0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/06/05(火) 18:22:51.47ID:CAP_USERhttps://www.nikkei.com/content/pic/20180605/96958A9F889DE1E3E1EAEAE6EBE2E2E7E2E4E0E2E3EA8A839AE2E2E2-DSXMZO3138847005062018XQH001-PB1-1.jpg
事業方針説明会で話す品田英明社長(5日、東京・千代田)
5日、日本経済新聞の取材に応じた品田社長は「海外で我々の持っている技術で協力の引き合いがあるのが現地生産が難しい日本茶やフレーバーティーなどのお茶だ」と話し、和食ブームが広がるなか、お茶の海外販売に注力していく考えをしめした。地域については「様々な検討していくが、特に米国でトライアルしたい」と話した。
国内では、三重県鈴鹿市の工場で生産しているスティックタイプのブレンディを増産する。年間生産能力を19億本から1.2倍増強する。若者や訪日客からの需要が伸びていることに対応する。あらゆるモノがネットにつながるIoTを活用し、生産ラインを効率化する。18年9月の稼働を目指す。
品田社長は記者会見で「50代の消費者が中心だったインスタントコーヒー市場は年々縮小しているなか、スティックタイプが成長のドライバーの1つとなる。18年度は2桁成長を目指す」と話した。
今月12日から同社では初めてペットボトル入りコーヒーもコンビニエンスストア限定で発売する。サントリー食品インターナショナルの「クラフトボス」や日本コカ・コーラの「ジョージア」、UCC上島珈琲など、コーヒーメーカー各社が既に投入している市場への参入となる。
5月には食品世界最大手のネスレ(スイス)が米スターバックス(スタバ)から商品の販売権を約72億ドル(約7900億円)で18年末までに取得すると発表している。国内ではスタバの商品を味の素AGFが販売契約を結んでいるが、18年以降について品田社長は「現段階ではまだ何も決まっていない。今後、ネスレ日本と私たちで正式に案内する時がくる」と述べるにとどめた。
(スレ立て依頼から)
2018/6/5 17:00
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31388490V00C18A6XQH000/