【航空】MRJ受注競争不利の見方 ボーイングが競合と提携
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航空機大手の米ボーイングと小型機大手エンブラエル(ブラジル)が戦略的提携に向けた覚書を締結した。国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発する三菱航空機はエンブラエルと競合関係にある。「ボーイングがエンブラエルのバックにつくことで、MRJは受注競争で不利になる可能性がある」(航空アナリストの杉浦一機氏)との見方が出ている。
ボーイングはMRJを導入する航空会社の保守点検を支援する契約を三菱航空機と結んでいる。三菱航空機の親会社、三菱重工業にとってもボーイングは旅客機の部品を納入している大口取引先で、重要なパートナーがライバルと手を組んだとも言える。
ボーイング幹部は三菱側との関係について「変わる予定はない」と話しており、三菱航空機は「引き続き支援を受ける。状況を注視し、MRJの開発に専念する」としている。ただ産業アナリストの杉山勝彦氏は「三菱航空機はボーイングに頼らず自分たちで顧客支援の態勢を整えるべきだ」と指摘する。
https://www.sankei.com/photo/daily/news/180706/dly1807060017-n1.html 日本の航空機産業復活の芽ははやめに摘んでおかないと将来手強いライバルになる 部外者からすると完成しない原因がさっぱりで借金ばかり増やしてどうなってんだか まずは技術、検査ノウハウ習得、授業料は高かったけどな。 >>7
そんなものは何も残らないよ
主翼をアルミに替えた時点でその言い訳はなくなった
そして、今仕事してるのは外国人技術者だろ
完成させても日本には何も残らない 敗戦の弁を用意して退くことができる最後のチャンスだぞ
それとも、いつぞやのように目に見えて焦土の山を築いてもらわないとそれもできないのか? 型式認証取得の過程に問題があったとはいえ、MRJ自体は悪い飛行機ではない
MRJ部門ごとエンブラエルに売ったらどうだ >>10
技術的になにか優れたものでもない限りいらんでしょ MRJ納入目標、「ぎりぎり」維持 三菱航空機社長
2018年4月19日
三菱航空機の水谷久和社長は18日、報道機関の共同インタビューに応じ、2017年秋の完了を目指した
機体の設計変更作業が続いていることを明らかにした。「20年半ば」としている納入開始の目標時期は
「ぎりぎり守れる」とした。17年に始まった設計変更の作業について、水谷氏は「時間はかかり気味かもしれないが、
進んでいると思っている」と強調した。変更が終わった部品から順次、製造や塗装を始めているという。
MRJは100席以下の小型機で08年に事業化された。設計変更や検査態勢の不備が露呈し、
納入延期を5度表明。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、7年後ずれしている
。開発に伴うコストが膨らみ、三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に転落した。
この点は「いまも昨年の延長線上にある」と述べ、状況が変わっていないことを明かした。
解消の手立ては「しかるべきときに色んなことを考える」として明言を避けたが
「グループとして事業を続ける」と強調した。
>>12
記事の後半の内容からすると、
まだ打開策の見通しが立ってないのに口約束してるやんけ。
社長が変わるごとに同じことを繰り返すのか?
それとも、同じことを繰り返すために社長を変わっているのか? 病気の人や生活できない人、ホームレスの人をはじめとする生活困窮者の方に募金してます!
自分だけではなく皆様の知り合いに生活にお困りの方がいたら私のメールアドレスを教えてあげてください! 三菱もボーイングの子会社になっちゃえばいいんじゃないの? どうせ納期とかどんぶり勘定でやってたんだろ?
また延期するよ これって、MRJが売れないどころか、ボーイングからの下請けの仕事も失うことになるんじゃないの? エンブラエルも徐々に大型化していたから、ボーイングも
危機感があったのだろうね。
三菱は相手にされず。 >>8
たぶん日本人技術者を丁稚奉公として派遣してるんじゃね?
