むモチベーションとなっているのだろう。 札幌は北海道をバックグラウンドに、その豊かな自然の恩恵を受けてきた。
また、北海道開発の拠点として、多くの資本が投下されて発展してきた都市である。
北海道の地政学的な役割が薄くなって、効率主義が求められるようになった
産業構造の転換も早期に求められ、都市部に人口が集中してしまった。
全国とも気候や産業構造も違うことから、国の政策に合わないところもある。
日本が早期にオーナス期に差し掛かり、その影響が大きいのも、とくにこの150年の社会の変化幅が大きかったから。
とくにこれが大きい北海道ではオーナス期の影響も大きい。 それゆえに、札幌は、消費経済としての側面も強い。
観光産業は、小売、飲食、運輸、宿泊など裾野が広く、少子高齢化が進み、縮小傾向が続く日本市場において、
有力な成長産業であるとともに、日本経済の牽引役としての役割が期待されている。
ただ、対照的なのが低迷する国内の個人消費である。少しずつ上向いているが水面下のままとなっている。
実質賃金の低下の中で買い控えが続いているためと説明されている。
消費低迷の根底には、中間層が崩れ年収500万円以下の中間層の下層や低所得者層が増加していることである。
それだけではない。その上の年収500万円から800万円の中間層の中軸に位置する人達も消費意欲が落ちている。
500万円以下の人達と同じく負担増を強く感じているためである。
さらに、来年10月から消費増税も始まる見込みだ。
逆進性への対応策が大きな論点の一つとなり、食料品等に対する軽減税率の導入を求める声がこれまで以上に高まっていくことは必至であろう。
消費税は取引に対して課税されるため、赤字法人でも納税義務があり、法人税を払っていなくても、消費税は払う必要がある。
ドイツやフランスなどヨーロッパの消費税率は軒並み20%前後と日本に比べかなり高い。
超高齢化の下では、主に現役層に負担を求める賃金を課税ベースとする所得税は増やしにくい。
生産年齢人口が減っているのだから資本に重課することは成長力をいっそう削ぐことになり、法人税は国際的な調和も求められる。
静かに増やされてきた社会保険料のさらなる引上げは、可処分所得で見たときに賃上げを台無しにする。 待機児童問題も、共働きが多くなってきているというのもある、札幌は三世代の同居、近居率も政令市で最下位だ。
出生率も極めて低く、中央区では0.9だ。千代田区とそうかわらない。
北海道では、三世代の同居率も低く核家族や単身世帯も多い。出生率も極めて低い。
もともと、全国からの移民などで成り立っている。
移住してきた多くの人たちはまず道央石狩国に入植、それから道南、道東や道北に移動するパターンが多い。
何度も移住したりしたため、流動性は激しく、地域住民との結束も希薄だった。
親戚づきあいも希薄で、慣習として家制度が根付くこともない。結婚は家と家との新たなつながりでもある。
気候や交通網などの要因も相まって、日本の古来からの風習も、合理化せざるを得ない部分もあっただろう。
昨今では、産業構造の問題が大きいだろう。3次産業比率がどの地方よりも高い。
産業構造の転換も早期に求められ、都市部に人口が集中してしまった。
都市部とその他とでは、生活環境の乖離も大きい。
過疎地域だと公立でも高校から親元を離れて生活することもある。
北海道の学区は広い、場合によっては実家から高校まで100km以上もある。大学や就職などで地元に帰る人は少ない。
人口移動の状況については、
15〜24歳の動きが大きく、男性の道外転出は大学等卒業後の就職、女性の道内からの転入超過は就職・進学が要因だ。
多様な産業が集積する札幌市と生産地との連携強化が重要だ。
札幌圏の大学・研究開発機能の集積を活かし、今後成長が 期待できる健康・医療、バイオ系の産業集積の促進などを
通じた、地域の産業振興への貢献と理系人材の流出抑制が重要だ。 災害の多い日本において、東京一極集中はどうよ?
