【フラッシュメモリ】メモリ不況でも強気なMicron、200層3D NANDも視野に
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Micron Technology(以下、Micron)は2019年8月14日(シンガポール時間)に、シンガポールのNAND型フラッシュメモリ工場を拡張したと発表した(関連記事:MicronがシンガポールのNANDフラッシュ工場を拡張)。
https://eetimes.jp/ee/articles/1908/15/news061.html
Micronとシンガポールの関わりは、同社がTexas Instruments(TI)のメモリ事業を買収した1998年にさかのぼる。MicronがTIから譲渡される資産の中には、TIがシンガポールに保有していたメモリのアセンブリ/テスト工場が含まれていた。以来、Micronは150億米ドルを超える資金をシンガポール工場に投資し、クリーンルームを拡張してきた。2010年の「Fab 10N」を皮切りに、2016年には3D(3次元) NANDフラッシュを製造する「Fab 10X」を建設。そして今回、最先端の3D NANDフラッシュへの技術移管を行うべく「Fab 10A」を新設した。
https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1908/21/mm190820micron0_w250.jpg
MicronのManish Bhatia氏
既報の通り、Fab 10Aでは64層の3D NANDフラッシュの製造から始め、96層、128層へと移行していく。Micronでグローバルオペレーションズ エグゼクティブバイスプレジデントを務めるManish Bhatia氏は、「現在、われわれが量産している最先端の3D NANDフラッシュは96層で、128層の量産に向けてもある程度メドが立っている状況にある。さらに今後数年間で、200層の製造も視野に入れている」と述べる。
「層の数が増えるということは、それだけウエハーの処理工程数が増えるということだ。つまり、装置の数も増えることになる。今回、シンガポール工場を拡張したことで、より複雑で高度な装置やプロセスを使用するこれらの最先端3D NANDフラッシュを開発および量産できるようになるだろう。シンガポール工場では今後、NANDフラッシュの市場動向を見つつ、Micronの技術ロードマップに沿って、技術移管と量産体制を整えていく予定だ」(Bhatia氏)
ただ、現時点ではメモリの市況は良くはない。IC Insightsが2019年7月に発表した予測によれば、2019年のNANDフラッシュ市場(売上高ベース)は前年比で31.7%減少するという。Micronも、2019および2020会計年度の設備投資計画を縮小し、メモリを減産すると発表している。これについてMicronのプレジデント兼CEOであるSanjay Mehrotra氏は、「確かに2019年は厳しい状況ではある」としながらも、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といった、データを大量に生成する時代において、データを保存するNANDフラッシュは欠かせないことを示し、「長期的なメモリのニーズは強い。Micronは投資を続けていく」と強調した。
https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/1908/21/mm190820micron0a_w250.jpg
MicronのSanjay Mehrotra氏
Mehrotra氏は、米中間の貿易摩擦や、日本政府による韓国への半導体材料輸出管理の見直しがメモリ市場に与える影響について、「Micronが韓国に工場を所有していないこともあるが、今回の日本政府の措置が韓国のメモリメーカーに与える影響がまだはっきりしていないため、メモリ市場全体に与える影響については、現時点ではコメントできない。米中間の貿易戦争は、解決してほしいと思っている。Huaweiが米国のエンティティリストに追加されたことによる当社への影響についても、議論を続けている。当社はHuaweiへの製品出荷を一部再開したが、当社の2019年会計年度第4四半期における対Huaweiの売上高は、やはり予想よりも減少する見込みだ。今後も、(米中と日韓の)両方について動向を注視していく」と述べた。
>>2 に続く
2019年08月21日 11時30分 公開
EE Times Japan
https://eetimes.jp/ee/articles/1908/21/news038.html マイクロンって、たしかもともとジャガイモ農家で
なんかのはずみで半導体産業になってるが、基本がジャガイモ農家なんで変わってる >>19
ポテト王のJRシンプロットが投資しただけで、ジャガイモ農家だったというわけではないよ。 日米の怒りを買ったサムスンは技術力で淘汰されていく >>16
サムスンが半導体を作れなくなる見込みなんじゃね? >>16
去年の夏に起工した工場だから
計画自体は一昨年でまだ良いときだったから
止められないというのはあったかも
でも、半導体は赤字だそうが止まると終わりだから
仕方ないかもね MicronはIntelと組んでる(組んでた)からか、1社だけ製造方法が特殊なんだよな
大手3社に寄せようとしてるが、出遅れ感は否めない 27
だからマイクロン以上に東芝が増産や新規工場建築だよ、台湾企業もな
三国人 多層化進化させるのは他社も同じだろ
TLC -> QLC -> PLC の多値化も
他社より遅れたら負けるだけ 東芝メモリ、DRAMと同等性能のSSDを披露
超高速のストレージクラスフラッシュメモリ(SCM)「XL-FLASH」を忘れてないか? XL-FLASH™は並列処理に優れた16物理プレーン構造を採用し、
高速化を可能にする回路技術により、既存のTLC(3ビット/セル)のBiCS FLASH™と
比較して約10倍高速となる5μs以下の読み出しレイテンシを実現し、
DRAMとNAND型フラッシュメモリの性能差を埋める新しいメモリ階層として
立ち上がりつつあるSCMに位置づけられる製品になります。
また、本製品は従来のDRAMよりもビットあたりのコストを低減でき、
NAND型フラッシュメモリのように大容量に対応した不揮発性メモリです。 >>10
微細化で信頼性が低下?