外国人技術者が来る前に出社して、帰宅後に帰る。
マグカップを出されたら、コーヒーを継いでくる。
そうやって傍で学べば次につながるかもしれない。
てか、初めからお雇い外国人にお願いすればよかったのにね。 独占禁止法はアメリカ企業には適用されないんだな。
アメリカは本当に卑怯な国だ。
少なくとも日本は調査ぐらい開始しろよ。 ボーイング=エンブラエル、エアバス=ボンバルディアで
ほぼ市場は締められている。
ロシアはSSJ100、MS21を開発、
中国はARJ21、C919を皮切りに国産を進めて、
中露とも安さを武器にアジアアフリカ市場に出てくる。
日本のMRJは、小さな日本国内以外では相手にされない。
性能上の優位もないから、ここで止めた方が傷は小さい。 損切が早い方が出血は少なくて済む
投資の鉄則でもあるがね >>18
そもそもMRJの狙いがボーイングの下請けからの脱却だったんだよね。
結果的には破滅に向かうことになってしまったけど。
将来的にはボーイングに身売りする可能性大とみた。 >>12
設計変更が全部終わる前に製造着手は悪手だね。
設計中に辻褄が合わなくなった時に「もう作っちゃったから」
という理由で最善手を選べなくなる。 >>24
はじめから商業的に成功することなんて有り得ないんだから、
国内市場で技術を積むと割り切って作った方がよかったね。
国の権力を使ってJALとかANAとか、国内航路を持つ航空会社に
押し売りすれば製造費ぐらいは回収できただろうに。
開発ノウハウを得てから、徐々に米国市場に挑戦すればよかったと思う。 >>31
誰だって乗りたくないけど、乗らざるを得ないど競合のない路線に投入するんだろ 中国はボリュームのあるセグメントにそれぞれ国産機を投入する計画だね
将来的にエンジンも国産で換装する予定
ターボプロップ: MA700
リージョナルジェット: ARJ21
ナローボディ: C919
ワイドボディ: CR929
ボンバルディアとエンブラエルが相次いで大手と提携した事で今後は旅客機市場は欧米中露の独占になるだろうね 最近 ボーイングの欠陥 MRJと深く関係しているのか 遅きに失しすぎだな。
豪華客船と同じ末路を辿ったか。
現行機販売開始後、すぐにでもエンジン等の改修開発が出来る様にしなきゃ
MRJはYS-11と同じ末路を辿るわな。
最終的に、軍用転換可能であれば使い道は少しは広がるかもだけどね。 (女性)「身体が最高潮に達する瞬間を写真で捉えたい 」そう思っ(画像集)
http://zhzas.adnanraja.com/7.jpg 三菱重工のジェット旅客機MRJは楽しみだな、
嫌いな人は乗らなくていいから。 くやしいの〜 くやしいな〜〜 むかしから三菱重工敵視は連合赤軍のお仕事、 くやしいの〜〜 >>4
ボーイングやエアバス級の工事とか
作れない >>1
三菱が何度も約束を破ったからだろうに。
ここまで待ってくれただけでも感謝しろ。 だからさ、開発なら独自でやれ
そして、開発に専念するゆじゃなくて世の流れに注視しろ 既に6000億くらい突っ込んでるし
このままだらだらと続けたら一兆円くらいになりそうだな 愛国ポルノに使おうと思ったら日本の現実を見せてくれたでござるw 三菱重工ってなんで食ってんだろ
なんか食い口探して仕事見つけてチャレンジしたら失敗という
ダメ息子に食いつぶされる名家の風情 >>4
それを恐れたMRJは摘まれる前に開発してしまおうということでライバルより先んじて開発事業始めたんだが
予定通りにいかずライバルが先に開発してしまった
単に開発能力がなかっただけのMRJの失敗を海外のせいにするのは無理があるだろう ボーイングはエンブラエルの民間機丸ごと買収だが、
エアバスはボンバルディアの100席級以上のCシリーズのみの部門買収にすぎない
これはボーイングに補助金批判から潰されたためで要は虎の尾を踏んだわけだ
結果、ただでさえ100未満でエンブラエルに技術的にも営業的にも苦戦してて100以上に活路求めたのに、ボーイング提携のエンブラエルにますます劣勢になるはずだ
そこで三菱重がボンバルディアの航空機部門を買収するのである
その上で提携先をボーイングからエアバスに切り替える
これのみがMRJの生き延びる道だ
エアバスがボンバルディアの100未満の航空機部門を丸ごと買収してしまったら、
その時点でMRJはチェックメイトだ
そして将来の稼ぎ所の絶えた三菱重工も終了だろう その先の開拓市場としてはインドネシアを中心とした東南アジアしか期待できない
そこでは垂直離着陸機と飛行艇が有望だ
飛行艇は新明和がインド輸出を図るなど前進してるが、
垂直はオスプレイ機のジェットエンジン化を企てるべきである >>55
平和ボケ自衛隊相手にポンコツを高値で売りつけるから無問題 >>8
>主翼をアルミに替えた時点でその言い訳はなくなった
お前がなんにも分かってないことが分かるね >>35
それは競艇用ボートのメーカーに外洋船の建造をさせるぐらい無理な話 ボンバルディアを三菱重工とエアバスとで共同買収するという方法もある
その後にアフターサービス部門を分離して、そこだけ三菱重工が単独買収し、
機体部門はエアバスに買収させる
