【コラム】48歳で課長になれなかった不器用なまでに真面目な男の「その後の人生」 ⇒ 転職して海外駐在の事業部長に
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◆48歳で課長になれなかった男の「以後の人生」
グローバルやAIといった言葉が飛び交い、年々、複雑になるビジネスの世界。
働き手へのプレッシャーは年々高まるばかりです。
一方で、そこでの主役は今も変わらず現場を支える「普通の人」。
本連載では、そんな「普通の人」のキャリアや人生に光を当て、現代に働く人の「リアル」を浮かび上がらせていきます。
■日系メーカーでメンターだった「おじさん」の物語
はじめまして「とくさん」と申します。
私は、日系メーカーと外資系IT企業2社で、営業からコンサルタント、経営管理まで幅広い仕事を経験してきました。
さまざまな年代や国籍の人たちと仕事をしてきた中で、今でも忘れずに覚えているのは、華やかな場所で目立つ活躍をしていた人ではなく、不器用で目立たなくても、自分の信じるところを誠実に進もうとする人たちのことです。
この連載では、そんな人たちの人生の断面を切り取り、そこに託された思いや痕跡を描き出していければと思っています。
初回は日系メーカーで私のメンターだった「おじさん」の物語です。
僕が新卒で入社したのは創業100年を超える老舗の日系メーカーで、配属は新規事業の海外営業部だった。
そこでメンターとしてついたのが椎名さん(仮名)。
メンターは、若手から中堅の社員が担当するのが普通だけれど、そのメーカーは日本企業のご多分にもれず40代以上の社員がとても多かった。
なので、面倒見がよさそうな椎名さんが選ばれたのだろう。
彼はそのとき42歳になっていたが、まだ「課長代理」だった。
椎名さんはドがつく真面目な人で、髪を七三にきっちり分けて、アイロンがビシっとかかった昭和なデザインのスーツを、真夏であっても毎日律儀に着て出社してくる人だった。
仕事ぶりも本当に真面目で、毎日遅くまでこつこつと営業資料を作っていた。
はっきりいって不器用で、ムダなところまで丁寧な感じだったけれど、それが長年培った彼のスタイルだった。
椎名さんとはよく一緒に外回りに出かけた。
外回りの時って本音の話が出てくるもの。
彼がいつも言っていたのは、こんなボヤキだった。
「僕はねえ、課長になりたいんだよね。なんとかなれないかなあ」
おいおい新人をつかまえてなにを言うんですか、という感じだけれど、これには背景がある。
僕のいた新規事業は、エース人材というよりも、各部署でうまく活躍できていなかった人たちが多く集められていた。
それでも、開発部門が画期的な技術をベースに世界的に競争力のある商品を生み出していたし、事業部長の事業にかける情熱はすさまじいものがあったので、うまく成長軌道にのって売り上げは倍々ゲームの形で伸びていた。
そうすると、会社側も期待し始める。主流部門から人が異動し始めてきて、そこには椎名さんの同期も数人いた。
その同期はみな「課長」だった。
椎名さんは、あからさまな野心を見せる人ではなかったけれど、これはさすがに悔しかったのだろうと思う。
椎名さんは毎晩遅くまで商社のために資料を作り、海外出張して商品の魅力を顧客に必死に語り、事業の拡大に献身的ともいえる努力をしていた。
そして、大きな実績も残していた。
なのに、結局よその部署から来た同期は、課長として彼の「上司」になっていた。
「課長になりたい」というボヤキはそんなところから来ていたのだと思う。
でも、椎名さんは、それで腐ったりはせずに、持ち前の真面目さ(と不器用さ)で毎日仕事に向き合っていた。
ライブドアニュース(東洋経済オンライン) 2018/2/14(水) 6:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00207001-toyo-bus_all&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00207001-toyo-bus_all&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00207001-toyo-bus_all&p=3
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00207001-toyo-bus_all&p=4