意味がわからないわ ストレージクラスメモリ「XL-FLASH」の開発について
2019年 8月 6日 東芝メモリ株式会社
東芝メモリ株式会社は、新しいストレージクラスメモリ(SCM)であるXL-FLASHを開発し、
サンプル出荷を開始します。
本製品は、96層積層プロセスを用いた3次元フラッシュメモリBiCS FLASHを
1ビット/セルのSLC技術を用いて、高速読み出し、書き込みを可能にした製品です。
9月より一部OEM顧客向けに128 ギガビット (Gb) チップを用いた
製品[2段、4段、8段の積層が可能]のサンプル出荷を開始します。
量産は2020年に開始する予定です。 東芝の文系バカ社長が、東芝をつぶさなければ。
そもそも文系なんて欠陥品を社長にしなければ。
今頃大儲けできてたのに。
大量の高速メモリは、ディープラーニングする人工知能に必須。
東芝はNVIDIAを超える世界一の人工知能メーカーになれてたのに。
原発に手を出した、東芝のバカ文系社長。
NVIDIAはもともとPCのグラフックボードメーカー。
グラボの信号処理が人工知能の信号処理に応用できた。
だからCPUメーカーのインテルより、GPUメーカーのNVIDIAは抜きんでた。
東芝はかってゲーム機用の画像処理エンジンをソニーと共同開発。
当時世界飯野能力を持ったそのチップは、ソニーはプレーステーションに、東芝なテレビのレグザに使った。
高度な画像処理技術を、家電メーカーとしてテレビで培ってた東芝。
アナログTVからデジタルTVになり、デジタル信号処理についての技術も有していた。
バカ文系社長が原発に手を出さず、画像処理技術に傾注してたら、今頃NVIDIAを抜く世界一の人工知能メーカーになってた。
東芝にはNVIDIAにない強みがあった。
人工知能に必要とされるのは、高速で大量のメモリ。
そのメモリ技術が東芝にあった。
東芝はまさに、経営センスと先を見る目の無い文系社長に殺された。
アメリカ様凄いな。工場は全部海外だけどさ
日本企業の極端な凋落は、いつもの一定のレベルに達すると
傲慢になって進歩止める日本の伝統がアレなんやろな 日米での、韓国の半導体生産会社についての了解事項
@ サムスンはこれ以上大きくさせない
A SKは潰す >>34
微細化進むと書き換え可能回数がどんどん落ちていく。
最近の安いSSDは各素子200回程度書き換えたら寿命がくる。スペックシートに総書き込み容量が記載されてるから、それを全体容量で割ってごらん。 サムスンの営業利益、たしかDRAM2種類がかなりのウェイトしめてなかったか…?