それなら最小の資金とリスクでMRJが生き残るチャンスが出てくる タイに売るってのはどうしたんだ。 量産始まればそこそこ買い手はつくんじゃねーの。 もちろん政府専用機に採用するんだよな
そして安倍ちゃんが乗って墜落というオチ >>39
軍事転用するにも輸送機にするには小さすぎるし対潜哨戒機にするにはでかすぎる
使いみちがない 三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
https://newswitch.jp/p/13633
三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を
2019年春にも再開する。協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で
中断していた組み立て工程を再開し、20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は
示していないが、人員確保が難航しており、生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は
生産中断で人員を削減しており、生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。
最大生産機数は月産10機としているが、実現には時間を要しそうだ。
一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に
納めた部品の在庫があるが、今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め、20年半ば以降に備える。
MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。 >>70
この後に及んでグダグダすぎて笑うわ
こんなんプレス発表する意味ないだろ MRJ納入目標、「ぎりぎり」維持 三菱航空機社長
2018年4月19日
三菱航空機の水谷久和社長は18日、報道機関の共同インタビューに応じ、2017年秋の完了を目指した
機体の設計変更作業が続いていることを明らかにした。「20年半ば」としている納入開始の目標時期は
「ぎりぎり守れる」とした。17年に始まった設計変更の作業について、水谷氏は「時間はかかり気味かもしれないが、
進んでいると思っている」と強調した。変更が終わった部品から順次、製造や塗装を始めているという。
MRJは100席以下の小型機で08年に事業化された。設計変更や検査態勢の不備が露呈し、
納入延期を5度表明。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、7年後ずれしている
。開発に伴うコストが膨らみ、三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に転落した。
この点は「いまも昨年の延長線上にある」と述べ、状況が変わっていないことを明かした。
解消の手立ては「しかるべきときに色んなことを考える」として明言を避けたが、「グループとして事業を続ける」と強調した。 エアバスに買収されたボンバルのCシリーズは、A220と改名されたんだな。 債務超過でも社長が平然としていられる
さすが親方日の丸スリーダイヤ
いつまで続くか知らんけど >>76
しかもボーイングのエンブラエル買収話が持ち上がったの17年末だったよな
半月近く経った4月中頃でコレって自社の立場わかってんのかと 経営って苦しくなると、
「○○したい」より「○○せざるをえない」で方向性が決まるから、
MRJの中止はもう確定だと思う。
作れば作るほど赤字になる飛行機の生産ラインとメンテを維持できるほど、
三菱も日本も余裕はないでしょ。 >>79
税金なんか投入できないし、三菱も責任取らされるの嫌だから自分たちで処理するだろう >>78
受注がある限りは生産せざるをえない
たとえ赤字でも ttp://www.aviationwire.jp/archives/151046
今更かよ
敗戦濃厚になったから慌ててアリバイ作りか知らんけど
口ばかりで実際はまるで連携なんか取れてないんだからな 飛行試験は型式証明に必要な累計2000時間に到達した
2020年の納期は間に合う
小型リージョナルジェット機は5年1000機程度の置き換え需要がある
MRJ70(76席)49億円
MRJ90(88席)51億円
毎年1兆円は売れる
シェア25%取れば機体売上のみで2500億円にもなる
5年で1兆2500億円、10年で2兆5000億円だ
今後ますます成長する市場なんで是が非でも事業確立したいというわけ >>69
AEWで
クソ狭い海軍機の自衛隊が気の毒 「スコープクローズ労働協約」、現時点で対処方策を持ってるのは三菱航空機だけです。
このアメリカの法に対処できる次世代旅客機、それが「MRJ-70」の存在です。
エンブラエルもボンバルディアも対応機種を持ってい ません。
これが最近のメディアがMRJに対して高評価を しだした大きな要因です。 三菱航空機は今月26〜30日までの間に開発したジェット旅客機「MRJ」を初飛行させる。
1962年8月に初飛行したYS-11以来、53年振りに国産日の丸航空機が日本の空を飛ぶことになる。
ジェット旅客機としては初の国産機だ。2017年第2四半期にはローンチング・キャリアとなる全日空が国内線に就航させる。
15年1月の日本航空からの32機におよぶ確定発注を加えて現在まで内外の航空会社6社から確定223機
オプション160機、購入権24機の合計407機を受注している。
発注機数の多い順に
米スカイウエスト航空200機(うち確定100機)
米トランス・ステイツ航空100機(うち確定50機)
日本航空32機(確定)
全日空25機(うち確定15機)
米イースタン航空40機(うち確定20機)
ミャンマーのマンダレー航空10機(うち確定6機)
と日米の航空会社5社が現時点の発注機数の98%を占めている。
米国のリージョナル航空会社が3社合計で、日本の航空会社2社を抜いて圧倒的多数の340機
発注しているのは、決して驚くべきことではない。
米国では国内線の年間総便数(4.2億出発便)の50%、年間旅客数(6.6億人)の約3分の1を
小型航空機で近距離の2つの地点を中心に結ぶリージョナル航空が担っているからだ。
この世界最大のリージョナル航空路線網
(その多くは米3大フルサービス航空会社のローカル便、いわゆるフィーダー便路線である)を
運航する米国航空会社が、どこよりも性能の優れたリージョナルジェット機を大量に発注するのは
当たり前と言えば当たり前なのだ。各社のMRJ選定にはシビアな運航経済性の追求に加え、
大型オーバーヘッド・ビンを装着した客室快適性がその要因の一つになったものと推定される。
米国内線では、格安航空会社(LCC)が導入した受託手荷物有料化がフルサービス航空会社にも伝播、
機内持ち込み手荷物が激増し、限られた機内収納スペースの奪い合いが始まっている。 「受注競争不利」なのに、ファンボローが終わったら来年6月のパリまでお休みの三菱さん。
ドバイもシンガポールもサボってるんだから、当然のように珠海なんて行きません。 MRJ、量産体制構築急ぐ 「22年にも月産1機に」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34918850T00C18A9L91000/
国産旅客機「MRJ」の開発を進める三菱航空機(愛知県豊山町)は量産体制の構築を急ぐ。
水谷久和社長は3日、機体の開発を急ピッチで進めるとともに「2022年にも月産1機以上を
生産したい」との考えを示した。初号機の納入は20年半ばを予定する。
まずは90席級の機体を投入するが、北米で需要が見込める70席級の投入を急ぐことも明らかにした。 いよいよきましたよ♪
E190-E2、伊丹初飛来へ MRJのライバル、空の日イベント参加
https://www.aviationwire.jp/archives/157718
リージョナルジェット機世界最大手であるブラジルのエンブラエルが開発した最新型機E190-E2の
飛行試験機(登録番号PR-ZGQ)が、10月13日に伊丹空港へ初飛来する。機首にはサメが描かれた
特徴的な外観で、伊丹の空の日イベント「エアポートフェスティバル」に参加する。日本への飛来は初めて。
E190-E2は、3機種で構成する次世代リージョナルジェット機「E2シリーズ」のうち、最初に実用化した機体で、
今年4月から納入を始めた。従来のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機で、
E175-E2とE190-E2、E195-E2からなる。新型エンジンや新設計の主翼、主脚の格納した際のドアなどで、燃費を向上させた。
メーカー標準の座席数は、E190-E2が1クラス106席、2クラス97席。2019年から顧客への引き渡しを計画しているE195-E2が
1クラス146席、2クラス120席、2021年に引き渡しを始める予定のE175-E2は1クラス88席、2クラス80席となる。
E195-E2はE195より座席を3列、E175-E2はE175より1列増やした。
E2のエンジンは、三菱航空機が開発を進めているリージョナルジェット機「MRJ」と同じく、低燃費と低騒音を特徴とする
米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製GTFエンジンを採用。推力の違いにより、E175-E2がPW1700G、
E190-E2とE195-E2がPW1900Gを搭載する。低燃費や低騒音など、E2シリーズはMRJにとって最大のライバルになる。
座席数で比較すると、E175-E2は1クラス92席の「MRJ90」と競合する。
一方、エンブラエルには1クラス78席の「MRJ70」にあたる次世代機が存在しない。
日本の航空会社でE2シリーズの採用を決定した航空会社はないが、Eジェットは日本航空(JAL/JL、9201)グループで
地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)や、鈴与グループのフジドリームエアラインズ(FDA/JH)が採用している。
