鴻巣市では20軒ほどの農家が鉢植えのカーネーションを栽培していて、
毎年、「母の日」を前に出荷の最盛期を迎えます。
このうち、川里地区の小河原一雄さんの農業用ハウスでは、
ピンクやオレンジといった色鮮やかな花を咲かせたカーネーションの鉢を透明のシートで包む作業などに追われています。
ことしのカーネーションは、春先から暖かい日が続いたため、いつもの年より大きく育っているということです。
小河原さんは「全国の母親に感謝の気持ちを伝える橋渡しができればと思っています」と話していました。
鴻巣市のカーネーションは、主に関東地方の市場に向けて今月10日ごろまで出荷されるということです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/K10011424181_1805011356_1805011357_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/K10011424181_1805011356_1805011357_01_03.jpg
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/k10011424181000.html