他企業が急ピッチで進んでるのに、そんな利益元が一極集中してる状況下で、すぐに次世代へ方向転換できるもんなのか? >>13
半導体製造は微細化が進んで、先端プロセスには日本の部材が必須になってきた。
フッカ水素にしろレジストにせよ、日本以外でも作ってはいるが、先端プロセスに必要な品質要求に応えられるのが日本だけになりつつある。
日本の部材を自由に輸入出来ることを利用してのし上がってきたのが韓国で、日本に近いという地の利を利用してのし上がってきたのが台湾やシンガポール。
逆にド東ドイツにメインの工場があったGF社は先端プロセス競争から離脱して事業売却してるし、アメリカとイスラエルに工場持ってるIntelは先端プロセス競争でこけてしまい、韓国や台湾から出遅れはじめた。
中国も日本から自由に戦略物質を輸入出来ないから、先端プロセス競争では不利なまま。韓国も今後そうなる。
そうなると、日本、台湾、シンガポール、アメリカぐらいまでが有利な立ち位置という事になる。 >>2
まあ一位か二位が倒産するからな
当然だろ
まあ国も巻き込みそうだけど まぁ、マイクロンとしては市場1位のサムスンがコケそうな分だけ投資も生産も頑張る罠。 韓国みたいな国にメモリーとかの重要部品を作らせるのは危険だろ >>40
それQLCのことだろ
微細化はプロセスルールを変えることで仕組みが違うよ >>5
残念だったニダな。日本はウリナラに屈して半導体原材料の輸出を再開したニダ。
そうこうしているうちにウリナラでも半導体原材料の自製が始まって、マイクロンなんて消し飛ぶニダ。 まぁ俺のPCのM.2SSDはノートもデスクトップもサムスンEvo+だわ(笑)
DRAMはデスクトップはマイクロンチップだけど、ノートはハイニックスとサムスンのちゃんぽん。 起動が数秒早くなるより
SSD買って再インストールが面倒くさい >>52
横からだが、プロセスルールの微細化によってトンネル酸化膜も薄くするし、フローティングゲートも小さくするから、書き換えによるゲートの絶縁破壊の閾値は下がる >>9
CFDのSSDはキャッシュメモリが無い粗悪品。
https://chimolog.co/bto-ssd-cfd-cg3vx/
そんな物を買うのではなく、信頼できるサムスン、Crucial、WD(Sandisk)の三社四製品の内いずれかにしなさい。お勧めは当然、鉄板のサムスン。
>>53
ねら〜はバカだから理解していないが、サムスンはベルギー産の原料を始めとして代替品の調達に目途をつけており、もう日本は重視していない。今回の件は日本の一人負け。 我が国のエルピーダメモリの技術が、
他国の資産として大活躍!! >>62
実際マイクロンの先端DRAM開発は日本が担っている
エルピーダからゴミを排除して有能な人を残した結果 Xpoint強きになれるわけだ
覇権取る気だなインテルと組んでるし 2019/06/11
マイクロン、広島工場を1割拡張 次世代DRAM量産
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO45953470R10C19A6X20000/
7/8
マイクロン新広島工場が完成、次世代DRAMやSSDの量産を開始、フッ化水素輸出規制とは一切関係ない
https:
//hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1562539691/
マイクロン日本社長「米国の指示に従うと不思議と全て成功する」フッ化水素輸出規制とは一切関係ない
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1562563584/1,2,4
8/27
マイクロン日本社長「米国のムチャな指示に従うと不思議と全て成功する」
https:
//hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1566859865/
8/30
【半導体】Micron、1Znm世代のDDR4の量産を日本と台湾で開始
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1567140597/ 6/12
中国、悲願の国産半導体 CXMTがDRAM量産へ
米とのハイテク覇権争い激しく
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO46017290S9A610C1FFE000/
9/24
「中国製造2025」は封印 目立たぬように技術開発
中国70年目の試練(2)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50145650U9A920C1EA1000/?n_cid=SPTMG053
「全面的な量産体制確立を急げ」。中国内陸部、湖北省武漢市郊外に紫色を配した真新しい巨大工場がそびえ立つ。
中国の国家主席、習近平(シー・ジンピン、66)の母校、清華大学傘下の半導体大手、紫光集団の子会社、
長江存儲科技(長江メモリー・テクノロジーズ)。紫は清華大のイメージカラーだ。
長江メモリーの共同最高技術責任者、程衛華は2日、中国企業として初の3次元NAND型フラッシュメモリーの量産を発表した。… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています