理論的にはアルコールが作れればおおよそガソリン系内燃機関は多少の調整で動かす事が出来て、
動植物油の類(要はひまし油とか鯨油とか、必ずしも人間の食用には適さないものでもいい)
が手に入ればディーゼル系内燃機関は動くのであって、
逆に「第三次」が核戦争だった場合、それを前提に遮蔽されていない電子機器の大部分は
ハイスクールオブデッドでも描写されたように使い物にならなくなってしまうのだぜ。

ということで北斗の拳に出てくるバギーやバイクがポイント式点火のめっさ旧式なやつ
(もしくは何らかの方法でそれらの旧式なシステムを作って置き換えたもの)だったら
案外あの描写でまちがってない。メチルアルコールだって手に入るみたいだし。

むしろ一番の謎はハイスクールオブデッドで閃光をガン見しながら「電磁…パルス?」
とか呟いてたメガネ先輩のあのメガネでさ…いくら資産家のお嬢でも
一体どういう仕様で作ってあるんだよアレ。SAOのシノンのより凄いぞ多分。