>>158
冒頭陳述(被告人の身上経歴)
被告人は北海道帯広市内で出生し、同市内の高校を卒業後定職には就かず、新聞配達やコンビニの店員等のアルバイトを転々としていたが現在は東京都千代田区から生活保護を受給して生活しており仕事はしていない。
被告人は婚姻歴を有さず現在は現住所の生活保護受給者の独立支援施設で生活をしていた。
被告人は前科14犯を有しており、服役を繰り返している状態である上、本件同種の器物損壊の罰金前科も有する。
また平成27年(*1)6月2日に山口地方裁判所宇部支部において詐欺事件で懲役2年8ヶ月の実刑判決を受け、平成30年1月26日に刑執行終了した前科(*2)を有しており本件と累犯前科に該当する。

*1 検事ははっきりと平成17年と言ったが間違いでおそらく平成27年が正しい
*2 おそらく前科でいいんじゃないかと思う。よく聞き取れなかった。