0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2019/01/15(火) 15:46:02.01ID:CAP_USER午後に日経平均は211円まで上げ幅を広げる場面があった。中国の景気対策期待に加えて、株高に歩調をあわせる形で外国為替市場で1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進み、輸出採算が悪化するとの警戒が和らいだことも支援材料となった。業種別では機械や電気機器の上げが目立った。
14日発表の2018年12月の中国貿易統計で、輸出と輸入がともに市場予想に反して前年同月の実績を下回り、同国景気の減速懸念から朝方は売りが先行。日経平均は下げて始まったが、商品投資顧問(CTA)など海外ヘッジファンドから株価指数先物への買い戻しが増え、次第に上昇に転じた。
JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前週末比119.66ポイント(0.88%)高の1万3682.72だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、12.99ポイント(0.85%)高の1542.72で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆4613億円、売買高は13億4582万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1479と、全体の約7割を占めた。値下がりは577、変わらずは72だった。
ガバナンス(企業統治)体制の向上期待からオリンパスは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。ファナックやコマツ、東エレクやキーエンスが上昇した。任天堂や日立、村田製も高い。一方、関西電やユニチャーム、ファストリが安い。味の素やパナソニック、小野薬も下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/1/15 15:30
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_V10C19A1000000/