先日の台風では、その翌日、台風一過の晴天となったが、爪痕は大きく交通機関に大幅な乱れが出ている。
どこで地震があってもおかしくない火山列島の上で国を運営するのであれば、東京に経済の中心と政治の中心を置いて、
両方同時に機能停止するリスクを取ることは愚策でもある。
首都圏で直下型地震が起きれば、過度な密集が被害を相対的に大きくすることは間違いない。
リカバリーするにも困難だ。
日本の国土構造をメインフレームコンピュータ型からサーバーアンドクライアント型に転換すべきである。
それによって、地方都市の相対的に小さいマーケットでも商売を成り立たせられる企業が増え、
特定の産業の本社が集積しその分野の世界中枢として機能する地方都市が増える。
東京はたとえばアジアの金融中枢としては機能しているともいえない。
外資系銀行のアジア本部は、人口規模10分の1のシンガポールに移転してきている。
東京には日本支店は置かれても、アジア本部は置かれない。
極端な人口集中のおかげで運営コストが高いのに、ホワイトカラーの生産性は低く、経営中枢を置く拠点と
しての国際競争力に乏しい。日本の特殊性が世界に伝播して新たな世界標準を形成していくことはそうない。
欧州において、フランスではパリ、イギリスではロンドンに集中しているが、EUは一つの経済圏で、全体では米国並みに
多極分散であると考えるのが妥当だ。
本社機能が分散した欧米では、日本企業に比べて、トランザクションコストなどはかかるというリスクもある。 メガバンクも、採用数を大幅に抑え、デジタル、サイエンス、テクノロジーに強い人材へとシフトしてくる。
ネット上で業務の完結するフィンテックの台頭はじめ、AIによる業務の代行など、技術革新による構造変化の訪れだ。
膨大な人手を前提としてきた銀行の業務モデルからの脱却が求められている。
「社会的ステータス」「安定性」に加え「激務ではない」という特典もなくなってくる。
たとえば銀行の主要な役割のひとつである、資産運用の機能はどうだろうか。
現在の金利で、銀行に預金してもリターンはほとんどない。
しかしアマゾンでギフト券を買ってチャージすれば、最大2.5%のポイントがつく。
もちろんこれは金利ではないが、現金同等物と見なすことができる。
アマゾンは現在、販売サイトの出店業者を対象に、短期融資事業「Amazonレンディング」を展開している。
出店業者の商品販売動向や支払い実績のデータを把握することができれば、それを踏まえてさらに柔軟に
資金を貸すことも可能である。出店業者が運転資金を必要としているようなら、予定していた支払期日を前倒しにする。
決済サービスでフィンテックが行き渡り、中国では完成系に達している。
偽札が流通しやすいこともあり、キャッシュレスの文化が支持され、現金を見せたら驚かれるほどである。
そのプラットフォームになっているのが、「アリペイ」である。EC大手のアリババがオークションサイト
の決済をスムーズにするため立ち上げたもので、まずはスマホにアリペイのアプリを入れて、口座を開設。
紐付けた銀行の口座からお金を移動しておき、状況に応じて決済する。日本でいえばスイカやパスモに近いかもしれない。
スマホをかざすだけで日常的な買い物、交通費、ガスや電気など、広範囲の決済ができる。
さらに中国に数多くある高金利の金融商品もすぐ購入できるので、資産運用も可能。
ひとつのプラットフォームを使って多様な経済活動を滞りなくできる。LINEのような通信アプリ・ウィーチャット
の決済機能、ウィーチャットペイも拡大しており、中国ではどちらかを持っていないかぎり、暮らしていけないだろう。 札幌の都市機能は、北海道全体のために役立てるべきで、それは、札幌の魅力や都市機能を高め、
札幌を豊かにすることにもつながる。人口減少に伴う内需の縮小を高付加価値化や移輸出の拡大でカバーする
ととともに、定住人口や交流人口を増加させることにより地域の過疎化を食い止め、地域を支える機能を維持していくべきである。
道内では、地域によっては人口減少や少子高齢化の進行により、商店街や学校、病院等の地域のコミュニティさえ
も維持することが困難となる懸念がある。地域を地域として存続させ、戦略産業としての「食」や「観光」の関連産業を中心に、
その振興に向け、民間事業者、国、道、市町村、地域住民、金融機関、大学等の各ステークホルダーが、
危機感を共有し、他地域との競争意識の下で連携・協働し、共に成長するためのチャレンジを繰り返していくことが重要である。
公的需要に依存してきた北海道経済を自立した経済活動を可能にすることは不可能だ。
JR北海道を例にすると、鉄道部門の赤字を不動産で補うのも不可能だ。低金利が急速に進行したことで、