※続きます >>91
だよな、其処で努力して能力付けたかが、見極められる >>8
これなんだよな
うちの親父は課長だったけど1200万もらってた
部長になったら1500万だけどなれなくて悔しがってた どうも、これ韓国か中国に俺を誘導する記事だな
周囲も皇室や警察、公務員を偽装してるが
フジテレビ傘下、CIAらしいの手下のIRAの手法のまんまだ
たぶん、幼児売買、人身売買だな IRAは、知り合いみたいな人が居るが警官になってる
けっきょく、金だけなんだよな
レイシストとは自称してないが 大手メーカーの研究開発部門だが、マネジメントになりたい奴少ないな。 俺も外資受けよっと
客も同僚もじゃっぷだと息苦しい こんな「おじさん」、何人か思い当たるな。得より徳の人達でさ。
研修とかそんなんじゃ身につかない生来のものだからね。 >>102
職場に英語出来ない連中しかいないと、周りが利用してくるぞ
こっちは当然奴ら(役員含む)の翻訳なんかせず、自分の意見言うが 外資は自分で手動かす実務屋を
いつも欲しがっている。
管理屋とか手配屋はお呼びでない。
まあヒラの実務屋が外資に転職しても
ヒラの実務屋には変わりないんだが
年収は遥かに上がる >>104
管理屋も手配屋もいるぞ
外資で評価高いのって社内の色んな人に顔が効いて根回しや他人を巻き込んだり協力取り付けるのが上手い奴だし
基本外資って人脈の世界だからな ほんとメーカーですら自己実績のないやつ担ぐからなあ >>83
まだマシ
うちなんか自分のミスを部下に押し付けてフォローなしだよ
ありえねえ
異動したいから周りに愚痴ってるわ 俺いっつも5ちゃんで嘘つき認定されるが、1979生の38歳、国立大卒、超氷河期時代卒
22歳〜30歳 介護 年収250万(政府認定ブラック業界)
30歳〜33歳 上場企業グループコンサル会社 年収500万(クソ激務)
33歳〜36歳 外資系コンサル 年収1800万(クソ激務)
36歳〜38歳 銀行本部系部署 年収1000万(ホワイト)
って感じで這い上がった。
めちゃ勉強して資格とかいっぱい取ったわ。 >>21
「人間開発室」…イヤラシイ方向に考えてしまった >>39
> 人間は自分の能力の限界値を超えたところで出世は止まってしまう。
> 平社員の地位で止まっている人は、『平社員としての能力』を満たしていないから、
> 上司からも無能と見なされる。
ってことにもなるのか >>13
つ 子どもの教育費 微妙な時期だからなぁ
40歳定年制が定着して落ちこぼれてたら、韓国みたいにチキン屋かぁ 働いたら負け
学校じゃ教えない
カネ儲けの科学
↓
物理 儲け
で検索 >>50
役所もちゃんと選ばないと、これから先、人口減少で大変なことになるぞ。 椎名さんの現時点での年齢は50代後半かな?
でも、表題は48歳という団塊ジュニア層にウケるためのものが付いている。
果たして、団塊ジュニア世代は椎名さんのような選択をしてうまくいくだろうか、
いや無理だろう。
だって、都合よく退社させるために会社は躍起になっているから。 >>8
1人会社でCEOとか名刺に書いてるやつ結構いるけど
見栄の張り過ぎでこっちが恥ずかしいわw >>108
パワハラ上等で部下を一人二人ぶっ壊しても成果を絞り出せる奴が有能です。
日本の大部分の会社はこれだろ。
世に溢れるリーダー論語った本ではこういう奴は無能なはずなんだが、日本の経営者はこういう奴等が好きなんだよ。 また海外か
国力低下させる中国共産党のデマに惑わさるな 本物のマネージャーとして課長になったら、ただの残業カットだった。 上昇志向って精神的によくないのに
売り上げも下がるw 嘘ばっか付くこの国のマスメディアって何なんだよw
あー、早く仕事辞めて―
人間の糞だらけだ メンター制度もなければ、課長代理なんてポストもないのだが。。。 そんなもんなりたくない
やれというならしようがない >>109
あー、会社の年度予算を凝りすぎて作れなかった
米国公認会計士様だぁ 日本は『真面目な奴は使い物にならない。』と言っているんだから 真面目が取り柄は出世しないだろ。
悪人の都合の良い 悪人の為のシステムなんだから。 >>134
なるまでの1年9ヶ月先輩のしごきやばいだろ
根性無いと無理だべ こいつは、50で呼び戻されて、子会社行き。
人生先が見えとるがな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています