2017年7月26日(水)
カタルーニャ州政府は国連に対し、同州の外交局が国際オブザーバーとしての承認を得られるよう申請したが、国連担当課は、これを全員一致で拒絶した。
関係筋によると、拒絶の理由は、カタルーニャのカルラス・プーチデモン州知事率いるカタルーニャ外交局の目的が、国際オブザーバーの一員となる事では無いと判断されるのと、同件が、スペインと言う国連メンバーの一員である国家の利益と主権に大きな影響を及ぼす事になるため、とのこと。
国連の国際オブザーバー・リストは、カーターセンターによる後ろ盾を有しているが、プーチデモン州知事が今年の4月に元米国大統領であるジミー・カーター氏に対し、
カタルーニャ独立の賛否を問う州民投票開催のバックアップを打診した際、「私もカーターセンターも独立投票に関与することは無い」との返答を受けている。
http://www.spainnews.com/news/
カタルーニャ州政府は国連に対し、同州の外交局が国際オブザーバーとしての承認を得られるよう申請したが、国連担当課は、これを全員一致で拒絶した。
関係筋によると、拒絶の理由は、カタルーニャのカルラス・プーチデモン州知事率いるカタルーニャ外交局の目的が、国際オブザーバーの一員となる事では無いと判断されるのと、同件が、スペインと言う国連メンバーの一員である国家の利益と主権に大きな影響を及ぼす事になるため、とのこと。
国連の国際オブザーバー・リストは、カーターセンターによる後ろ盾を有しているが、プーチデモン州知事が今年の4月に元米国大統領であるジミー・カーター氏に対し、
カタルーニャ独立の賛否を問う州民投票開催のバックアップを打診した際、「私もカーターセンターも独立投票に関与することは無い」との返答を受けている。
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