経営安定基金の運用益で補うスキームは崩壊しつつある。北海道新幹線の札幌延伸を再生の起爆剤として再開発事業に期待をかける。 ビッグデータを活用して訪日客の動きを「見える化」し、消費額を引き上げる。
小売・観光業などから販売情報を集約、各社が共有して自らの販促などに役立ててもらう。
ビッグデータ活用の為に活用者側でおさえるべき知識、人材、プロセスを明確にする。
更にツールやガイドラインを用意し、その有効性についても検証する。
この研究成果は活用者だけでなく、活用支援者にとっても、活用者側に求めるべき作業を明確する事ができ、有効であると考えられる。
ビッグデータの活用は、大きな流れを把握するのには効果的だが、一方で、各施設が売り上げにつなげる
には具体的ではない。マクロを把握しつつミクロなデータマーケティングも重要である。
Webサイトのトラフィック、ブランド検索、ソーシャルメディアでのフォロー数やシェア数、インフルエンサーの言及数、
トラフィックがどこから来ているのか、などデータを分析する必要がある。
これらデータを基に、どのような顧客が、自社をどのように認知をしているのかを把握するのだ。
ビッグデータとアナリティクスは、顧客、財務、リスク、業務など、さまざまな業務領域に適用できる。
個人の訪日客が増え、団体に比べて旅行経路や消費行動の追跡は難しくなっている。
国内旅行者や地元民などの消費行動やニーズだけでなく、シーズを探る必要がある。
市場調査を重視するニーズ思考だと、基礎研究や新規開発投資の資金がさほど必要ではないため、売上と利益を作りやすい。
「これが必要だ!」と顧客が明確な必要性を自覚している場合と顧客自身が明確な必要性を自覚していない場合がある。
その商品・サービスの独自性が重要であり、類似商品がないときにはシーズ志向が戦略として有効だ。
ただ、市場調査を重視し過ぎると現に市場にあふれている製品と何の変わりもないものができる。
シーズを現実の製品に落としこむ段階では、市場調査は自由な創造的思考を邪魔する。 東京オリンピックに向けてインフラ建設などの需要が本格化している。
首都圏での再開発案件の増加などが景気の押し上げてはきている。
加えて、業務の効率化、情報化、人手不足への対応のための投資や、AIやIoTの活用を促進させる
ための研究開発投資についても増加が見込まれる。
この東京オリンピックだけでは、ライフスタイルどころかビジネスモデルの変革というのは厳しい。
これをきっかけに新たな観光需要を誘発はしてくれるものの、ビジネスで世界に開かれた市場にはなりえない。
震災の方がより多くの生活に関わる。北海道の震災では現地に居る道民全員が停電を経験している。
停電で、多くの道民の生活にとどまらず、多くの業界の経済活動に支障が出た。
停電の復旧が進んだあとも、節電が必要とされていて、影響は続いていた。
道内の主要な工場で生産を停止した企業も多い。交通機関への被害も多い。道内の多くの信号や全ての鉄道も運行を停止した。
多くの人の行動を制限し、時に家を失い、生命の危機にも遭遇する。
泊原発の停止によって余裕があまりない北電では、点検の先延ばしは需要の面からすれば必要であるが、
供給の面から見れば、かなり危ないことといえる。
福島第一原発の炉心溶融事故以来、原発に対する安全規制が見直され、再稼働の審査が長期化し、
全体で207万kWに達する泊原発の再稼働が見渡せない状況にある。
これにより、今後泊発電所の適合性審査はさらに難しいことになる。
電力需要が少ない一方で、需要に対して容量の大きな発電所が多く、それらは出力調整能力を持たない。
津軽海峡を挟む為に本州との連系線が一本しかなく容量が小さい。
比較的新しい大型火力を運転するほうが経営的には有利である。
石狩湾新港発電所が3号機まで完成すると、苫東厚真発電所と同等の出力になる。
これにより太平洋側に集中している発電所が日本海に分散され、北本連系線の増強も2019年に完成し、
現在の600MWeから900MWeに増強される。 また、世界経済の回復の継続を受けて輸出の増加が続き、国内景気の押し上げに寄与する見込み。
北海道に関してはその影響は小さい。東北ほどの復興需要もない。
民間経済主体の支出が前倒しで行われるというのは、単なる需要の先食いに過ぎず、いずれ反動減が来る。
来年5月に元号が変わる。今回は生前退位なので、自粛ではなく祝賀ムードになる。
5/1の皇太子さまの新天皇即位が祝日になれば、4/29と5/3が祝日なのでその間の4/30や5/2も国民の休日となる。
GWは暦上でも10連休化される。3連休は多くなったが長期休暇が短い日本にとって史上初だろう。
システム監視業務とかで休出、サービス業の方は繁忙期が長びく負担は増える。
