https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180509/k10011432581000.html
静岡市に本社がある食品加工大手の「はごろもフーズ」は、自社のマカロニ製品の一部に製造設備の部品が
混入したおそれがあるとして、合わせて1300万袋を自主回収すると発表しました。
自主回収の対象となるのは「ポポロマカ」など28種類のマカロニ製品のうち、賞味期限が2018年4月30日から
2021年4月30日までで、袋の裏の製造者の欄に「P5」と記載された合わせて1300万袋です。
会社によりますと、ことし4月、静岡市内の工場にある4つの貯蔵庫で、オレンジ色の樹脂のかけらが
製品に混入しているのが見つかり、調査を行った結果、袋詰めの工程の設備に使われる部品が劣化して欠け、
混入したことがわかったということです。今のところ購入した人から混入や健康被害の連絡はないとしています。
はごろもフーズは「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわびします。品質管理をより
一層強化して参ります」とコメントしています。
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