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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/186914
【旭川】旭川地域の主要産業の一つの旭川家具が5月8日から、JR旭川駅構内に常設展示されることになった。
「ものづくりのまち 旭川」の魅力をPRし地域を活性化しようと、旭川家具工業協同組合が企画。
所属する16社などの椅子やテーブル95点が並び、触れたり座ったりすることもできる。
市などによると、道内のJR駅で地元特産の家具を展示するのは珍しい。
展示場所は駅舎内の東西を結ぶ南と北両側のコンコース。ソファ6点やベンチ1点、リビングチェア9点などのほか、
市の工芸センターが試作した家具2点も並べる。
目玉展示は、1本のチェリー材から切り出して作った長さ5・2メートルの大テーブル。実際に触れて、
質感を肌で感じることができる。展示場所にはテレビモニターを配置、市が作成した旭川家具の紹介映像も流す。
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