今回飛来する機体は、7月にロンドン近郊で開かれた世界最大規模の航空ショー「ファンボロー航空ショー」に
出展された機体で、機首にサメを描いている。エンブラエルは、E2シリーズのキャッチフレーズとして
「プロフィット・ハンター」を掲げており、昨年のパリに出展したE195-E2(PR-ZIJ)の機首にはイヌワシ、
今年3月開催のシンガポール航空ショーに出展したE190-E2(PR-ZFU)にはトラを描いていた。
エンブラエルは同機のワールドツアーを開催中で、12日夜に台北(松山)から関西空港へ到着。
E2シリーズ初の日本着陸地は関空となった。13日午前11時ごろには、伊丹へフェリー(回航)される見込み。
駐機場所は、日本航空(JAL/JL、9201)の格納庫近くになるとみられ、機側には近づけず、機内の一般公開も行わない。 JAC、ATR72受領 日本初導入、ATR42から発注変更
https://www.aviationwire.jp/archives/158949
ターボプロップ機を手掛ける仏ATRは10月29日、日本航空(JAL/JL、9201)グループの
日本エアコミューター(JAC/JC)に、ATR72-600型機の初号機(登録番号JA06JC)を
引き渡したと発表した。日本の航空会社が同型機を受領したのは初めて。
今年6月に発表された9機発注済みのATR42-600のうち、1機をATR72-600に変更したもので、
10月26日に仏トゥールーズで引き渡された。座席数は70席を予定している。
鹿児島空港を拠点とするJACは、2015年6月にATR42-600を発注。
初号機(JA01JC)は2017年1月に受領し、これまでに5機が引き渡された。
座席数は1クラス48席で、JACの特注仕様として、ストレッチャーを設置できるスペースを設けている。
ATR72-600はATR42-600と比べて座席数が22席増えることから、
観光やビジネス需要が見込める路線で、1座席あたりの運航コストを下げることができる。
両機種はタイプレーティング(機種別操縦資格)が共通で、スペアパーツも90%は共有できるようになっている。
ATRはエアバスと伊アレニア・アエルマッキの共同事業体として、1981年に設立されたリージョナル機メーカー。
日本の航空会社では当初、2013年12月に自己破産した地域航空会社リンク(福岡県福岡市)が、
日本初のATR機としてATR72-600(68席から74席)を3機リースで導入予定だった。 ボーイングとエンブラエルの提携計画に「待った」、ブラジル裁判所【12月7日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3200943
米航空宇宙機器大手ボーイングとブラジルの航空機メーカー、エンブラエルの業務提携計画をめぐり、
サンパウロの連邦裁判所は6日、ジャイル・ボウソナロ次期大統領の就任まで契約締結を差し止める命令を出した。
両社は7月、47億5000万ドル(約5350億円)規模の提携案で合意に達したと発表していた。
しかし裁判所は、来年1月1日の新政権発足より前に提携合意に関して「具体的な行動が取られる可能性」を避けるため、
計画の差し止めを命じたと説明。エンブラエルの取締役会が決定した民間航空機事業のボーイングへの移転についても、
「一切の具体的効力」の発生を差し止める命令を出した。
計画では、ボーイングがエンブラエルの民間航空機事業の株式の80%を保有し、現在ボーイングが持たない
最大150席の小型旅客機事業に参入する。エンブラエルの軍用機事業については、ブラジル政府が
公益を担う大手企業の外資売却に反対したため、提携計画から切り離した。
両社の提携は、2017年10月の欧州航空機大手エアバスとカナダのボンバルディアの提携に対抗する動きと見られている。 エンブラエルとボーイング、戦略的提携の条件について最終決定
https://flyteam.jp/news/article/103973
エンブラエルとボーイングは2018年12月17日(火)、戦略的提携の条件について最終決定し、
航空宇宙産業での成長を加速する方針を発表しました。両者が承認した条件は、合弁企業について
ボーイングが80%、エンブラエルが20%を保有します。
ジョイントベンチャーは、エンブラエルの民間航空機とそのサービス支援業務を含む事業が対象で、
正式にはブラジル政府の承認が条件で、その後にエンブラエルとボーイングによる
最終的な正式書面での契約、さらに株主や規制当局の承認が必要です。
ボーイングは、ジョイントベンチャーの80%の株式を42億ドルで取得します。
7月の覚書では合弁会社の持ち株80%を38億ドルで取得する見込みでしたが、これが上昇しています。
提携により、ボーイングの1株当たり利益は2020年から増加し、
年間の税引き前費用では3年目までに約1億5,000万ドルのシナジー効果を想定しています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています