批判が寄せられていた漫画「腐女子カースト〜底辺同士のマウント合戦」について、配信元のデジタルエッセイコミックレーベル「COMIC維新りあら」(運営会社:ウェイブ)が1月21日謝罪しました。「読者の皆様に不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」「当該エッセイは近日中に配信停止させて頂くことになりました」とコメントしています。
「腐女子カースト」は原作かわいこなみさん、漫画おくいぞめさんによる漫画。「腐女子の世界にも、オンナ同士の熾烈なマウント合戦が存在した」「底辺の中にも、実はさらなるヒエラルキーがあるんです」――と、腐女子(BL好きの女子)の生態について描くようなコミックエッセイでした。
1月18日にTwitterで1話を掲載すると(21日現在、アカウントは削除)、大きな反響が。1話は「『同居人』アピールをする自己顕示欲バリバリ腐女子」「腐女子のおしゃれ事情」「あざとい女には素直にムカつけばいいのに」の3エピソードから構成されており、容姿や同居人(恋人)の有無に関する批判が描かれていました。
ネットでは、「創作活動の実力などのカーストではなく、単なる容姿批判だった」「腐女子ならではのカーストではない」など批判が殺到。また「本当の腐女子カーストとは」といった大喜利が始まり、一時はTwitterトレンドの上位に「腐女子カースト」がランクインし続ける状態となっていました。
COMIC維新りあら編集部は21日、Twitter上で「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。各電子書籍で無料配信されていた「腐女子カースト」の配信を停止すると発表しました。「皆様から頂いたご意見は真摯に受け止め、制作体制の見直しを行って参りたい」としています。
■COMIC維新りあら編集部コメント全文
当レーベルより電子配信しております、「腐女子カースト〜底辺同士のマウント合戦」について、読者の皆様に不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。
当該エッセイは近日中に配信停止させて頂くことになりましたので、ご報告させて頂きます。
また、本作品の制作に関しては、当社が全ての責任を負っています。作画担当者様はもちろん原作担当者様も、当社からの依頼を受け、執筆頂いているものになります。
皆様から頂いたご意見は真摯に受け止め、制作体制の見直しを行って参りたいと考えております。
末筆ながら、この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます。
COMIC維新りあら編集部
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/21/ma_fujoshi01_w290.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/21/ma_fujoshi01_w290.jpg
ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/21/news080.html
「腐女子カースト」は原作かわいこなみさん、漫画おくいぞめさんによる漫画。「腐女子の世界にも、オンナ同士の熾烈なマウント合戦が存在した」「底辺の中にも、実はさらなるヒエラルキーがあるんです」――と、腐女子(BL好きの女子)の生態について描くようなコミックエッセイでした。
1月18日にTwitterで1話を掲載すると(21日現在、アカウントは削除)、大きな反響が。1話は「『同居人』アピールをする自己顕示欲バリバリ腐女子」「腐女子のおしゃれ事情」「あざとい女には素直にムカつけばいいのに」の3エピソードから構成されており、容姿や同居人(恋人)の有無に関する批判が描かれていました。
ネットでは、「創作活動の実力などのカーストではなく、単なる容姿批判だった」「腐女子ならではのカーストではない」など批判が殺到。また「本当の腐女子カーストとは」といった大喜利が始まり、一時はTwitterトレンドの上位に「腐女子カースト」がランクインし続ける状態となっていました。
COMIC維新りあら編集部は21日、Twitter上で「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。各電子書籍で無料配信されていた「腐女子カースト」の配信を停止すると発表しました。「皆様から頂いたご意見は真摯に受け止め、制作体制の見直しを行って参りたい」としています。
■COMIC維新りあら編集部コメント全文
当レーベルより電子配信しております、「腐女子カースト〜底辺同士のマウント合戦」について、読者の皆様に不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。
当該エッセイは近日中に配信停止させて頂くことになりましたので、ご報告させて頂きます。
また、本作品の制作に関しては、当社が全ての責任を負っています。作画担当者様はもちろん原作担当者様も、当社からの依頼を受け、執筆頂いているものになります。
皆様から頂いたご意見は真摯に受け止め、制作体制の見直しを行って参りたいと考えております。
末筆ながら、この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます。
COMIC維新りあら編集部
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/21/ma_fujoshi01_w290.jpg
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ねとらぼ
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