日本各地に伝わるかっぱに関する資料や作品を展示する四万十町打井川の「海洋堂かっぱ館」で、
ムササビが巣作りし、赤ちゃんも産んでいる姿が見つかり、同館のスタッフが温かく見守っている。
(広浜隆志)
同館によると、最初にムササビの親が確認されたのは9月上旬。
ある部屋のベランダにいたが、しばらくして、人の出入りが少ない館長室のベランダに引っ越した。
体色は焦げ茶色で、大きさは猫と同じぐらい。
夜行性で、昼間は人の気配で時々目を開ける以外は、
自ら集めてきた小枝を敷き詰めた“ベッド”の上で眠り続けている。
日が暮れると活動を開始。周辺の山林へ食べ物を探しに行き、明け方には戻って眠りにつく。
「ムササビ」から「ムサシ」と名付け、スタッフ全員が無用な物音を立てないようにするなど配慮してきた。
ムサシは10月上旬に一度、姿が見えなくなったが、約3週間後に戻ってきた。
間もなく、丸まって眠っているムサシのおなかの付近がゴソゴソと動いているのに
同館のスタッフが気付き、赤ちゃんを確認したという。
「ムサシ」の子で「コムサ」と名付けられ、
親が食べ物探しに出ている間、巣の上でおとなしくしているという。
スタッフの妹尾三紀さん(43)は
「まさか、お母さんになるとは思わなかった。コムサが立派に育つよう、応援したい」と話している。
写真:海洋堂かっぱ館のベランダに住み着いたムササビのムサシ。コムサの子育てに励んでいる
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171116/20171116-OYTNI50062-L.jpg
以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年11月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20171116-OYTNT50239.html
関連スレ
【高知】「海洋堂かっぱ館」にムササビが“移住” 四万十町[10/22]
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1508650285/
ムササビが巣作りし、赤ちゃんも産んでいる姿が見つかり、同館のスタッフが温かく見守っている。
(広浜隆志)
同館によると、最初にムササビの親が確認されたのは9月上旬。
ある部屋のベランダにいたが、しばらくして、人の出入りが少ない館長室のベランダに引っ越した。
体色は焦げ茶色で、大きさは猫と同じぐらい。
夜行性で、昼間は人の気配で時々目を開ける以外は、
自ら集めてきた小枝を敷き詰めた“ベッド”の上で眠り続けている。
日が暮れると活動を開始。周辺の山林へ食べ物を探しに行き、明け方には戻って眠りにつく。
「ムササビ」から「ムサシ」と名付け、スタッフ全員が無用な物音を立てないようにするなど配慮してきた。
ムサシは10月上旬に一度、姿が見えなくなったが、約3週間後に戻ってきた。
間もなく、丸まって眠っているムサシのおなかの付近がゴソゴソと動いているのに
同館のスタッフが気付き、赤ちゃんを確認したという。
「ムサシ」の子で「コムサ」と名付けられ、
親が食べ物探しに出ている間、巣の上でおとなしくしているという。
スタッフの妹尾三紀さん(43)は
「まさか、お母さんになるとは思わなかった。コムサが立派に育つよう、応援したい」と話している。
写真:海洋堂かっぱ館のベランダに住み着いたムササビのムサシ。コムサの子育てに励んでいる
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171116/20171116-OYTNI50062-L.jpg
以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年11月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20171116-OYTNT50239.html
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