0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/01/14(火) 15:57:31.96ID:CAP_USER米国は13日、中国の「為替操作国」認定の解除を発表した。15日に予定される米中貿易協議の「第1段階の合意」署名後に両国の関係修復が進むとの観測が広がった。外国為替市場では1ドル=110円台と2019年5月以来、8カ月ぶりの円安水準まで下落。電気機器株や半導体関連株など景気敏感株の一角が買われ、上げ幅は一時200円を超えた。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、東エレクといった指数寄与度の高い銘柄が急伸する一方、内需関連株の一角は売りに押された。朝高後の上値の重さについて、市場では「米中交渉の本格化はこれから。現状では2万4000円から上を積極的に買う材料に乏しい」(国内証券ストラテジスト)との指摘もあった。
JPX日経インデックス400は3日続伸し、終値は前週末比65.20ポイント(0.42%)高の1万5583.91だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、5.37ポイント(0.31%)高の1740.53で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆3629億円。売買高は12億3406万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は860と、全体の約4割にとどまった。値下がりは1216、変わらずは83だった。
ソニーや京セラが買われ、円安を手掛かりにトヨタが堅調だった。一方、決算内容を受けて良品計画や吉野家HDが急落。エーザイやエムスリー、リクルートも売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/1/14 15:24
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_U0A110C2000000/