0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/11/18(月) 15:35:11.63ID:CAP_USER朝方の日経平均は前週末終値を挟んで一進一退の展開が続いた。ダウ工業株30種平均が節目の2万8000ドルを初めて上回るなど、前週末の欧米株高を好感する買いが入った半面、上値では利益確定売りに押されて下げに転じる場面もあった。ただ、香港を中心にアジア各国・地域の株価指数が上昇すると、日経平均は騰勢を強めた。
買い一巡後は上値の重さが目立った。2019年4〜9月期の決算発表が終わり、手がかりとなる新規材料に欠け、後場は積極的な売買を見送る投資家も多かった。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)は63円程度にとどまった。東証1部の売買代金も概算で1兆9051億円と、10月28日以来3週ぶりに節目の2兆円を割り込んだ。
JPX日経インデックス400は続伸。終値は前週末比39.54ポイント(0.26%)高の1万5174.57だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、4.05ポイント(0.24%)高の1700.72で終えた。
東証1部の売買高は12億2347万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1090と、全体の約5割を占めた。値下がりは973、変わらずは90銘柄だった。
経営統合で基本合意書を締結したと発表したZHDとLINEが高い。東エレクは年初来高値を更新した。エーザイや小野薬が上昇し、任天堂やソニー、ソフトバンクGが買われた。一方、東レやセブン&アイが安い。SUBARUやJFEの下げも目立った。第一生命HDやT&Dなど保険株が下落し、旭化成やキリンHDも売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/11/18 15:25
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Y9A111C1000000/