12/23は平日化されて、クリスマス効果が和らぐ方向にはなる。ただ、3連休ではなくなるが12/21,22は休日ではある。
「平成の日」になったとしても事実上の「上皇誕生日」になってしまい、天皇が二人になるようなものだ。
上皇は国事行為や宮中の行事に関わらなくなる。
師走とくに年末は忙しい人も少なくない。年度末に近い一区切りの目安になる。食品系は年末年始需要も多い。 2019年10月に消費税率が10%に引き上げられる予定であり、駆け込み需要による反動減によって、
19年度後半に 家計部門を中心に景気が一時的に落ち込む可能性は高い。
2014年度の実質GDPが下がってるところも少なくない。 名目GDPは取引金額、実質GDPは取引量を表す。
ただし 、次回は8%への引き上げ時に比べて引き上げ幅が小幅であることや、軽減税率が適用される
2013年度末のような駆け込み需要は小さいと考えられるので、反動減とも規模は小さい。
また、オリンピック開催を控え、一部で期待感の高まりや、その関連需要は高まってくる。
消費税率引き上げによる増収分の一部が 2020 年度より幼児教育の無償化などに本格的に充当され、
家計の負担の軽減につながることなどから、景気が大きく悪化することは回避できる。
AI、IoT、ロボット、ビッグデータなどの導入や活用によって、機械で代替できるものは機械に任せ、
可能な限り自動化を進め、無駄を省き、業務の効率化を図っていくことが挙げられる。
このためには、最新鋭の機械設備や情報機器などを導入することが不可欠であ り 、 最近では 多くの企業が省力化のため
の投資や情報化投資を積極化させ、IoTやAIの利用の可能性を探り始めている。
5Gの商用化・普及に向けた動きが進められるなど、ICT基盤の整備・活用が促進される。 何を問われているのか、どう答えて欲しいのか、一度自分が作成者の立場になって考えることで、
他の人が作った問題でも出題の意図や解答のポイントが見えてくる。
問題作成において、結論が一意に定まるようにする。こうした中で、どのような前提となる条件が必要かを考える。
また、指示が曖昧だったり、わかりにくかったりしてないかを考える。
問題を作成するだけではなく、解答の作成にも力を入れてみましょう。
受験生にとって、目下の目標である入試2次などでも必要になってくる。
なぜ、そのような問題を作成したのかを思い出せば、自ずと解答のポイントが見えてくる。 実は、この構造はあらゆる仕事においても共通だ。
インプットデータを処理してアウトプットデータを作成するというシステムの流れを意味する。
あらゆるシステムは、このIPOの膨大な組み合わせと連なりで成り立っている。
抱えているチームやメンバーが多い分、おのずとコミュニケーションの量は多くなる。
過度に力を入れすぎたものを作ってしまうとムダに時間と体力をかける、
逆に不十分なものをアウトプットしてしまうと次の人の仕事に負荷がかかる。
現代社会において、知識の習得だけではなく,それらを活用していく能力が重要視されてきている。
次回の指導要領においても、数学においては統計がより重視される環境になる。 今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
※休業要請の対象・非対象施設は>>2-5
※【各種資料】>>6-8 【新型肺炎関連】>>9 過去スレ>>10-11 関連スレ>>12
【議論対象フィールド】
<当シリーズスレ>
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1540568511/
<今スレ>
@新型コロナウイルスの被害に対し、多角的に支援ができる仕組みについて取り組みや制度
A経営に影響を受けている(小売業、飲食業、旅館業等の対個人サービス業等)
・資金調達の手法等の課題に応じた助言・指導
・事業活動の維持・再建支援
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GWも近づき、道内でも札幌などではサクラも春を告げようとしている。
その一方で、現在札幌圏を中心に院内感染対策など第二波がきている。
こうした中、不要不急の外出を控えることなどが呼び掛けられ、
一斉休校、イベント開催の自粛などにより、甚大かつ、様々な影響が出ている。
現在、大企業・中小企業問わず、全事業者に在宅勤務・テレワークへの移行が求められており、
休業を余儀なくされた中小企業の皆様も今後の補償や対策に乗り出されている。
その影響はいま、道内の社会活動そして地域経済、これを支えている事業者の方々にも広がりを見せている。
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