元号は漢字2字で表される場合が普通だが、まれに3字、4字、6字の組み合わせを採ることもあった。最初期には改元の理由にちなんだ具体的な字が選ばれることが多かったが、次第に抽象的な、縁起の良い意味を持つ字の組み合わせを、漢籍古典を典拠にして採用するようになった。
日本の場合、採用された字はわずか72字であり[1]、内21字は10回以上用いられている。一番使われた文字は「永」で29回、二番目は「天」「元」のそれぞれ27回、4番目は「治」で21回、5番目は「応」で20回である[2]。
「平成」の「平」は12回目であり、「成」は元号の漢字として初めて使われた[3]。「昭和」の「昭」は1回「和」は19回、「大正」の「大」は6回「正」は19回、「明治」の「明」は7回使われている[2]。

独自の元号が建てられた国家には、以下の項目に挙げる他、柔然、高昌、南詔、大理、渤海がある。また遼、西遼、西夏、金は中国史に入れる解釈もあるが、いずれも独自の文字を創製しており、元号も現在伝えられる漢字ではなく、対応する独自文字で書かれていた。



138 名無しさん@涙目です。(長野県) [ニダ][sage] 2017/12/31(日) 14:31:47.99 ID:UBi/87iU0
元号全て中国の古代文献から抜き出してるから、次は止めて欲しい。中国文化を背景に自分達の権威を高めてきたんだろうけど、もう通用しない。なぜ日本の文献からは取らなかったのか?日本の文献は格下だと考えているのか?


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